JP2013542688A - 超高スループットワイヤレスシステムのためのチャネル状態情報フィードバックフレームフォーマットおよびフィードバックルール - Google Patents

超高スループットワイヤレスシステムのためのチャネル状態情報フィードバックフレームフォーマットおよびフィードバックルール Download PDF

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Abstract

超高スループット(VHT)ワイヤレスシステムのためのチャネル状態情報(CSI)フィードバックの統一フォーマットを発生させる技術を提供する。1つの例示的な方法は、第1の装置において、第2の装置が単一ユーザMIMO(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して第1の装置と通信している場合に、SNRに関連する情報を含むフレームを発生させることと、発生させたフレームに基づく信号を第2の装置に送信することとを含む。別の例示的な方法は、装置において、CSIを含む構造を発生させることと、チャネルにわたって構造を送信することとを含み、CSIは、装置に関係付けられているチャネルの推定を持つ第1の行列、または、第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、構造は、第1および第2のいずれの行列がCSI中に含まれているかの表示をさらに含む。
【選択図】図11

Description

関連出願への相互参照
本出願は、2010年10月26日に出願された米国仮特許出願シリアル番号61/406,977(代理人番号103295P1)と、2010年10月28日に出願された米国仮特許出願シリアル番号61/407,817(代理人番号103307P1)と、2010年10月28日に出願された米国仮特許出願シリアル番号61/407,886(代理人番号103307P2)の利益を主張し、これらのすべては、参照によりここに組み込まれている。
分野
本開示のある特定の態様は、一般的に、ワイヤレス通信に関連し、より詳細には、超高スループット(VHT)ワイヤレスシステムのためのチャネル状態情報(CSI)フィードバックの統一フォーマットを発生させることに関連している。
背景
ワイヤレス通信システムに対して求められる増加する帯域幅要件の問題を取り扱うために、複数のユーザ端末が、高データスループットを達成しつつ、チャネルリソースを共有することによって、単一のアクセスポイントと通信することを可能にする異なるスキームが開発されている。複数入力複数出力(MIMO)技術は、次世代の通信システムのための普及している技術として近年登場したこのようなアプローチの1つを代表する。MIMO技術は、米国電気電子学会(IEEE)802.11標準規格のような、いくつかの新興のワイヤレス通信標準規格において採用されている。IEEE802.11は、(例えば、数十メートルから数百メートルの)短距離通信のためにIEEE802.11委員会によって開発された、1組のワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)のエアインターフェース標準規格を指す。
MIMOシステムは、データ送信のために、複数(NT本)の送信アンテナおよび複数(NR本)の受信アンテナを用いる。NT本の送信アンテナおよびNR本の受信アンテナによって形成されたMIMOチャネルは、空間チャネルとも呼ばれるNS個の独立したチャネルに分解されてもよく、ここで、Ns≦min{NT,NR}である。NS個の独立したチャネルのそれぞれは、次元に対応する。MIMOシステムは、複数の送信および受信アンテナにより生成される追加の次元が利用される場合、向上した性能(例えば、より高いスループットおよび/またはより大きな信頼性)を提供できる。
単一のアクセスポイント(AP)と複数のユーザ局(STA)とを持つワイヤレスネットワークでは、アップリンクおよびダウンリンク方向の双方において、異なる局に向けた複数のチャネルで平行送信が起こることがある。そのようなシステムには多くの課題が存在する。
概要
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のための第1の装置を提供する。第1の装置は、一般的に、第2の装置が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して第1の装置と通信している場合に、信号対ノイズ比(SNR)に関連する情報を含むフレームを発生させるように構成されている処理システムと、発生させたフレームに基づく信号を第2の装置に送信するように構成されている送信機とを具備する。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は、一般的に、第1の装置において、第2の装置がSU−MIMOまたはMU−MIMOを使用して第1の装置と通信している場合に、SNRに関連する情報を含むフレームを発生させることと、発生させたフレームに基づく信号を第2の装置に送信することとを含む。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のための第1の装置を提供する。第1の装置は、一般的に、第2の装置がSU−MIMOまたはMU−MIMOを使用して第1の装置と通信している場合に、SNRに関連する情報を含むフレームを発生させる手段と、発生させたフレームに基づく信号を第2の装置に送信する手段とを具備する。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトを提供する。コンピュータプログラムプロダクトは、一般的に、第1の装置において、第2の装置がSU−MIMOまたはMU−MIMOを使用して第1の装置と通信している場合に、SNRに関連する情報を含むフレームを発生させるために実行可能な命令と、発生させたフレームに基づく信号を第2の装置に送信するために実行可能な命令とを有するコンピュータ読取可能媒体を含む。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレスノードを提供する。ワイヤレスノードは、一般的に、少なくとも1本のアンテナ;装置がSU−MIMOまたはMU−MIMOを使用してワイヤレスノードと通信している場合に、SNRに関連する情報を含むフレームを発生させるように構成されているプロセッサシステム;発生されたフレームに基づいて、少なくとも1本のアンテナを介して、信号を装置に送信するように構成されている送信機を具備する。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は、一般的に、装置において、チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させることと、チャネルにわたって構造を送信することとを含み、CSIは、装置に関係付けられているチャネルの推定を持つ第1の行列、または、第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、構造は、第1および第2のいずれの行列がCSI中に含まれているかの表示をさらに含む。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、一般的に、CSIを含む構造を発生させるように構成されている処理システムと、チャネルにわたって構造を送信するように構成されている送信機とを具備し、CSIは、装置に関係付けられているチャネルの推定を持つ第1の行列、または、第1の行列のSVDに基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、構造は、第1および第2のいずれの行列がCSI中に含まれているかの表示をさらに含む。
本開示のある特定の態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、一般的に、CSIを含む構造を発生させる手段と、チャネルにわたって構造を送信する手段とを具備し、CSIは、装置に関係付けられているチャネルの推定を持つ第1の行列、または、第1の行列のSVDに基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、構造は、第1および第2のいずれの行列がCSI中に含まれているかの表示をさらに含む。
ある特定の態様は、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトを提供する。コンピュータプログラムプロダクトは、一般的に、装置において、CSIを含む構造を発生させるために実行可能な命令と、チャネルにわたって構造を送信するための命令とを有するコンピュータ読取可能媒体を含み、CSIは、装置に関係付けられているチャネルの推定を持つ第1の行列、または、第1の行列のSVDに基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、構造は、第1および第2のいずれの行列がCSI中に含まれているかの表示をさらに含む。
ある特定の態様は、アクセス端末を提供する。アクセス端末は、一般的に、少なくとも1本のアンテナと、CSIを含む構造を発生させるように構成されている処理システムと、少なくとも1本のアンテナを介して、チャネルにわたって構造を送信するように構成されている送信機とを具備し、CSIは、アクセス端末に関係付けられているチャネルの推定を持つ第1の行列、または、第1の行列のSVDに基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、構造は、第1および第2のいずれの行列がCSI中に含まれているかの表示をさらに含む。
上述した本開示の特徴を詳細に理解できるように、上記で簡潔に概要を述べた、より詳細な説明が、そのいくつかが付随した図面中に図示されている態様を参照することにより行われる。しかしながら、付随した図面は、本開示のある典型的な態様のみを図示しており、それゆえ、その範囲を限定するものとして考えられるものではなく、説明のために、他の同等に効果的な態様を認めてもよいことに留意すべきである。
図1は、本開示のある特定の態様にしたがったワイヤレス通信ネットワークのダイヤグラムを図示している。 図2は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なアクセスポイントおよびユーザ端末のブロックダイヤグラムを図示している。 図3は、本開示のある特定の態様にしたがった例示的なワイヤレスデバイスのブロックダイヤグラムを図示している。 図4は、本開示のある特定の態様にしたがった例示的なチャネル状態情報(CSI)フィードバックフレームフォーマットを図示している。 図5は、本開示のある特定の態様にしたがった、図4のCSIフィードバックフレームフォーマットの例示的な超高スループット(VHT)複数入力複数出力(MIMO)制御フィールドを図示している。 図6は、本開示のある特定の態様にしたがった例示的な統一CSIフィードバックフレームフォーマットを図示している。 図7は、本開示のある特定の態様にしたがった、VHTワイヤレスシステムのためのCSIフィードバックの統一フレームフォーマットを発生させる例示的な動作を図示している。 図7Aは、図7に示しめされている動作を実行することができる例示的な手段を図示している。 図8は、本開示のある特定の態様にしたがった、図6のCSIフィードバックフレームフォーマットの例示的なVHT MIMO制御フィールドを図示している。 図9Aは、本開示のある特定の態様にしたがった、図8のVHT MIMO制御フィールドのコードブック情報フィールドにより示されるパラメータの例示的な表を図示しており、トーングルーピング、および、デルタSNRに対するビット数の双方が変化してもよい。 図9Bは、本開示のある特定の態様にしたがった、図8のVHT MIMO制御フィールドのコードブック情報フィールドにより示されるパラメータの例示的な表を図示しており、トーングルーピングが変化してもよい。 図10は、本開示のある特定の態様にしたがった、異なるCSIフィードバックタイプに対する例示的な性能結果を図示している。 図11は、本開示のある特定の態様にしたがった例示的な統一CSIフィードバックフレームフォーマットを図示している。 図12Aは、本開示のある特定の態様にしたがった、図11のVHT MIMO制御フィールドのコードブック情報フィールドにより示されるギブンス回転角のそれぞれに対するビット分解の例示的な表を図示しており、ここで、フィードバックタイプは、VベースのCSIフィードバックである。 図12Bは、本開示のある特定の態様にしたがった、図11のVHT MIMO制御フィールドのコードブック情報フィールドにより示されるIおよびQの双方に対するビット分解の例示的な表を図示しており、ここで、フィードバックタイプは、HベースのCSIフィードバックである。 図13は、本開示のある特定の態様にしたがった、統一CSIフィードバックフレームを構築し、CSIフィードバックフレームを送信する例示的な動作を図示している。 図13Aは、図13の動作を実行することができる例示的な手段を図示している。
詳細な説明
下記において、添付した図面を参照して、本開示のさまざまな態様がより完全に説明されている。しかしながら、本開示は、多くの異なる形態で具現化され、本開示全体を通して提示される任意の特定の構造または機能に限定されるものとして解釈すべきではない。そうではなく、これらの態様は、本開示を徹底的かつ完全なものとし、本開示の範囲が当業者に十分に伝わるように提供されている。ここでの教示に基づいて、本開示の範囲は、本発明の他の任意の態様と別々に実現するか、または、それらと組み合わせて実現するかにかかわらず、ここで開示した開示の任意の態様をカバーすることを意図していることを、当業者は正しく認識すべきである。例えば、ここで述べる任意の数の態様を使用して、装置を実現してもよく、または、方法を実施してもよい。さらに、ここで示す本開示のさまざまな態様に加えて、あるいは、ここで示す本開示のさまざまな態様以外の、他の構造、機能性、あるいは、構造および機能性を使用して実施される、このような装置または方法をカバーすることを意図している。ここに開示した開示の任意の態様は、請求項のうちの1つ以上のエレメントにより具現化されてもよいことを理解すべきである。
“例示的な”という用語は、ここでは、“例、事例、または例示として機能すること”を意味するように使用される。“例示的な”ものとして、ここで記述する任意の態様は、他の態様と比較して、必ずしも、好ましいまたは効果的なものと解釈されるものではない。
特定の態様がここに説明されているが、これらの態様の多くの変形および置換が、本開示の範囲内に含まれる。好ましい態様のいくつかの利益および利点が述べられているが、本開示の範囲は、特定の利益、使用または目的に限定されることを意図しない。そうではなく、本開示の態様は、異なるワイヤレス技術、システム構成、ネットワークおよび伝送プロトコルに広く適用可能であることが意図され、そのうちのいくつかは、図面および好ましい態様の以下の説明において、例として示されている。詳細な説明および図面は、限定するものではなく、単に開示を図示するものに過ぎず、本開示の範囲は、付随した特許請求の範囲およびその同等物によって定義される。
例示的なワイヤレス通信システム
ここに説明される技術は、直交多重スキームに基づく通信システムを含む、さまざまなブロードバンドワイヤレス通信システムのために使用されてもよい。そのような通信システムの例には、空間分割多元接続(SDMA)、時分割多元接続(TDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、単一搬送波周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム等が含まれる。SDMAシステムは、異なる方向を十分に利用して、複数のユーザ端末に属するデータを同時に送信してもよい。TDMAシステムは、各タイムスロットが異なるユーザ端末に割り当てられている異なるタイムスロットに、送信信号を分割することにより、複数のユーザ端末が同一の周波数チャネルを共有することを可能にしてもよい。OFDMAシステムは、システム全体の帯域幅を複数の直交副搬送波に区分する変調技術である直交周波数分割多重化(OFDM)を利用する。これら副搬送波は、トーン、ビン等と呼ばれることもある。OFDMを用いることにより、各副搬送波がデータによって別々に変調されてもよい。SC−FDMAシステムは、インターリーブドFDMA(IFDMA)を利用して、システム帯域幅にわたって分散した副搬送波で送信し、ローカライズドFDMA(LFDMA)を利用して、隣接する副搬送波の1つのブロックで送信し、または、エンハンスドFDMA(EFDMA)を利用して、隣接する副搬送波の複数のブロックで送信してもよい。一般的に、OFDMによる周波数ドメインにおいて、および、SC−FDMAによる時間ドメインにおいて、変調シンボルが送信される。
ここでの教示は、さまざまなワイヤードまたはワイヤレス装置(例えば、ノード)に組み込まれてもよい(例えば、それらの中で実現される、または、それらによって実行される)。いくつかの態様では、ここでの教示にしたがって実現されたワイヤレスノードは、アクセスポイントまたはアクセス端末を備えてもよい。
アクセスポイント(“AP”)は、ノードB、無線ネットワーク制御装置(“RNC”)、進化ノードB(eNB)、基地局制御装置(“BSC”)、基地トランシーバ局(“BTS”)、基地局(“BS”)、トランシーバ機能(“TF”)、無線ルータ、無線トランシーバ、ベーシックサービスセット(“BSS”)、拡張サービスセット(“ESS”)、無線基地局(“RBS”)、または、他のいくつかの専門用語を備えてもよく、これらとして実現されてもよく、または、これらとして知られていることがある。
アクセス端末(“AT”)は、加入者局、加入者ユニット、移動局(MS)、遠隔局、遠隔端末、ユーザ端末(UT)、ユーザエージェント、ユーザデバイス、ユーザ機器(UE)、ユーザ局、または、他のいくつかの専門用語を備えてもよく、これらとして実現されてもよく、または、これらとして知られていることがある。いくつかのインプリメンテーションにおいて、アクセス端末は、セルラ電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(“SIP”)電話機、ワイヤレスローカルループ(“WLL”)局、パーソナルデジタルアシスタント(“PDA”)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、局(“STA”)、または、ワイヤレスモデムに接続された他のいくつかの適切な処理デバイスを備えてもよい。したがって、ここで教示される1つ以上の態様は、電話(例えば、セルラ電話機またはスマートフォン)、コンピュータ(例えば、ラップトップ)、タブレット、ポータブル通信デバイス、ポータブルコンピューティングデバイス(例えば、パーソナルデータアシスタント)、エンターテイメントデバイス(例えば、音楽もしくはビデオデバイス、または衛星ラジオ)、グローバルポジショニングシステム(GPS)デバイス、または、ワイヤレスまたはワイヤード媒体を介して通信するように構成されている他の任意の適切なデバイスに組み込まれてもよい。いくつかの態様では、ノードはワイヤレスノードである。そのようなワイヤレスノードは、例えば、ワイヤードまたはワイヤレス通信リンクを介した、ネットワーク(例えば、インターネットまたはセルラネットワークのようなワイドエリアネットワーク)のための接続、または、ネットワークへの接続を提供してもよい。
図1は、アクセスポイントとユーザ端末とを持つ多元接続複数入力複数出力(MIMO)システム100を図示している。明瞭にするために、図1には1つのアクセスポイント110のみが示されている。アクセスポイントは、一般的に、ユーザ端末と通信する固定局であり、基地局または他のいくつかの専門用語で呼ばれることがある。ユーザ端末は、固定または移動性であってもよく、移動局、ワイヤレスデバイスまたは他のいくつか専門用語で呼ばれることもある。アクセスポイント110は、ダウンリンクおよびアップリンクで、任意の所定の瞬間に1つ以上のユーザ端末120と通信してもよい。ダウンリンク(すなわち、フォワードリンク)は、アクセスポイントからユーザ端末への通信リンクであり、アップリンク(すなわち、リバースリンク)は、ユーザ端末からアクセスポイントへの通信リンクである。ユーザ端末はまた、別のユーザ端末とピアツーピアで通信してもよい。システム制御装置130は、アクセスポイントに結合し、アクセスポイントのための調整および制御を提供する。
以下の開示の一部では、空間分割多元接続(SDMA)を介して通信することができるユーザ端末120が説明されるが、ある特定の態様では、ユーザ端末120はまた、SDMAをサポートしないいくつかのユーザ端末を含んでもよい。したがって、そのような態様では、AP110は、SDMAユーザ端末および非SDMAユーザ端末の双方と通信するように構成されていてもよい。このアプローチにより、より新しいSDMAユーザ端末が適切であると判断され導入されることを可能にしつつ、より古いバージョンのユーザ端末(“レガシー”局)の耐用年数を延長して、それらが事業において用いられ続けることを有利に可能してもよい。
システム100は、ダウンリンクおよびアップリンクでのデータ伝送のために、複数の送信アンテナおよび複数の受信アンテナを用いる。アクセスポイント110は、Nap本のアンテナを装備し、ダウンリンク送信のための複数入力(MI)と、アップリンク送信のための複数出力(MO)とを表す。選択されたK個のユーザ端末120のセットは集合的に、ダウンリンク送信のための複数出力と、アップリンク送信のための複数入力とを表す。純粋なSDMAでは、K個のユーザ端末に対するデータシンボルストリームが、いくつかの手段により、コード、周波数または時間で多重化されていない場合に、Nap≧K≧1を有することが望ましい。データシンボルストリームを、TDMA技術、CDMAによる異なるコードチャネル、OFDMによるサブバンドの互いに素なセット等を使用して多重化できる場合に、KはNapよりも大きくなってもよい。各選択されたユーザ端末は、アクセスポイントにユーザ固有のデータを送信し、および/または、アクセスポイントからユーザ固有のデータを受信する。一般的に、各選択されたユーザ端末は、1本または複数(すなわち、Nut≧1本)のアンテナを装備してもよい。選択されたK個のユーザ端末は、同数のまたは異なる数のアンテナを有することができる。本開示のある特定の態様では、ユーザ端末(例えば、ユーザ端末120d)は、フィードバック(FB)フレーム140を発生させ、発生させたFBフレーム140に基づいて、信号をAP110に送信してもよい。
SDMAシステムは、時分割デュプレクス(TDD)システムまたは周波数分割デュプレクス(FDD)システムであってもよい。TDDシステムでは、ダウンリンクおよびアップリンクは、同一の周波数帯域を共有する。FDDシステムでは、ダウンリンクおよびアップリンクは、異なる周波数帯域を使用する。MIMOシステム100はまた、伝送のために単一の搬送波または複数の搬送波を利用してもよい。各ユーザ端末は、(例えば、コストを低く抑えるために)単一のアンテナを、または、(例えば、さらなるコストをサポート出来る場合には)複数のアンテナを装備してもよい。システム100はまた、ユーザ端末120が、各タイムスロットが異なるユーザ端末120に割り当てられている異なるタイムスロットに、送信/受信を分割することにより、同一の周波数チャネルを共有する場合、TDMAシステムであってもよい。
図2は、MIMOシステム100における、アクセスポイント110ならびに2個のユーザ端末120mおよび120xのブロックダイヤグラムを図示している。アクセスポイント110には、Nt本のアンテナ224aないし224apが装備されている。ユーザ端末120mには、Nut,m本のアンテナ252maないし252muが装備されており、ユーザ端末120xには、Nut,x本のアンテナ252xaないし252xuが装備されている。アクセスポイント110は、ダウンリンクでは送信エンティティであり、アップリンクでは受信エンティティである。各ユーザ端末120は、アップリンクでは送信エンティティであり、ダウンリンクでは受信エンティティである。ここで使用される、“送信エンティティ”は、ワイヤレスチャネルを介してデータを送信できる、独立して動作する装置またはデバイスであり、“受信エンティティ”は、ワイヤレスチャネルを介してデータを受信できる、独立して動作する装置またはデバイスである。以下の説明では、下付きの文字“dn”はダウンリンクを表し、下付きの文字“up”はアップリンクを表し、Nup個のユーザ端末が、アップリンクでの同時送信のために選択され、Ndn個のユーザ端末が、ダウンリンクでの同時送信のために選択されるが、Nupは、Ndnと等しくてもよく、または、等しくなくてもよく、NupおよびNdnは、各スケジューリング間隔に対して、静的な値であってもよく、または、変化できる。ビームステアリングまたは他のいくつかの空間処理技術が、アクセスポイントおよびユーザ端末において使用されてもよい。
アップリンクでは、アップリンク送信のために選択された各ユーザ端末120において、TXデータプロセッサ288は、データソース286からトラフィックデータを、制御装置280から制御データを受け取る。ある特定の態様では、データソース286からのトラフィックデータに基づいて、FBフレーム140を発生させてもよい。TXデータプロセッサ288は、ユーザ端末に対して選択されたレートに関連付けられているコーディングおよび変調スキームに基づいて、ユーザ端末のためのトラフィックデータを処理(例えば、エンコード、インターリーブおよび変調)し、データシンボルストリームを提供する。TX空間プロセッサ290が、データシンボルストリームで空間処理を実行し、Nut,m本のアンテナのためのNut,m個の送信シンボルストリームを提供する。各送信機ユニット(TMTR)254が、それぞれの送信シンボルストリームを受け取って処理(例えば、アナログ変換、増幅、フィルタリングおよび周波数アップコンバート)し、アップリンク信号を発生させる。Nut,m個の送信機ユニット254は、Nut,m本のアンテナ252からアクセスポイントへの送信のために、Nut,m個のアップリンク信号を提供する。
up個のユーザ端末が、アップリンクでの同時送信のためにスケジューリングされてもよい。これらのユーザ端末のそれぞれは、そのデータシンボルストリームでの空間処理を実行し、その送信シンボルストリームのセットを、アクセスポイントにアップリンクで送信する。
アクセスポイント110において、Nap本のアンテナ224aないし224apは、アップリンクで送信するNup個すべてのユーザ端末からのアップリンク信号を受信する。各アンテナ224は、受信信号をそれぞれの受信機ユニット(RCVR)222に提供する。各受信機ユニット222は、送信機ユニット254によって実行された処理と相補的な処理を実行し、受信シンボルストリームを提供する。RX空間プロセッサ240は、Nap個の受信機ユニット222からのNap個の受信シンボルストリームで受信機空間処理を実行し、Nup個の復元されたアップリンクデータシンボルストリームを提供する。受信機空間処理は、チャネル相関行列反転(CCMI)、最小平均二乗誤差(MMSE)、ソフト干渉除去(SIC)、または、他のいくつかの技術にしたがって実行される。各復元されたアップリンクデータシンボルストリームは、それぞれのユーザ端末によって送信されたデータシンボルストリームの推定である。RXデータプロセッサ242が、各復元されたアップリンクデータシンボルストリームを、そのストリームのために使用されたレートにしたがって処理(例えば、復調、デインターリーブおよびデコード)し、デコードされたデータを取得する。各ユーザ端末のためのデコードされたデータは、記憶のためにデータシンク244に、および/または、さらなる処理のために制御装置230に、提供されてもよい。
ダウンリンクでは、アクセスポイント110において、TXデータプロセッサ210は、データソース208から、ダウンリンク送信のためにスケジューリングされたNdn個のユーザ端末のためのトラフィックデータを受け取り、制御装置230から制御データを受け取り、ことによると、スケジューラ234から他のデータを受け取る。さまざまなタイプのデータが、異なるトランスポートチャネルで送信されてもよい。TXデータプロセッサ210は、各ユーザ端末のためのトラフィックデータを、そのユーザ端末のために選択されたレートに基づいて処理(例えば、エンコード、インターリーブおよび変調)する。TXデータプロセッサ210は、Ndn個のユーザ端末のための、Ndn個のダウンリンクデータシンボルストリームを提供する。TX空間プロセッサ220は、Ndn個のダウンリンクデータシンボルストリームで空間処理(例えば、本開示において説明されるプリコーディングまたはビームフォーミング)を実行し、Nap本のアンテナに対するNap個の送信シンボルストリームを提供する。各送信機ユニット222は、それぞれの送信シンボルストリームを受け取って処理し、ダウンリンク信号を発生させる。Nap個の送信機ユニット222は、Nap本のアンテナ224からユーザ端末への送信のための、Nap個のダウンリンク信号を提供する。
各ユーザ端末120において、Nut,m本のアンテナ252が、アクセスポイント110から、Nap個のダウンリンク信号を受信する。各受信機ユニット254は、関連付けられているアンテナ252からの受信信号を処理し、受信シンボルストリームを提供する。RX空間プロセッサ260が、Nut,m個の受信機ユニット254からのNut,m個の受信シンボルストリームで受信機空間処理を実行し、ユーザ端末のために復元されたダウンリンクデータシンボルストリームを提供する。受信機空間処理は、CCMI、MMSE、または、他のいくつかの技術にしたがって実行される。RXデータプロセッサ270は、復元されたダウンリンクデータシンボルストリームを処理(例えば、復調、デインターリーブおよびデコード)し、ユーザ端末のためのデコードされたデータを取得する。
各ユーザ端末120において、チャネル推定器278は、ダウンリンクチャネル応答を推定し、ダウンリンクチャネル推定値を提供し、ダウンリンクチャネル推定値は、チャネル利得推定値、SNR推定値、ノイズ分散等を含んでもよい。同様に、チャネル推定器228が、アップリンクチャネル応答を推定し、アップリンクチャネル推定値を提供する。各ユーザ端末のための制御装置280は、典型的に、ユーザ端末のための空間フィルタ行列を、そのユーザ端末のためのダウンリンクチャネル応答行列Hdn,mに基づいて導出する。制御装置230は、有効アップリンクチャネル応答行列Hup,effに基づいて、アクセスポイントのための空間フィルタ行列を導出する。各ユーザ端末のための制御装置280は、フィードバック情報(例えば、ダウンリンクおよび/またはアップリンク固有ベクトル、固有値、SNR推定値等)をアクセスポイントに送信してもよい。制御装置230および280はまた、それぞれ、アクセスポイント110およびユーザ端末120における、さまざまな処理ユニットの動作を制御する。
図3は、MIMOシステム100のようなワイヤレス通信システム内で用いられてもよいワイヤレスデバイス302において利用できるさまざまなコンポーネントを図示している。ワイヤレスデバイス302は、ここで説明されるさまざまな方法を実現するように構成されていてもよいデバイスのある例である。ワイヤレスデバイス302は、アクセスポイント110またはユーザ端末120であってもよい。
ワイヤレスデバイス302は、ワイヤレスデバイス302の動作を制御するプロセッサ304を備えていてもよい。プロセッサ304はまた、中央処理ユニット(CPU)と呼ばれることもある。リードオンリーメモリ(ROM)およびランダムアクセスメモリ(RAM)の双方を含んでもよいメモリ306は、命令およびデータをプロセッサ304に提供する。メモリ306の一部にはまた、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)が含まれてもよい。プロセッサ304は、典型的に、メモリ306内に記憶されているプログラム命令に基づいて、論理および演算動作を実行する。メモリ306中の命令は、ここで説明される方法を実現するために実行可能であってもよい。
ワイヤレスデバイス302はまた、ハウジング308を含んでもよく、ハウジング308は、ワイヤレスデバイス302と遠隔ロケーションとの間でのデータの送受信を可能にする、送信機310および受信機312を備えてもよい。送信機310および受信機312は、トランシーバ314に組み合わされてもよい。単数のまたは複数の送信アンテナ316が、ハウジング308に取り付けられることができ、トランシーバ314に電気的に結合されることができる。ワイヤレスデバイス302はまた、(示されていない)複数の送信機、複数の受信機、および、複数のトランシーバを備えてもよい。
ワイヤレスデバイス302はまた、トランシーバ314によって受信された信号のレベルを検出して定量化するために使用してもよい信号検出器318を備えてもよい。信号検出器318は、総エネルギー、シンボル毎の副搬送波毎のエネルギー、電力スペクトル密度、および、他の信号のような、信号を検出してもよい。ワイヤレスデバイス302はまた、信号の処理に使用するためのデジタル信号プロセッサ(DSP)320を備えてもよい。
ワイヤレスデバイス302のさまざまなコンポーネントは、バスシステム322により一緒に結合されてもよく、バスシステム322は、データバスに加えて、電力バス、制御信号バスおよびステータス信号バスを含んでもよい。
図1に図示されているシステム100は、IEEE802.11acワイヤレス通信標準規格にしたがって動作してもよい。IEEE802.11acは、IEEE802.11ワイヤレスネットワークにおけるより高いスループットを考慮するIEEE802.11の改正を表す。より高いスループットは、一度の複数の局(STA)への平行送信、または、より広いチャネル帯域幅(例えば、80MHzまたは160MHz)を使用することによってのように、いくつかの測定を通して実現されてもよい。IEEE802.11ac標準規格はまた、超高スループット(VHT)ワイヤレス通信標準規格と呼ばれることもある。
例示的なCSIフィードバックフレームフォーマット
図4は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なCSIフィードバックフレームフォーマット400を図示している。例えば、フレームフォーマット400は、VHT圧縮ビームフォーミングフレームのためのフレームフォーマットであってもよい。フレームフォーマット400は、カテゴリフィールド402(例えば、“VHT”、すなわち、このフレームがVHTフレームであることを示す値を有する)と、アクションフィールド404(例えば、“圧縮ビームフォーミング”、すなわち、このVHTフレームがVHT圧縮ビームフォーミングフレームであることを示す値を有する)と、VHT MIMO制御フィールド406と、圧縮ビームフォーミング報告フィールド408と、マルチユーザ(MU)専用ビームフォーミング報告フィールド410とを含んでもよい。フレームフォーマット400は、単一ユーザ(SU)フィードバックおよびMUフィードバックの双方に対して使用してもよい。MU専用ビームフォーミング報告フィールド410は、トーン毎のSS(空間ストリーム)毎のSINR(信号対干渉プラスノイズ比)(例えば、デルタSNR;Nb=4ビット;[−8:1:7]dB;およびNg’=Ngまたは4)を含んでもよい。
図5は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なVHT MIMO制御フィールド406を図示している。ある特定の態様では、VHT MIMO制御フィールド406は、3オクテット(24ビット)までを含んでもよい。ビット502(例えば、3ビット)は、圧縮ビームフォーミング行列V中の列の数(Nc)を示してもよく、ビット504(例えば、3ビット)は、行列V中の行の数(Nr)を示してもよい。ビット506(例えば、2ビット)は、帯域幅(BW)(例えば、行列Vを生成させる測定で生成されたチャネルの幅)を示してもよい。例えば、0の値は、20MHzのチャネル幅を示してもよく、1の値は、40MHzのチャネル幅を示してもよく、2の値は、80MHzのチャネル幅を示してもよく、3の値は、160MHzのチャネル幅を示してもよい。ビット508(例えば、2ビット)は、トーングルーピングのためのグループパラメータの数(Ng)(CSIフィードバックのサンプリングについての表示)を含んでもよく、ここで、0の値は、Ng=1であることを示してもよく、1の値は、Ng=2であることを示してもよく、2の値は、Ng=4であることを示してもよい。3の値は、少なくとも一時的に予約されているかもしれない。
ビット510は、ギブンス回転角ΨおよびΦ(これらの角度の学術用語は、IEEE802.11標準規格に対するIEEE802.11n改正の中の学術用語と同一である)のそれぞれに対するビット分解のような、コードブック情報を含んでもよい。SUモードを伴うある特定の態様では、例えば、MUタイプビット512が設定されていない(すなわち、0の値を有する)とき、コードブック情報ビット510に対する0の値は、Ψに対する2ビットの分解(すなわち、Ψを定量化するために2ビットが使用される)、および、Φに対する4ビットの分解(すなわち、Φを定量化するために4ビットが使用される)を示してもよく、コードブック情報ビット510に対する1の値は、Ψに対する4ビットの分解と、Φに対する6ビットの分解を示してもよい。MUモードを伴う他の態様では、例えば、MUタイプビット512が設定されている(すなわち、1の値を有する)とき、ビット510に対する0の値は、Ψに対して5ビットの分解、および、Φに対して7ビットの分解を示してもよく、ビット510に対する1の値は、Ψに対して7ビットの分解と、Φに対して6ビットの分解を示してもよい。ビット514は、サウンディングシーケンス番号(すなわち、ヌルデータパケットアナウンスメント(NDPA)送信請求フィードバックからのシーケンス番号)を含んでもよい。
しかしながら、フレームフォーマット400は、状態機械がSUフィードバックとMUフィードバックとの間で実質的に分化するための手段を生成してもよい。例えば、アクセスポイント110は、SUフィードバックのためにVHT制御を使用してサブバンドSNRを抽出するかもしれないが、MUフィードバックではトーン毎のSNRを使用する。IEEE802.11acは、MU専用ビームフォーミング報告410に追加のフィールド(例えば、Hフィードバック)を導入してもよい。これらの開発はMU−MIMOの採用を妨げるかもしれない。
これらを緩和するために、CSIフィードバックフレームフォーマットは、SU/MU CSIフレームフォーマットの区別を除いて、シグナリングすることにより、SUおよびMUモード間で統一されてもよい。言い換えると、CSIフィードバックフレームは、SU−MIMOに基づくフレームとMU−MIMOに基づくフレームとの異なるフォーマット間で区別する指定を含まない。
図6は、本開示のある特定の態様にしたがった、統一CSIフィードバックフレームフォーマット600の例を図示している。“デルタSNR”フィールドは、すべてのユーザに対して追加されてもよいが、デルタSNRオーバーヘッドは、ギブンス回転角のビット分解(bΨ,bΦ)=(2,4)および(4,6)に対して5%よりも少ないかもしれない。各副搬送波k、および、ビームフォーミング行列Vの列iに対して、デルタSNR(ΔSNRk,i)は、その列に対するその副搬送波のSNRと、対応する空間時間ストリームの平均SNRとを比較したデシベル(dB)における差分として計算されてもよい。言い換えると、デルタSNRは、以下の方程式により表されてもよい:
Figure 2013542688
ここで、Hkは、副搬送波kに対する推定されたMIMOチャネルであり、Vk,iは、副搬送波kに対するビームフォーミング行列Vの列iであり、
Figure 2013542688
は、圧縮ビームフォーミング報告フィールド中で報告された空間時間ストリームiの平均SNRであり、
Nは、
Figure 2013542688
を計算するために使用された、ビーム末端において測定される平均ノイズプラス干渉電力である。デルタSNRは、例えば、2または4ビットに定量化されてもよく、1bB細分性を持つ−8dBから7dBにおよんでもよい([−8:1:7]dB)。クライアントは、(bΨ,bΦ)=(2,4)および(4,6)に対して、デルタSNRを0dBに設定することが許されてもよい。
(図4中に図示されている)MU専用ビームフォーミング報告フィールド410は、フレームフォーマット600から除かれてもよい。フレームフォーマット600は、カテゴリフィールド602(例えば、“VHT”、すなわち、このフレームがVHTフレームであることを示す値を有する)と、アクションフィールド604(例えば、“圧縮ビームフォーミング”、すなわち、このVHTフレームがVHT圧縮ビームフォーミングフレームであることを示す値を有する)と、VHT MIMO制御フィールド606と、圧縮ビームフォーミング報告フィールド608とを含んでもよい。この方法では、CSIフィードバックフレームのエンドにおいて、MU−MIMOフィールドの別々のセットは存在しない。ある特定の態様では、MU専用ビームフォーミング報告フィールド410のコンテンツは、圧縮ビームフォーミング報告フィールド608内に統合されてもよい。
図7は、本開示のある特定の態様にしたがった、統一CSIフィードバックフレームを構築し、CSIフィードバックフレームを送信する例示的な動作700を図示している。動作700は、例えば、ユーザ端末120において実行されてもよい。動作は、702において、第2の装置(例えば、アクセスポイント110)が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して、ユーザ端末と通信している場合に、SNRに関連する情報を含むフレームを第1の装置(例えば、ユーザ端末)において発生させることにより開始してもよい。言い換えると、ユーザ端末は、いずれのMIMOケースにおいても、デルタSNRを示すフレームを発生させてもよい。ある特定の態様では、フレームは、SU−MIMOに基づくフレームとMU−MIMOに基づくフレームとの異なるフォーマット間で区別する指定(例えば、MUタイプビット512、または、MU専用のビームフォーミング報告フィールド410)を含まない。704において、第1の装置は、発生させたフレームに基づく信号を第2の装置に送信してもよい。
図8は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的なVHT MIMO制御フィールド606を図示している。(例えば、2ビットの増加された)ビット810は、ギブンス回転角ΨおよびΦのそれぞれに対するビット分解を示すコードブック情報、デルタSNR情報の値を表すビットの数(DeltaSNR_Nbまたは単にNb)、表示されたビットの数を使用するデルタSNR情報、および/または、トーングルーピングのために修正されたグループパラメータの数(Ng’)を含んでもよい。
図9Aの表900において図示されているある特定の態様では、SU/MU CSIフレームフォーマットの区別を除いて、シグナリングする目的で、NbおよびNg’の双方を、コードブック情報ビット810の値に依存して変化させもよい。例えば、コードブック情報ビット810に対する0の値は、Ψに対する2ビットの分解(すなわち、Ψを定量化するために2ビットが使用される)、および、Φに対する4ビットの分解(すなわち、Φを定量化するために4ビットが使用される)、Nbに対する2ビット(すなわち、デルタSNRの値を表すために2ビットを使用する)、ならびに、Ngと4との積に等しいNg’(Ng’=4*Ng)を示してもよい。コードブック情報ビット810に対する1の値は、Ψに対する4ビットの分解、Φに対する6ビットの分解、Nbに対する2ビット、ならびに、Ngと4との積に等しいNg’を示してもよい。コードブック情報ビット810に対する2の値は、Ψに対する5ビットの分解、Φに対する7ビットの分解、Nbに対する4ビット、ならびに、Ngと2との積に等しいNg’を示してもよい。コードブック情報ビット810に対する3の値は、Ψに対する7ビットの分解、Φに対する9ビットの分解、Nbに対する4ビット、ならびに、Ngと2との積に等しいNg’を示してもよい。
図9Bの表950に図示されているある特定の態様では、SU/MU CSIフレームフォーマットの区別を除いて、シグナリングする目的で、Ng’のみを、コードブック情報ビット810の値に依存して変化させもよい。例えば、コードブック情報ビット810に対する0の値は、Ψに対する2ビットの分解(すなわち、Ψを定量化するために2ビットが使用される)、および、Φに対する4ビットの分解(すなわち、Φを定量化するために4ビットが使用される)、Nbに対する4ビット(すなわち、デルタSNRの値を表すために4ビットを使用する)、ならびに、Ngと8との積に等しいNg’(Ng’=8*Ng)を示してもよい。コードブック情報ビット810に対する1の値は、Ψに対する4ビットの分解、Φに対する6ビットの分解、Nbに対する4ビット、ならびに、Ngと8との積に等しいNg’を示してもよい。コードブック情報ビット810に対する2の値は、Ψに対する6ビットの分解、Φに対する8ビットの分解、Nbに対する4ビット、ならびに、Ngと2との積に等しいNg’を示してもよい。コードブック情報ビット810に対する3の値は、Ψに対する7ビットの分解、Φに対する9ビットの分解、Nbに対する4ビット、ならびに、Ngと2との積に等しいNg’を示してもよい。
別の例示的なCSIフィードバックフレームフォーマット
本開示のある特定の態様は、IEEE802.11ac(超高スループット(VHT))ワイヤレス通信標準規格のための統一チャネル状態情報(CSI)フィードバックフォーマットの構築をサポートする。この構造は、単一ユーザ(SU)およびマルチユーザ(MU)フィードバックに対して効率的に動作してもよい。
ある態様では、CSIフィードバックは、ビームフォーミング行列Vの1つ以上の列を含んでもよく、行列Vは、ワイヤレスチャネル行列Hの特異値分解(SVD)を使用して取得されてもよい。例えば、行列Vは、ワイヤレスチャネルの右固有ベクトルの行列を含んでもよい。代替的に、行列Vは、ワイヤレスチャネルの左固有ベクトルの行列を含んでもよい。別の態様では、CSIフィードバックは、行列Vの1つ以上の列および行列Sの1つ以上の列を含んでもよく、行列Sは、チャネル行列HのSVDを使用して取得されてもよい。例えば、行列Sは、ワイヤレスチャネルの固有値の行列を含んでもよい。さらに別の態様では、CSIフィードバックは、行列Hの1つ以上の列を含んでもよい。
ある態様では、行列Vに基づくCSIフィードバックは、SU送信ビームフォーミングのケースにおいて利用されてもよい。MU−MIMO送信のケースでは、行列Hに基づくCSIフィードバックは、行列Sおよび行列Vの双方に基づくCSIフィードバックよりも良好に機能してもよい。本開示では、行列Hに基づくCSIフィードバックが、1つよりも多い送信空間ストリームの数(Nss)、ならびに、等しい変調およびコーディングスキーム(MCS)制限に対して、送信ビームフォーミング(TxBF)のための行列Vを含むCSIフィードバックよりも良好に機能することが示されている。
アクセスポイント(AP)が、SUおよびMU送信モードに対する異なるタイプのフィードバックを収集することを避けることは、インプリメンテーションを簡略化するのに有用であるだろう。このアプローチは、APにおける、CSIフィードバック収集および処理を簡略化してもよい。このアプローチはまた、APが、トラフィックおよび再送信に基づいて、送信ビームフォーミングまたはMU−MIMO送信を利用するか否かのオンザフライ決定を行うことを可能にしてもよい。
図10は、本開示のある特定の態様にしたがった、異なるCSIフィードバックタイプに対する例示的な性能結果のグラフ1000を図示している。結果は、APにおける4本の送信アンテナおよび1つ以上のユーザ局(STA)における4本の受信アンテナ、64QAM変調、ならびに、5/6のコーディングレートを使用して発生されたものである。
図10から、行列Vを持つCSIフィードバック(すなわち、プロット1030および1040)を利用することが結果として相当なフローリングになることに気付いてもよい。一方で、行列Hを持つCSIフィードバックを利用することとともに、AP側における最小平均二乗誤差(MMSE)プリコーディング(すなわち、プロット1010および1020)は、好ましいエラーレート性能を提供してもよい。
例示的なCSIフィードバックルール
VベースのCSIフィードバック、または、HベースのCSIフィードバックを利用することの選択とともに、トーングルーピングパラメータNgおよびコードブックパラメータを選ぶことの選択は、純粋にクライアント側のインプリメンテーション問題(性能/電力/オーバーヘッド)を表すかもしれない。行列Vは、行列Hから発生させてもよく、それゆえ、行列Hをフィードバックすることはささいなことであることに留意すべきである。また、SU/MU区別を持たないことが望ましいかもしれない。
行列Vを持つ、または、行列Hを持つCSIフィードバックは、いくつかの異なる例示的なシナリオを提案してもよい。例えば、多くの受信アンテナを持つSU可能なSTAは、行列Vを持つCSIフィードバックを送信して、送信オーバーヘッドおよび送信電力を節約してもよい。Nss>1を持つSU可能なSTAは、好ましい性能を達成するために、行列Hを持つCSIフィードバックを送信してもよい。図10から、同等なMCS制限によるVベースのCSIフィードバックは、実際には、パケットエラーレート(PER)性能にネガティブに影響するかもしれないことに気付くことができる。MU可能なSTAは、好ましい性能を取得するために、HベースのCSIフィードバックを送信してもよい。SU可能なSTAは、低いSNRおよびNss=1において、V(2,4)フィードバックを送信してもよいが、高いSNRにおいて、HベースのCSIフィードバックを送信してもよい。
APは、行列Hおよび行列Vの双方を処理するように設計されているかもしれない。しかしながら、この設計による複雑性の増加はごくわずかである。MU−MIMO送信では、(例えば、MMSE/ZF(ゼロフォーシング)プリコーダによる)APプリコーダ計算は、ユーザ毎のCSIフィードバックがHベースであるか、または、Vベースであるかにかかわらず、同一であってもよい。APは、VベースのCSIフィードバックのケースでは、行列Vを減圧する追加のステップを実行する可能性が最も高いかもしれない。
Nss>1および同等なMCS制限によるSU送信ビームフォーミングでは、APは、HベースのCSIフィードバックまたはVベースのCSIフィードバックのいずれに対してもSVDを実行する必要はない。図10から、MMSEプリコーダはSVDよりも良好に機能してもよいことに気付くことができる。
SU送信ビームフォーミングでは、たとえAPがSVDを実行して、HベースのCSIフィードバックからV行列を発生させたとしても、複雑性は妥当なものであるかもしれない。バッテリーで動作するハンドセットが行列Hから行列Vを発生させることができる場合、壁掛け式のAPもそうすることができる。VベースのCSIフィードバックを発生させることができるSTAはまた、ハードウェアを再利用して、プリコーダのための行列Vを発生させてもよい。ある態様では、APは、SUまたはMU送信のいずれかに対するフィードバックを利用してもよい。
ここに説明したCSIフィードバック構造を適用させることにより、ヌルデータパケットアナウンスメント(NDPA)は、V対H、Ngおよびコードブックパラメータのような、フィードバックパラメータを指示する必要はない。さらに、能力交換は、V/HベースのCSIフィードバック、異なるNg、および、異なるコードブックのような、CSIフィードバックパラメータに対するサポートを示す必要はない。
例示的なCSIフィードバックフォーマット
図11は、本開示のある特定の態様にしたがった、例示的な統一CSIフィードバックフレームフォーマット1100を図示している。この構造は、CSIフィードバックのためのVHT MIMO制御フィールドを表してもよい。
ビット1102(例えば、3ビット)は、行列VまたはHの列の数(Nc)を示してもよく、ビット1104(例えば、3ビット)は、行列VまたはHの行の数(Nr)を示してもよい。ビット1106(例えば、2ビット)は、帯域幅(BW)(例えば、行列VまたはHを生成させる測定で生成されたチャネルの幅)を示してもよい。例えば、0の値は、20MHzのチャネル幅を示してもよく、1の値は、40MHzのチャネル幅を示してもよく、2の値は、80MHzのチャネル幅を示してもよく、3の値は、160MHzのチャネル幅を示してもよい。ビット1108(例えば、2ビット)は、トーングルーピングのためのグループパラメータの数(Ng)(CSIフィードバックのサンプリングについての表示)を含んでもよく、ここで、1の値は、Ng=2であることを示してもよく、2の値は、Ng=3であることを示してもよく、3の値は、Ng=4であることを示してもよい。
ビット1110(例えば、2ビット)は、ギブンス回転角ΨおよびΦ(これらの角度の学術用語は、IEEE802.11標準規格に対するIEEE802.11n改正の中の学術用語と同一である)に対するビット分解のような、コードブック情報を含んでもよい。図12A中の表1200において図示されているある特定の態様では、VベースのCSIフィードバックのケースにおいて、ビット1110に対する0の値は、Ψに対する2ビットの分解(すなわち、Ψを定量化するために2ビットを使用する)、Φに対する4ビットの分解(すなわち、Φを定量化するために4ビットを使用する)を示してもよく、ビット1110に対する1の値は、Ψに対する4ビットの分解、Φに対する6ビットの分解を示してもよく、ビット1110に対する2の値は、Ψに対する5ビットの分解、および、Φに対する7ビットの分解を示していてもよく、ビット1110に対する3の値は、Ψに対する7ビットの分解、および、Φに対する9ビットの分解を示してもよい。
図12B中の表1250において図示されている他の態様では、HベースのCSIフィードバックのケースでは、HベースのCSIフィードバックのIおよびQの値に対して、同一のビット幅分解を使用してもよい。例えば、HベースのCSIフィードバックのために、ビット1110に対する0の値は、4ビットの分解を示してもよく、ビット1110に対する1の値は、6ビットの分解を示してよく、ビット1110に対する2の値は、8ビットの分解を示してよい。
HベースのCSIフィードバックとVベースのCSIフィードバックとの間で区別するために、フィードバックタイプビット1112が使用されてもよい。例えば、0の値は、VベースのCSIフィードバックを示してもよい一方で、1の値は、HベースのCSIフィードバックを示してもよく、逆もまた同じである。ビット1114は、サウンディングシーケンス番号(すなわち、ヌルデータパケットアナウンスメント(NDPA)送信請求フィードバックからのシーケンス番号)を含んでもよい。
HベースのCSIフィードバックは、S行列およびV行列の双方を含むCSIフィードバックよりも良好な性能を提供してもよい。たとえAPおよびクライアントが、送信ビームフォーミングのためにVベースのCSIフィードバックを実現したとしても、V行列およびS行列によるCSIフィードバックをサポートするために伴う余分な複雑性は、HベースのCSIフィードバックに対する複雑性より大きいかもしれない。Ngトーン毎に、APは、プリコーダ計算の前に、行列V、および、行列VかけるSを復元してもよく、クライアントは、行列Sを計算してもよい。本開示のある特定の態様にしたがうと、チャネル行列Hが、クライアントにおいて0コストで既に利用可能であってもよいことから、HベースのCSIフィードバックのために余分な計算を実行する必要はない。
図13は、本開示のある特定の態様にしたがった、CSIフィードバックフレームのための統一構造(例えば、フレーム)を構築し、CSIフィードバック構造を送信する例示的な動作1300を図示している。ある態様では、動作1300は、ユーザ端末120のような装置により実行されてもよい。動作1300は、1302において、チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させることにより開始してもよく、CSIは、装置に関係付けられているチャネルの推定を持つ第1の行列、または、第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含んでもよい。構造はさらに、第1の行列および第2のいずれの行列がCSI中に含まれているかという表示を含んでもよい。1304において、装置は、チャネルにわたって構造を送信してもよい。
ある特定の態様では、第1の行列および第2のいずれの行列がCSI中に含まれているかという表示は、ビームフォーミング行列Vを示す第1のタイプ(CSIが第1の行列を含む場合)、または、チャネル行列Hを示す第2のタイプ(CSIが第2の行列を含む場合)を含んでもよい。構造はさらに、第1の行列または第2の行列のうちの少なくとも1つの列または行の数、チャネルに関係付けられている帯域幅、CSIのサンプリングについての表示(例えば、Ng)、あるいは、CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの、少なくとも1つを含んでもよい。構造は、VHT MIMO制御フィールドを含んでもよく、(第1および第2のいずれの行列がCSI中に含まれているかという)表示は、VHT MIMO制御フィールド内のサブフィールド(例えば、フィードバックタイプビット1112により表されるフィードバックタイプサブフィールド)として表されている。
動作1300はさらに、統一構造の中に含めるものとして、第1の行列、第2の行列、または、1つ以上のパラメータのうちの少なくとも1つを決定することを含んでもよい。1つ以上のパラメータは、CSIのサンプリングについての表示、または、CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
上述した方法のさまざまな動作は、対応する機能を実行することができる任意の適切な手段によって実行されてもよい。手段は、回路、特定用途向け集積回路(ASIC)またはプロセッサを含むが、これらに限定されない、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアのコンポーネントおよび/またはモジュールを含んでもよい。一般的に、動作が図中に示されている場合、それらの動作は、同様の参照番号を持つ、対応する対照のミーンズプラスファンクションコンポーネントを有していてもよい。例えば、図7に図示した動作700は、図7Aに図示した手段700Aに対応する。
例えば、送信する手段は、図2に図示されているアクセスポイント110の送信機ユニット222、図2に描写されているユーザ端末120の送信機ユニット254、または、図3に示されているワイヤレスデバイス302の送信機310のような、送信機を含んでもよい。フレームまたは構造を発生させる手段、決定する手段、および/または、処理する手段は、図2に図示されているユーザ端末120の、TXデータプロセッサ288および/または制御装置280のような、1つ以上のプロセッサ、ならびに/あるいは、データソース286を含む処理システムを備えていてもよい。
ここで使用する“決定すること”という用語は、幅広いさまざまなアクションを含んでいる。例えば、“決定すること”は、算出すること、計算すること、処理すること、導出すること、調べること、検索すること(例えば、表、データベース、または、別のデータ構造中において検索すること)、確認すること、および、これらに類するものを含めることができる。また、“決定すること”は、受信すること(例えば、情報を受信すること)、アクセスすること(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)、および、これらに類するものを含めることができる。また、“決定すること”は、解決すること、選択すること、選ぶこと、確立すること、および、これらに類するものを含むことができる。
ここで使用する、アイテムのリストのうちの“少なくとも1つ”というフレーズは、単一のメンバーを含む、それらのアイテムの任意の組み合わせのことを指す。例として、a、b、またはcのうちの“少なくとも1つ”は:a、b、c、a−b、a−c、b−c、および、a−b−cをカバーすることを意図している。
本開示に関連して説明した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、離散ゲートまたはトランジスタ論理、離散ハードウェアコンポーネント、あるいは、ここで記述した機能を実行するように設計されているこれらの任意の組み合わせで、実現または実行できる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、商品として入手可能な任意のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または、状態機械であってもよい。プロセッサはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアを伴う1つ以上のマイクロプロセッサ、または、他の任意のこのような構成のような、コンピューティングデバイスの組み合わせとして実現できる。
本開示に関連して記述した方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、2つのものを組み合わせたもので直接的に具現化できる。ソフトウェアモジュールは、技術的に知られている任意の形態の記憶媒体に存在してもよい。使用してもよい記憶媒体のいくつかの例は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM等を含む。ソフトウェアモジュールは、単一の命令または多くの命令を含むことができ、いくつかの異なるコードセグメントにわたって、異なるプログラム間で、および、複数の記憶媒体にわたって、分散されていてもよい。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合させてもよい。代替実施形態では、記憶媒体はプロセッサと一体化してもよい。
ここで開示した方法は、説明した方法を達成するための1つ以上のステップまたはアクションを含んでいる。方法のステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲から逸脱することなく、相互に入れ替えることができる。言い換えると、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されていない限り、特許請求の範囲から逸脱することなく、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用を修正できる。
記述した機能は、ハードウェアで、ソフトウェアで、ファームウェアで、または、これらの任意の組み合わせで実現できる。ハードウェアで実現される場合、例示的なハードウェア構成は、ワイヤレスノードにおける処理システムを備えてもよい。処理システムは、バスアーキテクチャとともに実現されてもよい。バスは、処理システムの特定アプリケーションおよび全体的な設計制約に依存して、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含んでもよい。バスは、プロセッサ、機械読取可能媒体およびバスインターフェースを含むさまざまな回路をともにリンクさせることができる。バスインターフェースは、数ある中で、バスを介して、ネットワークアダプタを処理システムに接続するために使用できる。このネットワークアダプタは、PHYレイヤの信号処理機能を実現するために使用されてもよい。ユーザ端末120(図1を参照)のケースでは、ユーザインターフェース(例えば、キーパッド、ディスプレイ、マウス、ジョイスティック等)もまた、バスに接続されてもよい。バスはまた、タイミングソース、周辺機器、電圧レギュレータ、電力管理回路およびこれらの類するもののような、他のさまざまな回路をリンクさせることができる。これらの回路は、技術的によく知られているので、これ以上説明しない。
プロセッサは、バスの管理、および、機械読取可能媒体に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理を担うことができる。プロセッサは、1つ以上の汎用および/または特殊用途プロセッサにより実現できる。例は、ソフトウェアを実行できる、マイクロプロセッサ、マイクロ制御装置、DSPプロセッサおよび他の回路を含む。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、または、その他の名称で呼ばれるかにかかわらず、命令、データ、またはそれらの任意の組み合わせを意味するものとして広く解釈されるべきである。機械読取可能媒体は、例として、RAM(ランダムアクセスメモリ)、フラッシュメモリ、ROM(リードオンリーメモリ)、PROM(プログラマブルリードオンリーメモリ)、EPROM(消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ)、EEPROM(電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ)、レジスタ、磁気ディスク、光ディスク、ハードドライブ、または、他の任意の適切な記憶媒体、あるいは、それらの任意の組み合わせを含んでもよい。機械読取可能媒体は、コンピュータプログラムプロダクトに組み込まれてもよい。コンピュータプログラムプロダクトは、パッケージマテリアルを備えてもよい。
ハードウェアインプリメンテーションでは、機械読取可能媒体は、プロセッサとは別個の処理システムの一部であることができる。しかしながら、当業者が容易に正しく認識するように、機械読取可能媒体、または、そのうちの任意の部分は、処理システムの外部であってもよい。例として、機械読取可能媒体は、伝送回線、データによって変調された搬送波、および/またはワイヤレスノードとは別個のコンピュータプロダクトを含んでもよく、それらはすべて、バスインターフェースを通してプロセッサによりアクセスされてもよい。代替として、または、追加として、機械読取可能媒体、または、そのうちの任意の部分は、キャッシュおよび/または汎用レジスタファイルが用いられるようなケースでは、プロセッサに組み込まれてもよい。
処理システムは、プロセッサの機能を提供する1つ以上のマイクロプロセッサと、機械読取可能媒体の少なくとも一部を提供する外部メモリとを持ち、外部バスアーキテクチャを通して、すべてが他のサポート回路とともにリンクされている、汎用処理システムとして構成されてもよい。代替として、処理システムは、本開示全体を通して説明したさまざまな機能を実行することができる、単一のチップに組み込まれた、プロセッサと、バスインターフェースと、ユーザインターフェース(アクセス端末の場合)と、サポート回路と、機械読取可能媒体の少なくとも一部とを持つASIC(特定用途向け集積回路)を用いて、または、1つ以上のFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)、PLD(プログラマブル論理デバイス)、制御装置、状態機械、ゲート制御された論理、離散ハードウェアコンポーネント、または、他の任意の適切な回路、あるいは、任意の回路の組み合わせを用いて、実現されてもよい。当業者は、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課された全体的な設計の制約に依存して、処理システムに対して説明した機能をどのように実現することが最良かを認識するだろう。
機械読取可能媒体は、多数のソフトウェアモジュールを備えてもよい。ソフトウェアモジュールは、プロセッサによって実行されるとき、さまざまな機能を処理システムに実行させる命令を含む。ソフトウェアモジュールは、送信モジュールおよび受信モジュールを含んでもよい。各ソフトウェアモジュールは、単一の記憶デバイスに存在してもよく、または、複数の記憶デバイスにわたって分散されてもよい。例として、ソフトウェアモジュールは、トリガイベントが生じたとき、ハードドライブからRAMにロードされてもよい。ソフトウェアモジュールの実行の間に、プロセッサは、命令のうちのいくつかをキャッシュにロードして、アクセススピードを増加させてもよい。そして、1つ以上のキャッシュラインが、プロセッサによる実行のために、汎用レジスタファイルにロードされてもよい。下記でソフトウェアモジュールの機能を参照するとき、そのような機能は、そのソフトウェアモジュールからの命令が実行されるときに、プロセッサによって実現されることを理解するだろう。
ソフトウェアで実現される場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読取可能媒体上に記憶されてもよく、あるいは、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読取可能媒体上に送信されてもよい。コンピュータ読取可能媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体および通信媒体の双方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる入手可能な任意の媒体であってもよい。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または、他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置、または、他の磁気記憶デバイス、あるいは、コンピュータによってアクセスでき、命令もしくはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用できる他の任意の媒体を含むことができる。また任意の接続は、適切にコンピュータ読取可能媒体と呼ばれる。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイト、サーバ、または、他の遠隔ソースから、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、あるいは、赤外線(IR)、無線およびマイクロ波のような、ワイヤレス技術を使用して伝送される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、あるいは、赤外線、無線およびマイクロ波のような、ワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用するようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、および、ブルーレイディスク(登録商標)を含んでいる。ここで、ディスク(disk)が通常、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。したがって、いくつかの態様において、コンピュータ読取可能媒体は、一時的ではないコンピュータ読取可能媒体(例えば、有形の媒体)を含んでもよい。さらに、他の態様では、コンピュータ読取可能媒体は、一時的なコンピュータ読取可能媒体(例えば、信号)を含んでもよい。先のものの組み合わせもまた、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含められるべきである。
したがって、ある特定の態様は、ここに提示した動作を実行するためのコンピュータプログラムプロダクトを含んでいてもよい。例えば、このようなコンピュータプログラムプロダクトは、その上に記憶されている(および/またはエンコードされている)命令を有するコンピュータ読取可能媒体を含んでもよく、命令は、ここで記述した動作を実行するために、1つ以上のプロセッサにより実行可能である。ある特定の態様では、コンピュータプログラムプロダクトは、パーケージマテリアルを含むことができる。
さらに、ここで記述した方法および技術を実現するモジュールおよび/または他の適切な手段は、適応されるユーザ端末および/または基地局により、ダウンロード、ならびに/あるいは、そうでなければ取得することができることを正しく認識すべきである。例えば、このようなデバイスは、ここで記述した方法を実行する手段の転送を促進するために、サーバに結合できる。代替的に、ユーザ端末および/または基地局が、記憶手段をデバイスに結合するとき、または、記憶手段をデバイスに提供するときに、さまざまな方法を取得できるように、ここで記述したさまざまな方法は、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)もしくはフロッピーディスクのような物理記憶媒体等)を介して提供できる。さらに、ここで記述した方法および技術をデバイスに提供する他の任意の適切な技術を利用できる。
特許請求の範囲は、上述した厳密な構成およびコンポーネントに限定されないことを理解すべきである。特許請求の範囲から逸脱することなく、上述した方法および装置の、構成、動作および詳細において、さまざまな修正、変更およびバリエーションを行うことができる。
特許請求の範囲は、上述した厳密な構成およびコンポーネントに限定されないことを理解すべきである。特許請求の範囲から逸脱することなく、上述した方法および装置の、構成、動作および詳細において、さまざまな修正、変更およびバリエーションを行うことができる。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]ワイヤレス通信のための第1の装置において、
第2の装置が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して前記第1の装置と通信している場合に、信号対ノイズ比(SNR)に関連する情報を含むフレームを発生させるように構成されている処理システムと、
前記発生させたフレームに基づく信号を前記第2の装置に送信するように構成されている送信機とを具備する第1の装置。
[2]前記フレームは、ギブンス回転角ΨおよびΦのそれぞれに対するビット分解を示す2ビットを含む[1]記載の第1の装置。
[3]前記フレームは、前記SNRの値を表すためのビットの数を示す2ビットを含む[1]記載の第1の装置。
[4]前記ビットの数が4ビットである[3]記載の第1の装置。
[5]前記SNRの値は、副搬送波、および、ビームフォーミング行列の列に対して決定されたSNRと、前記列に対応する空間時間ストリームの平均SNRとの間のデシベル(dB)における差分を含む[3]記載の第1の装置。
[6]前記フレームは、トーングルーピングのためのグループパラメータの数(Ng’)を示す2ビットを含む[1]記載の第1の装置。
[7]ワイヤレス通信のための方法において、
第1の装置において、第2の装置が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して前記第1の装置と通信している場合に、信号対ノイズ比(SNR)に関連する情報を含むフレームを発生させることと、
前記発生させたフレームに基づく信号を前記第2の装置に送信することとを含む方法。
[8]前記フレームは、ギブンス回転角ΨおよびΦのそれぞれに対するビット分解を示す2ビットを含む[7]記載の方法。
[9]前記フレームは、前記SNRの値を表すためのビットの数を示す2ビットを含む[7]記載の方法。
[10]前記ビットの数が4ビットである[9]記載の方法。
[11]前記SNRの値は、副搬送波、および、ビームフォーミング行列の列に対して決定されたSNRと、前記列に対応する空間時間ストリームの平均SNRとの間のデシベル(dB)における差分を含む[9]記載の方法。
[12]前記フレームは、トーングルーピングのためのグループパラメータの数(Ng’)を示す2ビットを含む[7]記載の方法。
[13]ワイヤレス通信のための第1の装置において、
第2の装置が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して前記第1の装置と通信している場合に、信号対ノイズ比(SNR)に関連する情報を含むフレームを発生させる手段と、
前記発生させたフレームに基づく信号を前記第2の装置に送信する手段とを具備する第1の装置。
[14]前記フレームは、ギブンス回転角ΨおよびΦのそれぞれに対するビット分解を示す2ビットを含む[13]記載の第1の装置。
[15]前記フレームは、前記SNRの値を表すためのビットの数を示す2ビットを含む[13]記載の第1の装置。
[16]前記ビットの数が4ビットである[15]記載の第1の装置。
[17]前記SNRの値は、副搬送波、および、ビームフォーミング行列の列に対して決定されたSNRと、前記列に対応する空間時間ストリームの平均SNRとの間のデシベル(dB)における差分を含む[15]記載の第1の装置。
[18]前記フレームは、トーングルーピングのためのグループパラメータの数(Ng’)を示す2ビットを含む[13]記載の第1の装置。
[19]ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
コンピュータ読取可能媒体を含み、
前記コンピュータ読取可能媒体は、
第1の装置において、第2の装置が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して前記第1の装置と通信している場合に、信号対ノイズ比(SNR)に関連する情報を含むフレームを発生させるために実行可能な命令と、
前記発生させたフレームに基づく信号を前記第2の装置に送信するために実行可能な命令とを含むコンピュータプログラムプロダクト。
[20]ワイヤレスノードにおいて、
少なくとも1本のアンテナと、
装置が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して前記ワイヤレスノードと通信している場合に、信号対ノイズ比(SNR)に関連する情報を含むフレームを発生させるように構成されている処理システムと、
前記発生されたフレームに基づいて、前記少なくとも1本のアンテナを介して、信号を前記装置に送信するように構成されている送信機とを具備するワイヤレスノード。
[21]ワイヤレス通信のための装置において、
チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させるように構成されている処理システムと、
チャネルにわたって前記構造を送信するように構成されている送信機とを具備し、
前記CSIは、前記装置に関係付けられている前記チャネルの推定を持つ第1の行列、または、前記第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、前記構造は、前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示をさらに含む装置。
[22]前記構造は、前記第1の行列または前記第2の行列の列または行の数、前記チャネルに関係付けられている帯域幅、前記CSIのサンプリングについての表示、あるいは、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つをさらに含む[21]記載の装置。
[23]前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示は、
前記CSIが前記第1の行列を含む場合に、ビームフォーミング行列Vを示す第1のタイプ、または、
前記CSIが前記第2の行列を含む場合に、チャネル行列Hを示す第2のタイプを含む[21]記載の装置。
[24]前記構造は、超高スループット(VHT)複数入力複数出力(MIMO)制御フィールドを含み、前記表示は、前記VHT MIMO制御フィールド中のサブフィールドとして表される[21]記載の装置。
[25]前記処理システムは、前記第1の行列、前記第2の行列、または、前記構造に含めるための1つ以上のパラメータのうちの少なくとも1つを決定するように構成されている[21]記載の装置。
[26]前記1つ以上のパラメータは、前記CSIのサンプリングについての表示、または、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つを含む[25]記載の装置。
[27]ワイヤレス通信のための方法において、
装置において、チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させることと、
チャネルにわたって前記構造を送信することを含み、
前記CSIは、前記装置に関係付けられている前記チャネルの推定を持つ第1の行列、または、前記第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、前記構造は、前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示をさらに含む方法。
[28]前記構造は、前記第1の行列または前記第2の行列の列または行の数、前記チャネルに関係付けられている帯域幅、前記CSIのサンプリングについての表示、あるいは、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つをさらに含む[27]記載の方法。
[29]前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示は、
前記CSIが前記第1の行列を含む場合に、ビームフォーミング行列Vを示す第1のタイプ、または、
前記CSIが前記第2の行列を含む場合に、チャネル行列Hを示す第2のタイプを含む[27]記載の方法。
[30]前記構造は、超高スループット(VHT)複数入力複数出力(MIMO)制御フィールドを含み、前記表示は、前記VHT MIMO制御フィールド中のサブフィールドとして表される[27]記載の方法。
[31]前記第1の行列、前記第2の行列、または、前記構造に含めるための1つ以上のパラメータのうちの少なくとも1つを決定することをさらに含む[27]記載の方法。
[32]前記1つ以上のパラメータは、前記CSIのサンプリングについての表示、または、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つを含む[31]記載の方法。
[33]ワイヤレス通信のための装置において、
チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させる手段と、
チャネルにわたって前記構造を送信する手段とを具備し、
前記CSIは、前記装置に関係付けられている前記チャネルの推定を持つ第1の行列、または、前記第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、前記構造は、前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示をさらに含む装置。
[34]前記構造は、前記第1の行列または前記第2の行列の列または行の数、前記チャネルに関係付けられている帯域幅、前記CSIのサンプリングについての表示、あるいは、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つをさらに含む[33]記載の装置。
[35]前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示は、
前記CSIが前記第1の行列を含む場合に、ビームフォーミング行列Vを示す第1のタイプ、または、
前記CSIが前記第2の行列を含む場合に、チャネル行列Hを示す第2のタイプを含む[33]記載の装置。
[36]前記構造は、超高スループット(VHT)複数入力複数出力(MIMO)制御フィールドを含み、前記表示は、前記VHT MIMO制御フィールド中のサブフィールドとして表される[33]記載の装置。
[37]前記第1の行列、前記第2の行列、または、前記構造に含めるための1つ以上のパラメータのうちの少なくとも1つを決定する手段をさらに具備する[33]記載の装置。
[38]前記1つ以上のパラメータは、前記CSIのサンプリングについての表示、または、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つを含む[37]記載の装置。
[39]ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
コンピュータ読取可能媒体を含み、
前記コンピュータ読取可能媒体は、
装置において、チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させるために実行可能な命令と、
チャネルにわたって前記構造を送信するために実行可能な命令とを含み、
前記CSIは、前記装置に関係付けられている前記チャネルの推定を持つ第1の行列、または、前記第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、前記構造は、前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示をさらに含むコンピュータプログラムプロダクト。
[40]アクセス端末において、
少なくとも1本のアンテナと、
チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させるように構成されている処理システムと、
前記少なくとも1本のアンテナを介して、チャネルにわたって前記構造を送信するように構成されている送信機とを具備し、
前記CSIは、前記アクセス端末に関係付けられている前記チャネルの推定を持つ第1の行列、または、前記第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、前記構造は、前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示をさらに含むアクセス端末。

Claims (40)

  1. ワイヤレス通信のための第1の装置において、
    第2の装置が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して前記第1の装置と通信している場合に、信号対ノイズ比(SNR)に関連する情報を含むフレームを発生させるように構成されている処理システムと、
    前記発生させたフレームに基づく信号を前記第2の装置に送信するように構成されている送信機とを具備する第1の装置。
  2. 前記フレームは、ギブンス回転角ΨおよびΦのそれぞれに対するビット分解を示す2ビットを含む請求項1記載の第1の装置。
  3. 前記フレームは、前記SNRの値を表すためのビットの数を示す2ビットを含む請求項1記載の第1の装置。
  4. 前記ビットの数が4ビットである請求項3記載の第1の装置。
  5. 前記SNRの値は、副搬送波、および、ビームフォーミング行列の列に対して決定されたSNRと、前記列に対応する空間時間ストリームの平均SNRとの間のデシベル(dB)における差分を含む請求項3記載の第1の装置。
  6. 前記フレームは、トーングルーピングのためのグループパラメータの数(Ng’)を示す2ビットを含む請求項1記載の第1の装置。
  7. ワイヤレス通信のための方法において、
    第1の装置において、第2の装置が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して前記第1の装置と通信している場合に、信号対ノイズ比(SNR)に関連する情報を含むフレームを発生させることと、
    前記発生させたフレームに基づく信号を前記第2の装置に送信することとを含む方法。
  8. 前記フレームは、ギブンス回転角ΨおよびΦのそれぞれに対するビット分解を示す2ビットを含む請求項7記載の方法。
  9. 前記フレームは、前記SNRの値を表すためのビットの数を示す2ビットを含む請求項7記載の方法。
  10. 前記ビットの数が4ビットである請求項9記載の方法。
  11. 前記SNRの値は、副搬送波、および、ビームフォーミング行列の列に対して決定されたSNRと、前記列に対応する空間時間ストリームの平均SNRとの間のデシベル(dB)における差分を含む請求項9記載の方法。
  12. 前記フレームは、トーングルーピングのためのグループパラメータの数(Ng’)を示す2ビットを含む請求項7記載の方法。
  13. ワイヤレス通信のための第1の装置において、
    第2の装置が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して前記第1の装置と通信している場合に、信号対ノイズ比(SNR)に関連する情報を含むフレームを発生させる手段と、
    前記発生させたフレームに基づく信号を前記第2の装置に送信する手段とを具備する第1の装置。
  14. 前記フレームは、ギブンス回転角ΨおよびΦのそれぞれに対するビット分解を示す2ビットを含む請求項13記載の第1の装置。
  15. 前記フレームは、前記SNRの値を表すためのビットの数を示す2ビットを含む請求項13記載の第1の装置。
  16. 前記ビットの数が4ビットである請求項15記載の第1の装置。
  17. 前記SNRの値は、副搬送波、および、ビームフォーミング行列の列に対して決定されたSNRと、前記列に対応する空間時間ストリームの平均SNRとの間のデシベル(dB)における差分を含む請求項15記載の第1の装置。
  18. 前記フレームは、トーングルーピングのためのグループパラメータの数(Ng’)を示す2ビットを含む請求項13記載の第1の装置。
  19. ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    コンピュータ読取可能媒体を含み、
    前記コンピュータ読取可能媒体は、
    第1の装置において、第2の装置が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して前記第1の装置と通信している場合に、信号対ノイズ比(SNR)に関連する情報を含むフレームを発生させるために実行可能な命令と、
    前記発生させたフレームに基づく信号を前記第2の装置に送信するために実行可能な命令とを含むコンピュータプログラムプロダクト。
  20. ワイヤレスノードにおいて、
    少なくとも1本のアンテナと、
    装置が、単一ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)またはマルチユーザMIMO(MU−MIMO)を使用して前記ワイヤレスノードと通信している場合に、信号対ノイズ比(SNR)に関連する情報を含むフレームを発生させるように構成されている処理システムと、
    前記発生されたフレームに基づいて、前記少なくとも1本のアンテナを介して、信号を前記装置に送信するように構成されている送信機とを具備するワイヤレスノード。
  21. ワイヤレス通信のための装置において、
    チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させるように構成されている処理システムと、
    チャネルにわたって前記構造を送信するように構成されている送信機とを具備し、
    前記CSIは、前記装置に関係付けられている前記チャネルの推定を持つ第1の行列、または、前記第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、前記構造は、前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示をさらに含む装置。
  22. 前記構造は、前記第1の行列または前記第2の行列の列または行の数、前記チャネルに関係付けられている帯域幅、前記CSIのサンプリングについての表示、あるいは、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つをさらに含む請求項21記載の装置。
  23. 前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示は、
    前記CSIが前記第1の行列を含む場合に、ビームフォーミング行列Vを示す第1のタイプ、または、
    前記CSIが前記第2の行列を含む場合に、チャネル行列Hを示す第2のタイプを含む請求項21記載の装置。
  24. 前記構造は、超高スループット(VHT)複数入力複数出力(MIMO)制御フィールドを含み、前記表示は、前記VHT MIMO制御フィールド中のサブフィールドとして表される請求項21記載の装置。
  25. 前記処理システムは、前記第1の行列、前記第2の行列、または、前記構造に含めるための1つ以上のパラメータのうちの少なくとも1つを決定するように構成されている請求項21記載の装置。
  26. 前記1つ以上のパラメータは、前記CSIのサンプリングについての表示、または、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つを含む請求項25記載の装置。
  27. ワイヤレス通信のための方法において、
    装置において、チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させることと、
    チャネルにわたって前記構造を送信することを含み、
    前記CSIは、前記装置に関係付けられている前記チャネルの推定を持つ第1の行列、または、前記第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、前記構造は、前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示をさらに含む方法。
  28. 前記構造は、前記第1の行列または前記第2の行列の列または行の数、前記チャネルに関係付けられている帯域幅、前記CSIのサンプリングについての表示、あるいは、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つをさらに含む請求項27記載の方法。
  29. 前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示は、
    前記CSIが前記第1の行列を含む場合に、ビームフォーミング行列Vを示す第1のタイプ、または、
    前記CSIが前記第2の行列を含む場合に、チャネル行列Hを示す第2のタイプを含む請求項27記載の方法。
  30. 前記構造は、超高スループット(VHT)複数入力複数出力(MIMO)制御フィールドを含み、前記表示は、前記VHT MIMO制御フィールド中のサブフィールドとして表される請求項27記載の方法。
  31. 前記第1の行列、前記第2の行列、または、前記構造に含めるための1つ以上のパラメータのうちの少なくとも1つを決定することをさらに含む請求項27記載の方法。
  32. 前記1つ以上のパラメータは、前記CSIのサンプリングについての表示、または、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つを含む請求項31記載の方法。
  33. ワイヤレス通信のための装置において、
    チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させる手段と、
    チャネルにわたって前記構造を送信する手段とを具備し、
    前記CSIは、前記装置に関係付けられている前記チャネルの推定を持つ第1の行列、または、前記第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、前記構造は、前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示をさらに含む装置。
  34. 前記構造は、前記第1の行列または前記第2の行列の列または行の数、前記チャネルに関係付けられている帯域幅、前記CSIのサンプリングについての表示、あるいは、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つをさらに含む請求項33記載の装置。
  35. 前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示は、
    前記CSIが前記第1の行列を含む場合に、ビームフォーミング行列Vを示す第1のタイプ、または、
    前記CSIが前記第2の行列を含む場合に、チャネル行列Hを示す第2のタイプを含む請求項33記載の装置。
  36. 前記構造は、超高スループット(VHT)複数入力複数出力(MIMO)制御フィールドを含み、前記表示は、前記VHT MIMO制御フィールド中のサブフィールドとして表される請求項33記載の装置。
  37. 前記第1の行列、前記第2の行列、または、前記構造に含めるための1つ以上のパラメータのうちの少なくとも1つを決定する手段をさらに具備する請求項33記載の装置。
  38. 前記1つ以上のパラメータは、前記CSIのサンプリングについての表示、または、前記CSIを表すために使用されるビットの数についての表示のうちの少なくとも1つを含む請求項37記載の装置。
  39. ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    コンピュータ読取可能媒体を含み、
    前記コンピュータ読取可能媒体は、
    装置において、チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させるために実行可能な命令と、
    チャネルにわたって前記構造を送信するために実行可能な命令とを含み、
    前記CSIは、前記装置に関係付けられている前記チャネルの推定を持つ第1の行列、または、前記第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、前記構造は、前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示をさらに含むコンピュータプログラムプロダクト。
  40. アクセス端末において、
    少なくとも1本のアンテナと、
    チャネル状態情報(CSI)を含む構造を発生させるように構成されている処理システムと、
    前記少なくとも1本のアンテナを介して、チャネルにわたって前記構造を送信するように構成されている送信機とを具備し、
    前記CSIは、前記アクセス端末に関係付けられている前記チャネルの推定を持つ第1の行列、または、前記第1の行列の特異値分解(SVD)に基づいて取得される第2の行列のうちの少なくとも1つを含み、前記構造は、前記第1および第2のいずれの行列が前記CSI中に含まれているかの表示をさらに含むアクセス端末。
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