JP2013531915A - 通信方法および通信機器 - Google Patents

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Abstract

分散・集中ハイブリッド型パラメータ制御が開示される。例示的な実施形態は、たとえば、確率分布の一例としてギブス・サンプリングの確率分布を適用するシミュレーティッド・ギブス・アニーリングによるハイブリッド型分散送信電力設定のため、要求に応じて、エンティティ間で処理および通信を行う。

Description

本発明につながる研究は、欧州共同体の第7次フレームワークプログラム(FP7)から助成契約第9302054号に基づいて資金を受けた。
無線通信の技術分野は、本発明の明細書に従来技術を提供する。このことは、ダウンリンク送信電力設定のようなダウンリンク・パラメータ・設定の技術分野および分散制御の技術分野についても同様であるかもしれない。
セルラ・ネットワークでは、ダウンリンク送信の電力は、通常では、受信可能範囲を保証し、ユーザに提供されるサービス品質についての要件を満たすために、ある値または値範囲にセットされる。基地局電力値は、通常では、ネットワーク配備またはユーザトラフィック特性に適合するようにセットされ得る。従来では、このような電力値変化は、集中制御され、そしてそこで、ユーザ嗜好の統計量が集中型ネットワーク管理エンティティにおいて収集され、分析される。
アニールド・ギブス・サンプリングは、シミュレーティッド・アニーリングおよびギブス・サンプリングの2つのコンポーネントを備える。シミュレーティッド・アニーリングは、物質が最小エネルギー状態に到達するために徐々に冷却されるアニーリングの物理的過程をシミュレートする確率メカニズムである。ことによると、非改善の動きが局所最小値に陥ることを回避するために行われ得る。このような動きの確率は、ギブス・サンプリングを用いて計算される。ギブス・サンプリング理論は、同時分布が明示的に知られていないが、各変数の条件付き分布が既知であるときに、複数の変数の同時確率分布からサンプルを生成する方法についての一例を提供する。
集中型電力設定に関連する問題は、この集中型電力設定が数多くのネットワーク性能目標を考慮し、大量のネットワークエンティティからの収集統計量に基づいてリソース制御決定を行う必要があるので、中央エンティティの性能および処理能力についてのこの設定の高い要件である。このことは、集中型電力設定が、たとえば、トラフィック分布または(サブ)ネットワークトポロジーの局所的な変化に適合するための有用性をさらに低下させる。
厳密な分散型電力設定の例示的な利点は、この電力設定が本来備わっている適応能力を提供することである。しかし、厳密な分散型電力設定に関連する問題は、システムが収束し、安定動作状態に達するために要する時間が非常に長くなり得ることである。
発明者に知られているような従来技術は、動作状態の(サブ)ネットワーク電力設定を提供する時間および計算の両方の面で効率的な手段を提供しない。
その結果、発明の実施形態の目的は、UE(ユーザ機器)測定量と、隣接する基地局間の情報交換とを利用する電力設定を提供することである。
分散型パラメータ・設定の収束速度を制御することも同様に発明の例示的な実施形態の目的である。
発明の好ましい実施形態のさらなる目的は、データ収集に関与することなく、または、中央処理能力を超えることなく、反復的なパラメータ・設定過程を開始または停止するときを制御することである。
さらに、発明の実施形態の目的は、トラフィック負荷、様々な性能目的、または、オペレータ・パラメータ・設定・ポリシの変化を監視することである。
さらに、発明の実施形態の目的は、たとえば、トラフィック分布に関連してパラメータ・設定を適合させる能力をもつ(サブ)ネットワークを提供することである。
発明の実施形態の別の目的は、分散型または再帰的電力(再)設定を通じてより優れたセル・エッジ・ユーザ・スループットを達成することである。
付加的に、発明の実施形態の目的は、基地局対基地局インターフェイスを介して基地局パラメータ・設定に関係のあるメッセージ伝達情報を通信することである。
最後に、発明の実施形態の目的は、低周波数に基づく中央エンティティと1台以上の基地局との間のインターフェイスを介して分散型パラメータ・設定の制御に関係のあるメッセージ伝達情報を通信することである。
発明の態様によれば、分散型パラメータ・設定の集中制御の手段が提供される。
発明は、後で詳述するように基地局群に分散した測定量または計算関数について基地局と協働する中央協調エンティティの方法および機器を提供する。
発明による設定の例示的なパラメータは、ダウンリンク送信電力である。この目的の例示的な制御パラメータは、セル・エッジ・ユーザ・スループットまたはこれの導関数である。
図1は発明による目標システムの基地局の「グループ」の例示的な(サブ)ネットワークを示した図である。 図2は発明によるチャネル品質と予想スループットとの間のマッピングを記述する例示的なステップ関数をプロットした図である。 図3は発明による例示的な処理を図示するフローチャートを示した図である。 図4は発明の実施形態によるネットワーク機器を概略的に示した図である。 図5は発明による入力パラメータを決定する、および/または、イベント・トリガーを監視する例示的な処理回路をブロック図で示した図である。 図6は発明により具現化されたシステムを概略的に示した図である。
分散・集中ハイブリッド型パラメータ制御が開示される。例示的な実施形態は、たとえば、確率分布の一例としてギブス・サンプリングの確率分布を適用するシミュレーティッド・ギブス・アニーリングによるハイブリッド型分散送信電力設定のため、要求に応じて、エンティティ間で処理および通信を行う。
目標システムは、図1の例によって示されるように、1台の基地局の受信可能範囲とこの基地局によるサービスを受けるユーザ・サービス・スループットとがこの基地局の隣接基地局群による影響を受ける同じ地理的領域内にある基地局(および基地局によるサービスを受けるUE)の「グループ」の(サブ)ネットワークである(図中、UE(18)にサービスを提供する基地局(14)、(15)は、基地局(16)の隣接基地局であり、基地局(16)の電波はそのサービスを受けるセル(13)だけでなく、他のセル(14)、(15)も受信可能範囲に入れる。図中、それぞれの基地局(14〜16)は、1つのサービスを受けるセル(11〜13)の中心に示される。これは、例示の目的と、読み易くするための単なる例であり、たとえば、基地局がセル(扇形セル)のコーナーに置かれること、または、2個以上のセルを受信可能範囲に入れることを除外しない。基地局のダウンリンク送信電力が変化すると、基地局からUEに受信される電力と、UEが受ける信号対干渉比、すなわち、SIRとが変化することになる。これは、次に、基地局受信可能範囲およびユーザ・サービス・スループットの変化をもたらす。
発明によれば、ネットワーク内のUE全部の潜在的遅延の合計が受信可能範囲およびユーザ・サービス・スループットを最大化するために最小化される。潜在的な遅延は、UEの受けた信号対干渉比(SIR)から導出され得る長期スループットの逆数として定義される。ダウンリンク上で基地局i(15)に連結されたUE k(18)に対するSIRは、サービスを提供する基地局i(15)と干渉中の隣接基地局(たとえば、基地局j(14))とから受信されたUEの電力によって決定される。

(等式1)
ここで、Pi、Pjは、基地局i(15)および基地局jのそれぞれのためのダウンリンク送信電力である。giおよびgjは、基地局iおよび基地局j(14)からUE k(18)への経路利得である。N0は、ネットワーク内の熱雑音であり、潜在的なスループットは、式(等式2)に示されるように、UE kに対して予測されることが可能である。関数Γは、チャネル品質と予想スループットとの間のマッピングを記述するステップ関数である。
Thrpt=Γ(SIR) (等式2)
この等式は、リンク・レベル・シミュレーションから取得することができ、1PRB(物理リソースブロック)当たりの平均ビットレート対SIR(信号対干渉比)をプロットする図2のように示すことができる。長期遅延Dは、潜在的スループットThrptの逆数、すなわち、
=1/Thrpt
である。
基地局iに対し、この基地局の連結されたUE全部の潜在的遅延の合計は、
(等式3)
として表すことができ、ここで、総和は、セルiによるサービスを受けるユーザ機器を含む。ある意味で、セルkのUE群の干渉(および、その結果、遅延)に寄与するセル全部が干渉隣接セルである(あるいは、むしろ、これらのセルにサービスを提供する基地局群が干渉基地局群である)。
基地局のグループに対し、目標は、考慮中の全セル内のUE群に対する全体的な潜在的遅延を最小化することであり(1個のセルは、1台の基地局の受信可能範囲であり、この用語は、セル・エッジ・ユーザのような以下のテキスト中で使用されることになり、セルは、セルスループットの場合のように、1台の基地局によるサービスを受ける全ユーザを総称する)、すなわち、次式(等式4)に表されるようなDを最小化することである。
(等式4)
隣接基地局群からの干渉の影響を考慮するために、完全性のため、電力適応が同時に実行されるべきである。
局所「エネルギー」関数は、
(等式5)
として定義され、ここで、基地局jは、基地局iの隣接基地局であり、考慮中の全隣接基地局が、好ましくは、総和に含まれる。
式(等式5)中の総遅延は、好ましくは、条件付き確率が式(等式6)の場合のように局所エネルギー関数から導出されるギブス分布にアニールド・ギブス・サンプリングを適用して最小化される。しかしながら、他の分布も同じように妥当性があり、発明の範囲内であることになる。たとえば、以下の等式6におけるベースは、指数関数でなくてもよく、実質的には、実数または自然数でもよい。
基地局iを考慮すると、状態は、離散集合Sから得られるこの基地局のダウンリンク送信電力値Piにあり、この基地局の隣接基地局群は、状態Niであるとして表される。基地局iが電力値Piを用いて送信する確率は、
(等式6)
から決定することができる。
等式6中、Tは、このアニーリング過程の冷却を反映する「温度」パラメータであり、このパラメータは、SP、すなわち、冷却速度を制御するスケーリング・パラメータと、N、すなわち、反復過程が起動/開始されてからの経過時間に関連した、実行されたギブス・サンプリング・サイクルの回数とに依存する。
T=1/ln(N*SP+1) (等式7)
前述のスキームにおいて、個々のギブス・サンプリング・サイクルに対し、すべての基地局は、確率πに従って電力値を順番にサンプリングし、この電力値に合わせる。個々の基地局における確率πの計算は、UE群からの測定支援と、ある基地局の現在電力値およびこの現在電力値の電力値範囲を含む個々の基地局の隣接基地局から転送された情報とに依存する。上記式(等式3)および(等式5)に従って、基準信号がパイロット信号であるとして、基地局iおよび基地局jによるサービスを受けるUE群によって報告されるRSRP(基準信号受信電力)測定量および/またはRSRQ(基準信号受信品質)測定量に基づいて、チャネル品質から予想スループットへのマッピングを使用して、DiおよびDjを決定することができる。基地局jは、その後、基地局iがEi(Ni,Pi)を計算できるように、この場合も情報交換インターフェイスを介して、基地局iにDjを転送することが可能である。
式(等式6)中の分母部分を計算するため、基地局iは、この基地局の全隣接基地局が分子部分の現在値、すなわち、Niと同じ電力を取る場合に、基地局iが現在電力値以外のありとあらゆる電力値を取ることを仮定して、この基地局の固有の長期遅延値と、この基地局の隣接基地局の長期遅延値とを知ることが必要である。
セルj内のUE mは、このUEにサービスを提供する基地局jと、さらに、この基地局の隣接基地局群、たとえば、基地局iとに関して測定を行うことを要求される。測定は、基地局j(14)および基地局i(15)の両方からのRSRPおよびRSRQを含む。等式8中の式に対し、UE mから基地局i(および基地局j)への経路利得(gj,gi)と、雑音が加えられた他の基地局l(16)からの受信電力とは、基地局iによって基地局jに送出された、基地局iからの受信電力および送信電力についての知識を用いて計算することができる。このようにして、基地局jは、基地局iが現在電力値以外のありとあらゆる送信電力値を取ることを仮定して、長期遅延値を計算し、その後、ありとあらゆる長期遅延値を基地局iに返信することが可能であり、
(等式7)
である。
その後、基地局iは、典型的に確率Γを計算し、確率Γに従って電力値をサンプリングし、この電力値に合わせる。
例示的な実施:
ハイブリッドアーキテクチャは、前述のスキームで使用され、1つの中央エンティティが個々のセル状態(基地局の長期送信遅延および電力値)についての記録を取り、ギブス・サンプリング反復過程を開始/停止するときを決定する。
特に、再帰的処理の収束の速度は、中央エンティティによって変更/制御することができる。中央エンティティは、ネットワーク状態の素早い変化のため高速/積極的な回帰/収束を開始することができる。中央エンティティは、より最適に近い結果を達成するために遅い過程を開始することもできる。
例示的な再帰/反復過程は、ある程度の回数のギブス・サンプリング・サイクルを備える。個々のギブス・サンプリング・サイクルに対し、測定および計算が分散方式で行われ、しかし、中央エンティティによって協調される。反復/再帰は、不満足なサービスを受けるUEによってトリガーされ得るか、または、中央エンティティは、閾値より悪化しているネットワーク性能を感知する。過程のトリガーおよび終了は、関連データの収集/受信時に事前条件に従って中央エンティティによって決定されるべきである。例示的な処理は、図3に示され、以下の通り簡単に説明される。
1)基地局iは、この基地局に連結されているUEへの測定要求を起動する(31)。好ましくは、同時に、要求がこの基地局の隣接基地局群の長期送信遅延値をこれらの隣接基地局群に報告するため送出される。
2)隣接基地局jは、基地局iからの報告要求を受信した後、この隣接基地局の固有の連結されたUE群への測定要求を起動し(32)、測定されるべき基地局iを隣接基地局として割り当てる。UE群は、たとえば、基地局jおよび隣接基地局iからRSRQおよび/またはRSRPを測定することを要求される。
3)基地局jは、その後、基地局iが電力値集合Sから送信電力値を取得したことを仮定して、この基地局の長期送信遅延値を計算し、基地局間インターフェイスを介してこれらの値を基地局iに返信する。
4)基地局iは、この基地局の隣接基地局群から長期送信遅延値を収集した後、状態確率を計算し、この確率則に従ってサンプリングを行い、このサンプルをこの基地局の新送信電力値として使用する(33)。
5)次の基地局は、ステップ1〜4を繰り返し(36)、この次の基地局の送信電力を相応して変化させる。
6)ギブス・サンプリング・サイクル(34)、(35)の後、この過程に関与した基地局群は、これらの基地局群の現在電流値および長期送信遅延を中央協調エンティティに報告する。
7)中央協調エンティティは、関与したセル群の長期送信遅延を事前設定・閾値、たとえば、初期長期送信遅延から処理に由来する予想利得を差し引いたものと比較することにより過程を停止するべきか、または、継続すべきかを決定する(35)。
本実施では、測定は、たとえば、E−UTRA(進化型ユニバーサル地上無線アクセス)ネットワークにおける標準的な測定手順に類似した測定要求と報告メカニズムとを利用して行われる。
ステップ3における個々の基地局の計算負荷は小さく、さらに中央協調エンティティも重い計算を実行する必要はなく、個々の基地局の電力値および観測されたセル長期送信遅延のリストを保持するだけでよい。好ましい実施形態では、反復過程を開始/停止すること、たとえば、ギブス・サンプリングに依拠することの1つ以上の規準がネットワークオペレータによって予めセットされる。
この方法の利点は、特に、加重された方式で考慮され、それによって、改善されることがあるセル・エッジ・ユーザのためのスループットである。これは、等式3に示されるように様々なユーザを含む遅延パラメータの決定の本質的な性質である。エッジ・ユーザ・スループットの最適化は、収束状態に向かって徐々に行われる。中央エンティティの協調を用いて、この最適化過程は、エッジ・ユーザ・スループットについての予想利得に達したときにいかなる期間内でも停止され得る。
図4は、通信回路(42)と処理回路(43)とを備える発明の実施形態によるネットワーク機器(41)を概略的に示す。例示的なネットワーク機器は、基地局機器および中央エンティティ機器である。
例示的な基地局機器(41)では、たとえば、報告されたUE測定量がハイブリッド型分散パラメータ・設定の集中制御の処理に盛り込むため中央エンティティに通信される(42)。基地局は、中央エンティティから、開始停止トリガー/スケーリング・パラメータ、または、本明細書の他の箇所に記載された他のインジケータ/パラメータのような通知情報(42)を受信し、処理回路(43)におけるさらなる処理のため、または、ギブス・サンプリングに従うような、好ましい確率分布に従って(擬似)乱数パラメータサンプル(43)を採集/生成するため、そして、好ましくは、採集/生成されたサンプルを1つ以上の他のエンティティに通知(42)するため関連する抽出情報を提供する。基地局群は、経験品質をさらに監視し、ハイブリッド型分散制御処理の集中制御のさらなる処理のため経験品質を中央エンティティに報告する。
例示的な中央エンティティ機器(41)では、処理機器(43)は、たとえば、再帰的アニーリング処理の適応/収束速度もしくは潜在的な残留誤差を制御するため、あるいは、受けた遅延もしくは遅延表現、または、このような表現が基礎を置く1個以上のパラメータを結合するため、スケーリング係数パラメータを決定する。同様に、たとえば、オペレータ入力に依存して、中央エンティティは、このようなパラメータを(再)設定するための再帰的処理を開始/停止するためパラメータ(再)設定および/またはトリガーシグナリングに含まれるように、制御シグナリングを対応する台数の基地局に供給する(42)。発明の実施形態によれば、満足度(または満足の不足)が確認された基地局機器の関連する入力は、通信回路(42)によって検出されること、および/または、処理されることが必要とされる入力を生成し、1台の基地局の受信されたデータまたはレベルは、処理回路(43)において処理され、他の基地局から受信された対応するレベルパラメータと平衡化されるべきである。
図5は、割り付けられたビット数に依存して、単一のシグナリング/通信メッセージまたは情報フィールドに組み込まれることがある入力パラメータを決定する、および/または、イベント・トリガーを監視する例示的な処理回路をブロック図で概略的に示す。閾値装置(51)によって図に表されるが、好ましくは、タイミング回路と記憶された命令を処理する処理回路とを備える処理回路は、1個以上の入力(52)〜(56)を受信する。処理回路は、たとえば、送信電力値のような明示的なパラメータ値を決定する別のパラメータ(再)設定・サイクルを起動する基地局のパラメータ値、または、インジケータの設定/再設定を備える1個以上の出力(57)、(58)を出力する。処理がイベントに基づくか(たとえば、アニーリング規準による再帰的ギブス・サンプリングを起動するトリガー)、または、ポーリングされたかどうかに依存して、処理は、好ましくは、関連するタイミング入力/出力(59)を含む。
図6は、発明により具現化されたシステムを概略的に示す。基地局(601)、(602)は、好ましくは、送信パラメータ、たとえば、基地局送信電力と、受信(607)、(608)パラメータ、たとえば、基地局送信電力のような分散制御用のパラメータ・設定に依存して、基準信号受信電力、基準信号受信品質または他のパラメータのうちの少なくとも1つを他の1台以上の基地局(602)、(601)または中央エンティティ(604)に送信する通信回路を備える。1台以上の他の基地局への送信は、好ましくは、X2インターフェイスのような基地局対基地局インターフェイス(603)を介して発生するが、別のエンティティ、たとえば、中央エンティティ(604)を越える中継が所望により行われる。ユーザ機器は、測定結果をこのユーザ機器がサービスを提供している基地局に報告する(609、610)。このような測定報告は、好ましくは、(サブ)ネットワーク性能に影響を与える信号対干渉比または他の測定量を含む。
他のセルによるサービスを受ける他の基地局(611)、(612)または干渉中のユーザ機器から受信された信号は、このような干渉源の例である。基地局10は、好ましくは、たとえば、このような測定量に従って満たされていない性能要件または仕様を中央エンティティに報告する(605)、(606)ため装備されている。
同様に、中央エンティティ(604)は、好ましくは、受信された通信情報を受信し、処理し、たとえば、対応する集中制御に従った基地局における15回の再帰的分散処理のためのトリガービットまたはステップ・サイズ・ビットを備えるメッセージまたはメッセージのフィールド要素を基地局群に通信するため装備される。中央エンティティおよび基地局は、好ましくは、パラメータ(再)設定再帰過程を起動するため通信し(605)、(606)、このパラメータ(再)設定再帰過程のため、両方のタイプの機器が対応する処理および通信回路を装備している。この説明中、技術分野内で広く採用されたある種の頭字語および概念は、理解を容易にするために適用された。発明は、特有の名前またはラベルが与えられているためにユニットまたは装置に限定されることはない。このことは、相応して動作するすべての方法および装置に当てはまる。これは、頭字語が関連付けられてもよい様々なシステムに関しても成り立つ。発明は、送信機群と1台以上の受信機との間に無線リンクが存在し、かつ、リンクの無線送信の品質が干渉する送信機による影響を受けるいずれの通信ネットワークにおいても妥当であるかもしれない。本発明の例示的な実施は、ダウンリンク送信電力の最適化を用いて記述される。ダウンリンク送信電力に加えて、他のパラメータは、好ましい性能目標を達成するために、同じ方法を用いる最適化である可能性がある。
発明は、この発明の具体的な実施形態との関連において記載されているが、様々な実施形態、または、様々な実施形態の特徴、そして、さらなる変更とも組み合わせることができる、と理解されるであろう。本明細書は、重要ではない、または、相互に排他的ではない特徴もしくは実施形態の組み合わせを種々の順序で処理するソフトウェアで可能にされたユニットおよび装置を除外することなく、一般に、発明が属するする技術において当業者に自明であるような発明の原理に従う次の特許請求の範囲内で、発明のいかなる変形、用途、適応、または、実施も網羅することが意図されている。

Claims (30)

  1. 基地局を備える無線通信ネットワークにおいて通信サービスをユーザ機器に提供するため前記基地局のパラメータ・設定を行う方法であって、
    少なくとも部分的な分散制御のパラメータ値の決定が前記基地局と集中制御のエンティティとの間の通信時に起動されることを特徴とする方法。
  2. 送信パラメータ値が集中制御のパラメータ値の入力に基づいて前記基地局において決定される、請求項1に記載の方法。
  3. 送信パラメータ値がユーザ機器装置の少なくとも1個の受信パラメータ値に基づいて決定される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記送信パラメータ値は、開始または停止インジケータの集中制御の入力時に決定される、請求項1に記載の方法。
  5. 少なくとも1台のユーザ機器装置の受信パラメータ値が収集され、
    状態確率分布の基礎を形成する前記基地局のパラメータ・設定の規準が前記少なくとも1台のユーザ機器装置から収集された前記値に基づいて決定され、
    状態確率が前記状態確率分布に従って決定され、
    送信パラメータ値が前記確率分布に従って擬似乱数値を取り込むことにより前記確率分布に基づいて条件付きで決定される、請求項1に記載の方法。
  6. 送信パラメータ値が受信された少なくとも1個の受信パラメータ値に基づいて決定される、請求項1に記載の方法。
  7. 前記送信パラメータ値は、ユーザ機器装置の少なくとも1個の受信パラメータ値に基づいて決定される、請求項6に記載の方法。
  8. ユーザ機器の前記少なくとも1個の受信パラメータ値は、前記基地局と集中制御のエンティティとの間の通信において表現されている、請求項7に記載の方法。
  9. 集中制御の前記パラメータ値は、
    −スケーリング係数パラメータと、
    −加重係数パラメータと、
    −適応速度パラメータと、
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 集中制御の前記パラメータは、条件付きで決定される、請求項1に記載の方法。
  11. 条件は、送信パラメータ値が特有の閾値に達したかどうかを含む、請求項10に記載の方法。
  12. 複数の基地局の受信パラメータが少なくとも部分的な分散制御のパラメータ値の決定の基礎を形成する、請求項11に記載の方法。
  13. 集中制御のパラメータが前記基地局の入力に基づいて決定される、請求項1に記載の方法。
  14. 集中制御の前記パラメータは、複数の基地局の入力に基づいて決定される、請求項1に記載の方法。
  15. 集中制御の前記パラメータは、種々のユーザ機器装置の平衡性能/動作条件を実現し易くする、請求項1に記載の方法。
  16. 前記送信パラメータ値は、送信電力レベルである、請求項1から15のいずれかに記載の方法。
  17. 基地局を備える無線通信ネットワークのユーザ機器に通信サービスを提供するため前記基地局のパラメータ・設定を行うネットワーク機器であって、
    ネットワーク機器と通信する通信回路と、
    前記基地局と集中制御のエンティティとの間の通信時に起動されるときに、少なくとも部分的な分散制御の送信パラメータ値と関連付けられたパラメータを決定する処理回路と、
    を特徴とするネットワーク機器。
  18. 前記少なくとも部分的な分散制御に含まれるべき基地局の台数を決定するために適合している処理回路を備える、請求項17に記載のネットワーク機器。
  19. −スケーリング係数パラメータと、
    −加重係数パラメータと、
    −適応速度パラメータと、
    のうちの少なくとも1つを決定するために適合している処理回路を備える、請求項17に記載のネットワーク機器。
  20. 開始/停止パラメータ(再)設定を行うべきときを決定するために適合している処理回路を備える、請求項17に記載のネットワーク機器。
  21. 少なくとも部分的な分散制御のパラメータを決定された台数の基地局に通信するために適合している通信回路を備える、請求項17に記載のネットワーク機器。
  22. −スケーリング係数パラメータと、
    −加重係数パラメータと、
    −適応速度パラメータと、
    のうちの少なくとも1つを通信するために適合している通信回路を備える、請求項17に記載のネットワーク機器。
  23. 前記少なくとも部分的な分散制御を開始/停止すべきときを指示する1個以上のビットメッセージを通信するために適合している通信回路を備える、請求項17に記載のネットワーク機器。
  24. 前記少なくとも部分的な分散制御のメッセージフィールド要素を決定するために適合している処理回路と、
    前記少なくとも部分的な分散制御の前記メッセージフィールド要素を通信するために適合している通信回路と、
    を備える、請求項17に記載のネットワーク機器。
  25. 受信パラメータ値を閾パラメータ値と比較するために適合している処理回路と、
    少なくとも前記受信パラメータ値が前記閾パラメータ値より小さいときに前記受信パラメータ値を通信するために適合している通信回路と、
    を備える、請求項17に記載のネットワーク機器。
  26. 送信パラメータ値を閾パラメータ値と比較するために適合している処理回路と、
    前記送信パラメータ値が前記閾パラメータ値より大きいときに条件付きで通信するために適合している通信回路と、
    を備える、請求項17に記載のネットワーク機器。
  27. 少なくとも1個の受信パラメータ値に応答してパラメータ値の決定を起動するために適合している処理回路と、
    前記決定されたパラメータ値を少なくとも1台の基地局に通信するために適合している通信回路と、
    を備える、請求項22に記載のネットワーク機器。
  28. 基地局間で送信パラメータ値を通信するために適合している通信回路を備える、請求項17に記載のネットワーク機器。
  29. 集中制御のエンティティと複数の基地局とを備え、通信サービスを無線通信システムのユーザ機器に提供する無線通信システムであって、
    受信/送信パラメータ値を送信する通信回路を備える前記基地局と、
    −開始/停止反復インジケータと、
    −ステップ・サイズ・インジケータ・レート・インジケータと、
    のうちの少なくとも1つを送信する通信回路を備える集中制御の前記エンティティと、
    を特徴とする、無線通信システム。
  30. 前記受信/送信パラメータは、
    −信号電力と、
    −干渉レベルと、
    −信号対干渉比と、
    −受信信号品質と、
    −(サブ)システム遅延と、
    −(サブ)システムスループットと、
    のうちの少なくとも1つである、請求項29に記載のシステム。
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