JP2013526116A - ダウンリンク制御情報の検出方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明はダウンリンク制御情報の検出方法を開示し、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー機器(UE)はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を監視するユーザー専有サーチスペースを確定することを含み、その中に前記コンポーネントキャリアインデックスはクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスを含む。本発明はダウンリンク制御情報の検出装置、ユーザー機器及びネットワーク側機器をさらに開示する。本発明はRelease 10バージョンの共有サーチスペース及びユーザー専有サーチスペースの重なり問題を解決し、且つRelease 10バージョンのクロスキャリアスケジューリングがイネーブルである場合に、PDCCHのサーチスペースを確定する問題を解決する。
【選択図】 図3

Description

本発明は通信分野に関し、特にダウンリンク制御情報の検出方法及び装置に関する。
長期的進化(Long Term Evolution、LTE)システムにおける無線フレーム(radio frame)は周波数分割複信(Frequency Division Duplex、FDD)モード及び時分割複信(Time Division Duplex、TDD)モードのフレーム構造を含む。FDDモードのフレーム構造は図1に示すように、1つの10ミリ秒(ms)の無線フレームは長さが0.5msで、通し番号が0〜19である20個のスロット(slot)からなり、スロット2i及び2i+1は長さが1msであるサブフレーム(subframe)iを構成する。TDDモードのフレーム構造は図2に示すように、1つの10msの無線フレームは長さが5msである2つのハーフフレーム(half frame)からなり、1つのハーフフレームは長さが1msである5つのサブフレームを含み、サブフレームiは長さが0.5msである2つのスロット2i及び2i+1に定義される。上記の2種類のフレーム構造において、ノーマルサイクリックプリフィクス(Normal Cyclic Prefix、Normal CP)に対して、1つのスロットは長さが66.7マイクロ秒(us)である7つの符号を含み、第1の符号のCP長さが5.21usであり、他の6つの符号のCP長さが4.69 usであり、拡張サイクリックプレフィックス(Extended Cyclic Prefix、Extended CP)に対して、1つのスロットは6つの符号を含み、全ての符号のCP長さがいずれも16.67 usである。
LTEのバージョン番号はRelease 8(R8)に対応し、その増加されたバージョンが対応するバージョン番号はRelease 9 (R9)であり、以降のLTE-Advanceに対して、そのバージョン番号はRelease 10(R10)である。LTEの中に、物理制御フォーマットインジケータチャネル(Physical Control Format Indicator Channel、PCFICH)、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(Physical Hybrid Automatic Retransmission Request Indicator Channel、PHICH)、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、PDCCH)という3種類のダウンリンク物理制御チャネルを定義する。
その中にPCFICHが載せる情報は1つのサブフレームにPDCCHの直交波周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDM)符号を伝送する数を指示することに用いられ、サブフレームの第1のOFDM符号で送信され、所在の周波数位置はシステムのダウンリンク帯域幅及びセル識別子(Identity、ID)によって確定される。
PHICHは上りリンク伝送データの肯定応答/否定応答(Acknowledge/Non-acknowledge、ACK/NACK)フィードバック情報を載せることに用いられる。PHICHの数及び時間周波数位置はPHICHが位置するダウンリンクキャリアの物理放送チャネル(Physical Broadcast Channel、PBCH)の中のシステムメッセージ及びセルIDによって確定されることができる。
PDCCHはダウンリンク制御情報(Downlink Control Information、DCI)を載せることに用いられ、上りリンクスケジューリング情報、ダウンリンクスケジューリング情報、及び上りリンク電力制御情報を含む。DCIのフォーマット(DCI format)は、DCI format 0、DCI format 1、DCI format 1A、DCI format 1B、DCI format 1C、DCI format 1D、DCI format 2、DCI format 2A、DCI format 3及びDCI format 3A等に分けられ、その中に、
DCI format 0は物理上りリンク共有チャネル(Physical Uplink Shared Channel、PUSCH)のスケジューリングを指示することに用いられ、
DCI format 1、DCI format 1A、DCI format 1B、DCI format 1C及びDCI format 1Dは1つのPDSCHコードワードのスケジューリングの異なるモードに用いられ、
DCI format 2、DCI format 2A及びDCI format 2Bは空間分割多重の異なるモードに用いられ、
DCI format 3及びDCI format 3Aは物理上りリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channel、PUCCH)及びPUSCHの電力制御指令の異なるモードに用いられる。
その中に異なる帯域幅で、各DCI formatの情報フィールドの大きさは表1に示す通りである。
表1
Figure 2013526116
物理ダウンリンク制御チャネルが伝送する物理リソースは制御チャネル要素(Control Channel Element、CCE)を単位とし、1つのCCEの大きさは9つのリソースエレメントグループ(Resource Element Group、REG)、即ち、36個のリソース要素(Resource Element)であり、1つのPDCCHは1、2、4或いは8つのCCEを占用する可能性がある。1、2、4、8つのCCEを占用するという4種類のPDCCH大きさに対して、ツリーのアグリゲーション(Aggregation)を採用し、即ち、1つのCCEを占用するPDCCHは任意のCCE位置から開始し、2つのCCEを占用するPDCCHは偶数CCE位置から開始し、4つのCCEを占用するPDCCHは4の整数倍のCCE位置から開始し、8つのCCEを占用するPDCCHは8の整数倍のCCE位置から開始することができる。
各アグリゲーションレベル(Aggregation level)は1つのサーチスペース(Search space)を定義し、共有(common)のサーチスペース及びユーザー機器(User Equipment、UE)専有(UE-Specific)サーチスペースを含む。全体のサーチスペースのCCE数は、各ダウンリンクサブフレームにおけるPCFICHが指示された制御域が占用されたOFDM符号数及びPHICHのグループ数によって確定される。UEはサーチスペース内に所在の伝送モードのDCI formatに応じて全ての可能なPDCCHビットレートに対してブラインド検出を行う。
第kのサブフレームにおいて、PDCCHを載せる制御域は1組の、通し番号が

Figure 2013526116

のCCEからなる。制御情報を取得するように、UEは各非不連続受信(non-Discontinuous Reception、non-DRX)サブフレームに1組の候補PDCCHを検出しなければならず、検出とは全ての検出待ちのDCI formatに応じてグループ内のPDCCHにデコードを行うことを意味する。検出する必要がある候補PDCCH(PDCCH candidate)はサーチスペースの方式で定義され、アグリゲーションレベル(aggregation level)

Figure 2013526116
に対して、サーチスペース

Figure 2013526116
は1組の候補PDCCH(PDCCH candidate)によって定義される。サーチスペース

Figure 2013526116

の中に候補PDCCH(PDCCH candidate)mが対応するCCEは下式によって定義され、

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116

の中の検出待ちの候補PDCCH(PDCCH candidate)の数である。
共有サーチスペース(common search space)に対して、

Figure 2013526116

Lは4及び8を取る。
UE専有サーチスペース(UE-specific search space)に対して、Lは1、2、4、8を取る。

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116

は切り捨てを示し、

Figure 2013526116

は1つの無線フレームにおけるスロット番号である。

Figure 2013526116

は相応する無線ネットワークの一時識別子(Radio Network Temporary Identifier、RNTI)である。
UEはaggregation level が4 及び 8である各1つの共有サーチスペース、及びaggregation level が1、2、4、8である各1つのUE専有サーチスペースを検出しなければならず、共有サーチスペース及びUE専有サーチスペースは重なることができる。具体的な検出回数及び対応するサーチスペースは表2に示す通りである。
表2

Figure 2013526116
UEは、高層シグナルによって半静的(semi-statically)に、以下の1種の伝送モード(transmission mode)に基づいて、ユーザー機器専有(UE-Specific)サーチスペースのPDCCHの指示に応じてPDSCHデータ伝送を受信する、ように設置される。
モード1、単一アンテナポート、ポート0(Single-antenna port、port 0)
モード2、送信ダイバーシチ(Transmit diversity)
モード3、オープンループ空間多重化(Open-loop spatial multiplexing)
モード4、クローズドループ空間多重化(Closed-loop spatial multiplexing)
モード5、マルチユーザ多入力多出力(Multi-user Multi-Input Multi-Output、 Multi-user MIMO)
モード6、クローズドループRank=1プリコーディング(Closed-loop Rank=1 precoding)
モード7、単一アンテナポート、ポート5(Single-antenna port、port 5)
UEは、高層により、セル無線ネットワークの一時識別子(Cell Radio Network Temporary Identifier、C-RNTI)がスクランブリングした巡回冗長検査(Cyclical Redundancy Check、CRC)でPDCCHデコードを行うことに設置されると、UEは表3に定義する相応の組合せに応じてPDCCH及び全ての関連のPDSCHをデコードしなければならない。
表 3
Figure 2013526116

Figure 2013526116
UEは、高層により、半永続スケジューリングセル無線ネットワーク一時識別子(Semi-persistently Scheduled Cell Radio Network Temporary Identifier, SPS C-RNTI)がスクランブリングしたCRCでPDCCHデコードを行うことに設置されると、UEは下表4に定義する相応の組合せに応じてPDCCH及び全ての関連のPDSCHをデコードしなければならない。
表 4
Figure 2013526116
UEは、高層により、伝送電力制御上りリンク制御チャネルセル無線ネットワーク一時識別子(Transmit Power Control - PUCCH - Cell Radio Network Temporary Identifier、TPC-PUCCH-RNTI)がスクランブリングしたCRCでPDCCHデコードを行うことに設置されると、UEは、下表5に定義する相応の組合せに応じてPDCCHをデコードしなければならない。
表5
Figure 2013526116
UEは、高層により、伝送電力制御上りリンク共有チャネルセル無線ネットワーク一時識別子(Transmit Power Control - PUSCH - Cell Radio Network Temporary Identifier、TPC-PUSCH-RNTI)がスクランブリングしたCRCでPDCCHデコードを行うことに設置されると、UEは下表6に定義する相応の組合せに応じてPDCCHをデコードしなければならない。
表6
Figure 2013526116
LTE-AdvancedネットワークはLTEユーザーをアクセスできる必要があるため、その操作周波数帯域は従来のLTE周波数帯域をカバーする必要があり、この周波数帯域に既に分配可能な連続的な100MHzの周波数スペクトル帯域幅を存在しないため、LTE-Advancedが解決する必要がある1つの直接的な技術は、異なる周波数帯域に分布するいくつかの連続的なコンポーネントキャリア(周波数スペクトル)(Component Carrier)をキャリアアグリゲーション(Carrier Aggregation)技術によってアグリゲーションし、LTE-Advancedが使用できる100MHz帯域幅を形成することである。即ち、アグリゲーションされた後の周波数スペクトルに対して、n個のコンポーネントキャリア(周波数スペクトル)に分けられ、各コンポーネントキャリア(周波数スペクトル)内の周波数スペクトルは連続的である。
3GPPはキャリアアグリゲーションの場合に設定され、クロスキャリアスケジューリング(Cross Component Carrier Scheduling)の方式を採用して、複数のコンポーネントキャリアをスケジューリングすることができ、即ち、あるコンポーネントキャリアに他のコンポーネントキャリアのダウンリンク制御チャネルPDCCHを監視することができる。それで、ダウンリンク制御情報フォーマット(DCI format)の中にキャリアインジケータフィールド(Carrier Indicator Field、CIF)を追加し、監視されたPDCCHがどれのコンポーネントキャリアのPDCCHを確定する必要がある。異なる帯域幅で、CIFを追加した後のDCI format情報フィールドの大きさは表7に示す通りである。
表7
Figure 2013526116
3GPP RAN1物理層の第60回の大会においてDCI format 0及びDCI format 1Aが共有サーチスペースにCIFを追加しない決定を取得するが、ユーザー専有サーチスペースにCIFを追加することができる。表1及び表7から、異なる帯域幅で、CIFを追加しないDCI format 0及びDCI format 1Aの情報フィールドの大きさがCIFを追加するある又はあるいくつかのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じである可能性があり、このように、共有サーチスペース及びユーザ専有サーチスペースで重ねる部分には、2種類以上のDCI formatが同じ情報フィールドの大きさを有し、これはPDCCHの監視に影響をもたらすことが見られる。従来の技術に如何にこの問題を解決する方法がまだなく、これによって、実際の応用に不便をもたらす。
同時に、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである場合に、クロスキャリアスケジューリングのコンポーネントキャリアのサーチスペースは拡大されることができ、如何にサーチスペースを拡大することは、目下のところこの問題を解決する明確な案がなく、これによって、実際の応用に不便をもたらす。
本発明が解決しようとする問題は、Release 10バージョンにおける共有サーチスペース及びユーザ専有サーチスペースの重なり問題を解決し、Release 10バージョンにおけるクロスキャリアスケジューリングがイネーブルである場合のブロック率の問題を解決するダウンリンク制御情報の検出方法及び装置を提供することである。
上記問題を解決するために、本発明はダウンリンク制御情報の検出方法を提案し、
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を監視するユーザー専有サーチスペースを確定し、その中に前記コンポーネントキャリアインデックスはクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスを含む。
前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するユーザー専有サーチスペースの開始位置の間の相対位置は固定である。
ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定するステップは、
下式によってユーザー専有サーチスペース

Figure 2013526116

の中の、候補

Figure 2013526116

が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定することを含む。

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116

の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

Figure 2013526116

は切り捨てを示し、

Figure 2013526116

は1つの無線フレームにおけるスロット番号であり、

Figure 2013526116

であり、

Figure 2013526116

は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

Figure 2013526116

は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数であり、

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスI及びアグリゲーションレベルLを入力とする1つの関数である。
前記

Figure 2013526116

其の中、NはLの倍数である。
異なるサブフレーム内に、前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するユーザー専有サーチスペースの発生方式は互いに異なる。
ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定するステップは、下式によってユーザー専有サーチスペース

Figure 2013526116

において候補

Figure 2013526116

が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定することを含む。

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116

の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

Figure 2013526116

は切り捨てを示し、

Figure 2013526116

は1つの無線フレームにおけるスロット番号であり、

Figure 2013526116

は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

Figure 2013526116

は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数であり、

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数である。
前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するユーザー専有サーチスペースが発生する初期配置は互いに異なる。
ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、物理ダウンリンク制御チャネルを監視するサーチスペースを確定するステップは、
下式によってユーザー専有サーチスペース

Figure 2013526116
の中の候補

Figure 2013526116

が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定することを含む。

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116

の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

Figure 2013526116

は切り捨てを示し、

Figure 2013526116

は1つの無線フレームの中のスロット番号であり、

Figure 2013526116

は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

Figure 2013526116

は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数であり、

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数である。
Figure 2013526116

各コンポーネントキャリアのコンポーネントキャリアインデックスは以下のような方式に応じて配置され、
クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアのコンポーネントキャリアインデックスを、指定値に設置し、他のクロスキャリアスケジューリングされた各コンポーネントキャリアはその周波数位置に応じて高いから低いまで又は低いから高いまで前記指定値に隣接してコンポーネントキャリアインデックスを順次に配置し、前記指定値は0であり、
或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれに対して、その周波数位置に応じて高いから低いまで又は低いから高いまでコンポーネントキャリアインデックスを配置し、
或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれに、コンポーネントキャリアインデックスをランダム配置し、
或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するキャリアインジケータフィールドに応じてコンポーネントキャリアインデックスを配置する。
ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、PDCCHを監視するユーザー専有サーチスペースを確定するステップの前に、前記方法は、さらに、
ユーザー機器は、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのうちに、アグリゲーションした後に指定帯域幅の以下の少なくとも2つの連続的なコンポーネントキャリアの周波数帯域が存在するかどうかを判断し、
存在すると、ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するユーザー専有サーチスペースを確定せず、
存在しないと、ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するユーザー専有サーチスペースを確定することを含む。
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアに、ユーザー機器がPDCCHを監視する時の共有サーチスペースは、前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアが対応する共有サーチスペースのN倍であり、前記Nはクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアの数の和の以下である。
クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアに配置されたダウンリンク制御情報フォーマットの情報フィールドの大きさが異なる場合に、前記ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定するステップの後に、前記方法は、ユーザー機器はそれぞれ各コンポーネントキャリアの独立のサーチスペースに前記各コンポーネントキャリアにPDCCHの監視を行うことをさらに含む。
クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアに配置されたダウンリンク制御情報フォーマットの情報フィールドの大きさが同じである場合に、前記ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定するステップの後に、前記方法は、ユーザー機器は共有のサーチスペースに上記各コンポーネントキャリアにPDCCHの監視を行うことをさらに含み、前記共有サーチスペースは上記各コンポーネントキャリアのサーチスペースからなるサーチスペースを含む。
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザ専有サーチスペース条件でのダウンリンク制御情報フォーマット(DCI format)の情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザ専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子がスクランブリングする巡回冗長検査を採用すると、共有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行い、或いは、ユーザー専有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行う。
上記問題を解決するために、本発明はダウンリンク制御情報の検出方法をさらに提案し、それは、
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザ専有サーチスペース条件でのダウンリンク制御情報フォーマット(DCI format)の情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子がスクランブリングする巡回冗長検査を採用すると、ビットを前記ユーザ専有サーチスペースの中のDCI formatに追加し、ユーザ専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールド及び共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさを異にさせること、及び
ユーザー機器はビットを追加した後のDCI formatの情報フィールドの大きさに応じてダウンリンク制御情報の検出を行うこと、を含む。
前記ビットを追加するステップは1つ又は複数のゼロビットを追加することを含む。
上記問題を解決するために、本発明はユーザー機器をさらに提案し、それは、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、コンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するユーザー専有サーチスペースを確定し、前記コンポーネントキャリアインデックスはクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスを含む、ように設置される。
前記ユーザー機器は下式によってユーザー専有サーチスペース

Figure 2013526116

の中の候補

Figure 2013526116

が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定する、ように設置される。

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116
の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

Figure 2013526116
は切り捨てを示し、

Figure 2013526116

は1つの無線フレームの中のスロット番号であり、

Figure 2013526116
は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

Figure 2013526116
は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数であり、

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスI及びアグリゲーションレベルLを入力とする1つの関数である。
前記

Figure 2013526116

其の中、NはLの倍数である。
前記ユーザー機器は下式によってユーザー専有サーチスペース

Figure 2013526116

が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定する、ように設置される。

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116
の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

Figure 2013526116

であり、

Figure 2013526116
は切り捨てを示し、

Figure 2013526116

は1つの無線フレームの中のスロット番号であり、

Figure 2013526116

は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数であり、

Figure 2013526116

は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数である。
前記ユーザー機器は下式によってユーザー専有サーチスペース

Figure 2013526116

の中の候補

Figure 2013526116

が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定する、ように設置される。

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116


の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

Figure 2013526116

は切り捨てを示し、

Figure 2013526116

は1つの無線フレームの中のスロット番号であり、

Figure 2013526116

は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数であり、

Figure 2013526116

は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数である。

Figure 2013526116


前記ユーザー機器は、さらに、以下のような方式に応じて配置する各コンポーネントキャリアのコンポーネントキャリアインデックスを受信する、ように設置され、
クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアのコンポーネントキャリアインデックスを指定値に設置し、前記指定値は0であり、他のクロスキャリアスケジューリングされた各コンポーネントキャリアはその周波数位置に応じて高いから低いまで又は低いから高いまで前記指定値に隣接してコンポーネントキャリアインデックスを順次に配置し、
或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれに対して、その周波数位置に応じて高いから低いまで又は低いから高いまでコンポーネントキャリアインデックスを配置し、
或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれにコンポーネントキャリアインデックスをランダム配置し、
或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するキャリアインジケータフィールドに応じてコンポーネントキャリアインデックスを配置する。
前記ユーザー機器は、さらに、コンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するサーチスペースを確定する前に、前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのうちに、アグリゲーションした後に指定帯域幅の以下の少なくとも2つの連続的なコンポーネントキャリアの周波数帯域が存在するかどうかを判断し、存在すると、コンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するサーチスペースを確定せず、存在しないと、コンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するサーチスペースを確定する、ように設置される。
前記ユーザー機器は、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアに、PDCCHを監視する時の共有サーチスペースは前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアが対応する共有サーチスペースのN倍であり、前記Nはクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアの数の和の以下である。
前記ユーザー機器は、さらに、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアに配置されたダウンリンク制御情報フォーマットの情報フィールドの大きさが異なる場合に、コンポーネントキャリアインデックスに基づいて物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定した後に、それぞれ各コンポーネントキャリアの独立のサーチスペースに前記各コンポーネントキャリアにPDCCHの監視を行う、ように設置される。
前記ユーザー機器は、さらに、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアに配置されたダウンリンク制御情報フォーマットの情報フィールドの大きさが同じである場合に、コンポーネントキャリアインデックスに基づいて物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定した後に、共有のサーチスペースに上記各コンポーネントキャリアにPDCCHの監視を行い、前記共有サーチスペースは上記各コンポーネントキャリアのサーチスペースからなるサーチスペースを含む、ように設置される。
前記ユーザー機器は、さらに、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザ専有サーチスペース条件でのダウンリンク制御情報フォーマット(DCI format)の情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子がスクランブリングする巡回冗長検査を採用すると、共有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行い、或いは、ユーザ専有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行う、ように設置される。
上記問題を解決するために、本発明はダウンリンク制御情報の検出装置をさらに提案し、それは、ネットワーク側機器及びユーザー機器を含み、
前記ネットワーク側機器は、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー専有サーチスペース条件でのダウンリンク制御情報フォーマット(DCI format)の情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザ専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子がスクランブリングする巡回冗長検査を採用すると、ビットを前記ユーザー専有サーチスペースの中のDCI formatに追加し、ユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールド及び共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさを異にさせる、ように設置され、
前記ユーザー機器は、ビットを追加した後のDCI formatの情報フィールドの大きさに応じてダウンリンク制御情報の検出を行う、ように設置される。
前記ネットワーク側機器は以下のような方式に応じてビットを追加し、1つ又は複数のゼロビットを追加する、ように設置される。
上記問題を解決するために、本発明はネットワーク側機器を提案し、それは、
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー専有サーチスペース条件でのダウンリンク制御情報フォーマット(DCI format)の情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザ専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子がスクランブリングする巡回冗長検査を採用すると、ビットを前記ユーザー専有サーチスペースの中のDCI formatに追加し、ユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールド及び共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさを異にさせ、ユーザー機器に、ビットを追加した後のDCI formatの情報フィールドの大きさに応じてダウンリンク制御情報の検出を行わせる、ように設置される。
前記ネットワーク側機器は、以下のような方式に応じてビットを追加し、1つ又は複数のゼロビットを追加する、ように設置される。
以上の通りであり、本発明は、LTE-Advancedのキャリアアグリゲーションの場合には、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じである可能性があることによるUE端のPDCCHの監視問題を解決する。且つ、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、如何にUEがPDCCHを監視するサーチスペースを定義する問題を解決する。
図1は従来の技術のFDDモードのフレーム構造模式図である。 図2は従来の技術のTDDモードのフレーム構造模式図である。 図3は本発明実施例のダウンリンク制御情報の検出方法の模式図である。
本発明が提供するダウンリンク制御情報の検出方法及び装置は、キャリアアグリゲーションシステムにおいてPDCCHの監視を管理することに用いられる。
本発明はダウンリンク制御情報の検出方法を提供し、図3に示すように、
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー機器(UE)はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を監視するユーザー専有サーチスペースを確定し、上記コンポーネントキャリアインデックスはクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスを含むステップ301を含む。
具体的に以下のような3種類の方法に基づいてPDCCHのサーチスペースを確定することができ、
1)上記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するユーザー専有サーチスペースの開始位置の間の相対位置は固定である。
ユーザー機器はR8の中のサーチスペース

Figure 2013526116

の中の候補PDCCH(PDCCH candidate)mが対応するCCE公式を変更することによってユーザー専有サーチスペースを確定し、

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116
の中の検出待ちの候補PDCCH(PDCCH candidate)の数であり、

Figure 2013526116

は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数であり、

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスI及びアグリゲーションレベルLを入力とする1つの関数である。
Figure 2013526116

の定義は以下のような公式を参照することができ、

Figure 2013526116

其の中、NはLの倍数であり、例えば、Nは16を取る。
他の設計がLTE Release 8バージョンの内容と同じである。
2)異なるサブフレーム内に、上記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するユーザー専有サーチスペースの発生方式は互いに異なる。
即ち、

Figure 2013526116

の公式を変更することによってユーザ専有サーチスペースを確定することができ、
UE専有サーチスペース(UE-specific search space)に対して、Lは1、2、4、8を取る。

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116
であり、

Figure 2013526116

は1つの無線フレームの中のスロット番号である。

Figure 2013526116

は相応する無線ネットワーク一時識別子(Radio Network Temporary Identifier、RNTI)である。

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数である。
Figure 2013526116

の定義は以下のような公式を参照することができ、

Figure 2013526116

他の設計はLTE Release 8バージョンの内容と同じである。
3)上記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するユーザー専有サーチスペースが発生する初期配置は互いに異なる。
上記PDCCHサーチスペースを確定する方法は、さらに、

Figure 2013526116

の公式を変更することによって実現することができ、
下式によってユーザー専有サーチスペース

Figure 2013526116

の中の候補PDCCH mが対応するCCEを確定し、

Figure 2013526116

UE専有サーチスペース(UE-specific search space )に対して、Lは1、2、4、8を取る。

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116
は1つの無線フレームの中のスロット番号である。

Figure 2013526116

はユーザー機器が相応するRNTI(Radio Network Temporary Identifier)である。

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数である。
Figure 2013526116

の定義は以下のような公式を参照することができ、

Figure 2013526116

他の設計はLTE Release 8バージョンの内容と同じである。

その中に各コンポーネントキャリアのコンポーネントキャリアインデックスは以下のような方式に応じて配置され、
クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアのコンポーネントキャリアインデックスを指定値に設置し、上記指定値は0であり、二進数で示す時に000に示すことができ、他のクロスキャリアスケジューリングされた各コンポーネントキャリアはその周波数位置の高低に応じて上記指定値に隣接してコンポーネントキャリアインデックスを順次に配置し、
或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれに対して、その周波数位置の高低に応じてコンポーネントキャリアインデックスを順次に配置し、
或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれに、ランダムにコンポーネントキャリアインデックスを配置し、
或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するキャリアインジケータフィールドに応じてコンポーネントキャリアインデックスを配置する。
さらに説明すると、上記PDCCHの監視のサーチスペースを拡大する方法に対して、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである場合に、各コンポーネントキャリアが対応するコンポーネントキャリアインデックスIは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスIを予め定義することによって、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアが対応するインデックスを0に設定することができ、他のは、クロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアが帯域幅の大きさに応じて、大きいから小さいまでの順序に応じて配列される必要があり、小さいから大きいまでの順序に応じて配列してもよく、値の範囲は1〜4であることに関する。
さらに説明すると、上記PDCCHの監視のサーチスペースを拡大する方法に対して、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである場合に、各コンポーネントキャリアが対応するコンポーネントキャリアインデックスIは、さらに、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスIを予め定義することによって、これらのコンポーネントキャリアを帯域幅の大きさに応じて、大きいから小さいまでの順序に応じて配列してもよく、小さいから大きいまでの順序に応じて配列してもよく、値の範囲は0〜4であることに関する。
さらに説明すると、上記PDCCHの監視のサーチスペースを拡大する方法に対して、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである場合に、各コンポーネントキャリアが対応するコンポーネントキャリアインデックスIは、さらに、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスIを予め定義することによって、ランダムにこれらのコンポーネントキャリアにインデックスIを割り振ることができ、値の範囲は0〜4であることに関する。
さらに説明すると、上記PDCCHの監視のサーチスペースを拡大する方法に対して、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである場合に、各コンポーネントキャリアが対応するコンポーネントキャリアインデックスIは、さらに、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するCIF値によって、そのコンポーネントキャリアインデックスIを割り振ることができ、値の範囲は0〜4であることに関する。例えば、CIF値は010であると、コンポーネントキャリアインデックスIは2である。
さらに説明すると、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのうちに、2つの連続的なコンポーネントキャリアの周波数帯域がアグリゲーションした後に、指定帯域幅の以下であると、UEPDCCHを監視するサーチスペースを拡大する必要がなく、即ち、ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するユーザ専有サーチスペースを確定せず、でないと、ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するユーザ専有サーチスペースを確定する。上記指定帯域幅は20MHzであってもよく、或いは必要に応じて他の値に設置する。
さらに、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアに、ユーザー機器がPDCCHを監視する時の共有サーチスペースは上記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアが対応する共有サーチスペースのN倍であり、上記Nはクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアの数の和の以下である。
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは、同じ無線ネットワーク一時識別子(RNTI)がスクランブリングする巡回冗長検査(CRC)を採用すると、ビットをこの場合のユーザー専有サーチスペースの中のDCI formatに追加する方法によって、両者の情報フィールドの大きさを異にさせることができる。
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザ専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは、同じ無線ネットワーク一時識別子(RNTI)がスクランブリングするCRCを採用すると、共有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行うことができ、即ち、この重なるサーチスペース中に、DCI formatを監視したと、共有サーチスペースのDCI formatのみに応じて処理する。
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子(RNTI)がスクランブリングするCRCを採用すると、ユーザー専有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行うことができ、即ち、この重なるサーチスペース中に、DCI formatを監視したと、ユーザー専有サーチスペースのDCI formatのみに応じて処理する。
実施例一
LTE-Advancedのキャリアアグリゲーションの場合で、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアにおけるPDCCHのユーザ専有サーチスペースを拡大することによって、UE監視のブロック率を減少することができる。
クロスキャリアスケジューリングの時に、如何にPDCCHのユーザ専有サーチスペースを拡大することに対して、以下の多種の方法を有する。
方法一、
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、高層は物理層のあるコンポーネントキャリアにどんな他のコンポーネントキャリアをスケジューリングする必要があることを通知し、1つのコンポーネントキャリアのインデックスも取得でき、ここで、このインデックスのパラメータをIに設定することができ、その値の範囲は{0、1、2、3、4}である。
それで、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、PDCCHが監視するユーザー専有サーチスペースはスケジューリングを要するコンポーネントキャリアに基づいて拡大されることができ、サーチスペース

Figure 2013526116

の中の候補PDCCH(PDCCH candidate)mが対応するCCEは下式で定義されることができ、

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116

の中の検出待ちの候補PDCCH(PDCCH candidate)の数である。

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスI及びアグリゲーションレベルLを入力とする1つの関数である。
Figure 2013526116

の定義は以下のような公式を参照することができ、

Figure 2013526116

其の中、Nの値は16であることが望ましい。
他の設計はLTE Release 8バージョンの内容と同じである。
方法二、
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、高層は物理層のあるコンポーネントキャリアにどんな他のコンポーネントキャリアをスケジューリングする必要があることを通知し、1つのコンポーネントキャリアのインデックスも取得でき、ここで、このインデックスのパラメータをIに設定することができ、その値の範囲は{0、1、2、3、4}である。
それで、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、PDCCHが監視するユーザー専有サーチスペースはスケジューリングを要するコンポーネントキャリアに基づいて拡大されることができ、サーチスペース

Figure 2013526116

の中の候補PDCCH(PDCCH candidate)mが対応するCCEは下式で定義されることができ、

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116

の中の検出待ちの候補PDCCH(PDCCH candidate)の数である。
共有サーチスペース(common search space)に対して、

Figure 2013526116

Lは4及び8を取る。
UE専有サーチスペース(UE-specific search space )に対して、Lは1、2、4、8を取る。

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116

であり、

Figure 2013526116

は1つの無線フレームの中のスロット番号である。

Figure 2013526116

は相応するRNTI(Radio Network Temporary Identifier)である。

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数である。
Figure 2013526116

の定義は以下のような公式を参照することができ、

Figure 2013526116

他の設計はLTE Release 8バージョンの内容と同じである。
方法三、
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、高層は物理層のあるコンポーネントキャリアにどんな他のコンポーネントキャリアをスケジューリングする必要があることを通知し、1つのコンポーネントキャリアのインデックスも取得でき、ここで、このインデックスのパラメータをIに設定することができ、その値の範囲は{0、1、2、3、4}である。
それで、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、PDCCHが監視するユーザー専有サーチスペースはスケジューリングを要するコンポーネントキャリアに基づいて拡大されることができ、サーチスペース

Figure 2013526116

の中の候補PDCCH(PDCCH candidate)mが対応するCCEは下式で定義されることができ、

Figure 2013526116

其の中、

Figure 2013526116

の中の検出待ちの候補PDCCH(PDCCH candidate)の数である。
共有サーチスペース(common search space)に対して、

Figure 2013526116

Lは4及び8を取る。
UE専有サーチスペース(UE-specific search space)に対して、Lは1、2、4、8を取る。

Figure 2013526116

であり、

Figure 2013526116

は1つの無線フレームの中のスロット番号である。

Figure 2013526116

は相応するRNTI(Radio Network Temporary Identifier)である。

Figure 2013526116

はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数である。
Figure 2013526116

の定義は以下のような公式を参照することができ、

Figure 2013526116

他の設計はLTE Release 8バージョンの内容と同じである。
以上のPDCCHが監視するユーザー専有サーチスペースを拡大する方法に対して、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである場合に、各コンポーネントキャリアが対応するコンポーネントキャリアインデックスIの問題に関し、ここで、4種類の方法を有する。
方法一、
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスIを予め定義し、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアが対応するインデックスを0に設定し、クロスキャリアスケジュールドを要する他のコンポーネントキャリアは周波数位置の高低に基づいて、0の後ろに隣接して、大きいから小さいまでの順序に応じて配列してもよく、小さいから大きいまでの順序に応じて配列してもよく、値の範囲は1〜4である。
方法二、
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスIを予め定義し、これらのコンポーネントキャリアを周波数位置の高低に基づいて、大きいから小さいまでの順序に応じて配列してもよく、小さいから大きいまでの順序に応じて配列してもよく、値の範囲は0〜4である。
方法三、
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスIを予め定義し、ランダムにこれらのコンポーネントキャリアにインデックスIを割り振り、値の範囲は0〜4である。
方法四、
クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するCIF値に基づいて、そのコンポーネントキャリアインデックスIを割り振り、値の範囲は0〜4である。例えば、CIF値が010であると、コンポーネントキャリアインデックスIが2である。
実施例二
LTE-Advancedのキャリアアグリゲーションの場合で、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、UEがPDCCHを監視する時の共有サーチスペースを拡大することができる。具体的には、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアに、それがスケジューリングする他のキャリアの数量に基づいて、共有サーチスペースを倍拡大し、或いは1倍のサーチスペースのみを拡大する。
例えば、クロスキャリアスケジューリングを実施する1つのコンポーネントキャリアが他の2つのコンポーネントキャリアをスケジューリングすることができる時に、それで、UEはこのクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアに、その自体の共有サーチスペースの3倍である共有サーチスペースにPDCCHを監視することができる。
実施例三
実施例一及び実施例二に関するLTE-Advancedのキャリアアグリゲーションの場合に、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアにおけるPDCCHサーチスペースを拡大できる方法に対して、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのうちに、アグリゲーションした後に、2つの連続的なコンポーネントキャリアの周波数帯域が20MHzの以下のである場合に、UEがPDCCHを監視する時のサーチスペースを拡大する必要がない。
実施例四
LTE-Advancedのキャリアアグリゲーションの場合で、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、以下の2種類の配置条件で実施例一、二及び三に述べたサーチスペースを拡大する案を行うことができる。
配置一、
クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアに配置するDCI format 情報フィールドの大きさが異なると、UEはそれぞれ各自の独立のサーチスペースに各上記コンポーネントキャリアにPDCCHの監視を行おうとする。ここで述べる各自の独立のサーチスペースとは上記コンポーネントキャリアの自体が対応するサーチスペースを意味する。同時に、これらのサーチスペースはいずれもこのクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアに属する。
例えば、仮にクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアAは、コンポーネントキャリアX及びコンポーネントキャリアYにおけるPDCCHをスケジューリングすることができ、ここでX及びYとはコンポーネントキャリアAの自体を意味してもよい。それで、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、UEはコンポーネントキャリアX及びYが対応するサーチスペースにそれぞれ相応するPDCCHの監視を行い、且つ、X及びYが対応するサーチスペースはいずれもコンポーネントキャリアAに属する。
配置二、
クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアに配置するDCI format 情報フィールドの大きさが同じであると、UEは共有のサーチスペースに各上記コンポーネントキャリアにPDCCHの監視を行おうとする。ここで述べる共有サーチスペースとは上記コンポーネントキャリアのサーチスペースからなるサーチスペースを意味する。同時に、これらのサーチスペースはいずれもこのクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアに属する。
例えば、仮にクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアAは、コンポーネントキャリアX及びコンポーネントキャリアYにおけるPDCCHをスケジューリングすることができ、ここで、X及びYとはコンポーネントキャリアAの自体を意味してもよい。それで、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、UEはコンポーネントキャリアX及びYのサーチスペースからなる共有サーチスペースにPDCCHを監視し、且つ、X及びYが対応するサーチスペースはいずれもコンポーネントキャリアAに属する。
実施例五
LTE-Advancedのキャリアアグリゲーションの場合で、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドと同じであり、且つユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子(RNTI)がスクランブリングするCRCを採用すると、1つのゼロビットをこの場合でのユーザー専有サーチスペースの中のDCI formatに追加する方式によって、両者の情報フィールドの大きさを異にさせることができる。
例えば、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、共有サーチスペースにあるDCI formatはCIFを追加する必要がなく、ユーザー専有サーチスペースにCIFを追加する必要がある。共有サーチスペースを監視する必要があるクロスキャリアスケジューリングコンポーネントキャリアにおける帯域幅が5MHzであると、共有サーチスペースのDCI format 0及びDCI format 1Aの情報フィールドの大きさは25ビット(表1を参照する)であり、クロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアにおける帯域幅は1.4MHzであり、且つユーザー専有サーチスペースにDCI format 1Bを監視する必要があり、このDCI format 1Bが帯域幅1.4MHzにあり、CIFを追加した後の情報フィールドの大きさも25ビット(表7を参照する)である。この時、DCI format 1Bに1つのゼロビットを追加することができ、その情報フィールドの大きさ及び共有サーチスペースのDCI format 0と1Aを異にさせる。これによって、共有サーチスペース及び専有サーチスペースが重なる時に、2種類のDCI formatが同じ情報フィールドの大きさを有する状況を防止する。
上記方法はUE端がPDCCHを監視する時にエラーが発生する確率を取り除くことができ、この情報フィールドの大きさのDCI formatを監視し、最後にどのようなDCI formatを分からないと、情報フィールドの大きさを変更した後に、DCI formatを明確に区別することができるからである。
実施例六
LTE-Advancedのキャリアアグリゲーションの場合で、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザ専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じである可能性があり、それで、共有サーチスペース及び専有サーチスペースが重なる時に、これらのDCI formatを区別することができない。以下のような2種類の解決方法を有することができる。
方法一、
共有サーチスペース及びユーザー専有サーチスペースが重なる時に、監視を要する共有サーチスペースでのDCI format及びユーザー専有サーチスペースのDCI formatの情報フィールドの大きさが同じであり、且つユーザ専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子(RNTI)がスクランブリングするCRCを採用すると、共有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行い、即ち、この重なるサーチスペース中に、DCI formatを監視したと、共有サーチスペースのDCI formatのみに応じて処理する。
方法二、
共有サーチスペース及びユーザー専有サーチスペースが重なる時に、監視を要する共有サーチスペースでのDCI format及びユーザー専有サーチスペースのDCI formatの情報フィールドの大きさが同じであり、且つユーザ専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子(RNTI)がスクランブリングするCRCを採用すると、ユーザー専有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行い、即ち、ここで重なるサーチスペース中に、DCI formatを監視したと、ユーザー専有サーチスペースのDCI formatのみに応じて処理する。
当業者は、上記方法における全部又は一部のステップはプログラムによって関連ハードウェアを指令して完了することができ、上記プログラムはコンピュータ読み取り可能な記憶メディア、例えば、読み取り専用メモリ、磁気ディスク又は光学ディスク等に記憶されることができることを理解することができる。選択すれば、上記実施例の全部又は一部のステップは1つ又は複数の集積回路を使用して実現することもできる。それに応じて、上記実施例の各モジュール/ユニットはハードウェアの形式を採用して実現してもよく、ソフトウェア機能モジュールの形式を採用して実現してもよい。本発明は、いずれかの特定形式のハードウェアとソフトウェアとの結合に限定されない。
以上の内容は本発明の具体的な実施形態に過ぎなく、本発明の保護範囲はこれに限られるものではなく、本技術分野をよく知っている任意の技術人員は本発明が開示する技術範囲内に、変化又は交替を容易に考え得て、いずれも本発明の保護範囲の内に含まれるべきである。このため、本発明の保護範囲は請求項に記載の保護範囲を基準とするべきである。
本発明は、LTE-Advancedのキャリアアグリゲーションの場合で、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じである可能性があることによるUE端のPDCCHの監視問題を解決する。且つ、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、如何にUEがPDCCHを監視するサーチスペースを定義する問題を解決する。

Claims (33)

  1. ダウンリンク制御情報の検出方法であって、
    クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を監視するユーザー専有サーチスペースを確定し、その中に前記コンポーネントキャリアインデックスはクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスを含むダウンリンク。
  2. 前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するユーザー専有サーチスペースの開始位置の間の相対位置は固定である請求項1に記載の方法。
  3. 前記のユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定するステップは、
    下式によってユーザー専有サーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の、候補

    Figure 2013526116

    が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定することを含む請求項2に記載の方法。

    Figure 2013526116

    其の中、

    Figure 2013526116
    であり、

    Figure 2013526116

    はサーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

    Figure 2013526116
    は切り捨てを示し、

    Figure 2013526116
    は1つの無線フレーム中のスロット番号であり、

    Figure 2013526116

    であり、

    Figure 2013526116

    は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

    Figure 2013526116

    は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数であり、

    Figure 2013526116

    はコンポーネントキャリアインデックスI及びアグリゲーションレベルLを入力とする1つの関数である。
  4. 前記

    Figure 2013526116

    であり、其の中、NはLの倍数である請求項3に記載の方法。
  5. 異なるサブフレーム内に、前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するユーザー専有サーチスペースの発生方式は互いに異なる請求項1に記載の方法。
  6. 前記ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定するステップは、下式によってユーザー専有サーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の候補

    Figure 2013526116

    が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定することを含む請求項5に記載の方法。

    Figure 2013526116

    其の中、

    Figure 2013526116
    であり、

    Figure 2013526116

    はサーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

    Figure 2013526116

    であり、

    Figure 2013526116

    は切り捨てを示し、

    Figure 2013526116

    は1つの無線フレームの中のスロット番号であり、

    Figure 2013526116

    は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

    Figure 2013526116

    は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数であり、

    Figure 2013526116

    はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数である。
  7. 前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するユーザー専有サーチスペースが生成する初期設定は互いに異なる請求項1に記載の方法。
  8. 前記のユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、物理ダウンリンク制御チャネルを監視するサーチスペースを確定するステップは、
    下式によってユーザー専有サーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の候補

    Figure 2013526116

    が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定することを含む請求項7に記載の方法。


    Figure 2013526116

    其の中、

    Figure 2013526116

    であり、

    Figure 2013526116

    はサーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

    Figure 2013526116

    であり、

    Figure 2013526116

    は切り捨てを示し、

    Figure 2013526116

    は1つの無線フレームの中のスロット番号であり、

    Figure 2013526116

    は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

    Figure 2013526116

    は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数であり、

    Figure 2013526116

    はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数である。
  9. 前記

    Figure 2013526116

    である請求項6又は8に記載の方法。
  10. 各コンポーネントキャリアのコンポーネントキャリアインデックスは以下のような方式に応じて配置し、
    クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアのコンポーネントキャリアインデックスを、指定値に設置し、他のクロスキャリアスケジューリングされた各コンポーネントキャリアはその周波数位置に応じて高いから低いまで又は低いから高いまで前記指定値に隣接してコンポーネントキャリアインデックスを順次に配置し、前記指定値は0であり、
    或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれに対して、その周波数位置に応じて高いから低いまで又は低いから高いまでコンポーネントキャリアインデックスを配置し、
    或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれにコンポーネントキャリアインデックスをランダムに配置し、
    或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するキャリアインジケータフィールドに応じてコンポーネントキャリアインデックスを配置する請求項1に記載の方法。
  11. ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、PDCCHを監視するユーザー専有サーチスペースを確定するステップの前に、前記方法は、さらに、
    ユーザー機器はクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのうちに、アグリゲーションした後に指定帯域幅の以下の少なくとも2つの連続的なコンポーネントキャリアの周波数帯域が存在するかどうかを判断し、
    存在すると、ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するユーザー専有サーチスペースを確定せず、
    存在しないと、ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するユーザー専有サーチスペースを確定することを含む請求項1に記載の方法。
  12. クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアに、ユーザー機器がPDCCHを監視する時の共有サーチスペースは、前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアが対応する共有サーチスペースのN倍であり、前記Nはクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアの数の和の以下である請求項1に記載の方法。
  13. クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアに配置されたダウンリンク制御情報フォーマットの情報フィールドの大きさが異なる場合に、前記ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定するステップの後に、前記方法は、ユーザー機器はそれぞれ各コンポーネントキャリアの独立のサーチスペースに前記各コンポーネントキャリアにPDCCHの監視を行うことをさらに含む請求項1に記載の方法。
  14. クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアに配置されたダウンリンク制御情報フォーマットの情報フィールドの大きさが同じである場合に、前記ユーザー機器はコンポーネントキャリアインデックスに基づいて、物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定するステップの後に、前記方法は、ユーザー機器は共有のサーチスペースに上記各コンポーネントキャリアにPDCCHの監視を行うことをさらに含み、前記共有サーチスペースは上記各コンポーネントキャリアのサーチスペースからなるサーチスペースを含む請求項1に記載の方法。
  15. クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザ専有サーチスペース条件でのダウンリンク制御情報フォーマット(DCI format)の情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子がスクランブリングする巡回冗長検査を採用すると、共有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行い、或いは、ユーザー専有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行う請求項1に記載の方法。
  16. ダウンリンク制御情報の検出方法であって、
    クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー専有サーチスペース条件でのダウンリンク制御情報フォーマット(DCI format)の情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子がスクランブリングする巡回冗長検査を採用すると、ビットを前記ユーザー専有サーチスペースの中のDCI formatに追加し、ユーザ専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールド及び共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさを異にさせること、及び
    ユーザー機器はビットを追加した後のDCI formatの情報フィールドの大きさに応じてダウンリンク制御情報の検出を行うことを含むダウンリンク。
  17. 前記のビットを追加するステップは1つ又は複数のゼロビットを追加することを含む請求項16に記載の方法。
  18. ユーザー機器であって、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、コンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するユーザ専有サーチスペースを確定し、前記コンポーネントキャリアインデックスはクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するコンポーネントキャリアインデックスを含むように設置される。
  19. 前記ユーザー機器は下式によってユーザー専有サーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の候補

    Figure 2013526116

    が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定する、ように設置される請求項18に記載のユーザー機器。

    Figure 2013526116

    其の中、

    Figure 2013526116

    であり、

    Figure 2013526116

    はサーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

    Figure 2013526116

    であり、

    Figure 2013526116

    は切り捨てを示し、

    Figure 2013526116

    は1つの無線フレームの中のスロット番号であり、

    Figure 2013526116

    であり、

    Figure 2013526116

    は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

    Figure 2013526116

    は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数であり、

    Figure 2013526116

    はコンポーネントキャリアインデックスI及びアグリゲーションレベルLを入力とする1つの関数である。
  20. 前記

    Figure 2013526116

    であり、其の中、NはLの倍数である請求項19に記載のユーザー機器。
  21. 前記ユーザー機器は下式によってユーザ専有サーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の候補

    Figure 2013526116

    が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定する、ように設置される請求項18に記載のユーザー機器。

    Figure 2013526116

    其の中、

    Figure 2013526116

    であり、

    Figure 2013526116

    はサーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

    Figure 2013526116

    であり、

    Figure 2013526116

    は切り捨てを示し、

    Figure 2013526116

    は1つの無線フレームの中のスロット番号であり、

    Figure 2013526116

    は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

    Figure 2013526116

    はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数であり、

    Figure 2013526116

    は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数である。
  22. 前記ユーザー機器は下式によってユーザー専有サーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の候補

    Figure 2013526116

    が対応する制御チャネル要素(CCE)を確定する、ように設置される。

    Figure 2013526116

    其の中、

    Figure 2013526116

    であり、

    Figure 2013526116

    はサーチスペース

    Figure 2013526116

    の中の検出待ちの候補PDCCHの数であり、

    Figure 2013526116

    であり、

    Figure 2013526116

    は切り捨てを示し、

    Figure 2013526116

    は1つの無線フレームの中のスロット番号であり、

    Figure 2013526116

    は相応する無線ネットワーク一時識別子であり、

    Figure 2013526116
    はコンポーネントキャリアインデックスIを入力とする1つの関数であり、

    Figure 2013526116
    は第kのサブフレームがPDCCH制御域のCCEを載せる数である請求項18に記載のユーザー機器。
  23. 前記

    Figure 2013526116

    である請求項21又は22に記載のユーザー機器。
  24. 前記ユーザー機器は、さらに、以下のような方式に応じて配置する各コンポーネントキャリアのコンポーネントキャリアインデックスを受信する、ように設置され、
    クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアのコンポーネントキャリアインデックスを指定値に設置し、前記指定値は0であり、他のクロスキャリアスケジューリングされた各コンポーネントキャリアはその周波数位置に応じて高いから低いまで又は低いから高いまで前記指定値に隣接してコンポーネントキャリアインデックスを順次に配置し、
    或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれに対して、その周波数位置に応じて高いから低いまで又は低いから高いまでコンポーネントキャリアインデックスを配置し、
    或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれにコンポーネントキャリアインデックスをランダムに配置し、
    或いは、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのそれぞれが対応するキャリアインジケータフィールドに応じてコンポーネントキャリアインデックスを配置する請求項18に記載のユーザー機器。
  25. 前記ユーザー機器は、さらに、コンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するサーチスペースを確定する前に、前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアとクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアのうちに、アグリゲーションした後に指定帯域幅の以下の少なくとも2つの連続的なコンポーネントキャリアの周波数帯域が存在するかどうかを判断し、存在すると、コンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するサーチスペースを確定せず、存在しないと、コンポーネントキャリアインデックスに基づいてPDCCHを監視するサーチスペースを確定する、ように設置される請求項18に記載のユーザー機器。
  26. 前記ユーザー機器は、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアに、PDCCHを監視する時の共有サーチスペースは前記クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリアが対応する共有サーチスペースのN倍であり、前記Nはクロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアの数の和の以下である請求項18に記載のユーザー機器。
  27. 前記ユーザー機器は、さらに、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアに配置されたダウンリンク制御情報フォーマットの情報フィールドの大きさが異なる場合に、コンポーネントキャリアインデックスに基づいて物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定した後に、それぞれ各コンポーネントキャリアの独立のサーチスペースに前記各コンポーネントキャリアにPDCCHの監視を行う、ように設置される請求項18に記載のユーザー機器。
  28. 前記ユーザー機器は、さらに、クロスキャリアスケジューリングを実施するコンポーネントキャリア及びクロスキャリアスケジューリングされたコンポーネントキャリアに配置されたダウンリンク制御情報フォーマットの情報フィールドの大きさが同じである場合に、コンポーネントキャリアインデックスに基づいて物理ダウンリンク制御チャネルを監視するユーザー専有サーチスペースを確定した後に、共有のサーチスペースに上記各コンポーネントキャリアにPDCCHの監視を行い、前記共有サーチスペースは上記各コンポーネントキャリアのサーチスペースからなるサーチスペースを含む、ように設置される請求項18に記載のユーザー機器。
  29. 前記ユーザー機器は、さらに、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザ専有サーチスペース条件でのダウンリンク制御情報フォーマット(DCI format)の情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子がスクランブリングする巡回冗長検査を採用すると、共有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行い、或いは、ユーザー専有サーチスペースのDCI formatのみに応じてPDCCHの監視を行う、ように設置される請求項18に記載のユーザー機器。
  30. ネットワーク側機器及びユーザー機器を含むダウンリンク制御情報の検出装置であって、
    前記ネットワーク側機器は、クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー専有サーチスペース条件でのダウンリンク制御情報フォーマット(DCI format)の情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザ専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子がスクランブリングする巡回冗長検査を採用すると、ビットを前記ユーザ専有サーチスペースの中のDCI formatに追加し、ユーザ専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールド及び共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさを異にさせる、ように設置され、
    前記ユーザー機器は、ビットを追加した後のDCI formatの情報フィールドの大きさに応じてダウンリンク制御情報の検出を行う、ように設置されるダウンリンク。
  31. 前記ネットワーク側機器は以下のような方式に応じてビットを追加し、1つ又は複数のゼロビットを追加する、ように設置される請求項30に記載の検出装置。
  32. ネットワーク側機器であって、
    クロスキャリアスケジューリングがイネーブルである時に、ユーザー専有サーチスペース条件でのダウンリンク制御情報フォーマット(DCI format)の情報フィールドの大きさが共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさと同じであり、且つユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatと共有サーチスペース条件でのDCI formatとは同じ無線ネットワーク一時識別子がスクランブリングする巡回冗長検査を採用すると、ビットを前記ユーザー専有サーチスペースの中のDCI formatに追加し、ユーザー専有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールド及び共有サーチスペース条件でのDCI formatの情報フィールドの大きさを異にさせ、ユーザー機器に、ビットを追加した後のDCI formatの情報フィールドの大きさに応じてダウンリンク制御情報の検出を行わせる、ように設置されるネットワーク側機器。
  33. 前記ネットワーク側機器は、以下のような方式に応じてビットを追加し、1つ又は複数のゼロビットを追加する、ように設置される請求項32に記載のネットワーク側機器。
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