JP2013532445A - セルフォワードアクセスチャネル(cellfach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法 - Google Patents

セルフォワードアクセスチャネル(cellfach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013532445A
JP2013532445A JP2013515545A JP2013515545A JP2013532445A JP 2013532445 A JP2013532445 A JP 2013532445A JP 2013515545 A JP2013515545 A JP 2013515545A JP 2013515545 A JP2013515545 A JP 2013515545A JP 2013532445 A JP2013532445 A JP 2013532445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wtru
cell
indication
hnb
csg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013515545A
Other languages
English (en)
Inventor
パニ ダイアナ
ワトファ マームード
マリニエール ポール
エム.アドジャクプル パスカル
コムサ バージル
オルベラ−ヘルナンデス ユニシーズ
トゥーハー ジェイ. パトリック
Original Assignee
インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド filed Critical インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド
Publication of JP2013532445A publication Critical patent/JP2013532445A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/34Reselection control
    • H04W36/36Reselection control by user or terminal equipment
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0083Determination of parameters used for hand-off, e.g. generation or modification of neighbour cell lists
    • H04W36/0085Hand-off measurements
    • H04W36/0088Scheduling hand-off measurements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/02Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/042Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems
    • H04W84/045Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems using private Base Stations, e.g. femto Base Stations, home Node B
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

本明細書では、フォワードアクセスチャネル(Cell FACH)状態にあるホームノードB(HNB)モビリティを管理するためのシステムおよび方法が開示されている。一態様によれば、一方法は、ワイヤレス送信/受信ユニット(WTRU)側に実装されうる。方法は、延長測定機会に対する指示をネットワークノードに伝達するかどうかを決定することを含みうる。さらに、方法は、指示を伝達することを決定したことに応答してネットワークノードに指示を伝達することを含みうる。

Description

本発明は、無線通信技術に関する。
関連出願の相互参照
本出願は、参照により内容全体が本明細書に組み込まれている、2010年6月18日に出願した米国仮特許出願第61/356,481号、2010年8月16日に出願した米国仮特許出願第61/374,180号、2010年10月1日に出願した米国仮特許出願第61/388,989号、および2011年4月1日に出願した米国仮特許出願第61/470,726号の利益を主張するものである。
UTRAN R9におけるホームノードB(HNB)モビリティは、ワイヤレス送信/受信ユニット(WTRU)(本明細書ではユーザー機器(UE)とも称する)がアイドルモードまたは接続モードのいずれかである場合に適用されうる。前者のモードでは、WTRUは、信号強度およびメンバーシップステータスを含みうる、いくつかの基準を満たす必要があると思われるセル再選択を実行することによってHNB内に移動する(またはHNBから出る)ことができる。WTRUは、HNBが属している限定加入者グループ(CSG)のセルまたはハイブリッドセルのメンバーであるかどうかを、ホワイトリスト内に有しているCSG識別(CSG ID)をCSGセルによってブロードキャストされるCSG IDと比較することによって知ることができる。セルは、MIB内のCSGインジケータビットの値をチェックすることによってCSGまたはハイブリッドセルであると知られることに留意されたい。さらに、CSG IDは、SIB3を読み取ることによって取り出すことができる。HNB内へのアイドルモード再選択は、送信元基地局(例えば、NBまたはHNB)との相互のやり取りなしでWTRUによって実行されうる。
Cell_DCH接続モードにおいて、WTRUは、可能な接近指示および測定結果報告機能に基づきHNBにハンドオーバーされうる。接近指示(CSGセルまたはハイブリッドセルが存在しうる場所にWTRUが入るか、また出ようとしていることを示しうる)を送信するために、WTRUは、最初に無線リソース制御(RRC)メッセージングを介してそうするように構成されうる。WTRUが接近指示を送信する場合、NBは、いくつかのセル上で測定を実行するようWTRUに要求を送信し、セルからのCSG IDおよびWTRUがメンバーであるかどうかを読み取り、報告することができる。
セルフォワードアクセスチャネル(cell forward access channel)(Cell_FACH)状態のHNBモビリティは、典型的には、トラフィック量報告を除き、接続動作モードであると考えられるけれども、Cell_FACHで送信するWTRUは、典型的には、基地局(例えば、NBまたはHNB)への測定結果報告を実行しない。しかし、WTRUは、それでも、例えばセル再選択を実行することを目的として他のセル(例えば、周波数間またはRAT間の)を測定することができる。WTRUは、別のセルに再選択する場合、セル更新手順を実行し、例えば、WTRUがCell_FACHでユーザープレーンおよび制御プレーンデータを受信できるときにUTRANにセルレベルでその新しい位置を知らせることができる。WTRUがCell_FACHにおける新しいセルに再選択しない場合であっても、WTRUは、セル更新手順を実行することができる(例えば、定期的セル更新タイマーのタイムアウト後に)。Cell_FACHで測定を実行するために、WTRUは、典型的には、WTRUに送信するデータがない機会−FACH測定機会と称される−を利用する。FACH測定機会は、典型的には、10ミリ秒の倍数である固定長を有し、WTRUに知られているいくつかのパラメータに従って繰り返される。
Cell_FACH内にある間にHNBへのインバウンドモビリティを実行するために、WTRUは、CSG IDを識別することを目的としてHNBのMIBおよびSIB3を読み取る必要があり、したがってそれがメンバーであるかないかを検証する必要がある場合がある(WTRUのホワイトリスト内のIDとの比較結果に基づき)。生じる可能性のある問題は、(1)FACH測定機会が、他の周波数またはRATのターゲットセルのMIBおよび/またはSIB3を読み取るのに十分に長くはない場合がある、および(2)FACH測定機会が、(潜在的な)ターゲットHNBのMIBおよび/またはSIB3がブロードキャストされるタイミングと一致しない場合があるという2つの問題である。WTRUがHNBセルのMIB/SIB3を取得するためにその測定機会を延長することを自律的に選択することができるとはいっても、送信元セルにおけるHNBは、WTRUの非存在に気づかない可能性があるためそうしている間にデータを失うことがある。
Cell_FACHモビリティに関連する別の問題は、ターゲットHNBによるWTRUのコンテキストをフェッチする手順を必要とすることである(つまり、両方が同じHNBゲートウェイ(HNB−GW)に接続されている、送信元HNBから)。この問題は、同じHNB GWに接続されている異なるHNBによって2つまたはそれ以上のWTRUに同じU−RNTIを割り当てるせいで生じる可能性がある。U−RNTIの内容は、無線ネットワークコントローラ識別子(RNC ID)およびサービングRNTI(S−RNTI)を含みうる。RNC IDは、HNB GWの識別である。S−RNTIは、HNBによって割り当てられる。例えば、2つのHNBが、同じS−RNTIをHNBのサービスを受けている異なるWTRUに偶然割り当てた場合、WTRUは、両方のHNBが同じHNB GWに接続されているのでRNC IDが通常であるのと同じU−RNTIを有することができる。このようなシナリオでは、WTRUが潜在的なターゲットHNB(Cell_FACHモビリティの一部として)へのセル更新を実行する場合、WTRUは、識別のためにU−RNTIを供給することができる。これにより、ターゲットHNBは、WTRUのコンテキストをフェッチすることを目的として送信元HNBに接触することが可能になりうる。WTRUコンテキストは、コンテキストIDによって識別され、WTRUの構成に関する情報(例えば、RAB情報)を含むものとしてよいことに留意されたい。ターゲットHNBは、最初に、HNB GWと接触し、次いで、注目しているWTRUのU−RNTIを供給することができる。次いで、HNB GWは、供給されたU−RNTIに基づきコンテキストIDをマップすることを試みるものとしてよい。しかし、2つまたはそれ以上のWTRUが同じU−RTNIを有する場合、HNB GWは、同じU−RTNIに割り当てられているWTRUのそれぞれについて1つずつ、2つのコンテキストIDを取得することができる。この時点で、HNB GW/ターゲットHNBは、U−RTNIの非一意性によりWTRUの適切なコンテキストをフェッチすることができない。
Cell_FACHモビリティに関係する他の問題は、CSGセルと非CSGセルとの混合で構成されている隣接セルリスト(NCL)の取り扱いを伴う。例えば、NCL内にメンバーでないCSGセルを検出したときのCSG対応できるWTRUの挙動に関係する問題がある。
したがって、前述の問題を解決するためのシステムおよび方法を提供する必要がある。
本明細書で開示されているのは、Cell_FACH状態にあるHNBモビリティを管理するためのシステムおよび方法である。一態様によれば、一方法はWTRU側に実装されうる。方法は、延長測定機会(extended measurement occasion)に対する指示をネットワークノードに伝達するかどうかを決定することを含みうる。さらに、方法は、指示を伝達することを決定したことに応答してネットワークノードに指示を伝達することを含みうる。
別の態様によれば、一方法は、WTRUにサービスを提供するネットワークノード側に実装されうる。方法は、延長測定機会に対する指示をWTRUから受信することを含みうる。さらに、方法は、指示を受信したことに応答してWTRUへの送信のトラフィックが生じるのを防ぐことを含みうる。
さらに別の態様によれば、WTRU側に実装される一方法は、WTRUがNCL内のセルのメンバーでないと判定することを含みうる。方法は、WTRUがセルのメンバーでないと判定したことに応答してセルとの活動を制限することも含みうる。
この「発明の概要」では、以下の「発明を実施するための形態」でさらに説明される簡素化された形式の概念の選択を導入する。この「課題を解決するための手段」は、請求されている主題の鍵となる特徴または本質的特徴を明示することを意図しておらず、また請求されている主題の範囲を制限するために使用されることも意図していない。さらに、請求されている発明対象は、本開示の任意の部分において明記されているどれか、またはすべての不利点を解決する制限に限定されることはない。
1つまたは複数の本明細書で開示されている実施形態が実装されうる例示的な通信システムのシステム図である。 図1に例示されている通信システム内で使用されうる例示的なWTRU、例えば、UEのシステム図である。 図1に例示されている通信システム内で使用されうる例示的な無線アクセスネットワークおよび例示的なコアネットワークのシステム図である。 本開示の実施形態による1つまたは複数の延長測定機会に対する指示をネットワークに送信する例示的な方法の流れ図である。 本開示の実施形態により隣接セルリストを取り扱う例示的な方法の流れ図である。
実施形態によれば、本明細書で開示されているシステムおよび方法は、NBまたは他のネットワークノードに対して、WTRUがFACH測定機会より長いある期間にわたって非存在であることを知らせて、WTRUが送信元セルからのデータを喪失しないようにし、またHNBセルのMIB/SIB3をフェッチできる十分な時間をWTRUに与えることができる。それに加えて、本明細書で開示されているシステムおよび方法を使用して、サービングセルによりWTRUへアドレッシングされるトラフィックまたは情報を失う危険なしにWTRUを強制的に、WTRUが周波数間またはRAT間測定を実行することができる状態にすることができる。さらに、Cell_FACHモードのWTRUが別のセルに再選択する場合、WTRUは、セル更新手順を使用することができる。新しいセルは、CSGセルであってよい。このようなシナリオでは、HNBは、アクセス制御実行するためにコアネットワーク(CN)のクエリーを必要とすることがある。本開示のいくつかの実施形態によれば、典型的なHO手順の外でアクセス制御を実行するようにCNにクエリーを実行するためのシステムおよび方法が提供される。さらに、CNに対して透過的であるセル再選択を実行することも必要になる場合がある。本明細書で開示されているのは、WTRUがCNの関与を必要としない形でターゲットHNBのCSGへのメンバーシップを有することを確実にするためのシステムおよび方法である。
WTRUが送信元セルからのデータを喪失しないことを確実にし、WTRUにターゲットHNBセルのMIB/SIB3を取り出す十分な時間を与えられるようにするために、WTRUは、例えば、WTRUがデフォルトのFACH測定機会よりも長いある時間にわたって非存在であることをネットワークに知らせるための指示をネットワーク(送信元ノード、つまり、HNBもしくはRNC)に送ることができる。例えば、WTRUは、潜在的なターゲットCSGまたはハイブリッドセルのMIBおよび/またはSIB3を読み取るためにWTRUが1つまたは複数の延長測定機会を必要とすることを示す指示を、HNBまたはRNCなどのネットワークの送信元ノードに送信することができる。この指示は、延長測定機会を利用する許可を求めるWTRUによる要求として使用されうる。WTRUからの指示に応答して、送信元ノードは、WTRUに送信されるデータがない延長時間を与えることができる。
図1は、1つまたは複数の開示されている実施形態が実装されうる例示的な通信システム100の図である。通信システム100は、音声、データ、動画像、メッセージング、放送などのコンテンツを複数のワイヤレスユーザーに提供する多元接続システムであるものとしてよい。通信システム100は、ワイヤレス帯域を含む、システムリソースの共有を通じて複数のワイヤレスユーザーがそのようなコンテンツにアクセスすることを可能にするものとしてよい。例えば、通信システム100は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)、および同様のものなどの1つまたは複数のチャネルアクセス方法を使用することができる。
図1に示されているように、通信システム100は、WTRU 102a、102b、102c、102d、無線アクセスネットワーク(RAN)104、コアネットワーク106、公衆交換電話網(PSTN)108、インターネット110、および他のネットワーク112を含むものとしてよいが、開示されている実施形態では、任意の数のWTRU、基地局、ネットワーク、および/またはネットワーク要素を企図していることが理解されるであろう。WTRU 102a、102b、102c、102dのそれぞれは、ワイヤレス環境において動作し、および/または通信するように構成された任意の種類のデバイスとすることができる。例えば、WTRU 102a、102b、102c、102dはワイヤレス信号を送信し、および/または受信するように構成することができ、ユーザー装置(UE)、移動局、固定または移動加入者ユニット、ポケベル、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、スマートフォン、ラップトップ、ノートブック、パーソナルコンピュータ、ワイヤレスセンサー、家庭用電化製品、および同様のものを含みうる。
通信システム100は、基地局114aおよび基地局114bを備えることもできる。基地局114a、114bのそれぞれは、コアネットワーク106、インターネット110、および/またはネットワーク112などの、1つまたは複数の通信ネットワークへのアクセスが円滑に行われるようにWTRU 102a、102b、102c、102dのうちの少なくとも1つのWTRUとワイヤレス方式でインターフェースする構成をとる任意の種類のデバイスとすることができる。例えば、基地局114a、114bは、BTS(トランシーバ基地局)、ノードB、eNodeB、ホームノードB、ホームeNodeB、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、ワイヤレスルーター、および同様のものとすることができる。基地局114a、114bは、それぞれ、単一要素として示されているが、基地局114a、114bは任意の数の相互接続された基地局および/またはネットワーク要素を備えることができることは理解されるであろう。
基地局114aは、基地局制御装置(BSC)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、中継ノードなどの、他の基地局および/またはネットワーク要素(図示せず)も備えることができる、RAN 104の一部であってもよい。基地局114aおよび/または基地局114bは、セル(図示せず)とも称されうる、特定の地理的領域内でワイヤレス信号を送信し、および/または受信するように構成されうる。セルは、いくつかのセルセクターにさらに分割されうる。例えば、基地局114aに関連付けられているセルは、3つのセクターに分割されうる。そこで、一実施形態において、基地局114aは、3つのトランシーバ、つまり、セルのセクター毎にトランシーバを1つずつ備えることができる。別の実施形態において、基地局114aは、マルチ入力マルチ出力(MIMO)技術を使用することができ、したがって、セルのそれぞれのセクターに対して複数のトランシーバを使用することができる。
基地局114a、114bは、WTRU 102a、102b、102c、102dのうちの1つまたは複数と、任意の好適なワイヤレス通信リンク(例えば、無線周波数(RF)、マイクロ波、赤外線(IR)、紫外線(UV)、可視光などの)であってよい、エアーインターフェース116を介して通信することができる。エアーインターフェース116は、任意の好適な無線アクセス技術(RAT)を使用して設置することができる。
より具体的には、上記のように、通信システム100は多元接続システムとすることができ、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、および同様のものなどの、1つまたは複数のチャネルアクセス方式を使用することができる。例えば、RAN 104内の基地局114a、およびWTRU 102a、102b、102cでは、広帯域CDMA(WCDMA)を使用してエアーインターフェース116を設置することができる、ユニバーサルモバイル通信システム(UMTS)地上波無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実装することができる。WCDMAは、高速パケットアクセス(HSPA)および/または発展型HSPA(HSPA+)などの通信プロトコルを備えることができる。HSPAは、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)および/または高速アップリンクパケットアクセス(HSUPA)を備えることができる。
別の実施形態において、基地局114aおよびWTRU 102a、102b、102cは、ロングタームエボリューション(LTE)および/またはLTE−Advanced(LTE−A)を使用してエアーインターフェース116を設置することができる、発展型UMTS地上無線アクセス(E−UTRA)などの無線技術を実装することができる。
他の実施形態において、基地局114aおよびWTRU 102a、102b、102cは、IEEE802.16(つまり、Worldwide Interoperability for Microwave Access(WiMAX))、CDMA2000、CDMA2000 IX、CDMA2000 EV−DO、Interim Standard 2000(IS−2000)、Interim Standard 95(IS−95)、Interim Standard 856(IS−856)、Global System for Mobile communications(GSM(登録商標))、Enhanced Data rates for GSM Evolution(EDGE)、GSM EDGE(GERAN)、および同様のものなどの無線技術を実装することができる。
図1の基地局114bは、例えば、ワイヤレスルーター、ホームノードB、ホームeNodeB、またはアクセスポイントとすることができ、事業所、家庭、自動車、キャンパス、および同様のものなどの、局在化されたエリア内でワイヤレス接続を円滑に行えるようにするために好適なRATを利用することができる。一実施形態において、基地局114bおよびWTRU 102c、102dは、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)を設置するためにIEEE802.11などの無線技術を実装することができる。別の実施形態において、基地局114bおよびWTRU 102c、102dは、ワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN)を設置するためにIEEE802.15などの無線技術を実装することができる。さらに別の実施形態において、基地局114bおよびWTRU 102c、102dは、ピコセルまたはフェムトセルを設置するためにセルラーベースのRAT(例えば、WCDMA、CDMA2000、GSM、LTE、LTE−Aなど)を利用することができる。図1に示されているように、基地局114bは、インターネット110との直接接続を有することができる。そうすると、基地局114bは、コアネットワーク106を介してインターネット110にアクセスする必要がなくなる。
RAN 104は、コアネットワーク106と通信しているものとしてよく、このコアネットワーク106は、音声、データ、アプリケーション、および/またはボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスをWTRU 102a、102b、102c、102dのうちの1つまたは複数のWTRUに提供するように構成された任意の種類のネットワークであってよい。例えば、コアネットワーク106は、呼制御、課金サービス、モバイル位置情報サービス、前払い制通話、インターネット接続性、映像配信などを提供し、および/またはユーザー認証などの高水準のセキュリティ機能を実行することができる。図1には示されていないけれども、RAN 104および/またはコアネットワーク106は、RAN 104と同じRAT、または異なるRATを使用する他のRANと直接的な、または間接的な通信を行うことができることが理解されるであろう。例えば、E−UTRA無線技術を使用している可能性のある、RAN 104に接続されることに加えて、コアネットワーク106は、GSM無線技術を採用する別のRAN(図示せず)と通信していることもある。
コアネットワーク106は、WTRU 102a、102b、102c、102dがPSTN 108、インターネット110、および/または他のネットワーク112にアクセスするためのゲートウェイとしても機能しうる。PSTN 108は、旧来の電話サービス(POTS)を提供する回線交換電話網を含むものとしてよい。インターネット110は、TCP/IPインターネットプロトコル群に含まれる伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザーデータグラムプロトコル(UDP)、およびインターネットプロトコル(IP)などの、共通通信プロトコルを使用する相互接続されたコンピューターネットワークおよびデバイスの地球規模のシステムを含むことができる。ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有され、および/または運営される有線もしくはワイヤレス通信ネットワークを含むことができる。例えば、ネットワーク112は、RAN 104と同じRAT、または異なるRATを使用することができる、1つまたは複数のRANに接続された別のコアネットワークを含むことができる。
通信システム100内のWTRU 102a、102b、102c、102dのうちのいくつか、またはすべてがマルチモード機能(multi−mode capabilities)を備える。つまり、WTRU 102a、102b、102c、102dは、異なるワイヤレスリンク上で異なるワイヤレスネットワークと通信するための複数のトランシーバを備えることができる。例えば、図1に示されているWTRU 102cは、セルラーベースの無線技術を使用している可能性のある、基地局114aと、またIEEE802無線技術を使用している可能性のある、基地局114bと通信するように構成することができる。
図2は、例示的なWTRU 102のシステム図である。図2に示されているように、WTRU 102は、プロセッサ118、トランシーバ120、送信/受信要素122、スピーカー/マイクロホン124、キーパッド126、ディスプレイ/タッチパッド128、非リムーバブルメモリ130、リムーバブルメモリ132、電源134、全世界測位システム(GPS)チップセット136、および他の周辺機器138を備えることができる。WTRU 102は、一実施形態との整合性を維持しながら前記の要素の部分的組み合わせを備えることができることが理解されるであろう。
プロセッサ118は、汎用プロセッサ、専用プロセッサ、従来型のプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアとの関連性を持つ1つまたは複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、他の種類の集積回路(IC)、状態機械、および同様のものとすることができる。プロセッサ118は、信号符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、および/またはWTRU 102がワイヤレス環境内で動作することを可能にする他の機能性を実行することができる。プロセッサ118は、送信/受信要素122に結合されうる、トランシーバ120に結合することができる。図2は、プロセッサ118およびトランシーバ120を別々のコンポーネントとして表しているが、プロセッサ118およびトランシーバ120は、電子パッケージまたはチップ内にまとめて集積化されうることが理解されるであろう。
送信/受信要素122は、エアーインターフェース116上で基地局(例えば、基地局114a)に信号を送信するか、または基地局(例えば、基地局114a)から信号を受信するように構成されうる。例えば、一実施形態において、送信/受信要素122は、RF信号を送信し、および/または受信するように構成されたアンテナとすることができる。別の実施形態において、送信/受信要素122は、例えば、IR、UV、または可視光信号を送信し、および/または受信するように構成された放射体/検出器とすることができる。さらに別の実施形態において、送信/受信要素122は、RF信号と光信号の両方を送信し、受信するように構成されうる。送信/受信要素122は、ワイヤレス信号の組み合わせを送信し、および/または受信するように構成されうることが理解されるであろう。
それに加えて、図2には送信/受信要素122は単一の要素として示されているけれども、WTRU 102は、任意の数の送信/受信要素122を備えることができる。より具体的には、WTRU 102は、MIMO技術を採用することができる。そのため、一実施形態において、WTRU 102は、エアーインターフェース116上でワイヤレス信号を送信し受信するための2つまたはそれ以上の送信/受信要素122(例えば、複数のアンテナ)を備えることができる。
トランシーバ120は、送信器/受信要素122によって送信されるべき信号を変調し、送信/受信要素122によって受信された信号を復調するように構成されうる。上記のように、WTRU 102は、マルチモード機能を有することができる。そのため、トランシーバ120は、例えば、UTRAおよびIEEE802.11などの複数のRATを介してWTRU 102が通信することを可能にするための複数トランシーバを備えることができる。
WTRU 102のプロセッサ118は、スピーカー/マイクロホン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128(例えば、液晶ディスプレイ(LCD)表示ユニットまたは有機発光ダイオード(OLED)表示ユニット)に結合され、またそこからユーザー入力データを受け取ることができる。プロセッサ118は、ユーザーデータをスピーカー/マイクロホン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128に出力することもできる。それに加えて、プロセッサ118は、非リムーバブルメモリ130および/またはリムーバブルメモリ132などの、任意の種類の好適なメモリにある情報にアクセスし、データをそのようなメモリに格納することができる。非リムーバブルメモリ130としては、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(リードオンリーメモリ)、ハードディスク、または他の種類のメモリストレージデバイスが挙げられる。リムーバブルメモリ132としては、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード、および同様のものが挙げられる。他の実施形態において、プロセッサ118は、サーバーもしくはホームコンピュータ(図示せず)上など、WTRU 102上に物理的に配置されていないメモリにある情報にアクセスし、データをそのようなメモリに格納することができる。
プロセッサ118は、電源134から電力を受け取り、その電力をWTRU 102内の他のコンポーネントに分配し、および/または制御するように構成されうる。電源134は、WTRU 102に給電するための任意の好適なデバイスとすることができる。例えば、電源134としては、1つまたは複数の乾電池(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)電池、ニッケル亜鉛(NiZn)電池、ニッケル水素(NiMH)電池、リチウムイオン(Li−ion)など)、太陽電池、燃料電池、および同様のものが挙げられる。
プロセッサ118は、WTRU 102の現在位置に関する位置情報(例えば、経度と緯度)を提供するように構成されうる、GPSチップセット136にも結合されうる。GPSチップセット136からの情報に加えて、またはその代わりに、WTRU 102は、基地局(例えば、基地局114a、114b)からエアーインターフェース116上で位置情報を受信し、および/または2つもしくはそれ以上の付近の基地局から信号を受信するタイミングに基づきその位置を決定することができる。WTRU 102は、一実施形態との整合性を維持しながら任意の好適な位置決定方法を用いて位置情報を取得することができることが理解されるであろう。
プロセッサ118は、追加の特徴、機能性、および/または有線もしくはワイヤレス接続性を提供する1つまたは複数のソフトウェアおよび/またはハードウェアモジュールを備えうる、他の周辺機器138にさらに結合されるものとしてよい。例えば、周辺機器138としては、加速度計、電子コンパス、衛星トランシーバ、デジタルカメラ(写真または動画用)、USB(ユニバーサルシリアルバス)ポート、バイブレーションデバイス、テレビジョントランシーバ、ハンズフリーヘッドセット、ブルートゥース(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)ラジオユニット、デジタル音楽プレーヤー、メディアプレーヤー、ビデオゲームプレーヤーモジュール、インターネットブラウザ、および同様のものが挙げられる。
図4は、本開示の実施形態による1つまたは複数の延長測定機会に対する指示をネットワークに送信する例示的な方法の流れ図である。図4の方法は、図2に示されているWTRUなどの好適なWTRUによって実装されうる。
図4を参照すると、方法は、延長測定機会に対する指示をネットワークノードに伝達するかどうかを決定すること(ステップ400)を含みうることがわかる。例えば、プロセッサ118は、1つまたは複数の延長測定機会に対する指示をネットワークノードに伝達するかどうかを決定するための命令を実装することができる。1つまたは複数のイベント構成、および本明細書で開示されている同様のものは、WTRUがネットワークノードに指示を伝達することを決定するトリガーとして働きうる。
図4の方法は、指示を伝達することを決定したことに応答してネットワークノードに指示を伝達すること(ステップ402)も含みうる。ステップ400に関して説明されている例を続けて参照すると、プロセッサ118は、送信/受信要素122が延長測定機会に対する指示を含むメッセージを基地局に伝達することを制御する命令を実装することができることがわかる。メッセージは、WTRUにサービスを提供するネットワークノードに伝達されうる。
図4の方法は、延長測定機会に対する指示をWTRUから受信すること(ステップ404)を含みうる。例えば、図1を参照すると、基地局114aは、WTRU 102aに対する1つまたは複数の延長測定機会の指示を含むメッセージをWTRU 102aから受信することができることがわかる。メッセージは、WTRU 102aの識別子を含みうる。
さらに、図4の方法は、指示を受信したことに応答してWTRUへの送信のトラフィックが生じるのを防ぐこと(ステップ406)を含みうる。例えば、図1に示されている基地局114aは、受信されたメッセージがWTRUに対する1つまたは複数の測定機会の指示を含むことを決定するための1つまたは複数のプロセッサを備えることができる。メッセージを受信したことに応答して、基地局114aは、WTRUに送信する通信が行われないようにできる。
RAN 104内のRNC 142aは、IuPSインターフェースを介してコアネットワーク106内のSGSN 148に接続することもできる。SGSN 148は、GGSN 150に接続することができる。SGSN 148およびGGSN 150は、WTRU 102a、102b、102cとIP対応デバイスとの間の通信が円滑に行われるように、インターネット 110などの、パケット交換ネットワークへのWTRU 102a、102b、102cのアクセスを可能にするものとしてよい。
上で指摘したように、コアネットワーク106によって、他のサービスプロバイダによって所有され、および/または運営されている他の有線もしくはワイヤレスネットワークを含んでいる可能性のある、ネットワーク112にも接続することできる。
一実施形態では、WTRUは、トリガー条件に合致した場合(例えば、WTRUがCSGに近接近していると判定すること)およびWTRUがCell_DCHモードで付近指示を送信するように構成されている場合に延長測定機会の指示を常に送信するように構成されうる。WTRUは、これがネットワークノードに十分に近い範囲内にある場合に指示を送信することができる。例えば、WTRUは、CSGへのその接近度が所定の閾値範囲内であるかどうかを判定することができる。それが所定の閾値範囲内にあると判定したことに応答して、指示をネットワークノードに伝達することができる。
別の実施形態では、トリガーは、WTRU側の許可されたCSG IDのリストが更新されたことに応答して発生しうる。
別の実施形態では、トリガーは、WTRUがCSGセルまたはハイブリッドセルに近接近していることを検出したことに応答して発生しうる。例えば、これは、WTRUのフィンガープリント情報に基づくものとしてよい。WTRUは、CSGセルへのその接近度が所定の閾値範囲内であるかどうかを判定することができる。WTRUは、CSGセルへのWTRUの接近度が所定の閾値範囲内にあると判定したことに応答して指示を伝達することができる。別の実施形態では、トリガーは、WTRUがCSGセルまたはハイブリッドセルにもはや近接近していないことを検出したことに応答して発生しうる。指示は、この情報を含んでいてもよい。
別の実施形態では、トリガーは、Cell_FACHモードに入っている間に手動によるCSG走査および選択を実行する要求に応答して発生しうる。
別の実施形態では、トリガーは、WTRUがRNC、移動通信交換局(MSC)/サービング汎用パケット無線サービスサポートノード(SGSN)、またはロケーション/ルーティングエリアを変えたときに生じうる。
別の実施形態では、トリガーは、WTRUがWTRUのホワイトリストに載っているCSGセルまたはハイブリッドセルに近接近していると判定したことに応答して、対応する他の周波数上で好適なセルを検出した後に、発生しうる。WTRUは、FACH測定機会または不連続受信(DRX)などの他の種類の測定機会を使用して他の周波数またはRAT上でプライマリスクランブリングコード(PSC)のチャネル品質を測定することができる。その周波数上で好適なセルが発見され、それが接近しているとWTRUが判定した場合、WTRUは、指示をネットワークに送信することができる。
さらに別の実施形態では、WTRUは、PSCに基づき指示をトリガーすることができる。例えば、WTRUが、上記のトリガーと組み合わせて、その周波数における好適なPSCまたは最強のPSCがそのホワイトリストに載っているHNBに対応していることも判定する場合に指示が送信されうる。
別の実施形態では、WTRUは、別のセルへのセル再選択を実行し、再選択後に上で述べたようなトリガー基準にそれでも合致していると判定することができる。例えば、WTRUは、セル再選択を決定したことに応答して指示を伝達するかどうかを決定することができる。上記のトリガー基準は、延長測定機会に対する指示の送信をトリガーする前に組み合わされうることにも留意されたい。
WTRUが、延長測定機会に対する支持を受信した場合、ネットワークは、本明細書で説明されているさまざまなアクションの任意の組み合わせを実行することができる。一例において、WTRUは、例えば、トリガーイベントおよび/または構成の種類に基づき送信すべき指示の種類を決定することができる。WTRUによってネットワークノードまたはネットワークに送信されうる例示的な種類の指示は、RRCメッセージなどの接近指示を含む。メッセージは、Cell_FACH状態における接近指示をCell_DCH状態における類似の接近指示から区別するための追加情報を含みうる。
一実施形態では、WTRUは、セル更新メッセージを指示として送信元ネットワークノードに送信することができる。このメッセージは、定期的セル更新タイマーがタイムアウトになっていないが、上述のトリガーの1つまたは複数の条件が合致している場合であっても送信されうる。メッセージは、新しい更新原因、例えば、別の周波数またはRAT上のCell_FACHにおける接近指示を含むことができる。
別の実施形態では、RRCメッセージは、Cell_FACHにおける指示を与えるためにネットワークノードに送信されうる。
さまざまなアクションが、任意の組み合わせで、延長測定機会に対する指示をネットワークノードまたはネットワークに送信した後にWTRUによって実行されうる。例えば、指示を送信した後、WTRUは、延長測定機会の利用を続けることができる。WTRUは、ターゲットHNB/CSG/ハイブリッドセルに再選択するか、または送信元ネットワークノードに戻る/留まることもできる。さらに、WTRUは、延長測定機会を利用し、ターゲットHNB/CSG/ハイブリッドセルに再選択するかどうかを決定する前に指示がネットワークノード(例えば、NBまたはHNB)に送信され、および/またはネットワークノード(例えば、NBまたはHNB)によって受信されたという確認が届くのを待つことができる。
WTRUが受信できる例示的な確認として、限定はしないが、メッセージが送信されたというWTRUの下位層からの肯定応答(例えば、RLC層からの肯定応答)が挙げられる。別の例示的な確認として、送信元(H)NB/RNCからの明示的な肯定応答が挙げられる。別の例示的な確認として、暗黙的な肯定応答が挙げられる(例えば、指示を送信した後のデフォルトの、または事前構成された時間内に送信元HNBから拒絶メッセージがないことによる)。さらに別の例示的な確認として、RRC肯定応答メッセージが挙げられる(例えば、上で説明されているように、指示としてWTRUによって送信されたRRCメッセージへの応答として)。さらに、例えば、これらの例示的な確認はどれも、好適な仕方で組み合わせることができる。
ネットワークノード(例えば、HNB、RNC、および同様のもの)が延長測定機会に対する前述の指示のうちの1つもしくは複数、または同等の種類の指示を受信したときに、送信元ノード/ネットワークによって実行される例示的なアクションは、限定はしないが、WTRUが延長測定を実行することをネットワークノード側で許すことを含むものとしてよい。さらに、例えば、ネットワークノードは、延長測定機会に基づきWTRUを宛先とするトラフィックをスケジュールすることができる。CSGセルまたはハイブリッドセルとして構成されているマクロセルの場合、RNCは、延長測定機会をNBに伝達することができる。次いで、NBは、WTRUがそれにアドレッシングされたデータを受け損なわないようにWTRUに対して高速ダウンリンク共有チャネル(HS−DSCH)トラフィックなどのトラフィックをスケジュールしながらこの情報を考慮することができる。あるいは、RNCは、延長測定機会の開始および/または停止点をNBに通知することができる。次いで、NBは、延長測定時間間隔ではWTRUにデータを送信することを回避することができる。
一実施形態では、送信元ノード/ネットワーク(例えば、HNB、RNC、および同様のもの)は、本明細書で開示されているような肯定応答でWTRUからの指示に応答することができる。応答は、肯定的である(つまり、WTRUは延長測定の実行を許される)か、または否定的である(つまり、WTRUは現在の測定機会を使用し続けるべきである)かのいずれかとすることができる。応答は、例えば、ネットワークノードがWTRUに対するダウンリンクデータを有することに基づくものとしてよい。
ネットワークからの応答が肯定的である場合、ネットワークノードは、Cell_FACHにおける測定にWTRUが使用することができる延長時間を含みうる。この時間は、割り振られた総時間または現在の測定機会の長さに加えて割り振られる延長時間として解釈することができる。時間に対するWTRU側の解釈の仕方のこのような詳細は、WTRUに事前に構成することができる。さらに、時間が含まれる場合、これは、WTRUによって、事前構成された時間間隔の倍数として、またはWTRUの現在の測定持続時間の倍数として解釈されうる整数の形態をとるものとしてよい。
肯定的な応答を受信するWTRUの一実施形態では、WTRUは、セルによってブロードキャストされるFACH測定機会サイクル長係数に基づき延長測定機会を適用することができる。それでブロードキャストされる場合であっても、WTRUは、WTRUが肯定的な応答を受信するまでその係数を適用できないか、またはWTRUは、例えば、下位層の肯定応答に従って、送信元HNB/RNCに指示を正常に送信できた場合に係数を適用することができる。係数は、例えばSIB11またはSIB12の一部として送信することができ、これは、例えば、最初に現在の測定係数に加えられるように使用することができ、次いで、その結果を延長期間を計算するために使用することができる。別の例では、係数と現在のFACH測定機会の長さとの積を延長機会として使用することができる。
別の実施形態では、ネットワークは、WTRUから示唆されるような延長測定機会を指示することができる。例えば、WTRUによって送信された指示において、示唆された延長測定機会は、WTRUによって、例えば、潜在的なターゲットHNB/CSG/ハイブリッドセルのMIB/SIB3を読み取る1回または複数回の前の試行に基づき含めることができる。それに加えて、FACH測定機会サイクル長係数または延長期間の実際の長さも、例えばセル更新確認メッセージまたはWTRUの延長測定機会要求の受信を確認する他の応答メッセージの一部としてWTRUに送信される応答においてWTRUに伝達されうる。
WTRUが否定的な応答を受信する一実施形態では、応答は、延長測定機会が許されず、WTRUが現在の測定機会期間を使用し続けるべきであるという指令として解釈することができる。別の実施形態では、送信元HNB/RNCは、WTRUが延長機会を適用する前に次のM番目の機会を待つべきであることを指示することができる−この持続時間をWTRUに含めるか、またはWTRUに事前構成することができる。Mの値は、応答に含めるか、またはWTRUに事前構成することができる。WTRU側で否定的な応答を受信しても、WTRUがさらなる指示を送信することを禁じられることを意味しないことに留意されたい。一実施形態では、否定的な応答は、WTRUがそのような指示の送信を許す専用の構成を受け取るまでCell_FACHにおいてWTRUからそのような指示を送信することを禁止する指示を含んでいてもよい。
WTRUからの指示へのネットワークからの上述のアクションおよび/または応答は、肯定的または否定的な応答としてしかるべく使用することができる、セル更新確認、セル更新拒絶、新規RRCメッセージ、測定構成メッセージ、および同様のものなどのRRCメッセージの形態をとりうることに留意されたい。
上記の技術は、DRXがCell_FACH状態において構成されている場合に適用可能であり、WTRUは、例えば、ネットワークがCell_FACHオペレーションに対する通常のDRXパラメータをブロードキャストする場合に、測定するためにFACH測定機会を使用する必要はないことを理解されたい。DRXパラメータブロードキャストのサイクルがWTRUに対して十分である場合、WTRUは、ネットワークへの接近指示をトリガーする必要はないものとしてよい。そうでない場合、WTRUは、上述の指示の1つまたは複数を送信し、次いで、上述の技術のどれかを使用してDRXサイクルを延長することができる。そのため、上述の技術のすべてを、この場合に適用することができ、例えば、専用のシグナリングを介してDRX延長パラメータをWTRUにブロードキャストまたは供給することができ、WTRUは、この情報を使用して延長DRXサイクル長を計算することができる。
WTRUは、1つまたは複数の延長測定機会に関係する指示をネットワークに送信した後1つまたは複数のさまざまなアクションを実行することができる。例示的な一アクションにおいて、WTRUは、例えば、ネットワークからの応答が予想されない場合に、FACH測定機会または延長DRXの開始時に延長測定機会を自律的に適用することができる。あるいは、例えば、WTRUは、ネットワーク側でそのメッセージを受け取ったという、例えば肯定応答の形の確認を受信するまで延長測定機会を適用しえない。このような肯定応答は、下位層の肯定応答、ネットワークからの明示的な肯定応答、および同様のものの形態をとりうる。WTRUが、ハイブリッドまたはCSGセルにもはや近くないという指示を送信した場合、WTRUは、延長測定機会を利用することを自律的に停止することができる(つまり、通常の測定機会に従ってサービングセルの監視を即座に開始する)。あるいは、WTRUは、それがネットワークから確認を受信した後、延長測定機会を利用することを停止することができる。
別の例示的なアクションでは、WTRUは、ネットワークからの明示的な応答が来るのを待ち、上述の応答に従って活動することができる。ネットワークから応答が届かない場合、WTRUは、ネットワークから応答が届くまで指示の再送を行うことができる。
別の例示的なアクションでは、WTRUは、バックオフタイマーを適用することができる。バックオフタイマーがタイムアウトになると、WTRUは、指示を再送するか、またはFACH測定機会がその後1回もしくは複数回到来したときに延長測定機会を実施することができる。WTRUがネットワークから肯定的な応答を受信して延長測定を実行する場合であっても、WTRUは、延長測定機会を停止する1つまたは複数のトリガーが本明細書でさらに詳しく説明されているように生じた場合に延長測定を実行しえない。
本開示の実施形態によれば、延長測定機会および/またはその指示の発生を停止するために、さまざまなトリガーイベントを任意の組み合わせで使用することができる。例えば、WTRUは、例えば、指示の送信を停止するためにネットワークから専用のシグナリングを受け取ることができる。別の例では、送信元ノード/セルおよび/またはネットワークは、WTRUがCell_FACHでそのような指示を送信しないということをブロードキャストすることができる。別の例では、WTRUは、Cell_DCHで接近指示を送信しないように構成され、その後、Cell_FACHに対して同じ構成を適用することができる。この例の代替的形態では、WTRUは、例えば、ネットワークから、Cell_FACHに対して明示的にそのような構成を受信することができる。別の例では、WTRUのCSGセルのリストを、オペレータCSGリスト(OCL)が空になるように修正することができ、したがって許可CSGリスト(ACL)は空であるか、または両方である。別の例では、WTRUは、ACLおよび/またはOCLの使用が禁止されることを知らされうる。別の例では、WTRUは、例えば、上位層から、アップリンクユーザーデータに対して接続モードに進む要求を受信することができる。別の例では、WTRUは、例えば、現在のセル上のトラフィック負荷が閾値を超えている場合に、送信すべきデータ量報告を有しているものとしてよい。別の例では、WTRUは、異なるセル/RNCへのハンドオーバーを実行することができ、HO、またはターゲットエリア内のブロードキャストメッセージを介して、そのような指示を送信することが禁止されていることを知らされる。別の例では、指示の送信は、定期的タイマーによって制限され、例えば、WTRUは、5秒の間に複数の指示を送信することを妨げられうる。別の例では、WTRUは、例えば、N回の失敗、場合によっては、連続的なアクセスチェックの失敗に基づき、ネットワークからの指令により指示を送信することを停止することができる。言い換えると、この例では、WTRUは、延長測定機会においてSIB3の読み取りの一部としてHNBのメンバーでないと判定することができ、ただし、Nはデフォルト値を有するか、またはシグナリングで事前構成されうる整数である。さらに別の例では、事前定義された期間が経過し、WTRUがWTRUのホワイトリスト内にあるセルを見つけることができなかった後にWTRUは延長FACH測定機会を実施することを停止することができる。この例では、タイマーは、ネットワークによって事前定義または構成されうる。さらに別の例では、WTRUは、ホームノードBセルの近傍を出ていると判定することができる。別の例では、WTRUは、トリガーとしてFACHまたは拡張FACH(HS−DSCH)チャネル上で地震津波警報システム(ETWS)PRIMARY NOTIFICATION WITH SECURITYを受信することができる。別の例では、WTRUは、システム情報変更指示メッセージ(ETWS情報とSIBの変更とを伴う)を受信することができる。別の例では、WTRUは、ホームノードBセルの近傍を出ていると判定したことでトリガーされうる。
一実施形態では、WTRUは、例えば、本明細書で取りあげられている適当な例で説明されているように、そうすることが予想されるか、必要とされるか、要求されるか、または構成されていた場合に延長FACH測定に対する指示を送信しないことを報告することができる。代替的な例では、WTRUは、例えば、フィンガープリント情報に従って、HNBのカバレッジエリア内にもはや入っていない場合、または例えば、WTRUが新しいフィンガープリントデータベースおよび同様のものを構築する必要がある場合に、そのような通知を送信することができる。
本開示のいくつかの実施形態によれば、WTRUは、WTRUが、例えば、Cell_DCHにおいてハンドオーバーされたことに応答して1つまたは複数のアクションを実行することができるか、またはCell_FACHまたは他の状態においてセル再選択を実行する。一例において、WTRUは、送信元HNB/RNCにおいて提案された指示を送信するステータスをターゲットHNB/RNCに指示することができる。代替的な一例において、セルの変更がHOの一部として実行された場合、WTRUは、ターゲットHNB/RNCに送信されるハンドオーバー完了メッセージの一部などのステータスを含むことができる。ハンドオーバー完了は、ハンドオーバーの後に送信されるメッセージ、例えば、アクティブセット更新完了を指すことに留意されたい。
一実施形態では、WTRUはその構成、例えば、そのような指示を送信することが許可されているかどうかに関する新しい構成または指示を受信していない場合に、例えば送信元HNB/RNC内に有していた通常または延長測定機会を続けることができる。さらに、指示の送信が、上で説明されているように、タイマーによって保護されている場合、WTRUは、適宜、ハンドオーバーまたは再選択の後にタイマーをリセットすることができる。
別の実施形態では、ネットワーク(例えば、HNB/RNC)は、WTRUの構成をターゲットHNB/RNCに送ることができる。WTRUが潜在的なターゲットHNBのMIB/SIB3を読み取ったときに、WTRUは、WTRUがそのCSGセルのメンバーでない場合にそのセルにセル更新メッセージを再選択して送信することができる。WTRUは、実際には、そのセルのメンバーである場合があるが、WTRUとネットワークとの間の同期されていないメンバーシップリストがあるためそのホワイトリスト内にCSG IDを有しない。WTRUは、セル更新を送信することに加えて、例えばコアネットワークから得る応答に基づき、特定のCSGのメンバーであるかどうかを知るために、ルーティングもしくはロケーションエリア更新メッセージなどのNASメッセージを送信することができる。あるいは、この目的のために新規セル更新原因を導入することができ、次いでHNBが、それ自体アクセスチェックを実行するか、またはコアネットワーク、例えば、SGSNにメンバーシップステータスを要求し、次いで、このメンバーシップ情報に基づきその要求を拒絶するか、または受理することができる。さらに、セル更新拒絶のために新規拒絶原因を導入し、拒絶の理由がメンバーシップステータスにあることをWTRUに知らせることができる。セル更新が受理された場合、WTRUは、次いで、CSG IDをそのホワイトリストに追加することができる。WTRUは、延長FACH測定機会がWTRUによってサポートされていることを示す指示をネットワーク(RRCまたはNAS層、またはその両方での)に送信することができる。これは、システムへの初期アクセス時に、例えば、最初のアタッチで、またはハンドオーバーで、または接続確立毎に、および/または特定の接続確立のときに、および同様のタイミングで実行することができる。
一実施形態では、WTRUがCELL_FACHにおいてセル更新を、セルがCSGセルであるシナリオである場合に、例えば、3GPP TS 25.331−V9.2.0に記載されている原因でセル更新を実行すると、セルは続けてアクセス制御についてCNにクエリーを実行することができる。同様に、セルがハイブリッドセルである場合、セルは続けて、メンバーシップステータス検証についてCNにクエリーを実行することができる。
別の実施形態では、シグナリングを低減するために、CSGセルまたはハイブリッドセルは、それぞれセル更新を実行するためにWTRUがCeLL_FACHモードに至る原因のサブセットに対してアクセス制御またはメンバーシップ検証のクエリーをCNに実行することができる。例えば、CSGセルは、セル更新の原因がセル再選択またはサービスエリア内への再入にある場合にアクセス制御についてクエリーをCNに実行することができる。セル再選択の場合、WTRUが新規CSGセルのメンバーでない場合があるためアクセス制御が必要になることがある。サービスエリアに再入する場合には、WTRUがサービス範囲の外に出ている間にCSGセルへのWTRUのメンバーシップが失効している可能性があるためアクセス制御が必要になることがある。同様に、ハイブリッドセルは、セル更新の原因がセル再選択またはサービスエリア内への再入にある場合にメンバーシップ検証についてクエリーをCNに実行することができる。この場合、WTRUは、WTRUがCSGメンバーまたは非CSGメンバーとしてハイブリッドセルにアクセスしているかどうかに基づき差別化されたサービス品質を付与されうる。
セル更新メッセージは、メッセージタイプ、メンバーシップチェック原因、またはアクセス制御原因、WTRU識別およびWTRU能力、ターゲットセルCSG IDおよびWTRU初期アクセス制御/メンバーシップ検証結果(例えば、メンバー、非メンバーチェック)などのアクセス制御もしくはメンバーシップ検証に必要な情報を含むように修正されうる。
一実施形態では、CSGセルまたはハイブリッドセルはWTRUからセル更新を受信したときに、これは、CSGセルの場合にはアクセス制御を、またはハイブリッドセルの場合にはメンバーシップ検証をCNに実行してもらうことを選択することができる。例えば、セルは、新規HNBAP手順(例えば、アクセス制御手順またはメンバーシップ検証手順)を開始することができる。これに対するパラメータは、3GPP TS 25.469−V9.2.0のWTRU登録要求メッセージに類似しているものとしてよい(メッセージタイプ、メンバーシップチェック原因またはアクセス制御原因、WTRU識別、WTRU能力、WTRU初期アクセス制御/メンバーシップ検証結果、例えば、メンバー、非メンバーチェック)。CN側でアクセス制御を実行し、HNB−GWへのその応答を開始した後、HNB−GWは、好適なHNBAP手順を開始して、メンバーシップの有効性(例えば、CSGメンバーシップ有効性)を主張することができる。この手順のパラメータは、メッセージタイプ、WTRU識別、およびメンバーシップステータス(メンバーまたはメンバーでない)を含みうる。一実施形態では、セルは、RANAP手順(例えば、アクセス制御手順またはメンバーシップ検証手順)を開始することができる。これに対するパラメータは、メッセージタイプ、メンバーシップチェック原因、またはアクセス制御原因、WTRU識別およびWTRU能力、場合によってはWTRU初期アクセス制御/メンバーシップ検証結果、例えば、メンバー、非メンバーチェックを含みうる。CNがアクセス制御を実行した後、これは、RANAP手順を使用することによってメンバーシップ有効性(例えば、CSGメンバーシップ有効性、アクセス制御確認またはメンバーシップ検証確認)を指示することができる。パラメータは、メッセージタイプ、WTRU識別、およびメンバーシップステータス(つまり、メンバーまたはメンバーでない)を含みうる。
一実施形態では、セル更新について、WTRUがCell_FACH内にあるときに、HNB−GWでアクセス制御が実行されうる。
別の実施形態では、WTRUがCell_FACH内にある場合、セル更新は受理され、アクセス制御手順に至ることはない。このような場合、WTRUのセル更新手順は受理され、HNB−GW(ターゲットセルに対してGWの役割を果たすノード)またはCNまたは両方のいずれかに対して透過的なものとしてよい。WTRUがCell_DCHに移動された後、セルは、WTRUに、WTRUがメンバーであるCSGセルに、またはハイブリッドセルもしくはオープンセルにハンドオーバーすることができる。このシナリオでは、CSGセル内へのWTRUの再選択に成功しても、そのホワイトリストの更新には至らない場合がある。あるいは、WTRUへのセル更新確認メッセージは、WTRUがCSG IDをそのホワイトリストに加えることができないことを示すIEを含みうる。
別の実施形態では、WTRUがCell_FACHにある場合、セル更新は、ターゲットセルによって付与される一時的メンバーシップに基づき受理され、ノードはターゲットセルまたはCNに対してHNB GWの役割を果たしうる。適宜、WTRUは、ターゲットセル(セル更新手順の)が属すCSGをそのホワイトリストに加えることを知らされうる。
アクセス制御(CSGセル)またはメンバーシップ検証(ハイブリッドセル)を実行した後、Cell_FACHモードでWTRUによって開始されるセル更新手順は、アクセス制御結果、またはWTRUが有効なメンバーシップを有していないことを記述するメンバーシップ検証結果により成功しない可能性がある。WTRUに通知するために、HNBは、例えば、RRC接続解放手順を使用することができる。そのような場合、新しい原因を使用することができる(例えば、無効なメンバーシップ)。別の例では、HNBは、RRC手順(例えば、セル更新拒絶)を使用することができる。この手順は、メンバーシップが無効であるためセル更新手順が拒絶されたことをWTRUに知らせ、それにより、Cell_FACHモードに留まっている間に別のセルに再選択するよう暗黙のうちにWTRUに指令することができる。別の例では、HNBは、Cell_DCHモードに入るようにWTRUに指令することができる。その時点で、CSG/ハイブリッドは非CSGセル、またはWTRUがメンバーシップを有しているCSGセルのいずれかへのHOを開始することができる。この場合、CSG/ハイブリッドセルは、セルへの一時的メンバーシップが付与されているとしても、CSG IDをそのホワイトリストに加えることはできないことをWTRUに知らせるべきであることに留意されたい。
一実施形態では、成功したアクセス制御チェックに関して、セル更新確認メッセージは、アクセス制御が実行されたこと、およびCSG IDをそのホワイトリストに追加すべきであることをWTRUに指示するIEを含むものとしてよい。
CSG/ハイブリッドセルからCSG/ハイブリッドセル(例えば、HNBからHNB)へのモビリティは、CNに対して透過的であり、ターゲットセルに、またはターゲットセルに対してHNB−GWの役割を果たすノードに固定されうる。そのようなシナリオでは、CNへのシグナリングを回避することができる。一実施形態では、修正されたアクセス制御がCNの介在なしで実行させられる方法が本明細書において開示されている。例えば、CSGセル内への再選択の後、WTRUは、前のセルが同じCSG IDを有していたこと、および有効なメンバーとして受理されたことをターゲットCSG/ハイブリッドセルに(例えば、セル更新手順における新規情報要素、IEとして)知らせることができる。セル更新手順において、WTRUは、前のセルのPCIを与えることができる。HNBAP手順(つまり、HNB−HNB CSGメンバーシップチェック)を使用することで、ターゲットセルは、送信元セルのCSG IDが何であるか、またWTRUがそのCSG IDのメンバーと最近みなされたかどうかを調べるよう送信元セルにクエリーを実行することができる。送信元CSG/ハイブリットセルは、送信元HNBのCSG ID、およびWTRUが有効なメンバーであるとみなされたかどうかを確認することができるHNBAP手順(CSG/ハイブリッドセルアクセス制御またはメンバーシップ検証応答または確認メッセージ)で応答することができる。これは、最後のアクセス制御がいつ行われたかを記述するIEも備えることができる。別の実施形態では、接近指示を使用して、同じCSG IDを持つ前のセルが有効なセルであったことをHNBに知らせることができる。
同じU−RNTIを共有する2つまたはそれ以上のWTRUがあるとしてもターゲットHNBまたはHNB GWが正しいWTRUコンテキストをフェッチできるようにするさまざまな技術が本明細書において開示されている。例えば、WTRUは、ターゲットHNBでセル更新を実行するときに送信元HNBの識別を提供することができる。この識別は、例えば、送信元HNBの一次同期コード(PSC)であってよい。次いで、ターゲットHNBは、送信元HNBの識別をU−RNTIと一緒に使用して、注目しているU−RNTIを割り当てた送信元HNBを一意に識別することができる。この情報はターゲットHNBによってHNB GWに転送され、これは、両方の識別(送信元HNB IDおよびU−RNTI)を使用して被割り当て側も識別される(送信元HNB識別)ときに一意であるWTRUコンテキストをフェッチすることができる。したがって、コンテキストIDは一意であり、正しいWTRUコンテキストをフェッチすることができる。WTRUによって与えられうる他の識別として、セルID、またはノードB IDがある。
WTRUは、ターゲットHNBにU−RNTIとともに追加の識別を与えることができる。例えば、これは、WTRUのIMSI、またはP−TMSI、またはTMSIであってよい。ターゲットHNB(あるいはHNB GW)は、この追加の識別をU−RNTIと併せて使用し、WTRUのコンテキスト(および/またはコンテキストID)を一意にフェッチすることができる。ターゲットHNBまたはHNB GWは、そのようなWTRU識別をローカルに保存しておくよう提案することができる。
WTRUには、そのサービングHNB(またはマクロNB)によって使用されるそのコンテキストIDが与えられうる。これは、例えば、WTRUがアイドルモードから接続モードに遷移する毎に、および/または他の場合において発生しうる。そのため、Cell_FACHモビリティでは、WTRUは、そのコンテキストIDをU−RNTIとともに、ターゲットHNBに送信されるセル更新メッセージ内に入れることができる。後者は、両方の識別を使用して、正しいWTRUコンテキストをフェッチすることができる(これは、ターゲットが必要なメッセージをHNB GWへ転送した後にHNB GWによっても実行されうる)。
WTRUは、緊急通話(例えば、IMS緊急通話)が進行中であるときにHNBへのCell_FACHを実行することはできない。これは、一意でないU−RNTIによって引き起こされる問題を回避するものであり、したがって、結果としてターゲットHNBとのRRC接続の途絶を回避することになる。そこで、ハンドオーバーが要求されるような無線状態である場合、WTRUは、最初に、他のRRC状態、例えば、Cell_DCHに遷移し、そこで、通常のハンドオーバー、例えば、CSGへのインバウンドハンドオーバーが発生しうる。
本開示のいくつかの実施形態によれば、CSG対応のWTRUまたはCSG非対応のWTRUは、これがメンバーでない隣接セルリスト内のセルを検出したときに、そのセルとの活動を制限することができる。例えば、WTRUは、そのセルが一定期間禁止されているとみなすか、またはそのセルをNCLから除外するか、またはこれらを組み合わせて実行することができる。期間の値は、ネットワークからのシグナリングによって知らされるか、または自律的WTRU決定に基づくか、またはこれらの組み合わせで得られるものとすることができる。
メンバーシップ検証は、WTRUまたはネットワークによって実装されうる。メンバーシップ検証時間または実行は、NCL内のそれぞれのCSGセルまたはハイブリッドセルについてCSG IDを加えることによって改善されうる。次いで、WTRUは、メンバーシップ検証を即座に実行し、その目的のためにセル検出を実行する必要なく、またはFACH測定機会を利用せずに、WTRUがメンバーでないセルを無視することができる。
図5は、本開示の実施形態により隣接セルリストを取り扱う例示的な方法の流れ図である。図5の方法は、図2に示されているWTRUなどの好適なWTRUによって実装されうる。図5を参照すると、この方法は、WTRUがNCL内のセルのメンバーでないと判定すること(ステップ500)を含みうることがわかる。例えば、図2に示されているWTRU 102は、それがNCL内のセルのメンバーでないと判定することができる。それがNCL内のセルのメンバーでないと判定したことに応答して、WTRUは、セルとの活動を制限することができる(ステップ502)。
特徴および要素が特定の組み合わせで上で説明されているけれども、当業者であれば、それぞれの特徴もしくは要素は単独で、または他の特徴および要素と組み合わせて使用できることを理解するであろう。それに加えて、本明細書で説明されている方法は、コンピュータまたはプロセッサにより実行できるようにコンピュータ可読媒体内に組み込まれたコンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアにより実装されうる。コンピュータ可読媒体の例としては、電子信号(有線で、またはワイヤレス接続で送信される)およびコンピュータ可読記憶媒体が挙げられる。コンピュータ可読記憶媒体の例としては、限定はしないが、ROM(リードオンリーメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、内蔵ハードディスクおよびリムーバブルディスクなどの磁気媒体、光磁気媒体、ならびにCD−ROMディスクおよびデジタル多用途ディスク(DVD)などの光学媒体が挙げられる。ソフトウェアとの関連性を持つプロセッサは、WTRU、端末、基地局、RNC、またはホストコンピュータにおいて使用するための無線周波トランシーバを実装するために使用されうる。

Claims (20)

  1. WTRUにおいて、
    延長測定機会に対する指示をネットワークノードに伝達するかどうかを決定するステップと、
    前記指示を伝達することを決定したことに応答して前記ネットワークノードに前記指示を伝達するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記指示を伝達するかどうかを決定するステップは、限定加入者グループ(CSG)セルへの前記WTRUの接近度が所定の閾値範囲内であるかどうかを判定するステップを含み、
    前記指示を伝達するステップは、前記CSGセルへの前記WTRUの前記接近度が前記所定の閾値範囲内にあると判定したことに応答して前記指示を伝達するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記指示を伝達するステップは、無線リソース制御(RRC)メッセージングを介して前記指示を伝達するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記指示を伝達するステップは、セル更新メッセージを介して前記指示を伝達するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記指示を伝達することを決定したことに応答して前記ネットワークノードにセル更新メッセージを伝達するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. セル再選択を決定するステップを含み、
    前記指示を伝達するかどうかを決定するステップは、セル再選択を決定することに応答して実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記WTRUは、セルフォワードアクセスチャネル(CELL_FACH)状態にあることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 別のネットワークノードのマスター情報ブロック(MIB)およびシステム情報ブロック(SIB)のうちの1つを読み取るステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記指示を受信したことを確認するためネットワークノードから肯定応答メッセージを受信するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 延長測定機会を実施するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. バックオフタイマーを適用するステップを含み、
    延長測定機会を実施するステップは、前記バックオフタイマーのタイムアウト後に前記延長測定機会を実施するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. WTRUにサービスを提供するネットワークノードにおいて、
    延長測定機会に対する指示を前記WTRUから受信するステップと、
    前記指示を受信したことに応答して前記WTRUへの送信のトラフィックが生じるのを防ぐステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  13. 前記延長測定機会に対する期間を受信するステップを含み、
    前記WTRUへの送信のトラフィックが生じるのを防ぐステップは、前記期間において前記WTRUへの送信のトラフィックが生じるのを防ぐステップを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記延長測定機会に対する期間を決定するステップと、
    前記延長測定機会に対する前記期間を示すメッセージを前記WTRUに伝達するステップと
    を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 前記延長測定機会を却下するステップと、
    前記延長測定機会の却下を示すメッセージを前記WTRUに伝達するステップと
    を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  16. WTRUにおいて、
    前記WTRUが隣接セルリスト(NCL)内のセルのメンバーでないと判定するステップと、
    前記WTRUが前記セルのメンバーでないと判定したことに応答して前記セルとの活動を制限するステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  17. 前記WTRUがメンバーでないと判定するステップは、メンバーシップ検証を実行するステップを含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記セルとの活動を制限するステップは、一定期間にわたって前記セルを禁止するステップを含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  19. 前記セルとの活動を制限するステップは、前記NCLから前記セルを除去するステップを含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  20. 前記WTRUは、セルフォワードアクセスチャネル(CELL_FACH)状態にあることを特徴とする請求項16に記載の方法。
JP2013515545A 2010-06-18 2011-06-17 セルフォワードアクセスチャネル(cellfach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法 Pending JP2013532445A (ja)

Applications Claiming Priority (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US35648110P 2010-06-18 2010-06-18
US61/356,481 2010-06-18
US37418010P 2010-08-16 2010-08-16
US61/374,180 2010-08-16
US38898910P 2010-10-01 2010-10-01
US61/388,989 2010-10-01
US201161470726P 2011-04-01 2011-04-01
US61/470,726 2011-04-01
PCT/US2011/040871 WO2011160009A2 (en) 2010-06-18 2011-06-17 Home nodeb (hnb) mobility in a cell forward access channel (cell_fach) state

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015134530A Division JP2015195600A (ja) 2010-06-18 2015-07-03 セルフォワードアクセスチャネル(cellfach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013532445A true JP2013532445A (ja) 2013-08-15

Family

ID=44627721

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013515545A Pending JP2013532445A (ja) 2010-06-18 2011-06-17 セルフォワードアクセスチャネル(cellfach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法
JP2015134530A Pending JP2015195600A (ja) 2010-06-18 2015-07-03 セルフォワードアクセスチャネル(cellfach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法
JP2017038751A Pending JP2017103821A (ja) 2010-06-18 2017-03-01 セルフォワードアクセスチャネル(cell fach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015134530A Pending JP2015195600A (ja) 2010-06-18 2015-07-03 セルフォワードアクセスチャネル(cellfach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法
JP2017038751A Pending JP2017103821A (ja) 2010-06-18 2017-03-01 セルフォワードアクセスチャネル(cell fach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法

Country Status (9)

Country Link
US (2) US9532282B2 (ja)
EP (1) EP2583498A2 (ja)
JP (3) JP2013532445A (ja)
KR (2) KR20140009541A (ja)
CN (2) CN102948210B (ja)
AU (1) AU2011268180B2 (ja)
MX (1) MX2012014878A (ja)
TW (2) TWI555344B (ja)
WO (1) WO2011160009A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015195600A (ja) * 2010-06-18 2015-11-05 インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド セルフォワードアクセスチャネル(cellfach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7471948B2 (en) * 2003-09-29 2008-12-30 M-Stack Limited Wireless telecommunication system
US8639243B2 (en) 2009-08-21 2014-01-28 Qualcomm Incorporated Systems, methods and apparatus configured to manage neighbor cell lists
US8838117B2 (en) 2010-04-23 2014-09-16 Qualcomm Incorporated Active macro-femto hand-in with help from out-of-band proxy
US8954051B2 (en) 2010-04-23 2015-02-10 Qualcomm Incorporated Uniquely identifying target femtocell to facilitate femto-assisted active hand-in
CN102413493A (zh) * 2010-09-21 2012-04-11 北京三星通信技术研究有限公司 决定重定位过程的方法和决定切换过程的方法
US9072032B2 (en) * 2010-10-15 2015-06-30 Qualcomm Incorporated Femtocell indication of mobile device proximity and transmission of mobile identity to assist in resolving femtocell disambiguation
US9113368B2 (en) 2011-03-25 2015-08-18 Qualcomm Incorporated Maintaining neighbor cell list
JP5451675B2 (ja) * 2011-04-04 2014-03-26 株式会社Nttドコモ 移動機及び方法
MX2013009427A (es) * 2011-07-14 2013-08-29 Lg Electronics Inc Metodo y aparato para realizar la verificacion de membresia o el control de acceso en un sistema de comunicacion inalambrica.
CN103096398B (zh) * 2011-11-08 2016-08-03 华为技术有限公司 一种网络切换的方法和装置
GB2498721B (en) * 2012-01-24 2014-10-15 Broadcom Corp Apparatus,method and computer program for wireless communication
GB2498805A (en) * 2012-01-30 2013-07-31 Renesas Mobile Corp UE requesting an increase to the gap length in closed subscriber group (csg) mobility procedures
CN102905287B (zh) 2012-02-14 2016-03-09 展讯通信(上海)有限公司 通信终端及其测量方法与测量装置
WO2014110771A1 (zh) 2013-01-17 2014-07-24 华为技术有限公司 非连续接收的通信同步方法及装置
WO2014189490A1 (en) * 2013-05-20 2014-11-27 Nokia Corporation Indication of tdm extension pattern for dual connectivity
PT3031261T (pt) * 2013-08-09 2022-01-25 Ericsson Telefon Ab L M Radiodifusão de informações de sistema para comunicação tipo máquina
US9591608B2 (en) * 2014-01-31 2017-03-07 Qualcomm Incorporated Methods and systems for discovery of home node B gateway support of positioning
US9949297B2 (en) * 2014-03-19 2018-04-17 Sharp Kabushiki Kaisha Terminal device, base station apparatus, communication system, communication method, and integrated circuit
US10356839B2 (en) * 2014-11-04 2019-07-16 Qualcomm Incorporated Low power discontinuous reception with a second receiver
US10986693B2 (en) * 2018-01-11 2021-04-20 Mediatek Inc. Apparatuses and methods for performing a cell measurement

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002517126A (ja) * 1998-05-27 2002-06-11 エリクソン インコーポレイテッド ダイバーシティおよび周波数間移動体支援ハンドオフ(maho)用の測定技術
WO2009099938A2 (en) * 2008-01-31 2009-08-13 Interdigital Patent Holdings, Inc. Method and apparatus for performing discontinuous reception and downlink inter-frequency and inter-radio access technology measurements in cell_fach state
WO2009117658A1 (en) * 2008-03-21 2009-09-24 Interdigital Patent Holdings, Inc. Method and apparatus for searching for closed subscriber group cells
WO2009116427A1 (ja) * 2008-03-19 2009-09-24 シャープ株式会社 移動通信システム、基地局装置、移動局装置及び移動通信方法

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7372818B2 (en) * 2002-03-28 2008-05-13 General Motors Corporation Mobile vehicle quiescent cycle control method
US7319879B2 (en) * 2002-12-31 2008-01-15 Mototola, Inc. Method and apparatus for providing dispatch-type services in a cellular communication system
MXPA06005007A (es) * 2003-11-07 2006-07-06 Interdigital Tech Corp Metodo y aparato de comunicacion inalambrica para implementar control de admision de llamada en base a mediciones comunes.
US7570947B2 (en) * 2004-02-09 2009-08-04 M-Stack Limited Apparatus and method, for making measurements in universal mobile telecommunications system user equipment
CN1330215C (zh) 2005-04-21 2007-08-01 华为技术有限公司 多媒体广播组播业务中的异频/异系统测量方法
EP1761091B1 (en) * 2005-08-30 2012-11-07 LG Electronics, Inc. Method for performing admission control in a cellular network
GB0522031D0 (en) * 2005-10-28 2005-12-07 Koninkl Philips Electronics Nv Radio communication apparatus and method of control
EP1646261A3 (en) * 2005-11-02 2006-07-12 Siemens Aktiengesellschaft A method to control measurement operation of a mobile station
WO2008085952A1 (en) * 2007-01-08 2008-07-17 Interdigital Technology Corporation Measurement gap pattern scheduling to support mobility
EP1978761A1 (en) * 2007-04-02 2008-10-08 Nokia Siemens Networks Oy Method, network and device for information provision by using paging and cell broadcast services
US9271174B2 (en) * 2007-08-07 2016-02-23 Intel Deutschland Gmbh Communication device performing measurements using assigned time slots
CN101816209B (zh) 2007-10-03 2013-04-24 艾利森电话股份有限公司 用户设备重定位到微微基站期间的接入控制
JP5322256B2 (ja) 2007-11-07 2013-10-23 学校法人東京電機大学 太陽光発電制御装置及び太陽光発電制御における電力評価方法
US20090131081A1 (en) * 2007-11-19 2009-05-21 Research In Motion Limited Adjusting wlan scanning parameters based on rate of change of location of mobile device
ES2537614T3 (es) * 2007-12-21 2015-06-10 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Ab (Publ) Método, aparato y nodo de red para aplicar una notificación de CQI condicional
US20090286544A1 (en) 2008-05-13 2009-11-19 At&T Mobility Ii Llc Administration of an access control list to femto cell coverage
US8995998B2 (en) * 2008-11-07 2015-03-31 Qualcomm Incorporated Optimized signaling of primary scrambling codes and frequency lists in wireless communications
EP2252109A1 (en) * 2009-05-15 2010-11-17 ST-NXP Wireless France Method and apparatus for performing inter radio access technology radio measurements
EP2273820A1 (en) * 2009-06-30 2011-01-12 Panasonic Corporation Inter-VPLMN handover via a handover proxy node
BR112012015276A2 (pt) * 2009-12-23 2017-10-03 Koninl Philips Electronics Nv Membro de orientação para um aparelho de spray de gotículas líquidas para limpeza dentária
US9526048B2 (en) * 2010-05-04 2016-12-20 Acer Incorporated Method of handling measurement gap configuration and communication device thereof
JP2013532445A (ja) 2010-06-18 2013-08-15 インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド セルフォワードアクセスチャネル(cellfach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法
JP2015134530A (ja) * 2014-01-16 2015-07-27 公益財団法人鉄道総合技術研究所 列車への動物接触位置・接触状況の把握方法およびそのための動物排障器兼排障位置・接触状況の表示装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002517126A (ja) * 1998-05-27 2002-06-11 エリクソン インコーポレイテッド ダイバーシティおよび周波数間移動体支援ハンドオフ(maho)用の測定技術
WO2009099938A2 (en) * 2008-01-31 2009-08-13 Interdigital Patent Holdings, Inc. Method and apparatus for performing discontinuous reception and downlink inter-frequency and inter-radio access technology measurements in cell_fach state
JP2011515031A (ja) * 2008-01-31 2011-05-12 インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド Cell_fach状態において不連続受信およびダウンリンクの周波数間および無線アクセス技術間の測定を行うための方法および装置
WO2009116427A1 (ja) * 2008-03-19 2009-09-24 シャープ株式会社 移動通信システム、基地局装置、移動局装置及び移動通信方法
WO2009117658A1 (en) * 2008-03-21 2009-09-24 Interdigital Patent Holdings, Inc. Method and apparatus for searching for closed subscriber group cells
JP2011518471A (ja) * 2008-03-21 2011-06-23 インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド 近接加入者グループセルを探索するための方法および装置

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CSNC201210041424; Samsung: 'Issues with UE autonomous search function for Home-eNB cells[online]' 3GPP TSG-RAN WG2♯65bis R2-092424 , 20090323, インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ra *
JPN6013063958; Samsung: 'Issues with UE autonomous search function for Home-eNB cells[online]' 3GPP TSG-RAN WG2♯65bis R2-092424 , 20090323, インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ra *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015195600A (ja) * 2010-06-18 2015-11-05 インターデイジタル パテント ホールディングス インコーポレイテッド セルフォワードアクセスチャネル(cellfach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法
US9532282B2 (en) 2010-06-18 2016-12-27 Interdigital Patent Holdings, Inc. Home nodeB (HNB) mobility in a cell forward access channel (Cell—FACH)state

Also Published As

Publication number Publication date
US20120064903A1 (en) 2012-03-15
JP2017103821A (ja) 2017-06-08
AU2011268180A1 (en) 2013-01-10
CN105307223A (zh) 2016-02-03
WO2011160009A9 (en) 2012-04-26
AU2011268180B2 (en) 2015-09-03
KR101554397B1 (ko) 2015-09-18
KR20130032361A (ko) 2013-04-01
WO2011160009A3 (en) 2012-03-22
CN102948210B (zh) 2015-12-16
TW201214992A (en) 2012-04-01
WO2011160009A2 (en) 2011-12-22
MX2012014878A (es) 2013-06-05
JP2015195600A (ja) 2015-11-05
KR20140009541A (ko) 2014-01-22
TW201639393A (zh) 2016-11-01
US9532282B2 (en) 2016-12-27
EP2583498A2 (en) 2013-04-24
CN102948210A (zh) 2013-02-27
US20170135002A1 (en) 2017-05-11
TWI555344B (zh) 2016-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017103821A (ja) セルフォワードアクセスチャネル(cell fach)状態におけるホームノードb(hnb)モビリティのための方法
US10165481B2 (en) Method and apparatus for adding CSG identities to a white list in connected mode
US9549370B2 (en) Home node identification, interference reduction, and energy savings

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140403

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140410

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140507

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140514

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140609

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140616

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140805

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20141105

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20141112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150303