JP2014007091A5 - - Google Patents

Description

本発明の課題は、本願請求項１ないし７に記載された各発明により達成することができる。
請求項１に記載の発明にあたっては、複数のＬＥＤ素子が実装されたＬＥＤ基板を収容する直管形ＬＥＤランプにおいて、前記直管形ＬＥＤランプの端部に回転口金を設けるとともに、該回転口金は、該回転口金を直管形ＬＥＤランプの軸長方向に伸縮可動とした伸縮構造と、前記直管形ＬＥＤランプの照射角度を調節可能とした角度調節構造とを備え、該回転口金が直管形ＬＥＤランプの軸長方向に伸長した状態のとき該回転口金が軸心を中心として所定回動範囲内で回動可能となることを特徴とするものである。

請求項２に記載の発明にあたっては、前記回転口金は、前記直管形ＬＥＤランプの端部に挿嵌された第一口金部材と、照明灯具のソケットに挿入される金属製端子を植立した第二口金部材とを備え、第一口金部材と第二口金部材とは、直管形ＬＥＤランプの軸長方向に所定距離の直動を行うことによって係脱し、回動可能または回動停止となる係合構造を備えていることを特徴とするものである。

Claims (7)

1. 複数のＬＥＤ素子が実装されたＬＥＤ基板を収容する直管形ＬＥＤランプにおいて、
   前記直管形ＬＥＤランプの端部に回転口金を設けるとともに、
   該回転口金は、該回転口金を直管形ＬＥＤランプの軸長方向に伸縮可動とした伸縮構造と、前記直管形ＬＥＤランプの照射角度を調節可能とした角度調節構造と、を備え、
   該回転口金が直管形ＬＥＤランプの軸長方向に伸長した状態のとき該回転口金が軸心を中心として所定回動範囲内で回動可能となることを特徴とする直管形ＬＥＤランプ。
2. 前記回転口金は、前記直管形ＬＥＤランプの端部に挿嵌された第一口金部材と、
   照明灯具のソケットに挿入される金属製端子を植立した第二口金部材と、を備え、
   第一口金部材と第二口金部材とは、直管形ＬＥＤランプの軸長方向に所定距離の直動を行うことによって係脱し、回動可能または回動停止となる係合構造を備えている、請求項１に記載の直管形ＬＥＤランプ。
3. 前記回転口金は、第二口金部材を第一口金部材の嵌挿方向に付勢する弾性部材を備えている、請求項１ないし２に記載の直管形ＬＥＤランプ。
4. 前記回転口金は、第一口金部材の外周壁部に備えられ、外周壁の一部を形成し、回転軸心と平行な方向で第二口金部材側に延出した複数の延出部と、
   第二口金部材の内周壁部に設けられ、第一口金部材の前記延出部と延出部との間隙に係合する、回転軸心に向かって突出した少なくとも１つ以上の凸部と、
   を備えている、請求項１ないし３のいずれかに記載の直管形ＬＥＤランプ。
5. 前記回転口金には、第一口金部材に対して第二口金部材が回転する角度を規制する回転角度拘束手段が設けられた、請求項１ないし４のいずれかに記載の直管形ＬＥＤランプ。
6. 前記回転口金には、第一口金部材に対する第二口金部材の直管形ＬＥＤランプの軸長方向に直動可能な距離を規制する直動距離拘束手段が設けられた、請求項１ないし５のいずれかに記載の直管形ＬＥＤランプ。
7. 第一口金部材および第二口金部材の外周壁に、第一口金部材に対して第二口金部材が回転した角度を示すための目盛が設けられている、請求項１ないし６のいずれかに記載の直管形ＬＥＤランプ。