JP2013524162A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. ガスタービンエンジンを動作させるための方法であって、当該方法が、
   圧縮器排出ケーシング（ＣＤＣ）（１１４）であって、その少なくとも一部分に沿って概して軸方向に延在する環状壁（１４２）を含む圧縮器排出ケーシング（ＣＤＣ）（１１４）を設けるステップと、
   第１の燃焼器及び第２の燃焼器が前記環状壁（１４２）内に収容されるように、前記ＣＤＣを燃焼器ケーシング（１１８）に連結するステップと、
   前記環状壁（１４２）から前記第１の燃焼器と第２の燃焼器の間にスプリッタ（１４８）を延在させるステップと
   を含んでおり、前記スプリッタ（１４８）が、流体を前記第１の燃焼器の方に向けて長手方向軸の周りで反時計回りに導くように構成されている第１の表面（１５４）と、流体を前記第２の燃焼器の方に向けて長手方向軸の周りで時計回りに導くように構成されている第２の表面（１５８）とを含んでいる、方法。
2. スプリッタを延在させるステップが、前記スプリッタを前記第１及び第２の燃焼器から実質的に等距離に間隔を置いて配置するステップをさらに含む、請求項１記載の方法。
3. スプリッタを延在させるステップが、概して凹形を有する前記第１及び第２の表面（１５４，１５８）のうちの少なくとも１つを形成するステップをさらに含む、請求項１又は請求項２記載の方法。
4. スプリッタを延在させるステップが、前記環状壁（１４２）から径方向内側に前記スプリッタ（１４８）が延在するように、前記環状壁（１４２）の内側表面と一体に前記スプリッタを形成するステップをさらに含む、請求項１乃至請求項３のいずれか１項記載の方法。
5. スプリッタを延在させるステップが、前記ＣＤＣ（１１４）の少なくとも一部分に沿って概して軸方向に延在する頂点（１６２）で前記第１の表面（１５４）を前記第２の表面（１５８）に連結させるステップをさらに含む、請求項１乃至請求項４のいずれか１項記載の方法。
6. スプリッタを延在させるステップが、前記第２の表面（１５８）と実質的に対称となるように前記第１の表面（１５４）を配向させるステップをさらに含む、請求項１記載の方法。
7. 圧縮器組立体であって、
   圧縮器排出ケーシング（ＣＤＣ）（１１４）であって、その少なくとも一部分に沿って概して軸方向に延在する環状壁（１４２）を備えていて、第１の燃焼器及び第２の燃焼器を収容するように構成されている、圧縮器排出ケーシング（ＣＤＣ）（１１４）と、
   前記環状壁（１４２）から前記第１及び第２の燃焼器の間を延在するスプリッタ（１４８）であって、流体を前記第１の燃焼器の方に長手方向軸の周りで反時計回りに導くように構成されている第１の表面（１５４）と、流体を前記第２の燃焼器の方に向けて長手方向軸の周りで時計回りに導くように構成されている第２の表面（１５８）とを備えているスプリッタ（１４８）と
   を備える、圧縮器組立体。
8. 前記スプリッタが、前記第１及び第２の燃焼器から実質的に等距離となるように位置決めされる、請求項７記載の圧縮器組立体。
9. 前記第１及び第２の表面（１５４，１５８）のうちの少なくとも１つが概して凹形を有する、請求項７又は請求項８記載の圧縮器組立体。
10. 前記スプリッタ（１４８）が、前記環状壁（１４２）から径方向内側に延在するように、前記環状壁と一体に形成される、請求項７乃至請求項９のいずれか１項記載の圧縮器組立体。
11. 前記第１の表面（１５４）が、前記ＣＤＣの少なくとも一部分に沿って概して軸方向に延在する頂点（１６２）で前記第２の表面（１５８）に連結される、請求項７乃至請求項１０のいずれか１項記載の圧縮器組立体。
12. 前記第１の表面（１５４）が前記第２の表面（１５８）と実質的に対称である、請求項７乃至請求項１１のいずれか１項記載の圧縮器組立体。
13. 第１の燃焼器と、
    第２の燃焼器と、
    請求項７乃至請求項１２のいずれか１項記載の圧縮器組立体と
    を備える、ガスタービンエンジン。