JP2013541359A - 内視鏡手術道具ガイダーポート - Google Patents

内視鏡手術道具ガイダーポート Download PDF

Info

Publication number
JP2013541359A
JP2013541359A JP2013528121A JP2013528121A JP2013541359A JP 2013541359 A JP2013541359 A JP 2013541359A JP 2013528121 A JP2013528121 A JP 2013528121A JP 2013528121 A JP2013528121 A JP 2013528121A JP 2013541359 A JP2013541359 A JP 2013541359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring body
tube
surgical tool
protective tube
endoscopic surgery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013528121A
Other languages
English (en)
Inventor
ナム ソ、オ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020100088656A external-priority patent/KR101027561B1/ko
Priority claimed from KR1020100099563A external-priority patent/KR101027546B1/ko
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2013541359A publication Critical patent/JP2013541359A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00131Accessories for endoscopes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/02Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for holding wounds open; Tractors
    • A61B17/0293Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for holding wounds open; Tractors with ring member to support retractor elements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/34Trocars; Puncturing needles
    • A61B17/3417Details of tips or shafts, e.g. grooves, expandable, bendable; Multiple coaxial sliding cannulas, e.g. for dilating
    • A61B17/3421Cannulas
    • A61B17/3423Access ports, e.g. toroid shape introducers for instruments or hands
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/02Access sites
    • A61M39/06Haemostasis valves, i.e. gaskets sealing around a needle, catheter or the like, closing on removal thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/34Trocars; Puncturing needles
    • A61B17/3462Trocars; Puncturing needles with means for changing the diameter or the orientation of the entrance port of the cannula, e.g. for use with different-sized instruments, reduction ports, adapter seals
    • A61B2017/3466Trocars; Puncturing needles with means for changing the diameter or the orientation of the entrance port of the cannula, e.g. for use with different-sized instruments, reduction ports, adapter seals for simultaneous sealing of multiple instruments

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

本発明は、内視鏡手術道具ガイダーポートに関するものであって、手術道具進入部が少なくとも1つ以上上面に形成される本体部材と、上記本体部材から下側に一定長さ延長される保護チューブと、上記保護チューブの下端部に固定され、変形及び復元自在な支持リング体、及び上記保護チューブの長手方向の所定位置に固定して備えられ、折畳動作により上記保護チューブを巻いてあげることによって、保護チューブの長さを調節する調節リング体を含むことを特徴とする。
本発明によれば、保護チューブに備えられた調節リング体を通じて保護チューブの長さ調整及び牽引力の確保が非常に容易であると共に、上部胴体を回転及び分離させることができるので、手術状況によって適切に対処することができるので、手術時間の遅延を防止しながら内視鏡手術をより円滑に遂行することができる長所がある。

Description

本発明は、手術孔に設けられて内視鏡手術時に各種の手術道具を腹腔内に案内するための内視鏡手術道具ガイダーポートに関し、より詳しくは、腹部の手術孔に簡便で、かつ安定的に設置が可能で、かつ特に保護チューブの長さを容易に調整することができると共に、必要によって手術道具進入部の分離または回転が可能であるので、内視鏡手術をより円滑に進行できるようにする内視鏡手術道具ガイダーポートに関する。
一般に、腹腔鏡内視鏡手術(‘最小侵襲手術’と呼ばれる)は、伝統的な開腹手術と比較する時、手術孔(切開窓)のサイズが小さいため、手術傷が美容的に見栄えがよく、創傷による痛みがはるかに少なく、早い回復速度のため、在院期間が短くて、日常生活への復帰が早いという長所があるところ、最近には一部の癌を除外した多くの疾患で広く施行されている。
このような内視鏡手術は、套管針(Trocar)という套管用挿入手術器具を用いて患者の腹部に小さい孔を穿孔する方式であって、1つ以上の套管針を挿管させ、套管針を通じては各種の手術器具である鉗子、切除機構、臓器摘出物取出口、内視鏡カメラなどを腹腔内の手術部位まで進入させて各種胆嚢切除術、胆道結石除去術、虫垂突起切除術、一般外科手術などを実施している。
一方、最近には患者の腹部に残るようになる傷跡を減らし、患者の早い回復のために、前述したように、多数個の套管針及び切開を試みないで、傷跡がほとんど残っていないようにヘソの一部門を通じて内視鏡手術がなされるようにしている。
通常、人体のヘソに手術のための孔をあければ、今後、患者の回復時、傷が癒えても、外観上、傷跡が容易に露出されず、これは傷跡と見えないので、現在にはヘソの一部位を通じた内視鏡手術が選り好みされている。
上記のような手術のためには、手術種類によってヘソに10mm乃至12mmの手術孔をあけて、手術孔には各種の手術道具を腹腔内に進入させるための手術道具ガイダーが設けられて使われている。
ところが、従来の手術道具ガイダーは、手術進行中に設置された腹部から容易に離脱されるか、または手術空間の確保のために投入された窒素ガスが漏出される事例が発生して手術が遅れる等の問題点があったところ、本出願人はこのような問題点を認識してガイダーの離脱を防止して円滑な手術が進行できるようにする手術道具ガイダーを開発し、これを2009年3月27日付で出願して特許を受けた(韓国特許番号第10−915882号公報)。
上記本出願人の先登録特許に従う手術道具ガイダーポートが図13に図示されているが、上記手術道具ガイダーポート1は、胴体2の上側には各種の手術道具の進入のためのバルブ手段を有する多数個の手術道具進入部3が設けられ、胴体2の開放された底面端部には手術孔の上部に密着支持されるように弾力性を有する密着リング4が設けられ、胴体2の長手方向の外側には密着リング4の外部を覆いかぶせることにより重なった内部に位置し、手術孔を通じて腹腔内に進入されて腹壁の厚さによって相対的に密着リング4と対応されて胴体2を支持する支持リング5が設置されたことを特徴としている。
このような本出願人の先登録特許は、支持リング5が腹腔内にかかった状態で手術孔の上側に位置した密着リング4を図14に示すように、外側に折り畳みながら腹壁の厚さに合うように腹部の上部側に位置させて胴体2をぴんと緊張させて設置を完了するものであって、手術中、手術孔から容易に離脱されず、支持リング5から密着リング4の間の胴体をぴんと維持させることができる等の長所がある。
しかしながら、上記した長所にも拘わらず、上記先登録特許は適用過程で幾つかの問題点が露出されたところ、まず、胴体2が支持リング5を経由した後、胴体2の端部に密着リング4が設けられた構造であるので、支持リング5が腹腔内にかかった状態で密着リング4を巻いてあげても支持リング5と密着リング4との間の胴体2のみが引っ張られながら緊張されるだけであり、支持リング5から手術道具進入部3側に延長された胴体2部分が引っ張られることには限界がある。
これによって、手術孔を通じて支持リング5を腹腔内に投入した状態では胴体2の長さを適切に調整することが困難であるので、胴体の長さがあまり長く(即ち、手術孔から手術道具進入部までの長さが長く)設置された場合には、投入された支持リング5を腹腔の外部に取り出して胴体の長さを調整した後、再度投入させなければならないという問題点があり、また手術孔を拡張させる牽引力が足りないので、手術道具進入の空間や視野を確保することに限界があるので、円滑な手術に支障を与えることがあるという問題点があった。
また、手術道具進入部3が胴体2に一体型に固定形成された構造であるので、手術道具進入部3を通じて各種の手術道具を進入した状態では手術道具の位置を変更させることが不可能であるところ、手術過程で手術道具の位置を状況に合うように適切に調整することができず、それによって手術道具の位置調整が必要な場合にはやむを得ず手術道具を取り出した後に位置を変えて再度手術道具進入部に進入させなければならないという面倒な問題点があった。
また、設置後、手術過程で体積が大きい摘出物を切除した場合、手術道具ガイダーそのものの設置を解除しない限り、このような摘出物を外部に取出させることが困難であるという問題点があり、また、構成上、手術道具が進入される手術道具進入部3と腹部までの距離が長く形成されて、手術に難しさがあると共に、このような距離の調整が容易でないという問題点があった。
本発明は、前述した従来の問題点を解決するためのものであって、本発明の目的は、設置状態でも簡便に保護チューブの長さを容易に調整することができると共に、手術孔を拡張させる牽引力を確保することができる内視鏡手術道具ガイダーポートを提供することにある。
本発明の他の目的は、手術道具進入部を必要によって水平回転及び分離可能に構成して手術状況によって適切に対処して手術できるようにする内視鏡手術道具ガイダーポートを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、上部チューブと下部チューブとをチューブ連結手段を通じて連結または分離させることができるように構成して、摘出物取出などの必要時には上部チューブを分離することができ、患者及び手術環境によってガイダーの長さが容易に調節できるので、より円滑な手術を可能にする内視鏡手術道具ガイダーポートを提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明の課題解決手段として、手術道具進入部が少なくとも1つ以上上端に形成される本体部材と、上記本体部材から下側に一定長さ延長される保護チューブと、上記保護チューブの下端部に備えられ、変形及び復元自在な支持リング体、及び上記保護チューブの長手方向の所定位置に固定して備えられ、折畳動作により上記保護チューブを巻いてあげることによって、保護チューブの長さを調節する調節リング体を含む内視鏡手術道具ガイダーポートが開示される。
ここで、上記本体部材は手術道具進入部が少なくとも1つ以上上端に形成される上部キャップと、上記保護チューブと連結されながら上記上部キャップを水平回転可能に支持するレールリング体を含むことができる。
また、本発明の課題解決手段として、手術道具進入部が少なくとも1つ以上上端に形成される上部キャップと、上記上部キャップを水平回転可能に支持するレールリング体と、上記レールリング体に連結されて下側に一定長さ下向き延長される保護チューブ、及び上記保護チューブの下端部に備えられ、変形及び復元自在な支持リング体を含む内視鏡手術道具ガイダーポートが開示される。
ここで、上記保護チューブの上端部には締結リング体が設けられると共に、上記レールリング体の下端には上記締結リング体と着脱される締結具が形成されて、上記レールリング体と保護チューブとが着脱可能に連結できる。
また、上記レールリング体の内側にはレール空間部が形成され、上記上部キャップの下端には上記レール空間部にスライディング水平回転可能に収容される軸端が突出形成できる。
また、上記レール空間部には収容された軸端の上下部にパッキングリング体がさらに収容設置できる。
一方、本発明の課題解決手段として、手術道具進入部が少なくとも1つ以上上端部に形成される上部チューブと、変形及び復元自在な支持リングが下端部に備えられる下部チューブ、及び上記上部チューブと下部チューブとを相互分離可能に結合させるチューブ連結手段を含む内視鏡手術道具ガイダーポートが開示される。
ここで、上記チューブ連結手段は、上記上部チューブの下端部に固定される上部リング体と、上記下部チューブの上端部に固定される下部リング体とを含んで、上記上部リング体が下部リング体に外挿された状態で上記下部リング体が外方に折り畳まれながら上部チューブと下部チューブとを共に巻いてあげることによって、上部チューブと下部チューブとを相互連結させるようにすることができる。
また、上記下部リング体は上記上部リング体より上下方向の長さが長く形成できる。
本発明に従う内視鏡手術道具ガイダーポートは、保護チューブに備えられた調節リング体の折畳動作を通じて設置状態でも保護チューブの長さを容易に調節することができると共に、長さ調整を通じて保護チューブをぴんと緊張させることによって、充分な牽引力を確保することができる長所がある。
また、手術道具進入部の水平回転が可能であるので、手術過程で手術道具の位置調整を必要とする場合、手術道具を取出させなくても上部キャップを回転させて適切に対処できる長所がある。
また、体積の大きい摘出物の取出しなど、必要時には手術道具ガイダーポート全体の設置を解除する必要無しで上部キャップを分離させて摘出物を容易に取出させることができる長所がある。
また、摘出物の取出しなど、必要時には手術道具ガイダー全体の設置を解除する必要無しで上部チューブのみを分離させて摘出物を容易に取出させることができると共に、特に、分離後、下部リング体を続けて巻いてあげて手術孔を拡張させることによって、大きい体積の摘出物も非常に容易に取出させることができる長所がある。
また、上部チューブと下部チューブとが連結された状態で下部リング体の巻取り動作を通じてガイダーの長さを容易に調節できると共に、手術孔の拡張程度を容易に調節することができるので、手術をより円滑にすることができる長所がある。
また、上部チューブを分離させたままに下部チューブのみを使用すれば、手術孔の切開面の保護のためのウーンドプロテクターとしても活用が可能な長所がある。
併せて、上記したように、具体的に明示した効果の以外に、本発明の特徴的な構成から容易に導出され、期待できる特有な効果も本発明の効果に含まれることができることを添言する。
本発明の第1実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポートの斜視図である。 本発明の第1実施形態に従う本体部材と保護チューブの分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポートの断面図である。 本発明の第1実施形態に従う調節リング体の作用を例示した断面図である。 本発明の第1実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポートの作用を例示した例示図である。 本発明の第1実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポートの作用を例示した例示図である。 本発明の第1実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポートの作用を例示した例示図である。 本発明の第2実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポートの斜視図である。 図8の断面図である。 本発明の第2実施形態に従うチューブ連結手段の作動例示図である。 本発明の第2実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポートの設置状態を例示した設置例示図である。 本発明の第2実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポートの上部チューブが分離された状態を示す設置例示図である。 従来の内視鏡手術道具ガイダーポートの構成及び作用を各々例示した従来の例示図である。 従来の内視鏡手術道具ガイダーポートの構成及び作用を各々例示した従来の例示図である。
以下、添付した図面を参照して本発明に従う内視鏡手術道具ガイダーポートの好ましい実施形態を詳細に説明する。
本実施形態は、当業界で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものであって、図面での要素の形状、サイズなどは、より明確な説明を強調するために誇張して表現できることに留意しなければならない。
また、実施形態を説明するに当たって、原則的に関連した公知の機能や公知の構成のように、既に当該技術分野の通常の技術者に自明な事項であって、本発明の技術的特徴を曖昧にすることができると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
図1乃至図4は本発明の第1実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポート100を示す図であって、上記した図面を参照すると、本発明の第1実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポート100(以下、“手術道具ガイダーポート”という)は、基本的に本体部材110、保護チューブ120、及び支持リング体130を含む。
まず、上記本体部材110は、その上端に少なくとも1つ以上の手術道具進入部110aが形成される。ここで、上記手術道具進入部110aは、腹腔鏡手術のための鉗子、内視鏡など、各種の手術道具を本発明に従う手術道具ガイダーポート100の内部に進入させるためのものであって、その上端部にはガス流出を最大限防止しながら手術道具を容易に進入させるためのバルブ手段110bが設けられる。
但し、このような手術道具進入部110aそのものは既に当該技術分野で多様な構成が公知されているところ、その構成部分に対する詳細な説明は省略し、本発明での手術道具進入部110aは公知された多様な構成からなることが可能であるところ、上記の図面に図示された構成に特別に限定される必要が無いことは十分に理解されるべきである。
また、上記本体部材110の上面には上記手術道具進入部110aの他にも腹部の膨脹のためのガスの出入りを制御するためのガス調節バルブ110cが備えられる。
次に、上記保護チューブ120は内部が空いている中空形状であって、上記本体部材110から下側に一定長さ延長される構造を有する。このような保護チューブ120は弾力性と耐久性に優れるウレタンシートなどで形成できる。
次に、上記支持リング体130は環状のリングであって、上記保護チューブ120の下端部に固定して備えられる。
このような支持リング体130は、手術道具ガイダーポート100の設置時、患者の手術孔を通過した後、腹腔内で腹壁にかかることによって、手術道具ガイダーポート100を支持する機能をするようになるところ、上記支持リング体130は、手術孔の通過と、通過後に復元されるにつれて、掛止が容易であるように折畳や窄めなど、変形自在と共に、変形後、外力が除去されれば、直ちに元の状態に復元可能な弾性材質で形成される。
上記のような基本的構成を有する本発明の第1実施形態に従う手術道具ガイダーポート100は、調節リング体140をさらに含むことができる。
上記調節リング体140は、上記保護チューブ120の長さを調節するためのものであって、上記保護チューブ120の長手方向の所定位置に固定して備えられるが、略本体部材110と支持リング体130との間の中間部分に備えられることが好ましい。
また、上記調節リング体140はリング形状であって、保護チューブ120の内側面または外側面に付着固定されるように備えられ、その断面は略矩形状を有することができる。
このような調節リング体140は、折畳動作により上記保護チューブ120を巻いてあげることによって、保護チューブ120の長さを調節するようになるが、図4に示すように、保護チューブ120に固定された調節リング体140を折り畳めば、調節リング体140を中心にして上下側の保護チューブ120が重なりながら調節リング体140に巻かれるようになるところ、巻かれただけ保護チューブ120の長さが減少するようになり、したがって上記調節リング体140の折畳回数を調節することによって、簡便に保護チューブ120の長さ調整及び大きい牽引力が確保できるようになる。
即ち、続けて調節リング体140を巻いてあげれば、それだけ保護チューブ120が巻かれながらその長さが減少するところ、本体部材110の手術道具進入部110aと腹部との距離を短くすることができると共に、保護チューブ120をよりぴんと緊張させるので、手術孔を拡張させる牽引力を大きく発生させることができるようになる。
また、本発明の第1実施形態に従う手術道具ガイダーポート100は、上記本体部材110が水平回転可能に具現できる。
このために、上記本体部材110は、上部キャップ111と、上記上部キャップ111を水平回転可能に支持するレールリング体112を含む構成からなることができる。
上記上部キャップ111の上面には少なくとも1つ以上の手術道具進入部110aが形成され、その下端には軸端113が突出形成できる。
上記レールリング体112の内側には上記上部キャップ111の軸端113をスライディング水平回転可能に収容することができるレール空間部114が形成できる。
このような構成により上部キャップ111の軸端113がレールリング体112のレール空間部114に収容された状態でスライディングされながら水平方向に回転することができ、それによって上記上部キャップ111はレールリング体112に回転可能に支持されて、必要によって自由に水平回転できるところ、上部キャップ111に形成された手術道具進入部110aの位置を自由に変更させることが可能であることが分かる。
一方、上記レール空間部114には収容された軸端113の上下部にパッキングリング体115がさらに収容されるように設置できる。
このようなパッキングリング体115は、上記軸端113とレール空間部114との間をより密閉させてガス漏れ防止効率を高めるためのものであって、このようなパッキングリング体115にはシリコン材質のパッキングリングが採用できる。
また、本発明の第1実施形態に従う手術道具ガイダーポート100は、上記本体部材110が保護チューブ120と分離可能に具現できる。
このために、上記保護チューブ120の上端部に締結リング体121を設けると共に、上記レールリング体112の下端には上記締結リング体121と着脱される締結口116を形成させることができる。
上記締結リング体121と締結口116との着脱可能な締結方式は多様に具現できるが、一例として、図面に図示されたように、上記締結リング体121の内周面に雌ねじ部121aを形成させると共に、上記締結口116の外周面に雄ねじ部116aを形成させて相互ねじ締結方式により着脱されるように構成することができる。
図5乃至図7は、前述した本発明の第1実施形態に従う手術道具ガイダーポート100の設置及び作用を各々例示した例示図であって、これを参照して本発明の第1実施形態に従う手術道具ガイダーポート100の作用を説明すれば、次の通りである。
まず、図5に示すように、腹腔鏡手術のために患者のヘソ部位に手術孔を切開形成した状態で、手術孔を通じて手術道具ガイダーポート100の一部を進入させて設置するようになる。
より詳しくは、まず、保護チューブ120の下端部に固定して備えられた支持リング体130を狭いサイズに窄めながら折り畳んだ後、手術孔を通じて腹腔の内部に進入させる。
すると、進入された支持リング体130は手術孔を完全に通過した後、その自体の弾性力により元の状態(即ち、環状の状態)に復元するようになり、それによって上記支持リング体130は腹部の内で自体弾性力の復元により拡張されることによって、自然的に腹壁に掛止状態を維持するようになる。
このように、支持リング体130を通じて手術道具ガイダーポート100を手術孔に設置した後には腹部膨脹のためのガスを投入させた後(気腹形成)、手術道具進入部110aを通じて内視鏡などの各種の手術道具(図示せず)を腹部の内に進入させて内視鏡手術を進行するようになる。
ここで、本発明に従う手術道具ガイダーポート100においては、前述した腹部膨脹のためのガスの投入前や、または手術過程で、図6に示すように、保護チューブ120に備えられた調節リング体140の折畳動作を通じて保護チューブ120の長さを減少させて手術道具進入部110aと手術孔との間の距離を短くすると共に、保護チューブ120をよりぴんとすることができ、それによって、手術道具を動くことができる空間を広げて、視野などを向上させることができるので、より円滑な手術が進行できるようになる。
また、手術道具を通じて内視鏡手術を進行する過程で、手術道具の位置を変更させる必要がある場合には、手術道具を手術道具ガイダーポート100から取り出す必要無しで上部キャップ111のみを回転させることによって、簡便に手術道具の位置を変更させることができる。
併せて、内視鏡手術を進行する過程で、体積の大きい摘出物を除去した場合には、これを取出させなければならないところ、この時には図7に示すように、保護チューブ120の締結リング体121と締結されたレールリング体112の締結口116をネジ緩み方向に回して本体部材110を保護チューブ120から上方に分離させた後、保護チューブ120の開放された上端部を通じて摘出物を容易に取出させることができるようになる。
以上、説明したように、本発明の第1実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポート100によれば、調節リング体を通じて保護チューブの長さ調整及び牽引力確保が非常に容易であると共に、本体部材を回転または分離させることができるので、手術状況に従って適切に対処することができるので、手術時間の遅延を防止しながら内視鏡手術をより円滑に遂行することができることが分かる。
一方、図8及び図9は、本発明の第2実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダー200の斜視図及び断面図であって、上記した図面を参照すると、本発明の第2実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポート200(以下、“手術道具ガイダーポート”という)は、上部チューブ210、下部チューブ220、支持リング230、及びチューブ連結手段240を含む構成からなる。
まず、上記上部チューブ210の上端部には少なくとも1つ以上の手術道具進入部211が形成される。
上記手術道具進入部211は、手術のための各種の手術道具を本発明に従う手術道具ガイダー200の内部に進入させるためのものであって、その上端部にはガス流出を最大限防止しながら手術道具を容易に進入させるためのバルブ手段212が設けられる。このような手術道具進入部211そのものは既に当該技術分野で多様な構造が公知されているところ、公知された多様な構造からなることができ、上記図面に図示された構成に限定される必要はない。
また、上記上部チューブ210の上端部には上記手術道具進入部211の他にガス調節バルブ213が備えられることもできるが、上記ガス調節バルブ213は手術時に腹部の膨脹のためのガスの出入りを制御するためのものである。
次に、上記下部チューブ220は、上記上部チューブ210と分離された構成からなり、上端部と下端部が全て開放された構造を有する。このような上部チューブ210と下部チューブ220は全て弾力性と耐久性に優れるウレタンシートなどで形成できる。
次に、上記支持リング230は環状のリングであって、上記下部チューブ220の下端部に備えられる。このような支持リング230は、手術道具ガイダー200の設置時、患者の手術孔を通過した後、腹腔内で腹壁にかかる機能するようになり、したがって、上記支持リング230は手術孔の通過と、通過後に復元されながら、掛止が容易であるように、折畳や窄めなど、変形自在と共に、変形後、外力が除去されれば、直ちに元の状態に復元可能な弾性材質で形成される。
次に、上記チューブ連結手段240は、上記分離構成された上部チューブ210と下部チューブ220とを連結させるためのものであって、上部リング体241と下部リング体242とを含んでなることができる。
上記上部リング体241は上記上部チューブ210の下端部に固定され、上記下部リング体242は上部リング体241に対応して上記下部チューブ220の上端部に固定される。このような上部リング体241と下部リング体242とは上記支持リング230と同様に弾性材質で形成できる。
また、上記上部リング体241及び下部リング体242の断面は矩形状を有することができるが、特に下部リング体242の断面は外方に折り畳まれながら下部チューブ220を容易に巻いてあげることができるように矩形状を有することが好ましく、また、上記図面に図示されたように、上記下部リング体242は上部リング体241より断面の上下方向の長さが長く形成されることが好ましい。
このようなチューブ連結手段240は、図12の(a)に示すように、下部リング体242に上部リング体241を外挿させた状態で、図12の(b)に示すように、下部リング体242を外方に折り畳むことによって、図12の(c)のように、上部チューブ210と下部チューブ220とを重なって共に巻いてあげるようになり、それによって分離された上部チューブ210と下部チューブ220とを強固に、かつ密閉された状態で相互連結させるようになるものであり、折り畳まれていた下部リング体242を反対方向に解くことによって、連結された上部チューブ210と下部チューブ220とを簡便に分離させることができる。
また、下部リング体242の巻取回数を調節するようになれば、手術道具ガイダーポート200の全体長さを調整することができるが、即ち図12の(c)状態で続けて巻いてあげるようになれば、それだけ連結された上部チューブ210と下部チューブ220との長さが縮みながら手術道具進入部211と腹部との距離を短くすることができ、それによって、チューブがよりぴんと緊張されながら手術孔がより拡張できることが分かる。
図11及び図12は、本発明の第2実施形態に従う手術道具ガイダーポート200の設置及び作用を各々例示した例示図であって、これを参照して前述したような構成からなる本発明の第2実施形態に従う手術道具ガイダーポート200の作用を説明すれば、次の通りである。
まず、図11に示すように、腹腔鏡手術のために、患者のヘソ部位に手術孔を開けた状態で、手術孔を通じて手術道具ガイダー200の一部を進入させて設置するが、より詳しくは、チューブ連結手段240を通じて上部チューブ210と下部チューブ220とを連結させた状態で下部チューブ220の下端部に備えられた支持リング230を狭いサイズに窄めたり折り畳んだ後、手術孔を通じて腹腔内部に進入させる。
すると、進入された支持リング230は手術孔を完全に通過した後、それ自体の弾性力により元の状態に復元するようになり、それによって、上記支持リング230は腹部内で自体弾性力の復元により拡張されることによって、自然的に腹壁に掛止状態を維持するようになる。
このように、支持リング230が進入されて腹壁に掛止状態になれば、選択的にチューブ連結手段240の下部リング体242の巻取動作をさらに遂行して手術道具ガイダーポート200の長さを適切に調整することができる。
そして、このように手術道具ガイダーポート200の長さを調整した後、上部チューブ210に備えられたガス調節バルブ213を通じて腹部を膨脹させるためのガスを投入させる。
すると、投入されたガスにより腹部が膨脹されると共に、密閉連結された上部チューブ210と下部チューブ220も膨脹されながらぴんと緊張した状態になって、手術道具ガイダーポート200が手術孔に安定的に設置されるようになる。
このように、手術道具ガイダーポート200の設置が完了すれば、ガス調節バルブ213を閉じた後、手術道具進入部211を通じて各種の手術道具(図示せず)を腹部の内部に進入させて内視鏡手術を進行するようになる。
そして、手術道具を通じて腹腔鏡手術を進行する過程で摘出物を除去した場合には、これを取出させなければならないところ、この時には下部リング体242を反対方向に解いて上部チューブ210を下部チューブ220から分離させた後、下部チューブ220の開放された上端部を通じて摘出物を取出させることができる。
また、摘出物の体積が大きくて手術孔を通過することが容易でない場合には、図12に示すように、上部チューブ210が分離された状態で下部リング体242を続けて折り畳んで下部チューブ220のみを巻いてあげることによって、手術孔の切開面を拡張させて摘出物をより容易に取出できるようになる。
併せて、本発明の第2実施形態に従う手術道具ガイダーポート200は、上部チューブ210を分離させて、図12のように下部チューブ220のみを使用するようになれば、手術道具ガイダーポートとしてだけでなく、手術孔の拡張や手術孔の切開面が露出することを防止して、細菌の感染などから切開面を保護するために使われる、いわゆるウーンドプロテクター(Wound protector)として活用されることもできることが分かる。
以上、説明したように、本発明の第2実施形態に従う内視鏡手術道具ガイダーポート200は、体積の大きい摘出物も容易に取出させることができると共に、ガイダー自体の長さを容易に調整することができるので、より円滑な施術をすることができるようにし、手術道具ガイダーとしてだけでなく、下部チューブのみを使用してウーンドプロテクターとしても活用できることが分かる。
以上、本発明の好ましい実施形態に対して説明したが、本発明の技術的範囲は前述した実施形態及び図面に記載された内容に限定されるものではなく、該当技術分野の通常の知識を有する者により修正または変更された等価の構成は本発明の技術的思想の範囲に含まれるものと言うことができる。

Claims (9)

  1. 手術道具進入部が少なくとも1つ以上上端に形成される本体部材と、
    前記本体部材から下側に一定長さ延長される保護チューブと、
    前記保護チューブの下端部に備えられ、変形及び復元自在な支持リング体と、
    前記保護チューブの長手方向の所定位置に固定して備えられ、折畳動作により前記保護チューブを巻いてあげることによって、保護チューブの長さを調節する調節リング体と、
    を含むことを特徴とする、内視鏡手術道具ガイダーポート。
  2. 前記本体部材は、
    手術道具進入部が少なくとも1つ以上上端に形成される上部キャップと、
    前記保護チューブと連結されながら前記上部キャップを水平回転可能に支持するレールリング体と、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載の内視鏡手術道具ガイダーポート。
  3. 手術道具進入部が少なくとも1つ以上上端に形成される上部キャップと、
    前記上部キャップを水平回転可能に支持するレールリング体と、
    前記レールリング体に連結されて下側に一定長さ下向き延長される保護チューブと、
    前記保護チューブの下端部に備えられ、変形及び復元自在な支持リング体と、
    を含むことを特徴とする、内視鏡手術道具ガイダーポート。
  4. 前記保護チューブの上端部には締結リング体が設けられると共に、前記レールリング体の下端には前記締結リング体と着脱される締結具が形成されて、前記レールリング体と保護チューブとが着脱可能に連結されることを特徴とする、請求項2または3に記載の内視鏡手術道具ガイダーポート。
  5. 前記レールリング体の内側にはレール空間部が形成され、前記上部キャップの下端には前記レール空間部にスライディング水平回転可能に収容される軸端が突出形成されることを特徴とする、請求項2または3に記載の内視鏡手術道具ガイダーポート。
  6. 前記レール空間部には収容された軸端の上下部にパッキングリング体がさらに収容されることを特徴とする、請求項5に記載の内視鏡手術道具ガイダーポート。
  7. 手術道具進入部が少なくとも1つ以上上端部に形成される上部チューブと、
    変形及び復元自在な支持リングが下端部に備えられる下部チューブと、
    前記上部チューブと下部チューブとを相互分離可能に結合させるチューブ連結手段と、
    を含むことを特徴とする、内視鏡手術道具ガイダーポート。
  8. 前記チューブ連結手段は、
    前記上部チューブの下端部に固定される上部リング体と、
    前記下部チューブの上端部に固定される下部リング体と、を含み、
    前記上部リング体が下部リング体に外挿された状態で前記下部リング体が外方に折り畳まれながら上部チューブと下部チューブとを共に巻いてあげることによって、上部チューブと下部チューブとを相互連結させることを特徴とする、請求項7に記載の内視鏡手術道具ガイダーポート。
  9. 前記下部リング体は、前記上部リング体より上下方向の長さが長く形成されることを特徴とする、請求項8に記載の内視鏡手術道具ガイダーポート。
JP2013528121A 2010-09-10 2011-09-08 内視鏡手術道具ガイダーポート Pending JP2013541359A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020100088656A KR101027561B1 (ko) 2010-09-10 2010-09-10 튜브분리형 내시경 수술도구 가이더
KR10-2010-0088656 2010-09-10
KR1020100099563A KR101027546B1 (ko) 2010-10-13 2010-10-13 내시경 수술도구 가이더포트
KR10-2010-0099563 2010-10-13
PCT/KR2011/006645 WO2012033358A2 (ko) 2010-09-10 2011-09-08 내시경 수술도구 가이더포트

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013541359A true JP2013541359A (ja) 2013-11-14

Family

ID=45811088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013528121A Pending JP2013541359A (ja) 2010-09-10 2011-09-08 内視鏡手術道具ガイダーポート

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9993136B2 (ja)
EP (1) EP2614780B1 (ja)
JP (1) JP2013541359A (ja)
CN (1) CN103200880B (ja)
WO (1) WO2012033358A2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190136356A (ko) * 2018-05-30 2019-12-10 라파코리아(주) 분리 구조의 의료용 가이드 포트
KR20190138042A (ko) * 2018-06-04 2019-12-12 라파코리아(주) 의료용 가이드 포트
KR20200052759A (ko) * 2018-11-07 2020-05-15 남병욱 링 결합 개선 구조의 분리형 가이드 포트
JP2020146397A (ja) * 2019-03-15 2020-09-17 学校法人慶應義塾 経肛門手術具導入装置

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103961143A (zh) * 2013-01-25 2014-08-06 徐午男 手术工具导引器及用于手术工具导引器的保护盖
JP6223049B2 (ja) * 2013-08-01 2017-11-01 オリンパス株式会社 ブレード検査システム
TWI630899B (zh) * 2016-12-01 2018-08-01 英濟股份有限公司 穿刺器套件
CN106821510B (zh) * 2017-03-08 2019-06-18 中国人民解放军第三军医大学第三附属医院 经肛门腔镜直肠癌根治术用平台
CN108634998B (zh) * 2018-05-04 2021-11-19 杜军 一种用于腹腔镜手术的多功能穿刺扩张装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6254533B1 (en) * 2000-07-07 2001-07-03 Dexterity Surgical, Inc. Retractor assembly and method for surgical procedures
WO2003077726A2 (en) * 2002-03-14 2003-09-25 Apple Medical Corporation Abdominal retractor
KR100915882B1 (ko) * 2009-03-27 2009-09-07 서오남 내시경 수술도구 가이더
KR100936926B1 (ko) * 2009-03-31 2010-01-18 주식회사 래보 싱글 포트 수술용 트로카
US20100204548A1 (en) * 2007-06-05 2010-08-12 Frank Bonadio Instrument Access Device

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU7813200A (en) * 1999-10-14 2001-04-23 Atropos Limited A retractor
US20050020884A1 (en) * 2003-02-25 2005-01-27 Hart Charles C. Surgical access system
JP4419451B2 (ja) * 2003-06-20 2010-02-24 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 タンデム画像形成システム
US8118735B2 (en) * 2005-04-08 2012-02-21 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Rotational control for a hand assisted laparoscopic seal assembly
ES2557882T3 (es) * 2007-06-05 2016-01-29 Atropos Limited Dispositivo de acceso a instrumento

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6254533B1 (en) * 2000-07-07 2001-07-03 Dexterity Surgical, Inc. Retractor assembly and method for surgical procedures
WO2003077726A2 (en) * 2002-03-14 2003-09-25 Apple Medical Corporation Abdominal retractor
US20100204548A1 (en) * 2007-06-05 2010-08-12 Frank Bonadio Instrument Access Device
KR100915882B1 (ko) * 2009-03-27 2009-09-07 서오남 내시경 수술도구 가이더
KR100936926B1 (ko) * 2009-03-31 2010-01-18 주식회사 래보 싱글 포트 수술용 트로카

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190136356A (ko) * 2018-05-30 2019-12-10 라파코리아(주) 분리 구조의 의료용 가이드 포트
KR102124995B1 (ko) 2018-05-30 2020-06-19 남병욱 분리 구조의 의료용 가이드 포트
KR20190138042A (ko) * 2018-06-04 2019-12-12 라파코리아(주) 의료용 가이드 포트
KR102125001B1 (ko) * 2018-06-04 2020-06-19 남병욱 의료용 가이드 포트
KR20200052759A (ko) * 2018-11-07 2020-05-15 남병욱 링 결합 개선 구조의 분리형 가이드 포트
KR102177783B1 (ko) * 2018-11-07 2020-11-11 남병욱 링 결합 개선 구조의 분리형 가이드 포트
JP2020146397A (ja) * 2019-03-15 2020-09-17 学校法人慶應義塾 経肛門手術具導入装置
JP7258271B2 (ja) 2019-03-15 2023-04-17 慶應義塾 経肛門手術具導入装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2012033358A3 (ko) 2012-06-14
EP2614780A2 (en) 2013-07-17
CN103200880B (zh) 2016-01-20
CN103200880A (zh) 2013-07-10
US20130158354A1 (en) 2013-06-20
US9993136B2 (en) 2018-06-12
EP2614780B1 (en) 2017-10-25
WO2012033358A2 (ko) 2012-03-15
EP2614780A4 (en) 2014-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013541359A (ja) 内視鏡手術道具ガイダーポート
CN102160806B (zh) 可扩展的胸腔进入口
US9295459B2 (en) Surgical access system
EP2301445B1 (en) Wound retraction apparatus
CA2680916C (en) Surgical access device with flexible seal channel
US9033873B2 (en) Surgical retractor including rotatable knobs
KR101042305B1 (ko) 트로카용 실링부재 및 이를 갖는 복강경 수술용 멀티포트 트로카
JP2023083287A (ja) 手術用アクセスデバイス
JP5682968B2 (ja) 器具アクセス装置
JP5826571B2 (ja) 形状記憶配備機構を含むアクセスデバイス
KR101027546B1 (ko) 내시경 수술도구 가이더포트
US20110144448A1 (en) Methods and Devices for Providing Access into a Body Cavity
US20120095498A1 (en) Methods and devices for mechanical space creation at a surgical site
AU2010201084A1 (en) Methods and devices for providing access into a body cavity
US20110144589A1 (en) Inverted conical expandable retractor
US8603078B2 (en) Methods and devices for guiding and supporting surgical instruments
KR101052644B1 (ko) 내시경 수술도구 가이더포트
JP6494138B2 (ja) 腹腔鏡検査用シールブリッジ
KR101027561B1 (ko) 튜브분리형 내시경 수술도구 가이더
KR101007491B1 (ko) 튜브팽창식 내시경 수술도구 가이더
KR101438800B1 (ko) 운드 리트랙터
KR102102531B1 (ko) 복강경 수술용 트로카
KR100988428B1 (ko) 내시경 수술도구 가이더

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140725

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150320

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150611

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150806

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151208