JP2014004629A - プラズマ切断トーチ用電極及びその使用 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、プラズマ切断用プラズマトーチに用いる電極、及び上記プラズマトーチ用電極の使用に関する。
【解決手段】プラズマ切断トーチの為の、本発明による電極は、圧入方式及び/又は形状マッチング方式によって互いに接続された電極ホルダ及びエミッションインサートから形成されている。エミッションインサートは、その長手軸方向に、他の2つのセクションの間に、又はあるセクションの隣に配置された少なくとも1つのセクションを有し、エミッションインサートの回転対称設計において外径が小さくなっており、或いは、非回転対称のエミッションインサートにおける断面が他のセクションに対して小さくなっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラズマ切断用プラズマトーチに用いる電極、及び上記プラズマトーチ用電極の使用に関する。
プラズマは、正イオン、負イオン、電子、励起原子、励起分子、中性原子、及び中性分子から成る導電性ガスが熱せられて高温になったものである。
様々なガス(例えば、単原子アルゴン及び/又は二原子ガス、水素、窒素、酸素、又は空気)がプラズマガスとして用いられる。これらのガスは、プラズマアークのエネルギによって、イオン化したり解離したりする。
プラズマジェットのパラメータは、ノズル及び電極の設計に大きく影響される可能性がある。これらの、プラズマジェットのパラメータとしては、例えば、ガスのジェット径、温度、エネルギ密度、流速などがある。
プラズマ切断の場合、プラズマは、通常、ノズルによって収束する。ノズルは、ガス冷却であっても水冷式であってもよい。これによって、最大2×10W/cmのエネルギ密度が達成可能である。プラズマジェット内では温度が最大30,000℃まで上昇する為、ガスを高流速にすることと組み合わせて、あらゆる導電性材料において切断速度を非常に高くすることが可能である。
プラズマトーチは、大体において、プラズマトーチヘッド1、電極7、及びノズル4から成る。又、更なる構成部品として、電極7を固定する為の電極マウント6、ノズルホルダ5、及びノズル4を固定する為のノズルキャップ2があってよい。プラズマガスPGは、プラズマガスガイド3を通って電極7とノズル4との間の空間に供給され、最終的には、ノズル流路4.1を流れてノズル4から抜ける。
最新のプラズマトーチは更に、保護ノズルキャップ9及び二次ガスガイド9.1を有し、二次ガスガイド9.1を介して二次ガスSGがプラズマジェットに供給される。ノズル4及び電極7は、冷却液(例えば、水)で頻繁に冷却される。
プラズマ切断は、今日では、導電性材料を切断するプロセスとして確立されており、切断作業に応じて様々なガス及びガス混合物を用いる。
そして、この用途には、様々な電極7及びノズル4を用いる。これらは、プラズマトーチの作業時に装着され、作業後に交換されることになる。様々なガス又はガス混合物に対してプラズマトーチを使用できるようにするには、電極7及びノズル4の交換によってプラズマトーチを様々なガスに使用できるように、プラズマトーチ、電極7、及びノズル4を設計する。
電極7は、原則として、電極ホルダ7.1及びエミッションインサート7.2から成る。設計形態が2つあれば、それらは、見分けが付くのが普通である。酸素を含有するプラズマガスで切断する場合は、原則として、いわゆるフラット電極を使用する。即ち、エミッションインサート7.1の前部エミッション面以外が電極ホルダ7.1内に配置される。エミッションインサート7.2は、ハフニウム又はジルコニウムから成る。電極ホルダ7.1には、例えば、銅や銀などの、電流伝導度及び熱伝導度が良好な材料を用いる。酸素を含有しないガス又はガス混合物(例えば、アルゴン、水素、窒素)で切断を行う電極7の場合は、エミッションインサート7.2の材料として、タングステンを、しばしば(例えば、ランタンの)ドーピングとともに用いる。これは、電極ホルダ7.1内に固定されるが、フラット電極と異なり、電極ホルダ7.1から突出する為、ポイント電極と呼ばれることが多い。
そのような設計は、図1にも見られる。図1は本発明による電極の一実施例であり、ここでも既に紹介したものである。
そのような電極は、独国特許出願公開第10144516(A1)号明細書に記載されている。ここでは、電極がホルダ内に固定されており、電極の先端がノズル副室内に突出している。この電極の材料は、タングステンからなり、導電性材料(好ましくは銅又は銀)のホルダに押し込まれている。ホルダは、効果的な放熱を実現する為に、原則として水冷式である。
又、独国特許出願公告第102008018430(B4)号明細書には、プラズマガスフィード及び二次ガスフィード、並びにノズル及びポイント電極を有するプラズマトーチが記載されている。この電極は、電極ホルダ及び電極インサートからなり、電極インサートは電極ホルダから突出している。しかしながら、この技術的ソリューションでは、主たる焦点は、ノズルの冷却の改良にある。
これらの構成の全てにおいて、電極の耐用年数及び切断品質がしばしば不十分であることが問題となっている。
一方では、電極を十分に冷却しなければならないのは明らかであるが、それにもかかわらず、アークを形成すべく電子の安定したエミッションを達成する為には、エミッション面を高温にしなければならない。エミッションは、面全体にわたって可能な限り均一に発生させなければならない。そして、このことは、耐用年数に関してもよい方向に働く。又、アークの点火から可能な限りの短時間でエミッション温度に到達することも重要である。
更に、使用するプラズマガスごとに、可能な限り容易にプラズマトーチを再装備できるように、電極を設計しなければならない。更に、エミッションインサート及びノズルの間の中心性を高くすることが必要である。これの結果として、より良好な切断結果が得られ、耐用年数が延びる。
従って、本発明の目的は、好ましくはプラズマ切断に用いることが可能なプラズマトーチの電極を提供することであって、耐用年数の延長を達成すると同時に、アークの点火から電極のエミッションに好適な温度に達するまでの応答挙動が向上した電極を提供することである。
この目的は、本発明に従って、請求項1に記載の特徴を有するプラズマトーチ用電極により、達成される。請求項13は、本発明による電極の使用に関する。従属請求項に記載の特徴を用いて、有利な実施形態及び更なる進展を達成することが可能である。特許請求の範囲は、プラズマトーチに関する。
プラズマ切断トーチの為の、本発明による電極は、圧入方式及び/又は形状マッチング方式によって互いに接続された電極ホルダ及びエミッションインサートから形成されている。エミッションインサートは、その長手軸方向に、少なくとも2つのセクションを有する。この点において、1つのセクションの隣に、又は2つのセクションの間に配置された少なくとも1つのセクションは、エミッションインサートの回転対称設計において外径が小さくなっており、或いは、非回転対称のエミッションインサートにおける断面が他のセクションに対して小さくなっている。
この、外径又は断面が小さくなっている少なくとも1つのセクションは、好ましくは全外装面の周囲に放射状に延びる溝状凹部の形に構成されてよい。
エミッションインサートのそのような設計により、外径又は断面が小さくなっている、その少なくとも1つのセクションの領域内の断面も同様に小さくなっている。これによって、この領域での電流量を増やすことにより、そのようなセクションを有しない電極で同等の電力を達成する場合に比べて、エミッションインサートの加熱がより短時間で行われるようにする。
外径又は断面が小さくなっているセクションに、別のセクションが加工対象物の方向に隣接し、この別のセクションは、外径又は断面が小さくなっているセクションの少なくともマージンひとつ分だけ直径又は断面が大きい為、そこでは、それに対応するより大きな面が電子のエミッションに利用可能になり、プラズマ切断工程において、一層プラスの効果が得られる。
外径又は断面が小さくなっているセクションに対して、切断加工対象物の方向に続いて配置されているセクションが、加工対象物の方向に円錐状に先細になっていてよい。これは、その長さ全体に対して当てはまる可能性がある。しかしながら、加工対象物の方向に配置されている部分セクション又は別のセクションだけが円錐状に先細になっていてもよい。
しかしながら、外径又は断面が小さくなっているセクションと、円錐状に先細になっているセクションとの間に、外径又は断面が一定であるセクションを配置してもよい。そのようなセクションには、円錐状に先細になっている別のセクションが少なくとも1つあってよい。そして、このセクションは、電極の先端を形成してよい。
加工対象物の方向を向いている、エミッションインサートの先端は、円錐状又は角錐状であってよく、或いは、円錐台又は角錐台の形であってもよい。
加工対象物の方向の、円錐台又は角錐台の形のエミッションインサートは、円形面又は多角形の形であってツールの方向に配置された端面を有する。この端面は、エミッションインサートにある全てのセクションの他の全ての外径又は断面よりも小さくなければならない。
外径又は断面が小さくなっているセクションは、矩形、台形、部分円、又はくさびの形の凹部として形成されてよい。
本発明による電極の電極ホルダ内に少なくとも1つの空洞を形成してよく、この空洞内で、且つ/又は、この空洞を通して、冷却液をガイドすることが可能であってよい。
電極ホルダは、導電性及び熱伝導性が良好な材料(好ましくは、Ag又はCu又はこれらの合金)から形成されなければならない。エミッションインサート(7.2)の材料としては、溶融温度が2000℃を超えるタングステン又はタングステン合金又はハフニウム又はハフニウム合金が使用可能である。
外径又は断面が小さくなっているセクションは、外径又は断面が小さくなっている溝状凹部の形をとり、外径又は断面が小さくなっているセクションのすぐ隣に配置されたセクションの外径又は断面より少なくとも20%小さくなければならない。
エミッションインサートは、固形物で構成されなければならず、内側ボア又は貫通通路があってはならない。
エミッションインサートは、好ましくは、圧入によって電極ホルダと接続されなければならない。圧入は、材料連続性を有する接続(好ましくは、はんだ接続)と組み合わせてよい。
本発明による電極は、プラズマトーチにおいて使用可能であり、このプラズマトーチは、電極ホルダ及びエミッションインサートから形成された電極、並びにノズル及びプラズマガス用ガスフィードを有する少なくとも1つのプラズマトーチヘッドと、隣に配置された少なくとも2つのセクションに対して外径又は断面が小さくなっているセクションと、により構成されている。
エミッションインサートの外径は、1.5mmから6mmの範囲にあってよい。それに応じて、電極ホルダの外径は、より大きくなければならない。
別の点において、プラズマトーチは、従来の形態に、例えば二次ガスフィードやノズル空間に関連しうる様々な修正を加えた形で構成してもよい。電極は、ノズル空間内に配置してよい。
以下の各実施例を参照して、本発明をより詳細に説明する。この点において、それらの実施例に見られる各特徴を互いに組み合わせて最大限に多様な形態を構成することが可能である。それらの特徴は、単にそれぞれの実施例に限定されるものではない。
本発明による電極の一実施例が挿入されているプラズマトーチの全体の断面を表す図である。 本発明による電極の一実施例を示す図である。 本発明による電極の3つの実施例を示す図である。 本発明による電極の別の実施例を示す図である。 本発明による電極の別の6つの実施例を示す図である。 本発明による電極の別の3つの実施例を示す図である。 本発明による電極の別の5つの実施例を示す図である。
図1に示されたプラズマトーチは、電極7、ノズル4、及びプラズマガスPG用ガスフィード3を有する少なくとも1つのプラズマトーチヘッド1を含んでいる。
電極7は、電極ホルダ7.1及びエミッションインサート7.2を含んでおり、電極7のエミッションインサート7.2は、電極ホルダ7.1から見て、少なくともセクション7.23及びセクション7.21を含んでおり、セクション7.21はトーチ先端に向かって先細になっており、セクション7.23の最小直径は、先細のセクション7.21の最大直径より小さい。この実施例を、図4、図4−1、図4−2、図4−3、図4−4、図4−5、図4−6、図5、図5−1、図5−2、図6、図6−1、図6−2、図6−3、及び図6−4に示す。
電極7は、ねじ山によって電極マウント6にねじ込まれており、冷却媒体によって内側から冷却される。冷却媒体は、冷却液ヘッダWVである冷却管22の内部を通って供給され、冷却管11の外側と冷却液リターンWRである電極マウント6との間に形成された空間を通って戻っていく。
ノズル4は、ノズルキャップ2によって保持されており、冷却液ヘッダWVを通って供給されて冷却液リターンWRを通って戻る冷却媒体は、ノズル4とノズルキャップ2との間を流れる。
保護ノズルキャップ9が、ノズル4及びノズルキャップ2を取り囲んでいる。二次ガスSGは、二次ガスガイド9.1を通って、保護ノズルキャップ9とノズルキャップ2との間を流れる。二次ガスガイド9.1は、同時に、保護ノズルキャップ9をノズルキャップ2から隔てて、それらの間で一定の距離を維持する。この点において、二次ガスガイド9.1は、二次ガスSGが循環することを可能にするように設計可能である。保護ノズルキャップ9は、保護ノズルキャップホルダ8によって固定されており、保護ノズルキャップホルダ8は、ねじ山によってプラズマトーチヘッドに固定されている。
プラズマガスPGは、プラズマガイドによって、循環するように設定可能であり、プラズマガイドは、ここでは図示されていないが、ノズル4と電極5との間に配置されている。
電極7は、電極ホルダ7.1及びエミッションインサート7.2から成る。エミッションインサート7.2は、電極ホルダ7.1内に固定されており、この固定は、圧入方式又は形状マッチング方式で実施可能である。これによって、エミッションインサート7.2と電極ホルダ7.1との間での良好な熱移動が達成される。電極ホルダ7.1は、水冷式であってよく、冷却水が流れる空洞を内部に有することが可能である。電極ホルダ7.1は、熱伝導性及び導電性が良好な材料(Cu、Ag)から成る。エミッションインサート7.2には、(例えば、ランタンの)ドーピングを施すことが可能なタングステンを用いる。
電極ホルダ7.1から見ると、エミッションインサート72の場所に少なくとも1つのセクション7.23が存在し、これに隣接するセクション7.21は、トーチ先端に向かって先細になっている。セクション7.23とセクション7.21との間に、円柱状のセクション7.22が配置されている。この点において、セクション7.23の最小外径は、セクション7.22又は先細のセクション7.21の最大直径より小さい。セクション7.21の形状は、円錐台、角錐台、円錐、又は角錐であってよい。
セクション7.23は、好ましくは電極7の全外装面の周囲に放射状に延びる溝状凹部を形成してよい。
エミッションインサート7.2は又、複数のインサートを有してよい。
エミッションインサート7.2のセクション7.23の外径又は断面を小さくする構成により、以下に挙げる利点を達成することが可能である。
・セクション7.23の領域の電気抵抗及び/又は熱抵抗が増える。
・これによって、十分高いエミッション温度に達し、同時に、アークの為の十分広いエミッション面が得られる。
・更に、より短い時間で、エミッションインサートのエミッション温度に到達し、同時に、アークの為の十分広いエミッション面が得られる。
・エミッション面の一部において一方の側でアークを開始しないことにより、耐用年数が延び、アークの中心性が向上し、切断品質が向上する。
この点において、本プロセスは、以下のように実施できる。
・電極とノズルとの間の高電圧放電又は高周波放電によって点火が行われ、これによって、パイロットアークの点火が可能になる。
・ノズル流路を通って出ていくプラズマジェットによって、プラズマトーチと加工対象物との間の経路がイオン化される。
・そして、電極と加工対象物との間で主アークを発生させることが可能になり、加工対象物の切断が可能になる。
更に、電極7をねじ込むことにより、コレットチャック設計に関して、高い中心性を達成することが可能である。この点において、(例えば、プレス又は同様の工程による)電極ホルダ7.1及びエミッションインサート7.2の構造は有利である。これによって、異なる構成の電極を容易に交換することも可能になる。
図2は、本発明による電極7の一実施例の概略形態を示しており、電極7は、電極ホルダ7.1及びエミッションインサート7.2を含んでおり、電極ホルダ7.1は、雄ねじを有する。
図3−1からわかるように、電極ホルダ7.1は、固形であり、電極7をプラズマトーチに接続することを可能にする雄ねじを有することが可能である。
図3−2に示された実施例では、電極ホルダ7.1に、単純なブラインドボアである冷却液空間7.12が形成されている。図3−3に示された実施例では、エミッションインサート7.2が電極ホルダ7.1に接続される領域において、放熱に使用可能な、十分広い面を有する材料蓄積物が存在する為、冷却液空間7.12は有利な設計になっている。
図4及び図4−1は、図1によるプラズマトーチでも使用できるような電極7を示す。この点において、エミッションインサート7.2は、電極ホルダ7.1から突出したセクション7.24とともに形成されている。外径D23が小さくなっているセクション7.23は、加工対象物(図示せず)の方向において、このセクション7.24と隣接している。このセクション7.23の後に円柱状のセクション7.22が続き、これにセクション7.21が隣接する。セクション7.21の形状は、加工対象物の方向に円錐状に先細になる円錐台である。この実施例では、外径D24及びD22は、同サイズであり、セクション7.23の外径D23より大きい。セクション7.21に形成されている前部端面の外径D21は、外径D23より小さく、当然ながら外径D22及びD24よりも小さい。
図4−2に示された実施例が図4−1による実施例と異なる点は、セクション7.24の外径D24がセクション7.22の外径D22より大きいこと、並びに、外径D22及びD24の両方がセクション7.23の外径D23より大きいことである。
図4−3に示された実施例では、セクション7.22及び7.24の外径の関係が逆になっており、D22>D24>D23が成り立つ。
図4−4は、D24=D23<D22となるように外径サイズが選択された実施例を示す。これは、エミッションインサート7.2が、セクション7.23の外径D23で電極ホルダ7.1内に固定されていることを意味する。
図4−5に示された実施例では、セクション7.24、7.23、及び7.22の各外径は、D24<D23<D22となるように選択されている。従って、最小外径は、電極ホルダ7.1のすぐ下に配置された領域7.24にあり、これによって、エミッションインサート7.2は、電極ホルダ7.1から突出している。
図4−6に示された実施例では、各外径は、D24=D22>D23となるように選択されている。
図4−7に示された実施例でも、エミッションインサート7.2の、電極ホルダ7.1のすぐ背後に配置されているのは、外径が小さくなっているセクション7.23だけである。上記電極ホルダにはセクション7.21が隣接しており、セクション7.21は、加工対象物12の方向に円錐状に先細になっていて、その最大外径D22は、セクション7.23の外径D23より大きい。加工対象物12の方向を向いている、エミッションインサート7.2の端面は、円形であり、その外径D21は外径D23より小さい。
この実施例、並びに図4−6及び図4−8に示された実施例では、セクション7.23とセクション7.21との間に別のセクション7.22があってもよく、しかしながら、セクション7.22は、エミッションインサート7.2の長手軸方向において非常に短くてよい。この点において、その外径D22は、セクション7.21の最大外径D21と同サイズであってよい。
図4−8による実施例では、セクション7.1は、円錐であり、加工対象物12の方向に先端を有する。
図5及び図5−1も、裁頭円錐形のセクション7.21を有する電極7を示しており、これは、例えば、図4による実施例の場合と同様である。
図5−2による実施例では、円錐形のセクション7.21は、加工対象物の方向を向いた先端をエミッションインサート7.2の端部に有する円錐形である。
図6から図6−4は、様々な形状の、外径が小さくなっているセクション7.23を有する実施例を示す。
図6による実施例も、図4による実施例に対応しており、外径が小さくなっているセクション7.23が、矩形の断面を有する。
図6−1は、セクション7.22及び7.24からセクション7.23への移行が半径R1及びR2によって形成されている実施例を示す。図6−2による実施例では、セクション7.23の部分円形状の外側輪郭が前述の矩形形状とは異なって形成されるように、セクション7.23からセクション7.22への移行が面取りF1によって構成されており、セクション7.23の外径が半径R2によって構成されている。
図6−3に示された実施例では、セクション7.23から隣接するセクション7.22及び7.24への移行が、面取りF1及びF2として形成されている。
図6−4は、セクション7.23全体が半径R3によって形成されていて、これに対応する丸い移行がセクション7.22及び7.24に向かって達成されている実施例を示す。
全ての実施例において、示されていない可能性として、個々のセクション7.21、7.22、7.23、及び7.24の、電極7の長手軸方向の長さを変化させて、更に、それらをそれぞれのプラズマトーチパラメータ(例えば、その出力)に適合させることを可能にすることが含まれる。
1 プラズマトーチヘッド
2 ノズルキャップ
3 プラズマガス送り込み
4 ノズル
4.1 ノズル流路
5 ノズルホルダ
6 電極マウント
7 電極
7.1 電極ホルダ
7.2 エミッションインサート
7.21 エミッションインサートのセクション1
7.22 エミッションインサートのセクション2
7.23 エミッションインサートのセクション3
7.24 エミッションインサートのセクション4
8 保護ノズルキャップホルダ
9 保護ノズルキャップ
9.1 二次ガスガイド
10 冷却液空間
11 冷却管
12 加工対象物
D21 エミッションインサート7.2のセクション1の直径
D22 エミッションインサート7.2のセクション2の直径
D23 エミッションインサート7.2のセクション3の直径
D24 エミッションインサート7.2のセクション4の直径
F 面取り
M プラズマトーチヘッド1及び電極7の中心軸
PG プラズマガス
R 半径
SG 二次ガス
WV 冷却液ヘッダ
WR 冷却液リターン

Claims (13)

  1. 圧入方式及び/又は形状マッチング方式によって互いに接続された電極ホルダ(7.2)及びエミッションインサート(7.2)から形成されたプラズマ切断トーチ用電極であって、
    前記エミッションインサート(7.2)は、その長手軸方向に、他の2つのセクション(7.24及び7.22)の間に、又はあるセクション(7.21又は7.22又は7.24)の隣に配置された少なくとも1つのセクション(7.23)を有し、前記エミッションインサート(7.2)の回転対称設計において外径が小さくなっており、或いは、非回転対称のエミッションインサート(7)における断面が前記他のセクション(7.21、7.22、7.24)に対して小さくなっていることを特徴とする電極。
  2. 前記少なくとも1つのセクション(7.23)は、外径又は断面が小さくなっており、好ましくは全外装面の周囲に放射状に延びる溝状凹部の形をとることを特徴とする、請求項1に記載の電極。
  3. 切断加工対象物の方向に外径又は断面が小さくなっている前記セクション(7.23)に、前記加工対象物の方向に円錐状に先細になっているセクション(7.21)が隣接することを特徴とする、請求項1又は2に記載の電極。
  4. 外径又は断面が小さくなっている前記セクション(7.23)と、円錐状に先細になっているセクション(7.21)との間に、外径又は断面が一定であるセクション(7.22)が配置されていることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の電極。
  5. 加工対象物の方向を向いている、前記エミッションインサート(7.2)の先端は、円錐形状、又は角錐形状、又は円錐台若しくは角錐台の形状に作られていることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の電極。
  6. 加工対象物の方向に、円錐台又は角錐台の形のエミッションインサート(7.21)の形で、円形面又は多角形の形状で端面が形成されて、ツールの方向に配置されており、前記端面は、円形面又は多角形面として、前記エミッションインサート(7.2)にある全ての前記セクション(7.21、7.22、7.23、及び7.24)より小さい断面を有することを特徴とする、請求項5に記載の電極。
  7. 外径又は断面が小さくなっている前記セクション(7.23)は、矩形状、台形状、若しくはくさび形状の、又は部分円の形の凹部として形成されていることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の電極。
  8. 前記電極ホルダ(7.1)内に少なくとも1つの空洞が形成されていて、前記空洞内で、且つ/又は、前記空洞を通して、冷却液をガイドすることが可能であることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の電極。
  9. 前記電極ホルダ(7.1)は、導電性及び熱伝導性が良好な材料(好ましくは、Ag又はCu又はこれらの合金)から形成されており、前記エミッションインサート(7.2)は、タングステン又はハフニウム又はタングステン合金又はハフニウム合金から形成されていることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の電極。
  10. 外径又は断面が小さくなっている前記セクション(7.23)は、外径又は断面が小さくなっている前記セクション(7.23)のすぐ隣に配置されているセクション(7.22又は7.24)の外径又は断面より少なくとも20%小さく、小さくなっている外径又は断面を有する溝状凹部の形をとることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の電極。
  11. 前記エミッションインサート(7.2)は、固形物を含むか、且つ/又は、圧入によって前記電極ホルダ(7.1)と接続されていることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の電極。
  12. 前記セクション(7.23)から、前記セクション(7.23)の隣に配置されているセクション(7.22、7.24)への移行は、半径(R1、R2、R3)及び/又は面取り(F1又はF2)によって形成されていることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の電極。
  13. 前記請求項のいずれか一項に記載の電極の、プラズマトーチにおける使用であって、前記プラズマトーチは、電極(7)を有する少なくとも1つのプラズマトーチヘッド(1)を有し、前記電極(7)は、ノズル(4)、プラズマガス(PG)用ガスフィードとともに、前記電極ホルダ(7.1)及び前記エミッションインサート(7.2)から形成されており、前記エミッションインサート(7.2)にはセクション(7.23)があり、前記セクション(7.23)は、前記セクション(7.23)の隣に配置された少なくとも1つのセクション(7.22及び/又は7.24)に対して外径又は断面が小さくなっている、電極の使用。
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