JP2014002541A - 情報処理装置、アプリケーション実行制御方法、アプリケーション実行制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】前もってアプリケーションの初期化処理を適切なタイミングで行っておくことにより、当該アプリケーションをユーザが利用可能となるまでの時間を短縮する。
【解決手段】アプリケーション管理部10および表示管理部11は、ランチャアプリケーションの描画処理の完了を検出したとき、電話帳アプリケーションの初期化処理を実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のアプリケーションが実行可能な情報処理装置に関する。
複数のアプリケーションが実行可能な情報処理装置として、スマートフォン等の携帯情報端末がある。近年、このような携帯情報端末に搭載されるアプリケーションは、従来よりも多機能・高機能化し、それにともなって、アプリケーションの初期化処理が複雑化し、多くのリソースを使用するようになってきている。
一般的に、GUIを伴ったアプリケーションでは、ユーザが利用する際にアプリケーション一覧から当該のアイコンをタッチするなどの操作を契機とし、アプリケーション専用のプロセスを生成する、利用するメモリを取得する、データベースに代表される永続的な初期化情報をファイルなどから読み出す、使用する画面や入力機器の使用権を取得する等の初期化処理を行った後、初めて、ユーザは操作可能となる。
しかしながら、これらの初期化処理は、ユーザがアプリケーションを利用できるまでの時間を長くし、利便性を低下させる。特に、電話発信やメール作成など様々な機能へのジャンクションとなっている電話帳のようなアプリケーションでは、それを利用可能となるまでの時間が長いと、情報処理装置トータルの操作感を下げてしまうこととなる。
特に、携帯情報端末の起動時においては、携帯情報端末自体の起動処理も加わるため、ユーザが所望のアプリケーションを利用可能となるまでに長い時間を要する。図4の(a)〜(d)は、携帯情報端末の電源がOffの状態から、ユーザが電話帳アプリケーションを利用可能となるまでの遷移図を示している。図4に示す4つの状態のうち、まず、図4の(a)では、上記携帯情報端末の電源がOffとなっている。ここで、ユーザが電源を入れると、図4の(b)に示すように、上記携帯情報端末の電源がOnの状態となる。そして、上記携帯情報端末の起動処理が行われた後、ランチャアプリケーションが起動し、図4の(c)に示す画面となる。ここで、ランチャアプリケーションとは、携帯情報端末の起動時に最初に実行されるアプリケーションであって、表示される複数のアイコンから、所望のアプリケーションのアイコンを選択することにより、所望のアプリケーションを起動することができるアプリケーションである。
図4の(c)に示す画面で、ユーザが、ランチャアプリケーション上の電話帳アイコン60を選択すると、電話帳アプリケーションが初期化され、図4の(d)に示す画面のように、電話帳アプリケーションの起動が完了する。
このように、特に携帯情報端末の起動時においては、ユーザが当該アプリケーションを利用可能となるまでの時間が長いため、より効率的なアプリケーションの初期化処理を行うことが求められている。
ここで、アプリケーションの初期化処理を効率化するための発明としては、例えば、下記の特許文献1〜3が挙げられる。
特許文献1には、GUI(Graphical User Interface)アプリケーションの起動時において、ユーザに対して即座にGUI画面を表示させると共に、起動処理を行っている期間中にユーザの入力を受け付けることで、操作性と入力処理の効率を向上させる技術が開示されている。
特許文献2には、タイトルの文字を含む表示要素のデータからビットマップデータを生成し、このビットマップデータから、タイトルリストやアクションメニューのイメージ作成することにより、フォントデータのサーチや描画処理のための演算によるオーバーヘッドが発生しなくなり、イメージを比較的高速に作成する技術が開示されている。
特許文献3には、操作者の操作履歴(以下、操作パターン)に基づいて、近い将来行われる操作を支援する制御を行うことにより、操作性の向上を図る技術が開示されている。
特開2003−280884号公報(2003年10月2日公開) 特開2005−141596号公報(2005年6月2日公開) 特開2006−344018号公報(2006年12月21日公開)
しかしながら、特許文献1に開示された技術は、コンテンツのロードや画面の描画処理など、初期化処理の内部の順番を制御することにより、GUI画面を優先的に表示するものである。このため、コンテンツの表示を含む、アプリケーションの起動自体を早くすることを目的としたものではない。
特許文献2に開示された技術は、特別なデータをあらかじめ保持しておく必要があるため、アプリケーションごとに異なる初期化処理を構成する必要がある。
特許文献3に開示された技術は、操作パターンの記憶や、照合により、初期化処理以外の処理負荷がかかる。また、初期化処理に際して、予めユーザの操作パターンを記憶しておく必要があるため、情報処理装置自体の起動時といったシステムの初期化を伴うタイミングでは、操作パターンの情報を取得できないという問題がある。
さらに、一般的に、情報処理装置の起動時に行われるシステムの初期化処理は、多くのメモリ、CPU等のリソースを使用する。このとき、同時にアプリケーションの初期化処理を行った場合、リソースが不足してしまい、結果としてユーザが利用可能になるまでの時間が長くなる虞がある。また、システムがリソースを取得できない場合にアプリケーションを強制的に終了させる機能を備えるシステムにおいては、当該アプリケーションが強制終了した場合、予め行っておいた初期化処理が無駄になるという問題がある。
本発明は上記の各問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、前もってアプリケーションの初期化処理を適切なタイミングで行っておくことにより、当該アプリケーションをユーザが利用可能となるまでの時間を短縮することができ、アプリケーション起動の体感速度を向上させることができる情報処理装置を提供することにある。
本発明の情報処理装置は、上記課題を解決するために、実行中のアプリケーションを表示する表示部と、アプリケーションの起動を管理するアプリケーション起動管理部とを備え、アプリケーションの起動処理のうち、上記アプリケーションの上記表示部への描画処理以外の処理を初期化処理としたとき、上記アプリケーション起動管理部は、第1アプリケーションの描画処理の完了を検出したとき、上記第1アプリケーションとは異なる第2アプリケーションの初期化処理を実行することを特徴としている。
上記の構成によれば、アプリケーションの起動処理のうち、上記アプリケーションの上記表示部への描画処理以外の処理を初期化処理としたとき、上記アプリケーション起動管理部は、第1アプリケーションの描画処理の完了を検出したとき、上記第1アプリケーションとは異なる第2アプリケーションの初期化処理を実行する。
すなわち、第1アプリケーションの描画処理の完了後に上記第2アプリケーションの初期化処理が実行されているため、ユーザが上記第2アプリケーションを操作するために当該第2アプリケーションを起動したときには、既に、当該第2アプリケーションの初期化処理が完了しているため、当該第2アプリケーションの起動処理は描画処理のみですむ。
これにより、アプリケーションをユーザが利用可能となるまでの時間を短縮することができ、アプリケーション起動の体感速度を向上させることができるという効果を奏する。
上記第1アプリケーションは、ユーザが選択するための複数の項目を上記表示部に表示したアプリケーションであることが好ましい。
上記の構成によれば、上記第1アプリケーションは、ユーザが選択するための複数の項目を上記表示部に表示したアプリケーションである。
すなわち、上記第1アプリケーションの描画処理の完了後には、ユーザが選択するための複数の項目が表示部に表示されているため、ユーザが複数の項目から所望の目的を達成することができる項目を探し出して選択するために、表示部を確認する待機時間が発生し、この待機時間の間に、上記第2アプリケーションの初期化処理を実行することになる。
したがって、ユーザの待機時間を利用して、他に処理負荷をかけることなく、効率的に第2アプリケーションの初期化処理を実行することができる。
上記項目は、第1アプリケーションとは異なるアプリケーションの起動用のアイコンであることが好ましい。
上記の構成によれば、上記項目は第1アプリケーションとは異なるアプリケーションの起動用のアイコンであるため、上記第1アプリケーションが上記表示部に表示する複数のアプリケーションの中に、上記第2アプリケーションが含まれている場合、ユーザが複数のアプリケーションから上記第2アプリケーションのアイコンを探し出して選択するまでの間に発生する待機時間を利用して、上記第2アプリケーションの初期化処理を実行し、ユーザが上記第2アプリケーションを選択したとき、上記第2アプリケーションが描画される。
すなわち、上記第1アプリケーションと上記第2アプリケーションが関連しているため、待機時間の間に行われた上記第2アプリケーションの初期化処理を有効に活用することができる可能性が高い。
したがって、予め実行されている第2アプリケーションの初期化処理が無駄になりにくいという効果を奏する。
上記第1アプリケーションは、上記情報処理装置の起動時に最初に実行されるランチャアプリケーションであることが好ましい。
上記の構成によれば、上記第1アプリケーションは、上記情報処理装置の起動時に最初に実行されるランチャアプリケーションである。
すなわち、情報処理装置の起動時に、ランチャアプリケーションである上記第1アプリケーションが最初に実行され、上記第1アプリケーションの描画処理の完了後、上記第2アプリケーションの初期化処理が実行されることになる。
一般的に、情報処理装置の起動時は、多くのメモリ、CPU等のリソースを使用する状況であるが、ランチャアプリケーションの描画処理が終わった段階というのは、メモリ、CPU等のリソースに余裕がある。このため、上記第2アプリケーションの初期化処理が強制終了する虞がない。
したがって、他のアプリケーションやシステムの処理に影響を与えず、第2アプリケーションの初期化処理を安全に行うことができる。
上記第2アプリケーションの初期化処理は、他の機能を実現する際の初期化処理と共通していることが好ましい。
上記の構成によれば、第2アプリケーションの初期化処理は、他の機能を実現する際の初期化処理と共通していることで、第2アプリケーションが実行されている状態で、当該第2アプリケーションと初期化処理が共通のアプリケーションを起動させる場合には、初期化処理が既に済んでいるため、ユーザがアプリケーションを使用可能となるまでの時間を短縮できるので、アプリケーション起動の体感速度を向上させることができるという効果を奏する。
本発明の情報処理装置のアプリケーション実行制御方法は、実行中のアプリケーションを表示する表示部と、アプリケーションの起動を管理するアプリケーション起動管理部とを備えた情報処理装置のアプリケーション実行制御方法であって、アプリケーションの起動処理のうち、上記アプリケーションの上記表示部への描画処理以外の処理を初期化処理としたとき、上記アプリケーション起動管理部は、第1アプリケーションの描画処理の完了を検出したとき、上記第1アプリケーションとは異なる第2アプリケーションの初期化処理を実行することを特徴としている。
上記の構成によれば、アプリケーションの起動処理のうち、上記アプリケーションの上記表示部への描画処理以外の処理を初期化処理としたとき、上記アプリケーション起動管理部は、第1アプリケーションの描画処理の完了を検出したとき、上記第1アプリケーションとは異なる第2アプリケーションの初期化処理を実行することになる。
すなわち、第1アプリケーションの描画処理の完了後に上記第2アプリケーションの初期化処理が実行されているため、ユーザが上記第2アプリケーションを操作するために当該第2アプリケーションを起動したときには、既に、当該第2アプリケーションの初期化処理が完了しているため、当該第2アプリケーションの起動処理は描画処理のみですむ。
これにより、アプリケーションをユーザが利用可能となるまでの時間を短縮することができ、アプリケーション起動の体感速度を向上させることができるという効果を奏する。
本発明の情報処理装置は、以上のように、実行中のアプリケーションを表示する表示部と、アプリケーションの起動を管理するアプリケーション起動管理部とを備え、アプリケーションの起動処理のうち、上記アプリケーションの上記表示部への描画処理以外の処理を初期化処理としたとき、上記アプリケーション起動管理部は、第1アプリケーションの描画処理の完了を検出したとき、上記第1アプリケーションとは異なる第2アプリケーションの初期化処理を実行することで、アプリケーションをユーザが利用可能となるまでの時間を短縮することができ、アプリケーション起動の体感速度を向上させることができるという効果を奏する。
本発明の情報処理装置の一例を示す概略構成ブロック図である。 図1に示す情報処理装置によって行われる初期化処理の特徴点を説明するための図である。 図1に示す情報処理装置によって行われる初期化処理の流れを示すフローチャートである。 ユーザが端末の電源を入れてから電話帳アプリケーションを利用可能となるまでの状態の遷移を示す図である。
本発明の実施の形態について、図1〜図3に基づいて詳細に説明する。なお、本実施の形態では、本発明の情報処理装置を携帯情報端末であるスマートフォンに搭載した例について説明する。
(本スマートフォンのシステム構成)・・・図1
図1は、本実施の形態に係るスマートフォン(以下、本スマートフォン)の要部構成を示すブロック図である。
本スマートフォンは、図1に示すように、記憶部2、表示部3、タッチパネル4、操作部5、およびCPU1を備えている。なお、図1に示すブロック図では、スマートフォンに当然搭載されている通信機能、通話機能等を省略し、本発明に必要なブロックのみを記載している。
上記記憶部2は、ランチャアプリケーションプログラム200、電話帳アプリケーションプログラム201、初期化情報202を記憶するROMである。ランチャアプリケーションプログラム200、電話帳アプリケーションプログラム201は、それぞれ、ランチャアプリケーション(第1アプリケーション)、電話帳アプリケーション(第2アプリケーション)を実行するための実行ファイルであって、CPU1のアプリケーション管理部10によって読み出され、実行される。
上記表示部3は、液晶パネル、有機ELパネル等のフラットディスプレイパネルからなり、本スマートフォンによって処理される情報(アプリケーション等)を表示するようになっている。
上記表示部3は、文字入力画面や各種のアプリケーションのアイコンを一覧にしたランチャを表示するようになっている。このランチャの描画処理については後述する。
上記タッチパネル4は、表示部3の表示画面を覆うようにして設けられ、当該表示部3に表示された文字入力画面における文字列の入力や、当該表示部3に表示されたランチャ内のアプリケーションのアイコンの選択、当該表示部3の表示画面のスクロール等のユーザによるタッチ操作を受け付けるユーザインターフェースとして機能する。タッチパネル4の駆動方式については、静電容量方式、抵抗膜方式など何れの駆動方式であってもよく、駆動方式については特に限定されるものではない。
上記操作部5は、ユーザが押下することにより機能する物理的な操作キーから成る入力手段である。つまり、本スマートフォンには、タッチパネル4に加えて、操作部5もユーザインターフェースとして機能している。
上記CPU1は、本スマートフォンの動作を統括して制御するものであり、アプリケーション管理部10、表示管理部11を含んだアプリケーション起動管理部を備えた情報処理装置である。
上記アプリケーション管理部10は、スマートフォンが実行する各アプリケーションを管理するものであり、OS(Operating System)によって起動される。本スマートフォンの場合は、上記アプリケーション管理部10は、ランチャアプリケーションを管理するランチャアプリケーション管理部20と、電話帳アプリケーションを管理する電話帳アプリケーション管理部21を含む。また、上記表示管理部11は、ランチャーアプリケーションケーションの描画処理を行うランチャアプリケーション表示管理部30、電話帳アプリケーションの描画処理を行う電話帳アプリケーション表示管理部31を含む。
上記ランチャアプリケーション管理部20は、アプリケーション管理部10がOSによって起動されることによって、ランチャアプリケーションプログラム200と、ランチャアプリケーションを起動するための初期化処理に必要な初期化情報202を読み出し、ランチャアプリケーションを起動するための初期化処理を行うようになっている。
ここでは、アプリケーションの初期化処理とは、アプリケーションを画面に描画する処理以外の全ての初期化処理を含む。具体的には、プロセスの生成、メモリの取得、データベースなどの初期化情報の読み出し、画面や入力機器の使用権の取得等を指す。
また、上記ランチャアプリケーション管理部20は、初期化処理したデータ(初期化データ)を、上記表示管理部11のランチャアプリケーション表示管理部30に送る。
上記ランチャアプリケーション表示管理部30は、上記ランチャアプリケーション管理部20から送られた初期化データに基づいて、ランチャアプリケーションの描画処理を行うようになっている。
また、上記ランチャアプリケーション表示管理部30は、描画処理したデータ(描画データ)を、表示部3に送る。これによって、表示部3には、ランチャが表示される。
また、上記ランチャアプリケーション表示管理部30は、ランチャアプリケーションの描画処理が終了した時点で、描画データを上述のように、表示部3に送ると共に、描画処理が終了したことを示す描画終了信号を電話帳アプリケーション管理部21に送るようになっている。
上記電話帳アプリケーション管理部21は、ランチャアプリケーション管理部20からの描画終了信号をトリガにして、電話帳アプリケーションプログラム201と、電話帳アプリケーションを起動するための初期化処理に必要な初期化情報202を読み出し、電話帳アプリケーションを起動するための初期化処理を行うようになっている。
また、上記電話帳アプリケーション管理部21は、初期化処理したデータ(初期化データ)を上記表示管理部11の電話帳アプリケーション表示管理部31に送る。なお、電話帳アプリケーション管理部21は、電話帳アプリケーション表示管理部31からの要求信号が入力されることをトリガにして、初期化データを、当該電話帳アプリケーション表示管理部31に送る。
上記電話帳アプリケーション表示管理部31は、表示部3において表示されているランチャ内の電話帳アイコンがタッチパネル4を介してタッチされた信号をランチャアプリケーション表示管理部30が受け取り、上記電話帳アプリケーション管理部21に対して、初期化データが要求され、受け取った初期化データに基づいて電話帳アプリケーションの描画処理を行うようになっている。
また、電話帳アプリケーション表示管理部31は、描画処理したデータ(描画データ)を表示部3に送る。これによって、表示部3には、電話帳アプリケーションが表示される。
ここで、上記電話帳アプリケーション表示管理部31は、表示部3において表示されているランチャ内の電話帳アイコンがタッチパネル4を介してタッチされた信号をトリガにして、上記電話帳アプリケーション管理部21に対して、初期化データを要求するようにしていたが、例えば操作部5の任意のキーを、電話帳アプリケーションを起動させるためのキーとして機能させるようにすれば、当該キーからの信号をトリガにして、電話帳アプリケーション管理部21に対して、初期化データを要求するようにしてもよい。
ここで、図1では、表示管理部11は、CPU1内に設けられた例について示しているが、GPU(Graphical Processing Unit)のような、画面表示に関する処理に特化したハードウェアを用いて、CPU1の外部に設けてもよい。
なお、アプリケーションをCPU1で実行するためのプログラムのワークエリアとして機能するRAMに関しては、図示を省略している。
(電話帳アプリケーションの初期化処理のタイミング)・・・図2
図2は、スマートフォンの電源がOnになってから電話帳アプリケーションがスマートフォンの表示部3に表示されるまでの処理の流れを示しており、(a)は、一般的な処理の流れを示すフローチャート、(b)は、本実施の形態に係る処理の流れを示すフローチャートである。なお、両フローチャートにおいて説明する部材については、図1に示すスマートフォンに記載の部材とする。
まず、図2の(a)を参照しながら、一般的な処理の流れについて説明する。
まず、端末の電源がOnになると(S11)、システムが起動する(S12)。ここでは、OSの初期化処理やネットワークの接続などが行われる。
次に、システムがアプリケーション管理部10、表示管理部11を起動し(S13)、アプリケーション管理部10がランチャアプリケーションを起動する(S14)。
ランチャアプリケーションの起動処理が開始されると、上述したランチャアプリケーション管理部20及びランチャアプリケーション表示管理部30が起動して、ランチャアプリケーションの初期化処理及び描画処理を行い、表示部3にランチャが表示される。
次に、ユーザにより、電話帳アイコンがタッチされる(S15)と、電話帳アプリケーションが起動して、初期化処理を実行し(S16)、描画処理を実行し(S17)、電話帳アプリケーションを表示部3の表示画面に表示させる。
ここで、図2の(a)に示す一般的なスマートフォンの処理フローでは、ランチャアプリケーションの起動の後、ユーザが電話帳アイコンをタッチするまでの間(S14〜S15)、ユーザ操作の待機状態となる。そして、ユーザが電話帳アイコンをタッチすると(S15)、電話帳アプリケーションの初期化処理が行われ(S16)、電話帳アプリケーションの描画処理が行われ(S17)、電話帳アプリケーションを画面に表示することによって、ユーザが操作可能となる(S18)。
一方、図2の(b)に示す本スマートフォンの処理フローでは、図2の(a)に示すS11〜S14までの処理が同じであり、ランチャアプリケーションの起動(S14)後の処理が異なる。
すなわち、ランチャアプリケーションを起動した(S14)後、電話帳アプリケーションの初期化処理を実行する(S20)。つまり、ユーザが電話帳アイコンをタッチするまでのユーザ操作の待機状態の間に、電話帳アプリケーションの初期化処理が行われることになる。
電話帳アプリケーションの初期化処理が完了した後、ユーザの待機状態となる。そして、ユーザが電話帳アイコンをタッチすると(S21)、既に初期化処理が行われている電話帳アプリケーションの描画処理が行われ(S22)、電話帳アプリケーションを画面に表示完了となり、ユーザが操作可能となる(S23)。
ここで、図2の(a)に示すように、一般的な処理の場合、ユーザが電話帳アプリケーションを操作できるようになるまでには、電話帳アイコンをタッチしてから、初期化処理、描画処理を経る必要がある。
このため、ユーザによっては、電話帳アプリケーションの起動が長いと感じる虞がある。
これに対して、図2の(b)に示すように、ユーザが電話帳アイコンをタッチする前に、電話帳アプリケーションの初期化処理を済ませておけば、ユーザが電話帳アイコンをタッチしてからは、電話帳アプリケーションの描画処理のみで、ユーザ操作可能な状態にすることができるので、初期化処理にかかる時間分だけ、図2(a)の場合よりも、ユーザが電話帳アイコンをタッチしてから操作可能になるまでの時間を短くできる。
ランチャ画面の描画処理の完了後というタイミングで電話帳アプリケーションの初期化処理を行うことが望ましい理由について、以下で2つの理由を説明する。
1つ目の理由は、画面が表示されたとき、人間はまず、画面を確認するステップがあって、その確認が終わってから、画面に対して入力を行なうものであるためである。一般的に、人間は画面に表示されているものを目で認識し、それに対して操作を行うまでに、500〜700ミリ秒くらいの時間を要すると言われている。したがって、この待機時間の間に、所望のアプリケーションの初期化処理を行うことで、上記待機時間を有効に活用することができる。
2つ目の理由は、スマートフォン端末の起動処理の中で、ランチャ画面の描画処理が終わった段階というのは、RAM、CPU等のリソースに余裕があるためである。したがって、他のアプリケーションやシステムの処理に影響を与えることなく、所望のアプリケーションの初期化処理を行うことができる。
さらに、本スマートフォンが対象とするアプリケーションは、ランチャアプリケーションと電話帳アプリケーションの組み合わせに限られない。
例えば、ユーザがタッチ操作を行うまでに待機時間が発生するのは、ランチャアプリケーションに限られず、複数の選択項目から、ユーザが所望の目的を達成することができる項目を選択する操作を伴うアプリケーションにおいて共通する特徴である。
この場合、表示部に表示される複数の項目を目で認識する待機時間の間に、他のアプリケーションの初期化処理を実行することで、他に処理負荷をかけることのない初期化処理を実行することができる。
また、初期化処理を行う対象も、電話帳アプリケーションに限られない。本スマートフォンが初期化処理の対象として電話帳アプリケーションを例示したのは、電話帳アプリケーションが電話発信やメール作成など様々な機能へのジャンクションとなるアプリケーションであるためである。他の機能のジャンクションとなるようなアプリケーションは、その初期化処理が、他の機能を実現する際の初期化処理と共通していると考えられる。このため、初期化処理を行っておく効果が大きい。
したがって、本発明の初期化処理の対象となるアプリケーションは、例えば、データフォルダアプリケーションなどであってもよい。また、初期化処理の対象となるアプリケーションをユーザによって任意に設定できるようにしてもよい。
(電話帳アプリケーション起動処理)・・・図3
図3は、本実施の形態に係るスマートフォンにおける電話帳アプリケーションの起動処理の流れを示すフローチャートである。ここでは、図2の(b)に示した処理フローのS14、S20〜S23までの処理の流れを詳細に説明する。
まず、ランチャアプリケーションの初期化処理を実行する(S31)。ここでは、ランチャアプリケーション管理部20は、ランチャアプリケーションプログラム200と初期化情報202とを記憶部2から読み出し、ランチャアプリケーションの初期化処理を行う。
次に、ランチャアプリケーションの描画処理を実行する(S32)。ここでは、ランチャアプリケーション表示管理部30は、ランチャアプリケーション管理部20によって初期化処理されたデータに基づいて描画処理を実行する。これにより、表示部3に、初期化処理が完了したランチャアプリケーションが表示される。
そして、描画処理が完了したと判定したとき(S33)、電話帳アプリケーションの初期化処理を実行する(S34)。ここでは、ランチャアプリケーション表示管理部30によって、描画処理の完了を監視し、描画処理が完了したことを示す描画完了信号を電話帳アプリケーション管理部21に送ることで、当該電話帳アプリケーション管理部21は、電話帳アプリケーションプログラム201と初期化情報202とを記憶部2から読み出し、電話帳アプリケーションの初期化処理を行う。
その後、電話帳アイコンがタッチされたか否かを判定する(S35)。ここでは、ユーザがタッチパネル4上の電話帳アイコンをタッチするまで待機することになる。具体的には、表示部3に表示されているランチャアプリケーション上の電話帳アイコンが、タッチパネル4上でタッチされたことを、電話帳アプリケーション表示管理部31が検出するまで待機する。電話帳アイコンがタッチされた場合(S35でYES)、すなわち、電話帳アプリケーション表示管理部31が、電話帳アイコンがタッチされたことを検出した場合、当該電話帳アプリケーション表示管理部31は、既に、電話帳アプリケーション管理部21によって初期化処理されたアプリケーションの描画処理を実行する。
以上により、図示の初期化処理は終了する。
本実施の形態では、第1アプリケーションをランチャアプリケーション、第2アプリケーションを電話帳アプリケーションとして説明したが、上述したように、これらの組み合わせに限定されるものではなく、他のアプリケーション同士の組み合わせであってもよい。
なお、第2アプリケーションとしては、本実施の形態で説明したような電話帳アプリケーションのような他の機能とのジャンクションとなるアプリケーションであることが好ましい。これにより、初期化処理が共通化しているアプリケーションの起動を速くすることができる。
また、本実施の形態では、第1アプリケーションをランチャアプリケーション、第2アプリケーションを電話帳アプリケーションとして説明したが、このアプリケーションの種類を、ユーザが設定変更できるようにしてもよい。
(本発明の適用範囲について)
本実施の形態では、本発明の情報処理装置をスマートフォンに搭載した例について説明した。これは、スマートフォンのような携帯型装置のように、メモリなどの資源が十分にないため、当該スマートフォンやアプリケーションの起動に時間がかかるような場合において、アプリケーションの起動を迅速に行う技術は有効であるからである。
しかしながら、本発明は、アプリケーション起動の体感速度を向上させることが目的であるため、スマートフォンのような携帯型装置に限定されず、ノートパソコンやデスクトップパソコン等のように、十分に資源が割り当てられた装置においても適用可能である。
(プログラムおよび記録媒体)
上記スマートフォンが備える情報処理装置におけるアプリケーション管理部10及び表示管理部11は、ハードウェアロジックによって構成すればよい。又は、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、情報処理装置におけるアプリケーション管理部10及び表示管理部11は、各機能を実現するプログラムの命令を実行するMPUなどのCPU、このプログラムを格納したROM(Read Only Memory)、上記プログラムを実行可能な形式に展開するRAM(Random Access Memory)、および、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)を備えている。
そして、本発明の目的は、情報処理装置におけるアプリケーション管理部10及び表示管理部11を実現するためのアプリケーション管理プログラムは、プログラムメモリに固定的に担持されている場合に限らず、上記プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、又は、ソースプログラム)を記録した記録媒体を、上記情報処理装置におけるアプリケーション管理部10及び表示管理部11に供給し、上記記録媒体に記録されている上記プログラムコードを読み出して実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体は、特定の構造又は種類のものに限定されない。すなわちこの記録媒体は、たとえば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM(登録商標)/フラッシュROM等の半導体メモリ系などとすることができる。
また、情報処理装置におけるアプリケーション管理部10及び表示管理部11を通信ネットワークと接続可能に構成しても、本発明の目的を達成できる。この場合、上記のプログラムコードを、通信ネットワークを介して供給する。この通信ネットワークは、情報処理装置におけるアプリケーション管理部10にプログラムコードを供給できるものであればよく、特定の種類又は形態に限定されない。たとえばインターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等であればよい。
この通信ネットワークを構成する伝送媒体も、プログラムコードを伝送可能な任意の媒体であればよく、特定の構成又は種類のものに限定されない。たとえばIEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、複数のアプリケーションを実行可能な情報処理装置、特に、メモリなどの資源が十分にないため、当該情報処理装置やアプリケーションの起動に時間がかかるスマートフォン等の携帯型の情報処理装置に利用することができる。
1 CPU
2 記憶部
3 表示部
4 タッチパネル
5 操作部
10 アプリケーション管理部(アプリケーション起動管理部)
11 表示管理部(アプリケーション起動管理部)
20 ランチャアプリケーション管理部
21 電話帳アプリケーション管理部
30 ランチャアプリケーション表示管理部
31 電話帳アプリケーション表示管理部
200 ランチャアプリケーションプログラム
201 電話帳アプリケーションプログラム
202 初期化情報

Claims (8)

  1. 実行中のアプリケーションを表示する表示部と、
    アプリケーションの起動を管理するアプリケーション起動管理部とを備え、
    アプリケーションの起動処理のうち、上記アプリケーションの上記表示部への描画処理以外の処理を初期化処理としたとき、
    上記アプリケーション起動管理部は、
    第1アプリケーションの描画処理の完了を検出したとき、上記第1アプリケーションとは異なる第2アプリケーションの初期化処理を実行することを特徴とする情報処理装置。
  2. 上記第1アプリケーションは、
    ユーザが選択するための複数の項目を上記表示部に表示したアプリケーションであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 上記項目は、第1アプリケーションとは異なるアプリケーションの起動用のアイコンであることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 上記第1アプリケーションは、上記情報処理装置の起動時に最初に実行されるランチャアプリケーションであることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 上記第2アプリケーションの初期化処理は、他の機能を実現する際の初期化処理と共通していることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 実行中のアプリケーションを表示する表示部と、アプリケーションの起動を管理するアプリケーション起動管理部とを備えた情報処理装置のアプリケーション実行制御方法であって、
    アプリケーションの起動処理のうち、上記アプリケーションの上記表示部への描画処理以外の処理を初期化処理としたとき、上記アプリケーション起動管理部は、第1アプリケーションの描画処理の完了を検出したとき、上記第1アプリケーションとは異なる第2アプリケーションの初期化処理を実行することを特徴とする情報処理装置のアプリケーション実行制御方法。
  7. コンピュータを、請求項1〜6の何れか1項に記載のアプリケーション起動管理部として機能させるアプリケーション実行制御プログラム。
  8. 請求項7に記載のアプリケーション実行制御プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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