JP2014006022A - 警棒装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】警棒以上の進んだ機能を有して安心して不審者を追跡したり、逮捕したりすることができる警棒装置を提供する。
【解決手段】警棒装置2は、堅牢な材質から形成された円筒状の警棒本体2aを、軸方向に2つ以上に部屋に区分すると共に、これら2以上の収納室8,10,12とは独立した態様で警棒本体2aの先端部に高輝度のLEDを収容するLED収容室14を設け、2以上の収納室8,10,12内に、さらに捕捉手段収納管を設けてそれぞれ二重管とし、捕捉手段収納管には、捕捉手段として、ロープを収納した収納管、ネットを収納した収納管および催涙弾を収納した収納管よりなる群から選ばれる収納管を装着し、捕捉手段収納管は、それぞれ独立にスイッチ操作で選ばれる発射手段の起動により発射可能に収容し、警棒本体2aの手元部に、複数の捕捉手段発射スイッチおよびLED照明点灯用スイッチを設ける。
【選択図】図1
【解決手段】警棒装置2は、堅牢な材質から形成された円筒状の警棒本体2aを、軸方向に2つ以上に部屋に区分すると共に、これら2以上の収納室8,10,12とは独立した態様で警棒本体2aの先端部に高輝度のLEDを収容するLED収容室14を設け、2以上の収納室8,10,12内に、さらに捕捉手段収納管を設けてそれぞれ二重管とし、捕捉手段収納管には、捕捉手段として、ロープを収納した収納管、ネットを収納した収納管および催涙弾を収納した収納管よりなる群から選ばれる収納管を装着し、捕捉手段収納管は、それぞれ独立にスイッチ操作で選ばれる発射手段の起動により発射可能に収容し、警棒本体2aの手元部に、複数の捕捉手段発射スイッチおよびLED照明点灯用スイッチを設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、対面する相手の目を眩ませ、あるいは相手の身動きを困難にさせる機能を備えた警棒装置に関する。
例えば、警察官は、任務する場合に護身用としてあるいは不審者を捕捉するために、常に警棒を携帯している。一方、被疑者、犯罪者などの不審者は、警棒以上の武器を所持している場合が多い。そのような状況では、警察官は、堅牢な警棒だけでは対処できない場合がある。
また、警察官は警棒の他に拳銃も所持しているが、いうまでもなく拳銃は殺傷能力が大きく、必要以上に相手を傷つけてしまうため、使用を躊躇してしまうのが現状である。
このような警棒として、引用文献1(特開2002-48493号公報)には伸縮警棒を構成する筒体の一つをポリカーボネートで形成し、LEDにより発光させてサーチライトとして使用することが開示されている。しかしながら、このような警棒は特殊警棒の一種であり、その使用形態は通常の警棒と変わりはない。
このような警棒として、引用文献1(特開2002-48493号公報)には伸縮警棒を構成する筒体の一つをポリカーボネートで形成し、LEDにより発光させてサーチライトとして使用することが開示されている。しかしながら、このような警棒は特殊警棒の一種であり、その使用形態は通常の警棒と変わりはない。
そこで、警察官としては、護身用として警棒以上の進んだ機能を有して安心して任務につける警棒装置の出現が望まれている。
本発明は、このような要求に応えることのできる警棒装置を提供することを目的としている。
本発明は、このような要求に応えることのできる警棒装置を提供することを目的としている。
本発明に係る警棒装置は、
堅牢な材質から形成された円筒状の警棒本体を、軸方向に少なくとも2つの捕獲手段収納管、好ましくは3つの捕獲手段収納管を収納する収納室に区画するとともに、これら区画された収納室とは独立した態様で前記警棒本体の先端部に高輝度のLEDを収容するLED収容室を有する。
堅牢な材質から形成された円筒状の警棒本体を、軸方向に少なくとも2つの捕獲手段収納管、好ましくは3つの捕獲手段収納管を収納する収納室に区画するとともに、これら区画された収納室とは独立した態様で前記警棒本体の先端部に高輝度のLEDを収容するLED収容室を有する。
前記区画された捕獲手段収納管の収納室は、区画された警棒本体に収納な可能な内管を有する二重管としている。そして、例えば3つの収納室に区画した態様では、第1の収納室には端部に錘を括り付けた捕獲手段としてロープを収納した捕獲手段収納管を、第2の収納室には捕捉手段として隅部に錘を括り付けたネットを、第3の収納管には捕捉手段として催涙弾が装填されている。これらの捕捉手段は、それぞれスイッチ操作で選ばれる発射手段の起動により発射可能に収納されている。
前記警棒本体の手元部に、捕捉手段を発射させるためのスイッチとLED照明を点灯させるためのスイッチが設けられている、捕捉手段を発射させるための第1のスイッチ、第2のスイッチ、第3のスイッチ、およびLEDを点灯させるための第4のスイッチが設けられており、これらスイッチの一つが選択的に押し込まれた場合に、それに対応する前記捕獲部材収納管内に収納された前記ロープ、前記ネット、前記催涙弾のいずれかが、前記警棒本体の先端部から発射されるように構成するとともに、第4のスイッチが選択的に押し込まれた場合に、前記LED収容室内に収容された高輝度のLEDが点灯するように構成されている。
上記の捕獲手段であるロープあるいはネットは、ポリアミドイミド繊維、ポリイミド繊維、超高分子量ポリエチレンなどのような高強度の繊維を用いて形成することができる。上記のロープあるいはネットは高強度であることから、それほど太く形成しなくとも引きちぎることは極めて困難であり、また飛翔距離を長くするためにも太くない方が好ましく、通常は直径5mm以下、好ましくは0.05〜2mmの太さに形成される。ロープの長さは1〜10m程度であればよく、このロープの両端にはロープを有効に飛翔させるための錘が括り付けられている。この錘の重さは、ロープの飛翔を容易にするものであり、ロープの重さによって調整することができるが、通常は10〜100g程度あれば充分である。
また、ネットは、三角形乃至多角形に形成されており、不審者を捕捉するために手足が絡みつくようにネットの目開きは比較的大きい方が好ましく、通常は10〜20cmの目開きのネットを使用する。このような目開きのネットを使用することにより、手足がネットの目開きの中に入り込み動きを拘束することができる。
このようなネットの少なくとも隅には、ネットを飛翔させるための錘が括り付けられて発射装置の推進力により、錘を遠方に飛翔させることができ、この錘の飛翔に伴ってネットが開きながら遠方まで飛翔する。この錘はネットの重さにより調整することができるが、通常は10〜100g程度である。
催涙弾としては通常の催涙弾を使用することもできるし、炸裂弾型の催涙弾を使用することもできる。
このような構成の警棒装置であれば、堅牢な材質の殴打目的の警棒本体の他に、照射光、ロープ、ネット、催涙弾など、相手に直接触れなくても相手を効果的に怯ますことのできる捕獲手段を具備しており、安心して任務につくことが可能である。また、被疑者、犯罪者など不審者の捕獲に寄与することができる。また、LEDを発光させて対面する相手の目を眩しくさせておきながら、いわゆる飛び道具を発射して捕獲に至らすことが可能となる。
このような構成の警棒装置であれば、堅牢な材質の殴打目的の警棒本体の他に、照射光、ロープ、ネット、催涙弾など、相手に直接触れなくても相手を効果的に怯ますことのできる捕獲手段を具備しており、安心して任務につくことが可能である。また、被疑者、犯罪者など不審者の捕獲に寄与することができる。また、LEDを発光させて対面する相手の目を眩しくさせておきながら、いわゆる飛び道具を発射して捕獲に至らすことが可能となる。
また、本発明では、前記発射手段は、火薬による爆発あるいはバネによる付勢力のいずれかの力によるものであることが好ましい。これらの発射手段は発射手段が火薬であれば大きな力を得ることができ、バネであれば構成が容易となる。
さらに、前記LEDは、50000カンデラ以上の照度を有することが好ましい。
これにより、対面する相手の目を確実に眩しくさせて、身動きを止めることができる。
これにより、対面する相手の目を確実に眩しくさせて、身動きを止めることができる。
本発明の警棒装置によれば、これまでの警棒のように、例えば犯人逮捕のために直近で殴打して押さえ付けなくても、不審者にロープ、ネット、催涙弾のいずれかを選択することにより、不審者に致命的な損傷を与えることなく、拳銃に代わる一撃を与えることが可能となる。また、高輝度のLEDにより光を照射することにより、対面する相手の目を眩ませて身動きを止めることもできる。
したがって、安心感を抱いて任務につくことができ、ひいては実際に使用することにより、不審者を逮捕に至らせることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例に係る警棒装置について説明する。
図1は本発明の一実施例に係る警棒装置2を示したものである。
図1に示したように、本実施例に係る警棒装置2の警棒本体2aは、ステンレス、アルミニウム、アルミ合金、チタン、チタン合金などの軽量で堅牢な金属材質、複合合成樹脂などの堅牢な樹脂から形成され、径の細い先端部分4と径の太い基端部分6とを有している。この警棒装置2のサイズは、後述する機能を備えられるようにすればよく、例えば径の細い先端部分4の直径は1cm〜3cmであり長さは15cm〜40cmであり、径の太い基端部分6の直径は3〜5cmであることが好ましく、長さは5〜15cmであることが好ましく、全体の長さは20cm〜50cmであることが好ましい。
図1は本発明の一実施例に係る警棒装置2を示したものである。
図1に示したように、本実施例に係る警棒装置2の警棒本体2aは、ステンレス、アルミニウム、アルミ合金、チタン、チタン合金などの軽量で堅牢な金属材質、複合合成樹脂などの堅牢な樹脂から形成され、径の細い先端部分4と径の太い基端部分6とを有している。この警棒装置2のサイズは、後述する機能を備えられるようにすればよく、例えば径の細い先端部分4の直径は1cm〜3cmであり長さは15cm〜40cmであり、径の太い基端部分6の直径は3〜5cmであることが好ましく、長さは5〜15cmであることが好ましく、全体の長さは20cm〜50cmであることが好ましい。
径の太い基端部分6の先端側の傾斜した周面には、選択的に操作することのできる3〜4つのスイッチボタンが備えられている。図1においては4つのスイッチS1、S2、S3、S4が設けられた態様が示されている。
また、このようなスイッチボタンS1、S2、S3、S4を備えた警棒本体2a内は、軸方向好ましくは3つの捕獲部材周到管を収容できるように構成されている。すなわち例えば第1の収納室8と第2の収納室10と第3の収納室12とに区画されている。さらに、警棒本体2aの先端部分4における最先端部には、これら3つの収納室8,10,12とは独立して、LED収容室14が外部に開口するように設けられ、該LED収容室14内には、図示しない高輝度のLEDが収容されている。
一方、警棒本体2a内の軸方向に延出して形成された第1の収納室8と、第2の収納室10と、第3の収納室12の各内部には、それぞれ二重管をなすように、図2に示したように断面円弧状の捕獲手段収納管15,16,17が収容されている。これらの捕獲手段収納管15,16,17もチタン合金などの堅牢な材質から形成されることが好ましい。
これらの捕獲手段収納管15,16,17は、例えば、捕獲手段収納管15を例にすれば、図3に示したように、それぞれ前部側と後部側との2室に分離されており、前部側の部屋はロープを収容するためのロープ収容室とされ、後部側の部屋は火薬室とされた一体型のカートリッジを形成している。火薬室には、その背面側の蓋部材を開くことにより、火薬30が所定量収容されている。さらに、その蓋部材の背面には、発火のための起爆部31が具備されている。なお、ロープあるいはネットを収容する捕獲部材収納部と火薬室との間は、火薬が燃焼することによっても捕捉部材が熱による影響を受けないように両者を耐熱プラスチック板、グラスウールなどの耐熱性の高い部材で区画することが好ましい。
上記したように、第1の部屋8を構成する捕獲手段収納管15内には、図4に示したようにロープ20が、第2の収納室10を構成する捕獲手段収納管16内には、図5に示したようにネット22が、第3の収納室12を構成する捕獲手段収納管17には、図6に示したように催涙弾24が収容されている。
なお、ロープ20およびネット22は、小さく畳まれた状態で飛び出し易いように、各部屋内に収容されている。また、催涙弾24の形状は円筒状に限定されず、例えば捕獲手段収納管17の断面形状と相似する形状に形成されていてもよい。
一方、警棒本体2aの基端部分6の底部側には、火薬30を爆発させるための起爆装置40が設置されている。起爆装置40は、上記スイッチS1,S2,S3のいずれか1つが選択的に操作されてONとなった場合に、それに対応する起爆部31に通電し、内部の火薬30を発火させる機能を有している。図に示す例では、この起爆装置40の起動により、各収納室8,10,12に収容されたロープ20、ネット22、催涙弾24のいずれか1つが発射される。
本発明はこの態様に限定されるものではなく、同一の捕獲手段を有する捕獲手段収納管を複数装着してもよい。また、LED点灯スイッチと、捕獲手段発射装置を連動させることにより、LEDの点灯と捕獲手段とを同時に作動させることもできる。
これら、ロープ20、ネット22、催涙弾24のいずれか1つが警棒本体2aから発射されれば、その発射された部材により相手の動きを止めたり、催涙ガスを噴射させるなどして、犯人逮捕の支援を行うことができる。
また、スイッチS4が選択された場合には、LED収容室14から、50000カンデラ以上、好ましくは50000〜150000カンデラの光が照射されることから、照射を受けた不審者などは一時的に視力を失うことになる。よって、仮に警察官に向かってくるような行為の途中であっても、その動きを阻止することができる。また、捕捉手段を火薬の爆発によって発射する場合には、LEDのよる光および発射音(爆発音)によって聴覚と視覚が一時的に麻痺するので、不審者の行動を数秒間停止させることができる、すなわち、不審者が光と音によって一瞬怯んだすきに捕捉手段を発射することにより、確実に不審者を捕捉することができる。
以上、説明したように、本実施例の警棒装置2では、必要に応じてロープ20、ネット22、催涙弾24などを選択的に発射させることができることに加えて、LEDによる光照射をいつでも行うことができる。なお、LEDは、LEDの径の細い先端部分4中央部に設けられた電池収納部(図示無し)に収納された乾電池または蓄電池により点灯する。径の太い基端部分6には、通常は本発明の警棒装置を駆動させるため回路装置が組み込まれていることが好ましい。
したがって、両方を使用すれば、LED照射により相手の目を怯ませた状態で、ロープ20で包囲したり、ネット22で囲ったり、場合によっては催涙弾で確実に怯ませることができる。
このような警棒装置2を携帯することにより、警察官は安心して任務につくことができるとともに、実際に使用することにより、犯罪を未然に防ぐことができ、さらに、不審者の捕捉に役立てることができる。
また、不審者などに必要以上に接近しなくても、相手を威嚇することができるので、警察官などの身の安全を図ることも可能である。
なお、上記実施例の警棒装置2には、誤動作を防止するための安全装置についての言及を省いたが、安全装置が具備されているのは勿論である。
なお、上記実施例の警棒装置2には、誤動作を防止するための安全装置についての言及を省いたが、安全装置が具備されているのは勿論である。
また、捕獲手段収納管15,16,17は、警棒部本体2aの基端部分6の底面側から出し入れ自在として構成されているので、本発明の警棒装置は、一度使用した後に、新たな捕獲手段収納管を補充すれば、再度使用することができる。
また、発射手段は火薬30による爆風に限定されず、バネによる付勢力を利用することもできる。その場合には起爆装置の駆動により、圧縮状態のバネが伸びるようにすれば良い。
なお、上記説明では、発射手段の部分を太く形成してあるが、火薬量の調整あるいはバネの反発力の調整を適切に行えば、発射手段の部分を特に太く形成する必要はない。このようにバネの反発力で発射装置を構成することにより、銃刀法の規制を受けずに使用することが可能になるとの利点もある。
2・・・・警棒装置
2a・・・警棒本体
4・・・・先端部分
6・・・・基端部分
8・・・・第1の収納室
10・・・第2の収納室
12・・・第3の収納室
14・・・LED収容室
15・・・捕獲手段収納管
16・・・捕獲手段収納管
17・・・捕獲手段収納管
20・・・ロープ
22・・・ネット
24・・・催涙弾
30・・・火薬
40・・・起爆装置
S1・・・スイッチ
S2・・・スイッチ
S3・・・スイッチ
S4・・・スイッチ
2a・・・警棒本体
4・・・・先端部分
6・・・・基端部分
8・・・・第1の収納室
10・・・第2の収納室
12・・・第3の収納室
14・・・LED収容室
15・・・捕獲手段収納管
16・・・捕獲手段収納管
17・・・捕獲手段収納管
20・・・ロープ
22・・・ネット
24・・・催涙弾
30・・・火薬
40・・・起爆装置
S1・・・スイッチ
S2・・・スイッチ
S3・・・スイッチ
S4・・・スイッチ
Claims (6)
- 堅牢な材質から形成された円筒状の警棒本体を、軸方向に少なくとも二つの部屋に区分するとともに、これら少なくとも2つの部屋とは独立した態様で前記警棒本体の先端部に高輝度のLEDを収容するLED収容室を設け、
前記少なくとも2つの部屋内に、さらに捕捉手段収納管を設けてそれぞれ二重管とし、該捕捉手段収納管には、捕捉手段としてロープを収納した収納管、捕捉手段としてネットを収納した収納管および捕捉手段として催涙弾を収納した収納管よりなる群から選ばれる収納管を装着し、該捕捉手段収納管は、それぞれ独立にスイッチ操作で選ばれる発射手段の起動により発射可能に収容し、
前記警棒本体の手元部に、複数の捕捉手段発射スイッチおよびLED照明点灯用スイッチを設け、これらスイッチの一つが選択的に押し込まれた場合に、それに対応する前記部屋内に収容された前記ロープ、前記ネット、前記催涙弾のいずれかが、前記警棒本体の先端部から発射されるように構成するとともに、LED照明点灯用スイッチが選択的に押し込まれた場合に、前記LED収容室内に収容された高輝度のLEDが点灯するように構成されていることを特徴とする警棒装置。 - 前記発射手段は、火薬による爆発あるいはバネによる付勢力のいずれかの力によるものであることを特徴とする請求項1に記載の警棒装置。
- 前記LEDは、50000カンデラ以上の照度を有することを特徴とする請求項1に記載の警棒装置。
- 前記ロープまたはネットが、ポリアミドイミド繊維から形成されたロープまたはネット、ポリイミド繊維から形成されたロープまたはネット、または超高分子量ポリエチレン繊維から形成されたロープまたはネットであることを特徴とする請求項1に記載の警棒装置。
- 前記発射手段と捕捉手段収納管とが一体に形成されたカートリッジであることを特徴とする請求項1に記載の警棒装置。
- 前記捕捉手段であるロープおよびネットの端部に錘が括り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の警棒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012143167A JP2014006022A (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 警棒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Family
ID=50103902
Family Applications (1)
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JP2012143167A Pending JP2014006022A (ja) | 2012-06-26 | 2012-06-26 | 警棒装置 |
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JP (1) | JP2014006022A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108955374A (zh) * | 2017-10-30 | 2018-12-07 | 广东守门神科技集团有限公司 | 警用防抢催泪式多功能超长棍 |
CN112696991A (zh) * | 2019-10-23 | 2021-04-23 | 天津市中环富士智能设备有限公司 | 一种民用捕绳枪 |
US11162764B1 (en) * | 2020-05-13 | 2021-11-02 | Gary Britcher | Non-lethal disorientation apparatus |
-
2012
- 2012-06-26 JP JP2012143167A patent/JP2014006022A/ja active Pending
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CN108955374B (zh) * | 2017-10-30 | 2024-03-26 | 广东守门神科技集团有限公司 | 警用防抢催泪式多功能超长棍 |
CN112696991A (zh) * | 2019-10-23 | 2021-04-23 | 天津市中环富士智能设备有限公司 | 一种民用捕绳枪 |
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