JP2014000777A - 電子黒板システム - Google Patents
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Abstract
【課題】電子黒板システムの表示部に表示させる画像に対する描画状態の変遷を後から知ることができるように記録する。
【解決手段】電子黒板システム10は、画像データを表示する表示部1と、ユーザによる操作入力を受け付ける入力部2と、画像データを記録する記録部3と、入力部2に対する操作入力に応じて描画した画像データを、表示部1に表示されている画像データに合成して表示させる制御部5とを有する。制御部5は、所定のタイミングで、表示部1に表示されている画像データを記録部3に記録する。上記所定のタイミングは、予め規定された時間間隔による定期的なタイミング、または、入力部2に対する操作入力が所定時間なかったときのタイミングとすることができる。
【選択図】図1
【解決手段】電子黒板システム10は、画像データを表示する表示部1と、ユーザによる操作入力を受け付ける入力部2と、画像データを記録する記録部3と、入力部2に対する操作入力に応じて描画した画像データを、表示部1に表示されている画像データに合成して表示させる制御部5とを有する。制御部5は、所定のタイミングで、表示部1に表示されている画像データを記録部3に記録する。上記所定のタイミングは、予め規定された時間間隔による定期的なタイミング、または、入力部2に対する操作入力が所定時間なかったときのタイミングとすることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子黒板システム、より詳細には、表示部に対する入力を検出して表示部の表示画面に描画を行う電子黒板システムに関する。
電子黒板システムは、例えば表示部と、表示部の表示面に対するタッチペンや人間の手による操作入力を検出して、その操作入力に基づく描画処理を行うコンピュータとによって構成されている。
コンピュータは、外部機器などの外部記録手段に予め保持しておいた画像データを取得して表示部に表示させ、その画像データに対して新たに描画を行うための所定の操作入力を受け付けて、表示させた画像データと操作入力の検出結果に係る描画画像データとを合成させて表示させることができる。これにより、ユーザは、表示部の表示画面に対して、自由な描画を行うことができる。
また、表示部に表示され、適宜操作入力により描画が加えられた画像データは、電子黒板システムの記録部に記録しておくことができる。
コンピュータは、外部機器などの外部記録手段に予め保持しておいた画像データを取得して表示部に表示させ、その画像データに対して新たに描画を行うための所定の操作入力を受け付けて、表示させた画像データと操作入力の検出結果に係る描画画像データとを合成させて表示させることができる。これにより、ユーザは、表示部の表示画面に対して、自由な描画を行うことができる。
また、表示部に表示され、適宜操作入力により描画が加えられた画像データは、電子黒板システムの記録部に記録しておくことができる。
電子黒板システムに関して、特許文献1には、大型ディスプレイの表示画面よりも大きな描画用画面を画面表示用メモリに記憶し、画面表示用メモリの描画用画面の任意の位置を表示するための縦横方向のスクロールを、縦スクロール・ボタンと横スクロール・ボタンとを使用して行うことができるようにした電子黒板システムが開示されている。
上記のように、電子黒板システムでは、表示部に表示され、適宜操作入力により描画が加えられた画像データを記録しておくことができる。
しかしながら、従来の電子黒板システムでは、記録する画像データは、ユーザが所定の操作を行って記録を指示したときに表示部に表示されている画像データであり、ユーザが順次描画していったときの描画の順序を後から知ることはできない。
しかしながら、従来の電子黒板システムでは、記録する画像データは、ユーザが所定の操作を行って記録を指示したときに表示部に表示されている画像データであり、ユーザが順次描画していったときの描画の順序を後から知ることはできない。
例えば、PCなどの外部機器で作成した会議資料を電子黒板システムの表示部に表示させ、議事の進行に従って描画が行われ、最初の会議資料に対して新たに書き込みが行われたような場合、会議終了時に表示部に表示された画像データを記録しても、その画像データからは、議事の進行に応じた会議資料への書き込みの変遷を読み取ることはできない。
描画の順序を後から知りたければ、ユーザは、表示部に対して書き込みを行うときのいくつかの段階で、表示部に表示された画像データを記録する操作を行うことが必要となるが、この手法では手間がかかり煩雑である。
また、特許文献1には、電子黒板システムの表示画面よりも大きな描画用画面を記憶しておく構成は開示されているものの、表示装置の表示画面の変化の状態がわかるように記録するものは開示されていない。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、電子黒板システムの表示部に表示させる画像に対する描画状態の変遷を後から知ることができるように自動的に記録する電子黒板システムを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、画像データを表示する表示部と、ユーザによる操作入力を受け付ける入力部と、画像データを記録する記録部と、前記入力部に対する操作入力に応じて描画した画像データを、前記表示部に表示されている画像データに合成して表示させる制御部とを有し、前記制御部は、所定のタイミングで、前記表示部に表示されている画像データを前記記録部に記録することを特徴とした電子黒板システムである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記所定のタイミングは、予め規定された時間間隔による定期的なタイミング、または、前記入力部に対する操作入力が入力後所定時間なかったときのタイミングであることを特徴とした電子黒板システムである。
第3の技術手段は、第1または2の技術手段において、前記制御部は、前記表示部に表示されている画像データを前記所定のタイミングで前記記録部に記録する場合、記録を行う際に前記表示部に表示されている画像データの全体を記録するか、または、前回前記記録部に画像データを記録した時点以降、もしくは予め外部記録手段に保持された画像データを前記電子黒板システムが備えるインタフェースにより取得して前記表示部に表示させた時点以降に、新たに描画された画像データのみを記録することを特徴とした電子黒板システムである。
本発明によれば、電子黒板システムの表示部に表示させる画像に対する描画状態の変遷を後から知ることができるように自動的に記録する電子黒板システムを提供することができる。
図1は、本発明による電子黒板のシステムの構成例を示すブロック図である。電子黒板システム10は、表示部1、入力部2、記録部3、通信I/F部4、及び制御部5を備えている。
表示部1は、画像データを表示させるもので、大型の液晶パネルなどを適用することができる。表示部1に表示させる画像データは、例えばPCなどの外部記録装置や可搬型の記憶媒体等の記憶手段から電子黒板システムに入力された画像データや、入力部2に対する操作入力によってユーザにより描画された画像データ、あるいは外部記録装置から入力された画像データに対してユーザ操作によって描画が加えられた画像データ等である。
表示部1は、画像データを表示させるもので、大型の液晶パネルなどを適用することができる。表示部1に表示させる画像データは、例えばPCなどの外部記録装置や可搬型の記憶媒体等の記憶手段から電子黒板システムに入力された画像データや、入力部2に対する操作入力によってユーザにより描画された画像データ、あるいは外部記録装置から入力された画像データに対してユーザ操作によって描画が加えられた画像データ等である。
入力部2は、ユーザによる操作入力を受け付けるもので、表示部1に取り付けたタッチパネルとして構成することができる。タッチパネルとしては、タッチペンや人間の手などの物体が接触することによって変化する静電容量を検知する静電容量センサを備えたものや、物体の接触圧を検知する圧力センサを備えたものを採用することができる。また、表示部1の画面に平行に照射された1方向の光または縦方向および横方向の2方向の光が遮断されたことを検知して、物体が表示部1の表示画面に接近または接触したことを検知する光学検知装置を採用することができる。
また、入力部2には、ハードキーやボタン、あるいはマウスなどのポインティングデバイス等の操作入力手段を適宜適用することができる。
また、入力部2には、ハードキーやボタン、あるいはマウスなどのポインティングデバイス等の操作入力手段を適宜適用することができる。
記録部3は、表示部1に表示させる画像データを記録する。記録部3は、制御部5の制御に従って、表示部1に表示させた画像データ、あるいは所定期間内で新たに描画された画像データを適宜記憶する。また、記録部3は、制御部5により実行される電子黒板システム10を動作させるための各種プログラムやデータを記憶する。例えば入力部2に対する操作入力に応じて描画を行い、外部記録装置20等から取得した画像データに描画した画像データを合成して表示部1に表示させる描画プログラムを記憶する。
通信I/F(インタフェース)部4は、PC(Personal Computer)などの外部記録装置20に記録されている画像データを入力するインタフェースである。通信手段は、例えばVGA(Video Graphics Array)やHDMI(High-Definition Multimedia Interface)などに基づく各種の有線通信方式や、Bluetooth(登録商標)やWiFi等の無線通信プロトコルに準拠した無線通信方式等を適宜適用することができる。また、通信I/F部4は、USBメモリ等の可搬型の記録媒体とのデータを送受信するインタフェースとして構成することができる。あるいはネットワークに接続して外部サーバから画像データを受信できる通信インタフェースを構成することができる。
制御部5は、電子黒板システム10の各部を制御する。制御部5は、例えば外部記録装置20などの外部記録手段に保持されている画像データを通信I/F部4を介して読み出し、表示部1に表示させる。例えば、外部記録装置20で作成された会議資料などの画像データを表示部1に表示させることができる。
また、制御部5は、入力部2に対する操作入力に応じて、表示部1の表示画面に描画を行う。このとき例えば入力部2のタッチパネルや光学検知装置により表示画面上の操作位置の座標情報を検出し、その座標情報に応じて表示部1に描画を行う。また、制御部5は、外部記録装置20等の外部記録手段から読み出して表示部1に表示させた画像データに対して、入力部2に対する入力操作に応じた描画画像を合成して表示させる。
また、制御部5は、入力部2に対する操作入力に応じて、表示部1の表示画面に描画を行う。このとき例えば入力部2のタッチパネルや光学検知装置により表示画面上の操作位置の座標情報を検出し、その座標情報に応じて表示部1に描画を行う。また、制御部5は、外部記録装置20等の外部記録手段から読み出して表示部1に表示させた画像データに対して、入力部2に対する入力操作に応じた描画画像を合成して表示させる。
制御部5は、表示部1に表示された画像データを、所定のタイミングで記録部3に記録する。所定のタイミングは、予め定めた定期的なタイミングとし、もしくは入力部2に対する操作入力が入力後所定時間なかったときとする。これらのタイミングをいずれにするかは、ユーザが設定することができる。そして制御部5は、定期的もしくは所定時間操作入力がないときに記録した画像データが複数あれば、これら複数の画像データを1つのファイルにまとめて記録させることができる。
複数の画像データを記録させる際には、表示部1に表示されている画像データの全体を記録するか、または、前回記録部3に画像データを記録した時点以降、もしくは予め外部記録手段に保持された画像データを取得して表示部1に表示させた時点以降に、新たに描画された画像データのみを記録することができる。
表示部1に表示されている画像データを定期的に、もしくは入力部2に対する操作入力が所定時間なかったときに随時記録しておくことで、煩雑なユーザ操作をその都度行うことなく、電子黒板システムに対する描画の変遷を後から確認することができるようになる。
図2は、本発明による電子黒板システムにおける処理の一例を説明するためのフローチャートである。以下、図1の構成を参照しながら説明する。
例えば電子黒板システム10の電源が投入され、電子黒板システムにおける画像記録制御を行うための所定の操作入力が行われると、電子黒板システムの制御部5は、表示部1に表示させる画像データを記録させるタイミングの設定を確認する(ステップS1)。画像データの記録のタイミングは、予めユーザ操作により、定期的に記録するか、もしくは、入力部2に対する操作入力が所定時間なかったときに記録するか、のいずれかを設定しておくことができる。
例えば電子黒板システム10の電源が投入され、電子黒板システムにおける画像記録制御を行うための所定の操作入力が行われると、電子黒板システムの制御部5は、表示部1に表示させる画像データを記録させるタイミングの設定を確認する(ステップS1)。画像データの記録のタイミングは、予めユーザ操作により、定期的に記録するか、もしくは、入力部2に対する操作入力が所定時間なかったときに記録するか、のいずれかを設定しておくことができる。
画像データを記録させるタイミングが定期的なタイミングに設定されている場合、制御部5は、定期的なタイミングを規定する規定時間が経過したかどうかを監視し(ステップS2)、規定時間が経過すると、画像データを記録するものとし、予め定められている画像データの記録方式を確認する(ステップS4)。
また、ステップS1で画像データを記録させるタイミングが、所定時間操作入力がないときに設定されている場合、制御部5は、入力部2に対する操作入力がない状態で所定時間が経過したかどうかを判別し(ステップS3)、所定時間経過したときには、画像データを記録するものとし、画像データの記録方式を確認する(ステップS4)。
上記ステップS4において確認する画像データの記録方式は、現在表示部1に表示されている画像データ全体を記録するか、所定の時点以降に描画された画像データのみを記録するか、のいずれかが予めユーザ操作により設定されている。上記の所定の時点とは、前回記録部3に画像データを記録した時点、もしくは外部記憶手段から取得した画像データを表示部1に表示させた時点とする。
ステップS4で画像データの記録方式が画像データ全体とするように設定されている場合、制御部5は、現在表示部1に表示されている画像データ全体を記録部3に記録する(ステップS5)。
一方、ステップS4で記録方式が新たに描画された画像に設定されている場合、前回記録部3に画像データを記録した時点以降、もしくは予め外部記録手段に保持された画像データを取得して表示部1に表示させた時点以降に、新たに描画された画像データのみを記録部3に記録する(ステップS6)。
一方、ステップS4で記録方式が新たに描画された画像に設定されている場合、前回記録部3に画像データを記録した時点以降、もしくは予め外部記録手段に保持された画像データを取得して表示部1に表示させた時点以降に、新たに描画された画像データのみを記録部3に記録する(ステップS6)。
新たに描画された画像データのみを記録するようにすれば、データ量を大きく増やすことなく、描画による書き込みの変遷を後から知ることができる。また、その都度画像データ全体を記録させることにより、画像全体の変化を後から確認することができる。
また、記録部3に記憶する複数の画像データは、一つのファイルとしてまとめて記憶させておくことができる。このとき、外部記録装置20などの外部記録手段から取得して表示部1に表示させた初期画像の画像データがあれば、その画像データもファイルに含めて記憶させておくことができる。
また、記録部3に記憶する複数の画像データは、一つのファイルとしてまとめて記憶させておくことができる。このとき、外部記録装置20などの外部記録手段から取得して表示部1に表示させた初期画像の画像データがあれば、その画像データもファイルに含めて記憶させておくことができる。
ステップS5、またはステップS6で画像データを記録部3に記録した後、入力部2に対する所定の操作入力により、記録を中止する指示があれば(ステップS7−Yes)、画像データの記録制御処理を終了する。また、記録を中止する指示がなければ、ステップS1に戻って、次の画像データの記録処理を続行する。
図3〜図5は、本発明による電子黒板システムにより画像データを記録する際の処理例を説明するための図で、所定の時点から新たに描画された画像データのみを記憶するときの処理例を示すものである。
図3は、表示部1の表示画像の変化の一例を示すもので、例えば、まず図3(A)に示すように、外部のPC等で作成された“雲”の画像データを取得して表示部1に表示させたものとする。このような画像データは、描画を行う前の背景画像として表示されたものとなる。
図3は、表示部1の表示画像の変化の一例を示すもので、例えば、まず図3(A)に示すように、外部のPC等で作成された“雲”の画像データを取得して表示部1に表示させたものとする。このような画像データは、描画を行う前の背景画像として表示されたものとなる。
そして、電子黒板システムの描画機能を使用してユーザが新たな画像を描画することで、図3(B)に示すような“1st”、図3(C)に示すような“2nd”、図3(D)に示すような“3rd”が順次書き込まれたものとする。
このとき、定期的もしくは所定時間ユーザ操作がなかったときに、図3(B)、図3(C)、図3(D)のように表示された表示画面から、新たに描画された画像データのみが記録される。この様子を図4に示す。図4(A)の画像データは、予めPC等の外部記録手段に保持された画像データを取得して表示部1に表示させた時点以降に、新たに描画された画像データである。また、図4(B)、図4(C)の画像データは、前回記録部3に画像データを記録した時点以降に新たに描画された画像データである。
このとき、定期的もしくは所定時間ユーザ操作がなかったときに、図3(B)、図3(C)、図3(D)のように表示された表示画面から、新たに描画された画像データのみが記録される。この様子を図4に示す。図4(A)の画像データは、予めPC等の外部記録手段に保持された画像データを取得して表示部1に表示させた時点以降に、新たに描画された画像データである。また、図4(B)、図4(C)の画像データは、前回記録部3に画像データを記録した時点以降に新たに描画された画像データである。
図5は、記録部に記録した一連の画像データの保存状態を概念的に示すもので、上記の処理により記録した画像データがまとめられて1つのファイル30として記録されている。またこのときに、外部記録装置20等の外部記録手段から取得して初期表示した“雲”の画像データは、そのファイルに含ませて記録することができる。そしてユーザは目的のファイルを開くことで、一連の画像データの時系列の変遷を確認することができる。ここでは、1つのファイルにまとめずに、個別の画像データとして記録するものであってもよい。
1…表示部、2…入力部、3…記録部、4…通信I/F部、5…制御部、10…電子黒板システム、20…外部記録装置、30…ファイル。
Claims (3)
- 画像データを表示する表示部と、ユーザによる操作入力を受け付ける入力部と、画像データを記録する記録部と、前記入力部に対する操作入力に応じて描画した画像データを、前記表示部に表示されている画像データに合成して表示させる制御部とを有し、
前記制御部は、所定のタイミングで、前記表示部に表示されている画像データを前記記録部に記録することを特徴とする電子黒板システム。 - 請求項1に記載の電子黒板システムにおいて、
前記所定のタイミングは、予め規定された時間間隔による定期的なタイミング、または、前記入力部に対する操作入力が入力後所定時間なかったときのタイミングであることを特徴とする電子黒板システム。 - 請求項1または2に記載の電子黒板システムにおいて、
前記制御部は、前記表示部に表示されている画像データを前記所定のタイミングで前記記録部に記録する場合、
記録を行う際に前記表示部に表示されている画像データの全体を記録するか、
または、前回前記記録部に画像データを記録した時点以降、もしくは予め外部記録手段に保持された画像データを前記電子黒板システムが備えるインタフェースにより取得して前記表示部に表示させた時点以降に、新たに描画された画像データのみを記録することを特徴とする電子黒板システム。
Priority Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016114135A1 (en) * | 2015-01-15 | 2016-07-21 | Ricoh Company, Limited | Image processing apparatus and image processing method |
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- 2012-06-21 JP JP2012139276A patent/JP2014000777A/ja active Pending
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