JP2013542504A - アプリケーションストアシステム及び当該アプリケーションストアシステムによる開発方法 - Google Patents

アプリケーションストアシステム及び当該アプリケーションストアシステムによる開発方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、アプリケーションストアシステム及び当該アプリケーションストアシステムによる開発方法を提供する。当該アプリケーションストアは、開発者コミュニティと、アプリケーションストアネット店舗機能エンティティと、インターフェースにより能力オープンゲートウェイにおけるテレコミニケーション能力を呼び出すことで、テレコミュニケーション能力を備えるサービスを実行するように設定されるサービス実行モジュールを含むテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティとを含み、その中、当該サービスがアプリケーションに埋め込むことに用いられ、前記開発者コミュニティ機能エンティティにてアップロードされたアプリケーションには、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティの前記サービス実行モジュールにより実行されるテレコミュニケーション能力を備える前記サービスが埋め込まれる。

Description

本発明は通信技術分野に関し、具体的にはアプリケーションストアシステム及び当該アプリケーションストアシステムによる開発方法に関するものである。
第3世代(the 3rd Generation 、3Gと略称)移動通信の発展、及びスマートフォンの発展に伴い、携帯インターネット(Internet)は日増しに幅広く応用されている。このような環境において、アップル社が2008年からアプリケーション提供システム(携帯アプリケーションストアという)を介して、iPhone(登録商標)アプリケーションを提供し始め、短期間でダウンロード数が10億に達していた。
このような携帯アプリケーションストアの応用は、数多くの独立アプリケーション開発者を育て上げていた。各主要な通信事業者、携帯製造者及びインターネットメーカも各自のオンラインアプリケーションストアを発表することをその議題にしているか、又はすでにオンラインアプリケーションストアを発表していた。
一般のアプリケーションストアシステムにおいて、主な機能エンティティはアプリケーションストアのネット店舗、及び開発者コミュニティである。言うまでもなく、この2つの機能エンティティは1つに合併することができる。図1に示すように、このような一般のアプリケーションストアはテレコミュニケーション能力にリンクする機能がなく、開発者が開発したアプリケーションはテレコミュニケーション能力を利用することができない。
既存のアプリケーションストアネット店舗の主な機能モジュールは、ポータル、認証モジュール、アプリケーション配布モジュール、供給販売モジュール、サービスサポートモジュール及びオペレーションサポートモジュールなどが含まれる。ポータルは主にWEBポータル、WAPポータル、携帯クライアント又はPCクライアントのアクセスインレットを提供し、このインレットを介して携帯端末ユーザがアプリケーションを便利に検索やダウンロードすることができる。認証モジュールは、ユーザ及びアプリケーションに対する認証を提供する。アプリケーション配布モジュールは様々なアプリケーション配布ルートの機能を提供し、例えば、PCにダウンロード、携帯にWAPプッシュ、SMS送信アドレス、又はクライアントの直接ダウンロード・インストールなどのアプリケーション配布に関する機能である。供給販売モジュールは、店舗及び商品棚への管理、アプリケーションオンライン/オフラインの管理、及びお勧めランキングの管理などのようなアプリケーションストアにて販売するアプリケーションに対する管理を提供する。
既存の開発者コミュニティの主な機能は、アプリケーションのアップロード、アプリケーションの管理機能、フォーラム機能、開発者Wikiがある。
このように、既存のシステムにおいて、一般のアプリケーションしかサポートせず、テレコミュニケーション能力を備えるサービスの実行をサポートしないため、当該サービスを実行するアプリケーションもテレコミュニケーション能力のアクセスを実現することができない。これは、必然的に通信事業者の地位を「パイプ」に降下させ、通信事業者の利益と将来における生存能力にひどい影響をもたらしている。
本発明は、少なくとも上記課題を解決するために、アプリケーションストアシステム及び当該アプリケーションストアシステムによる開発方法を主な目的としている。
本発明の一つの方面によると、インターフェースにより能力オープンゲートウェイにおけるテレコミニケーション能力を呼び出すことで、テレコミュニケーション能力を備えるサービスを実行するように設定されるサービス実行モジュールを含むテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティを提供している。その中、当該サービスがアプリケーションに埋め込むことに用いられる。
当該テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、さらに、テレコミュニケーション能力を備えるサービスの開発環境を提供するように設定されるサービス開発モジュールを含むことが好ましい。
テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、さらに、サービスをテストするためのテレコミュニケーション能力アナログ動作環境を提供して前記環境にて前記サービスを実行する時のアナログ実行結果を戻すように設定されるサービステストモジュールを含むことが好ましい。
テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、さらに、サービスに当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力を利用する権限を与えるように設定される授権モジュールと、授権モジュールにより権限が与えられた場合、サービスと当該サービスが呼び出すテレコミュニケーション能力とをバインドする操作を引き受けるように設定される第1バインドモジュールと、を含み、サービス実行モジュールは、さらに、現在実行しているサービスとそれが用いるテレコミュニケーション能力との間にバインド関係があるか否かを判定し、そうである場合、サービスの実行を続け、そうでない場合、処理を終了するように設定されることが好ましい。
本発明のもう一つの方面によると、アプリケーションのアップロードを引き受け、アップロードされたアプリケーションを審査するように設定される開発者コミュニティと、開発者コミュニティモジュールにより審査されたアプリケーションを端末ユーザによりダウンロードされるように設定されるアプリケーションストアネット店舗機能エンティティと、インターフェースにより能力オープンゲートウェイにおけるテレコミニケーション能力を呼び出すことで、テレコミュニケーション能力を備えるサービスを実行するように設定される実行モジュールとを含むテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティとを含むアプリケーションストアシステムを提供している。その中、サービスがプリケーションに埋め込むことに用いられ、開発者コミュニティ機能エンティティにおいてアップロードされたアプリケーションには、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティのサービス実行モジュールにより実行されるテレコミュニケーション能力を備えるサービスが埋め込まれている。
テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、さらにテレコミュニケーション能力を備えサービスの開発環境を提供するように設定されるサービス開発モジュールを含むことが好ましい。
テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、さらにサービスをテストするためのテレコミュニケーション能力アナログ動作環境を提供し、環境にてサービスを実行する時のアナログ実行結果を戻すように設定されるサービステストモジュールを含むことが好ましい。
テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、さらに、サービスに当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力を利用する権限を与えるように設定される授権モジュールと、授権モジュールにより権限が与えられた場合、サービスと当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力とをバインドする操作を引き受けるように設定される第1バインドモジュールと、現在実行しているサービスとそれが用いるテレコミュニケーション能力との間にバインド関係があるかを判定し、そうである場合、サービスの実行を続け、そうでない場合、処理を終了するようにさらに設定されるサービス実行モジュールとを含むことが好ましい。
開発者コミュニティ機能エンティティは、アプリケーションと当該アプリケーションに埋め込まれたサービスとをバインドする操作を引き受ける第2バインドモジュールと、バインドされた情報をサービス実行モジュールに通知するバインド有効化モジュールと、を含み、サービス実行モジュールは、さらに、現在呼び出しサービスのアプリケーションとそれが呼び出しているサービスとの間にバインダ関係があるかを判定し、そうである場合、サービスを実行し、そうでない場合、処理を終了するように設定されることが好ましい。
サービス実行モジュールは、さらに、バインド情報を受信してから、バインドされたアプリケーションにバインドされたサービスを利用する権限が与えられたか否かを判定し、そうである場合、バインド有効化モジュールにバインドが有効になった情報を戻すように設定されることが好ましい。
開発者コミュニティ機能エンティティにおいてアップロードされたアプリケーションは、アプリケーションに埋め込まれたサービスに対応する呼び出しインターフェースによりサービスを呼び出すことが好ましい。
本発明のもう一つの方面によると、上記アプリケーションストアシステムにより開発する方法を提供している。当該方法は、サービス実行モジュールにおいて実行されるテレコミュニケーション能力を備えるサービスをアプリケーションに埋込むことを含む。その中、アプリケーションに埋め込まれるサービスが、インターフェースを介して能力オープンゲートウェイにおけるテレコミュニケーション能力を呼び出す。
サービスをアプリケーションに埋め込む前に、サービス開発モジュールにより提供されたテレコミュニケーション能力を備えるサービスの開発環境にてテレコミュニケーション能力を備えるサービスを開発することをさらに含むことが好ましい。
サービスをアプリケーションに埋め込む前に、サービステストモジュールにより提供されたサービスをテストするためのテレコミュニケーション能力アナログ動作環境において、サービスを実行し、サービスを実行する時のアナログ実行結果を取得しサービスに対するテストを完成することをさらに含むことが好ましい。
サービスをアプリケーションに埋め込む前に、授権モジュールにより、サービスが当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力を利用する権限を取得し、サービス実行モジュールによりサービスを実行する前に、テレコミュニケーション能力の利用正当性に対する認証ができるように、第1バインドモジュールにより、サービスと当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力とをバインドすることをさらに含むことが好ましい。
サービスをアプリケーションに埋め込んだ後、開発者コミュニティ機能エンティティにおいて、第2バインドモジュールにより、サービスと当該サービスが埋め込んだアプリケーションとをバインドし、サービス実行モジュールによりサービスを実行する前にアプリケーションとサービスとの間の呼び出し関係の正当性に対する認証できるように、開発者コミュニティ機能エンティティがバインド関係をサービス実行モジュールに通知することをさらに含むことが好ましい。
サービステストモジュールを呼び出すことで、アプリケーションに埋め込まれたサービスを実行し、アナログ実行結果を取得してアプリケーションに対するテストを実現する、または、サービス実行モジュールを呼び出すことでアプリケーションに埋め込まれたサービスを実行し、実行結果を取得してアプリケーションに対するテストを実現することをさらに含むことが好ましい。
本発明は、インターフェースにより能力オープンゲートウェイにおけるテレコミュニケーション能力を呼び出すことで、テレコミュニケーション能力を備えるサービスを実行し、さらに当該サービスをアプリケーションに埋め込むことにより、テレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションを提供することができない課題が解決され、テレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションの開発が実現でき、通信事業者の利益が保障され、通信事業者の将来における生存能力を高めている。
以下に記載の図面は、本発明をさらに理解するために提供され、本願の一部を構成し、本発明の例示的な実施例及びその説明は本発明を解釈するものであり、本発明を限定するものではない。
既存技術に係わるアプリケーションストアシステムの構造ブロック図である。 本発明の実施例に係わるテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティの構造ブロック図である。 本発明の実施例に係わるテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティの好適な構造ブロック図である。 本発明の実施例に係わるテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティの好適な構造ブロック図-2である。 本発明の実施例に係わるテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティの好適な構造ブロック図-3である。 本発明の実施例に係わるアプリケーションストアシステムの構造ブロック図である。 本発明の実施例に係わるアプリケーションストアシステムの好適な構造ブロック図である。 本発明の実施例に係わるアプリケーションサービステスト/実行モジュールによりアプリケーションをテストすることを示す図である。 本発明の実施例1に係わる携帯アプリケーションストアを実現するシステムの構造ブロック図である。 本発明の実施例2に係わるアプリケーションストアシステムを利用し一般アプリケーションを開発する処理フローチャート図である。 本発明の実施例2に係わる一般アプリケーションをアップロードする処理フローチャート図である。 本発明の実施例3に係わるアプリケーションストアシステムを利用しテレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションを開発する処理フローチャート図である。 本発明の実施例3に係わるテレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションをアップロードする処理フローチャート図である。
以下、図面を参照しながら、実施例を結合して本発明を説明する。本願の実施例および実施例の特徴は、互いに衝突がない場合には、互いに組み合わせることが可能である。
図2は本発明の実施例に係わるテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティの構造ブロック図である。当該テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ22は、インターフェースにより能力オープンゲートウェイにおけるテレコミュニケーション能力を呼び出し当該テレコミュニケーション能力を備えるサービスを実行するように設定されるサービス実行モジュール24を含み、その中、当該サービスはアプリケーションに埋め込むことに用いられる。
当該テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティにおいて、サービスを実行するとき、サービス実行モジュール24は、インターフェースにより能力オープンゲートウェイにおけるテレコミュニケーション能力を呼び出し当該サービスを実行することで、テレコミュニケーション能力を備えるサービスを提供することが可能になっている。当該テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティを介して、テレコミュニケーション能力を備えるサービスが実現され、テレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションを開発することが可能になり、通信事業者の利益を確保するとともに、通信事業者の将来における生存能力を高めている。
図3は本発明の実施例に係わるテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティの好適な構造ブロック図である。図3に示すように、当該機能エンティティ22は、テレコミュニケーション能力を備えるサービスの開発環境を提供するように設定されるサービス開発モジュール32をさらに含むことができる。サービス開発モジュール24を介してテレコミュニケーション能力を備えるサービスの開発環境を提供することで、開発者はテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ22にて、テレコミュニケーション能力を備えるサービスの開発を実現することが可能になっている。
好適な改良案として、当該テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ22は開発機能を実現する以外、さらに開発されたサービスをテストする機能を実現することもできる。図4は本発明の実施例に係わるテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティの構造ブロック図-2である。図4に示すように、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ22は、さらにサービスをテストするためのテレコミュニケーション能力アナログ動作環境を提供し、環境にてサービスを実行するアナログ実行結果を戻すように設定されるサービステストモジュール42含むことができる。当該実施例は、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティの機能を強化し、開発、テスト、動作などの機能を提供し、当該機能エンティティの実用性を高めている。
開発者がサービスを開発してから、当該テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、さらに開発者の開発したアプリケーションにテレコミュニケーション能力を利用する権限を与える機能を提供することができる。システムにより当該サービスに利用する権限が与えられるまで、当該サービスがテレコミュニケーション能力を利用することができない。また、サービスとそれが利用するテレコミュニケーション能力とをバインドすることで、サービスに対する認証を実現することができる。図5は本発明の実施例に係わるテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティの好適な構造ブロック図-3である。図5に示すように、図2に基づき、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ22は、さらに、サービスに当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力を利用する権限を与えるように設定される授権モジュール52と、授権モジュール52により権限が与えられた場合、サービスと当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力とをバインドする操作を引き受ける第1バインドモジュール54と、現在実行しているサービスとそれが用いるテレコミュニケーション能力との間にバインド関係があるか否かを判定し、そうである場合、サービスの実行を続け、そうでない場合、処理を終了するようにさらに設定されるサービス実行モジュール24とを含むことができる。上記構造により、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、開発者により開発されたサービスに対する授権と認証ができるようになり、システムの安全性を高めている。
本実施例はさらに改良されたアプリケーションストアシステムを提供している。図6は本発明の実施例に係わるアプリケーションストアシステムの構造ブロック図である。図6に示すように、当該アプリケーションストアシステムは、アプリケーションのアップロードを引き受け、アップロードされたアプリケーションを審査する開発者コミュニティ機能エンティティ62と、端末ユーザが開発者コミュニティモジュールにより審査されたアプリケーションをダウンロードできるように設定されたアプリケーションストア64と、上記テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ22とを含む。その中、開発者コミュニティ機能エンティティ62においてアップロードされたアプリケーションには、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ22により実行されるテレコミュニケーション能力を備えるサービスが埋め込まれる。
また、当該アプリケーションストアシステムは、アプリケーションがあるサービスを利用することができるか否かに対して認証することも提供することができる。図7は本発明の実施例に係わるアプリケーションストアシステムの好適な構造ブロック図である。図7に示すように、図6に基づき、開発者コミュニティ機能エンティティ62は、アプリケーションと当該アプリケーションに埋め込まれたサービスとをバインドする操作を引き受けるように設定される第2バインドモジュール72と、バインドされた情報をサービス実行モジュール24に通知するように設定されるバインド有効化モジュール74と、現在呼び出しているサービスのアプリケーションとそれが呼び出しているサービスとの間にバインド関係があるか否かを判定し、そうである場合、サービスの実行を続け、そうでない場合、処理を終了し、好ましくは対応するエラー情報を戻すことができるように設定されるサービス実行モジュール24とを含むことが可能である。上記構造によりシステムの安全性をさらに高めている。
図7に示すネットワーク構造において、サービス実行モジュール24は、アプリケーションとサービスとのバインド関係をチェックすることがさらにでき、サービスがテレコミュニケーション能力を利用できる権限を取得するまで、バインドすることが許可されない。具体的には、サービス実行モジュール24はバインド情報を受信してから、バインドされたアプリケーションが当該バインドされたサービスを利用する権限を持っているか否かを判定し、そうである場合、バインド有効化モジュール74にバインド効力発生の情報を戻す。当該実施例はアプリケーションを権限がないサービスにバインドすることを防止することができ、アプリケーションの実行失敗率を低減している。
上記アプリケーションは、当該アプリケーションに埋め込まれたサービスに対応する呼び出しインターフェースにより当該サービスを呼び出し、サービスがサービス実行戻り結果をアプリケーションに戻すことができることが好ましい。当該インターフェースは、内部のカスタムインターフェースであり、SOAP、又はRESTのようなアプリケーションが呼び出ししやすい任意形式のものであってもよい。その実現は簡単であるため、ここでは詳しく説明しない。
なお、上記システムの各モジュールは、それぞれ異なる機能を実現し、開発者が異なるモジュールを呼び出すことでサービス/アプリケーションの開発を実現することができる。これらのモジュールの間に、通常自発的な信号相互作用が存在しない。(好適な構造として、バインド有効化モジュール74と第2バインドモジュール72、及びサービス実行モジュール24の間に自発的な信号(具体的にはバインド情報とバインド有効化の情報)の相互作用が存在していもよい)、それが自身の機能を実現してから開発者に戻すことのみに用いられ、後続はどのモジュールを実行するかはすべてユーザによって決められる。即ち、これらのモジュールの理論的な実行順番はすべて開発者の呼び出し順番によって決められ、開発者の呼び出し順番は具体的な需要に応じて変更することが可能で、さらには上記モジュールの中の一部しか用いないことも可能である。従って、図面において、モジュールとモジュールとの間はその関係を表す線で結ばれていない。
上記実施例によるテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ22はテレコミュニケーション能力を備えるサービスの実行/開発/テストなどの機能を提供することを目的としている。当該テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ22と開発者コミュニティ機能エンティティ62とアプリケーションストアネット店舗機能エンティティ64は集積してアプリケーションストアシステムを構成し、テレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションの開発、管理及び販売を実現することができる。
本実施例は、さらに上記アプリケーションストアシステムによる開発方法を提供している。当該方法は、サービス実行モジュールにて実行されるテレコミュニケーション能力を備えるサービスをアプリケーションに埋込むことを含み、その中、当該アプリケーションに埋め込まれるサービスは、インターフェースより能力オープンゲートウェイにおけるテレコミュニケーション能力を呼び出す。
当該方法によると、テレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションの開発を可能にして、通信事業者の利益を確保するとともに、通信事業者が将来における生存能力を高めている。
サービスをアプリケーションに埋め込む前に、サービス開発モジュールにより提供されたテレコミュニケーション能力を備えるサービスの開発環境において、テレコミュニケーション能力を備えるサービスを開発することできる。当該方式により、開発者は自らでサービスを設計し、より個性的なアプリケーションを開発することができるようになっている。
サービスをアプリケーションに埋め込む前に、サービステストモジュールにより提供されたサービスをテストするためのテレコミュニケーション能力アナログ動作環境において、サービスを実行し、サービスを実行する時のアナログ実行結果を取得してサービスに対するテストを完成することをさらに含むことが好ましい。当該方法は、開発システムの機能を強化させ、開発、テスト、動作などの機能を提供し、システムの実用性を高めている。
サービステストモジュール42を呼び出し、前記アプリケーションに埋め込まれた前記サービスを実行し、前記アナログ実行結果を獲得することでアプリケーションに対するテストを実現すること、または、サービス実行モジュール24を呼び出し、前記アプリケーションに埋め込まれたサービスを実行し、実行結果を獲得することで前記アプリケーションに対するテストを実現することが好ましい。図8は本発明の実施例に係わるアプリケーションサービステスト/実行モジュールによりアプリケーションをテストすることを示す図である。図8に示すように、サービステストモジュール42によりサービスをテストすること、又はサービス実行モジュール24によりサービスを実行することで、アプリケーションをテストする機能を提供することができる。即ち、アプリケーションに対するテストはサービスに対するテストに基づくこともできるし、サービスに対する正式な実行に基づくこともできる。開発者は、既存の開発プロセスにおいて、アプリケーションをテストするとき、サービスのアナログ又は実際の実行結果を取得することでアプリケーションのテスト結果が得られ、元のシステムに対する変更は小さく、実現しやすい。
サービスをアプリケーションに埋め込む前に、授権モジュールによりサービスが当該サービスの呼び出したテレコミュニケーション能力を利用する権限を取得することと、サービス実行モジュールによりサービスを実行する前にアプリケーションとサービスとの間の呼び出し関係の正当性に対する認証がされるようにサービスと当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力とをバインドすることとをさらに含むことが好ましい。
サービスをアプリケーションに埋め込んだ後、開発者コミュニティ機能エンティティにおいて、サービスと当該サービスが埋め込んだアプリケーションとをバインドして、サービス実行モジュールによりサービスを実行する前にアプリケーションとサービスとの間の呼び出し関係の正当性が認証されるように、開発者コミュニティ機能エンティティがバインド関係をサービス実行モジュールに通知することをさらに含むことが好ましい。
以下に記載する実施例1〜3は、上記複数の好適な実施例の技術案が統合化されたものである。
「実施例1」
当該実施例は携帯アプリケーションストアを実現するシステム、及び当該システムによる開発方法を提供している。
図9は本発明の実施例1に係わる携帯アプリケーションストアシステムを実現する構造ブロック図である。図9に示すように、当該システムは以下の機能エンティティが含まれている。
アプリケーションストアネット店舗、当該機能エンティティは、携帯端末ユーザがアクセスするWEBポータル、WAPポータル及び携帯クライアントを提供し、ユーザがアプリケーションの検索、購入及びダウンロードができるとともに、通信事業者の管理者も当該ネット店舗にて携帯アプリケーションの配架プロセスを管理することができる。
開発者コミュニティ、当該機能エンティティは開発者によるアプリケーションのアップロード、管理、テスト及びフォーラムなどの機能を提供するとともに、通信事業者の管理者も当該機能エンティティにおいて、SDKの発表、技術的サポート、及びアプリケーションに対する審査、テストなどのプロセス管理をすることができる。
テレコミュニケーションリソース機能エンティティ、当該機能エンティティは開発者にテレコミュニケーションのサービス開発環境、サービステスト環境、及びサービス実行環境を提供し、能力オープンゲートウェイにアクセスするインターフェースを提供して、また開発者にサービス開発Wikiを提供している。当該機能エンティティにより提供されたサービス開発環境を利用し、開発者はシステムにより提供されたサービス開発ツールを利用しテレコミュニケーション能力を備えるサービスを開発し、自分のアプリケーションに埋め込むことができる。テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティはさらに能力オープンゲートウェイにアクセスするインターフェースを提供し、サービス実行環境における動作しているサービスが当該インターフェースを利用しテレコミュニケーション能力を呼び出すことができる。また、能力管理、サービス管理、サービス認証、アプリケーション認証などの関係機能をもさらに提供している。開発者は、サービス開発wikiにてサービスを開発する方法を学び、サービス開発環境にてサービスを開発することができる。サービス開発が終了してから、開発者は、サービスをサービステスト環境に配置して、テストをすることができる。1つのサービスが1つ又は複数のテレコミュニケーション能力を利用する場合、当該機能エンティティにて対応するテレコミュニケーション能力又はアトミックサービスを購入しなければならない。開発者は、自分のサービスを管理し、それを正常に利用できるように、サービスの用いるテレコミュニケーション能力又はシステムにより提供されたアトミックサービスを購入しなければならない。管理者は、すべてのプロセスに対して審査又はテストしなければならなく、審査やテストにパスしてからサービスが正式的にサービス実行環境に配置されることになる。
上記アプリケーションストアシステムを利用し、開発者は、テレコミュニケーション能力を備えるサービスとアプリケーションを開発しアップロードするプロセスは以下のとおりである。
ステップ1について、開発者は、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティにより提供されたサービス開発環境にて、サービスを開発し、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティのサービステスト環境にてサービスをテストする。
ステップ2について、開発者は、アプリケーションを開発し、サービステスト環境におけるサービスを呼び出し、アプリケーションをテストする。
ステップ3について、開発者はテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティにて能力を購入し、すでに購入した能力とサービスとをバインドし、サービスをオンラインにすることを申請する。
ステップ4について、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ管理者による審査にパスしてから、サービスをサービス実行環境に配置し、サービスをオンラインにする操作をする。サービス実行環境は、能力オープンゲートウェイ及びインタネット能力とを含む能力リソースを呼び出すことができる。サービス実行環境のサービスが能力リソースを呼び出すインターフェースのプロトコルは、SOAPであってもよいし、RESTであってもよい。
ステップ5について、開発者は、開発者コミュニティ機能エンティティにてアプリケーション情報を記入し、アプリケーションパッケージをアップロードして、アプリケーションとサービスとのバインドを申請する。
ステップ6について、開発者コミュニティの管理者は、アプリケーションを審査し、審査にパスした後、アプリケーションの状態は配架待ちである(配架待ちのアプリケーションはネット店舗の管理者により配架操作をしてから、ネット店舗にて正式的に販売されるようになる)。
ステップ7について、アプリケーションストアネット店舗の管理者は、配架待ちのアプリケーションを配架処理して、アプリケーションは、正式的にアプリケーションストアネット店舗機能エンティティにて外部に向けて販売されるようになる。
本実施例のアプリケーションストアシステムを利用し、一般のアプリケーションを開発するのみならず、テレコミュニケーション能力を備えるサービスとアプリケーションを開発することもできる。当該システムの各機能エンティティの機能を詳しく説明するために、以下の実施例2と3は、それぞれ開発者のが当該システムを利用し、一般アプリケーションとテレコミュニケーション能力を備えるアプリケーション/サービスの開発、アプリケーションのアップロードから、アプリケーションの販売までのプロセスを説明する。
「実施例2」
図10は本発明の実施例2に係わるアプリケーションストアシステムを利用し一般のアプリケーションを開発する処理のフロチャート図である。図10に示すように、開発者は当該システムを利用し一般のアプリケーションを開発するプロセスは以下のステップが含まれる。
ステップS1001について、開発者は、携帯操作システム開発環境にてアプリケーションを開発し、アプリケーションパッケージを生成する(携帯アプリケーションにより開発環境、開発ツール、アプリケーションパッケージのフォーマット及びサフィックスがそれぞれ異なっている)。当該開発環境は、携帯操作システムの開発ツールにより提供される。例えば、開発者がandroidオペレーティングシステムのアプリケーションを開発しようとする場合、android携帯アプリケーション開発ツールにより開発しなければならない。androidの代表的な開発ツールはeclipse及びandroid開発プラグインである。また、開発者がipone携帯アプリケーションを開発しようとする場合、アップルの開発ツールxtoolを用い、MAC操作システムの開発環境にて開発しなければならない。
ステップS1002について、開発者は開発者コミュニティにてアプリケーション情報を記入し、パッケージをアップロードし、開発者コミュニティの管理者がアプリケーションを審査・テストして、審査・テストが完了してから当該アプリケーションは配架待ちになる。
ステップS1003について、アプリケーションストアネット店舗の管理者が配架待ちのアプリケーションに対して配架操作を実行し、アプリケーションが配架され、端末ユーザに向けて販売されるようになる。
図11は本発明の実施例2に係わる一般アプリケーションをアップロードする処理のフロチャート図である。図11に示すように、ステップ1002にて一般アプリケーションをアップロードするプロセスは以下のステップが含まれる。
ステップS1101について、開発者は、開発者コミュニティにてアプリケーション情報を記入し、アプリケーションパッケージをアップロードする。
ステップS1102について、開発者コミュニティの管理者は、アプリケーション情報を審査し、アプリケーションパッケージをテストする。
ステップS1103について、開発者コミュニティ管理者による審査・テストにパスしてから、アプリケーションの状態は配架待ちになる。
ステップS1104について、アプリケーションストアの管理者は、配架待ちのアプリケーションを検索する。アプリケーションストアネット店舗の管理者は配架待ちのアプリケーションに対して配架処理をする。
ステップS1105について、アプリケーションは、配架されると有効になり、ネット店舗ポータルのクライアントにて端末ユーザに検索、購入されることができるようになる。
一般のアプリケーション開発に対して、開発者は、アプリケーションストアシステムにおける主な操作がアプリケーションパッケージをアップロードすることである。アップロードされた携帯アプリケーションは、ネット店舗の審査及びテストのプロセス処理を経てから配架して端末ユーザに向けて販売できるようになる。
一般のアプリケーションに対して、1つのサーバーによりサービスを提供される場合、開発者は、アプリケーションの内部にてプライベートインターフェースで自分のサーバーとインタラクティブをすることができる。例えば、開発者が携帯アプリケーションAを開発しようとして、AがウェブサイトBの携帯アプリケーションクライアントである。アプリケーションAは、オンライン時にサイトBのニュースの更新とバディリストを取得して、端末ユーザがアプリケーションAを用いニュースをブラウズするとき、サイト内のフレンズにSMSやMMSを送信することができる。一般アプリケーションの開発原理により、携帯アプリケーションAがウェブサイトBのclientであり、ウェブサイトBが携帯アプリケーションAのserverであると理解することができる。携帯アプリケーションAは、ニュースの更新を取得しようとする場合、プライベートインターフェース(ウェブサイトBが提供した相応のRESTオーペンインターフェースであってもよい)を用い、直接Bに請求を送信し、SMS/MMSを送信しようとするときも相応のインターフェースによりBに請求を送信しなければならない。なお、SMS/MMSの送信又はニュース内容の提供はBが相応のインターフェースを用いAが呼び出せるように提供する機能である。
伝統的なオペレータと開発モードによると、ウェブサイトBがオペレータするとき、通信事業者により提供されるテレコミュニケーション能力を用いることが必要とする場合、BがSPとして通信事業者に相応の能力を申請し購入しなければならない。企業や大規模のサイトに対しては可能であるが、一般の中小開発者にとっては、SP資格がないため、自分のプログラムにて通信事業者により提供されるテレコミュニケーション能力を利用することができない。実施例1に係わるシステムを採用すると、中小規模の独立開発者でも通信事業者により提供されるテレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションを開発することが可能になっている。以下、実施例3を参照して、実施例1に係わるシステムにより、テレコミュニケーション能力を備えるアプリケーション/サービスの開発、アップロードから、アプリケーションの配架までのプロセスを説明する。
「実施例3」
図12は本発明の実施例3に係わるアプリケーションストアシステムを利用しテレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションを開発する処理プロセスである。図12に示すように、開発者は、テレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションを開発し、テレコミュニケーション能力を備えるサービスを利用するプロセスは以下のステップが含まれる。
ステップS1201について、開発者は、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティにより提供された開発環境を利用し、テレコミュニケーション能力を備えるサービスを開発して、サービスオンラインテスト環境にてテストをする。
ステップS1202について、開発者がアプリケーションを開発し、当該アプリケーションが、インターフェースによりテレコミュニケーション能力を備えるサービスを呼び出し、当該アプリケーションが、サービステスト環境に配置されるサービスを呼び出しテストすることができる。
ステップS1203について、開発者はテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティにて能力を購入し、サービスをオンラインにすることを申請する。管理者による審査やテストにパスしてからサービスをオンラインにして、サービス実行環境に配置する。サービスのオンライン及び能力を購入がされてから、開発者が、サービスとテレコミュニケーション能力とのバインドを申請することができる。サービスとテレコミュニケーション能力とがバインドされてから、当該サービスが当該テレコミュニケーション能力を利用する権限を持つようになる。
ステップS1204について、開発者は、アプリケーションを正式的なサービス実行環境におけるサービスを呼び出すように修正し、テストをする。
ステップS1205について、開発者は、開発者コミュニティにて開発されたアプリケーションをアップロードして、アプリケーションと配置されたサービスとをバインドする。管理者は、アプリケーション及びアプリケーションとサービスとのバインド関係を審査しテストをする。アプリケーションとサービスがバインドされた時、当該アプリケーションが、当該サービスを利用する権限を持つようになる。
ステップS1206について、開発者コミュニティの管理者によるアプリケーションに対する審査やテストにパスしてから、アプリケーションストアネット店舗の管理者は、状態が配架待ちであるアプリケーションを検索し、アプリケーションストアネット店舗にて当該アプリケーションを配架して販売することができる。アプリケーションが配架されてから、端末ユーザに向けて販売できるようになる。
上記ステップS1201において、テレコミュニケーション能力を備えるサービスとは、1つ又は複数のテレコミュニケーション能力により構成されたサービスプロセスである。例えば、簡単なサービスとして、一つのSMSを一つの携帯電話に送信するサービスが挙げられる。当該サービスの開発過程は以下のとおりである。1、開発者はサービス開発ツールをダウンロードして、その使用方法を学ぶ。2、開発者は開発ツールを利用しサービスを開発して、サービスの呼び出しインターフェースをインレットパラメータが携帯番号とSMS内容に設定し、送信成功または失敗のパラメータを戻す。3、開発のサービスプロセスは、ユーザが携帯番号とSMS内容を読取り、開発ツールにより提供されたSMSを送信する能力を有するアトミックサービスを利用しSMSを送信し、アトミックサービスの戻り結果を読取り、当該結果をサービス呼び出し戻りパラメータとしてサービスを呼び出し側に戻す。
組合せのサービスは、1つ又は複数のテレコミュニケーション能力から構成された複雑なサービスであってもよい。例えば、ある携帯端末がある地域範囲内にあるか否かを判定し、そうである場合、この携帯端末に広告SMSを送信するサービスである。当該サービスの開発過程は以下の通りである。1、開発者がサービス開発ツールをダウンロードして、開発ツールの使用方法を学ぶ。2、開発者が当該サービスの呼び出しインターフェースを、ユーザ携帯番号、広告ストアの位置情報、広告SMSの内容に設定して、戻りパラメータをSMS送信が成功した、ユーザが地域内にいない、又はSMS送信が失敗したなどのような戻り結果にする。3、サービス開発プロセスは、サービスがユーザ携帯番号と広告ストアの位置情報を読取り、携帯番号と広告ストアの位置により位置情報サービスアトミックサービスを呼び出し、当該アトミックサービスが相対距離を戻し、サービスが相対距離により判断して、相対距離が1キロより小さい場合、当該携帯ユーザに広告SMSを送信し、相対距離が1キロ以上である場合、操作をしなく、サービスによりサービス操作の戻り結果をサービス呼び出し側に戻す。
上記アービス開発ツールは、サービス開発環境により開発者に利用するように提供したものであり、テレコミュニケーション能力リソースを呼び出す方法をパッケージをしているので、開発者の仕事は、少量の脚本を用い、ツールに提供されたアトミックサービスをロジックにより組み合わせることを制御することである。しかし根本から言えば、サービスがテレコミュニケーション能力を呼び出すことは、最終的には依然として能力オープンゲートウェイのインターフェースを呼び出すことで実現される。通信事業者にとって、サービス開発ツールを提供することは、開発者の開発の敷居を下げ、開発者が迅速で便利にサービスの開発ができるようにいい条件を提供している。上記サービス開発環境におけるサービス開発ツールについて、その具体的な機能及び実現は本発明の範囲に属しない。当該サービス開発ツールは開発者とSP向けで、主な機能は、ツールに提供される様々なテレコミュニケーション能力及びアトミックサービスを利用し、ロジック的なテレコミュニケーション能力サービスを実現することである。サービス開発ツールを利用し開発されたサービスは、インターフェースを利用しサービスを呼び出すことができ、呼び出し側により当該サービスの呼び出しインターフェースを呼び出すことで引き起こされる。
上記ステップS1202におけるサービステスト環境とは、通信事業者がテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティにて提供した開発者がサービスをテストする環境である。開発者がサービスの開発を終了してから、テレコミュニケーション能力管理ポータルで自分のサービスをアップロードしてテストするように申請する。当該テスト環境がテレコミュニケーション能力アナログ動作環境のみを提供するので、開発者がサービスをテストする時、テレコミュニケーション能力の管理者による審査にパスし、サービスがサーブテスト環境に配置されてから、テストが行われるようになり、テレコミュニケーション能力を購入する必要がない。サービスがサービステスト環境でテストされるとき、インターフェースの呼び出しと戻りはいずれも正式な環境における呼び出し方式と同様である。異なっているのは、サービスがサービステスト環境にて動作する場合、戻り結果をアナログして、本当にテレコミュニケーション能力を呼び出すのではない。
上記ステップS1203には、テレコミュニケーション能力/アトミックサービスの管理過程を記載している。開発者は、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティにてテレコミュニケーション能力/アトミックサービスを購入することができる(購入することで当該テレコミュニケーション能力/アトミックサービスを利用する権限を持つようになる)。ここでは、アトミックサービスとは、開発者がサービス開発環境にて呼び出すか、又は購入可能なテレコミュニケーション能力コンポーネントである。例えば、SMSを送信するアトミックサービス、MMSを送信するアトミックサービス、又はロケーションのアトミックサービスなどである。開発者がテレコミュニケーション能力/アトミックサービスを購入してから、自分のサービスとテレコミュニケーション能力とのバインド操作をしなければならない。当該バインド過程はテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティにてサービスを呼び出すアプリケーションに対して認証をするためである。
上記ステップS1203には、サービスとテレコミュニケーション能力とのバインドを記載している。サービスとテレコミュニケーション能力とのバインドは、開発者によりまずテレコミュニケーション能力リソースポータルでテレコミュニケーション能力を購入し、サービスをアップロードすることが必要とされる。サービスがテレコミュニケーション能力を利用する場合、サービス実行環境はサービスとテレコミュニケーション能力とのバインド関係に対して認証することになる。例えば、開発者はサービスS1とS2をアップロードし、SMS能力A1とロケーション能力A2を購入して、サービスS1にA1とA2の2種類のテレコミュニケーション能力が利用されたとする。開発者は、サービスS1と自分で購入したSMS能力A1とA2とをバインドする場合、サービスS1の実行する過程において、サービス実行環境はA1が用いられた場合にサービスS1とテレコミュニケーション能力A1との間にバインド関係があるか否かを調べ、ある場合、テレコミュニケーション能力A1が実行され、ない場合、サービスの実行が失敗になる。テレコミュニケーション能力A2に対しても同様である。その中、サービスとテレコミュニケーション能力とのバインド関係は多対多である。即ち、S1がA1とA2とをバインドするとともに、S2もA1とA2とをバインドすることができる。バインドの目的はサービスを実行する過程において、サービスにテレコミュニケーション能力を利用する権限を持っているか否かを判定するためである。サービスがテレコミュニケーション能力をバインドしていない場合、当該テレコミュニケーション能力の呼び出しが実行されると、エラーになる。
上記ステップS1205には、アプリケーションのサービス呼び出しインターフェースを正式環境を呼び出すように修正することが記載されている。サービス実行環境とサービステスト環境とがサービスの呼び出しインターフェースが同様であるという点で共通し、サービス実行環境が本当にテレコミュニケーション能力とリンクするので、具体的なテレコミュニケーション能力に対して認証しなければならないことに対して、サービステスト環境がテレコミュニケーション能力呼び出しの成功又は失敗をアナログするだけでよく、テレコミュニケーション能力を本当に呼び出す必要がないという点で異なっている。アプリケーション呼び出しサービスに対して、インターフェースが同様であるが、呼び出しのアドレスが異なっている。サービスの開発が完了されてから、開発者はまずサービスをテスト環境にて動作させるように申請し、サービステスト環境のアドレスがADDRESS1であり、アプリケーションが呼び出すサービスのアドレスがADDRESS1である。サービスが正式的にオンラインして、サービス実行環境にて動作する場合、サービス実行環境のアドレスがADDRESS2であり、アプリケーションがその呼び出しアドレスをADDRESS2に修正し、それが呼び出したサービスをテストすることになる。
図13は本発明の実施例3に係わるテレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションの処理フローチャート図である。図13に示すように、開発者は、テレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションをアップロードするプロセスは以下のステップを含む。
ステップS1301について、開発者は、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティにより提供されたサービス開発環境にて自らのサービスを開発し、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティにアップロードして、テストを申請する。
ステップS1302について、テレコミュニケーション能力リソース管理者はサービステスト申請を審査する。
ステップS1303について、サービステスト申請に対する審査にパスしてから、当該サービスがサービステスト環境にて配置され、テストされることができる。
ステップS1304について、開発者は、呼び出しサービスのアプリケーションを開発するとき、サービステスト環境におけるサービスを利用することができる。サービステスト環境にて動作するサービスがテレコミュニケーション能力を呼び出すときはいずれもアナログ呼び出しで、本当の呼び出しではない。
ステップS1305について、開発者は、テレコミュニケーション能力リソースポータルにてサービスの用いるテレコミュニケーション能力を購入し、サービスと能力とのバインドを申請して、サービス情報を登録し、サービスをオンラインにするように申請する。
ステップS1306について、テレコミュニケーション能力リソース管理者は、サービス情報とサービスのオンライン申請を審査し、審査にパスしてから、管理者がサービスをサービス実行環境に配置する。
ステップS1307について、サービスが、サービス実行環境にて正式的に動作する。
ステップS1308について、開発者は、開発したアプリケーションを正式な環境におけるサービスを呼び出すように修正し、アプリケーションをテストする。
ステップS1309について、開発者は、開発者コミュニティにてアプリケーション情報を記入し、アプリケーションパッケージをアップロードして、アプリケーションとサービスとのバインドを申請する。
ステップS1310について、開発者コミュニティの管理者は、アプリケーション情報を審査し、アプリケーションパッケージをテストし、アプリケーションとサービスとのバインド申請を審査する。
ステップS1311について、アプリケーションとサービスとのバインド情報の審査にパスしてから、開発者コミュニティは、請求をテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティに送信することになる。当該請求は、内部のプライベートリアルタイム応答インターフェースであることが可能で、インターフェースの形態はいずれの形態であってもよい。
ステップS1312について、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、開発者コミュニティからのアプリケーションとサービスとのバインド請求を受信してから、サービスの状態を判断する必要がある。状態が許可であるサービスのみがアプリケーションをバインドすることが可能である。例えば、当該状態はオンライン済みである。テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティが開発者コミュニティからのバインド請求を受信してから、サービスロジックにより判断し、バインドが成功であると確認してから、当該バインドが有効になる。
ステップS1313について、バインドが有効になってから、契約過程が完成される。
ステップS1314について、携帯アプリケーションネット店舗管理者は、開発者コミュニティにおいて開発者によりアップロードされた配架待ちのアプリケーションリストを検索でき、アプリケーションストアネット店舗にて当該アプリケーションを配架して販売することができる。管理者は、アプリケーションネット店舗にアプリケーションが配架されてから、端末ユーザに向けて販売されるようになる。
上記のように、本実施に係わる方案はテレコミュニケーション能力を備えるアプリケーションの開発を実現し、通信事業者の利益を確保して、通信事業者が将来における生存力を高めている。
なお、図面のフローチャート図に示されているステップがコンピュータ実行可能な一連の命令のようなコンピュータシステムで実行することができ、また、フローチャート図にロジック的な順番を示しているが、これと異なる順番により示されたか、又は記載されたステップを実行することもできる。
言うまでもなく、上述した本発明の各モジュールまたはステップは、汎用のコンピュータ装置により実現することができ、単一のコンピュータ装置に集成してもよいし、複数のコンピュータ装置からなるネットワークに配置してもよい。また、コンピュータ装置が実行可能なプログラムコードにより実現されてもよい。これにより、記憶装置に記憶されてコンピュータ装置により実行されることができる。或いは、それぞれ各々の集積回路モジュールに作成したり、それらの中の複数のモジュールまたはステップを単一の集積回路モジュールに作成したりして実現することができる。このように、本発明は、いずれの特定のハードウェアとソフトウェアの組み合わせにも限定されない。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば、本発明の様々な変更や変形が可能である。本発明の精神や原則を逸脱しないいずれの変更、置換、改良なども本発明の保護範囲内に含まれる。
22 テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ
24 サービス実行モジュール
32 サービス開発モジュール
42 サービステストモジュール
52 授権モジュール
54 第1バインドモジュール
62 開発者コミュニティ機能エンティティ
64 アプリケーションストアネット店舗機能エンティティ
72 第2バインドモジュール
74 バインド有効化モジュール

Claims (17)

  1. テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティであって、
    インターフェースにより能力オープンゲートウェイにおけるテレコミニケーション能力を呼び出すことで、前記テレコミュニケーション能力を備えるサービスを実行するように設定されるサービス実行モジュールを含み、
    その中、前記サービスがアプリケーションに埋め込むことに用いられることを特徴とするテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ。
  2. 前記テレコミュニケーション能力を備えるサービスの開発環境を提供するように設定されるサービス開発モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ。
  3. 前記サービスをテストするためのテレコミュニケーション能力アナログ動作環境を提供して前記環境にて前記サービスを実行する時のアナログ実行結果を戻すように設定されるサービステストモジュールをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ。
  4. 前記サービスに当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力を利用する権限を与えるように設定される授権モジュールと、前記授権モジュールにより権限が与えられた場合、前記サービスと当該サービスが呼び出すテレコミュニケーション能力とをバインドする操作を引き受けるように設定される第1バインドモジュールと、を含み、
    前記サービス実行モジュールは、さらに、現在実行している前記サービスとそれが用いるテレコミュニケーション能力との間にバインド関係があるか否かを判定し、そうである場合、前記サービスの実行を続け、そうでない場合、処理を終了するように設定されることを特徴とする請求項1に記載のテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティ。
  5. アプリケーションストアシステムであって、
    アプリケーションのアップロードを引き受け、前記アップロードされたアプリケーションを審査するように設定される開発者コミュニティと、
    前記開発者コミュニティモジュールにより審査されたアプリケーションを端末ユーザによりダウンロードされるように設定されるアプリケーションストアネット店舗機能エンティティと、
    インターフェースにより能力オープンゲートウェイにおけるテレコミニケーション能力を呼び出すことで、テレコミュニケーション能力を備えるサービスを実行するように設定される実行モジュールを含むテレコミュニケーション能力リソース機能エンティティと、を含み、
    その中、前記サービスがプリケーションに埋め込むことに用いられ、
    前記開発者コミュニティ機能エンティティにてアップロードされたアプリケーションには、テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティの前記サービス実行モジュールにより実行されるテレコミュニケーション能力を備える前記サービスが埋め込まれることを特徴とするアプリケーションストアシステム。
  6. 前記テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、さらに、
    前記テレコミュニケーション能力を備えサービスの開発環境を提供するように設定されるサービス開発モジュールを含むことを特徴とする請求項5に記載のアプリケーションストアシステム。
  7. 前記テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、さらに、
    前記サービスをテストするためのテレコミュニケーション能力アナログ動作環境を提供し、前記環境にてサービスを実行する時のアナログ実行結果を戻すように設定されるサービステストモジュールを含むことを特徴とする請求項5に記載のアプリケーションストアシステム。
  8. 前記テレコミュニケーション能力リソース機能エンティティは、前記サービスに当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力を利用する権限を与えるように設定される授権モジュールと、前記授権モジュールにより権限が与えられた場合、前記サービスと当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力とをバインドする操作を引き受けるように設定される第1バインドモジュールと、を含み、
    前記サービス実行モジュールは、さらに、現在実行しているサービスとそれが用いるテレコミュニケーション能力との間にバインド関係があるかを判定し、そうである場合、前記サービスの実行を続け、そうでない場合、処理を終了するように設定されていることを特徴とする請求項5に記載のアプリケーションストアシステム。
  9. 前記開発者コミュニティ機能エンティティは、前記アプリケーションと当該アプリケーションに埋め込まれたサービスとをバインドする操作を引き受ける第2バインドモジュールと、バインドされた情報を前記サービス実行モジュールに通知するバインド有効化モジュールと、を含み、
    前記サービス実行モジュールは、さらに、現在呼び出しサービスのアプリケーションとそれが呼び出しているサービスとの間にバインダ関係があるかを判定し、そうである場合、前記サービスを実行し、そうでない場合、処理を終了するように設定されていることを特徴とする請求項5に記載のアプリケーションストアシステム。
  10. 前記サービス実行モジュールは、さらに、バインド情報を受信してから、バインドされた前記アプリケーションに、バインドされた前記サービスを利用する権限が与えられたか否かを判定し、そうである場合、前記バインド有効化モジュールにバインドが有効になった情報を戻すように設定されることを特徴とする請求項9に記載のアプリケーションストアシステム。
  11. 前記開発者コミュニティ機能エンティティにおいてアップロードされたアプリケーションは、アプリケーションに埋め込まれたサービスに対応する呼び出しインターフェースにより前記サービスを呼び出すことを特徴とする請求項5に記載のアプリケーションストアシステム。
  12. 請求項5〜11のいずれかに記載のアプリケーションストアシステムによる開発方法であって、
    前記サービス実行モジュールにおいて実行されるテレコミュニケーション能力を備えるサービスをアプリケーションに埋込むことを含み、その中、アプリケーションに埋め込まれるサービスが、インターフェースを介して前記能力オープンゲートウェイにおけるテレコミュニケーション能力を呼び出すことを特徴とする方法。
  13. 前記サービスをアプリケーションに埋め込む前に、さらに
    サービス開発モジュールにより提供されたテレコミュニケーション能力を備えるサービスの開発環境にて前記テレコミュニケーション能力を備えるサービスを開発することを含むことを特徴とする請求項12に記載のアプリケーションストアシステムによる開発方法。
  14. 前記サービスをアプリケーションに埋め込む前に、さらに
    サービステストモジュールにより提供された前記サービスをテストするためのテレコミュニケーション能力アナログ動作環境において、サービスを実行し、サービスを実行する時のアナログ実行結果を取得しサービスに対するテストを完成することを含むことを特徴とする請求項12に記載のアプリケーションストアシステムによる開発方法。
  15. 前記サービスをアプリケーションに埋め込む前に、さらに
    授権モジュールにより、前記サービスが当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力を利用する権限を取得し、
    前記サービス実行モジュールにより前記サービスを実行する前に、テレコミュニケーション能力の利用正当性に対する認証ができるように、第1バインドモジュールにより、前記サービスと当該サービスの呼び出すテレコミュニケーション能力とをバインドすることを含むことを特徴とする請求項12に記載のアプリケーションストアシステムによる開発方法。
  16. 前記サービスをアプリケーションに埋め込んだ後、さらに
    前記開発者コミュニティ機能エンティティにおいて、第2バインドモジュールにより、前記サービスと当該サービスが埋め込んだアプリケーションとをバインドし、前記サービス実行モジュールによりサービスを実行する前にアプリケーションとサービスとの間の呼び出し関係の正当性に対する認証ができるように、前記開発者コミュニティ機能エンティティがバインド関係をサービス実行モジュールに通知することをさらに含むことを特徴とする請求項12に記載のアプリケーションストアシステムによる開発方法。
  17. サービステストモジュールを呼び出すことで、アプリケーションに埋め込まれた前記サービスを実行し、アナログ実行結果を取得してアプリケーションに対するテストを実現する、または、
    サービス実行モジュールを呼び出すことで前記アプリケーションに埋め込まれたサービスを実行し、実行結果を取得してアプリケーションに対するテストを実現することをさらに含むことを特徴とする請求項12に記載のアプリケーションストアシステムによる開発方法。
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