JP2013526671A - 風車、回転翼および方法 - Google Patents

風車、回転翼および方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、エネルギーを流体媒体から抽出する、または、流体媒体へ放つ1つまたは複数の翼を有する回転部を含む、液体媒体と相互作用するための回転装置に関する。翼は、回転翼軸に沿って螺旋状または渦巻き状に延在する。翼の突出部は、中心点の周りに渦巻く連続的に狭くなるストリップを平面内に形成する。翼は膜のようなのもが好ましい。側面図で見られるように、翼は、流体媒体の下流側に位置する円錐形端部を有する。
【選択図】なし

Description

本発明は回転翼ユニットに関する。本発明はさらに、流体相互作用装置に関する。
多くの異なるタイプの風力タービンが知られている。これらの風力タービンの各々は、特定の利点を備えたそれ自身の作動原理を有する。本発明は、従来技術において利用可能でない特定の利点を備えた異なる作動原理を提供する。
本願と同じ出願人の名前の国際公開2008/060147号パンフレットから、本発明の態様の基本バージョンを含む風車が知られている。
本発明の目的は、この文献に関する複数の改良を提供することである。
本発明はこの目的のために、流体媒体を用いるエネルギー変換を実現するための少なくとも1つの回転翼または回転羽根を含む回転翼ユニットにおいて、回転翼の形態が以下の特徴、すなわち、
−回転翼は中心軸の周りに螺旋形状であることと、
−翼は、中心軸から中心軸に沿って実質的に延在し、翼は平面内に画定可能で、その平面から三次元の螺旋形状に変形させることができることと
を含む回転翼ユニットを提供する。
そのような回転翼ユニットの利点は、流体の流れをほとんど妨げずにエネルギー伝達が可能な、媒体との相互作用を提供することである。吸引作用には例えば回転翼ユニットが備えられており、それによって単位面積当たりの効率が比較的高い。この吸引作用により、流体の流れに対していかなる角度でも効率が維持される操作が可能になる。回転翼ユニットはさらに、風向計がなくても自動的にそれ自体方向づけることができる。
第1の好ましい実施形態は、本発明による風車を含む、すなわち、
−表面上に風車を取り付けるためのスタンドと、
−回転翼に関して回転自在にスタンドを取り付けるための回転手段と、
−運動エネルギーを電気エネルギーに変換するための発電機アセンブリ。
本実施形態によって、本発明の回転翼を使用する構造を提供するための実際的な実施形態を提供する。
さらに好ましい実施形態によれば、本発明によるそのような風車は、回転翼の前方端部または後部をベース部と連結するための少なくとも1つの連結アームを含む。このため、補強を与える実際的な方法が可能になる。そのような補強により、望ましくない振動を防止およびまたは減少させ、回転翼と風車の残りの部分との組合せに、より硬さを与える。
さらに好ましい実施形態によれば、回転翼は射出成形によって形成される。このため、回転翼は経済的に大量生産することができ、このことは比較的少数のバージョンに特に有利である。風車は数デシメートルから数十メータまでの形態で構想される。
さらに好ましい実施形態では、風車は中央回転翼アクセルを含む。この実施形態における主な利点の1つは、固有の硬さを提供するために、回転翼の深さの実質的な長さにわたり回転翼に硬さを与えることができることである。
さらに好ましい実施形態によれば、回転翼は中央回転翼アクセルに関して配置するための中央支持体を含む。この中央支持体は回転翼の硬さに寄与することができ、その製造中に回転翼と共に一体で製造することができる。しかしながら、回転翼の螺旋状の部分を製造した後に続いて、回転翼を組み立てる際にこれを中央支持体に連結することもできる。
いくつかの好ましい実施形態では、回転翼は中心軸の周りにл回延在する。このために、効率的な回転翼が提供される。その利点は、図面を参照する本文の残りでより詳細に説明する。
本発明による電気エネルギーの発生機能を提供するために、風車は以下、すなわち、
−交番磁界を提供するための、実質的にリング状の配列に配置された複数の固定マグネットと、
−電気エネルギーを発生させるための、リング状の配列の固定マグネットに関して同心状に配置された複数のコイルと
を含むリング状発電機を含む。
有利には、コイルはコイルコアの周りに配置されている。
さらに好ましくは、そのような風車において、コイルコアはC字形であり、巻線は優先的にCの後部、および、さらに好ましくは固定マグネットに向けられたCの脚部の周りに巻かれている。
そのような好ましい実施形態によって、電気エネルギーは効率的に、特に経済的に製造可能な発電アセンブリにおいて提供される。
さらに好ましい実施形態によれば、複数のコイルを可変的に切り替えるためのスイッチング手段が提供される。このために、風車は比較的低い風速で、および比較的高い風速で使用することができ、それによって電力と抵抗を変えることができる。
さらに好ましい実施形態では、回転翼は複合材料で製造される。このために、材料の階層構造に固有の硬さを与えることができる。そのような製造方法は螺旋形状で特に有利であることが分かる。
さらに好ましい実施形態によれば、風車はベース部に関して風車を強制的に回転させるための駆動機構を含む。この意味での駆動機構は、ベース部に関して風車を回転させるための機構として定義される。回転翼の特性のために、風車は特定の範囲内の風に対して自動的に方向づけられる。このために、駆動機構の実際的な利点は、風から実質的に90度を超える角度で風車を指向させることが可能なことである。
さらに好ましい実施形態によれば、各回転翼は、円内に曲線を画定することにより、円形内に実質的に画定可能である。その曲線は実質的に円の中心から円の端部まで延在し、中心から、曲線と縁の端部とが実質的に交わる点まで放射状に直線が延在する。それによって、円は回転翼表面および切除表面に分割される。その利点は設定された効果をさらに改良することである。
さらに好ましい実施形態によれば、回転翼と切除表面との比率は、実質的に2対1である。このために3つの回転翼は、エネルギーを変換するための表面に対する、流体caが受ける体積の最大比率である球体の半分の表面を提供する。
さらに好ましい実施形態によれば、各回転翼は膜、プレートのシートのように形作られている。このために、使用される体積に対してより広い表面の回転翼を提供することができる。
本発明による他の態様は、本発明による装置で適用するための、本発明による回転翼を提供する。
本発明による他の態様は、本発明による装置によってエネルギーを発生させるための方法において:
−装置を準備するステップと、
−装置に流体と相互作用させておくステップと、
−得られた電気エネルギーを移動させるステップと
を含む方法を提供する。
さらに好ましい実施形態によれば、回転翼が絡み合って螺旋状に組み立てられている中心線に関して、互いに等しい角度間隔をもって共通軸に沿って相互に配置されている複数の、好ましくは3つの回転翼を含む。このために、回転翼の1つの体積で、より大きな収率を達成することができる。他の利点は、流体の圧力が回転翼ユニットの翼上に、より均等にかかるため、より大きな安定性を達成することができることである。
本発明のさらなる利点、特徴および詳細は、いくつかの好ましい実施形態に関して、より詳細に以下に記述する。ここでは、添付図を参照する。
図1は、本発明による第1の好ましい実施形態の図である。 図2は、表示線を備えた、図1に類似した好ましい実施形態の図である。 図3は、使用する位置における図2の実施形態の概略側面図である。 図4A〜Dは、図2の実施形態の異なる図である。 図5は、本発明によるさらに好ましい実施形態の斜視図である。 図6は、本発明によるさらに好ましい実施形態の側面分解図である。 図7は、さらに好ましい実施形態の側面図の描写である。 図8は、さらに好ましい実施形態の描写である。 図9Aは、図6の好ましい実施形態の回転翼についての側面図および正面図のDR描写である。 図10は、図6の好ましい実施形態の等角分解図である。 図11は、図10の詳細な等角分解図である。 図12は、図10による概略描写の分解図である。
本発明による第1の好ましい実施形態(図1)は、本発明による第1の好ましい実施形態による翼の描写の上面図に関する。これは、使用の位置において湾曲面を形成する面上に画定可能な翼であり、ライン3はシート10が形成する湾曲面が周りに延在する直線を実質的に形成する。ここで、外部線1は「軸」3の周りを数回回る。図2は、この翼の画定のさらに好ましい実施形態の描写を示し、寸法を示すラインのいくつかの交点が画定されている。この好ましい実施形態では、翼表面10は、座標系x、yの周りに描かれている。曲線3は起点からの上向きの方向に延在し、下方へ曲がって距離x1でX軸と交差する。距離x1は距離x3の1/4で、距離x3は、曲線1が形成する円の周囲である。曲線3は、起点までの距離の半分である交点y1でy軸と、および交点y2で円1と交差する。曲線3はさらに、起点から、起点に対して距離x3の3/4を除去した交点x2でx軸と交差する。最後に曲線3は、点yとちょうど同じくらい起点から離れている点y2でy軸と交差する。平面における羽根翼の領域のこのほとんど数学的な描写は、当然実際に近似できるのみである。この好ましい実施形態によれば、羽根翼は実質的にこのようにこの形態を有するが、製造技術の見解から必要であるという程度まで異なる。曲線のこの画定は例でしかなく、この画定は完全に曲線を決定せず、本発明の概念において、本発明に該当する操作を用いて、曲線1の円内に羽根翼を画定する他の曲線が存在することは可能である。
図2には、ローマ数字I、II、III、IVによって示されている直線が描かれている。使用の位置における空間的方向をさらに説明するために、曲線を図3の概略側面図に示す。端部1、3および7はまた、空間形態におけるこれらの端部の位置を示すために、この図3に示す。空間的方向における翼の最も外側の端部としてさらに起点2を示す。他方の最外点4は他方の端部に位置している。ライン1は点2から点4に延びる。ライン7は点2から点5に延び、またライン3は点2から点4に延び、これは平面でも示す。羽根翼の構造を説明するために、それを図4A〜4Dの4つの異なる方向で示す。図4Aは図4C同様に側面図に関する。ここでの違いは、羽根翼の長手軸の周りに90°回転していることである。図4Bは羽根翼の斜視図を示す。図4Dは正面図を示す。ここでは、この好ましい実施形態において、どのように中心軸3の周りの羽根翼の回転数が、わずかに3より大きいかを明確に示す。決定された好ましい実施形態では、中心軸の周りの羽根翼の回転数は、パイ回転になる。
図5は、先述したような羽根翼が風力タービンに組み込まれている実施形態の例を示す。これらの羽根翼のうちの3つがこの風力タービン11に組み込まれ、等しい角距離で配置するために、その各々は中心軸13に関して120°回転し、中心軸13は各々の翼の端部3のうちの3つによって形成されている。風力タービンは、外リング14の内部に回転自在に配置されている回転翼12の周りに構成されている。回転翼の成形部は、固定ロッド19によって回転翼16、17および18に連結されている内リング15である。外リングは、様々な方法で構成することができるスタンドに取り付けられている。スタンドは、地面または建物に全体を取り付ける働きをする。外リングは、示していない方法でスタンドに関して回転自在に取り付けられている。当業者はこの目的のために様々な軸受台を提案することができるだろう。
図6は、本発明による風力タービン111のさらに好ましい実施形態を示す。風力タービン111は、堅い地表面に連結されたベース部120を含む。回転ユニット121はベース部120上に配置されている。回転ユニットの上面は、ベース部に関して回転自在に配置されている。風力タービンの固定子を保持するためのリング122(断面で示す)は、回転ユニット上に配置されている。回転リング124は固定子リング122の中に配置されている。3つの回転翼112のユニットは回転リングの内部に配置されている。3つの回転翼112のユニットは中央回転翼シャフト113の周りに取り付けられている。回転翼シャフト113の前部は、回転ユニット121に回転翼シャフトを連結するために、支持体117の上面上に軸受で取り付けられている。
図7および8は、ベース部131と、ある程度まで先細りになるシャフト部132とを含む、回転翼シャフト113の好ましい実施形態を示す。3つの回転翼のユニットの中央支持体133は、シャフト部132に対して締り嵌めするために形成されている。これによって中央シャフトと回転翼ユニットとが良好に取り付けられている。
回転翼ユニット112は図9でより詳細に示す。回転翼ユニット12が中央シャフトの周りにπ回巻かれた位置に、回転翼ユニット112は、その中心軸の周りに巻線を有する。これによって回転翼ユニットの長さが制限されたままとなる。図9Bでは、単一の螺旋を、翼101の次のライン104によって区別することができる。このラインは、翼101の最外点で始まり、この中心軸の周りに360°螺旋状に延びた後に中心軸で終わる。
発電機の態様は、図10〜12でより詳細に示す。風力タービンはベース部120上に配置されている。回転ユニット121は、自由回転するブッシュ156を上に取り付けた滑り軸受154を含む。ブッシュ156には、固定子リング122の下面外側をブッシュ156に取り付けるためのサドル支持体が取り付けられている。回転リング124は固定子リング122の内部に配置されている。回転リング上の固定子リングを保護するために、2つのダストカバー、外側用に151および内側用に152、が配置されている。
固定子リング122は、図11により詳細に示す。固定子リングは、シャフト144によって相互に連結された2つのプリント基板143から構成されている。回転リングを支持するための案内車はシャフト144上に配置されている。固定子リングは複数の固定子ユニット145を含む。各固定子ユニットは、回転翼の方向に適した2つの外側端部146および147を含むC字形のスチールコアから構成されている。可変磁界に基づいて電流を発生させるために、各場合おいて巻線がCの背部の周りに配置されている。可変磁界は当然、操作中、そばを移動する磁石によって発生する。固定子ユニットは例えば、鉄またはフェライトから製造される。
回転リング124は、底部161および2つの側壁162を有する実質的にU字形断面のホイール部分を含む。このリングには、S極163またはN極164を互い違いに有する永久磁石がある。
本発明は、いくつかの好ましい実施形態に基づいて上述されている。異なる実施形態の異なる態様が互いに組み合わせて記載されているとみなされ、そこには本明細書に基づいて当業者が行うことができる全ての組合せが含まれるべきである。これらの好ましい実施形態は、本明細書の保護範囲を限定しない。求める権利は、添付の請求項に定義される。

Claims (18)

  1. 流体媒体を用いるエネルギー変換を実現するための少なくとも1つの回転翼または回転羽根を含む回転翼ユニットを含む風力タービンにおいて、回転翼の形態が以下の特徴、すなわち、
    −前記回転翼は中心軸の周りに螺旋の形状をしていること、
    −前記翼は、実質的に中心軸から前記中心軸に沿って延在し、前記翼は平面内に画定でき、その平面から三次元の螺旋形状に変形させることができること
    を含むことを特徴とする風力タービン:
  2. 請求項1に記載の風力タービンにおいて、
    −地表面に前記風力タービンを配置するためのベース部と、
    −前記ベース部に関して回転自在に前記回転翼を配置するための回転手段と、
    −運動エネルギーを電気エネルギーに変換するための発電機アセンブリと
    を含むことを特徴とする風力タービン。
  3. 請求項1又は2に記載の風力タービンにおいて、前記回転翼の前面および/また背面を前記ベース部に連結するための少なくとも1つの連結アームを含むことを特徴とする風力タービン。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の風力タービンにおいて、前記回転翼が射出成形によって形成されることを特徴とする風力タービン。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の風力タービンにおいて、中央回転翼シャフトを含むことを特徴とする風力タービン。
  6. 請求項5に記載の風力タービンにおいて、前記回転翼が前記中央回転翼シャフトに関して配置するための中央支持体を含むことを特徴とする風力タービン。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の風力タービンにおいて、前記回転翼が前記中心軸の周りに1〜π回延在することを特徴とする風力タービン。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の風力タービンにおいて、
    −交番磁界を提供するための、環状配列で配置された固定マグネットと、
    −前記電気エネルギーを発生させるために、前記環状配列の配置された固定マグネットに関して同心状に配置された環状配列のコイルと
    を含む環状発電機を含むことを特徴とする風力タービン。
  9. 請求項8に記載の風力タービンにおいて、前記コイルがコイルコアの周りに配置されていることを特徴とする風力タービン。
  10. 請求項9に記載の風力タービンにおいて、前記コイルコアがC字形で、巻線が好ましくは前記Cの背部の周りに巻かれ、かつ、前記Cの脚部がより好ましくは前記固定マグネットの方に向けられていることを特徴とする風力タービン。
  11. 請求項8乃至10の何れか1項に記載の風力タービンにおいて、複数のコイルを可変的に切り替えるためのスイッチング手段を含むことを特徴とする風力タービン。
  12. 請求項1乃至11の何れか1項に記載の風力タービンにおいて、前記回転翼が複合材料から製造されることを特徴とする風力タービン。
  13. 請求項1乃至12の何れか1項に記載の風力タービンにおいて、前記ベース部に関して前記タービンを強制的に回転させるための駆動機構を含むことを特徴とする風力タービン。
  14. 請求項1乃至13の何れか1項に記載の風力タービンにおいて、実質的に円の中心から前記円の端部に延在する前記円内の曲線と、放射状に前記中心から実質的に前記曲線と円周との交点に延在する直線とを画定することにより、円形内に各回転翼を実質的に画定でき、前記円が回転翼領域および切除領域に分割されることを特徴とする風力タービン。
  15. 請求項1乃至14の何れか1項に記載の風力タービンにおいて、前記回転翼領域と前記切除領域との比率が約2対1であることを特徴とする風力タービン。
  16. 請求項1乃至15の何れか1項に記載の風力タービンにおいて、各回転翼が膜、シート、または平板状のものであることを特徴とする風力タービン。
  17. 請求項1乃至16の何れか1項に記載の回転翼において、ものであることを特徴とする回転翼。
  18. 請求項1乃至17の何れか1項に記載の装置によってエネルギーを得る方法において、
    −前記装置を準備するステップと、
    −前記装置を流体と相互作用させるステップと、
    −得られた電気エネルギーを取り出すステップと
    を含むことを特徴とする方法。
JP2013510039A 2010-05-10 2010-05-10 風車、回転翼および方法 Pending JP2013526671A (ja)

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