JP2013526141A - 通信システムが共存する時の物理リソース配置と信号送信方法及びシステム - Google Patents

通信システムが共存する時の物理リソース配置と信号送信方法及びシステム Download PDF

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Abstract

通信システムが共存する時の物理リソース配置と信号送信方法及びシステムであって、WimaxシステムとLTEシステムが隣接周波数に共存し、且つTDDモードを採用する場合に応用され、前記方法は以下通りの方式によって、LTEフレーム配置情報に基づき、Wimax 16eフレームの物理リソースを配置することを含み、即ち、Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインにLTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれる条件に基づき、Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数とWimax 16eフレームがLTEフレームのハーフフレームに対するオフセット時間を配置し、Wimax 16eフレームのアップリンクエリアがタイムドメインにLTEフレームのアップリンクエリア内に含まれる条件に基づき、Wimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数とTTGの時間の長さを配置し、その中に、LTEフレームのアップ/ダウンリンク切替周期が5msである。本発明はLTEシステムとWimax 16eシステムが隣接周波数に共存する時の相互妨害を克服できる。
【選択図】図1A

Description

本発明は通信分野に関し、具体的に、通信システムが共存する時のリソース配置と信号送信方法及びシステムに関する。
無線通信システムにおいて、基地局とは端末に初期アクセス、業務伝送とリソース管理等の機能を提供する設備を指し、普通は、基地局が制御チャネルと管理メッセージによって上記機能を実現する。基地局はアップ/ダウンリンクによって、端末と通信を行い、ダウンリンクは基地局から端末への無線リンク、アップリンクは端末から基地局への無線リンクを指す。
直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDMと略称する)技術は無線環境下での高速伝送技術であり、それは記号のパルス幅を拡張することで、アンチマルチパスフェージングの性能を高める。OFDM技術の実現原理は高速シリアルデータを複数の比較的に低速的なパラレルデータに変換し、且つ該複数経路のパラレルデータを互いに直交する副搬送波に変調して伝送する。直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access、OFDMAと略称する)技術はOFDM技術の上に、ユーザが異なる副搬送波を占用することで、マルチプルアクセスを実現する。OFDMA技術を採用する無線通信システムにおいて、基地局により、無線リソースのマッピングと無線リソースの割当を完成する。例えば、基地局により、基地局から端末へダウンリンク伝送する時のシステム配置とリソース割当情報及び端末から基地局へアップリンク伝送する時のシステム配置とリソース割当情報等を確定し、基地局は制御チャネルにより、端末へシステム配置とリソース割当情報を送信し、端末は確定した制御チャネルにこれらの情報を受信し、更にデータを受信と送信して基地局と通信を行う。基地局と端末が通信する時の定時同期を保証するために、基地局はダウンリンクエリアで端末に同期信号を送信する必要があり、ある通信標準においてpreamble、プリアンブル或は同期シーケンスと称する。
また、各種のチャネル条件を適応するために、一種の無線通信システムは複数のフレーム構造を有し、如何に複数のフレーム構造の条件下で、制御チャネルを送信するためのリソース位置、リソース数が一致するか否かを含む制御チャネルの設計の一致性を保証するか、同じ世代の通信標準において、複数の通信システムが共存し、如何にそれぞれの制御チャネルを設計することで、各々通信システムが共存できることを保証するかも非常に重要であり、そして、一つの通信システムが発展する過程に、普通は、進化システムにおいて、引き続いてその前の世代のシステムをサポートする必要があり、例えば、IEEE 802.16mシステムはIEEE 802.16eシステムの進化システムであり、IEEE 802.16eはIEEE 802.16mの前世代のシステムであり、このため、前世代のシステムをサポートすることは進化システム制御チャネルの設計方法も制限する。
Wimax(Worldwide Interoperability for Microwave Access、ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス)16eのもう一つの名称は802.16である。Wimax 16eは新興の広帯域無線アクセス技術であり、インターネットに向ける高速接続を提供できる。その中に、IEEE 802.16eは移動広帯域無線アクセスの標準であり、Wimax 16eシステムはIEEE 802.16e標準に基づいた通信システムを指す。Wimax 16e通信システムは周波数バンド区分方式によって、PUSC(Partial Usage of Sub-Channel、部分サブチャンネルの使用)とFUSC(Full Usage of Sub-Channel、全体サブチャンネルの使用)という二種類のモードに分けられる。PUSCは周波数バンドを三つのセクターに分け、分けて使用することを指し、FUSCは周波数バンドをセクターに分けせず、合併して使用することを指す。Wimax 16eシステムのリソース構造は、PUSC、FUSC、AMC(Adaptive Modulation and Coding、適応変調記号化)等の複数の方式を有してもよい。その中に、AMC方式は複数のモードを有してもよく、タイムドメインに1、2、3、6個の記号を占める全部で4種類の構造を含む。
Wimax 16eシステムのダウンリンク部分にとって、必ず一つの記号のプリアンブル(Preamble)と二つの記号を単位とするPUSCリソースを有し、この部分PUSCリソースはシステム制御信令を送信することに用いられ、残存部分はPUSC、FUSC、AMC等の各種のリソースブロックの一種又は多種からなる可能であり、すなわち、ダウンリンクリソースは必ずプリアンブルとPUSCリソースを有する。アップリンク部分にとって、PUSCとAMC中の一種又は二種からなり、すなわち、アップリンクはPUSCとAMC中のいずれかがあれば、作動できる。
LTE(Long Term Evolution、ロング・ターム・エボリューション)プロジェクトは3Gの進化であり、2004年3GPPのトロント会議に始まった。LTEは3Gと4G技術間の遷移であり、3.9Gの全世界的標準であり、それは3Gの無線アクセス技術を改良し、且つ強化し、OFDMとMIMOを採用してその無線ネットワーク進化の唯一な標準とする。LTE通信システムのフレーム構造は10msのデータフレームからなり、各々フレームは10個のサブフレームを有し、また、二つの5msのハーフフレームに分けられ、各々サブフレームは一定数のアップリンク記号、ダウンリンク記号或は保護ギャップ(GP)からなる。アップ下り切替周期によって、5msと10msに分けられる。
LTE通信システムの10msが切り替えるフレーム構造は図1Aに示すように、時間の長さが10msである一つのフレーム(正文にはLTEフレームと称する)には一つの特殊なサブフレームSがあり、ダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)は特殊なサブフレームにおけるダウンリンク部分であり、ダウンリンク記号を送信することに用いられ、アップリンクパイロットタイムスロット(UpPTS)は特殊なサブフレームにおけるアップリンク部分であり、ダウンリンク信号を送信することに用いられ、GPは特殊なサブフレームにおける空白部分であり、如何なる信号でも送信しない。
LTE通信システムの5msを切替周期とする配置フレーム構造は図1Bに示すように、10ms切り替えるフレーム構造と異なるのは5ms時間の長さ毎に、一つの特殊なサブフレームSがあり、時間の長さが10msである一つの無線フレームには二つの特殊なサブフレームSがある。本請求において、すべてのダウンリンクサブフレームとDwPTSはLTEフレームにおけるダウンリンクエリアを構成し、すべてのアップリンクサブフレームとUpPTSはLTEフレームのアップリンクエリアを構成する。
LTEシステムのOFDM記号について、二種類のタイプがあり、一種はノーマルサイクルプレフィックスであり、もう一種は通常サイクルプレフィックスであり、二種類の記号は時間方面の長さが異なる箇所がある。
Wimax 16e通信システムとLTE通信システムはいずれも時分割複信(Time Division Duplex、TDDと略称する)システムと周波数分割複信(Frequency Division Duplex、FDDと略称する)システムに分けられる。時分割複信システムにおいて、OFDM又はOFDMAに基づいた無線通信システムに対して、その無線リソースマッピングは主に該無線通信システムのフレーム構造とリソース構造に準処し、フレーム構造は無線リソースがタイムドメインにおける制御構造を記述し、リソース構造は無線リソースが周波数ドメインにおける制御構造を記述する。フレーム構造は無線リソースをタイムドメインに異なるグレードの単位に分け、例えば、スーパーフレーム(Superframe)、フレーム(Frame)、サブフレーム(Subframe)と記号(Symbol)、異なる制御チャネル (例えば、放送チャネル 、ユニキャストとマルチキャストチャネル等)を設置することで、スケジューリング制御を実現する。各々スーパーフレーム、フレーム、サブフレームと記号はいずれもタイムドメインに一定の時間を占める。Wimax 16e通信システムのTDDモード下で、図2に示すように、一つのWimax 16eフレームのフレームが5msであり、ダウンリンクエリア、アップリンクエリア、ダウンリンクエリアとアップリンクエリア間の一つのセグメントのアイドル時間を含み、送信/受信切替ギャップ(Transmission/Receive Transition Gap、TTGと略称する)と称し、及びアップリンクエリアとダウンリンクエリア間の一つのセグメントのアイドル時間も含み、受信/送信切替ギャップ(Receive / Transmission Transition Gap、RTGと略称する)と称する。TTGとRTGとのタイムスロットには、端末と基地局は如何なる信号でも送信しない。
通信システムにおいて、二つの通信システムが使用する周波数バンドの中心周波数点の距離が比較的に近く、二つの周波数バンド間の間隔が比較的に小さい或はほぼ0になる場合が発生可能であり、そのような場合の二つの通信システムは互いに酷く妨害する可能性があり、このような場合の二つのシステムは隣接周波数通信システムと称する。図3に示すように、第一通信システムと第二通信システムとは二つの隣接周波数通信システムであり、第一通信システムは周波数バンドの電力漏洩を発生し、一部分のエネルギーを第二通信システムの周波数バンドに漏洩し、第二通信システムの通信に対して大きい妨害を生じる。同様に、第二通信システムはAにも妨害を生じる。特に、第二通信システムがアップリンク通信を行い、第一通信システムが同時にダウンリンク通信を行う時、第二通信システムに属する端末は基地局にアップリンクデータを送信し、この時、第二通信システムの端末が送信する信号は比較的に大きい周波数バンドエネルギー漏洩を生じ、且つ第一通信システムの端末アンテナに重畳し、第一通信システムの端末がダウンリンク信号を受信することに比較的に大きい妨害を生じ、すなわち、第一通信システムのダウンリンク信号と第二通信システムのアップリンク信号は互いに信号に対する受信を妨害し合い、逆にしても同じである。二つの通信システムが同一基地局(二つの通信システムの基地局位置は同じ場所にある)である場合の隣接周波数共存を考慮する時に、上記妨害問題は更にひどくなる。
本発明は通信システムが共存する時の物理リソース配置方法及びシステムを提供することで、LTEシステムとWimax 16eシステムが隣接周波数に共存する時の相互妨害を克服する。
上記問題を解決するために、本発明は通信システムが共存する時の物理リソース配置方法を提供し、該方法はWimaxシステムとLTEシステムが隣接周波数に共存し、且つ時分割複信モードを採用する場合に応用され、前記方法は以下通りの方式によって、LTEフレーム配置情報に基づき、Wimax 16eフレームの物理リソースを配置することを含み、即ち、
前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数と前記Wimax 16eフレームの開始位置が前記LTEフレームのハーフフレームの開始位置に対するオフセット時間を配置し、
前記Wimax 16eフレームのアップリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのアップリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、前記Wimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数と送信/受信切替ギャップ(TTG)の時間の長さを配置し、
その中に、前記LTEフレームの切替周期が5msである。
本発明は更に通信システムが共存する時のWimax 16e基地局の物理リソース配置システムを提供し、前記Wimax 16e基地局とLTE基地局は隣接周波数に共存し、且ついずれも時分割複信モードを採用し、前記LTE基地局が配置するLTEフレームのアップ/ダウンリンク切替周期は5msであり、前記物理リソース配置システムは、
前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数と前記Wimax 16eフレームの開始位置が前記LTEフレームのハーフフレームの開始位置に対するオフセット時間を配置するように設置される第一配置装置と、
前記Wimax 16eフレームのアップリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのアップリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、前記Wimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数と送信/受信切替ギャップ(TTG)の時間の長さを配置するように設置される第二配置装置を含む。
上記物理リソース配置方法とシステムを採用することで、Wimax 16eが送信するWimax 16eフレームのアップ、ダウンリンクエリアがタイムドメインにそれぞれ隣接周波数に共存するLTE基地局が送信するLTEフレームのアップ、ダウンリンクエリア内に含まれるようにし、LTEシステムとWimax 16eシステムが隣接周波数に共存する時の相互妨害の問題を解決し、通信システムの性能を高め、更に通信システムの信頼できる通信を実現する。
本発明は更に、通信システムが共存する時の信号送信方法を提供し、LTEシステムとWimax 16eシステムが隣接周波数に共存する時の相互妨害を克服できる。
本発明にかかる通信システムが共存する時の信号送信方法はWimax 16e基地局とLTE基地局が隣接周波数に共存し、且ついずれも時分割複信モードを採用する場合に応用され、前記LTE基地局が配置するLTEフレームのアップ下り切替周期は5msであり、前記信号送信方法は、
前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームのダウンリンクエリアにダウンリンク信号を送信し、Wimax 16eフレームのアップリンクエリアにアップリンク信号を送信すること、
前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれ、前記Wimax 16eフレームのアップリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのアップリンクエリア内に含まれることを含む。
上記信号送信方法を採用することで、Wimax 16eが送信するWimax 16eフレームのアップ、ダウンリンクエリアがタイムドメインにそれぞれ隣接周波数に共存するLTEフレームのアップ、ダウンリンクエリア内に含まれるようにし、LTEシステムとWimax 16eシステムが隣接周波数に共存する時の相互妨害の問題を解決し、通信システムの性能を高め、更に通信システムの信頼できる通信を実現する。
ここで、説明する図面は本発明に対する深い理解を提供する目的であり、本請求の一部分を構成し、本発明の模式的実施例及びその説明は本発明を解釈することに用いられ、本発明に対する不適切な限定にならない。
図1Aと図1Bはそれぞれ関連技術によるLTE通信システム10ms切替と5ms切替のフレーム構造模式図である。 図1Aと図1Bはそれぞれ関連技術によるLTE通信システム10ms切替と5ms切替のフレーム構造模式図である。 図2は関連技術によるWimax 16eシステムのフレーム構造模式図である。 図3は関連技術による二つの隣接周波数システムが共存する時に相互妨害する模式図である。 図4は本発明実施例一によって第二通信システムのアップ、ダウンリンクエリアを変えることで相互妨害を減少する模式図である。 図5は実施例二の例示一によって、LTE基地局とWimax 16e基地局が隣接周波数に共存し、且つ0#アップダウンリンク配置を採用する時の二つのシステムのフレーム配置の模式図である。 図6は実施例二の例示二によって、LTE基地局とWimax 16e基地局が隣接周波数に共存し、且つ1#アップダウンリンク配置を採用する時の二つのシステムのフレーム配置の模式図である 図7は実施例二の例示三によって、LTE基地局とWimax 16e基地局が隣接周波数に共存し、且つ2#アップダウンリンク配置を採用する時の二つのシステムのフレーム配置の模式図である。 図8は実施例二の例示四によって、LTE基地局とWimax 16e基地局が隣接周波数共存し、且つ6#アップダウンリンク配置を採用する時の二つのシステムのフレーム配置の模式図である。 図9は本発明実施例二の物理リソース配置システムの構造ブロック図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例を詳しく説明する。なお、衝突しない場合に、本請求中の実施例及び実施例中の特徴はお互いに組み合わせてもよい。
実施例一
本実施例において、第一通信システムと第二通信システムが隣接周波数に共存し、且つTDDモードを採用し、第一通信システムは如何なる変更でもしなくてもよく、第一通信システムのフレーム配置情報に基づき、第二通信システムフレームの物理リソースを配置する必要があり、
第二通信システムフレームのダウンリンクエリアの関連パラメータを配置することで、第二通信システムフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインに第一通信システムのダウンリンクエリア内に含まれるようにすること、
第二通信システムフレームのアップリンクエリアの関連パラメータを配置することで、第二通信システムフレームのアップリンクエリアがタイムドメインに第一通信システムのアップリンクエリア内に含まれるようにすることを含む。
具体的には、第一通信システム基地局により、隣接周波数共存と時刻同期の第二通信システム基地局のフレーム配置情報に基づき、本基地局の物理リソースを配置できる。該配置は静的配置であってもよく、或は非静的配置、例えば半静的配置或は動的配置であってもよい。
上記“タイムドメインに含まれる”とは二つのエリアがタイムドメインに完全に重なる場合を含む。
上記タイムドメインにおける含む関係を満たすために、二つの通信システムフレームのアップリンクエリアの時間の長さの差が第一指定時間の長さより小さくすべき、二つの通信システムフレームのダウンリンクエリアの時間の長さの差が第二指定時間の長さより小さくすべき、第一指定時間の長さと第二指定時間の長さが0以上であり、第一通信システムと第二通信システムとの関連要求に合致する前提下で、該時間の長さの差はできるだけ小さくすべきである。具体的に実現する時に、第二通信システムフレームにおけるアップリンク記号とダウンリンク記号の数に対する調整によって、上記時間の長さの要求を達成でき、例えば、アップリンク記号数を増加するとともに、ダウンリンク記号数を減少する。
上記タイムドメイン上における含む関係を満たすために、また、二つの通信システムフレームのアップリンクエリアとダウンリンクエリアの相対位置を配置する必要があり、例えば、第二通信システムフレームの開始位置が第一通信システムフレームの開始位置に対するオフセット時間等を配置する。
配置が完成した後、第二通信システム基地局がダウンリンクエリアにダウンリンク信号を送信する時に、その領域に共存する第一通信システム基地局がアップリンク信号を送信しなく、第二通信システム基地局がアップリンクエリアにアップリンク信号を送信する時、その領域に共存する第一通信システム基地局がダウンリンク信号を送信しない。このため、隣接周波数妨害は比較的に小さくなる。図4に示すように、本実施例による方法を採用する前に、第一通信システムのダウンリンクエリアと第二通信システムのアップリンクエリアは重なりがあり、同時にデータを送信し、大きい妨害を生じる。第二通信システムに対する修正を経った後、第二通信システムフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインに第一通信システムフレームのダウンリンクエリア内に含まれ、第二通信システムフレームのアップリンクエリアがタイムドメインに第一通信システムフレームのアップリンクエリア内にも含まれるようになり、妨害問題は大幅に減少される。
実施例二
本実施例は実施例一に基本とする形態であって、第一通信システムはTDDモードを採用するLTEシステムであり、LTEの後続進化システム、例えばLTE-Advance等を含み、第二通信システムはTDDモードを採要するWimax 16eシステムである。該LTEシステムとWimax 16eシステムが隣接周波数に共存する時、互相妨害が存在する。
LTEのアップダウンリンク配置は7種類があり、番号が0−6であり、0#アップダウンリンク配置〜6#アップダウンリンク配置と表記する。下記アップダウンリンク配置表(表1)には、Dがダウンリンクサブフレームを表し、長さが1msであり、ダウンリンク信号を送信することに用いられ、Uがアップリンクサブフレームを表し、長さが1msであり、アップリンク信号を送信することに用いられ、Sが特殊なサブフレームを表し、長さが1msであり、又、順次にダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)、保護区間(Gp)とアップリンクパイロットタイムスロット(UpPTS)を含む。その中に、LTEフレームにおけるすべてのアップリンクサブフレームとUpPTSがLTEフレームのアップリンクエリアを構成し、LTEフレームにおけるすべてのダウンリンクサブフレームとDwPTSがLTEフレームのダウンリンクエリアを構成する。
Figure 2013526141
表1によると、0#、1#、2#と6#アップダウンリンク配置の上ダウンリンク切替周期が5msであり、二つのハーフフレーム構造が同じで、いずれも一つの特殊なサブフレームを含むことが分かった。3#、4#、5#アップダウンリンク配置のアップダウンリンク切替周期が10msであり、第一番目のハーフフレームに一つの特殊なサブフレームを含み、第二番目のハーフフレームに特殊なサブフレームがない。
特殊なサブフレームにはUpPTS、DwPTSとGPの割合が調整でき、特殊なサブフレームフレーム配置は9種類があり、番号が0〜8であり、0#〜8#特殊なサブフレームフレーム配置と表記する。以下の特殊なサブフレームフレーム配置表(表2)に示すように、異なる特殊なサブフレームフレーム配置下で、UpPTS、DwPTSとGPが占める時間は異なってもよく、表2には、ただUpPTSとDwPTSの時間を明記し、1msからUpPTSとDwPTSの時間を減算すると、GPの時間となる。
Figure 2013526141
本実施例にかかるのはLTEフレームのアップダウンリンク切替周期が5msである場合であり、この時に、LTEフレームは0#、1#、2#或は6#アップダウンリンク配置を採用する。隣接周波数に共存するLTE基地局とWimax 16e基地局との相互妨害を減少するために、Wimax 16eフレームのフレーム構造を変えることが不要で、ただLTEフレームの配置情報によって、Wimax 16eフレームの物理リソースを配置する必要があり、
Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインにLTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数とWimax 16eフレームの開始位置がLTEフレームハーフフレームの開始位置に対するオフセット時間を配置することと、
Wimax 16eフレームのアップリンクエリアがタイムドメインにLTEフレームのアップリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、Wimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数と送信/受信切替ギャップ(TTG)の時間の長さを配置することを含む。
上記配置はWimax 16e基地局がそれと隣接周波数に共存するLTE基地局のLTEフレームの配置情報に基づき、本基地局のWimax 16eフレームの物理リソースを配置してもよく、LTEフレームの配置情報はアップダウンリンク配置情報、特殊なサブフレームフレーム配置情報とサイクルプレフィックスタイプ情報を含む。
上記配置は静的配置で、或は上記配置は非静的配置であり、この時、LTE基地局がLTEフレームの配置を更新した後、効力を発しようとする新しいLTEフレームの配置情報を前記LTE基地局と隣接周波数に共存するWimax 16e基地局(例えば、まずLTEコアネットワークを介してWimax 16eコアネットワークに伝送でき、更にWimax 16eコアネットワークから前記Wimax 16e基地局に伝送する)に伝送し、前記Wimax 16e基地局は該新しいLTEフレームの配置情報によって新たに前記配置を行う。
上記拘束条件を満たすために、前記LTEフレーム第一番目ハーフフレームにおけるダウンリンクサブフレームの数Nが2以上である時、前にオフセットする方式を採用し、Wimax 16eフレームの開始位置がLTEフレームハーフフレームの開始位置に対するオフセット時間配置を(N-1)msに配置し、或は後にオフセットする方式を採用し、該オフセット時間を(6-N)msに配置し、したがって、でWimax 16eフレームの開始位置と前記LTEフレームハーフフレームの第二番目ダウンリンクサブフレームの開始時点に合わせるようにすることは好適である。N=1である時、該オフセット時間を0に配置し、Wimax 16eフレームの開始位置をLTEフレームハーフフレームの開始位置に合わせる。
Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインにLTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれるために、Wimax 16eフレームにおけるすべてのダウンリンク記号の総時間の長さがLTEフレーム第一番目ハーフフレームのダウンリンクエリアの時間の長さ以下にすべき、以下、これを第一条件と称する。Wimax 16eフレームダウンリンクリソースがすべてPUSCではない時、配置するWimax 16eフレームのダウンリンク記号の数が第一条件を満たす最大整数以下であり、Wimax 16eフレームダウンリンクリソースがすべてPUSCである時、配置するWimax 16eフレームのダウンリンク記号の数が該第一条件を満たす最大奇数以下である。
Figure 2013526141
図6によると、TTGの時間の長さがGP以上であり、二者の終了位置が合わせることが分かった。
Wimax 16eフレームのアップリンクエリアがタイムドメインにLTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれるために、 Wimax 16eフレームにおけるすべてのアップリンク記号の総時間の長さとRTGの最小時間の長さとの和が前記LTEフレーム第二番目のハーフフレームのアップリンクエリアの時間の長さ以下であり、以下、それを第二条件と称する。Wimax 16eフレームアップリンクリソースがすべてPUSCではない時、配置するWimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数が該第二条件を満たす最大整数以下であり、Wimax 16eフレームアップリンクリソースがすべてPUSCである時、配置するWimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数が該第二条件を満たし、且つ3の倍数である最大整数以下である。
Figure 2013526141
アップ、ダウンリンク記号数とTTGの時間の長さは全部確定した後、Wimax 16eフレームにおけるRTGの時間の長さは最終的に確定できる。
図5、図6、図7と図8を参照し、上記配置によって、LTEフレームが0#、1#、2#と6#アップダウンリンク配置を採用する時に、Wimax 16eフレームのアップリンクエリアとダウンリンクエリアがタイムドメインにそれぞれLTEフレームのアップリンクエリアとダウンリンクエリア内に含まれる。
Wimax 16eシステムとLTEシステムの共存にとって、Wimax 16eシステムが複数種類のリソースタイプがあり、且つ異なるリソースタイプが占めるタイムドメイン記号数が異なり、上記方法はアップ、ダウンリンクエリア含む関係及びWimax 16eシステムのリソースタイプと記号数との関連関係の拘束条件を満たす前提下で、アップ、ダウンリンク記号数を最大化し、隣接周波数に共存するLTEシステムとWimax 16eシステムとの間の相互妨害を大幅に減少し、また、Wimax 16eシステムのリソース利用率を向上させる。
上記物理リソース配置方法に基づき、本実施例は更に通信システムが共存する時の信号送信方法を提供し、Wimax 16e基地局とLTE基地局が隣接周波数に共存し、且つ時分割複信モードを採用する場合に応用され、前記LTE基地局が配置するLTEフレームのアップダウンリンク切替周期が5msであり、該信号送信方法は、
前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームのダウンリンクエリアにダウンリンク信号を送信し、Wimax 16eフレームのアップリンクエリアにアップリンク信号を送信すること、
前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれ、前記Wimax 16eフレームのアップリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのアップリンクエリア内に含まれることを含む。
前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームのダウンリンクエリアにダウンリンク信号を送信する時に、第一番目のダウンリンク記号に第一同期信号を送信し、第二番目のダウンリンク記号から、システム制御信令を送信し、開始時点が第一番目のダウンリンク記号の開始時点より5ms遅れるダウンリンク記号に第二同期信号を送信することは好適である。
前記Wimax 16e基地局とLTE基地局は時刻が同期し、
前記LTEフレームの第一番目ハーフフレームにおけるダウンリンクサブフレームの数Nが2以上である時、前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームのダウンリンクエリアにダウンリンク信号を送信する開始時点を前記LTEフレームハーフフレームにおける第二番目のダウンリンクサブフレームの開始時点に合わせ、N=1である時、前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームのダウンリンクエリアにダウンリンク信号を送信する開始時点をLTEフレームハーフフレームの開始時点に合わせ、
前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームのアップリンクエリアにアップリンク信号を送信する開始時点を前記LTEフレームハーフフレームにおけるアップリンクパイロットタイムスロット(UpPTS)の開始時点に合わせることは好適である。
前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアが使用可能なダウンリンク記号数とアップリンクエリアが使用可能なアップリンク記号数は本実施例及びその例示するフレーム配置方法によって確定することは好適である。
相応的に、図9に示すように、本実施例は更に通信システムが共存する時のWimax 16e基地局の物理リソース配置システムを提供し、前記Wimax 16e基地局とLTE基地局が隣接周波数に共存し、且ついずれも時分割複信モードを採用し、前記LTE基地局が配置するLTEフレームのアップダウンリンク切替周期は5msであり、前記物理リソース配置システムは、
前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号数と前記Wimax 16eフレームの開始位置が前記LTEフレームのハーフフレームの開始位置に対するオフセット時間を配置するように設置される第一配置装置と、
前記Wimax 16eフレームのアップリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのアップリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、前記Wimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数と送信/受信切替ギャップ(TTG)の時間の長さを配置するように設置される第二配置装置を含む。
更に、前記第一配置装置は、
前記LTEフレームの第一番目ハーフフレームにおけるダウンリンクサブフレームの数Nが2以上である時、前にオフセットする方式を採用し、前記オフセット時間を(N-1)msに配置し、或は後にオフセットする方式を採用し、前記オフセット時間を(6-N)msに配置し、N=1である時、前記オフセット時間を0に配置することの方式によって、前記オフセット時間を配置するように設置されるオフセット配置装置と、
Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数を配置し、前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンクリソースがすべて部分サブチャンネルの活用PUSCではない時、配置するWimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数が第一条件を満たす最大整数以下であり、前記Wimax 16eフレームのダウンリンクリソースがすべてPUSCである時、配置するWimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数が該第一条件を満たす最大奇数以下であり、前記第一条件がWimax 16eフレームにおけるすべてのダウンリンク記号の総時間の長さが前記LTEフレームの第一番目ハーフフレームのダウンリンクエリアの時間の長さ以下であるように設置されるダウンリンクリソース配置装置を含む。
更に、前記第二配置装置は、
前記TTGの時間の長さを前記LTEフレームの第一番目ハーフフレームにおけるすべてのダウンリンクサブフレーム、ダウンリンクパイロットタイムスロットDwPTSと保護区間GPとの総時間の長さから前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンクエリアの時間の長さを減算して得た差に配置するTTG時間の長さの配置装置と、
前記Wimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数を配置し、Wimax 16eフレームアップリンクリソースがすべてPUSCではない時、配置するWimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数が第二条件を満たす最大整数以下であり、Wimax 16eフレームのアップリンクリソースがすべてPUSCである時、配置するWimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数が該第二条件を満たし、且つ3の倍数である最大整数以下であり、前記第二条件はWimax 16eフレームにおけるすべてのアップリンク記号の総時間の長さと受信/送信切替ギャップRTGの最小時間の長さとの和が前記LTEフレームの第二番目ハーフフレームのアップリンクエリアの時間の長さ以下であるように設置されるアップリンクリソース配置装置を含む。
さらに、前記第一配置装置と第二配置装置が前記Wimax 16eフレームの物理リソースに対する前記配置は前記Wimax 16eフレームと隣接周波数に共存するLTE基地局のLTEフレームのアップダウンリンク配置情報、特殊なサブフレームフレーム配置情報とサイクルプレフィックスタイプ情報によって、前記Wimax 16eフレームの物理リソースを配置し、
前記物理リソース配置システムは更に、前記LTE基地局がLTEフレームの配置を更新した後、前記LTE基地局の効力を発しようとする新しいLTEフレームの配置情報を受信し、且つ前記第一配置装置と第二配置装置に通知し、前記第一配置装置と第二配置装置が該新しいLTEフレームの配置情報に基づき、改めて配置するように設置されるフレーム配置更新装置を含む。
実施例二の案に基づき、以下異なるLTEフレームアップダウンリンク配置下で、Wimax 16eフレームにおけるアップ、ダウンリンク記号の数に対する配置を紹介する。
例示一
本例示LTE基地局は0#アップダウンリンク配置を採用し、 LTEフレームにおけるアップダウンリンクサブフレームシーケンスがDSUUUDSUUUであり、二つのハーフフレームの構造が同じである。図5に示すように、Wimax 16eフレームの開始位置をLTEフレームハーフフレームの開始位置(LTEフレームの0#と5#サブフレームの開始位置)に合わせ、オフセット時間を0に設置し、且つWimax 16eフレームのダウンリンクリソースタイプがすべてPUSCではない。
実施例二における計算方法によって、配置するWimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号とアップリンク記号の数はLTEフレームの特殊なサブフレームフレーム配置とサイクルプレフィックスタイプに関連し、対応関係は表3に示すとおりである。
Figure 2013526141
図5にはxがWimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数を表し、表3に対応する値は11-18である可能性があり、図にはyがWimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数を表し、表3に対応する値は29又は30である可能性がある。Xとyの意味は後の実施例にも本実施例と類似し、以後贅言しない。
例示二
本例示LTE基地局は1#アップダウンリンク配置を採用し、 LTEフレームにおけるアップダウンリンクサブフレームシーケンスがDSUUDDSUUDであり、二つのハーフフレームの構造が同じである。図6に示すように、Wimax 16eフレームの開始位置をLTEフレームのハーフフレームの第5番目のサブフレームの開始位置(LTEフレームの4#と9#サブフレームの開始位置)に合わせ、前にオフセットする時間を1msに設置し、且つWimax 16eフレームのダウンリンクリソースタイプがすべてPUSCではない。
実施例二における計算方法によって、配置する前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号とアップリンク記号の数の最大値が前記LTEフレームの特殊なサブフレームフレーム配置とサイクルプレフィックスタイプとの対応関係が表4に示す通りであることを確定できる。
Figure 2013526141
例示三
本例示LTE基地局は2#アップダウンリンク配置を採用し、LTEフレームにおけるアップダウンリンクサブフレームシーケンスがDSUDDDSUDDであり、二つのハーフフレームの構造が同じである。図7に示すように、Wimax 16eフレームの開始位置をLTEフレームハーフフレームの第4番目のサブフレームの開始位置(LTEフレームの3#と8#サブフレームの開始位置)に合わせ、前にオフセットする時間を2msに設置し、且つWimax 16eフレームのダウンリンクリソースタイプがすべてPUSCではない。
実施例二における計算方法によって、配置する前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号とアップリンク記号の数の最大値が前記LTEフレームの特殊なサブフレームフレーム配置とサイクルプレフィックスタイプとの対応関係は表5に示す通りであることを確定できる。
Figure 2013526141
例示四
本例示LTE基地局は6#アップダウンリンク配置を採用し、 LTEフレームにおけるアップダウンリンクサブフレームシーケンスがDSUUUDSUUDであり、二つのハーフフレームの構造が異なる。図8に示すように、この時のオフセット時間は第一番目ハーフフレームの配置パラメータで考えると、Wimax 16eフレームの開始位置とLTEフレームハーフフレームの開始位置(LTEフレームの0#と5#サブフレームの開始位置)に合わせ、オフセット時間を0に設置する。Wimax 16eフレームのダウンリンクリソースタイプがすべてPUSCではない。
実施例二における計算方法によって、配置する前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号とアップリンク記号の数の最大値が前記LTEフレームの特殊なサブフレームフレーム配置とサイクルプレフィックスタイプとの対応関係が表6に示す通りであることを確定できる。
Figure 2013526141
以上例示一〜四の表3-6中のWimax 16eにおいて、アップ、ダウンリンク記号数の値が最大値で、好適値であり、実際に実現する時に、表3〜6における同一行のアップ、ダウンリンク記号数を同時に満たす必要はなく、一つを満たしてもよい。例えば、表5にとって、特殊なサブフレームフレーム配置が第0配置である時、Wimax 16eにおけるアップリンク記号数の値が31であることが可能であるが、ダウンリンク記号数の値が必ず10ではなく、10より小さくなってもよい。逆にすると、同様である。配置するアップリンク記号数とダウンリンク記号数はいずれも表中の値より小さくしてもよい。
以上の記述から、本発明は以下の技術的効果を実現し、即ち、以上実施例は隣接周波数バンド漏洩による隣接周波数システムが互相妨害する問題を考慮し、ある通信システムアップリンク時間及び/又はダウンリンク時間を増加或は減少する方法によって、互相妨害の問題を解決し、端末と基地局が正常に通信できることを保証し、無線通信システムのスベクトル効率を確保する。その同時に、更に一つのシステムのアップダウンリンク配置に変化が発生する時、もう一つのシステムの配置が相応な調整でき、二つのシステムをずっと妨害が小さい状態に維持するようにする。
明らかに、当業者は上記本発明の各モジュール或は各ステップが共通する計算装置によって実現でき、それらが単一の計算装置に集中し、或は複数の計算装置からなるネットワークに分布可能であり、それらが計算装置が実行可能なプログラム・コードで実現できることを選択でき、従って、それらを記憶装置に記憶し、計算装置により実行可能となり、そしてある場合に、ここの順序と異なる順序で示した或は記述したステップを実行でき、或はそれらをそれぞれ各集積回路モジュールに製作し、或は、それらの複数のモジュール或はステップを単一の集積回路モジュールに製作して実現することを分かる。そうすると、本発明は如何なる特定のハードウェアとソフトウェアーの組み合わせに限らないものである。
以上の内容は単に本発明の好適な実施例だけで、本発明を制限する目的ではなく、当業者にとって、本発明が各種の修正と変更を有してもよい。本発明の精神と原則内に作った如何なる修正、同等引換、改善など、すべてが本発明の保護範囲に含まれるものである。
従来の技術に比べ、本発明はLTEシステムとWimax 16eシステムが隣接周波数に共存する時の相互妨害の問題を解決し、通信システムの性能を高め、更に通信システムの信頼できる通信を実現する。

Claims (17)

  1. 通信システムが共存する時の物理リソース配置方法であって、ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセスWimaxシステムとロング・ターム・エボリューションLTEシステムが隣接周波数に共存し、且ついずれも時分割複信モードを採用する場合に応用され、以下通りの方式によって、LTEフレーム配置情報に基づき、Wimax 16eフレームの物理リソースを配置することを含み、即ち、
    前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数と前記Wimax 16eフレームの開始位置が前記LTEフレームのハーフフレームの開始位置に対するオフセット時間を配置し、
    前記Wimax 16eフレームのアップリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのアップリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、前記Wimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数と送信/受信切替ギャップ(TTG)の時間の長さを配置し、
    その中に、前記LTEフレームの切替周期が5msであることを特徴とする。
  2. 前記Wimax 16eフレームの開始位置が前記LTEフレームのハーフフレームの開始位置に対するオフセット時間を配置するステップは、
    前記LTEフレームの第一番目のハーフフレームに、ダウンリンクサブフレームの数Nが2以上である時、前にオフセットする方式を採用し、前記オフセット時間を(N-1)msに配置し、或は、後にオフセットする方式を採用し、前記オフセット時間を(6-N)msに配置し、
    N=1であると、前記オフセット時間を0に配置する請求項1に記載の物理リソース配置方法。
  3. 前記TTGの時間の長さを配置するステップは、前記TTGの時間の長さを前記LTEフレームの第一番目のハーフフレーム中のすべてのダウンリンクサブフレーム、ダウンリンクパイロットタイムスロットDwPTSと保護区間GPとの総時間の長さから前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアの時間の長さを減算して得た差に配置することで、前記Wimax 16eフレームのアップリンクエリアの開始位置を前記LTEフレームのハーフフレームにおけるアップリンクパイロットタイムスロットUpPTSの開始位置に合わせるようにすることを含む請求項1或は2に記載の物理リソース配置方法。
  4. 前記Wimax 16eフレームのダウンリンクリソースがすべて部分サブチャンネルの活用PUSCではない時、配置する前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数が第一条件を満たす最大整数以下であり、前記Wimax 16eフレームのダウンリンクリソースがすべてPUSCである時、配置する前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数が該第一条件を満たす最大奇数以下であり、
    前記Wimax 16eフレームのアップリンクリソースがすべてPUSCではない時、配置する前記Wimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数が第二条件を満たす最大整数以下であり、前記Wimax 16eフレームのアップリンクリソースがすべてPUSCである時、配置する前記Wimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数が該第二条件を満たし、且つ3の倍数である最大整数以下であり、
    前記第一条件は前記Wimax 16eフレームにおけるすべてのダウンリンク記号の総時間の長さが前記LTEフレームの第一番目のハーフフレームのダウンリンクエリアの時間の長さ以下であり、前記第二条件は前記Wimax 16eフレームにおけるすべてのアップリンク記号の総時間の長さと受信/送信切替ギャップRTGの最小時間の長さとの和が前記LTEフレームの第二番目のハーフフレームのアップリンクエリアの時間の長さ以下である請求項3に記載の物理リソース配置方法。
  5. 前記LTEフレームが0#アップダウンリンク配置を採用し、前記Wimax 16eフレームのダウンリンクリソースがすべてPUSCではない時、
    配置する前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号とアップリンク記号の数の最大値が前記LTEフレームの特殊なサブフレームのフレーム配置とサイクルプレフィックスタイプの対応関係は、
    Figure 2013526141
    である請求項3に記載の物理リソース配置方法。
  6. 前記LTEフレームが1#アップダウンリンク配置を採用し、前記Wimax 16eフレームのダウンリンクリソースがすべてPUSCではない時、
    配置する前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号とアップリンク記号の数の最大値が前記LTEフレームの特殊なサブフレームフレーム配置とサイクルプレフィックスタイプとの対応関係は、
    Figure 2013526141
    である請求項3に記載の物理リソース配置方法。
  7. 前記LTEフレームが2#アップダウンリンク配置を採用し、前記Wimax 16eフレームのダウンリンクリソースがすべてPUSCではない時、
    配置する前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号とアップリンク記号の数の最大値が前記LTEフレームの特殊なサブフレームフレーム配置とサイクルプレフィックスタイプとの対応関係は、
    Figure 2013526141
    である請求項3に記載の物理リソース配置方法。
  8. 前記LTEフレームが6#アップダウンリンク配置を採用し、前記Wimax 16eフレームのダウンリンクリソースがすべてPUSCではない時、
    配置する前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号とアップリンク記号との数の最大値が前記LTEフレームの特殊なサブフレームフレーム配置とサイクルプレフィックスタイプとの対応関係は、
    Figure 2013526141
    である請求項3に記載の物理リソース配置方法。
  9. LTEフレームの配置情報に基づき、Wimax 16eフレームの物理リソースを配置するステップは、Wimax 16e基地局がそれと隣接周波数に共存するLTE基地局のLTEフレームのアップダウンリンク配置情報、特殊なサブフレームフレーム配置情報とサイクルプレフィックスタイプ情報に基づき、本基地局のWimax 16eフレームの物理リソースを配置すること、
    その中に、前記Wimax 16eフレームの物理リソースの配置が静的配置或は非静的配置であり、
    更に、前記Wimax 16eフレームの物理リソースの配置が非静的配置である時、前記LTE基地局がLTEフレームの配置を更新した後、効力を発しようとする新しいLTEフレームの配置情報を前記Wimax 16e基地局に伝送し、前記Wimax 16e基地局は該新しいLTEフレームの配置情報によって、新たに本基地局Wimax 16eフレームの物理リソースを配置することを含む請求項1に記載の物理リソース配置方法。
  10. 通信システムが共存する時の信号送信方法であって、ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセスWimax 16e基地局とロング・ターム・エボリューションLTE基地局が隣接周波数に共存し、且ついずれも時分割複信モードを採用する場合に応用され、
    前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームのダウンリンクエリアにダウンリンク信号を送信し、Wimax 16eフレームのアップリンクエリアにアップリンク信号を送信すること、
    前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれ、前記Wimax 16eフレームのアップリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのアップリンクエリア内に含まれること、
    前記LTEフレームのアップダウンリンク切替周期が5msであることを含むことを特徴とする。
  11. 前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームのダウンリンクエリアにダウンリンク信号を送信するステップは、前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームの第一番目のダウンリンク記号に第一同期信号を送信し、第二番目のダウンリンク記号からシステム制御信令を送信し、開始時点が第一番目のダウンリンク記号の開始時点より5ms遅れるダウンリンク記号に第二同期信号を送信する請求項10に記載の信号送信方法。
  12. 前記Wimax 16e基地局とLTE基地局は時刻が同期し、
    前記LTEフレームの第一番目ハーフフレームにおけるダウンリンクサブフレームの数Nが2以上である時、前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームのダウンリンクエリアにダウンリンク信号を送信する開始時点を前記LTEフレームのハーフフレーム中の第二番目ダウンリンクサブフレームの開始時点に合わせ、N=1である時、前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームのダウンリンクエリアにダウンリンク信号を送信する開始時点をLTEフレームのハーフフレームの開始時点に合わせ、
    前記Wimax 16e基地局がWimax 16eフレームのアップリンクエリアにアップリンク信号を送信する開始時点を前記LTEフレームのハーフフレームにおけるアップリンクパイロットタイムスロットUpPTSの開始時点に合わせる請求項10又は11に記載の信号送信方法。
  13. 前記LTEフレームが0#アップダウンリンク配置を採用する時、前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアが使用可能な最大ダウンリンク記号数とアップリンクエリアが使用可能な最大アップリンク記号数は請求項5に記載の物理リソース配置方法中のテーブルに基づき得られ、
    前記LTEフレームが1#アップダウンリンク配置を採用する時、前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアが使用可能な最大ダウンリンク記号数とアップリンクエリアが使用可能な最大アップリンク記号数が請求項6に記載の物理リソース配置方法中のテーブルに基づき得られ、
    前記LTEフレームが2#アップダウンリンク配置を採用する時、前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアが使用可能な最大ダウンリンク記号数とアップリンクエリアが使用可能な最大アップリンク記号数は請求項7に記載の物理リソース配置方法中のテーブルに基づき得られ、
    前記LTEフレームが6#アップダウンリンク配置を採用する時、前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアが使用可能な最大ダウンリンク記号数とアップリンクエリアが使用可能な最大アップリンク記号数は請求項8に記載の物理リソース配置方法中のテーブルに基づき得られる請求項12に記載の信号送信方法。
  14. 通信システムが共存する時のWimax 16e基地局の物理リソース配置システムであって、
    前記Wimax 16e基地局とLTE基地局は隣接周波数に共存し、且ついずれも時分割複信モードを採用し、前記LTE基地局が配置するLTEフレームのアップ/ダウンリンク切替周期は5msであり、前記物理リソース配置システムは、
    前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのダウンリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数と前記Wimax 16eフレームの開始位置が前記LTEフレームのハーフフレームの開始位置に対するオフセット時間を配置するように設置される第一配置装置と、
    前記Wimax 16eフレームのアップリンクエリアがタイムドメインに前記LTEフレームのアップリンクエリア内に含まれる拘束条件に基づき、前記Wimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数と送信/受信切替ギャップ(TTG)の時間の長さを配置するように設置される第二配置装置を含むことを特徴とする。
  15. 前記第一配置装置は、
    前記LTEフレームの第一番目ハーフフレームにおけるダウンリンクサブフレームの数Nが2以上である時、前にオフセットする方式を採用し、前記オフセット時間を(N-1)msに配置し、或は、後にオフセットする方式を採用し、前記オフセット時間を(6-N)msに配置し、N=1であると、前記オフセット時間を0に配置することの方式によって、前記Wimax 16eフレームの開始位置が前記LTEフレームのハーフフレームの開始位置に対するオフセット時間を配置するように設置されるオフセット配置装置と、
    Wimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数を配置し、前記Wimax 16eフレームにおけるダウンリンクリソースがすべて部分サブチャンネルの活用PUSCではない時、配置するWimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数が第一条件を満たす最大整数以下であり、前記Wimax 16eフレームのダウンリンクリソースがすべてPUSCである時、配置するWimax 16eフレームにおけるダウンリンク記号の数が該第一条件を満たす最大奇数以下であり、前記第一条件がWimax 16eフレームにおけるすべてのダウンリンク記号の総時間の長さが前記LTEフレームの第一番目ハーフフレームのダウンリンクエリアの時間の長さ以下であるように設置されるダウンリンクリソース配置装置を含む請求項14に記載の物理リソース配置システム。
  16. 前記第二配置装置は、
    前記TTGの時間の長さを前記LTEフレームの第一番目ハーフフレームにおけるすべてのダウンリンクサブフレーム、ダウンリンクパイロットタイムスロットDwPTSと保護区間GPとの総時間の長さから前記Wimax 16eフレームのダウンリンクエリアの時間の長さを減算して得た差に配置する方式によって、前記Wimax 16eフレームにおけるTTGの時間の長さを配置するように設置されるTTG時間の長さの配置装置と、
    前記Wimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数を配置し、Wimax 16eフレームのアップリンクリソースがすべてPUSCではない時、配置するWimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数が第二条件を満たす最大整数以下であり、Wimax 16eフレームのアップリンクリソースがすべてPUSCである時、配置するWimax 16eフレームにおけるアップリンク記号の数が該第二条件を満たし、且つ3の倍数である最大整数以下であり、前記第二条件はWimax 16eフレームにおけるすべてのアップリンク記号の総時間の長さと受信/送信切替ギャップRTGの最小時間の長さとの和が前記LTEフレームの第二番目ハーフフレームのアップリンクエリアの時間の長さ以下であるように設置されるアップリンクリソース配置装置を含む請求項14又は15に記載の物理リソース配置システム。
  17. 前記第一配置装置と第二配置装置は前記Wimax 16e基地局と隣接周波数に共存するLTE基地局のLTEフレームのアップダウンリンク配置情報、特殊なサブフレームフレーム配置情報とサイクルプレフィックスタイプ情報によって、前記Wimax 16e基地局のWimax 16eフレームの物理リソースを配置し、
    前記物理リソース配置システムは更に、前記LTE基地局がLTEフレームの配置を更新した後、前記LTE基地局の効力を発しようとする新しいLTEフレームの配置情報を受信し、且つ前記第一配置装置と第二配置装置に通知することで、前記第一配置装置と第二配置装置が前記新しいLTEフレームの配置情報に基づき、改めて前記Wimax 16eフレームの物理リソースを配置するように設置されるフレーム配置更新装置を含む請求項14に記載の物理リソース配置システム。
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