JP2013532395A - Roadm装置と動作方法 - Google Patents

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Abstract

ROADMノード装置と動作方法とを開示する。ROADMノード装置はROADMノードを通したスイッチング用に信号を挿入する複数のトランスポンダを有している複数のトランスポンダアグリゲータを有していてもよい。トランスポンダアグリゲータは、同時に使用するために複数の隣接しているチャネル上の複数の挿入された信号を結合しないように拘束されている複数の光カプラを有している。ROADM装置は、複数の結合された信号をWDMネットワーク上に送信する前に、複数の信号に対して追加のフィルタリング機能を提供できる光インターリーバを有していてもよい。
【選択図】 図1

Description

(関連出願情報)
本出願は、本明細書に参照によって援用される2010年4月21日に出願された仮出願番号第61/326,432号に対する優先権を主張する。
本発明は、再構成可能光分岐/挿入マルチプレクサ(ROADM)装置と動作方法に関し、特にROADMノードにおける複数の挿入された信号の管理に関する。
本出願は、各々が参照によって本明細書に援用される、2010年3月5日に出願され、共に所有されている同時係属中の出願番号12/718,145号と、2009年10月9日に出願され、共に所有されている仮出願番号61/250,185号にも関する。
再構成可能光分岐/挿入マルチプレクサ(ROADM)ノードは、波長面での任意のまたは全ての波長分割多重(WDM)チャネル上の信号の柔軟な挿入と分岐を可能にする重要な光ネットワーク要素である。3 degreeまたはそれ以上のROADMノードに対応するmulti degree ROADMノード(MD−ROADM)は、異なる経路間の複数のWDM信号の相互接続機能を提供する他の光ネットワーク要素である。従来のROADMノードはWDMチャネル上での信号の分岐と挿入についてのある程度の柔軟性を有していたが、急速に大きくなり、ますます動的になるインターネットベースのトラフィックに対応するには十分に柔軟ではなかった。たとえば、従来のROADMノードのトランスポンダは、全ての高密度波長分割多重(DWDM)ネットワークポートへの無閉塞で波長透過的なアクセスが通常できない。その結果、従来のROADMノードを置き換えるために、カラーレスおよびディレクションレス(CL&DL)MD−ROADMノードが最近広く研究されている。この場合、「カラーレス」は、トランスポンダがROADMノードシステムによって採用されている任意の波長で信号を送受信できるROADMノードを指す。それに対して、「ディレクションレス」はトランスポンダが任意の入力ポートからの信号を受信し任意の出力ポートに信号を転送できるROADMノードを指す。
CL&DL MD−ROADMノード用の現在の提案されている方法は、光クロスコネクト(PXC)とも呼ばれる大規模なファイバスイッチの採用を示唆している。たとえば、図1を参照すると、これらの方法によれば、大規模ファイバスイッチ102をROADMノード100のコアの位置に実装することができる。あるいは、図2を参照すると、ROADMノード200内での複数のトランスポンダ206と複数のマルチプレクサ208との間に大規模ファイバスイッチ202と204とを実装することが他の方法で提案されている。
前述のCL&DL MD−ROADMノードは、大規模なポートカウントファイバスイッチの使用による高コストのせいで、大きな出費をまねく。さらに、図1に示しているアーキテクチャでは、ノード内の1つの点が原因の大きな障害も発生し、したがって好ましくない。それに対して、以下に説明する本発明の典型的な実装例は、チャネル間の低クロストークレベルを維持しながら、柔軟な挿入/分岐能力を促進することができる低価格のROADMノード装置と動作の方法とを提供する。特に、本発明の典型的な実施態様によってもたらされる際だった利点は、ROADMノードが、内部スイッチングの目的でチャネル間クロストーク緩和スキームを使用するにも関わらず、WDMネットワーク上での信号の送信用に利用可能なスペクトルを完全に利用できることである。
本発明の1つの典型的な実施形態は、ROADMノードに実装される、WDMネットワーク内で複数の信号を管理する方法を対象としている。本方法によれば、トランスポンダアグリゲータ内の複数のトランスポンダを介して、信号を定義済みの複数のチャネルに挿入することができる。定義済みの複数のチャネルの第1の部分集合上に挿入された複数の信号は、隣接するチャネル上の信号は結合されないという拘束条件の下で、ROADMノード内でのスイッチングのために結合することができる。さらに、ROADMノード内でのスイッチングのために、定義済みの複数のチャネルの第2の部分集合が、定義済みの複数のチャネルの第1の部分集合内のチャネルに隣接する少なくとも1つのチャネルを有するように、定義済みの複数のチャネルの第2の部分集合上に挿入された複数の信号を結合することができる。その後、複数のチャネルの対応する部分集合上の複数の信号を送信することができる。
本発明の他の典型的な実施態様は、WDMネットワーク内で複数の信号を管理するROADMノードシステムを対象としている。本システムは、定義済みの複数のチャネルに複数の信号を挿入するように構成されている複数のトランスポンダを含む複数のトランスポンダアグリゲータを有していてもよい。本システムは、ROADMノード内でのスイッチングのために、隣接する定義済みの複数のチャネルに挿入された複数の信号を結合しないように結合を拘束して、定義済みの複数のチャネルの第1の部分集合上に挿入された複数の信号を結合するように構成されている第1の光カプラをさらに有していてもよい。さらに、本システムは、ROADMノード内でのスイッチングのために、定義済みの複数のチャネルの第2の部分集合が、定義済みの複数のチャネルの第1の部分集合内のチャネルに隣接する少なくとも1つのチャネルを有するように、定義済みの複数のチャネルの第2の部分集合上に挿入された複数の信号を結合するように構成されている第2の光カプラも有していてもよい。
本発明の代替の典型的な実施態様は、WDMネットワーク内の複数の信号を管理するROADMノード内で使用されるトランスポンダアグリゲータシステムを対象としている。本システムは、複数の信号を定義済みの複数のチャネルに挿入するように構成されている複数のトランスポンダを有していてもよい。本システムは、ROADMノード内でのスイッチングのために、隣接する定義済みの複数のチャネルに挿入された複数の信号を結合しないように結合を拘束して、定義済みの複数のチャネルの第1の部分集合上に挿入された複数の信号を結合するように構成されている第1の光カプラをさらに有していてもよい。さらに、ROADMノード内でのスイッチングのために、定義済みの複数のチャネルの第2の部分集合が、定義済みの複数のチャネルの第1の部分集合内のチャネルに隣接する少なくとも1つのチャネルを有するように、定義済みの複数のチャネルの第2の部分集合上に挿入された複数の信号を結合するように構成されている第2の光カプラも有していてもよい。本システムは、ネットワーク上での送信の前に、複数のチャネルの第1および第2の部分集合上に挿入された複数の信号を、インターリーブされた信号が隣接するチャネル上の信号を有するようにインターリーブするように構成されている光インターリーバをさらに有していてもよい。
これらの、そしてその他の特徴と利点とは、添付図面と共に読むべきそれらの具体的な実施形態の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
本開示は、好ましい実施形態の以下の説明において、図面を参照して詳細を示す。
大規模なファイバスイッチを利用する典型的なMD−ROADMシステムの図である。 大規模なファイバスイッチを利用する代替の典型的なMD−ROADMシステムの図である。 挿入された複数の信号を有する複数のチャネル用に光マルチプレクサを採用しているMD−ROADMシステムが呈する複数のチャネル間のクロストークを示すグラフである。 挿入された複数の信号を有する複数のチャネル用に光マルチプレクサを採用していないMD−ROADMシステムが呈する複数のチャネル間のクロストークを示すグラフである。 ROADMノードの典型的なシステム/装置の実施形態のブロック図/フロー図である。 本発明の典型的な実施形態による奇数チャネルカプラから出力される複数の信号が呈するチャネルクロストークを示すグラフである。 本発明の典型的な実施形態による偶数チャネルカプラから出力される複数の信号が呈するチャネルクロストークを示すグラフである。 本発明の典型的な実施形態による光インターリーバの偶数および奇数の両方の経路のスペクトルを示すグラフである。 典型的なROADMノードの実施形態の奇数チャネルカプラと偶数チャネルカプラから受信した結合された複数の信号を含むチャネル上の光インターリーバによるフィルタリング機能を示しているグラフである。 WDMネットワーク内の複数の信号を管理する典型的な方法の流れ図である。
本発明の複数の典型的な実施形態を詳細に説明する前に、CL&DL MD−ROADMノードは柔軟な波長割り当てを可能にするので、従来のROADMノードで一般に使用されている光マルチプレクサを採用しないですむことに注意することが重要である。光マルチプレクサの代わりに、光カプラを、複数のローカルトランスポンダから受信した複数のチャネル上に挿入された複数の信号を組み合わせるために、トランスポンダアグリゲータ内で使用することができる。しかし、そのような「マルチプレクサレス」アーキテクチャは、光学的な性能に欠点がある。
たとえば、マルチプレクサが無いことは、異なるDWDMチャネル間、特に隣接するチャネル間のチャネル間クロストークにつながる。一般に、送信ビットレートが増加すると、信号スペクトルが広がり、チャネル間クロストークがよりひどくなる。図3Aおよび3Bは、従来のROADMノード内の50GHz間隔DWDMシステムでの128Gb/sのPDM−NRZ−QPSK(偏光分割多重化非零復帰4位相変調)信号用の光マルチプレクサの除去に起因するクロストークの発生を示している。たとえば、図3Aは光マルチプレクサを備える従来のROADMノードの出力のパワー対周波数のプロット300であって、図3Bは光マルチプレクサを備えない従来のROADMノードの出力のパワー対周波数のプロット350である。図3Aおよび3Bに示すように、光マルチプレクサを備えない従来のROADMノードの複数の出力のクロストーク352は、光マルチプレクサを備える従来のROADMノードの複数の出力のクロストーク302よりも際だって大きい。
クロストークの問題を緩和するために、複数のローカルトランスポンダから挿入された複数の信号を組み合わせるために複数のトランスポンダアグリゲータで使用される複数の光カプラは、波長選択スイッチ(WSS)で置き換えることができる。これは、クロストークの問題を無くすことができるかもしれないが、各トランスポンダアグリゲータにおいて追加のWSSが必要になるので、この解決策も高価である。さらに、WSSポートカウントは限定されている。たとえば、一般的な市販のWSS装置は9×1の構成を有している。クロストークの問題を緩和する代替の方法は、各ローカルトランスポンダの出力の位置にチューナブルフィルタを設けることである。しかし、これによってもハードウェアコストが顕著に増加する。たとえば、96チャネルDWDMシステム上の4 degreeノードでは、この解決策では384個の光チューナブルフィルタが必要になる。さらに、この解決策は、ハードウェアサイズ、システム再構成時間、電力消費、および制御の複雑さを増加させる。
ここで図4を参照すると、本発明の典型的な実施形態のMD−ROADMノード400を示している。典型的なノード400は、複数の入力ポート414と複数の出力ポート415とを有している。ただし「CPL」は光カプラ/スプリッタを指している。図4に示しているように、各入力ポートは、複数の入力信号を分離して、複数の波長選択スイッチ412に入力するスプリッタ416に関連付けられている。各波長選択スイッチ(WSS)412は、異なる出力ポート415に関連付けられている。スプリッタ416は、その入力信号を各トランスポンダアグリゲータ内の各WSS417に入力することもできる。N degreeノード(N個の入力ポートとN個の出力ポートとを有している)については、カラーレスおよびディレクションレスな挿入/分岐機能を実現するようにN個のトランスポンダアグリゲータが存在している。したがって、典型的なROADMノード400は、4個の入力ポートと4個の出力ポートとを有しているため、4個のトランスポンダアグリゲータ401〜404を有している。各WSS417は、分岐信号選択機能を実現し、選択されている複数のチャネルを全ての入力ポートからチャネルセパレータ418に送信することが可能であり、チャネルセパレータ418は、入力用に選択されている複数のチャネルを対応するアグリゲータ内のn個のトランスポンダ405〜405に分離する。ここで、選択された複数のチャネル上の複数の信号は、複数の対応するトランスポンダによって様々なクライアント(不図示)に送信される。たとえば、複数のトランスポンダ(「WDM側」または「回線側」)は、分岐させた複数の光信号をクライアント(「クライアント側」)に送信するために複数の電気信号に変換してもよい。クライアントは、WDMネットワーク上での以降の送信用に複数の光チャネル上でトランスポンダが挿入する他のデータをトランスポンダに提供してもよい。たとえば、トランスポンダは複数の電気信号の形態のクライアントデータを受信し、それらを複数の光信号に変換してもよい。通常、トランスポンダ405〜405は、クライアントデータをチャネルセパレータ418から受信した同じチャネルに挿入する。言い換えると、複数のトランスポンダは、クライアントデータを分岐された複数の信号を受信した複数のチャネルに挿入する。しかし、任意の1つまたは2つ以上のトランスポンダ405〜405は、クライアントデータを、分岐させた複数の信号が受信されたチャネルとは異なる任意の利用可能なチャネルに、そのチャネルがトランスポンダアグリゲータとROADMノードの少なくとも一方など他で使用されていない限り、挿入可能のようにチューナブルとすることができる。
ただし、nは1つの特定の例においてWSS417によって選択されたチャネルの数である。各トランスポンダアグリゲータは、複数の追加のトランスポンダを有していてもよい。さらに、本実施形態において、トランスポンダ405〜405は、ROADMノードを通したスイッチングとそれ以降の1つまたは2つ以上の出力ポート415を通したWMDネットワークへの搬送のために、複数の信号を複数のDWDMチャネルに挿入してもよい。トランスポンダ405〜405からの複数の信号は、以下でさらに説明するようにカプラ407と408に供給されてもよく、それからこれらのカプラは、受信した複数の信号を結合して、結合された複数の信号を光インターリーバ422に供給する。以下でさらに説明するように、光インターリーバは、カプラ407と408から受信した複数の信号をインターリーブし、複数の結合された信号をスプリッタ409に供給することができる。スプリッタ409は、受信した複数の信号を分離し、分離された複数の信号を各出力ポート415の各WSS412に供給することができる。WSS412は、対応するポートでの出力のために、複数のチャネル/信号を選択する。さらに、トランスポンダアグリゲータの各々は、光アンプ419と420を、WSS417とチャネルセパレータ418との間、および、光インターリーバ422とスプリッタ409との間とにそれぞれ有していてもよい。さらに、トランスポンダアグリゲータ402〜404は、図4のトランスポンダアグリゲータ401について示したのと同じ構成要素と構成とを有していてもよい。さらに、WSS417、光カプラ407と408、光インターリーバ422、および光スプリッタ409をトランスポンダアグリゲータ内にあると示しているが、代替の実施形態においては、任意の1つまたは2つ以上の構成要素はトランスポンダアグリゲータの外側にあってもよい。
以下でさらに説明するように、典型的なROADMノード400は、ROADMノードからの出力とWDMネットワーク上の送信のために利用可能な複数のチャネルの全スペクトルを使用できるようにしながら、隣接するチャネルのクロストークを避けるために、トランスポンダによって追加された隣接するチャネル上の信号をカプラに結合させないようにする。以下で説明する特定の実施形態において、チャネル間クロストークを緩和するように、複数の奇数チャネルと複数の偶数チャネルに対して複数の別個のカプラが使用される。さらに、典型的なROADMノード400は、各トランスポンダアグリゲータ内で残留チャネル間クロストークを緩和するように受動光インターリーバを使用する。また、システム400は、CLおよびDLの特徴を維持している。その結果、ROADMノード400とその動作方法は、既存の装置に対して、際だった利点を実現する。たとえば、挿入された複数の信号を組み合わせるのに光カプラを使用するほとんどの一般的なカラーレスでディレクションレスなMD−ROADMアーキテクチャと比べて、ROADMノード装置400とその動作方法は、ネットワーク上の送信に利用可能な任意のチャネルの使用を可能にしながら、チャネル間光クロストークを減少させることによって送信性能を改善することができる。この改善によって、より長い送信距離と、より良好な光パワー配分とを可能にする。さらに、図1および図2に示すMD−ROADMアーキテクチャと比較して、本発明の典型的な実施形態は、ハードウェアコストを際だって削減し、それはより小さいハードウェアのサイズと、より低い電力消費とを使用可能にし、またノード内での1か所が原因の大きな障害を回避するからである。また、システム/装置400などの本発明の典型的な実施形態で採用されているトランスポンダアグリゲータの数は、ROADMノードを通してスイッチングされる信号の挿入/分岐のパーセントには依存する必要が一切ない。さらに、典型的な実施形態は、波長割り当てスキームの使用を要求する必要がない。しかし、波長割り当てスキームは任意に採用したり、他の実施形態において追加したりしてもよい。
本発明の典型的な態様によれば、1つまたは2つ以上のトランスポンダアグリゲータ401〜404の各々が、トランスポンダ405〜405の部分集合によって挿入された複数の信号を結合するように2つの光カプラ407および408を有していてもよい。たとえば、カプラ407は、複数のトランスポンダからの奇数のDWDMチャネルだけを組み合わせることが可能で、「奇数チャネルカプラ」と呼ばれる。それに対して、カプラ408は、複数のトランスポンダからの偶数のDWDMチャネルだけを組み合わせることが可能で、「偶数チャネルカプラ」と呼ばれる。カプラ407および408が組み合わせるDWDMチャネルの集合は異なるが、両方のカプラは同じ受動光学装置とすることができる。たとえば、各カプラ407と408は「n/2」入力ポートと1つの出力ポートを有することが可能で、nは対応するトランスポンダアグリゲータ内のトランスポンダの最大総数である。システム400内の光インターリーバ422は、これら2つのカプラ407および408からの出力を組み合わせる。奇数チャネルカプラ407の出力は、インターリーバ422の奇数チャネル入力に接続されているのに対して、偶数チャネルカプラ408の出力は、インターリーバ422の偶数チャネル入力に接続されている。ここで、インターリーバの出力はDWDMチャネル間隔と同じ自由スペクトル範囲(FSR)を有している。
動作時には、トランスポンダ105、105、...105n−1などの複数の奇数チャネル出力を備える複数のトランスポンダは、奇数チャネルカプラ407に接続される。それらの出力波長は、前述のように任意の利用可能な波長に柔軟に同調させることができるが、この典型的な実施形態においては複数の奇数チャネルに拘束されている。それに対して、トランスポンダ105、105、105、...105などの複数の偶数チャネル出力を備えている複数のトランスポンダは、偶数チャネルカプラ408に接続されている。同様に、複数の偶数トランスポンダの複数の出力波長は、任意の利用可能な波長に柔軟に同調させることができるが、この実施形態においては複数の偶数チャネルに拘束されている。
図5Aは、奇数チャネルカプラ407の出力423の位置での光信号スペクトルの例を示している。スペクトルは複数の奇数チャネルだけを有し、偶数チャネルは一切有していないので、図5Aのプロット500に示されるように、チャネル502と504との間の1チャネルのチャネル間隔のように、複数のトランスポンダによってデータが挿入されている任意の2つのチャネル間に少なくとも1つのチャネル間隔が存在している。同様に、偶数カプラ408から出力される結合されている信号424については、少なくとも1つのチャネル間隔が、データが挿入されている任意の2つのチャネル間に存在している。たとえば、図5Bのプロット550に示されるように、1つのチャネル間隔がチャネル552と554との間、および、チャネル554と556の間に存在している。さらに、図5Aおよび5Bは、図3Bのプロット350との比較によって示されるように、任意の結果のチャネル間のクロストーク506、558、および560が、光マルチプレクサのない従来のROADMノード内で見られるクロストークよりもはるかに低いことを示している。本発明の典型的な実施形態でのクロストークの緩和は、複数の隣接するDWDMチャネルはトランスポンダアグリゲータ内で結合することが許されないという拘束によるもので、その結果、標準送信グリッド上の隣接するチャネルからのクロストークとして定義される隣接チャネルクロストークが全く発生しないかわずかに発生するだけである。さらに、発生する任意のクロストークは、チャネル間隔によって定義されるクリアチャネル通過帯域の外側である、拒否帯域の位置で主に発生し、信号通過対域内のクロストークは非常に小さい(本明細書ではスペクトルの範囲外)。
図6を参照すると、光インターリーバ422の奇数と偶数の両経路のスペクトルを示しているグラフ600を示している。ここで、インターリーバ422の奇数入力ポートは、その奇数チャネル入力の位置で奇数チャネルカプラから受信した複数の偶数チャネル602上の複数の信号または雑音を拒否するつまりフィルタによって除去するように構成されている。同様に、インターリーバ422の偶数入力ポートは、その偶数チャネル入力の位置で偶数チャネルカプラから受信した複数の奇数チャネル601上の複数の信号または雑音を拒否するつまりフィルタによって除去するように構成されている。このように、奇数チャネル間および偶数チャネル間で見られる図5Aと5Bのクロストーク506、558、および560などのチャネル間の任意のクロストークをさらに緩和するようにインターリーバ422をフィルタとして採用することができる。そのため、組み合わされた奇数チャネル423および偶数チャネル424はそれぞれ、光インターリーバ422を通過し、出力421はグラフ700に示している典型的なスペクトルを有することが可能で、トランスポンダ405〜405によって信号が挿入された、複数の奇数チャネル701と複数の偶数チャネル702とを含む全てのチャネルを有することができる。本質的に、クロストークは図3Aに示している光マルチプレクサを使用したのと同じレベルまたはより低いレベルに最小化され、それは光インターリーバが、頂上が平坦なプロフィールとより急峻な通過帯域の複数の縁を有することができるからである。
図4に戻ると、組み合わされた複数の信号421は、光スプリッタ409を通して分離され、全ての出力ポートにおける複数のWSSに送信される。複数のWSSに到達する信号410〜411は、全て複数の信号421と同じプロフィールとクロストーク特性とを有している。これらのチャネルの中で、各WSS412は、対応する出力ポート415に送信する適切な複数のチャネル413を選択する。各ノードの出力415において、対応するチャネル上の1つまたは2つ以上のトランスポンダアグリゲータから受信した複数の信号をWSS412内で組み合わせることができる。結果として得られる複数の信号は、図3Aに示しているような複数の低クロストーク信号の複数の特性を有している。さらに、結果として得られる複数の信号は、複数のトランスポンダアグリゲータから受信した複数の隣接するチャネルからの複数の信号を含む複数のチャネルの任意の組み合わせを含むことができる。したがって、チャネル間クロストーク緩和スキームが内部スイッチングの目的のために適用されても、ROADMノードは、WDMネットワーク上で複数の信号の送信に使用可能なスペクトル全体を使用できることについて相当な利点を保持している。さらに、トランスポンダ405〜405が、波長同調が可能であり(奇/偶の拘束の下で)、また、これらのトランスポンダからの各チャネルは任意の出力ポートに切り換えることができるため、ROADMノード400は、カラーレスおよびディレクションレスの特徴を維持している。出力端におけるWSS412は、波長競合の問題もなくしてしまう。
図4を引き続き参照しながら図8を参照すると、本発明の典型的な実施形態によって実装されているWDMネットワーク内での複数の信号を管理する方法800のブロック/フロー図を示している。当然、前述のROADMノードシステム/装置400の任意の1つまたは2つ以上の態様を方法800に含めることができる。同様に、本明細書において以下で説明する方法800の任意の1つまたは2つ以上の態様をROADMノードシステム/装置400に含めることができる。さらに、当然、本明細書において以下で説明する全てのステップは必須ではなく、本発明の代替の典型的な実施形態は他のステップを有していてもよい、本明細書において以下で説明する複数のステップを異なるように実装していてもよい、または本明細書において以下で説明する複数のステップを省略してもよい、の少なくともいずれかである。
ただし、方法800を実装するROADMノードシステムによって採用されている複数のチャネルは、図4を参照して前述したように、標準グリッドのDWDMチャネルに対応していてもよい。したがって、採用されている複数のチャンネルは、予め定められており、一貫したチャネル間隔を有していてもよい。たとえば、図3Bに示しているように、チャネル間隔0.05THzの複数のチャネルが予め定められていてもよく、192.10THz、192.15THz、192.20THz、192.25THz等がシステムによって採用されている予め定められている複数のチャネルの集合に含まれている。さらに、ROADMノードは、WDMネットワーク上で複数の信号の切り換え、下り送信、および上り送信の少なくとも1つのために、定義済みの複数のチャネルの集合を採用するように予め構成することができる。
ステップ802において、複数の入力ポートから受信した複数のチャネルを分離し、分配してもよい。たとえば、いずれか1つまたは2つ以上のスプリッタ416を、ステップ802を実行するように構成することができる。たとえば、図4を参照して前述したように、いずれか1つまたは2つ以上のスプリッタ416は、入力ポート414から受信した複数の信号を様々なトランスポンダアグリゲータの複数のWSS412ばかりではなく複数のWSS417にも分配するように分離することができる。1つまたは2つ以上のトランスポンダアグリゲータが複数の同じ信号を受信したり、複数のトランスポンダアグリゲータが受信する複数の信号の少なくともいくつかが同じ信号となるようにしたりすることができる。
ステップ804において、挿入/分岐機能を実施してもよい。たとえば、ステップ804は、ステップ806〜812によって実装してもよい。ただし、ステップ806ばかりでなくステップ814と816も、1つまたは2つ以上のトランスポンダアグリゲータ401〜404によって実行されてもよい。
ステップ806において、光ネットワーク要素は、分岐させるチャネルを選択してもよい。たとえば、図4を参照して前述したように、複数のWSS417の各々は、対応する複数のチャンネル上の分岐させる複数の信号を選択し、それらを対応するトランスポンダ405〜405に供給することができる。それに対して、選択された複数のチャネルをステップ808で分離してもよい。たとえば、チャネルセパレータ418は、WSS417によって分岐させた複数の信号について、複数のチャネルを分離するように構成されていてもよい。
ステップ810において、分岐させた複数の信号を送信してもよい。たとえば、図4を参照して前述したように、いずれか1つまたは2つ以上のトランスポンダ405〜405は、分岐させた複数の信号を複数の電気信号に変換し、変換された信号を1つまたは2つ以上のクライアントに送信してもよい。
ステップ812において、データは受信され、複数の信号がチャネルの定義済み集合に挿入されてもよい。たとえば、図4に関して前述したように、各トランスポンダアグリゲータ401〜404のトランスポンダ405〜405は、データを複数の電気信号の形態で複数のクライアントから受信し、複数の信号を複数の光信号に変換することができる。さらに、図4に関して前述したように、各トランスポンダ405〜405は、使用されているチャネルが他の箇所、たとえばトランスポンダアグリゲータやROADMノードで採用されない限り、複数の信号を複数の分岐させた信号が受信されたチャネルに挿入したり、複数の信号を複数の分岐させた信号が受信されたチャネルとは異なるチャネルに挿入したりすることができる。
ステップ814において、挿入された複数の信号は、隣接する複数のチャネルが結合されないように結合してもよい。たとえば、光カプラ407と光カプラ408とは、別個にステップ814を実行することができる。例として図5Aおよび5Bに示す定義済みの複数のチャネルを使用した場合、奇数チャネルカプラ407と偶数チャネルカプラ408は、チャネル192.15THzおよびチャネル192.20THzの両方チャネル上の複数の信号を結合しないように拘束されている。さらに、本明細書では、奇数チャネルカプラ407によって結合された複数のチャネルと偶数チャネルカプラ408によって結合された複数のチャネルとは排他的とすることができる。たとえば、図5Aと5Bに示している定義済みの複数のチャネルを使用した場合、奇数チャネルカプラ407は、192.15THz、192.25THz、192.35THz等の集合内の複数のチャネル上だけの複数の信号を結合するように構成されていてもよいのに対して、偶数のチャネルカプラ408は192.10THz、192.20THz、192.30THz等の集合内の複数のチャネル上だけの複数の信号を結合するように構成してもよい。もちろん、採用されているチャネル間隔と帯域とを変化させることができる。
当然、「奇数」と「偶数」のチャネルカプラは、他の典型的な実施形態について前述の例のように使用されているが、チャネルカプラは時間軸上の特定の瞬間においてだけ特定の複数のチャネルを結合しないように拘束されている。たとえば、時間軸上のある瞬間に、チャネルカプラはチャネル192.2THz上の複数の信号を他の複数の信号と結合してもよく、チャネル192.15THzと192.25THz上の複数の信号をチャネル192.2THz上の複数の信号と時間軸上のその瞬間に結合しないように拘束されている。時間軸上の他の瞬間に、その同じカプラはチャネル192.2THz上の複数の信号を他の複数の信号と結合してもよく、チャネル192.20THzと192.30THz上の複数の信号をチャネル192.25THz上の複数の信号と結合しないように拘束されている。したがって、典型的な態様によれば、1つまたは2つ以上の光カプラは、同時に使用するために隣接する複数のチャネル上の複数の信号を結合しないように拘束することができる。当然、「同時に使用」という句は、前述の奇数と偶数のチャネルカプラの実施形態を除外することを意図していない。たとえば、前述の奇数と偶数のチャネルカプラも、同時に使用するために隣接する複数のチャネル上の複数の信号を結合しないように拘束されており、それは隣接する複数のチャネルが奇数と偶数のチャネルカプラ内で同時に結合されないからである。
さらに、全てのカプラを拘束する必要はない。たとえば、トランスポンダアグリゲータ内またはROADMノード内の特定のカプラを、全ての使用可能なチャネルを同時に結合するように構成するのに対して、他の複数の光カプラを前述のように同時に使用するために隣接する定義済みの複数のチャネルを結合しないように構成してもよい。さらに、異なる拘束の光カプラを、奇数または偶数チャネルに排他的に割り当てる必要はない。たとえば、様々なカプラを、定義済みの複数のチャネルの隣接する複数のチャネル上の信号を結合しないように拘束しながら、複数の信号を結合してもよい奇数チャネルの一部と偶数チャネルの一部とに割り当ててもよい。さらに、異なるトランスポンダアグリゲータの複数のチャネルカプラを同様に構成してもよいし、異なるように構成してもよい。したがって、1つまたは2つ以上の光カプラが隣接している複数のチャネルに挿入された複数の信号を結合しないようにする異なる構成と方法とが考えられ、本発明のさまざまな典型的な実施形態に含まれる。
ステップ816において、結合された複数の信号は、インターリーブされてフィルタリングされてもよい。たとえば、前述のように、光インターリーバ422は、インターリーブされた複数の信号421が隣接するチャネルを有するように複数の光カプラ407および408から受信した複数の信号をインターリーブして、インターリーブされた信号421を、ROADMノードを介してスイッチングするための光スプリッタ409に供給もよい。また、前述のように、インターリーバ422は、クロストークをさらに減少させるフィルタリング機能を提供してもよい。たとえば、いずれか1つまたは2つ以上のインターリーバ412を、挿入された複数の信号の送信元に基づいてチャネルを拒否するつまりフィルタによって除去する構成にすることができる。たとえば、奇数の光カプラ407から受信した複数の信号について、複数の偶数チャネルをフィルタによって除去し、さらにクロストークを減少させるようにインターリーバ422を構成することができる。同様に、偶数の光カプラ408から受信した複数の信号について、複数の奇数チャネルをフィルタによって除去し、さらにクロストークを減少させるようにインターリーバ422を構成することができる。たとえば、奇数カプラ407からの複数の信号を受信したポートから受信した複数の偶数チャネルをフィルタによって除去するようにインターリーバ422を構成することができる。また、偶数カプラ408からの複数の信号を受信したポートから受信した複数の奇数チャネルをフィルタによって除去するようにインターリーバ422を構成することができる。しかし、前述のように、挿入された信号を結合しないように1つまたは2つ以上の光カプラを拘束する様々な構成と方法とを考えることができる。したがって、任意のチャネルを結合しないように拘束されている光カプラからのそれらのチャネルをフィルタによって除去するようにインターリーバ422を構成することができる。たとえば、光カプラが複数の特定のチャネルを結合しないように刻々と動的に拘束されている場合、インターリーバ422は動的にこれらのチャネルをフィルタリングによって除去することができる。
ステップ818において、挿入された複数の信号を分離し、複数の出力ポートに対応する複数のWSSに分配してもよい。たとえば、図4を参照して前述したように、スプリッタ409は、光インターリーバ422から受信した対応する複数のチャネル上にインターリーブされた複数の信号を分離して、その複数の信号を複数の出力ポート415に対応する様々なWSS412に分配してもよい。
ステップ820において、複数のチャネルを選択して、それぞれのポートに出力するように対応する複数の信号を組み合わせてもよい。たとえば、図4を参照して前述したように、1つまたは2つ以上のWSS412は、挿入された複数の信号をいずれか1つまたは2つ以上のトランスポンダアグリゲータ401〜404から受信し、出力のために、1つまたは2つ以上の異なるアグリゲータから受信した複数の信号を選択して互いに組み合わせるか、1つまたは2つ以上のカプラ416から受信した信号と組み合わせるかの少なくともいずれかであってもよい。前述のように、複数のWSS412は、隣接するチャネルを含むこともある、複数のトランスポンダアグリゲータから受信した複数のWDMチャネルを組み合わせることができる。そのため、複数のポート415上の出力は、定義済みの複数のチャネルからの隣接するチャネルを有していてもよい。したがって、任意の複数の奇数チャネルを任意の複数の偶数チャネルと共に1つまたは2つ以上の出力ポート415を介してROADMノードから同時に送信し、それによって、内部でのスイッチング用に「奇数」と「偶数」との拘束が使用された場合でも、ROADMノードが利用可能なスペクトルを完全に利用できるようにすることができる。さらに、前述のように、複数のトランスポンダによって複数の信号が挿入されている各チャネルは、任意の出力ポートに切り換えることができるので、ROADMノードはカラーレスとディレクションレスの特性を維持することができる。
ステップ822において、複数の信号を対応するチャネル上を送信することができる。たとえば、複数のWSS412によって組み合わされている複数の信号を対応する複数の出力ポート415から出力することができる。
ただし、図4を参照して前述した典型的な実施形態のROADMノードシステム/装置400によれば、複数の光カプラが光マルチプレクサの代わりに複数のトランスポンダアグリゲータで使用されても、挿入された複数の信号のチャネル間クロストーク、特に、隣接するチャネル間のクロストークは、挿入された複数の信号用の複数の光マルチプレクサを使用しているROADMノードで見られるチャネル間クロストークとほぼ同じレベル(またはそれ以下)に減少する。さらに、前述の波長結合の拘束条件によって、隣接するチャネル間のクロストークがトランスポンダアグリゲータ内で発生することがないことが保証される。さらに、前述のように、複数の他のチャネルからのクロストークをさらに減少させるように複数の光インターリーバを利用することができる。本原理の態様の1つの際だった利点は、チャネル間クロストークの緩和スキームが内部スイッチングの目的に適用されてきたが、ROADMノードはWDMネットワーク上での送信に利用可能なスペクトルを完全に利用することができることである。これらの利点は、大規模なファイバスイッチや高ポートカウントWSSなどの追加のコストのかかるハードウェアなしに達成することができる。
ただし、本明細書で説明した実施形態は、ハードウェア構成要素だけ、またはハードウェアとソフトウェアの構成要素とで構成してもよい。好ましい実施形態では、本発明は、ファームウエア、常駐ソフトウェア、マイクロコード等を有する、しかしこれらには限定されないハードウェアとソフトウェアで実装されている。
実施形態は、コンピュータまたは任意の命令実行装置によってまたはそれらと共に使用されるプログラムコードを提供するコンピュータが使用可能なまたはコンピュータが読み取り可能な媒体からアクセス可能なコンピュータプログラム製品を有していてもよい。コンピュータが使用可能なまたはコンピュータが読み取り可能な媒体には、命令実行装置によってまたはそれと共に使用されるプログラムを保存する任意の装置が含まれる。媒体は、磁気、光学、電子、または半導体装置とすることができる。媒体は、半導体メモリ、磁気テープ、取り外し可能なコンピュータディスケット(登録商標)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、非柔軟磁気ディスク、光学ディスク等のコンピュータが読み取り可能な保存媒体を有していてもよい。
プログラムコードの保存と実行の少なくとも一方に適しているデータ処理装置は、システムバスを通して複数のメモリ素子に直接的にまたは間接的に結合されている少なくとも1つのプロセッサを有していてもよい。複数のメモリ素子はプログラムコードの実際の実行時に採用されるローカルメモリ、バルクストレージ、および実行時にバルクストレージからコードを検索する回数を減少させるように少なくとも何らかのプログラムコードの一時的な保存場所を提供するキャッシュメモリを有することができる。入力/出力装置つまりI/O装置(キーボード、ディスプレイ、ポインティングデバイス等を含むがこれらには限定されない)が直接的にまたは介在するI/Oコントローラを通して本装置に結合されていてもよい。
本データ処理装置を、介在する私的なまたは公的なネットワークを通して他のデータ処理装置、遠隔プリンタ、またはストレージ装置に結合できるように、ネットワークアダプタも、本装置に結合されていてもよい。モデム、ケーブルモデム、およびイーサネットカードは現在利用可能な種類のネットワークアダプタのいくつかに過ぎない。
装置と方法の好ましい複数の実施形態(実例を示すことを目的とし、限定を意図していない)を説明したが、上記教えに鑑み、当業者は修正と変形を行うことができる。そのため、添付の特許請求の範囲で概説したような本発明の範囲内で、開示されている特定の実施形態を変更することができる。本発明の態様を特許法が要求する詳細さと具体性とを備えて説明したが、請求し特許状による保護を要望する内容を添付の請求項に記述している。

Claims (20)

  1. 再構成可能光分岐−挿入マルチプレクサ(ROADM)ノードに実装される波長分割多重(WDM)ネットワーク内での複数の信号を管理する方法であって、
    トランスポンダアグリゲータ内の複数のトランスポンダを介して、定義済みの複数のチャネルに信号を挿入し、
    前記ROADMノード内でのスイッチングのために、隣接する複数のチャネル上の信号を結合しないように結合を拘束して、前記定義済みの複数のチャネルの第1の部分集合上に挿入された複数の信号を結合し、
    前記ROADMノード内でのスイッチングのために、前記定義済みの複数のチャネルの第2の部分集合が、前記定義済みの複数のチャネルの前記第1の部分集合内のチャネルに隣接する少なくとも1つのチャネルを有するように、前記定義済みの複数のチャネルの前記第2の部分集合上に挿入された複数の信号を結合し、
    前記チャネルの対応する前記部分集合上に前記複数の信号を送信する、
    方法。
  2. 組み合わされた複数の信号が隣接する複数のチャネル上の信号を有するように、前記挿入された複数の信号の少なくとも部分集合を組み合わせ、前記組み合わされた複数の信号を送信する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記挿入された複数のチャネルの前記第2の部分集合上に挿入された複数の信号の結合は、隣接する複数のチャネル上の信号を結合しないように拘束されている、請求項1に記載の方法。
  4. 前記定義済みの複数のチャネルの前記第1および第2の部分集合は相互に排他的な複数のチャネルである、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ネットワーク上での送信の前に、前記複数のチャネルの前記第1および第2の部分集合上に挿入された複数の信号をインターリーブし、前記インターリーブされた複数の信号が、隣接する複数のチャネル上の複数の信号を有するようにする、請求項1に記載の方法。
  6. 前記定義済みの複数のチャネルの前記第1の部分集合上に挿入された複数の信号の結合は、カプラ内で実施され、
    前記インターリーブは、前記カプラが結合しないように拘束されている複数のチャンネルがフィルタリングされるように、前記カプラからの複数の信号をフィルタリングする、
    請求項5に記載の方法。
  7. 前記複数のトランスポンダは、高密度波長分割多重(DWDM)信号上の信号を複数挿入する、請求項1に記載の方法。
  8. 前記複数のトランスポンダは、前記定義済みの複数のチャネルに対してカラーレスアクセスを行う、請求項6に記載の方法。
  9. 前記複数のトランスポンダは、前記ROADMノードの複数の出力ポートに対してディレクションレスアクセスを行う、請求項6に記載の方法。
  10. 波長分割多重(WDM)ネットワーク内で複数の信号を管理する再構成可能光分岐−挿入マルチプレクサ(ROADM)ノードシステムであって、
    複数の信号を定義済みの複数のチャネルに挿入するように構成されている複数のトランスポンダをそれぞれ有する複数のトランスポンダアグリゲータと、
    前記ROADMノード内でのスイッチングのために、隣接する前記定義済みの複数のチャネル上に挿入された複数の信号を結合しないように結合を拘束して、前記定義済みの複数のチャネルの第1の部分集合上に挿入された複数の信号を結合するように構成されている第1の光カプラと、
    前記ROADMノード内でのスイッチングのために、前記定義済みの複数のチャネルの第2の部分集合が、前記定義済みの複数のチャネルの前記第1の部分集合内のチャネルに隣接する少なくとも1つのチャネルを有するように、前記定義済みの複数のチャネルの前記第2の部分集合上に挿入された複数の信号を結合するように構成されている第2の光カプラと、
    を有する、装置。
  11. 複数の波長選択スイッチ(WSSs)をさらに有し、
    前記複数のWSSの各波長選択スイッチ(WSS)は、異なる出力ポートに対応しており、前記複数のトランスポンダアグリゲータの少なくとも部分集合から受信した複数の信号を組み合わせるように構成されており、
    前記組み合わされた信号は前記ROADMノードから送信され、前記定義済みの複数のチャネルの隣接するチャネル上の複数の信号を有している、
    請求項10に記載のシステム。
  12. 前記第2の光カプラは、隣接する複数のチャネル上に挿入された複数の信号を結合しないように拘束されている、請求項10に記載のシステム。
  13. 前記定義済みの複数のチャネルの前記第1および第2の部分集合は相互に排他的な複数のチャネルである、請求項10に記載のシステム。
  14. 前記トランスポンダアグリゲータはそれぞれ、前記ネットワーク上での送信の前に、前記複数のチャネルの前記第1および第2の部分集合上に挿入された前記複数の信号をインターリーブして、前記インターリーブされた複数の信号が隣接する複数のチャネル上の複数の信号を有するように構成されている光インターリーバをさらに有する、請求項10に記載のシステム。
  15. 前記インターリーバは、前記第1の光カプラが結合しないように拘束されている複数のチャンネルがフィルタリングされるように、前記第1の光カプラからの複数の信号をフィルタリングするようにさらに構成されている、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記複数のトランスポンダは、高密度波長分割多重(DWDM)信号上の複数の信号を挿入する、請求項14に記載のシステム。
  17. 前記光インターリーバは、DWDMチャネル間隔と同じ自由スペクトル範囲を有している、請求項16に記載のシステム。
  18. 前記複数のトランスポンダは、前記定義済みの複数のチャネルに対してカラーレスアクセスを行う、請求項10に記載のシステム。
  19. 前記複数のトランスポンダは、前記ROADMノードの複数の出力ポートに対してディレクションレスアクセスを行う、請求項10に記載のシステム。
  20. 波長分割多重(WDM)ネットワーク内で複数の信号を管理する再構成可能光分岐−挿入マルチプレクサ(ROADM)ノードで使用されるトランスポンダアグリゲータ装置であって、
    複数の信号を定義済みの複数のチャネルに挿入するように構成されている複数のトランスポンダと、
    前記ROADMノード内でのスイッチングのために、隣接する前記定義済みの複数のチャネル上に挿入された複数の信号を結合しないように結合を拘束して、前記定義済みの複数のチャネルの第1の部分集合上に挿入された複数の信号を結合するように構成されている第1の光カプラと、
    前記ROADMノード内でのスイッチングのために、前記定義済みの複数のチャネルの第2の部分集合が、前記定義済みの複数のチャネルの前記第1の部分集合内のチャネルに隣接する少なくとも1つのチャネルを有するように、前記定義済みの複数のチャネルの前記第2の部分集合上に挿入された複数の信号を結合するように構成されている第2の光カプラと、
    前記ネットワーク上での送信の前に、前記複数のチャネルの前記第1および第2の部分集合上に挿入された前記複数の信号をインターリーブして、前記インターリーブされた複数の信号が隣接する複数のチャネル上の複数の信号を有するようにするように構成されている光インターリーバと、
    を有する、トランスポンダアグリゲータ装置。
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