JP2014011987A - 安全噴霧携帯機器に導入される改良 - Google Patents
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Abstract
【課題】化学製品の補給の調整を削減し、手動でポンプにより供給する手間を省くことにより、操作者の疲労の大幅な削減を促進する効率的な安全噴霧携帯機器の提供。
【解決手段】加圧水用コンテナ1、ファストカップリング6を有する柔軟性のある噴出器7の中の化学製品を含み、ユーザーによる運搬可能なサイズおよび重量であり、また、噴出器7によりほぼ全ての体積が占められることが考慮されており、化学製品の漏出調整用バルブ8付きのコンテナ1のフタ2を有し、加圧清浄水がコンテナ1に入り、長いホース16を介して、一定したポンプ16による出力がおこなわれ、漏出からは独立して、ホース16における圧力を一定に維持する調整用連続バルブ8による水の再利用を行う。
【選択図】図2
【解決手段】加圧水用コンテナ1、ファストカップリング6を有する柔軟性のある噴出器7の中の化学製品を含み、ユーザーによる運搬可能なサイズおよび重量であり、また、噴出器7によりほぼ全ての体積が占められることが考慮されており、化学製品の漏出調整用バルブ8付きのコンテナ1のフタ2を有し、加圧清浄水がコンテナ1に入り、長いホース16を介して、一定したポンプ16による出力がおこなわれ、漏出からは独立して、ホース16における圧力を一定に維持する調整用連続バルブ8による水の再利用を行う。
【選択図】図2
Description
本報告は、安全噴霧携帯機器に、より具体的には、農業用噴霧機器に導入された改良についての発明の特許に関する。
既に知られているように、農業用携帯噴霧器は、殺菌剤、殺虫剤、肥料およびその他の目的として作用する化学製品を用いて、少ない収穫量を手当てするために作り出された。ユーザーは、背中にて、またはベルトによる支えにて、もしくは手に吊るして、ユーザーにより運搬可能な重量であり、希釈された製品が入ったタンクにより構成される、装置を携帯する。このタンクには、タンクを加圧するための手動操作可能なポンプ、排出用ホース、およびトリガのバルブが付いたピストルが、端にスプリンクラーノズルを有するチューブと共に取り付けられている。
溶液の流入に伴い圧縮され、また、再びポンプで送り出すことが必要となるまでピストルが働き続ける間維持される、一定の空気層を上部に有し、パルプ(pulps)が二次チャンバ内の前記溶液に圧力を加える、噴霧器がある。
補給中に漏れ出た少量の液滴が皮膚に触れ得ることから、タンクを満たす水中の化学製品の溶液は、ユーザーの健康に対する危険を起こす。集中的に適用すると、すぐに補給する必要が生じ、ユーザーを汚染する確率を増大させることになる。
収穫の集中的な手当てに対して、携帯機器に非常に効率的な生産性をもたらす、一安全噴霧携帯機器における改良を提供することが、本発明の目的の一つである。
本発明の別の目的は、適用のリズムを維持しながら、化学製品の補給の調整を削減する安全噴霧携帯機器における改良を提供することである。
本発明の別の目的は、加圧される水の供給源が外部であることから、操作者が手動でポンプにより供給する必要がないため、操作者の疲労の大幅な削減を促進する、安全噴霧携帯機器における改良を提供することである。
本発明のこれらおよびその他の目的並びに利点は、安全噴霧携帯機器における一つの改良をもって達成され、この改良は、「安全な携帯噴霧器」という名称で、2011年5月16日にプロトコル番号01819000018で国立工業所有権院(INPI)にて登録された、これと同じ著者による以前の発明を参照として有する。本方法では、安全噴霧携帯機器に導入される改良は、加圧水タンク、および、ファストカップリングを有する柔軟性のある噴出器に含まれる化学製品の効果を生じさせ、そのタンクは、ユーザーが運搬可能なサイズおよび重量であり、またその噴出器が総体積のほとんどを占める。
タンクのフタは、化学製品の排出を調整するバルブを有し、コンテナは、長いホースを通じて、設置されたモーターポンプからの加圧された清浄水を受け取り、また、前記モーターポンプは、流れから独立してホースにおける圧力を維持する連続可変バルブを用いて水を再利用する。
次に、本発明は、以下に添付された図を参照して記載される。
これらの図によると、安全噴霧携帯機器に導入される改良は、コンテナ1、フタ2により構成され、コンテナ1は、水および化学製品を有し、鍋の形状をした骨組みにより規定され、その上部のボーカル(bocal)が、ネジ止めおよび密閉という方法を受け入れ、続いてフタ2は、基本的に円筒状の突起3の上部分に配置され、フタ2の下部の面と垂直に接続される穴4、およびさらに同心の垂直な突出部5を有し、その突出部5に噴出器7のファストカップリング6がネジにより固定され、噴出器7はその内部に化学製品を有し、また、コンテナ1の内部に配置される。
図2にて、コンテナ1のセットの垂直断面は、化学製品で満たされ、そのためこのコンテナ1の内部のより大きな部分を占める、柔軟性のある噴出器7を示す。その上部において、突起3は、バルブ8のロスト(rost)に対し自身をネジ止めするネジ山を有し、穴4の直径が減少したところでバルブ8の円錐形の口先が垂直な穴4を閉塞し得、ここで球9が保持バルブとして働く。球9の狭い通路を越え、穴4が水平な穴10へと通じており、またホース12をはめ込むための端の接続部11を備え、管状の延長物14を有しており、その管状の延長物14はその反対かつ上部の端がホース16が接続されるスパー15を規定している。コンテナ1は、ユーザーが手で運搬するための、または、肩若しくは腰によりそれを運搬するためのベルトの固定が目を引く、ストラップ17を有する。
ホース12は、管状のランス19およびスプリンクラーノズル20を有し、トリガ21により設定される、噴霧器のピストル18に接合し(図1参照)、トリガ21は、前記ピストルのフレーム18に備えられる。
ホース16は、改良型エンジンおよびポンプのセットの「T」接続部22に接続され、この接続部22は、ホース16への出口、および、調整用ハンドルバー24および圧力計25を備えた調整用連続バルブ23への出口を有する。バルブ23の出口から延びるチューブ26は、接続部22が接続される水圧ポンプ28の吸引ポートに接続される、接続部「T」27へと通ずる。
電気エンジン29または燃焼が、直接またはベルトによりポンプ28を設定し、そこでは、続いて、接続部「T」27が、タップ31として図1上にて示される清浄水の供給源と、ホース30を介して通ずる。
コンテナ1をピストル18に接続し、また、両方をユーザーにより運搬されるようにするために、ホース12は短い。ホース16は、ホースを容易により長くするホースの巻き枠を用いて長くすることができる。機器の使用場所には多くの加圧清浄水の取り込みポイントがあることもあり、接続部22の助けにより、最も近くの作業ポイントへとホース16の接続を変更することができ、また同時に多くの噴霧器の接続を可能とする。
図3は、この噴霧器に使用される標準化された水圧の配置を表し、また、図4、5、6および7の説明は、理解を単純にする。
図2、3および4にて表されるコンテナ1およびファストカップリング6は、2011年5月16日に、特許「Safe portable sprayer」の出願において主張され、プロトコル番号018119000018のもと、本出願人によりつながれたものであるから、本特許の請求する図の一部ではない。
このカップリングは、接続されると、噴出器7中に含まれる化学製品のバルブ8および穴10への通過を可能にし、これはそれを囲む清浄水へのプールとなる。
栓が抜かれると、突出部5の穴4および噴出器の穴の両方が閉まり、化学製品が清浄水を汚染することを妨げる。この方法では、毒の滴下または漏出によるユーザーの汚染という事故が起こり得ない。
図1および2に見られるように、ユーザーは、ピストル18および作業日の最初にはほぼ混ざりけがない化学製品を有するフタ2付きのコンテナ1を運搬する。ある製品に対し、水による希釈は、最大でも1対500であり、または、1対1000より大きい。この条件では、化学製品の各積載量において、ユーザーは、約500回またはそれより多く、清浄水を噴霧する。清浄水の外部供給源は加圧され、またこの方法では、ユーザーが手動で前記製品をポンプで圧縮しないことで、疲労の原因を取り除き、噴霧の生産効率を相当に増加させる。調節用連続バルブ23は、ホース16を介して提供される清浄水の圧力を、ハンドルバー24により調節される一定の水準で維持する。このバルブは、ホース16の部分における圧力を、圧力計25により監視し、また、チューブ26を介してポンプ28の吸引口に圧力を上げ得る程度の水量を戻す。水圧ポンプ28は、漏出すること無くホース16へ一定の圧力の清浄水を供給し、清浄水はそこから、穴13へ進み、濃縮された化学製品の包装を圧縮し、バルブ14により放出され、孔10を通って、ホース12の接続部11へと向かう。
この噴出器7を圧縮するコンテナ1の圧力は、穴4を通過し、そして穴10を通過する水と混ざるその化学製品を、ファストカップリング6を通じて放出する。化学製品と水との混合物は、ホース12を介して、穴10からピストル18まで進行し、そして、トリガ21を備えた方向制御バルブ32が開かれる際、スプリンクラーノズル20を介してピストル18から排出される。図3参照。
ファストカップリング6は、図3および4に示される保持バルブを備え、そして、化学製品の排出路は、バルブ8により、そのハンドルバーを介して制御され得る。
スプリンクラーノズルの流れが維持される場合、バルブ8に据えられるバルブを介して、化学製品の投与を達成できる。球9は、噴出器7の通路において水が通るのを防ぐ保持バルブをなす。
通常、噴出器7は、化学製品のメーカーにより農業従事者へと提供され、空になった際には供給者に返却され、補充され、または、最終的に廃棄され、取り扱いによる危険性なく、農業従事者へと渡される。
Claims (4)
- 上部のフタ(2)を有する水および化学製品のコンテナ(1)を含み、前記フタ(2)垂直な穴(4)が化学製品の包装である柔軟性のある噴出器(7)と通じ、前記フタ(2)上に前記穴(4)を有し、機械的に操作される保持バルブを有するファストカップリング(6)を備え、その突起において調整用漏出バルブ(8)のネジがネジ止めされており、前記調整用漏出バルブ(8)が穴(4)に作用することで、ホース(12)に接続したスパー(11)を有する水平な穴(10)へと液体を通じさせ、前記ホース(12)はトリガ(21)のバルブを備えたピストル(18)、ランス(19)およびスプリンクラーノズル(20)へと進む、「安全噴霧携帯機器に導入される改良」であって、前記フタ(2)が水平な穴(10)を有しており、前記穴(10)は下部に管状の延長物(14)および上部に一つのスパー(15)を有する垂直な穴(13)にそれを横切って通じており、前記スパー(15)には加圧された清浄水源を供するホース(16)が接続されており、そして、前記噴出器(7)は前記コンテナ(1)の内部空間より少し小さな寸法を有し、このコンテナはユーザーによる運搬可能な寸法および重量であり、また、手による支えのためのベルト(17)を有し、または、操作者の肩または腰による支えのためのベルトが目を引く、ということにより特徴づけられる、「安全噴霧携帯機器に導入される改良」。
- 電気または燃焼によるエンジン(29)により稼動する、水圧ポンプ(28)により特徴づけられる、請求項1に記載の「安全噴霧携帯機器に導入される改良」。
- ハンドルバー(24)により調整されるバルブ(23)が、一定の水準でホース(16)を介して供給される清浄水の圧力を維持すること、および、このバルブが、圧力計(25)によりホース(16)の分岐における圧力を監視し、前記ポンプ(28)の吸引口に、チューブ(26)を介して、圧力を上昇させることが可能な程度の水量を戻すことにより特徴づけられる、請求項2に記載の「安全噴霧携帯機器に導入される改良」。
- 前記ホース(16)が、長く、またホースの滑車により延長可能であることにより特徴づけられる、請求項1または2に記載の「安全噴霧携帯機器に導入される改良」。
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JP2012151377A JP2014011987A (ja) | 2012-07-05 | 2012-07-05 | 安全噴霧携帯機器に導入される改良 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021035745A1 (zh) * | 2019-08-30 | 2021-03-04 | 深圳市大疆创新科技有限公司 | 喷洒系统及农业植保机 |
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2012
- 2012-07-05 JP JP2012151377A patent/JP2014011987A/ja active Pending
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