JP2013539271A - 非周期的チャネルサウンディングのためのリソース割付けおよび信号伝達の方法 - Google Patents

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Abstract

リソース割付け方法。方法は、SRSが伝送されることが可能な一組のSRSサブフレームを信号伝達することを含み、非周期的SRS伝送が可能ではないUEは、SRSサブフレームのうちのいずれかにおいて周期的SRSを伝送することを指示されることが可能である。方法は、SRSサブフレームのうちのどれが周期的SRS伝送に使用されるべきか、およびどれが非周期的SRS伝送に使用されるべきかを信号伝達することをさらに含み、周期的SRS伝送は、第1のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、第1のサブフレームは、少なくとも、UEが前のSRSを伝送したサブフレームとSRS周期性とによって決定され、非周期的SRS伝送は、第2のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、第2のサブフレームは、少なくとも、UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される。

Description

本明細書で使用される場合、「ユーザ機器」および「UE」という用語は、場合によっては、携帯電話、携帯情報端末、手持ち式またはラップトップコンピュータ、および電気通信能力を有する同様のデバイス等の、携帯デバイスを指すことができる。そのようなUEは、デバイスと、加入者識別モジュール(SIM)アプリケーション、汎用加入者識別モジュール(USIM)アプリケーション、または可撤性ユーザ識別モジュール(R−UIM)アプリケーションを含む汎用集積回路カード(UICC)等であるが、それに限定されないその関連可撤性メモリモジュールとから成る場合がある。代替として、そのようなUEは、そのようなモジュールがないデバイス自体から成る場合がある。他の場合において、「UE」という用語は、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはネットワークアプライアンス等の、同様の能力を有するが運搬可能ではないデバイスを指す場合がある。「UE」という用語はまた、ユーザのための通信セッションを終結させることができる、任意のハードウェアまたはソフトウェア構成要素も指すことができる。また、「ユーザ機器」、「UE」、「ユーザエージェント」、「UA」、「ユーザデバイス」、および「ユーザノード」という用語は、本明細書で同意語として使用される場合がある。
また、本明細書で使用される場合、「上位層信号伝達」は、物理層よりも高いプロトコル層に由来し、物理層の動作を制御する制御メッセージを指す。そのようなメッセージは、典型的には、物理制御チャネル以外の物理チャネル上で搬送される。上位層信号伝達は、比較的低い頻度でUEに送信され、おそらく、1秒につきいくつか以下のメッセージである。これらの速度で物理層パラメータが設定または変更されることを可能にする、上位層信号伝達は、「半静的」であると呼ばれる。
対照的に、本明細書で使用される「動的信号伝達」は、物理層を制御するように頻繁に送信される信号伝達を指す。そのような信号伝達は、比較的少数の情報ビットを備え、連続的にUEに送信され得る。動的信号伝達はしばしば、動的信号伝達において見られる、小さいサイズおよび厳密な遅延要件のために最適化される、物理制御チャネル上で搬送される。
本明細書で検討されるように、UEは、「UE特定の」方式で個別に、または「セル特定の」方式でセルによってサービス提供される一群のUEとしてアクセスされ得る。したがって、「UE特定の」メッセージは、UEに伝送され、そのUEのみによって使用されることを目的とするメッセージである。したがって、「セル特定の」メッセージは、セルの中の全てのUEによって使用されることを目的とするセルによってサービス提供される、一群のUEに伝送されるメッセージである。セル特定の信号伝達は、それを同時に受信する複数のUEに最も頻繁に送られるが、異なる時に異なるUEに送信することもできる。同様に、UE特定の物理層リソースが、UEに割り付けられるものである一方で、セル特定の物理層リソースは、セルの中の複数のUEに割り付けられ得る。さらに、UE特定の情報要素またはパラメータが、そのUEによって使用される情報である一方で、セル特定の情報要素またはパラメータは、セルによってサービス提供される全てのUEによって使用される情報である。
電気通信技術が進化するにつれて、以前は可能ではなかったサービスを提供することができる、より高度なネットワークアクセス機器が導入されてきた。このネットワークアクセス機器は、従来の無線電気通信システムにおける同等機器の改良である、システムおよびデバイスを含む場合がある。そのような高度または次世代機器は、ロングタームエボリューション(LTE)等の進化型無線通信規格に含まれ得る。例えば、LTEシステムは、従来の基地局よりもむしろ、進化型汎用地上波無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)ノードB(eNB)、無線アクセスポイント、または同様の構成要素を含む場合がある。本明細書で使用される場合、「アクセスノード」という用語は、UAまたは中継ノードが電気通信システムの中の他の構成要素にアクセスすることを可能にする、受信および伝送可能範囲の地理的領域を生成する、従来の基地局、無線アクセスポイント、またはLTE eNB等の無線ネットワークの任意の構成要素を指す。アクセスノードは、複数のハードウェアおよびソフトウェアを備え得る。LTEが、Third Generation Partnership Project(3GPP)Release 8(Rel−8またはR8)およびRelease 9(Rel−9またはR9)に対応すると言われ得る一方で、LTE−Aは、Release 10(Rel−10またはR10)およびおそらくRelease 10以降のリリースに対応すると言われ得る。
アップリンク(UL)は、UEからアクセスノードへの通信リンクを指し、ダウンリンク(DL)は、アクセスノードからUEへの通信リンクを指す。UL許可は、UEがデータをアクセスノードに伝送することを可能にする、物理制御チャネル上でアクセスノードによってUEに提供される制御メッセージである。DL許可は、アクセスノードがデータをUEに伝送することを示す、物理制御チャネル上でアクセスノードによってUEに提供される制御メッセージである。
最初に、本開示の1つ以上の実施形態の例証的実装を以下で提供するが、開示されたシステムおよび/または方法は、現在既知であるか、または既存であるかにかかわらず、任意の数の技法を使用して実装され得ることを理解されたい。本開示は、本明細書で例証および説明される例示的設計および実装を含む、以下で例証される例証的実装、図面、および技法に決して限定されるべきではなく、同等物の全範囲とともに、添付の請求項の範囲内で修正され得る。
ここで、本開示のより完全な理解のために、添付の図面および発明を実施するための形態と関連して解釈される、以下の簡単な説明を参照し、類似参照数字は、類似部品を表す。
図1は、LTEサブフレームの中のサウンディング参照信号(SRS)の場所を図示する。 図2は、LTE Rel−8サウンディング参照信号サブフレーム構成を図示する。 図3は、本開示の実施形態による、単一の伝送アンテナを伴う混合Rel−8UEおよび複数の伝送アンテナを伴うRel−10UEがある、LTEシステムの実施例を図示する。 図4は、LTE Rel−8セル特定のSRS構成情報要素(IE)を図示する。 図5は、本開示の実施形態による、セル特定の周期的SRS構成IEを図示する。 図6は、本開示の実施形態による、サブフレームベースのSRSリソース分割を図示する。 図6は、本開示の実施形態による、サブフレームベースのSRSリソース分割を図示する。 図7は、本開示の実施形態による、マルチショット非周期的SRS伝送のタイミングを図示する。 図8は、本開示の実施形態による、非周期的SRSをサポートする際信号伝達例を図示する。 図9は、本開示の実施形態による、ビットマップベースの周期的SRSサブフレーム構成を図示する。 図10は、本開示の実施形態による、ビットマップベースの非周期的SRSサブフレーム構成を図示する。 図11は、Rel−8UE特定のSRS構成IEを図示する。 図12は、本開示の実施形態による、UE特定の非周期的SRS構成IEを図示する。 図13は、本開示の実施形態による、共有された周期的および非周期的リソースに対するUE特定の非周期的SRS構成IEを図示する。 図14は、本開示の実施形態による、非周期的SRSに対する周波数ホッピングサポートを図示する。 図15は、本開示の実施形態による、5つのUEを伴うUE特定の非周期的SRS構成例を図示する。 図16aは、本開示の実施形態による、セル特定のSRSサブフレームを図示する。 図16bは、本開示の実施形態による、非周期的SRS伝送のための周波数領域場所を図示する。 図17は、本開示の実施形態による、4ビットを伴う動的非周期的SRSリソース信号伝達の実施例を図示する。 図18は、本開示の実施形態による、4ビットを伴う非周期的SRSの動的信号伝達の別の実施例を図示する。 図19は、本開示の実施形態による、リソース割付け方法を図示する。 図20は、本開示のいくつかの実施形態を実装するために好適なプロセッサおよび関連構成要素を図示する。
チャネルサウンディングは、変調およびコーディングスキームを割り当てるため、アップリンク伝送の周波数選択的スケジューリングのため、および多重入出力(MIMO)動作の場合にランクおよびアンテナプリコーディングマトリクスを選択するために、アップリンクチャネル状態情報を取得するために無線通信システムで時折使用される。この技法では、既知のサウンディング信号波形が、典型的には、伝送機と受信機との間で伝送され、チャネル状態情報は、既知のサウンディング信号に基づいて受信機で推定される。3GPP LTE Rel−8では、サウンディング参照信号(SRS)は、典型的には、アップリンクタイミング補正、スケジューリング、およびリンク適応を促進するように、各接続UEからアクセスノードへ周期的に伝送される。
3GPP LTEは、サブフレームおよび無線フレームに関するシステムタイミングを定義する。サブフレームが、長さ1ミリ秒である一方で、無線フレームは、長さ10ミリ秒である。無線フレームは、0から1023に及ぶシステムフレーム指数によって番号付けされる。フレームにおいて、10個のサブフレームのうちの1つ以上のサブフレームが、SRSが伝送される得るサブフレームとして指定される得る。SRS伝送のために構成されているサブフレームでは、サブフレームの最後のシンボルが、典型的には、図1に示されるように、SRS伝送に使用される。
Rel−8では、UE特定のSRSリソースは、UE特定のSRS帯域幅、周波数領域位置、伝送コーム、循環シフト、サブフレーム周期性、およびサブフレームオフセットに関して、周波数、時間、およびコード領域において定義される。セル特定のSRSリソースは、SRS周期性、サブフレーム、オフセット、およびSRS帯域幅に関して、周波数および時間領域の両方において定義され、セルの中で半静的に構成される。セル特定のサブフレーム構成は、図2に示され、「srs−SubframeConfig」によって示されている。SRSサブフレームは、
Figure 2013539271
を満たすサブフレームであり、式中、n=0,1,...,19は、フレーム内のスロット指数である。
例えば、図2の行210の中のsrs−SubframeConfig0について、列250の中の構成周期は1であり、および列260の中のオフセットは0である。1という周期は、10個のサブフレームのフレームの中の全サブフレームが、SRS伝送のために構成されることを意味する。行220の中のsrs−SubframeConfig1について、構成周期は2であり、オフセットは0である。したがって、サブフレーム0から始まる2つごとのサブフレームは、この場合、SRS伝送のために構成される。行230の中のsrs−SubframeConfig2について、構成周期は2であり、オフセットは1である。したがって、サブフレーム1から始まる2つごとのサブフレームは、この場合、SRS伝送のために構成される。別の実施例として、行240の中のsrs−SubframeConfig5について、構成周期は5であり、オフセットは2である。したがって、サブフレーム2から始まる5つごとのサブフレームは、SRS伝送のために構成される。Rel−8について、SRS構成は周期的であり、複数の異なる周期性が利用可能であることが分かる。
LTE Rel−10では、Rel−8の周期的SRSに加えて、非周期的SRSがサポートされることが合意されている。つまり、UEは、常にアップリンクで伝送するデータを有するわけではないので、Rel−10では、SRSは、UEが伝送するデータを有する場合のみ伝送され得る。そのような非周期的SRS伝送の使用によって、より少ないリソースが使用され、SRSおよびシステム無線リソース効率の両方が向上させられ得る。
そのようなLTEシステムの実施例は、第1のUE310および第2のUE320が、各々が単一の伝送アンテナを伴うRel−8UEであり、第3のUE330が、2つの伝送アンテナを伴うRel−10UEである、図3に示されている。他の実施形態では、他の数のRel−8およびRel−10UEが存在することができ、他の数のアンテナがUE330上に存在することができる。UE310およびUE320は、周期的SRSをアクセスノード340に伝送することができる。UE330上の各アンテナは、周期的SRS、非周期的SRS、または両方をアクセスノード340に伝送することができる。
非周期的SRS伝送がRel−10において許可されているが、周期的および非周期的リソースの共有に関する詳細は定義されていない。本開示の実施形態は、周期的および非周期的SRSの間のセル特定のリソース分割、セル特定の非周期的SRSリソース割付けの上位層信号伝達、UE特定の非周期的SRSリソース割付けの上位層信号伝達、動的信号伝達を伴わない狭帯域非周期的SRSを用いた周波数ホッピング、およびUE特定の非周期的SRSリソース割付けの効率的な動的信号伝達等の、非周期的SRS伝送に関係する問題に対処する。いくつかの実施形態は、半静的SRS構成を使用して、これらの問題に対処し、他の実施形態は、SRSリソースの動的信号伝達に対処する。半静的解決策は、動的解決策よりも少ない信号伝達オーバーヘッドを有し得るが、動的解決策ほど融通性がない場合がある。動的解決策は、より大きな融通性を提供し得るが、半静的解決策よりも大きい信号伝達オーバーヘッドを有する場合がある。
実施形態では、周期的SRSと非周期的SRSとの間でリソースを分割する方法およびシステムが提供される。Rel−8セル特定のSRSサブフレームリソースは、2つの部分に分けられ、一方はセル特定の周期的SRS用であり、他方はセル特定の非周期的SRS用である。Rel−8で使用される上位層セル特定のSRSサブフレーム構成は、全SRSサブフレームリソースについてUEに知らせるために使用される。Rel−8およびRel−10UEの両方について、この情報は、データおよびSRS伝送の間の衝突を回避するために、サブフレームの最後のシンボルがSRS伝送(周期的または非周期的)に使用されるか否かを決定するように、UEによって使用される。Rel−10UEについて、全セル特定のSRSリソース割付に加えて、周期的SRS伝送と非周期的SRS伝送との間のセル特定のSRSリソースの分割も、上位層を通して信号伝達される。
SRSサブフレームを分割するそのような技法は、SRSのために構成されるサブフレームの割合およびサブフレームオフセットに関して、Rel−8と同じ全体的SRSリソース割付能力を維持する。それは、周期的および非周期的SRSの間の全セル特定のSRSリソースの融通性のある(しかし半静的な)分割を可能にする。それはまた、周波数領域リソースを動的に信号伝達することなく、非周期的分割内で非周期的SRS周波数ホッピングを可能にする。
この技法では、図4に示されるRel−8のセル特定のSRS構成が、セルの中の全部のSRSサブフレームを構成するために使用される。セル特定のSRSサブフレームは、2つの部分集合に分けられ、一方はセル特定の周期的SRS用であり、他方はセル特定の非周期的SRS用である。このサブフレーム分割は、Rel−10UEのみによって使用され、図5に示されるような無線リソース制御(RRC)信号伝達内の新しいセル特定の周期的SRS構成情報要素(IE)を使用して信号伝達され、または代替として、新しいセル特定の非周期的SRS構成IEが使用される。これらのIEは、セルによって送られるシステム情報内で搬送される。図4および5の中の要素は、以下でさらに詳細に説明される。
周期的SRSと非周期的SRSとの間のいくつかの可能なサブフレーム分割が、図6に示されている。例えば、行610における分割#2について、図2からのsrs−SubframeConfig#0が、セルによってサービス提供される全てのUEに送られる。つまり、周期性は1であり、その行の中の各サブフレームの中の文字の存在によって示されるように、全てのサブフレームがSRS伝送のために構成されることを意味する。UEは、SRS伝送のために割り付けられたシンボルのサブフレームでSRSを伝送し得る。加えて、図2からのsrs−SubframeConfig#2は、周期的および非周期的SRSサブフレームの間の分割を決定するために、Rel−10UEのみによって使用される。つまり、srs−SubframeConfig#2は、2という周期性、および1というオフセットを有する。したがって、サブフレーム1から始まる2つごとのサブフレームは、これらのサブフレームの中の文字「p」によって示されるように、周期的SRSのために指定される。残りのサブフレームは、これらのサブフレームの中の文字「a」によって示されるように、非周期的SRSのために指定される。言い換えれば、この実施例では、サブフレームの100%が、セル特定のSRSサブフレームとして構成され、その半分は、周期的SRSのために構成され(サブフレーム#1,3,…)、他方の半分は、非周期的SRSのために構成される(サブフレーム#0,2,…)。
別の実施例として行620における分割#47を使用して、srs−SubframeConfig#14が全てのUEに送られる。つまり、図2から分かるように、srs−SubframeConfig#14は、10という周期性、および{0,1,2,3,4,5,6,8}というオフセットを有する。したがって、サブフレーム0、1、2、3、4、5、6、および8が、その行の中のサブフレーム列の中の文字の存在によって示されるように、SRS伝送のために構成される。加えて、srs−SubframeConfig#4は、サブフレーム分割を決定するために、Rel−10UEのみによって使用される。つまり、図2から分かるように、srs−SubframeConfig#4は、5という周期性、および1というオフセットを有する。したがって、サブフレーム1から始まる5つごとのサブフレームが、周期的SRS伝送のために指定され、SRS伝送のために構成される他のサブフレームは、非周期的SRS伝送のために指定される。この場合、サブフレームの80%は、SRSのために構成され、20%が周期的SRSのために構成され、60%が非周期的SRSのために構成される。
そのような分割方法が、周期的および非周期的サブフレームの間の異なるサブフレーム利用率を有する多くの可能な組み合わせを提供することが、図6から分かり、srs−SubframeConfig#は、全セル特定のSRSサブフレーム構成について全てのUEに知らせるために使用され、periodic−srs−SubframeConfig#は、周期的SRSのために構成されたSRSサブフレームについてRel−10UEに知らせるために使用される。図2に示され、セル特定のSRSサブフレーム構成のためにRel−8で使用される表が、ここで使用される。例えば、srs−SubframeConfig#0は、全てのサブフレームがSRSのために構成されることを意味する一方で、periodic−srs−SubframeConfig#0は、全てのサブフレームが周期的SRSのために構成されることを意味する。このアプローチは、Rel−8UEに対する後方互換性を残しながら、異なる展開シナリオに基づいて、アクセスノードが周期的および非周期的SRS融通性の間でSRSサブフレームを分割することを可能にする。
図6の表は、全ての可能な組み合わせの包括的リストを含まないことに留意されたい。(srs−SubframeConfig#,periodic−srs−SubframeConfig#)=(2,10)または(2,12)等の他の組み合わせも可能である。
物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上の制御信号伝達を使用して、UEによる実際の非周期的SRS伝送をトリガすることができる。アップリンク許可またはダウンリンク許可のいずれかが、PDCCH上で使用され得る。図7に示されるように、伝送の実際のタイミングは、サブフレームn≧k+Δで起こり、式中、kは、トリガがダウンリンクで伝送されるサブフレームであり、Δは、一定の整数である。Δは、事前に定義され得、例えば、Δ=4である。Δは、処理遅延により使用される。つまり、UEがサブフレームkの中でトリガを受信する場合に、伝送を形成するためにいくらかの時間を必要とする。
周期的および非周期的SRSの間の分割がサブフレーム基準で行われる場合に、サブフレームkの中でSRSトリガを受信した後、UEは、サブフレームk+Δが(セル特定の非周期的SRSサブフレームにおける)非周期的SRS伝送のために構成されているかどうかをチェックする。サブフレームk+Δがそのように構成されている場合に、UEは、そのサブフレームにおいて非周期的SRSを伝送する。そうでなければ、非周期的SRS伝送は、サブフレームk+Δ後の非周期的SRS伝送のために構成されている第1のサブフレームにおいて起こる。
マルチショット非周期的SRSがトリガされる場合において、第1の伝送後の後続の非周期的SRS伝送は、第1の伝送に使用されるサブフレームの直後の後続の非周期的SRSサブフレーム上で起こる。これは、4回のSRS伝送のバーストがマルチショット非周期的SRSのために仮定される、図7に示されている。非周期的SRSトリガは、サブフレームkの中で搬送され、第1の非周期的SRS伝送は、サブフレームk+5およびk+6が非周期的SRSのために構成されないので、Δ=4と仮定して、サブフレームn=k+7にある。後続の3回のSRS伝送は、サブフレームk+8およびk+11が非周期的SRSのために構成されないので、サブフレームk+9、k+10、およびk+12で起こる。
この実施例では、Rel−8で定義されるようなセル特定のSRSリソースが、Rel−8UEに信号伝達され続ける。Rel−10UEについては、そのような信号伝達に加えて、周期的および非周期的SRSの分割が信号伝達される。そのような分割情報は、周期的SRSサブフレームまたは非周期的SRSサブフレームのいずれかについてRel−10UEに知らせることによって、信号伝達することができる。周期的サブフレームが信号伝達される場合、残りのSRSサブフレームは、非周期的であると仮定される。非周期的サブフレームが信号伝達される場合、残りのSRSサブフレームは、周期的であると仮定される。Rel−8サブフレーム構成を再利用することができ、新しいSRSサブフレーム定義が必要とされないので、周期的SRSサブフレームについてRel−10UEに知らせることが好ましいであろう。
SRSサブフレーム構成のRel−8信号伝達が、全SRSサブフレームリソースについて、セルによってサービス提供される全てのUEに知らせるために使用されるので、非周期的SRS伝送が可能ではないRel−8UEは、SRSサブフレームのうちの任意のもので周期的SRSを伝送するように、アクセスノードによる指示されることが可能である。これは、Rel−8UEがRel−10UEからの非周期的SRS伝送を含むサブフレームの中で伝送できることを意味する。アクセスノードは、非周期的サブフレームよりもむしろ、周期的サブフレームの中で周期的SRS伝送を伝送するようにRel−8UEに指示することによって、この対立を防止する。これは、そのSRS伝送の各々が周期的サブフレーム内に限定されるように、各Rel−8UEのUE特定の周期性TSRS、およびそのUE特定のサブフレームオフセットToffsetを設定することによって達成される。例えば、図6では、行610における分割#2に対して構成されるRel−8UEは、srs−SubframeConfig#0を有し、したがって、任意のSRSサブフレームの中で伝送するように構成することができる。非周期的サブフレームの中で伝送することを回避するために、Rel−8UEは、「p」によって印付けられるサブフレーム(サブフレーム1、3、5、7、および9)のみの中で、それらの周期的SRSを伝送するように構成されるべきである。これは、TSRSを5に設定し、Toffsetを1、3、または5に設定することによって、行うことができる。同様に、行620における分割#47に対して構成されるUEは、5というTSRSおよび4というToffsetを有し、それらの伝送がサブフレーム1および6の中のみにあることを確実にするように、設定されるべきである。各Rel−8UEは、セルにおける周期的SRSを含む全てのサブフレームにおいて周期的SRSを伝送する必要がないことに留意されたい。
上記のセル特定のSRSリソース割付を伴う信号伝達例が、図8に示されている。アクセスノード810は、少なくとも1つのRel−8UE820および少なくとも1つのRel−10UE830と通信している。IE850および870が、新しいIEである一方で、残りのIEは、既存のRel−8IEである。「セル特定の周期的SRS構成IE」850は、アクセスノード810によって送られ、850aとしてUE820によって、850bとしてUE830によって受信される。「セル特定の周期的SRS構成IE」850は、新しいIEであり、したがって、UE820等のRel−8UEによって無視される。しかしながら、このIE850は、図6に示されるような周期的SRSと非周期的SRSとの間のセル特定のSRSサブフレーム分割について、UE830等のRel−10UEに知らせるために使用される。Rel−10UE830については、追加のUE特定の(または専用)非周期的SRSIE870が、そのUE特定の非周期的SRS構成についてUE830に知らせるために使用される。これらのIEの全ては、上位層(例えば、層3、RRC)信号伝達を通して半静的に構成される。アクセスノード810は、動的アップリンクサウンディングを行うためにUE830を必要とする場合に、アップリンク許可またはダウンリンク許可を通して、非周期的SRS要求880をUE830に送信する。UE830は、要求を受信する場合に、以前に受信されたセル特定およびUE特定の非周期的SRS構成の両方に従ってSRSを伝送する。
図8の「セル特定のSRS構成IE」840は、Rel−8において「SoundingRS−UL−ConfigCommon」IEとして知られており、sc0が、図2に示されるようなRel−8セル特定のsrs−SubframeConfig#0に対応し、sc1が、図2に示されるようなsrs−SubframeConfig#1に対応する、等である、図4で詳細に示されている。bw0は、Rel−8セル特定のSRS帯域幅構成CSRS=0に対応し、bw1は、帯域幅構成CSRS=1に対応する、等である。
図8の「セル特定の周期的SRS構成IE」850は、新しいIEであり、パラメータ「periodic−srs−SubframeConfig」が、周期的SRSのために構成されるサブフレームを定義する、「PeriodicSoundingRS−UL−ConfigCommon」IEとして図5に示されている。Rel−10UEは、このIEを受信した場合、セル特定の周期的SRSサブフレームを決定することと、全セル特定のサブフレームから周期的サブフレームを差し引くことによって、セル特定の非周期的SRSサブフレームを決定することとができる。例えば、srs−SubframeConfig=0およびperiodic−srs−SubframeConfig=1である場合に、Rel−10UEは、サブフレーム{0,2,4,6,8}がセル特定の周期的SRSサブフレームであり、サブフレーム{1,3,5,7,9}がセル特定の非周期的サブフレームであることを、図6から決定することができる。
代替として、図5の「periodic−srs−SubframeConfig」パラメータは、最上位ビットがサブフレーム#0と関連付けられる、図9に示されるような10ビットのビットマップを使用することによって信号伝達することができる。例えば、図6の分割#3は、サブフレーム#0および#5が周期的SRSのために構成される、[1000010000]として示すことができる。
別の実施形態では、図8のようなセル特定の周期的SRSサブフレーム構成を信号伝達する代わりに、最上位ビットがサブフレーム#0と関連付けられる、図10に示されるようなビットマップアプローチを使用して、セル特定の非周期的SRSサブフレーム構成を信号伝達することができる。例えば、図6の分割#3は、サブフレーム{1,2,3,4,6,7,8,9}が非周期的SRSのために構成される、[0111101111]として示すことができる。
実施形態では、UE特定の(または専用)非周期的SRS構成のために、Rel−8UE特定のIEに加えて、新しいIEが導入される。Rel−8における既存のIEは、図11で詳細に示され、図8の「UE特定の周期的SRS構成IE」860に対応する。新しい追加のIEが図12で詳細に示され、図8の「UE特定の非周期的SRS構成IE」870に対応する。IEの両方について、bw0は、Rel−8UE特定のSRS帯域幅構成BSRS=0に対応し、bw1は、SRS帯域幅構成BSRS=1に対応する、等である。hbw0は、Rel−8UE特定のホッピング帯域幅bhop=0に対応し、hbw1は、ホッピング帯域幅bhop=1に対応する、等である。cs0は、Rel−8で定義される循環シフト指数
Figure 2013539271
に対応し、cs1は、循環シフト指数
Figure 2013539271
に対応する、等である。図12のパラメータ「aperiodic−duration」は、dur1が単一の伝送に対応し、dur2が2回の伝送に対応する、等である、単一の非周期的SRS要求またはトリガによる非周期的SRS伝送の数を定義する。代替として、dur1が第1の所定の値に対応し、dur2が第2の所定の値に対応する、等である、4つの持続時間を事前に定義することができる。
非周期的および周期的SRSが同じサブフレームを共有する実施形態では、わずかに異なる信号伝達が使用される。PeriodicSoundingRS−UL−ConfigCommon IEは使用されず、図13に示される修正されたAperiodicSoundingRS−UL−ConfigDedicated IEが使用される。非周期的SRSを伝送し得るサブフレームをUEに示すために、aperiodic−srs−ConfigIndex変数1310が追加される。変数は、Rel−8におけるsrs−ConfigIndexと同じ定義を有し、UEの非周期的SRS伝送に使用される、UE特定の周期性TSRSおよびUE特定のサブフレームオフセットToffsetを示す。各UEに対してTSRSおよびToffsetを設定することによって、アクセスノードは、周期的および非周期的伝送の間で、ならびにUEの間で、SRSリソースを柔軟に割り付け得る。AperiodicSoundingRS−UL−ConfigDedicatedは、UEによって占有されるリソースブロック、および/またはそのSRSコーム、および/またはその循環シフトが設定されることを可能にするので、周期的および非周期的SRS伝送が異なるRB、コーム、および/または循環シフトに基づく場合、UEは、ほとんど、または全く相互干渉を伴わずに、同じサブフレームの中で非周期的および周期的SRSの両方を伝送し得る。
複数の伝送アンテナを伴って構成されるRel−10UEについては、第1の伝送アンテナに対するものである「cyclicShift」および「aperiodic−cyclicShift」を除いて、図11および図12のUE特定のパラメータが全ての伝送アンテナに共通であることが仮定される。他のアンテナについては、循環シフトを導出するために、暗示的な規則を使用することができる。例えば、i番目の伝送アンテナに対する循環シフトは、以下のように導出され得る。
Figure 2013539271
式中、i=0,1,2,3であり、deltaCyclicShiftは、1から7に及ぶ。deltaCyclicShiftは、事前に定義することが可能であるか、または構成可能であり得る。構成可能である場合、それは、セル特定のSRS構成IEまたはUE特定のSRS構成IEのいずれかの一部であり得る。
別の実施形態では、図12または図13のUE特定の非周期的SRSパラメータのうちのいくつかは、図11の対応するUE特定の周期的SRSパラメータと同じであり得る。この場合において、一組のパラメータのみが信号伝達され得る。例えば、周期的SRSに対する「transmissionComb」は、「aperiodic−transmissionComb」と同じように構成され得、この場合、「transmissionComb」のみが信号伝達される。
一実施形態では、非周期的SRSの持続時間、または各トリガ後の非周期的SRS伝送の数は、図12に示されるようなパラメータ「aperiodic−duration」を使用して、半静的に構成される。別の実施形態では、非周期的SRSの持続時間は、PDCCH上でアップリンク許可またはダウンリンク許可を通して各UEに動的に信号伝達され得る。動的信号伝達は、SRSリソースのより効果的な利用をもたらすが、追加の信号伝達オーバーヘッドを生じる。
一実施形態では、非周期的SRS伝送コーム、周波数領域位置、SRS帯域幅、循環シフト、およびSRSホッピング帯域幅は、図12に示されるように各UEのために半静的に構成され得る。伝送コームは、一方が広帯域SRS用であり、他方が狭帯域SRS用であるように構成することができる。したがって、UEがセルエッジにあるか、またはアクセスノードに近いかどうかに基づいて、伝送コームが半静的に割り当てられ得る。これは周期的SRS用のものと同じであり得るので、単一のパラメータが信号伝達され得る。
SRS帯域幅も、UEがセルエッジにあるか、またはアクセスノードに近いかどうかに基づいて構成され得る。広帯域サウンディングは、概して、アクセスノードに近く、より広い周波数帯域にわたって無線チャネルをサウンディングする能力を有するUEに有効である一方で、狭帯域サウンディングは、セルエッジにあり、より狭い周波数帯域にわたって無線チャネルをサウンディングするために十分な能力のみを有するUEに有効である。この構成は周期的SRS用のものと同じであり得るので、単一のパラメータが信号伝達され得る。パラメータが図12のUE特定の非周期的SRS構成IEで定義されない場合、図11のUE特定の周期的SRS構成IEにおけるパラメータは、Rel−10UEによって仮定することができる。
別の実施形態では、aperiodic−transmissionComb、aperiodic−freqDomainPosition、aperiodic−srs−bandwidth、aperiodic−srs−HoppingBandwidth、およびaperiodic−cyclicShift等のこれらのUE特定の非周期的SRSパラメータのうちのいくつかは、非周期的SRSトリガとともに動的に信号伝達され得る。半静的に構成された値は、動的構成が受信された場合に上書きされ得る。
実施形態では、狭帯域SRSについて、複数のUEを周波数領域において多重化することができ、UEの各々に対する周波数場所は、サブフレームによって異なり得る。つまり、周波数ホッピングを使用することができる。周波数ホッピングは、無線チャネルが帯域幅全体またはより広い帯域幅にわたってサウンディングされることを可能にしながら、1つの副搬送波につき利用可能なより大きい伝送能力、および1つのSRSサブフレームにつき多重化されるより多くのUE等の、狭帯域非周期的SRS伝送の利益を可能にすることができる。周波数領域場所の動的信号伝達は必要とされず、したがって、より少ない信号伝達オーバーヘッドが必要とされる。
周波数ホッピングパターンは、SRS帯域幅、SRSホッピング帯域幅等の所与の非周期的SRS構成のために、独特な周波数ホッピングパターンが決定される図14の実施例を用いて示されるように、セル特定の非周期的SRSサブフレームに割り当てられる。図14の縦縞の領域は、周期的SRSサブフレームを示し、横縞の領域は、非周期的SRSサブフレームを示し、白色領域は、所与のUE特定の非周期的SRS構成に対する可能な非周期的場所を示す。
ホッピングサブフレーム指数1410は、システムサブフレーム#0 1430の中の第1の非周期的サブフレーム1420から始まり、(実際の非周期的SRS割当にもかかわらず)後続の非周期的SRSサブフレームの各々において増分する。周波数場所は、全てのRel−10UEおよびアクセスノードによって知られている所定のパターンに従って、ホッピングサブフレーム指数1410の関数として変化する。より具体的には、周波数場所は、以下で定義される方程式5によって特定することができる。サウンディングが行われる帯域幅を画定する、サウンディング帯域幅1440は、周期的SRSと同じであり得、その場合、単一のパラメータが信号伝達され得る。
Rel−10UEは、セル特定の非周期的SRSサブフレーム、したがって、所与の非周期的サブフレームに対するホッピングサブフレーム指数1410を知っているので、トリガまたはスケジューリングされた場合に、その非周期的SRS伝送の周波数領域の場所を計算することができる。これらの場所の文字「A」によって示されるように、非周期的SRSが、システムフレーム1のサブフレーム1において、およびシステムフレーム2のサブフレーム4においてトリガされる、実施例が図14に示されている。UEは、ホッピングパターン、および2つのサブフレームに対応するホッピングサブフレーム指数を知っているので、2つのサブフレーム上の非周期的SRS伝送のための周波数場所を容易に決定することができる。
単一のトリガによって複数の非周期的SRS伝送をスケジューリングされることができる、マルチショット非周期的SRSについて、UEは、セル特定の非周期的SRSリソースに基づいて、SRS伝送のための後続のサブフレーム(フレーム内のサブフレーム)を決定することができ、また、ホッピングサブフレーム指数および所定のパターンに従って、これらのサブフレームの各々の中の周波数場所も決定し得る。
ホッピングスキームは、周波数領域の場所を動的に信号伝達することなく、狭帯域非周期的SRSを用いて、より広い帯域幅に対するアップリンクサウンディングを可能にする。ここで、この周波数ホッピング技法の詳細を提供する。
UEに対する非周期的SRS伝送が、所与のシステム帯域幅に対して、システムフレームnおよびスロットnでトリガされる場合に、開始周波数場所または搬送波指数k(n、n)は、以下のように計算することができる。
Figure 2013539271
ここで、
Figure 2013539271
Figure 2013539271
Figure 2013539271
であり、ここで、
Figure 2013539271
であり、
Figure 2013539271
であり、ここで、NASRSは、
Figure 2013539271
における入力の数、すなわち、各フレームにおける非周期的SRSサブフレームの数であり、
Figure 2013539271
であり、ここで、
Figure 2013539271
は、x以下である最大の整数を示す。他のパラメータは、以下のように定義される。
Figure 2013539271
は、リソースブロック(RB)の数でのアップリンクシステム帯域幅である。
Figure 2013539271
は、1つのRBあたりの搬送波の数である。
SRSは、図4に示されるSoundingRS−UL−ConfigCommon IEにおけるsrs−BandwidthConfigによって定義される、セル特定のSRS帯域幅構成指数である。
SRSは、図4に示されるSoundingRS−UL−ConfigCommon IEにおけるsrs−SubframeConfigによって定義される、セル特定のSRSサブフレーム構成指数である。
PSRSは、図5に示されるPeriodicSoundingRS−UL−ConfigCommon IEにおけるperiodic−srs−SubframeConfigによって定義される、セル特定の周期的SRSサブフレーム構成指数である。
Figure 2013539271
は、SSRSおよびSPSRSから導出することができる、セル特定の非周期的SRS伝送サブフレームオフセットである。例えば、SSRS=0およびSPSRS=1である場合、図6から、
Figure 2013539271
である。
Figure 2013539271
は、図12に示されるAperiodicSoundingRS−UL−ConfigDedicated IEにおけるaperiodic−srs−Bandwidthによって定義される、UE特定の非周期的SRS帯域幅である。
Figure 2013539271
は、図12に示されるAperiodicSoundingRS−UL−ConfigDedicated IEにおけるaperiodic−transmissionCombによって定義される、UE特定の非周期的SRS伝送コーム(0または1)である。
Figure 2013539271
は、図12に示されるAperiodicSoundingRS−UL−ConfigDedicated IEにおけるaperiodic−srs−HoppingBandwidthによって定義される、UE特定の非周期的SRSホッピング帯域幅(0から3)である。
Figure 2013539271
は、図12に示されるAperiodicSoundingRS−UL−ConfigDedicated IEにおけるaperiodic−freqDomainPositionによって定義される、UE特定の非周期的SRS周波数領域位置(0から23)である。
SRS,bは、RBの数での非周期的SRS帯域幅であり、
Figure 2013539271
に基づいて得ることができる。
Nbは、SRS帯域幅構成パラメータであり、また、
Figure 2013539271
に基づいて得ることができる。
は、非周期的SRSが伝送されるシステムフレーム番号(0から1023)である。nは、非周期的SRSが伝送されるスロット番号(0から19)である。
ホッピングパターン計算は、LTE Rel−8における周期的SRSホッピングと同様であることが分かる。違いは、Rel−8周期的SRSでは、ホッピングはUEに割り当てられたサブフレーム上のみで起こることである。SRSサブフレームがUEに対して事前に構成されるので、UEは、各SRS伝送時にその周波数場所を計算することができる。動的非周期的SRSの場合において、UEは、その将来の非周期的SRS伝送のためのサブフレームを知らないので、そのホッピングパターンを事前に計算することができない。開示されたホッピング計算では、ホッピングは、セル特定の非周期的SRSサブフレーム上のセルレベルで定義される。このアプローチの利益は、非周期的SRSのための開始周波数位置が、各トリガ時にUEに動的に信号伝達される必要がないことである。UEは、半静的に構成された非周期的SRSパラメータ、および非周期的SRSが伝送されるようにトリガされるサブフレームに基づいて、非周期的SRS伝送のためのその周波数領域開始位置を決定することができる。
例えば、図15に示されるUE特定の非周期的SRS構成、および16aに示されるセル特定の非周期的SRSサブフレーム構成、およびセル特定のSRS帯域幅構成{CSRS=1,SSRS=0,SPSRS=8および
Figure 2013539271
}を伴う5つのUE考慮すると、上記の式(1)から(6)を使用して、5つのUEに対する周波数の中の可能な非周期的SRS開始場所を計算することができ、最初の50個のサブフレームにわたる結果が図16bに示されている。図16bは、サブフレームの各々の中でトリガされた場合に、5つのUEの各々のSRS伝送によって占有される、RBを示す。UEの占有されたRBは、その開始周波数場所から始まり、そのUE特定の非周期的SRS構成によって設定されるRBの数を占有する。したがって、所与の非周期的SRS構成について、開始周波数場所は、非周期的SRSのために構成された任意のサブフレームについて計算することができる。したがって、非周期的SRSがトリガされた時に、UEは、非周期的SRSが伝送されるべきである、開始周波数場所を容易に見つけ出すことができる。各トリガ時に周波数場所についてUEに知らせるために、いずれの動的信号伝達も必要とされない。さらに、マルチショット非周期的SRSも、周波数場所の動的信号伝達を伴わずに容易にサポートすることができる。
共有された周期的および非周期的SRSリソースを伴う実施形態では、この場合、非周期のみのサブフレームがないので、方程式(5)を修正することが必要であり得る。この場合、nSRSのRelease 8定義は、以下のように修正される。
Figure 2013539271
式中、TASRSは、非周期的SRS伝送に対するものであり、図13で定義されるAperiodicSoundingRS−UL−ConfigDedicated IEにおけるパラメータaperiodic−srs−ConfigIndexによって定義される。別の実施形態では、TASRSは、全てのRel−10UEに対して同じ値に構成され得、したがって、ブロードキャストされ得る。さらに別の実施形態では、TASRSの値は、事前に定義され、アクセスノードおよびRel−10UEの両方によって知られ得る。
上記の論議は、半静的SRS構成に焦点を合わせている。ここで、狭帯域非周期的SRSに対する動的信号伝達を論議する。サブフレームによって周期的および非周期的リソースを分割することが、UE特定の信号伝達オーバーヘッドを低減し、SRSリソースの単純構成を可能にする一方で、サブフレームによる分割は、利用可能なSRSリソースのあまり効率的ではない共有につながり得る。したがって、代替実施形態では、SRSサブフレームは、セル特定の信号伝達を介して周期的SRSおよび非周期的SRSリソースの間で分割されない。代わりに、各UEは、その非周期的伝送(ならびに該当する場合、その周期的伝送)が行われてもよいSRSリソースについて、独立して知らされ得る。この実施形態では、SRSサブフレームの間に固定された分割がないので、アクセスノードは、SRS上のUE間干渉が起こらないように、周期的および非周期的リソースを割り付けなければならない。したがって、アクセスノードは、セルの中のUEが、概して、同じSRSリソース(コーム、循環シフト、リソース要素、およびサブフレーム)上で伝送されないという意味で、依然としてリソースを分割する。しかしながら、SRSリソースは、UEごとの基準で制御され、UEは、セルの中の全てのUEによって共有される非周期的SRSリソースについて知らされない。
各UEと異なるUEの間でのSRS伝送とに対する周期的および非周期的SRSの間において、セル特定のSRSリソースをを動的に共有することの利益を完全に生かすために、非周期的SRSリソースは、セル特定のSRSリソースを半静的に分割することなく、UEに動的に信号伝達され得る。このアプローチは、周期的および非周期的SRSの間、および異なるUE間でのリソース割付および共有において、適度な信号伝達オーバーヘッドを伴い、増大した融通性を提供する。
このより融通性のあるアプローチは、各UEのSRSリソースが、異なる周波数場所、循環シフト、および伝送コーム指数とともに動的に多重化されることを可能にする。これは、SRSリソース利用効率を向上させることができるが、周波数場所、循環シフト、およびコーム指数の組み合わせを動的に信号伝達することを必要とする場合がある。これを達成する率直な方法は、直交SRSリソースを効率的に示すために固定数のビットを使用することである。例えば、20MHz帯域幅について、UEの各アンテナに対する周波数場所、循環シフト、およびコーム指数の組み合わせの最大数は、最大、24×8×2=384の可能性であり、信号伝達するために9ビットを必要とする。多重化利得視点からの利益は、ビットの数が増加するにつれて低減する可能性が高い。したがって、多重化利得と信号伝達オーバーヘッドとの間でバランスがとられる必要がある。そのようなものとして、代替的な解決策は、これらの可能性の一部のみを各UEに信号伝達することである。
一実施形態では、
Figure 2013539271
は、PDCCH上で搬送される各非周期的SRSトリガを用いて動的に信号伝達される。
Figure 2013539271
を信号伝達するためのビットの数は、システム帯域幅に依存する。20MHzシステム帯域幅については、最大で24の可能な開始周波数場所(24=96RBs/4RBs)があり、したがって、5ビットが必要とされる。10MHzシステム帯域幅の場合、最大で12の可能な開始周波数場所(12=48RBs/4RBs)があり、したがって、4ビットが必要とされる。5MHzおよびそれ以下のシステム帯域幅については、3ビットが十分である。この場合の非周期的SRS伝送のための開始副搬送波の指数は、以下のように計算することができる。
Figure 2013539271
ここで、
Figure 2013539271
Figure 2013539271
である。
別の実施形態では、
Figure 2013539271
を動的に信号伝達するよりもむしろ、代わりに、オフセットnΔが信号伝達され得、
Figure 2013539271
は、半静的に信号伝達される
Figure 2013539271
によって示されるものからシフトされた周波数場所を定義する。nΔの範囲は、
Figure 2013539271
よりも小さくなり得るので、より少ない信号伝達オーバーヘッドが必要とされる。10MHzシステム帯域幅を実施例として使用すると、
Figure 2013539271
の範囲は、0から11である。範囲の一部、例えば、{0,2,4,8}が、nΔに使用され得、それらは信号伝達するために2ビットのみを必要とする。nΔの構成は、広帯域幅にわたるサウンディングが、周波数選択的スケジューリングを利用することを可能にすることができる。その目的で、nΔの範囲は、各システム帯域幅について異なり得る。したがって、この場合、以前の方程式(9)は、以下のように修正される必要がある。
Figure 2013539271
別の実施形態では、aperiodic−cyclicShiftも、動的に信号伝達され得る。これは、SRSリソースを割り付け、共有する際に、さらなる融通性を可能にするが、追加の信号伝達オーバーヘッドを伴う。最大で8つの循環シフトが利用可能であるので、3ビットのオーバーヘッドがaperiodic−cyclicShiftを信号伝達するために必要とされる。この場合、最大で8ビットの全信号伝達オーバーヘッドが必要とされる。
別の実施形態では、aperiodic−cyclicShiftを動的に信号伝達するよりもむしろ、オフセットaperiodic−cyclicShift−offsetが代わりに信号伝達され得、非周期的SRS伝送に使用される実際の循環シフトは、動的に信号伝達されたaperiodic−cyclicShift−offsetを加えた、上位層信号伝達パラメータaperiodic−cyclicShiftによって求められる。つまり、
Figure 2013539271
である。
より少ない信号伝達オーバーヘッドを必要とする、{0 1 2 4}等のより小さい範囲をaperiodic−cyclicShift−offsetに定義することができる。
最も一般的な解決策では、上位層信号伝達は、UEがそれに基づいて伝送し得る、SRSリソースのリストをUEに示し得、リストは、リストの要素が少数のビット(例えば、わずか4)によって対処可能であるように十分小さい。リストの各要素は、UEがそれに基づいて伝送し得る、各アンテナに対する周波数場所、循環シフト、およびコーム指数の組み合わせを示す。リストは、各UEに独立して信号伝達され、UEのリストは異なり得ることに留意されたい。後に、PDCCH上の物理層信号伝達が、特定の非周期的サウンディングに使用する実際のSRSリソースをUEに動的に示すために使用され得る。
例えば、SRS帯域幅が比較的大きい(例えば、12個のRB)、10MHzシステムを考慮することができ、したがって、周波数において多重化することができるUEの数が少ないので、循環シフトおよびコームの間で多重化することがより重要である。この場合、図17の組み合わせのリスト(4ビットがSRSリソースを動的に示すために使用される場合)が、UEのうちの1つに信号伝達され得る。
別の実施例として、10MHzシステムを再び考慮することができるが、SRS帯域幅は比較的狭く(例えば、4個のRB)、周波数においてさらなる多重化が可能であるので、循環シフトおよび/またはコームの間で多重化することはあまり重要ではない。循環シフトの直交性は、大きな遅延拡散を伴う多経路チャネルにおいて低減されるので、大きな分離を伴う循環シフトをアンテナに割り当てることが望ましいことがある。この場合、図18の組み合わせのリストが、UEのうちの1つに信号伝達される場合がある。
2つだけのアンテナが図17および図18に示されているが、このアプローチは、2つよりも多くの伝送アンテナを伴うUEに容易に拡張することができる。一般に、N個のアンテナを伴うUEについて、図17および図18の各行は、N個のアンテナポートの各々に1つずつ、周波数場所オフセット、循環シフト、およびコームの384個の組み合わせのうちのN個の組み合わせを示す。周波数オフセット、循環シフト指数、およびコーム指数のうちの1つ以上が固定されることが可能である。この場合、これらの固定されたパラメータは、リストとは別個に信号伝達され得る。
図19は、リソース割付方法の実施形態を図示する。ブロック1910では、SRSが伝送されることが可能な一組のSRSサブフレームが信号伝達される。非周期的SRS伝送が可能ではないUEは、SRSサブフレームのうちのいずれかにおいて周期的SRSを伝送することを指示されることが可能である。ブロック1920では、SRSサブフレームのうちのどれが周期的SRS伝送に使用されるべきか、およびSRSサブフレームのうちのどれが非周期的SRS伝送に使用されるべきかが信号伝達される。周期的SRS伝送は、第1のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、第1のサブフレームは、少なくとも、UEが前のSRSを伝送したサブフレームとSRS周期性とによって決定される。非周期的SRS伝送は、第2のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、第2のサブフレームは、少なくとも、UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される。
上記で説明されるアクセスノード、UE、および他の構成要素は、上記で説明される動作に関係する命令を実行することが可能である、処理構成要素を含む場合がある。図20は、本明細書で開示される1つ以上の実施形態を実装するために好適な処理構成要素2010を含む、システム2000の実施例を図示する。プロセッサ2010(中央プロセッサユニットまたはCPUと呼ばれ得る)に加えて、システム2000は、ネットワーク接続デバイス2020、ランダムアクセスメモリ(RAM)2030、読取専用メモリ(ROM)2040、2次記憶装置2050、入出力(I/O)デバイス2060を含む場合がある。これらの構成要素は、バス2070を介して相互と通信する場合がある。場合によっては、これらの構成要素のうちのいくつかは、存在しないことがあり、または、相互と、あるいは示されていない他の構成要素と、種々の組み合わせで組み合わせられ得る。これらの構成要素は、単一の物理的実体に、または1つより多くの物理的実体に位置する場合がある。プロセッサ2010によって講じられるものとして本明細書で説明される任意の措置は、プロセッサ2010によって単独で、または、図面に示されている、あるいは示されていない1つ以上の構成要素と併せて、プロセッサ2010によって講じられる場合がある。DSP2080が別個の構成要素として示されているが、DSP2080はプロセッサ2010に組み込まれる場合がある。
プロセッサ2010は、それがネットワーク接続デバイス2020、RAM2030、ROM2040、または2次記憶装置2050(ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、または光ディスク等の種々のディスクベースのシステムを含む場合がある)からアクセスする場合がある、命令、コード、コンピュータプログラム、またはスクリプトを実行する。1つだけのCPU2010が示されているが、複数のプロセッサが存在し得る。したがって、命令は、プロセッサによって実行されるものとして論議され得るが、命令は、同時に、連続的に、または別様に、1つまたは複数のプロセッサによって実行され得る。プロセッサ2010は、1つ以上のCPUチップとして実装され得る。
ネットワーク接続デバイス2020は、モデム、モデムバンク、イーサネット(登録商標)デバイス、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースデバイス、シリアルインターフェース、トークンリングデバイス、光ファイバ分散データインターフェース(FDDI)デバイス、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)デバイス、符号分割多重アクセス(CDMA)デバイス、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM(登録商標))無線送受信機デバイス等の無線送受信機デバイス、マイクロ波アクセス用の世界的相互運用性(WiMAX)デバイス、および/またはネットワークに接続するための他の周知のデバイスの形態を成し得る。これらのネットワーク接続デバイス2020は、プロセッサ2010が情報を受信する場合がある、またはプロセッサ2010が情報を出力する場合がある、インターネットまたは1つ以上の電気通信ネットワーク、あるいは他のネットワークと、プロセッサ2010が通信することを可能にし得る。ネットワーク接続デバイス2020はまた、データを無線で伝送および/または受信することが可能な1つ以上の送受信機構成要素2025を含む場合がある。
RAM2030は、揮発性データを記憶するために、およびおそらくプロセッサ2010によって実行される命令を記憶するために、使用される場合がある。ROM2040は、典型的には2次記憶装置2050のメモリ容量よりも小さいメモリ容量を有する、不揮発性メモリデバイスである。ROM2040は、命令、およびおそらく命令の実行中に読み出されるデータを記憶するために、使用される場合がある。RAM2030およびROM2040の両方へのアクセスは、典型的には、2次記憶装置2050へのアクセスよりも速い。2次記憶装置2050は、典型的には、1つ以上のディスクドライブまたはテープドライブから成り、RAM2030が全作業データを保持するほど十分に大きくない場合に、データの不揮発性記憶のために、またはオーバーフローデータ記憶デバイスとして使用される場合がある。2次記憶装置2050は、RAM2030にロードされるプログラムが実行のために選択された時に、そのようなプログラムを記憶するために使用され得る。
I/Oデバイス2060は、液晶ディスプレイ(LCD)、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、スイッチ、ダイヤル、マウス、トラックボール、音声認識装置、カード読取装置、紙テープ読取装置、プリンタ、ビデオモニタ、または他の周知の入力デバイスを含み得る。また、送受信機2025は、ネットワーク接続デバイス2020の構成要素である代わりに、またはそれに加えて、I/Oデバイス2060の構成要素と見なされる場合がある。
実施形態では、リソース割付け方法が提供される。方法は、SRSが伝送されることが可能な一組のSRSサブフレームを信号伝達することを含み、非周期的SRS伝送が可能ではないUEは、SRSサブフレームのうちのいずれかにおいて周期的SRSを伝送することを指示されることが可能である。方法はさらに、SRSサブフレームのうちのどれが周期的SRS伝送に使用されるべきか、およびSRSサブフレームのうちのどれが非周期的SRS伝送に使用されるべきかを信号伝達することを含み、周期的SRS伝送は、第1のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、第1のサブフレームは、少なくとも、UEが前のSRSを伝送したサブフレームとSRS周期性とによって決定され、非周期的SRS伝送は、第2のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、第2のサブフレームは、少なくとも、UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される。
別の実施形態では、無線電気通信システムにおけるアクセスノードが提供される。アクセスノードは、アクセスノードが、SRSが伝送されることが可能な一組のSRSサブフレームを信号伝達するように構成されているプロセッサであって、非周期的SRS伝送が可能ではないUEは、SRSサブフレームのうちのいずれかにおいて周期的SRSを伝送することを指示されることが可能であり、さらに、アクセスノードが、SRSサブフレームのうちのどれが周期的SRS伝送に使用されるべきか、およびSRSサブフレームのうちのどれが非周期的SRS伝送に使用されるべきかを信号伝達するように構成されているプロセッサを含み、周期的SRS伝送は、第1のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、第1のサブフレームは、少なくとも、UEが前のSRSを伝送したサブフレームとSRS周期性とによって決定され、非周期的SRS伝送は、第2のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、第2のサブフレームは、少なくとも、UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される。
別の実施形態では、UEが提供される。UEは、UEがSRSを伝送するように構成されているプロセッサを含み、UEは、SRSが伝送されることができる一組のSRSサブフレームの信号を受信しており、UEが、非周期的SRS伝送が可能ではないUEである時に、UEは、SRSサブフレームのうちのいずれかにおいて周期的SRSを伝送することを指示されることが可能であり、UEはさらに、SRSサブフレームのうちのどれが周期的SRS伝送に使用されるべきか、およびSRSサブフレームのうちのどれが非周期的SRS伝送に使用されるかという信号を受信しており、周期的SRS伝送は、第1のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、第1のサブフレームは、少なくとも、UEが前のSRSを伝送したサブフレームとSRS周期性とによって決定され、非周期的SRS伝送は、第2のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、第2のサブフレームは、少なくとも、UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される。
別の実施形態では、リソース割付け方法が提供される。方法は、非周期的SRSを伝送する場合に、UEが使用するためのリソースを動的に信号伝達することを含み、上位層信号伝達は、UEが伝達することができる一組のリソースを示し、動的物理層信号伝達は、一組のリソース内のどのリソースを、UEがSRSを伝送するために使用すべきかを示し、動的物理層信号伝達は、物理制御チャネル上で搬送され、非周期的SRS伝送は、サブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、サブフレームは、少なくとも、UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される。
別の実施形態では、無線電気通信システムにおけるアクセスノードが提供される。アクセスノードは、非周期的SRSを伝送する場合にUEが使用するためのリソースを、アクセスノードが動的に信号伝達するように構成されているプロセッサを含み、上位層信号伝達は、UEが伝達することができる一組のリソースを示し、動的物理層信号伝達は、一組のリソース内のどのリソースを、UEがSRSを伝送するために使用すべきかを示し、動的物理層信号伝達は、物理制御チャネル上で搬送され、非周期的SRS伝送は、サブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、サブフレームは、少なくとも、UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される。
別の実施形態では、UEが提供される。UEは、UEが、非周期的SRSを伝送する際に使用するためにUEに動的に信号伝達されたリソース上で、SRSを伝送するように構成されているプロセッサを含み、リソースの動的仕様は、UEが伝送することができる一組のリソースを示した上位層信号伝達と、一組のリソース内のどのリソースを、UEがSRSを伝送するために使用することができるかを示した動的物理層信号伝達とを含み、動的物理層信号伝達は、物理制御チャネル上で搬送され、非周期的SRS伝送は、サブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、サブフレームは、少なくとも、UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される。
いくつかの実施形態を本開示で提供したが、開示されたシステムおよび方法は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、多くの他の具体的形態で具現化され得ることを理解されたい。本実施例は、制限的ではなく例証的と見なされるものであり、本明細書で与えられる詳細に制限されることを意図するものではない。例えば、種々の要素または構成要素が組み合わされるか、または別のシステムに統合され得、または、ある特徴が省略されるか、あるいは実装されなくてもよい。
また、個別または別個のものとして種々の実施形態で説明および例証される、技術、システム、サブシステム、および方法は、本開示の範囲から逸脱することなく、他のシステム、モジュール、技術、または方法と組み合わされるか、あるいは統合され得る。相互に連結される、または直接連結される、あるいは通信するものとして示される、または論議される他の項目は、電気的であろうと、機械的であろうと、または別の方法であろうと、何らかのインターフェース、デバイス、または中間構成要素を通して、間接的に連結されるか、または通信し得る。変更、置換、および改変の他の実施例が、当業者によって究明可能であり、本明細書で開示される精神および範囲から逸脱することなく行うことができる。

Claims (46)

  1. リソース割付け方法であって、
    サウンディング参照信号(SRS)が伝送されることが可能な一組のSRSサブフレームを信号伝達することであって、非周期的SRS伝送が可能ではないユーザ機器(UE)は、前記SRSサブフレームのうちのいずれかにおいて周期的SRSを伝送することを指示されることが可能である、ことと、
    前記SRSサブフレームのうちのどれが周期的SRS伝送に使用されるべきか、および前記SRSサブフレームのうちのどれが非周期的SRS伝送に使用されるべきかを信号伝達することと
    を含み、
    周期的SRS伝送は、第1のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、前記第1のサブフレームは、少なくとも前記UEが前のSRSを伝送したサブフレームとSRS周期性とによって決定され、非周期的SRS伝送は、第2のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、前記第2のサブフレームは、少なくとも前記UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される、方法。
  2. 前記SRSが伝送されることが可能な一組のSRSサブフレームは、表における第1の入力によって特定され、前記表における各入力は、割り付けられるサブフレームの周期性と割付け周期が始まる前記第1のサブフレームからのオフセットとを含み、周期的SRS伝送に使用されるべきサブフレームおよび非周期的SRS伝送に使用されるべきサブフレームは、前記表における第2の入力によって特定され、前記第2の入力の周期性部分は、前記割り付けられるサブフレームの間での周期的および非周期的サブフレームのパターンを特定し、前記第2の入力のオフセット部分は、前記パターンが始まる前記第1のサブフレームからのオフセットを特定する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記SRSサブフレームのうちのどれが周期的SRS伝送に使用されるべきか、および前記SRSサブフレームのうちのどれが非周期的SRS伝送に使用されるべきかを信号伝達するステップは、
    第1のメッセージを第1のUEに伝送することであって、前記第1のメッセージは、前記第1のUEが非周期的SRSを伝送し得る第1の組のサブフレームを示す、ことと、
    第2のメッセージを第2のUEに伝送することであって、前記第2のメッセージは、前記第2のUEが周期的SRSを伝送し得る第2の組のサブフレームを示す、ことと
    をさらに含み、
    サブフレームにおいて、前記第1のUEは、第1のSRSリソース上で非周期的SRSを伝送し、前記第2のUEは、第2のSRSリソース上で周期的SRSを伝送し、前記第1のSRSリソースおよび前記第2のSRSリソースは異なり、SRSリソースは、SRS循環シフトまたはSRSコームまたは一組のリソースブロックのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  4. アクセスノードが、セル特定のメッセージを伝送し、前記セル特定のメッセージは、前記割り付けられるサブフレームのうちのどれが周期的SRSサブフレームおよび非周期的SRSサブフレームのうちの一方であるかを示し、前記割り付けられるサブフレームの残りは、前記周期的SRSサブフレームおよび非周期的SRSサブフレームのうちの他方であり、SRSが前記非周期的SRSサブフレームにおいて伝送される場合、非周期的SRSのみが前記非周期的SRSサブフレームにおいて伝送される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記アクセスノードは、UE特定の非周期的SRS構成情報を含むUE特定のメッセージをさらに伝送する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記セル特定のメッセージおよび前記UE特定のメッセージは、半静的上位層信号伝達である、請求項5に記載の方法。
  7. トリガが受信された後に伝送される非周期的SRS伝送の数は、半静的構成および動的信号伝達のうちの1つによって特定される、請求項1に記載の方法。
  8. 複数の非周期的SRS信号が、周波数領域において多重化され、各SRS信号の周波数場所は、異なるサブフレームにおいて変動する、請求項1に記載の方法。
  9. システムフレームnのスロットnにおける開始副搬送波の指数は、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    である、請求項8に記載の方法。
  10. SRSは、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    ここで、NASRSは、
    Figure 2013539271
    における入力の数、すなわち、各フレームにおける非周期的SRSサブフレームの数であり、
    Figure 2013539271
    であり、ここで、
    Figure 2013539271
    は、x以下である最大の整数を示す、請求項9に記載の方法。
  11. 複数の非周期的SRS信号が周波数領域において多重化され、各SRS信号の周波数場所は、異なるサブフレームにおいて変動し、システムフレームnのスロットnにおける開始副搬送波の指数は、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    に従って計算される、請求項3に記載の方法。
  12. 無線電気通信システムにおけるアクセスノードであって、
    前記アクセスノードが、サウンディング参照信号(SRS)が伝送されることが可能な一組のSRSサブフレームを信号伝達するように構成されているプロセッサを備え、
    非周期的SRS伝送が可能ではないユーザ機器(UE)は、前記SRSサブフレームのうちのいずれかにおいて周期的SRSを伝送することを指示されることが可能であり、
    前記プロセッサは、前記アクセスノードが、前記SRSサブフレームのうちのどれが周期的SRS伝送に使用されるべきか、および、前記SRSサブフレームのうちのどれが非周期的SRS伝送に使用されるべきかを信号伝達するようにさらに構成され、
    周期的SRS伝送は、第1のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、前記第1のサブフレームは、少なくとも前記UEが前のSRSを伝送したサブフレームとSRS周期性とによって決定され、非周期的SRS伝送は、第2のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、前記第2のサブフレームは、少なくとも前記UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される、
    アクセスノード。
  13. 前記SRSが伝送されることが可能な一組のSRSサブフレームは、表における第1の入力によって特定され、前記表における各入力は、割り付けられるサブフレームの周期性と割付け周期が始まる前記第1のサブフレームからのオフセットとを含み、周期的SRS伝送に使用されるべきサブフレームおよび非周期的SRS伝送に使用されるべきサブフレームは、前記表における第2の入力によって特定され、前記第2の入力の周期性部分は、前記割り付けられるサブフレームの間での周期的および非周期的サブフレームのパターンを特定し、前記第2の入力のオフセット部分は、前記パターンが始まる前記第1のサブフレームからのオフセットを特定する、請求項12に記載のアクセスノード。
  14. 前記SRSサブフレームのうちのどれが周期的SRS伝送に使用されるべきか、および、前記SRSサブフレームのうちのどれが非周期的SRS伝送に使用されるべきかを信号伝達するステップは、
    第1のメッセージを第1のUEに伝送することであって、前記第1のメッセージは、前記第1のUEが非周期的SRSを伝送し得る第1の組のサブフレームを示す、ことと、
    第2のメッセージを第2のUEに伝送することであって、前記第2のメッセージは、前記第2のUEが周期的SRSを伝送し得る第2の組のサブフレームを示す、ことと
    をさらに含み、
    サブフレームにおいて、前記第1のUEは、第1のSRSリソース上で非周期的SRSを伝送し、前記第2のUEは、第2のSRSリソース上で周期的SRSを伝送し、前記第1のSRSリソースおよび前記第2のSRSリソースは異なり、SRSリソースは、SRS循環シフトまたはSRSコームまたは一組のリソースブロックのうちの少なくとも1つを含む、請求項12に記載のアクセスノード。
  15. アクセスノードは、セル特定のメッセージを伝送し、前記セル特定のメッセージは、前記割り付けられるサブフレームのうちのどれが周期的SRSサブフレームおよび非周期的SRSサブフレームのうちの一方であるかを示し、前記割り付けられるサブフレームの残りは、前記周期的SRSサブフレームおよび非周期的SRSサブフレームのうちの他方であり、SRSが前記非周期的SRSサブフレームにおいて伝送される場合、非周期的SRSのみが前記非周期的SRSサブフレームにおいて伝送される、請求項12に記載のアクセスノード。
  16. 前記アクセスノードは、UE特定の非周期的SRS構成情報を含むUE特定のメッセージをさらに伝送する、請求項15に記載のアクセスノード。
  17. 前記セル特定のメッセージおよび前記UE特定のメッセージは、半静的上位層信号伝達である、請求項16に記載のアクセスノード。
  18. トリガが受信された後に伝送される非周期的SRS伝送の数は、半静的構成および動的信号伝達のうちの1つによって特定される、請求項12に記載のアクセスノード。
  19. 複数の非周期的SRS信号が周波数領域において多重化され、各SRS信号の周波数場所は、異なるサブフレームにおいて変動し、システムフレームnのスロットnにおける非周期的SRS信号の開始副搬送波の指数は、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    である、請求項12に記載のアクセスノード。
  20. SRSは、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    ここで、NASRSは、
    Figure 2013539271
    における入力の数、すなわち、各フレームにおける非周期的SRSサブフレームの数であり、
    Figure 2013539271
    であり、ここで、
    Figure 2013539271
    は、x以下である最大の整数を示す、請求項19に記載のアクセスノード。
  21. 複数の非周期的SRS信号が周波数領域において多重化され、各SRS信号の周波数場所は、異なるサブフレームにおいて変動し、システムフレームnのスロットnにおける非周期的SRS信号の開始副搬送波の指数は、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    に従って計算される、請求項14に記載のアクセスノード。
  22. ユーザ機器(UE)であって、
    前記UEがサウンディング参照信号(SRS)を伝送するように構成されているプロセッサを備え、
    前記UEは、SRSが伝送されることができる一組のSRSサブフレームを示すメッセージを受信しており、前記UEは、非周期的SRS伝送が可能ではないUEである場合、前記UEは、前記SRSサブフレームのうちのいずれかにおいて周期的SRSを伝送することを指示されることが可能であり、
    前記UEは、前記SRSサブフレームのうちのどれが周期的SRS伝送に使用されるべきか、および前記SRSサブフレームのうちのどれが非周期的SRS伝送に使用されるかを示すメッセージをさらに受信しており、
    周期的SRS伝送は、第1のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、前記第1のサブフレームは、少なくとも前記UEが前のSRSを伝送したサブフレームとSRS周期性とによって決定され、非周期的SRS伝送は、第2のサブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、前記第2のサブフレームは、少なくとも前記UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される、UE。
  23. 前記SRSが伝送されることが可能な一組のSRSサブフレームは、表における第1の入力によって特定され、前記表における各入力は、割り付けられるサブフレームの周期性と割付け周期が始まる前記第1のサブフレームからのオフセットとを含み、周期的SRS伝送に使用されるべきサブフレームおよび非周期的SRS伝送に使用されるべきサブフレームは、前記表における第2の入力によって特定され、前記第2の入力の周期性部分は、前記割り付けられるサブフレームの間での周期的および非周期的サブフレームのパターンを特定し、前記第2の入力のオフセット部分は、前記パターンが始まる前記第1のサブフレームからのオフセットを特定する、請求項22に記載のUE。
  24. 前記SRSサブフレームのうちのどれが周期的SRS伝送に使用されるべきか、および前記SRSサブフレームのうちのどれが非周期的SRS伝送に使用されるべきかを信号伝達するステップは、
    第1のメッセージを第1のUEに伝送することであって、前記第1のメッセージは、前記第1のUEが非周期的SRSを伝送し得る第1の組のサブフレームを示す、ことと、
    第2のメッセージを第2のUEに伝送することであって、前記第2のメッセージは、前記第2のUEが周期的SRSを伝送し得る第2組のサブフレームを示す、ことと
    をさらに含み、
    サブフレームにおいて、前記第1のUEは、第1のSRSリソース上で非周期的SRSを伝送し、前記第2のUEは、第2のSRSリソース上で周期的SRSを伝送し、前記第1のSRSリソースおよび前記第2のSRSリソースは異なり、SRSリソースは、SRS循環シフトまたはSRSコームまたは一組のリソースブロックのうちの少なくとも1つを含む、請求項22に記載のUE。
  25. アクセスノードが、セル特定のメッセージを伝送し、前記セル特定のメッセージは、前記割り付けられるサブフレームのうちのどれが周期的SRSサブフレームおよび非周期的SRSサブフレームのうちの一方であるかを示し、前記割り付けられるサブフレームの残りは、周期的SRSサブフレームおよび非周期的SRSサブフレームのうちの他方であり、SRSが前記非周期的SRSサブフレームにおいて伝送される場合、非周期的SRSのみが前記非周期的SRSサブフレームにおいて伝送される、請求項22に記載のUE。
  26. 前記アクセスノードは、UE特定の非周期的SRS構成情報を含むUE特定のメッセージをさらに伝送する、請求項25に記載のUE。
  27. 前記セル特定のメッセージおよび前記UE特定のメッセージは、半静的上位層信号伝達である、請求項26に記載のUE。
  28. トリガが受信された後に伝送される非周期的SRS伝送の数は、半静的構成および動的信号伝達のうちの1つによって特定される、請求項22に記載のUE。
  29. システムフレームnのスロットnにおける開始副搬送波の指数は、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    である、請求項22に記載のUE。
  30. SRSは、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    ここで、NASRSは、
    Figure 2013539271
    における入力の数、すなわち、各フレームにおける非周期的SRSサブフレームの数であり、
    Figure 2013539271
    であり、ここで、
    Figure 2013539271
    は、x以下である最大の整数を示す、請求項29に記載のUE。
  31. 複数の非周期的SRS信号が前記周波数領域において多重化され、各SRS信号の周波数場所は、異なるサブフレームにおいて変動し、システムフレームnのスロットnにおける開始副搬送波の指数は、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    に従って計算される、請求項24に記載のUE。
  32. リソース割付け方法であって、前記方法は、
    非周期的サウンディング参照信号(SRS)を伝送する場合に、ユーザ機器(UE)が使用するためのリソースを動的に信号伝達することを含み、
    上位層信号伝達が、前記UEが伝送することが可能な一組のリソースを示し、動的物理層信号伝達が、前記一組のリソース内のどのリソースを、前記UEが前記SRSを伝送するために使用すべきかを示し、前記動的物理層信号伝達は、物理制御チャネル上で搬送され、非周期的SRS伝送は、サブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、前記サブフレームは、少なくとも前記UEへの物理制御チャネル上の伝送によって決定される、リソース割付け方法。
  33. 前記物理層信号伝達は、
    非周期的SRS伝送の開始副搬送波の指数、
    前記開始副搬送波の指数からのオフセット、
    非周期的循環シフト、および、
    前記非周期的循環シフトからのオフセット
    のうちの少なくとも1つを特定する、請求項32に記載の方法。
  34. 前記物理層信号伝達が前記開始副搬送波の指数を特定する場合、前記開始副搬送波の指数は、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    である、請求項33に記載の方法。
  35. 前記物理層信号伝達が前記開始副搬送波の指数からのオフセットを特定する場合、前記開始副搬送波の指数からのオフセットは、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    である、請求項33に記載の方法。
  36. 前記物理層信号伝達が、前記非周期的循環シフトからのオフセットを特定する場合、前記非周期的循環シフトは、以下の方程式に従って計算される、
    Figure 2013539271
    請求項33に記載の方法。
  37. 無線電気通信システムにおけるアクセスノードであって、
    非周期的サウンディング参照信号(SRS)を伝送する場合に、ユーザ機器(UE)が使用するためのリソースを、前記アクセスノードが動的に信号伝達するように構成されているプロセッサを備え、上位層信号伝達が、前記UEが伝送することが可能な一組のリソースを示し、動的物理層信号伝達が、前記一組のリソース内のどのリソースを、前記UEが前記SRSを伝送するために使用すべきかを示し、前記動的物理層信号伝達は、物理制御チャネル上で搬送され、非周期的SRS伝送は、サブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、前記サブフレームは、少なくとも前記UEへの前記物理制御チャネル上の伝送によって決定される、アクセスノード。
  38. 前記物理層信号伝達は、
    非周期的SRS伝送の開始副搬送波の指数、
    前記開始副搬送波の指数からのオフセット、
    非周期的循環シフト、および、
    前記非周期的循環シフトからのオフセット、
    のうちの少なくとも1つを特定する、請求項37に記載のアクセスノード。
  39. 前記物理層信号伝達が前記開始副搬送波の指数を特定する場合、前記開始副搬送波の指数は、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    である、請求項38に記載のアクセスノード。
  40. 前記物理層信号伝達が前記開始副搬送波の指数からのオフセットを特定する場合、前記開始副搬送波の指数からのオフセットは、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    である、請求項38に記載のアクセスノード。
  41. 前記物理層信号伝達が前記非周期的循環シフトからの前記オフセットを特定する場合、前記非周期的循環シフトは、以下の方程式に従って計算される、
    Figure 2013539271
    請求項38に記載のアクセスノード。
  42. ユーザ機器(UE)であって、前記UEは、
    非周期的サウンディング参照信号(SRS)を伝送する際に使用するために前記UEに動的に信号伝達されたリソース上で、前記UEが前記SRSを伝送するように構成されているプロセッサを備え、リソースの動的仕様は、前記UEが伝送することが可能な一組のリソースを示した上位層信号伝達と、前記一組のリソース内のどのリソースを、前記UEが前記SRSを伝送するために使用することが可能であるかを示した動的物理層信号伝達とを含み、前記動的物理層信号伝達は、物理制御チャネル上で搬送され、非周期的SRS伝送は、サブフレームにおいてUEによって伝送されるSRS伝送であり、前記サブフレームは、少なくとも前記UEへの前記物理制御チャネル上の伝送によって決定される、
    UE。
  43. 前記物理層信号伝達は、
    非周期的SRS伝送の開始副搬送波の指数、
    前記開始副搬送波の指数からのオフセット、
    非周期的循環シフト、および、
    前記非周期的循環シフトからのオフセット
    のうちの少なくとも1つを特定する、請求項42に記載のUE。
  44. 前記物理層信号伝達が前記開始副搬送波の指数を特定する場合、前記開始副搬送波の指数は、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    である、請求項43に記載のUE。
  45. 前記物理層信号伝達が前記開始副搬送波の指数からのオフセットを特定する場合、前記開始副搬送波の指数からのオフセットは、以下の方程式に従って計算され、
    Figure 2013539271
    である、請求項43に記載のUE。
  46. 前記物理層信号伝達が前記非周期的循環シフトからのオフセットを特定する場合、前記非周期的循環シフトは、以下の方程式に従って計算される、
    Figure 2013539271
    請求項43に記載のUE。
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