JP2013533997A5

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Info

Publication number: JP2013533997A5
Application number: JP2013513218A
Authority: JP
Filing date: 2011-05-24
Publication date: 2014-07-10
Anticipated expiration: 2031-05-24

Claims

ナチュラル・ユーザー・インターフェース・システムとのユーザー体験を改良する方法であって、
ａ）第１計算環境に付随するナチュラル・ユーザー・インターフェースのセンサーから、ユーザーの特徴を表すデーターを取得するステップであって、前記特徴は、どのように前記ユーザーが非特有で非言語的なジェスチャーと癖を行うかである、ステップと、
ｂ）前記第１計算環境とは別個である第２計算環境にアクセス可能な位置に、前記ステップａ）において取得した前記特徴データーを格納するステップと、
ｃ）前記ステップｂ）において格納した前記特徴データーを、前記第２計算環境に提供するステップと、
ｄ）前記第２計算環境と対話する際に行われる前記ユーザーのジェスチャーの誤解釈を減らすために前記特徴データーを前記第２計算環境において使用するステップと、
を含む、方法。
請求項１記載の方法において、前記ステップｂ）が、前記第１および第２計算環境からアクセス可能な第３計算環境に、前記特徴データーを格納するステップを含む、方法。
請求項２記載の方法において、前記特徴データーを第３計算環境に格納するステップが、サーバー−クライアント・ネットワーク・トポロジーにおける１つ以上のサーバーに付随する中央データーベースに、前記特徴データーを格納するステップを含み、前記第１および第２計算環境が、前記中央データーベースにアクセスすることができるクライアントを備えている、方法。
請求項１記載の方法において、更に、
ｅ）第３計算環境が前記第２計算環境に格納されている情報を受け取ることができるように、前記第２計算環境を前記第３計算環境の近くに配置するステップであって、前記第３計算環境は、前記第２計算環境とは独立に前記個人的特徴データーへのアクセスを有する、ステップと、
ｆ）前記第３計算環境が、前記第２計算環境から受け取られた前記個人的特徴データーの第１バージョンを、前記第２計算環境とは独立に受け取られた前記個人的特徴データーの第２バージョンと比較して、前記第２計算環境を検証するステップと、
を含む、方法。
請求項４記載の方法において、前記キャプチャー・デバイスが、第１キャプチャー・デバイスを含み、前記方法が、更に、前記第２計算環境に付随する第２キャプチャー・デバイスから受け取った前記ユーザーの特徴を表すデーターから、前記ユーザーについての前記個人的特徴プロファイルに追加するステップを備えている、方法。
請求項４記載の方法であって、更に、前記ユーザーについての個人的特徴プロファイルにおける特徴についてのデーターを、前記第１計算環境に付随する前記キャプチャー・デバイスから受け取った前記ユーザーの前記特徴を表すデーターから更新するステップを備えている、方法。
請求項４記載の方法において、前記ステップｅ）における、前記第３計算環境が前記第２計算環境とは独立に前記個人的特徴データーへのアクセスを有する前記ステップは、前記個人的特徴プロファイルを、（ｉ）クライアント−サーバー・ネットワーク・トポロジーを通じて前記第３計算環境にアクセス可能な中央データーベース、および（ｉｉ）前記第３計算環境の内少なくとも１つに格納するステップを含む、方法。
請求項４記載の方法において、更に、前記第３計算環境が、前記ユーザーのジェスチャーを前記第３計算環境によって解釈する際における前記第３計算環境の性能を改良するために前記特徴データーを使用するステップを含む、方法。
ナチュラル・ユーザー・インターフェース・システムとのユーザー体験を改良する方法であって、
ａ）第１計算環境に付随するナチュラル・ユーザー・インターフェースのセンサーから、ユーザーの特徴を表すデーターを取得するステップであって、前記特徴は、どのように前記ユーザーがジェスチャーと癖を行うかである、ステップと、
ｂ）前記第１計算環境とは別個である第２移動体計算環境に、前記ステップａ）において取得した前記特徴データーを格納するステップと、
ｃ）前記第２移動体計算環境と、前記第２移動体計算環境とは別個である第３計算環境とが相互に近くに存在する場合に、前記第２移動体計算環境を前記第３計算環境とペアリングするステップであって、前記第２移動体計算環境は、前記ペアリングが行われると、前記第２移動体計算環境に格納された前記特徴データーを前記第３計算環境へ送信する、ステップと、
ｄ）前記ステップｃ）において前記第２移動体計算環境から受け取られた前記特徴データーを、前記第３計算環境に格納された前記ユーザーの特徴データーと比較するステップと、
ｅ）前記ステップｄ）において行われた比較の結果に応じて、前記第３計算環境のリソースへの前記ユーザーのアクセスを許可または禁止するステップと、
を含む、方法。
請求項９記載の方法において、ユーザーの特徴を表すデーターを取得する前記ステップａ）は、前記ユーザーの身体的特性、前記ユーザーの声、および前記ユーザーによって行われるジェスチャーの内少なくとも１つを表すデーターから、個人的特徴プロファイルを生成するステップを含む、方法。
請求項９記載の方法において、更に、前記第３計算環境が、前記ユーザーのジェスチャーを前記第３計算環境によって解釈する際における前記第３計算環境の性能を改良するために、前記第２計算環境から受け取られた前記特徴データーを使用するステップを含む、方法。