JP2013522976A - アップリンク送信のための方法、基地局およびリレー・ノード - Google Patents

アップリンク送信のための方法、基地局およびリレー・ノード Download PDF

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Abstract

本発明では、アップリンク送信のための方法が提案される。本方法は、リレー・ノードのアップリンク・トラフィックのための統計的パラメータに基づいて、候補アップリンク送信方法のセットからアップリンク送信方法を選択するステップと、選択されたアップリンク送信方法をリレー・ノードに通知するステップと、選択されたアップリンク送信方法に従ってリレー・ノードによってアップリンク送信を実行するステップとを含む。本発明では、アップリンク送信方法を実施するための基地局およびリレー・ノードも提案される。本発明によれば、基地局は、リレー・ノードのアップリンク・トラフィックのための統計的パラメータに基づいて様々なアップリンク送信方法を動的に選択することができ、リレー・ノードは、選択されたアップリンク送信方法に基づいてアップリンク送信を実行することができ、その結果、有利な遅延性能および高いリソース使用効率を実現することができる。

Description

本発明は、アップリンク送信のための方法および装置に関し、より具体的にはマルチホップ・システム、特に次世代移動通信システムにおけるアップリンク送信方法、ならびにアップリンク送信方法を実行するための基地局およびリレー・ノードに関する。
最近、リレー技術に関する研究が徐々に人々の注意を引きつけている。リレー技術は、次世代移動通信システムの要件を満たすためにセルの容量を高め、カバレッジ・エリアを拡大するのに適した候補技術とみなされている。次世代移動通信システム、例えばLTE−A(拡張ロング・ターム・エボリューション)の標準化進行中に、以下の規定に基づいて合意が達成された。タイプIリレーは、それ自体の物理セルIDを有し、独立基地局eNBと同様のユーザ機器(UE)にとって可視である。
図1は、タイプIリレーが配備されるシステムにおける基本的なノードおよびインターフェースの概略図を示し、Uu(ユーザ−ユーザ)は、ユーザ機器とリレー・ノードとの間のインターフェースを表し、Un(ユーザ−ネットワーク)は、リレー・ノードと基地局eNBとの間のインターフェースを表す。ここでは一例として2ホップ・システムのみが例示されていることに留意されたい。明らかに、2ホップ・システムをマルチホップ・システムに拡大することは当業者には自明である。
参考文献[1]では、タイプIリレーのためのバックホール・リンクとアクセス・リンクとの間のアップリンク(UL)インバンド・リソース・パーティションに関して合意が達成されており、リレー・ノードから基地局へのリンクおよびユーザ機器からリレー・ノードへのリンクは単一周波数帯において時分割多重化される、すなわち、いつでも1つのリンクのみがアクティブであることが規定されている。
したがって、アップリンク・データの送信はリレー・ノードを通る必要があり、インバンド・リソース・パーティショニングが利用されているので、UEデータを基地局に送信することによって生じる待ち時間が増大することになる。さらに、待ち時間は、Unアップリンク・スケジューリング許可のためのサブフレーム間隔を考慮すると、さらに増大することになる。Uuインターフェース上で、ユーザ機器がバッファ状態レポートBSRを送信するのに十分なリソースを割り当てられていない場合は、オン−オフ・キーイング・スケジューリング要求SRがリレー・ノードに送信される。スケジューリング要求SR手順は、アップリンク(すなわち、ユーザ機器からリレー・ノードへのリンク)リソースを要求するための手順である。バッファ状態レポートBSR手順は、リレー・ノードにユーザ機器のアップリンク・バッファ内のデータの量を通知するための手順である。既存のSR手順およびBSR手順[参考文献2]がUnインターフェース上で再利用される場合、UL待ち時間は、ユーザ機器から見て許容できないものになる。
したがって、Unインターフェースに関して新技術が探索され、設計される必要がある。
参考文献
[1]TR36.814、「Further advancements for E−UTRA physical layer aspects」
[2]3GPP TS36.321、v8.1.0(2008−03)、3GPP Technical Specification Group Radio Access Network E−UTRA MAC protocol specification(Release 8)
TR36.814、「Further advancements for E−UTRA physical layer aspects」 3GPP TS36.321、v8.1.0(2008−03)、3GPP Technical Specification Group Radio Access Network E−UTRA MAC protocol specification(Release 8)
本発明の目的は、アップリンク送信方法のための動的スケジューリング方式を提供することであり、基地局は、状態に基づいてリレー・ノードのアップリンク送信方法を動的に構成し、それによって待ち時間の低減およびアップリンク送信のためのリソース効率の向上を実現することができる。
本発明の第1の態様によれば、アップリンク送信のための方法であって、リレー・ノードのアップリンク・トラフィックのための統計的パラメータに基づいて、候補アップリンク送信方法のセットからアップリンク送信方法を選択するステップと、選択されたアップリンク送信方法をリレー・ノードに通知するステップと、選択されたアップリンク送信方法に従ってリレー・ノードによってアップリンク送信を実行するステップとを含む方法が提供される。
好ましくは、候補アップリンク送信方法のセットは、スケジューリング要求ベースの送信方法、リソースを予め割り当てる送信方法、およびコンテンション・ベースの送信方法のうちの少なくとも1つを含む。
好ましくは、選択されたアップリンク送信方法がリソースを予め割り当てる送信方法である場合は、リレー・ノードは予め割り当てられたリソース上でアップリンク送信を実行する。
好ましくは、選択されたアップリンク送信方法がコンテンション・ベースの送信方法である場合は、リレー・ノードは、コンテンション機構に基づいて予め割り当てられたコンテンション・リソース上でアップリンク送信を実行する。
好ましくは、選択されたアップリンク送信方法がスケジューリング要求ベースの送信方法である場合は、リレー・ノードは、ユーザ機器からアップリンク・データまたはアップリンク・スケジューリング要求を受信したとき、アプリケーション・スケジューリング要求を基地局に送信してアップリンク・リソースを割り当てることを要求し、リレー・ノードは、割り当てられたアップリンク・リソース上でアップリンク・データを送信する。
好ましくは、本方法は、リレー・ノードがアップリンク・スケジューリング要求を基地局に送信するステップの後に、リレー・ノードによってバッファ状態レポート・メッセージをバッファ内のデータの量に基づいて生成するステップと、生成されたバッファ状態レポート・メッセージを基地局に送信するステップとをさらに含む。
好ましくは、本方法は、ユーザ機器からバッファ状態レポート・メッセージを受信したとき、バッファ内のデータの量および受信されたバッファ状態レポート・メッセージに基づいて基地局に送信されるべきバッファ状態レポート・メッセージをリレー・ノードによって生成するステップと、生成されたバッファ状態レポート・メッセージを基地局に送信するステップとをさらに含む。
本発明の第2の態様によれば、リレー・ノードのアップリンク・トラフィックのための統計的パラメータに基づいて候補アップリンク送信方法のセットからアップリンク送信方法を選択するように構成された送信方法選択ユニットと、選択されたアップリンク送信方法をリレー・ノードに通知するように構成された選択結果通知ユニットとを備える基地局が提供される。
本発明の第3の態様によれば、アップリンク送信方法を示すメッセージを受信するように構成された受信ユニットと、受信されたメッセージによって示されているアップリンク送信方法に基づいてアップリンク送信を実行するように構成されたアップリンク送信ユニットとを備えるリレー・ノードが提供される。
本発明の上記および他の目的、特徴および利点は、添付の図面と併せて本発明の非制限的実施形態の以下の詳細な説明を参照することによって、より明らかになるであろう。
タイプIリレーが配備されているシステムにおける基地局ノードおよびインターフェースの概略図である。 本発明の第1の実施形態によるアップリンク送信方法の概略図である。 本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法の概略図である。 本発明の第3の実施形態によるアップリンク送信方法の概略図である。 本発明の第5の実施形態によるアップリンク送信方法のためのシステム構成の概略図である。
次に、本発明の諸実施形態が添付の図面を参照しながら詳細に説明される。以下の説明では、いくつかの特定の実施形態は、説明の目的のためにのみ使用されるものであり、それらは本発明に対する限定と解釈されるのではなく、本発明の単なる例と解釈されるものとする。概略図は、既存のシステムとの違いを例示するのみであり、本発明のあいまいな理解を回避するために従来の構造または構成を省略していることが指摘される必要がある。
LTE−Aにおいては、リレーは、基地局とユーザ機器との間のトラフィック/シグナリング転送を実行するための拡張技術として使用され、その結果、カバー率の向上およびスループットの改善を実現する。
リレー・ノードの概念が導入される場合、Unインターフェース上でのアップリンク送信のための簡単な方法は、Uuインターフェース上での既存のSR手順およびBSR手順を再利用することである。
図2は、本発明の第1の実施形態によるアップリンク送信方法の概略図を示す。本発明の第1の実施形態によるアップリンク送信方法では、既存のSR手順およびBSR手順がUnインターフェース上で利用される(以下では、アップリンク送信方法は順次SR送信方法および順次BSR送信方法と呼ばれる)。
最初に、ステップS201において、ユーザ機器がSR手順をトリガし、スケジューリング要求をリレー・ノードに送信する。ステップS202において、リレー・ノードがアップリンク・スケジューリング許可メッセージをユーザ機器にフィードバックする。次いで、ステップS203において、ユーザ機器がBSRメッセージをリレー・ノードに送信する。ステップS204において、リレー・ノードがユーザ機器から受信されたBSRメッセージに基づいてアップリンク・リソースを割り当て、アップリンク・スケジューリング許可メッセージをユーザ機器にフィードバックする。ステップS205において、アップリンク・スケジューリング許可メッセージを受信したユーザ機器がアップリンク・データをリレー・ノードに送信する。これは、Uuインターフェース上での既存のSR手順およびBSR手順である。
リレー・ノードがユーザ機器から基地局に送信されるべきアップリンク・データを受信し、そのデータが他の利用可能なデータより高い優先順位を有する論理チャネルに属するか、または送信されるべき他のデータがない場合は、リレー・ノードは正規のBSR手順をトリガする。正規のBSRがトリガされ、リレー・ノードがアップリンク・リソースを有していない場合は、アップリンク・リソースを要求するためにSR手順がトリガされる。
したがって、ステップS206において、リレー・ノードがスケジューリング要求を基地局に送信する。ステップS207において、基地局がアップリンク・スケジューリング許可メッセージをリレー・ノードにフィードバックする。次いで、ステップS208において、リレー・ノードがBSRメッセージを基地局に送信する。ステップS209において、基地局がリレー・ノードから受信されたBSRメッセージに基づいてアップリンク・リソースを割り当て、アップリンク・スケジューリング許可メッセージをリレー・ノードにフィードバックする。ステップS210において、アップリンク・スケジューリング許可メッセージを受信したリレー・ノードがアップリンク・データを基地局に送信する。
したがって、この方式は、仕様に容易に導入することができる。
本発明の第1の実施形態によるアップリンク送信方法では、ユーザ機器から基地局へのアップリンク・データは、まずUnインターフェース上でアップリンク・リソースを要求するために後回しにされる。この待ち時間は、アップリンク・スケジューリング許可メッセージのためのサブフレーム間隔を考慮するとさらに増大される可能性がある。
したがって、Unインターフェース上でのSR手順およびBSR手順は、待ち時間を低減し、リソースの効率を上げるために変更されてよい。
本発明の第1の実施形態によるアップリンク送信方法によって生じる待ち時間は、いくつかの態様の結果として生じる。第1に、SR手順は、ユーザ機器からのアップリンク・データがリレー・ノードに実際に到着したときにのみトリガされる。第2に、基地局に送信されるBSRメッセージは、その時点のリレー・ノードのアップリンク・バッファ内のデータの量を示すのみであるが、リレー・ノードがBSRメッセージを基地局に送信した後に、かつリレー・ノードがアップリンク・データを基地局に送信する前にリレー・ノードに到着するユーザ機器からの新しいアップリンク・データが存在する可能性がある。さらに、リレー・ノードは、常にSR手順およびBSR手順を介してアップリンク・リソースを要求するが、実際には、リレー・ノードの現在の負荷状態に応じていくつかの適応された機構が使用されてもよい。
図3は、本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法の概略図を示す。
本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法と本発明の第1の実施形態によるアップリンク送信方法との違いは、リレー・ノードにおいてSR手順およびBSR手順をトリガする時間にある。本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法では、リレー・ノードは、自動的にサービスされるユーザ機器からのスケジューリング要求を受信すると、利用可能なアップリンク・リソースがないときは直ちにSR手順をトリガする。SR周期が到来したときアップリンク・リソースを要求するためにスケジューリング要求が基地局に送信される。同様に、本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法では、リレー・ノードは、自動的にサービスされるユーザ機器からのBSRメッセージを受信すると、BSRメッセージを生成し、直ちに基地局へのBSR手順をトリガする。
図3に例示されているように、本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法では、ステップS301において、ユーザ機器がSR手順をトリガし、スケジューリング要求をリレー・ノードに送信する。ステップS302において、スケジューリング要求を受信したリレー・ノードがSR手順をトリガし、スケジューリング要求を基地局に送信する。次いで、ステップS303において、リレー・ノードがアップリンク・スケジューリング許可メッセージをユーザ機器にフィードバックする。ステップS304において、基地局がアップリンク・スケジューリング許可メッセージをリレー・ノードにフィードバックする。ステップS305において、ユーザ機器がBSRメッセージをリレー・ノードに送信する。
以下では、本発明の第1の実施形態によるステップS206〜S210が利用されてよい。
本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法では、待ち時間をさらに低減するために、リレー・ノードは、自動的にユーザ機器からBSRメッセージを受信するとBSR手順を直ちにトリガし、BSRメッセージを基地局に送信する。
したがって、ステップS306において、リレー・ノードは基地局に送信されるべきBSRメッセージを生成する。この時点で、リレー・ノードは、それ自体のアップリンク・バッファ内のデータの量を考慮するばかりでなく、ユーザ機器から来るデータの量をも考慮する。次いで、ステップS307において、リレー・ノードは、正規のBSR手順をトリガし、生成されたBSRメッセージを基地局に送信する。
ユーザ機器は、ステップS308においてリレー・ノードからアップリンク・スケジューリング許可メッセージを受信し、ステップS310においてアップリンク・データをリレー・ノードに送信する。
リレー・ノードは、ステップS309において基地局からスケジューリング許可メッセージを受信した後に、ステップS311においてアップリンク・データを基地局に送信する。
したがって、本発明の第1の実施形態によるアップリンク送信方法でのユーザ機器におけるSR手順およびBSR手順ならびにリレー・ノードにおけるSR手順およびBSR手順の順次動作と異なり、本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法では、ユーザ機器におけるSR手順およびBSR手順ならびにリレー・ノードにおけるSR手順およびBSR手順はインタリーブされる(すなわち、拡張SR送信方法および拡張BSR送信方法が同時に利用される)。本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法では、リレー・ノードは、ユーザ機器からアップリンク・データを受信すると、延長されたSR手順およびBSR手順を待つことなく、直ちにかつ迅速にアップリンク・データを基地局に転送する。
図3は、本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法の一例を例示する。本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法は、上記のステップS301〜S311の順序に従わなくてもよい。例えば、S302は、S303またはS305の後にトリガされてもよく、S307は、S308の後にトリガされてもよい。これは、リレー・ノードによって構成されてよい。
図4は、本発明の第3の実施形態によるアップリンク送信方法の概略図を示す。
本発明の第3の実施形態によるアップリンク送信方法と本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法との違いは、リレー・ノードにおけるSR手順およびBSR手順が省略されることにある。
本発明の第1の実施形態および第2の実施形態によるアップリンク送信方法ではリレー・ノードがSR手順およびBSR手順を介してアップリンク・リソースを要求するのと異なり、本発明の第3の実施形態によるアップリンク送信方法では、基地局が事前割当機構を利用してアップリンク・リソースをリレー・ノードに割り当てる。リレー・ノードは、割り当てられたリソース上でアップリンク・データを基地局に送信する(以下では、本発明の第3の実施形態によるアップリンク送信方法は、リソースを予め割り当てる送信方法と呼ばれる)。
図4に例示されているように、本発明の第3の実施形態によるアップリンク送信方法でのステップS401、S402、S404、S405、S406、S407およびS408は、それぞれ本発明の第2の実施形態によるアップリンク送信方法でのステップS301、S303、S305、S306、S308、S310およびS311と同じである。
リレー・ノードにおけるSR手順およびBSR手順、すなわちステップS302、S304およびS309ではなく、ステップS403においては、基地局は事前割当機構を利用してアップリンク・リソースをリレー・ノードに割り当てる。すなわち、未使用のアップリンク・リソースでは、基地局は、アップリンク・スケジューリング許可メッセージをリレー・ノードに送信して、リレー・ノードに利用可能なアップリンク・スケジューリング・リソースを通知する。
したがって、リレー・ノードは、スケジューリング要求、SRメッセージおよびBSRメッセージを前もって送信することなく、予め割り当てられたアップリンク・リソースを使用してアップリンク・データを送信することができる。
しかし、リレー・ノードは、送信するべきデータを有していない場合は、パディングBSRメッセージで応答するが、これはアップリンク干渉を増大し、リソース使用効率を下げる可能性がある。したがって、リレー・ノードが高トラフィック負荷を有する状態にある場合は、リソースを予め割り当てる送信方法が利用されてよい。
リレー・ノードによって送信されるべきデータがより高い優先順位を有するか、または割り当てられたアップリンク・リソースが不十分であるなどの何か他の状態にある場合は、リレー・ノードはまた、BSRメッセージを生成し、BSR手順をトリガし、割り当てられたリソース上でBSRメッセージを基地局に送信してアップリンク・リソースを要求することができることに留意する必要がある。ここで、リレー・ノードによって生成されたBSRメッセージは、ユーザ機器によってリレー・ノードに送信されるべきデータの量を考慮してもよい。この時点で、拡張BSR方法が利用されてよい。
本発明の第3の実施形態によるアップリンク送信方法は、SR手順の省略によってシステム待ち時間を低減する(BSR手順も省略され得る)。
本発明の第4の実施形態によるアップリンク送信方法と本発明の第3の実施形態によるアップリンク送信方法との違いは、アップリンク・リソースを取得するための方式にある。
本発明の第4の実施形態によるアップリンク送信方法では、基地局は、複数のリレー・ノードに未使用のアップリンク・リソースを通知する。リレー・ノードは、コンテンション・ベースのアップリンク送信方法を利用して、未使用のリソース上でアップリンク・データを直接送信する(以下では、本発明の第4の実施形態によるアップリンク送信方法は、コンテンション・ベースの送信方法と呼ばれる)。これは、Unインターフェース上でのSR手順を必要とせず、したがって、待ち時間およびシグナリング・オーバヘッドをさらに低減することができる。本発明の第3の実施形態によるアップリンク送信方法のように、本発明の第4の実施形態によるアップリンク送信方法では、リレー・ノードはまた、必要とされる場合は、BSR手順をトリガし、BSRメッセージを割り当てられたリソース上で基地局に送信してアップリンク・リソースを要求することができる。この時点で、拡張BSR方法が利用されてもよい。
しかし、コンテンション・ベースのアップリンク送信方法の主な欠点は、データ衝突によって生じるエラー・ビット・レートの増大である。したがって、本発明の第4の実施形態によるアップリンク送信方法は、低トラフィック負荷を有する状態のために抑制され、リレー・ノードは限られた量のトラフィックを生成するのみである。さらに、厳しい待ち時間要件を有する高優先順位トラフィックがリレー・ノードに到着し、アップリンク・リソースがリレー・ノードにおいて利用可能ではない場合は、コンテンション・ベースのアップリンク送信方法が利用されてよい。
本発明の第1乃至4の実施形態によるアップリンク送信方法は、リレー・ノードが配備されているシステムにおいて利用され得るアップリンク送信方法の例のみである。他の実行環境では他の方法が設計されてもよい。
重要なことには、基地局は、リレー・ノードのアップリンク・トラフィックのための統計的パラメータに基づいて様々なアップリンク送信方法を動的に選択し、良好な待ち時間性能および高いリソース使用効率を実現することができる。
例えば、リレー・ノードのアップリンク・トラフィックのための統計的パラメータは、トラフィックの量および優先順位などのようなパラメータでよい。
例えば、基地局は、リレー・ノードが比較的重い負荷を有する状態にあるときは、リソースを予め割り当てる送信方法が使用され、リレー・ノードが比較的軽い負荷を有する状態にあるときは、拡張SR送信方法および/または拡張BSR送信方法が使用され、リレー・ノードがより軽い負荷を有する状態にあって、厳しい待ち時間要件を有するより高い優先順位のデータを受信したときは、コンテンション・ベースの送信方法が使用されるように構成されてよい。
図5は、本発明の第5の実施形態によるアップリンク送信方法のためのシステム構成を例示する概略図である。
図5に例示されているように、リレー・ノードが配備されているシステムでは、基地局10は、送信方法選択ユニット101、スケジューリング・ユニット102、および選択結果通知ユニット103を備える。それに対応して、リレー・ノード20は、選択結果受信ユニット201およびアップリンク送信ユニット202を備える。
送信方法選択ユニット101は、リレー・ノードのアップリンク・トラフィックのための統計的パラメータに基づいて適切なアップリンク送信方法を選択する。様々な状態に基づいて、候補アップリンク送信方法のセットが基地局のために前もって構成/記憶されることが可能である。送信方法選択ユニット101は、候補アップリンク送信方法のセットからアップリンク送信方法を選択する。
次いで、送信方法選択ユニット101は、スケジューリング・ユニット102および選択結果通知ユニット103に選択結果を通知する。
選択結果通知ユニット103は、基地局の選択をリレー・ノード20の選択結果受信ユニット201に送信する。例えば、リレー・ノードに選択結果を通知するためにアップリンク・スケジューリング許可メッセージの識別フィールドにフラグが設定されることが可能である。
次いで、選択されたアップリンク送信方法に基づいて基地局10のスケジューリング・ユニット102とリレー・ノード20のアップリンク送信ユニット202との間でアップリンク・データが送信される。前述のように、アップリンク送信ユニット202は、上記の第1乃至第4の実施形態によってアップリンク・データを送信することができる。当然ながら、リレー・ノード20は、アップリンク・データをバッファするように構成されたバッファ(図示せず)をさらに備えてよい。選択されたアップリンク送信方法が第2の実施形態によるアップリンク送信方法である場合は、アップリンク送信ユニット202は、バッファ内のデータの量およびユーザ機器から受信されたBSRメッセージに基づいて、基地局に送信されるべきBSRメッセージを生成し、生成されたBSRメッセージを基地局に送信する。
この時点において、送信方法選択ユニット101は、リレー・ノードのアップリンク・トラフィックのための統計的パラメータを連続して監視し、要件に基づいてアップリンク送信方法を再選択することができる。
上記の説明は複数のユニットに関するが、本発明は、対応する機能が分割されたユニットまたは結合されたユニットによって実行されることが可能である限り、1つのユニットを複数のユニットに分割することによって、または複数のユニットを1つのユニットに結合することによって実施されることが可能である。
前述の方法の様々なステップはプログラムされたコンピュータによって実行されてよいことを当業者は容易に理解する。ここで、いくつかの実施形態は、機械またはコンピュータ可読プログラム記憶装置(例えば、デジタルデータ記憶媒体)、およびマシン実行可能またはコンピュータ実行可能プログラム命令を符号化することを含み、命令は上記方法のいくつかのまたはすべてのステップを実行する。プログラム記憶装置は、例えば、デジタル・メモリ、磁気記憶媒体(磁気ディスクおよび磁気テープなど)、ハードウェアまたは光可読デジタル・データ記憶媒体でよい。諸実施形態はまた、上記方法の諸ステップを実行するためのプログラムされたコンピュータを含む。
方法および図面は、本発明の原理を例示するのみである。したがって、当業者は異なる構造を提案することができることを理解されたい。それらの異なる構造は、本明細書には明示的に説明または図示されていないが、本発明の原理を反映し、本発明の趣旨および範囲に含まれる。さらに、本明細書に記述されたすべての例は、読者が本発明の原理、および技術の改善のために発明者によって提供された概念を理解するのを助けるために教示目的でのみ、明確に、主に使用されるものであり、詳細に記述された例および状態に対する限定と解釈されるべきではない。さらに、本明細書において、本発明の原理、態様、および実施形態を列挙する記述および特定の例のすべては、それらの均等物を含む。
上記の説明は、本発明の実施形態を実施するために使用されるのみであり、本発明の範囲から逸脱することのないいかなる変更または部分的代替も、本発明の特許請求の範囲によって限定される範囲に入ることを当業者は理解するであろう。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲によって決まるものとする。

Claims (15)

  1. アップリンク送信のための方法であって、
    リレー・ノードのアップリンク・トラフィックのための統計的パラメータに基づいて、候補アップリンク送信方法のセットからアップリンク送信方法を選択するステップと、
    前記リレー・ノードに前記選択されたアップリンク送信方法を通知するステップと、
    前記選択されたアップリンク送信方法に従って前記リレー・ノードによって前記アップリンク送信を実行するステップと
    を含む方法。
  2. 候補アップリンク送信方法の前記セットは、スケジューリング要求ベースの送信方法、リソースを予め割り当てる送信方法、およびコンテンション・ベースの送信方法のうちの少なくとも1つを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記選択されたアップリンク送信方法がリソースを予め割り当てる送信方法である場合は、前記リレー・ノードは、予め割り当てられたリソース上で前記アップリンク送信を実行する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記選択されたアップリンク送信方法が前記コンテンション・ベースの送信方法である場合は、前記リレー・ノードはコンテンション機構に基づいて予め割り当てられたコンテンション・リソース上で前記アップリンク送信を実行する、請求項2に記載の方法。
  5. 前記選択されたアップリンク送信方法が前記スケジューリング要求ベースの送信方法である場合は、前記リレー・ノードは、ユーザ機器からアップリンク・データまたはアップリンク・スケジューリング要求を受信したとき、アップリンク・スケジューリング要求を基地局に送信して、アップリンク・リソースを割り当てることを要求し、前記リレー・ノードは前記割り当てられたアップリンク・リソースで前記アップリンク・データを送信する、請求項2に記載の方法。
  6. 前記リレー・ノードがアップリンク・スケジューリング要求を前記基地局に送信する前記ステップの後に、
    バッファ内のデータの量に基づいて前記リレー・ノードによってバッファ状態レポート・メッセージを生成し、前記生成されたバッファ状態レポート・メッセージを前記基地局に送信するステップ
    をさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. ユーザ機器からバッファ状態レポート・メッセージを受信したとき、バッファ内のデータの量および前記受信されたバッファ状態レポート・メッセージに基づいて基地局に送信されるべきバッファ状態レポート・メッセージをリレー・ノードによって生成し、前記生成されたバッファ状態レポート・メッセージを前記基地局に送信するステップ
    をさらに含む、請求項3乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記選択されたアップリンク送信方法は、アップリンク・スケジューリング許可メッセージを使用して前記リレー・ノードに通知される、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. リレー・ノードのアップリンク・トラフィックのための統計的パラメータに基づいて候補アップリンク送信方法のセットからアップリンク送信方法を選択するように構成された送信方法選択ユニットと、
    前記リレー・ノードに前記選択されたアップリンク送信方法を通知するように構成された選択結果通知ユニットと
    を備える基地局。
  10. 候補アップリンク送信方法の前記セットは、スケジューリング要求ベースの送信方法、リソースを予め割り当てる送信方法、およびコンテンション・ベースの送信方法のうちの少なくとも1つを含む、請求項9に記載の基地局。
  11. アップリンク送信方法を示すメッセージを受信するように構成された受信ユニットと、
    前記受信されたメッセージによって示された前記アップリンク送信方法に基づいてアップリンク送信を実行するように構成されたアップリンク送信ユニットと
    を備えるリレー・ノード。
  12. 前記受信されたメッセージがリソースを予め割り当てる送信方法を示す場合は、前記アップリンク送信ユニットは予め割り当てられたリソース上で前記アップリンク送信を実行する、請求項11に記載のリレー・ノード。
  13. 前記受信されたメッセージがコンテンション・ベースの送信方法を示す場合は、前記アップリンク送信ユニットは、コンテンション機構に基づいて予め割り当てられたコンテンション・リソース上で前記アップリンク送信を実行する、請求項11に記載のリレー・ノード。
  14. 前記受信されたメッセージがスケジューリング要求ベースの送信方法を示す場合は、前記アップリンク送信ユニットは、ユーザ機器からアップリンク・データまたはアップリンク・スケジューリング要求を受信したとき、アップリンク・スケジューリング要求を基地局に送信してアップリンク・リソースを割り当てることを要求し、前記割り当てられたアップリンク・リソース上で前記アップリンク・データを送信する、請求項11に記載のリレー・ノード。
  15. ユーザ機器からバッファ状態レポート・メッセージを受信したとき、前記アップリンク送信ユニットは、バッファ内のデータの量および前記受信されたバッファ状態レポート・メッセージに基づいて基地局に送信されるべきバッファ状態レポート・メッセージを生成し、前記生成されたバッファ状態レポート・メッセージを前記基地局に送信する、請求項12乃至14のいずれか1項に記載のリレー・ノード。
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