JP2014002632A - 電子機器の操作方法及び操作プログラム - Google Patents

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啓太 牛田
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Abstract

【課題】ナイフ、フォークの運びをメタファ(喩え)としてとらえた判り易く、且つ間違いにくい多点入力操作を可能とする電子機器の操作方法及び操作プログラムを提供する
【解決手段】本発明に係る電子機器の操作方法及び操作プログラム38は、ユーザが実生活で行うナイフ、フォークの動きをメタファとしてタッチパネル22の入力操作に適用する。このため、ユーザはタッチパネル22への多点入力操作を直感的に行うことができる。また、多点入力操作とそれと対応する動作指示を容易に覚えることができる。これにより、タッチパネル22の入力操作において、判り易く且つ間違いにくい入力操作を実現することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、タッチパネルを備えた電子機器の操作方法及び操作プログラムに関し、特にユーザにとって判り易い多点入力操作を可能とする電子機器の操作方法及び操作プログラムに関するものである。
現在、コンピュータ等の電子機器への入力操作は、キーボードとマウスとを併用した方法が一般的である。特にマウスによる入力操作では、マウスを移動させることで画面上のポインタを移動させ、このポインタを表示画面上の目的のアイコンに位置させるとともに、マウスに設置されたボタンを押下(クリック)することにより選択したアイコンと対応するコンテンツへの動作指示を行う。
一方、携帯通信機器やタブレット型端末等の電子機器においては、入力手段にタッチパネルを採用した製品が多く商品化されている。このタッチパネルは画面上に表示されたアイコンや操作画面をユーザが直接触れることで電子機器に対する入力操作を行う。そして、これらの電子機器では入力操作の多様化に対応するために、複数のタッチ操作を同時に認識可能な多点入力式のタッチパネルを採用する傾向にある。
ただし、このような多点入力が可能なタッチパネルでは、複数の操作具(ユーザの指を含む)による多点入力操作が要求される場合がある。この多点入力操作は、タッチパネルに触れる離すといった従来の単純なタッチ操作ではなく、タッチパネルを触れながら動かす、所謂スライド操作やドラッグ操作を組み合わせたものが存在する。そして、これらの多点入力操作時の動きは、実生活では通常行わない動作であるものも多い。このため、ユーザは多点入力操作とそれと対応する動作指示を覚える必要がある。
この問題点に対し、下記[特許文献1]では、ユーザが多点入力操作を正確に行えない場合に、候補となる案内軌跡を表示して正確な多点入力操作をサポートする発明が開示されている。
特開2006−331210号公報
しかしながら、ユーザにとっては実生活に則した判り易い多点入力操作の実現が望ましいといえる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ナイフ、フォークの運びをメタファ(喩え)としてとらえた、判り易く間違いにくい多点入力操作を可能とする電子機器の操作方法及び操作プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、
(1)多点入力が可能なタッチパネル22を備えた電子機器20の操作方法であって、前記タッチパネル22を介して操作可能な他のプログラム10が動作した状態で、
前記タッチパネル22への第1のタッチ操作を認識するステップと、
前記第1のタッチ操作により任意のコンテンツが選択された後、前記タッチパネル22をタッチし続ける第1のタッチ操作のホールド操作が行われ、更にこのホールド操作の継続中に他の操作具による第2のタッチ操作が行われた場合、前記第2のタッチ操作の確定後に、前記コンテンツに対する動作指示を前記第2のタッチ操作の内容に応じて選択し、前記他のプログラム10側に出力するステップと、を有することを特徴とする電子機器の操作方法を提供することにより、上記課題を解決する。
(2)多点入力が可能なタッチパネル22を備えた電子機器20に対する操作プログラムであって、前記タッチパネル22を介して操作可能な他のプログラム10が動作した状態で、
前記タッチパネル22への第1のタッチ操作を認識する手順と、
前記第1のタッチ操作により任意のコンテンツが選択された後、前記タッチパネル22をタッチし続ける第1のタッチ操作のホールド操作が行われ、更にこのホールド操作の継続中に他の操作具による第2のタッチ操作が行われた場合、前記第2のタッチ操作の確定後に、前記コンテンツに対する動作指示を前記第2のタッチ操作の内容に応じて選択し、前記他のプログラム10側に出力する手順と、を有することを特徴とする操作プログラム38を提供することにより、上記課題を解決する。
(3)多点入力が可能なタッチパネル22を備えた電子機器20の操作方法であって、前記タッチパネル22を介して操作可能な他のプログラム10が動作している状態で、
前記タッチパネル22へのタッチ操作を認識するステップと、
前記タッチパネル22に対するタッチ操作が第1の操作具による第1のタッチ操作であるか、第2の操作具による第2のタッチ操作であるかを判別するステップと、
第1のタッチ操作もしくは第2のタッチ操作により任意のコンテンツが選択された後、前記タッチパネル22をタッチし続ける第1のタッチ操作のホールド操作が行われ、更にこのホールド操作の継続中に第2のタッチ操作が行われた場合、前記第2のタッチ操作の確定後に、前記コンテンツに対する動作指示を前記第2のタッチ操作の内容に応じて選択し、前記他のプログラム側に出力するステップと、を有することを特徴とする電子機器の操作方法を提供することにより、上記課題を解決する。
(4)多点入力が可能なタッチパネル22を備えた電子機器20に対する操作プログラムであって、前記タッチパネル22を介して操作可能な他のプログラム10が動作している状態で、
前記タッチパネル22へのタッチ操作を認識する手順と、
前記タッチパネル22に対するタッチ操作が第1の操作具による第1のタッチ操作であるか、第2の操作具による第2のタッチ操作であるかを判別する手順と、
第1のタッチ操作もしくは第2のタッチ操作により任意のコンテンツが選択された後、前記タッチパネル22をタッチし続ける第1のタッチ操作のホールド操作が行われ、更にこのホールド操作の継続中に第2のタッチ操作が行われた場合、前記第2のタッチ操作の確定後に、前記コンテンツに対する動作指示を前記第2のタッチ操作の内容に応じて選択し、前記他のプログラム10側に出力する手順と、を有することを特徴とする操作プログラム38を提供することにより、上記課題を解決する。
(5)第1のタッチ操作のホールド操作中に、タッチパネル22の画面を奥から手前にスライドする第2のタッチ操作が行われた場合、選択コンテンツに対する複写の動作指示を選択し、
第1のタッチ操作のホールド操作中に、タッチパネル22の画面を左から右にスライドする第2のタッチ操作が行われた場合、選択コンテンツに対する貼り付けの動作指示を選択することを特徴とする上記(2)又は(4)に記載の操作プログラム38を提供することにより、上記課題を解決する。
(6)第1のタッチ操作に対しフォークを模したポインタをタッチパネル22の画面上に表示する手順と、第2のタッチ操作に対しナイフを模したポインタをタッチパネル22の画面上に表示する手順と、を更に有することを特徴とする上記(2)又は(4)又は(5)のいずれかに記載の操作プログラム38を提供することにより、上記課題を解決する。
本発明によれば、ユーザにとって判り易く、且つ間違いにくい多点入力操作を実現することができる。
本発明を適用する電子機器のブロック図である。 本発明の第1の形態を説明するフローチャートである。 本発明の第2の形態を説明するフローチャートである。 本発明の多点入力操作の内容と動作を説明する図である。 本発明の多点入力操作の内容と動作を説明する図である。 本発明の多点入力操作の内容と動作を説明する図である。
先ず、本発明に係る電子機器の操作方法及び操作プログラムの概要を説明する。本発明に係る電子機器の操作方法及び操作プログラムは、電子機器に対する多点入力操作に洋食におけるナイフ、フォークの動きをメタファとして適用するものである。ここで、ナイフ、フォークを用いた食事作法では、左手でフォークを持ち、これを主に食材の固定に用いる。また、右手でナイフを持ちこれを主に食材の切り分け等の動作に用いる。よって、本願発明は、左側の操作具をフォークに見立てて、これを基本的にコンテンツの選択、即ち動作対称の特定に用い、また右側の操作具をナイフに見立てて、これを基本的に選択コンテンツへの動作指示に用いるものである。
次に、本発明に係る電子機器の操作方法及び操作プログラムについて図面に基づいて説明する。先ず、本発明を適用する電子機器20に関して説明を行う。図1に示す電子機器20は、タッチパネル22と処理部26と記録部18とを有している。タッチパネル22は画面表示を行うとともにパネル面へのタッチ操作を認識し、これを入力情報として処理部26へ出力する。尚、タッチパネル22は複数のタッチ操作を認識可能な多点入力式のものが用いられる。処理部26は電子機器20を制御する演算素子であり、タッチパネル22からの入力情報を取得して後述の処理を行うとともに、各プログラムの実行と電子機器20の図示しない各部の制御を行う。また、記録部18は周知のハードディスクや半導体メモリ等であり、他のプログラム10と操作プログラム38と各種電子データ等を記録する。尚、図1においては処理部26内に他のプログラム10及び操作プログラム38を図示したが、これは他のプログラム10及び操作プログラム38の実行を意味し、実際は記録部18から適宜プログラムが読み出されて実行される。
次に、本発明に係る電子機器の操作方法及び操作プログラム38の第1の形態の動作を図2のフローチャートを用いて説明する。尚、本発明に係る第1の形態の電子機器の操作方法及び操作プログラムは、タッチ操作を行う操作具を判別しない方式の操作方法及び操作プログラムである。よって、第1の形態ではタッチパネル22に対する1点目のタッチ操作が第1のタッチ操作となり、第1のタッチ操作のホールド操作中に行われる2点目のタッチ操作が第2のタッチ操作となる。また、第1の形態では操作具を判別しないため、特別な操作具を必要としない。よって、操作具としてはユーザの手指や一般的なスタイラス等を用いることができる。
先ず、電子機器20の処理部26が他のプログラム10を起動する。ここで、他のプログラム10とはタッチパネル22を介して入力操作が可能なプログラムであり、基本的にはOS(オペレーティングシステム(Operating System))プログラムである。
他のプログラム10(OSプログラム)が起動すると、処理部26は例えば図4(a)に示すような画面をタッチパネル22上に表示させる。ここで、図4(a)の表示画面には、複数のアイコン30a〜30dが表示されている。これらアイコン30はデータやプログラム等のコンテンツとそれぞれ関連付けられており、これらアイコン30を表示画面上で選択することによりこれと対応するコンテンツが選択状態となる。
次に、処理部26が操作プログラム38を起動する(ステップS100)。この操作プログラム38の起動は、ユーザがタッチパネル22等を操作して起動指示を行っても良いし、処理部26がスタートアップで自動的に起動するようにしても良い。尚、本発明に係る電子機器の操作方法及び操作プログラム38は、食事におけるナイフ、フォークの運びをメタファとするものである。よって、操作プログラム38の起動中の画面背景には、図4(a)に示すように、皿の画像を表示するようにしても良い。
次に、操作プログラム38はタッチパネル22に対するタッチ操作(第1のタッチ操作)が行われるまで待機する(ステップS102)。尚、第1のタッチ操作の待機中に所定の終了操作が行われた場合(ステップS300 Yes)、処理部26は操作プログラム38を終了する(ステップS320)。
ユーザがタッチパネル22に対する第1のタッチ操作を行うと(ステップS102 Yes)、この第1のタッチ操作の入力情報が処理部26に出力される。タッチパネル22に対するタッチ操作の入力情報としては、主に操作具が触れたタッチパネル22上の位置情報と、操作具がタッチパネル22に触れてから離れるまでの時間(ステップ数)とで構成される。タッチパネル22に第1のタッチ操作が行われ処理部26に入力情報が入力すると、操作プログラム38側がこの入力情報を取得する(ステップS103)。尚、操作プログラム38の起動中はタッチ操作の入力情報は全て操作プログラム38側が取得し、他のプログラム10側に直接伝達することはない。
次に、操作プログラム38は取得した入力情報から、この第1のタッチ操作がホールド操作であるか否かを判別する(ステップS106)。ここで、ホールド操作とは、タッチパネル22の一点を所定の時間以上タッチし続ける操作である。尚、ホールド操作の時間判別は上記の入力情報のステップ数のカウントにより行われる。
そして、この第1のタッチ操作がホールド操作以外の操作、例えばタッチパネル22上を移動するスライド操作、もしくは、同一位置を短時間タッチするタップ操作の場合(ステップS106 No)、操作プログラム38はこの第1のタッチ操作の内容と対応する動作指示を選択し(ステップS204)、他のプログラム10側に出力する(ステップS202)。そして、タッチパネル22に対する入力操作の待機ステップ(ステップS102)に移行する。
これにより、他のプログラム10はステップS204で選択された動作指示に応じた動作を行う。例えば、操作具でアイコン30をタッチしそのままスライドさせる第1のタッチ操作を行うと、操作プログラム38はアイコン30を表示画面上で移動させる動作指示を他のプログラム10側に出力する。これにより、他のプログラム10はアイコン30を操作具とともに移動させる画面表示を行う。また、例えばアイコン30をタップ操作すると、操作プログラム38はアイコン30と対応するコンテンツを選択する動作指示を他のプログラム10側に出力する。これにより、他のプログラム10はアイコン30と対応するコンテンツを選択状態とする。
また、タッチパネル22に対して行われたタッチ操作がホールド操作の場合(ステップS106 Yes)、このホールド操作の継続中に他の操作具による第2のタッチ操作が行われたか否かを判別する(ステップS108)。ホールド操作の継続中に第2のタッチ操作が行われず(ステップS108 No)、操作具がタッチパネル22から離れてホールド操作が終了した場合(ステップS110 Yes)、操作プログラム38はホールド操作で選択されたアイコン30の切取り動作指示を選択し(ステップS200)、他のプログラム10側に出力する(ステップS202)。そして、入力操作の待機ステップ(ステップS102)に移行する。これにより、他のプログラム10はホールド操作で選択されたアイコン30もしくはアイコン30と対応したコンテンツの切取り処理を行う。尚、ホールド操作による切取り動作は、目的のアイコン30にフォークを刺してタッチパネル22から離す(皿から持ち上げる)ことをイメージさせる入力操作である。
また、ホールド操作の継続中に第2のタッチ操作が行われ、その後、この第2のタッチ操作が確定、即ち第2のタッチ操作を行った操作具がタッチパネル22から離れた場合(ステップS108 Yes)、操作プログラム38は行われた第2のタッチ操作の内容と対応する動作指示を選択し(ステップS114)、他のプログラム10側に出力する(ステップS202)。その後、入力操作の待機ステップ(ステップS102)に移行する。これにより、他のプログラム10は選択されたコンテンツに対してステップS114で選択された動作処理を行う。尚、第2のタッチ操作の内容とこれと対応する動作指示に関しては後に詳述する。
次に、本発明に係る電子機器の操作方法及び操作プログラム38の第2の形態の動作を図3のフローチャートを用いて説明する。尚、第2の形態の電子機器の操作方法及び操作プログラムは、タッチ操作を行う操作具の判別を行う方式の操作方法及び操作プログラムである。
先ず、電子機器20の処理部26が他のプログラム10を起動する。次に、処理部26が操作プログラム38を起動する(ステップS100)。そして、操作プログラム38はタッチパネル22に対する入力操作が行われるまで待機する(ステップS102)。尚、入力操作の待機中に所定の終了操作が行われた場合(ステップS300 Yes)、処理部26は操作プログラム38を終了する(ステップS320)。
ユーザがタッチパネル22に対するタッチ操作を行うと(ステップS102 Yes)、操作プログラム38側がこの入力情報を取得する(ステップS103)。次に、操作プログラム38は、このタッチ操作が第1の操作具によるものか、第2の操作具によるものかを判別する(ステップS104)。
操作具の判別方法としては、例えば以下のものが挙げられる。先ず、第1の操作具の接触面の面積と第2の操作具の接触面の面積とを異なるものとしておき、タッチパネル22にタッチした時の接触面積により第1の操作具と第2の操作具とを判別する手法である。また、第1の操作具の接触面の形状と第2の操作具の接触面の形状を異なる形状、例えば矩形、鉤型、三角形等としておき、タッチパネル22にタッチした時の接触面の形状により第1の操作具と第2の操作具とを判別するようにしても良い。また、第1の操作具及び第2の操作具の接触部を複数の接触点で構成し、この接触点の数や配置を第1の操作具と第2の操作具とで異なるものとしておき、タッチパネル22にタッチした時の接触点の数や配置で第1の操作具と第2の操作具とを判別するようにしても良い。これらの手法では、第1の操作具もしくは第2の操作具の入力情報により操作具の判別を行うことができる。よって、電子機器20に操作具に対する特別な判別手段を設ける必要がない。また、電子機器20が操作具のIDを認識する構成を備えている場合には、第1の操作具及び第2の操作具のそれぞれに異なる操作具IDを付与し、この操作具IDにより第1の操作具と第2の操作具とを判別するようにしても良い。
尚、第1の操作具と第2の操作具との判別は、少なくとも一方の操作具の判別が可能であれば良い。この構成によれば、第1の操作具に判別可能な操作具を用いて、第2の操作具にユーザの手指や一般的なスタイラス等を用いることができる。本例では、タッチパネル22に対して行われたタッチ操作が第1の操作具によるものか否かを判別し、第1の操作具以外の操作具によるタッチ操作を第2の操作具による第2のタッチ操作とする例を説明する。
上記のステップS104において、タッチパネル22に対して行われたタッチ操作が第1の操作具以外の操作具のものと判別された場合(ステップS104 No)、操作プログラム38はこのタッチ操作を第2の操作具による第2のタッチ操作と判別する。そして、この第2のタッチ操作の確定後に、この第2のタッチ操作の内容と対応する動作指示を第2のタッチ操作単独時の動作指示カテゴリー内から選択し(ステップS206)、他のプログラム10側に出力する(ステップS202)。そして、入力操作の待機ステップ(ステップS102)に移行する。これにより、他のプログラム10はステップS206で選択された動作処理を行う。
尚、操作プログラム38では、第2の操作具でアイコン30をタッチしてスライド操作を行った場合、タッチしたアイコン30の移動動作指示を他のプログラム10側に出力する。これは、ナイフで目的のアイコン30(食材)を寄せる(移動させる)ことをイメージさせる入力操作である。
また、ステップS104において、タッチパネル22に対して行われたタッチ操作が第1の操作具による第1のタッチ操作と判別された場合(ステップS104 Yes)、操作プログラム38はこの第1のタッチ操作がホールド操作であるか否かを判別する(ステップS106)。そして、この第1のタッチ操作がホールド操作以外の操作の場合(ステップS106 No)、操作プログラム38はこのタッチ操作の確定後に、この第1のタッチ操作の内容と対応する動作指示を第1のタッチ操作単独時の動作指示カテゴリー内から選択し(ステップS208)、他のプログラム10側に出力する(ステップS202)。そして、入力操作の待機ステップ(ステップS102)に移行する。これにより、他のプログラム10はステップS208で選択された動作処理を行う。
このように第2の形態の電子機器の操作方法及び操作プログラム38では、第1のタッチ操作の単独操作時と第2のタッチ操作の単独操作時とに、別の動作指示を割り当てることができる。尚、本願の操作プログラム38では、第1のタッチ操作単独のスライド操作にポインタの移動動作を割り当て、タップ操作にコンテンツの選択動作を割り当てる。また、第2のタッチ操作単独のスライド操作に前述のコンテンツの移動動作を割り当て、タップ操作には第1のタッチ操作と同様にコンテンツの選択動作を割り当てる。また、第2のタッチ操作単独のホールド操作には特に動作を割り当てない。尚、第1のタッチ操作による連続タップ操作には、コンテンツの複数選択動作を割り当てる。これはフォークでコンテンツを次々に突き刺す動作をイメージさせる入力操作である。
また、第1のタッチ操作がホールド操作の場合(ステップS106 Yes)、このホールド操作の継続中に第2の操作具(第1の操作具以外の操作具)により第2のタッチ操作が行われたか否かを判別する(ステップS108)。そして、ホールド操作の継続中に第2のタッチ操作が行われず(ステップS108 No)、第1の操作具がタッチパネル22から離れてホールド操作が終了した場合(ステップS110 Yes)、操作プログラム38はホールド操作で選択されたコンテンツの切取り動作指示を選択し(ステップS200)、他のプログラム10側に出力する(ステップS202)。そして、入力操作の待機ステップ(ステップS102)に移行する。これにより、他のプログラム10はホールド操作で選択されたコンテンツの切取り処理を行う。
また、ホールド操作の継続中に第2の操作具による第2のタッチ操作が行われ、その後、この第2のタッチ操作が確定した場合(ステップS108 Yes)、操作プログラム38はホールド操作中における第2のタッチ操作の内容と対応する動作指示を選択し(ステップS114)、他のプログラム10側に出力する(ステップS202)。その後、入力操作の待機ステップ(ステップS102)に移行する。これにより、他のプログラム10は選択コンテンツに対してステップS114で選択された動作処理を行う。
次に、ホールド操作中の第2のタッチ操作の内容とこれと対応する動作指示に関して説明を行う。尚、ここでは本願のメタファをより明確に説明するため、フォークを模した第1の操作具40aと、ナイフを模した第2の操作具40bとを用いた例を示す。無論、第1の操作具40a、第2の操作具40bの形状はこれに限定されるものではない。また、前述の第1の形態では、第1の操作具40aと第2の操作具40bとの判別を行うことはできない。
先ず、図4(b)に示すように、第1の操作具40aで例えばフォルダアイコン30aの表示位置をホールド操作する。これにより、ホールド操作されているフォルダアイコン30aが選択状態となる。次に、第2のタッチ操作としてホールド操作位置の近傍において第2の操作具40bによるタップ操作を行う。この多点入力操作が行われた場合、操作プログラム38は選択コンテンツの実行の動作指示を選択し、他のプログラム10側に出力する。これにより、他のプログラム10は選択コンテンツの実行を行う。ここでは、選択されたコンテンツがフォルダアイコン30aであるため、他のプログラム10は、図4(c)に示すように、フォルダアイコン30aが開いたウィンドウ表示32をタッチパネル22上に表示する。尚、この多点入力操作はフォークで押さえたコンテンツにナイフを添える動作、即ち食事を開始(実行)する動作をイメージさせる多点入力操作である。
また、この多点入力操作を例えば画像データアイコン30bに対して行えば、操作プログラム38は画像データアイコン30bと対応するコンテンツ(画像データ)の実行指示を他のプログラム10に出力する。これにより、他のプログラム10は画像再生プログラムを起動するとともに、画像データアイコン30bと対応する画像データの再生を行う。
尚、操作プログラム38ではホールド操作位置を中心に所定の半径の境界線42をタッチパネル22上に設定し、これの内外によってホールド操作位置の遠近を判断する。
また、図4(d)に示すように、第1の操作具40aで例えば画像データアイコン30bをホールド操作した後、第1の操作具40aをタッチパネル22から離してホールド操作を確定する。これにより、画像データアイコン30bは切取り動作処理される。
次に、表示画面上の所定の貼り付け位置で第1の操作具40aをホールド操作する。ここでは、図4(e)に示すように、第1の操作具40aをウィンドウ表示32内でホールド操作する。これにより、貼り付け場所としてフォルダAが選択される。次に、第2の操作具40bをホールド操作位置の近傍から遠方に向け左から右にスライドさせる第2のタッチ操作を行う。そして、第2の操作具40bをタッチパネル22から離し第2のタッチ操作を確定する。この多点入力操作が行われた場合、操作プログラム38は選択コンテンツの貼り付けの動作指示を選択し、他のプログラム10側に出力する。これにより、他のプログラム10は、画像データアイコン30bと対応する画像データをフォルダA内に貼り付ける。また、図4(f)に示すように、フォルダAのウィンドウ表示32内に画像データアイコン30bを移動する。尚、この多点入力操作はフォークに刺さっている選択コンテンツ(画像データアイコン30b)を目的の場所(ウィンドウ表示32)に置き、ナイフ(第2の操作具40b)でフォークに刺さった選択コンテンツを外す動作をイメージさせる多点入力操作である。
尚、操作プログラム38では操作具(第2の操作具40b)が境界線42を横断することで第2のタッチ操作が行われたことを認識する。この構成によれば、ホールド操作中の第2のタッチ操作に比較的長いスライド操作が必要となり、ホールド操作時の第2のタッチ操作の誤入力を防止することができる。尚、タッチパネル22上にホールド操作時の第2のタッチ操作の軌跡を表示し、且つ境界線42の内外で軌跡の色を例えば赤から白に変化させるようにしても良い。この構成によれば、ユーザはホールド操作中の第2のタッチ操作の軌跡及び境界線42の横断の目視が可能となり、上記の多点入力操作を確実に行うことができる。
また、図5(a)に示すように、第1の操作具40aで例えば画像データアイコン30cの表示位置をホールド操作した後、第2のタッチ操作として第2の操作具40bを境界線42を跨ぐようにタッチパネル22の奥側(図5における上方)から手前側(図5における下方)にスライド操作する。そして、第2の操作具40bをタッチパネル22から離して第2のタッチ操作を確定する。この多点入力操作が行われた場合、操作プログラム38は選択コンテンツのコピー(複写)の動作指示を選択し、他のプログラム10側に出力する。これにより、他のプログラム10は選択された画像データアイコン30cと対応するコンテンツ(画像データ)のコピー動作処理を行う。尚、この多点入力操作はホールド操作したコンテンツをナイフで切り分ける動作、即ち複数に分割する動作をイメージさせる多点入力操作である。
上記の多点入力操作で複写指示された選択コンテンツの貼り付けは、図4(e)と同様の多点入力操作により行う。例えば、図5(b)に示すように、ウィンドウ表示32内で第1の操作具40aをホールド操作し、第2の操作具40bを左から右にスライドさせる第2のタッチ操作を行うと、他のプログラム10は画像データアイコン30cと対応する画像データをフォルダA内にコピーするとともに、図5(c)に示すように、ウィンドウ表示32内にも画像データアイコン30cを表示する。
また、図5(d)に示すように、第1の操作具40aで例えば画像データアイコン30dの表示位置をホールド操作した上で、第2のタッチ操作として第2の操作具40bを境界線42を跨ぐようにタッチパネル22の手前側(図5における下方)から奥側(図5における上方)にスライド操作する。そして、第2の操作具40bをタッチパネル22から離して第2のタッチ操作を確定する。この多点入力操作が行われた場合、操作プログラム38は選択コンテンツの削除の動作指示を選択し、他のプログラム10側に出力する。これにより、他のプログラム10は画像データアイコン30dと対応する選択コンテンツ(画像データ)の削除を行うとともに、図5(e)に示すように、画像データアイコン30dをタッチパネル22の表示画面上から消去する。尚、この多点入力操作は、食事の際に食材の骨や食べたくないもの(不要なもの)をナイフで皿の奥(遠方)に寄せる動作をイメージさせる多点入力操作である。
また、図6(a)に示すように、第1の操作具40aで例えば画像データアイコン30bをホールド操作した上で、ホールド操作位置の近傍で第2の操作具40bをホールド操作する。その後、第2の操作具40bをタッチパネル22から離して第2のタッチ操作を確定する。この多点入力操作が行われた場合、操作プログラム38は選択コンテンツの動作メニュー(コンテキストメニュー)を開く動作指示を選択し、他のプログラム10側に出力する。これにより、他のプログラム10は図6(b)に示すように、画像データアイコン30bに対するコンテキストメニュー34をタッチパネル22の画面上に表示する。尚、この多点入力操作はフォーク、ナイフを皿に付けて動かさず、次の動作を迷っている状態をイメージさせる多点入力操作である。
尚、前述のように、本願発明の第2の形態では、図6(c)に示すように、第1の操作具40aによるアイコン30の連続タップ操作により、複数のアイコン30(コンテンツ)の選択を可能とする。そして、連続タップ操作の最後のアイコン30において第1の操作具40aによるホールド操作を行い、このホールド操作中に第2の操作具40bによる第2のタッチ操作を行うことで、選択した複数のコンテンツに対し第2のタッチ操作の内容に応じた動作指示を一括指示することができる。また、連続タップ操作後のホールド操作において第2のタッチ操作を行わず、第1の操作具40aをタッチパネル22から離してホールド操作を確定すると、選択した全てのコンテンツに対する切取り動作指示を選択する。これは、フォークでコンテンツを次々に突き刺して皿から持ち上げることをイメージさせる入力操作である。尚、本願の操作プログラム38では、基本的に第2の操作具40b(ナイフ)による複数コンテンツの選択は行わない。また、本願の第1の形態の操作プログラム38においても基本的に複数コンテンツの選択処理は行わない。ただし、例えば操作プログラム38の設定変更等を行うことで、第1の形態の操作プログラム38においても連続タップ操作による複数コンテンツの選択処理を可能とするようにしても良い。
尚、本願の第1の形態及び第2の形態の操作方法及び操作プログラム38では、アイコン30の存在しない背景画面上のタップ操作により、選択コンテンツのキャンセルを行う。これは、皿の何もないところをフォークもしくはナイフで触れること(空白の選択)をイメージさせる入力操作である。また、第2のタッチ操作中に第1のタッチ操作のホールド操作を解除すると、操作途中の多点入力操作をキャンセルする。これは、フォークによる食材の固定(コンテンツの選択)を取り止めることをイメージさせる入力操作である。このように、操作プログラム38ではナイフ、フォークの運びに基づく容易なタッチ操作で、選択コンテンツ及び多点入力操作のキャンセルを行うことができる。特に、多点入力操作のキャンセルをホールド操作中の操作具をタッチパネル22から離すという極めて単純な操作で行うことができるため、ユーザが多点入力の操作中に誤入力に気付いた場合でも容易且つ直感的にこれをキャンセルし、多点入力操作前の状態に戻すことができる。よって、本願発明はキャンセル操作においても高い操作性を有することができる。
尚、本願発明は食事におけるナイフ、フォークの運びをメタファとするものである。よって、フォークのメタファである第1のタッチ操作に対しフォークを模したポインタを画面表示し、ナイフのメタファである第2のタッチ操作に対しナイフを模したポインタを画面表示するようにしても良い。この構成によれば、タッチパネル22の画面上にフォークポインタとナイフポインタが表示されるため、ユーザに対しナイフ、フォークを連想させたより判り易い多点入力操作を実現することができる。
尚、操作プログラム38はタッチパネル22から入力する入力情報から第1のタッチ操作、第2のタッチ操作を解釈し、これを他のプログラム10の動作指示に変換して出力するものである。よって、他のプログラム10を変更することなく、電子機器20に導入することができる。また、上記のタッチ操作以外のタッチ操作や他のプログラム10独自の操作画面では、タッチパネル22からの入力情報をそのまま他のプログラム10側に出力することで、操作プログラム38の入力操作と他のプログラム10独自の入力操作とを併用することができる。
以上のように、本発明に係る電子機器の操作方法及び操作プログラム38は、ユーザが実生活で行うナイフ、フォークの動きをメタファとしてタッチパネル22の入力操作に適用する。このため、ユーザはタッチパネル22への多点入力操作を直感的に行うことができる。また、多点入力操作とそれと対応する動作指示を容易に覚えることができる。これにより、本発明に係る電子機器の操作方法及び操作プログラム38はタッチパネル22の入力操作において、判り易く且つ間違いにくい入力操作を実現することができる。
尚、本発明は電子機器20のコンピュータ(処理部26)に上記の入力操作を実現させるためのプログラムを含むものである。これらのプログラムは、CD−ROM等の他の記録媒体から読み取って電子機器20に取り込んでも良いし、通信ネットワークを介した伝送により電子機器20に取り込んでも良い。
また、上記の例は本発明の具体的な一例であるから、フローチャートの内容、多点入力操作と動作指示等はこれに限定されるものではなく、本発明は本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更して実施することが可能である。
10 他のプログラム
20 電子機器
22 タッチパネル
40a 第1の操作具
40b 第2の操作具
38 操作プログラム

Claims (6)

  1. 多点入力が可能なタッチパネルを備えた電子機器の操作方法であって、
    前記タッチパネルを介して操作可能な他のプログラムが動作した状態で、
    前記タッチパネルへの第1のタッチ操作を認識するステップと、
    前記第1のタッチ操作により任意のコンテンツが選択された後、前記タッチパネルをタッチし続ける第1のタッチ操作のホールド操作が行われ、更にこのホールド操作の継続中に他の操作具による第2のタッチ操作が行われた場合、前記第2のタッチ操作の確定後に、前記コンテンツに対する動作指示を前記第2のタッチ操作の内容に応じて選択し、前記他のプログラム側に出力するステップと、
    を有することを特徴とする電子機器の操作方法。
  2. 多点入力が可能なタッチパネルを備えた電子機器に対する操作プログラムであって、
    前記タッチパネルを介して操作可能な他のプログラムが動作した状態で、
    前記タッチパネルへの第1のタッチ操作を認識する手順と、
    前記第1のタッチ操作により任意のコンテンツが選択された後、前記タッチパネルをタッチし続ける第1のタッチ操作のホールド操作が行われ、更にこのホールド操作の継続中に他の操作具による第2のタッチ操作が行われた場合、前記第2のタッチ操作の確定後に、前記コンテンツに対する動作指示を前記第2のタッチ操作の内容に応じて選択し、前記他のプログラム側に出力する手順と、
    を有することを特徴とする操作プログラム。
  3. 多点入力が可能なタッチパネルを備えた電子機器の操作方法であって、
    前記タッチパネルを介して操作可能な他のプログラムが動作している状態で、
    前記タッチパネルへのタッチ操作を認識するステップと、
    前記タッチパネルに対するタッチ操作が第1の操作具による第1のタッチ操作であるか、第2の操作具による第2のタッチ操作であるかを判別するステップと、
    第1のタッチ操作もしくは第2のタッチ操作により任意のコンテンツが選択された後、前記タッチパネルをタッチし続ける第1のタッチ操作のホールド操作が行われ、更にこのホールド操作の継続中に第2のタッチ操作が行われた場合、前記第2のタッチ操作の確定後に、前記コンテンツに対する動作指示を前記第2のタッチ操作の内容に応じて選択し、前記他のプログラム側に出力するステップと、
    を有することを特徴とする電子機器の操作方法。
  4. 多点入力が可能なタッチパネルを備えた電子機器に対する操作プログラムであって、
    前記タッチパネルを介して操作可能な他のプログラムが動作している状態で、
    前記タッチパネルへのタッチ操作を認識する手順と、
    前記タッチパネルに対するタッチ操作が第1の操作具による第1のタッチ操作であるか、第2の操作具による第2のタッチ操作であるかを判別する手順と、
    第1のタッチ操作もしくは第2のタッチ操作により任意のコンテンツが選択された後、前記タッチパネルをタッチし続ける第1のタッチ操作のホールド操作が行われ、更にこのホールド操作の継続中に第2のタッチ操作が行われた場合、前記第2のタッチ操作の確定後に、前記コンテンツに対する動作指示を前記第2のタッチ操作の内容に応じて選択し、前記他のプログラム側に出力する手順と、
    を有することを特徴とする操作プログラム。
  5. 第1のタッチ操作のホールド操作中に、タッチパネルの画面を奥から手前にスライドする第2のタッチ操作が行われた場合、選択コンテンツに対する複写の動作指示を選択し、
    第1のタッチ操作のホールド操作中に、タッチパネルの画面を左から右にスライドする第2のタッチ操作が行われた場合、選択コンテンツに対する貼り付けの動作指示を選択することを特徴とする請求項2又は請求項4に記載の操作プログラム。
  6. 第1のタッチ操作に対しフォークを模したポインタをタッチパネルの画面上に表示する手順と、
    第2のタッチ操作に対しナイフを模したポインタをタッチパネルの画面上に表示する手順と、
    を更に有することを特徴とする請求項2又は請求項4又は請求項5のいずれかに記載の操作プログラム。
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JP2020035468A (ja) * 2019-10-29 2020-03-05 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. アプリケーション・インタフェース要素を移動させるために使用されるデバイス、方法およびグラフィック・ユーザ・インタフェース

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