JP2013535881A - 課金詳細記録を確実に送信するための方法および装置 - Google Patents

課金詳細記録を確実に送信するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

本明細書では、課金詳細記録の送信能力が提供される。モバイルゲートウェイMGは、課金ゲートウェイ機能CGFに配信することを目的とした課金詳細記録CDRを生成する。CDRは第1および第2の課金データ機能CDFの両方に向けて伝搬される。第1および第2のCDFはCDRをバッファリングする。第1のCDFは、CGFに向けてCDRを伝搬するように構成されている。第2のCDFは、第1のCDFが故障した場合にCDRをCGFに向けて伝搬するように構成されている。CGFは、CDRが受信される第1または第2のCDFに対してCDRの受信を確認するように構成されている。第1のCDFは、第1のCDFからの確認メッセージの受信を第2のCDFに対して確認するように構成されている。第2のCDFは、第1のCDFが故障すると、MGによって生成されたCDRのうちのいずれも第1のCDFの故障のために失われないことを保証するために、第2のCDFでバッファリングされたCDRのうちのどれがCGFに伝搬されなければならないのかを判定するプロセスを開始するように構成されている。

Description

本発明は一般に、通信ネットワークに関し、限定するものではないが、より詳細には通信ネットワークの課金詳細記録の送信に関する。
多くの通信ネットワークでは、課金詳細記録(CDR)は顧客に請求書を送付するための根拠としてサービスプロバイダによって使用される。一般に、CDRは課金対象となる事象(たとえば、呼び出しの設定時間、呼び出しの持続時間、接続を介して転送されるデータ量など)についての情報のフォーマットされた集合である。多くのモバイル通信ネットワークでは、CDRは典型的にモバイルゲートウェイ(MG)によって生成され、MGはCDRを課金データ機能(CDF)に転送し、次にCDFはCDRを課金ゲートウェイ機能(CGF)に転送する。しかしながら不都合なことに、CDFが故障した場合、CGFに送信するためにCDFによってバッファリングされたCDRは故障した時点で失われる可能性があり、それによってサービスプロバイダの収益は減少することになる。
先行技術における様々な弱点は、課金詳細記録(CDR)を確実に送信するための実施形態によって対処される。モバイルゲートウェイ(MG)は、課金ゲートウェイ機能(CGF)に配信することを目的としたCDRを生成する。CDRは第1および第2の課金データ機能(CDF)に向けて伝搬される。第1および第2のCDFはCDRをバッファリングする。第1のCDFはCDRをCGFに向けて伝搬するように構成されている。第2のCDFは、第1のCDFが故障した場合にCDRをCGFに向けて伝搬するように構成されている。CGFは、CDRが受信される第1または第2のCDFに対してCDRの受信を確認するように構成されている。第1のCDFは、第1のCDFからの確認メッセージの受信を第2のCDFに対して確認するように構成されている。第2のCDFは、第1のCDFが故障すると、MGによって生成されたCDRのうちのいずれも第1のCDFの故障のために失われないことを保証するために、第2のCDFでバッファリングされたCDRのうちのどれがCGFに伝搬されなければならないのかを判定するプロセスを開始するように構成されている。
本明細書の教示は、添付の図面と併せて以下の詳細な説明を考慮することによって容易に理解され得る。
例示的な課金アーキテクチャの高レベルのブロック図である。 例示的な課金アーキテクチャの高レベルのブロック図である。 課金詳細記録の配信を確実に行うための図1の課金アーキテクチャの例示的な使用法を示す図である。 課金ゲートウェイ機能への課金詳細記録の送信を確実に行う際にモバイルゲートウェイによって使用される方法の一実施形態を示す図である。 課金ゲートウェイ機能への課金詳細記録の送信を確実に行う際にアクティブな課金データ機能として動作する課金データ機能によって使用される方法の一実施形態を示す図である。 課金ゲートウェイ機能への課金詳細記録の送信を確実に行う際にバックアップ課金データ機能として動作する課金データ機能によって使用される方法の一実施形態を示す図である。 本明細書に記載される機能を実行する際に使用するのに適したコンピュータの高レベルのブロック図である。
理解し易くするために、可能な場合、図面に共通の同一の要素を指定するために同一の参照符号が使用されている。
本明細書では、課金詳細記録の送信能力が示され、説明される。課金詳細記録の送信能力は、モバイルゲートウェイから課金ゲートウェイ機能への課金データ記録の伝搬を担う課金詳細機能が故障した場合でも、モバイルゲートウェイから課金ゲートウェイ機能への課金詳細記録の送信を確実に行い、それによって様々な会計機能、請求書送付機能など、ならびにそれらの様々な組み合わせを提供するために課金詳細記録を処理するように構成された1つまたは複数のシステムに課金詳細記録を確実に配信することを保証する。
課金詳細記録の送信能力は、様々な会計機能、請求書送付機能など、ならびにそれらの様々な組み合わせを提供するように構成された1つまたは複数のシステムによって使用されるために、課金詳細記録または同様の課金データが伝搬される任意の通信ネットワーク内で提供されてもよい。
本明細書では、主に、特定の種類のワイヤレスネットワーク(すなわち第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のユニバーサルモバイル通信システム(UMTS)ネットワーク)の背景の中で課金詳細記録の送信能力が示され、説明されているが、課金詳細記録の送信能力は様々な他の種類のネットワーク(たとえば、他の種類のワイヤレスネットワーク、有線ネットワークなど)の課金アーキテクチャの中で実装されてもよいことを諒解されたい。
図1は、例示的な課金アーキテクチャの高レベルのブロック図を示す。
課金アーキテクチャ100はモバイルゲートウェイ(MG)110と、第1および第2の課金データ機能(CDF)120および120(まとめてCDF120)と、課金ゲートウェイ機能(CGF)130とを含む。
MG110は、通信路115を介して第1のCDF120と通信し、通信路115を介して第2のCDF120と通信する。第1のCDF120と第2のCDF120は、それらの間の通信路121を介して通信する。第1のCDF120と第2のCDF120は、それぞれ通信路125と125を介してCGF130と通信する。
一実施形態では、課金アーキテクチャ100は3GPP UMTSネットワーク内で実装される。MG110は、Gateway GPRS Support Node(GGSN)、Serving GPRS Support Node(SGSN)、または3GPP UMTSネットワークに関連した任意の他のネットワーク要素など、3GPP UMTSネットワーク内の任意の適切なネットワーク要素であってもよい。各通信路125と125を介したCDF120および120とCGF130との間のインターフェースは、Gaインターフェースであってもよい。Gaインターフェースを介してメッセージを交換するために使用されるプロトコルは、GPRSトンネリングプロトコル(GTP)プライム(GTP’)プロトコルであってもよく、その典型的な動作は当業者によって理解されよう。一実施形態では、課金アーキテクチャ100は3GPP TS32.240課金アーキテクチャの修正版として実装されてもよい。
MG110は、課金詳細記録(CDR)を生成する。CDRは、たとえば会計機能で使用するため、顧客に請求書を送付する際に使用するためなど、課金対象となる事象についての詳細を含む。たとえば、各課金対象となる事象について、関連したCDRは、呼び出し設定の時間、呼び出しの持続時間、転送されるデータの量など、ならびにそれらの様々な組み合わせなどの詳細を含んでもよい。CDR内に含まれる情報の種類、CDRのフォーマット、およびCDRの同様の詳細は、当業者によって理解されるであろう。CDRはそれらに関連した固有の連続番号を持つ。
MG110は、第1のCDF120と第2のCDF120の両方に各CDRを伝搬する。CDRは任意の適切な方法で伝搬されてもよい。一実施形態では、たとえばCDRは各CDRパケットを使用して伝搬され、その場合CDRを搬送するCDRパケットは、CDRに関連した固有の連続番号を含む。
第1のCDF120と第2のCDF120は、MG110からCDRを受信する。第1のCDF120と第2のCDF120は、各々受信されたCDRをバッファリングする。
第1のCDF120は主CDFであり、第2のCDF120は補助的なCDFである。第1のCDF120は、通信路125を介したCGF130とのアクティブ接続を持つ。第2のCDF120は、CGF130とのアクティブ接続を持たない。第1のCDF120とCGF130との間のアクティブ接続は、任意の適切なプロトコルを使用してサポートされてもよい。たとえば、一実施形態では、第1のCDF120とCGF130との間のアクティブ接続は、GTP’プロトコルを使用してサポートされてもよい。
第1のCDF120は、第1のCDF120とCGF130との間で確立されたアクティブ接続を介して、バッファリングされたCDRをCGF130に送信することを開始する。一実施形態では、CDRはGTP’プロトコルを使用して第1のCDF120からCGF130へ送信される。第2のCDF120はCDRのバッファリングを継続するが、CDRをCGF130に送信することはない。
CGF130は、第1のCDF120からCDRを受信し、第1のCDF120から正常に受信された各CDRについて、関連した確認メッセージで第1のCDF120に応答する。CDRのための確認メッセージは、CDRの関連した連続番号を含む。
第1のCDF120は、CGF130から確認メッセージを受信する。
第1のCDF120は、(CGF130から受信された確認メッセージ内に含まれるCDRの連続番号から判定される)正常に配信されたCDRを、正常な配信の確認を受信することに応じて、そのバッファから削除する。
第1のCDF120は、CGF130によって受信されているとしてCGF130によって確認された各CDRを第2のCDF120に通知し、それによって第2のCDF120で受信され、バッファリングされたCDRのうちのどれがCGF130に正常に配信されたのかを示す情報を第2のCDF120に提供する。第1のCDF120は(たとえば、CGF130から受信された関連した確認メッセージを第2のCDF120に転送すること、確認メッセージを生成し、その確認メッセージを第2のCDF120に送信することなどによる)任意の適切な仕方で、第2のCDF120にCDRの正常な配信を通知してもよい。
第2のCDF120は、第2のCDF120で受信され、バッファリングされたCDRのうちのどれがCGF130に正常に配信されたのかを示す情報を第2のCDF120が持つように、第1のCDF120から通知を受信する。第2のCDF120は、(第2のCDF120で第1のCDF120から受信された通知から判定される)正常に配信されたCDRをそのバッファから削除する。このようにして、第2のCDF120は、CDRがCGF130に正常に配信されたという通知を第1のCDF120から受信するまでCDRのコピーを保持する。
このように、課金アーキテクチャ100の動作は第1のCDF120が故障するまで継続する。
第1のCDF120が故障すると、第2のCDF120が主CDFとなる。第2のCDF120は、通信路125を介してCGF130とのアクティブ接続を確立する。第2のCDF120とCGF130との間のアクティブ接続は、任意の適切なプロトコルを使用してサポートされてもよい。たとえば、一実施形態では、第2のCDF120とCGF130との間のアクティブ接続はGTP’プロトコルを使用してサポートされてもよい。
第2のCDF120は、主CDFとなった時点でCDRの損失を防ぐための適切な情報を持つ。第2のCDF120は、MG110から受信されたCDRの各々をバッファリングする。第2のCDF120は第1のCDF120が故障するとき、(1)MG110から第1のCDF120によって受信されているが、第1のCDF120からCGF130に向けてまだ送信されていないCDR(すなわち、それらはCGF130への送信を待って、まだ第1のCDF120内にバッファリングされている)と、(2)(たとえば、第1のCDF120の故障の前に、第1のCDF120はまだCGF130から確認メッセージを受信していないため、第1のCDF120の故障の前に、第1のCDF120はCGF130から確認メッセージを受信したが、関連した連続番号を第2のCDF120に送信していなかったため、または第1のCDF120の故障の前に、第1のCDF120はCGF130から確認メッセージを受信し、関連した連続番号を第2のCDF120に向けて送信したが、連続番号はまだ第2のCDF120によって受信されていないため)第1のCDF120によってCGF130に送信されているが、それに関連した確認メッセージはまだ第1のCDF120から第2のCDF120で受信されていないCDRの各々のコピーをバッファリングしている。第1のCDF120が故障した時点で第2のCDF120でバッファリングされるこれらのCDRは、本明細書では保留CDRと呼ばれる。
第2のCDF120は、各保留CDRについて、CDRがCGF130で受信されたかどうかを示す保留CDRの各々の状態を判定する。第2のCDF120は、保留CDRの各々についてCDRがCGF130で受信されたかどうかを判定するために、CGF130に保留CDRの各々について問い合わせることによって、保留CDRの各々の状態を判定する。第2のCDF120は、保留CDRの連続番号に基づいて、CGF130に保留CDRについて問い合わせる。この問い合わせは、任意の適切な仕方(たとえば、各保留CDRについて別個の問い合わせ要求メッセージを使用すること、保留CDRの連続番号の1つまたは複数の範囲を指定する1つまたは複数の問い合わせ要求メッセージを使用することなど)で実行されてもよい。CGF130は第2のCDF120から問い合わせ要求メッセージを受信する。CGF130は、どの状態が要求されるのか、関連したCDRがCGF130で受信されたのかどうかに関して、保留CDRの各々について判定する。CGF130は、保留CDRの各々の現在の状態を含む問い合わせ応答で、問い合わせ要求メッセージに応答する。問い合わせ応答は、任意の適切な仕方(たとえば、各保留CDRのために別個の問い合わせ応答メッセージを使用すること、保留CDRの連続番号の1つまたは複数の範囲を指定する1つまたは複数の問い合わせ応答メッセージを使用することなど)で提供されてもよい。第2のCDF120は、CGF130から問い合わせ応答メッセージを受信する。第2のCDF120は、CGF130から受信された問い合わせ応答メッセージに基づいて、保留CDRの各々の状態を判定する。
第2のCDF120は、CGF130へのCDRの転送を開始する。第2のCDF120Bは、たとえば、第1のCDF120から受信されているとCGF130によって確認された保留CDRは第2のCDF120からCGF130へ送信されない、また第1のCDF120から受信されていないとCGF130によって示される保留CDRは第2のCDF120からCGF130へ送信されるなど、保留CDRの判定された状態に基づいて、CDRをCGF130に転送することを開始する。
第2のCDF120は、第2のCDF120が主CDFである限り、CDRをCGF130に送信することを継続する。
このように、MG110によって生成されたCDRはCGF130に確実に配信されるので、CGF130は様々な会計機能、請求書送付機能など、ならびにそれらの様々な組み合わせで使用するためにCDRを提供することができる。
一実施形態では、図1に関して示され、説明されるように、課金詳細記録の送信能力は、CDFがMGから独立した単独要素として実装される課金アーキテクチャ内で提供されてもよい。
一実施形態では、課金詳細記録の送信能力は、CDFがMG内で実装される課金アーキテクチャ内で提供されてもよい。1つのそのような実施形態による例示的な課金アーキテクチャは図2に関して示され、説明される。
図2は、例示的な課金アーキテクチャの高レベルのブロック図を示す。
課金アーキテクチャ200は、モバイルゲートウェイ(MG)210と課金ゲートウェイ機能(CGF)230とを含む。
MG210は、複数のモバイルスイッチングモジュール(MSM)212−212(まとめてMSM212)を含む。MG210のMSM212の典型的な動作は、当業者によって理解されよう。
MG210はまた、第1および第2の通信プロセッサモジュール(CPM)214および214(まとめてCPM214)も含む。この実施形態では、CPM214および214は、それぞれ図1の第1のCDF120および第2のCDF120の機能と実質的に同様の機能をサポートする。一実施形態では、CPM214はまた、MG210内で他の機能を提供してもよい。
MSM212−212は各々、それぞれの通信路213を介してCPM214の両方と通信する。第1のCPM214および第2のCPM214は、それぞれ通信路215および215を介してCGF230と通信する。
一実施形態では、課金アーキテクチャ200は3GPP UMTSネットワーク内で実装される。1つのそのような実施形態では、課金アーキテクチャ200は3GPP TS32.240課金アーキテクチャの修正版として実装される。
MSM212−212は各々課金詳細記録(CDR)を生成し、それらは顧客に請求書を送付する際に使用する課金対象となる事象についての詳細を含む。CDRはそれらに関連した固有の連続番号を持つ。
MSM212−212は各々、それらの生成されたCDRを第1のCPM214と第2のCPM214の両方に伝搬する。CDRは任意の適切な仕方で伝搬されてもよい。
第1のCPM214および第2のCPM214は、MSM212−212からCDRを受信する。第1のCPM214および第2のCPM214は各々受信されたCDRをバッファリングする。
第1のCPM214は主CPMであり、第2のCPM214は補助的なCPMである。第1のCPM214は、通信路215を介したCGF230とのアクティブ接続を持つ。第2のCPM214は、CGF230とのアクティブ接続を持たない。第1のCPM214とCGF230との間のアクティブ接続は、任意の適切なプロトコルを使用してサポートされてもよい。たとえば、一実施形態では、第1のCPM214とCGF230との間のアクティブ接続は、GTP’プロトコルを使用してサポートされてもよい。
第1のCPM214は、第1のCPM214とCGF230との間で確立されたアクティブ接続を介して、バッファリングされたCDRをCGF230へ送信することを開始する。
GTP’プロトコルが使用される一実施形態では、第1のCPM214は、GTP’パケットを使用してCDRをCGF230に送信する。たとえば、1つのそのような実施形態では、CDRは、Packet Transfer Command IEが「Send Data Record Packet」の値を持つGTP’ Data Record Transfer Requestメッセージを使用して送信されてもよい。
第2のCPM214はCDRのバッファリングを継続するが、CDRをCGF230に送信することはない。
CGF230は第1のCPM214からCDRを受信し、第1のCPM214から正常に受信された各CDRについて、関連した確認メッセージで第1のCPM214に応答する。CDRのための確認メッセージは、関連したCDRの連続番号を含む。
GTP’プロトコルが使用される一実施形態では、CGF230はGTP’パケットを使用して確認メッセージを第1のCPM214に送信する。確認メッセージは、Cause値が「Request Accepted」であるGTP’ Data Record Transfer Responseメッセージを使用して送信されてもよい。
第1のCPM214は、CGF230から確認メッセージを受信する。
第1のCPM214は、(CGF230から受信された確認メッセージ内に含まれるCDRの連続番号から判定される)正常に配信されたCDRを、正常な配信の確認を受信することに応じて、そのバッファから削除する。
第1のCPM214は、CGF230によって受信されているとしてCGF230によって確認された各CDRを第2のCPM214に通知し、それによって第2のCPM214で受信され、バッファリングされたCDRのうちのどれがCGF230に正常に配信されたのかを示す情報を第2のCPM214に提供する。第1のCPM214は(たとえば、CGF230から受信された関連した確認メッセージを第2のCPM214に転送すること、確認メッセージを生成し、その確認メッセージを第2のCPM214に送信することなどによる)任意の適切な仕方で、第2のCPM214にCDRの正常な配信を通知してもよい。
第2のCPM214は、第2のCPM214で受信され、バッファリングされたCDRのうちのどれがCGF230に正常に配信されたのかを示す情報を第2のCPM214が持つように、第1のCPM214から通知を受信する。第2のCPM214は、(第2のCPM214で第1のCPM214から受信された通知から判定される)正常に配信されたCDRをそのバッファから削除する。このようにして、第2のCPM214は、CDRがCGF230に正常に配信されたという通知を第1のCPM214から受信するまでCDRのコピーを保持する。
このように、課金アーキテクチャ200の動作は第1のCPM214が故障するまで継続する。
第1のCPM214が故障すると、第2のCPM214が主CPMとなる。第2のCPM214は、通信路215を介してCGF230とのアクティブ接続を確立する。第2のCPM214とCGF230との間のアクティブ接続は、任意の適切なプロトコルを使用してサポートされてもよい。たとえば、一実施形態では、第2のCPM214とCGF230との間のアクティブ接続はGTP’プロトコルを使用してサポートされてもよい。
第2のCPM214は、主CPMとなった時点でCDRの損失を防ぐための適切な情報を持つ。第2のCPM214は、MG210のMSM212の各々から受信されたCDRの各々をバッファリングする。第2のCPM214は第1のCPM214が故障した時点で、(1)MG110のMSM212から第1のCPM214によって受信されているが、第1のCPM214からCGF230に向けてまだ送信されていないCDR(すなわち、それらはCGF230への送信を待って、まだ第1のCPM214内にバッファリングされている)と、(2)(たとえば、第1のCPM214の故障の前に、第1のCPM214はまだCGF230から確認メッセージを受信していないため、第1のCPM214の故障の前に、第1のCPM214はCGF230から確認メッセージを受信したが、関連した連続番号を第2のCPM214に送信しなかったため、または第1のCPM214の故障の前に、第1のCPM214はCGF230から確認メッセージを受信し、関連した連続番号を第2のCPM214に向けて送信したが、連続番号はまだ第2のCPM214によって受信されていないため)第1のCPM214によってCGF230に送信されているが、それに関連した確認メッセージはまだ第1のCPM214から第2のCPM214で受信されていないCDRの各々のコピーをバッファリングしている。第1のCPM214が故障した時点で第2のCPM214でバッファリングされるこれらのCDRは、本明細書では保留CDRと呼ばれる。
第2のCPM214は、各保留CDRについて、CDRがCGF230で受信されたかどうかを示す保留CDRの各々の状態を判定する。
第2のCPM214は、保留CDRの各々についてCDRがCGF230で受信されたかどうかを判定するために、CGF230に保留CDRの各々について問い合わせることによって、保留CDRの各々の状態を判定する。第2のCPM214は、保留CDRの連続番号に基づいて、CGF230に保留CDRについて問い合わせる。この問い合わせは、任意の適切な仕方(たとえば、各保留CDRのために別個の問い合わせ要求メッセージを使用すること、保留CDRの連続番号の1つまたは複数の範囲を指定する1つまたは複数の問い合わせ要求メッセージを使用することなど)で実行されてもよい。第2のCPM214は、CGF230に問い合わせ要求メッセージを送信する。
GTP’プロトコルが使用される一実施形態では、第2のCPM214はGTP’パケットを使用して問い合わせ要求メッセージをCGF230に送信する。1つのそのような実施形態では、GTP’パケットは、Data Packet Record IEが(CDRを含まずに)空であるが、GTP’ Data Record Transfer Requestメッセージの他のヘッダ部分が存在するGTP’ Data Record Transfer Requestメッセージとして送信されてもよい。
CGF230は、第2のCPM214から問い合わせ要求メッセージを受信する。CGF230は、状態が要求される保留CDRの各々について、関連したCDRがCGF230で受信されたかどうかを判定する。CGF230は、保留CDRの各々の現在の状態を含む問い合わせ応答で問い合わせ要求メッセージに応答する。問い合わせ応答は任意の適切な仕方(たとえば、各保留CDRのために別個の問い合わせ応答メッセージを使用すること、保留CDRの連続番号の1つまたは複数の範囲を指定する1つまたは複数の問い合わせ応答メッセージを使用することなど)で提供されてもよい。CGF230は、問い合わせ応答メッセージを第2のCPM214に送信する。
GTP’プロトコルが使用される一実施形態では、CGF230はGTP’パケットを使用して問い合わせ応答メッセージを第2のCPM214に送信する。保留CDRのためのGTP’パケット内に含まれる情報は、保留CDRの現在の状態によって決まる。
一実施形態では、CDRがCGF230で正常に受信されなかった場合、CGF230によって送信される問い合わせ応答メッセージは、「Request Accepted」に設定されたCause値(または、その値が、CDRが正常に受信されなかったことを示していることを認識するように第2のCPM214が構成されている限り、いかなる値であってもよい任意の他の適切な値)を持つData Record Transfer Responseメッセージである。この場合、第2のCPM214は、その連続番号に関連したCDRがCGF230に送信されなければならないことを知っている。
一実施形態では、CDRがCGF230で正常に受信された場合、CGF230によって送信される問い合わせ応答メッセージは、「Request Fulfilled」に設定されたCause値(または、その値が、CDRが正常に受信されたことを示していることを認識するように第2のCPM214が構成されている限り、いかなる値であってもよい任意の他の適切な値)を持つData Record Transfer Responseメッセージである。この場合、第2のCPM214は、その連続番号に関連したCDRがCGF230に送信される必要がないことを知っている。
第2のCPM214は、CGF230から問い合わせ応答メッセージを受信する。
第2のCPM214は、CGF230から受信された問い合わせ応答メッセージに基づいて、保留CDRの各々の状態を判定する。
第2のCPM214は、CGF230へのCDRの転送を開始する。第2のCPM214は、たとえば、第1のCPM214から受信されているとCGF230によって確認された保留CDRが第2のCPM214からCGF230へ送信されない、および第1のCPM214から受信されていないとCGF230によって示される保留CDRが第2のCPM214からCGF230へ送信されるなど、保留CDRの判定された状態に基づいて、CDRをCGF230に転送することを開始する。
第2のCPM214は、第2のCPM214が主CPMである限り、CDRをCPM230に送信することを継続する。
このように、MG210によって生成されたCDRはCGF230に確実に配信されるので、CGF230は様々な会計機能、請求書送付機能など、ならびにそれらの様々な組み合わせで使用するためにCDRを提供することができる。
図1および図2の例示的な課金アーキテクチャは、主に、特定のプロトコル(すなわちGTP’プロトコルを使用する3GPP UMTSネットワーク)を利用する特定の種類の通信ネットワークの環境の中で示され、説明されているが、図1および図2の例示的な課金アーキテクチャは様々な他のプロトコルを利用する様々な他の種類の通信ネットワーク(たとえば、他の種類のワイヤレスネットワーク、有線ネットワークなど)の中で実装されてもよいことを諒解されたい。
CDRの送信を確実に行う際の図1および図2の例示的な課金アーキテクチャの動作は、一例としてよりよく理解されるであろう。
図3は、課金詳細記録の配信を確実に行うための図1の課金アーキテクチャの例示的な使用法を示す。
この例では、MG110は、(1から20までの番号が付けられた)20個のCDRを第1のCDF120と第2のCDF120の両方に送信したところであり、第1のCDF120と第2のCDF120の両方に21番目のCDRを送信する過程にある。第1のCDF120と第2のCDF120は各々、20個のCDR(1−20)の各々をバッファリングしている。第1のCDF120は、最初の14個のCDR(1−14)をCGF130に送信している。CGF130は、最初の11個のCDR(1−11)を第1のCDF120から受信している。CGF130は、第1のCDF120からCGF130へ向けて送信された次の3個のCDR(12−14)をまだ受信していない(すなわち、CDRは現在CDF120とCGF130との間を通過中である)。CGF130は第1のCDF120に向けて、CDF120での最初の10個のCDR(1−10)の受信を確認する確認メッセージ(ACK1−ACK10)を送信しているが、11番目のCDR(11)のための確認メッセージ(ACK11)はまだ送信していない。第1のCDF120は最初の9個のCDRのためにCGF130から確認メッセージ(ACK1−ACK9)を受信しているが、10番目のCDRのための確認メッセージ(ACK10)はCGF130から第1のCDF120までをまだ通過中である。第1のCDF120はCGF130から確認メッセージの各々を受信すると、そのバッファから関連したCDRを除去する。したがって、第1のCDF120によって受信されているが、CGF130から第1のCDF120に対してまだ確認されていないCDR(10−20)は現在第1のCDF120内にバッファリングされており、すなわち、最初の9個のCDR(1−9)は、これらのCDR(1−9)のための関連した確認メッセージ(ACK1−ACK9)がCGF130から第1のCDF120で受信されたので、第1のCDF120のバッファから除去された。第1のCDF120は、最初の8個のCDR(1−8)についてCGF130から受信された確認メッセージ(ACK1−ACK8)の受信を第2のCDF120に告げている。第1のCDF120は第2のCDF120に向けて、9番目のCDR(9)についての確認メッセージ(ACK9)を送信している。第2のCDF120は、最初の8個のCDR(1−8)についての確認メッセージ(ACK1−ACK8)を受信している。第2のCDF120は、第1のCDF120から確認メッセージの各々を受信すると、そのバッファから関連したCDRを除去する。したがって、第2のCDF120によって受信されているが、第1のCDF120から第2のCDF120に対してまだ確認されていないCDR(9−20)は現在第2のCDF120内にバッファリングされており、すなわち、最初の8個のCDR(1−8)は、これらのCDR(1−8)のための関連した確認メッセージ(ACK1−ACK8)が第1のCDF120から第2のCDF120で受信されたので、第2のCDF120のバッファから除去された。
この例では、第1のCDF120がこの時点で故障していることを仮定している。
第2のCDF120は主CDFである第1のCDF120の役割を引き継ぎ、したがってMG110からCGF130への提供を担う。第2のCDF120は、CDRのうちのどれが現在保留中であるのかを判定する。保留CDRは、現在第2のCDF120内にバッファリングされているもの(9−20)であり、(a)CGF130によって受信されているが、そのために関連した確認がまだ第2のCDF120で受信されていないCDR(すなわちCDR9−11)と、(b)第1のCDF120によって送信されているが、CGF130によってまだ受信されていないCDR(すなわちCDR12−14)と、(c)第1のCDF120によって受信されているが、第1のCDF120からCGF130に向けてまだ送信されていないCDRとを含む。
第2のCDF120は保留CDR(9−20)の各々について、CGF130に状態要求メッセージを送信する。CGF130は第2のCDF120から状態要求メッセージを受信し、要求されたCDRの各々についての状態を判定し(すなわち、各状態要求について、CGF130は、関連したCDRが第1のCDF120からCGF130で受信されたかどうかを判定する)、関連した状態応答メッセージで第2のCDF120に応答する。第2のCDF120は、関連した状態応答メッセージを受信する。第2のCDF120は状態応答メッセージから、保留CDRのうちのどれがCGF130に配信されており、保留CDRのうちのどれがまだCGF130に配信される必要があるのかを判定する。
第1のCDF120が故障した時点でCGF130によって受信されたが、そのための確認がまだ第2のCDF120によって受信されていない3個のCDR(すなわちCDR9−11)と、第1のCDF120が故障した時点で第1のCDF120からCGF130までを通過中の3個のCDR(すなわちCDR12−14)は、第2のCDF120がこれらのCDRのために状態要求メッセージを開始するときまでに、すべてCGF130で受信されている。その結果、CDR9−14のために第2のCDF120で受信された状態応答メッセージは各々、これらのCDRがすでにCGF130で受信されていることを示すので、第2のCDF120はこれらのCDRをCGF130に提供する必要はない。
しかしながら、第1のCDF120が故障した時点で他の保留CDR(15−20)は第1のCDF120内にバッファリングされていたので、CGF130に配信されていなかった。その結果、CDR15−20のために第2のCDF120で受信された状態応答メッセージは各々、これらのCDRがまだCGF130で受信されていないことを示すので、第2のCDF120はその後これらのCDRをCGF130に提供してもよい。
図3に示すように、第2のCDF120はCDF15で始まるCGF130へのCDRの送信を開始する。
図3の例からわかるように、課金詳細記録の送信能力は、MGからCGFへのCDRの伝搬を担当する主CDFが故障した場合でもCDRの損失を防ぐ。
図4は、課金ゲートウェイ機能(CGF)への課金詳細記録(CDR)の送信を確実に行う際にモバイルゲートウェイ(MG)によって使用される方法の一実施形態を示す。ステップ402で、方法400は開始する。ステップ404で、MGはCDRを生成する。ステップ406で、CDRの各々は、第1のCDFと第2のCDFの両方に向けて伝搬される。一実施形態では、第1のCDFと第2のCDFはMGの内部にあり、したがってCDRはMG内で伝搬される。一実施形態では、第1のCDFと第2のCDFはMGの外部にあり、したがって任意の適切な通信路を使用して、MGから第1および第2のCDFに向けて伝搬される。ステップ408で、方法400は終了する。方法400の動作は、図1−3を参照することでよりよく理解されよう。
図5は、課金ゲートウェイ機能(CGF)への課金詳細記録(CDR)の送信を確実に行う際に、アクティブ課金データ機能(CDF)として動作するCDFによって使用される方法の一実施形態を示す。アクティブCDFは第1のCDFと表示され、CDRの確実な送信をサポートするように第2のバックアップCDFと協働する。ステップ502で、方法500は開始する。ステップ504で、第1のCDFは関連した連続番号を持つCDRを受信する。ステップ506で、第1のCDFはCGFに向けてCDRを伝搬する。ステップ508で、第1のCDFはCGFによるCDRの受信の確認をCGFから受信する。ステップ510で、第1のCDFは、第1のCDFで受信されたCDRのコピーを受信するように構成された第2のCDFに向けてCDRの連続番号を伝搬する。ステップ512で、方法500は終了する。方法500の動作は、図1−3を参照することでよりよく理解されよう。
図6は、課金ゲートウェイ機能(CGF)への課金詳細記録(CDR)の送信を確実に行う際に、バックアップ課金データ機能(CDF)として動作するCDFによって使用される方法の一実施形態を示す。バックアップCDFは第1のCDFと表示され、CDRの確実な送信をサポートするように第2のアクティブCDFと協働する。
ステップ602で、方法600は開始する。
ステップ604で、第1のCDFはCDRを受信する。
ステップ606で、第1のCDFはCDRをバッファリングする。第1のCDFは、CDRが第2のCDFからCGFへ正常に伝搬されたことを示す確認メッセージを第2のCDFから受信するまで、各CDRをバッファリングする。
ステップ608で、第2のCDFが故障したかどうかについての判定が行われる。第1のCDFは、任意の適切な仕方で第1のCDFの故障を検出し、かつ/または告げられてもよい。第2のCDFが故障していない限り、第1のCDFはCDRを受信し、バッファリングし続ける(すなわち、方法600はステップ604に戻る)。第2のCDFが故障したという判定がなされると、方法600はステップ610に進む(この場合、ステップ604および606に関して示され、説明されるように、第1のCDFはCDFを受信して、バッファリングし続けることが諒解されよう)。
ステップ610で、第1のCDFは、第2のCDFが故障した時点で第1のCDFにバッファリングされたCDRのうちのどれが第1のCDFからCGFに向けて伝搬されるのかを判定するためのプロセスを開始する。
ステップ612で、方法600は終了する。
方法600の動作は、図1−3を参照することによってよりよく理解されよう。
本明細書では、主に、特定の目的で使用される特定の種類の情報を持つCDRの送信を確実に行うという環境の中で示され、説明されているが、課金詳細記録の送信能力は、任意の適切な目的のために有益な任意の適切な種類の情報を持つCDRの送信を確実に行うために利用されてもよいことが諒解されよう。
本明細書では、主に、特定の種類のネットワーク内でCDRの送信を確実に行うという環境の中で示され、説明されているが、課金詳細記録の送信能力は、様々な他の種類の通信ネットワークの中でCDRの送信を確実に行うために利用されてもよいことが諒解されよう。
本明細書では、主に、CDRの送信を確実に行うという環境の中で示され、説明されているが、課金詳細記録の送信能力の原理は、記録またはデータの確実な送信が求められる、または望ましい他の適切な種類の記録およびデータの送信を確実に行うために利用されてもよいことが諒解されよう。
図7は、本明細書で説明する機能を実行する際に使用するのに適したコンピュータの高レベルのブロック図を示す。
図7に示すように、コンピュータ700はプロセッサ要素702(たとえば中央処理装置(CPU)および/または他の適切なプロセッサ)と、メモリ704(たとえばランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)など)と、協働モジュール/プロセス705と、様々な入力/出力デバイス706(たとえば(キーボード、キーパッド、マウスなどの)ユーザ入力デバイス、(ディスプレイ、スピーカなどの)ユーザ出力デバイス、入力ポート、出力ポート、受信機、送信機、記憶装置(たとえばテープドライブ、フロッピー(登録商標)ドライブ、ハードディスクドライブ、コンパクトディスクドライブなど))とを含む。
本明細書で示され、説明される機能は、たとえば汎用コンピュータ、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)および/または任意の他のハードウェア均等物を使用して、ソフトウェアおよび/またはソフトウェアとハードウェアとの組み合わせの中で実装されてもよいことが諒解されよう。一実施形態では、協働プロセス705は本明細書で考察される機能を実施するために、メモリ704にロードされ、プロセッサ702によって実行され得る。したがって、(関連したデータ構造を含む)協働プロセス705は、たとえばRAMメモリ、磁気または光ドライブまたはディスケットなどのコンピュータ可読記憶媒体に記憶され得る。
図7に示されたコンピュータ700は、本明細書で説明される機能的要素および/または本明細書で説明される機能的要素の部分を実装するのに適した一般的アーキテクチャおよび機能を提供することが諒解されよう。たとえば、コンピュータ700はMG(たとえば、CDFがMG110の外部にあるMG110、MG210内のCPM214を使用してCDFが実施されるMG210、モバイルゲートウェイの1つまたは複数のMSMなど)、独立のCDF(たとえば第1のCDF120および/または第2のCDF120など)、モバイルゲートウェイのCPMとして実装されたCDF(たとえばCPM214および/またはCPM214など)、CGFなどのうちの1つまたは複数を実施するのに適した一般的アーキテクチャおよび機能を提供する。
ソフトウェア方法として本明細書で考察されるステップのうちのいくつかは、たとえば様々な方法ステップを実行するためにプロセッサと協働する回路としてハードウェア内で実施されてもよいことが企図されている。本明細書で説明される機能/要素の部分は、コンピュータ命令が、コンピュータによって処理される場合に、本明細書で説明される方法および/または技術が起動またはその他の形で提供されるようにコンピュータの動作を適合させるコンピュータプログラム製品として実装されてもよい。発明の方法を起動するための命令は、固定または取外し可能な媒体に記憶されても、またはブロードキャストまたは他の信号担持媒体におけるデータストリームを介して送信されても、および/または命令に従って動作するコンピューティングデバイス内のメモリ内に記憶されてもよい。
様々な実施形態の態様は、特許請求の範囲の中で特定される。様々な実施形態のそれらおよびその他の態様は、以下の番号を付けた条項の中で特定される:
1.モバイルゲートウェイ(MG)で複数の課金詳細記録(CDR)を生成するステップと、CDRの各々を第1の課金データ機能(CDF)と第2のCDFに向けて伝搬するステップであって、第1のCDFが、CDRを受信するとCDRを課金ゲートウェイ機能(CGF)に向けて伝搬するように構成され、第2のCDFが、第1のCDFが故障した場合にCDRをCGFに向けて伝搬するように構成されている、ステップと
を含む、方法。
2.CDRがMGのモバイルスイッチングモジュール(MSM)によって生成される、条項1に記載の方法。
3.第1のCDFと第2のCDFが各々MGの外部にある、条項1に記載の方法。
4.第1のCDFがMGの第1のモジュールであり、第2のCDFがMGの第2のモジュールである、条項1に記載の方法。
5.CDRの各々がGPRSトンネリングプロトコルプライム(GTP’)プロトコルを使用して伝搬される、条項1に記載の方法。
6.第1の課金データ機能(CDF)で、連続番号が関連付けられた課金詳細記録(CDR)を受信するステップと、
CDRを課金ゲートウェイ機能(CGF)に向けて伝搬するステップと、
CGFによってCDRの受信の確認を受信するステップであって、確認がCDRに関連した連続番号を含む、ステップと、
第1のCDFから第1のCDFで受信されたCDRのコピーを受信するように構成された第2のCDFに向けて連続番号を伝搬するステップと
を含む、方法。
7. CDRがGPRSトンネリングプロトコルプライム(GTP’)プロトコルを使用してCGFに向けて伝搬され、確認がGTP’プロトコルを使用して受信される、条項6に記載の方法。
8.第1のCDFから第2のCDFへ向けた確認の伝搬が、第2のCDFにCDRのコピーを削除させるように適合されている、条項6に記載の方法。
9.CDRがモバイルゲートウェイ(MG)から受信され、第1のCDFと第2のCDFが各々MGの外部にある、条項6に記載の方法。
10.第1のCDFと第2のCDFがモバイルゲートウェイ(MG)内のモジュールであり、CDRがMGのモバイルスイッチングモジュール(MSM)から受信される、条項6に記載の方法。
11.第1の課金データ機能(CDF)で、複数の連続番号がそれぞれ関連付けられた複数の課金詳細記録(CDR)を受信するステップと、
第1のCDFでCDRの各々をバッファリングするステップであって、第2のCDFから課金ゲートウェイ機能(CGF)によってCDRが正常に受信されたことを示すCDRのための確認メッセージを第2のCDFから受信するまで、各CDRがバッファリングされる、ステップと、
第2のCDFの故障に応じて、第2のCDFが故障した時点で第1のCDFでバッファリングされたCDRのうちのどれが第1のCDFからCGFに向けて送信されるのかを判定するプロセスを開始するステップと
を含む、方法。
12.第2のCDFが故障した時点で第1のCDFにバッファリングされたCDRが、
第2のCDFで受信されているが、第2のCDFからCGFに向けて送信されていないCDRと、
第2のCDFからCGFに向けて送信されているが、そのために確認が第2のCDFから第1のCDFで受信されていないCDRと
を含む、条項11に記載の方法。
13.CDRが、当該CDRに関連したそれぞれの複数の連続番号を持ち、第2のCDFが故障した時点で第1のCDFにバッファリングされたCDRのうちのどれが第1のCDFからCGFに向けて送信されるのかを判定するステップが、
第2のCDFが故障する前に第1のCDFで受信された最後のCDRの連続番号である第1の連続番号を判定することと、
そのために第2のCDFから第1のCDFで確認が受信された最後のCDRの連続番号である第2の連続番号を判定することと、
第1の連続番号と第2の連続番号を使用して、第2のCDFが故障した時点で第1のCDFにバッファリングされたCDRを識別することとを含む、条項11に記載の方法。
14.CDRのうちの識別されたものが、第2の連続番号と第1の連続番号との間の連続番号を持つCDRを含む、条項13に記載の方法。
15.第2のCDFが故障した時点で第1のCDFにバッファリングされたCDRのうちのどれが第1のCDFからCGFに向けて送信されるのかを判定するステップが、
CDRのうちの識別されたものの各々についてのために、CDRの連続番号を持つ、CDRがCGFで受信されたかどうかを判定するための状態要求メッセージを第1のCDFからCGFに向けて伝搬することを含む、条項13に記載の方法。
16.状態要求メッセージがGPRSトンネリングプロトコルプライム(GTP’)プロトコルを使用して伝搬される、条項15に記載の方法。
17.各状態要求メッセージが、Packet Transfer Command IEが空であるGTP’ Data Record Transfer Request Messageを含む、条項16に記載の方法。
18.第2のCDFが故障した時点で第1のCDFにバッファリングされたCDRのうちのどれが第1のCDFからCGFに向けて送信されるのかを判定するステップが、
CDRのうちの識別されたものの各々について、CDRの連続番号を持つ、CDRがCGFで受信されたかどうかを示す状態応答メッセージを受信することを含む、条項15に記載の方法。
19.状態要求メッセージがGPRSトンネリングプロトコルプライム(GTP’)プロトコルを使用して伝搬される、条項18に記載の方法。
20.各状態要求メッセージが、関連したCDRがCGFで受信されたかどうかを示すCause値を持つGTP’ Data Record Transfer Response Messageを含む、条項19に記載の方法。
21.CGFで受信されていないと判定されたCDRのうちの識別されたものの各々について、第1のCDFからCGFに向けてCDRを伝搬するステップを
さらに含む、条項15に記載の方法。
22.CGFで受信されていると判定されたCDRのうちの識別されたものの各々について、第1のCDFからCDRを削除するステップを
さらに含む、条項15に記載の方法。
これらの条項は方法として起草されているが、これらの方法の条項のうちのいずれも、方法を実行するように構成された装置、執行される場合に方法を実行する命令を記憶するコンピュータ可読媒体などとして実施されてもよいことを諒解されたい。
本明細書では、本発明の教示を組み込む様々な実施形態が詳細に示され、説明されてきたが、当業者であれば、同じくこれらの教示を組み込む他の多くの様々な実施形態を容易に考案することができる。

Claims (10)

  1. モバイルゲートウェイ(MG)で複数の課金詳細記録(CDR)を生成するステップと、
    CDRの各々を第1の課金データ機能(CDF)と第2のCDFに向けて伝搬するステップであって、第1のCDFが、CDRを受信するとCDRを課金ゲートウェイ機能(CGF)に向けて伝搬するように構成され、第2のCDFが、第1のCDFが故障した場合にCDRをCGFに向けて伝搬するように構成されている、ステップと
    を含む、方法。
  2. CDRがMGのモバイルスイッチングモジュール(MSM)によって生成される、請求項1に記載の方法。
  3. 第1のCDFと第2のCDFが各々MGの外部にある、請求項1に記載の方法。
  4. 第1のCDFがMGの第1のモジュールであり、第2のCDFがMGの第2のモジュールである、請求項1に記載の方法。
  5. CDRの各々がGPRSトンネリングプロトコルプライム(GTP’)プロトコルを使用して伝搬される、請求項1に記載の方法。
  6. 第1の課金データ機能(CDF)で、連続番号が関連付けられた課金詳細記録(CDR)を受信するステップと、
    CDRを課金ゲートウェイ機能(CGF)に向けて伝搬するステップと、
    CGFによってCDRの受信の確認を受信するステップであって、確認がCDRに関連した連続番号を含む、ステップと、
    第1のCDFから第1のCDFで受信されたCDRのコピーを受信するように構成された第2のCDFに向けて連続番号を伝搬するステップと
    を含む、方法。
  7. CDRがGPRSトンネリングプロトコルプライム(GTP’)プロトコルを使用してCGFに向けて伝搬され、確認がGTP’プロトコルを使用して受信される、請求項6に記載の方法。
  8. 第1のCDFから第2のCDFへ向けた確認の伝搬が、第2のCDFにCDRのコピーを削除させるように適合されている、請求項6に記載の方法。
  9. CDRがモバイルゲートウェイ(MG)から受信され、第1のCDFと第2のCDFが各々MGの外部にあり、
    第1のCDFと第2のCDFがモバイルゲートウェイ(MG)内のモジュールであり、CDRがMGのモバイルスイッチングモジュール(MSM)から受信される、請求項6に記載の方法。
  10. 第1の課金データ機能(CDF)で、複数の連続番号がそれぞれ関連付けられた複数の課金詳細記録(CDR)を受信するステップと、
    第1のCDFでCDRの各々をバッファリングするステップであって、第2のCDFから課金ゲートウェイ機能(CGF)によってCDRが正常に受信されたことを示すCDRのための確認メッセージを第2のCDFから受信するまで、各CDRがバッファリングされる、ステップと、
    第2のCDFの故障に応じて、第2のCDFが故障した時点で第1のCDFでバッファリングされたCDRのうちのどれが第1のCDFからCGFに向けて送信されるのかを判定するプロセスを開始するステップと
    を含む、方法。
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