JP2013514576A - ユニバーサル医療デバイスドライバアダプタ - Google Patents

ユニバーサル医療デバイスドライバアダプタ Download PDF

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Abstract

典型的な医療装置のためにカスタムソフトウェアを書き込む必要なく、医療デバイスドライバの生成を可能にし、それにより、個々のドライバについての開発時間を短縮し、ドライバディベロッパのトレーニング時間及び技能に設定される要求を低減することが可能であるユニバーサル医療デバイスドライバを提供する。XMLデバイスドライバファイルにおいて、種々のフォーマットパラメータ、例えば、ボーレート、パリティ、バッファサイズ、タイムスタンプ、トークン、メッセージリンク等が規定される。認識される医療装置が特定されるとき、対応するXMLファイルが検索され、インタフェースは、モニタとの双方向通信のために記述されたパラメータを用いる。

Description

本発明は、病院情報システム(HIS)における特定のユーティリティを見出す。しかしながら、記載している技術はまた、他の種類の医療システム、他のデバイスドライバシステム及び/又は他の装置通信フレームワークにおける応用を見出すことも可能であることを理解することができる。
Philips社のIntelliBridge(登録商標)プラットフォームは、Philips社製製品のための医療装置インタフェーシングソリューションをもたらすために組み合わされる種々の構成要素を有する。EC10、EC40及びEC80通信プラットフォームは、医療装置に物理接続し、ドライバの使用を介して通信して、データを得、そのデータを規格11073のフォーマットに変換し、そのデータを中央サーバに配信するLinux(登録商標)ベースのプラットフォームである。EC10は、Philipsブランドのモニタのみにデータを供給する一方、EC40/80は、SC50通信アーキテクチャを介して病院情報システム(HIS)にデータを供給する。
EC10は、既存のソリューションの後継であり、レガシーソリューションを有する既存の装置に存在することが可能である。所与のデバイスドライバが未だに、EC10のために開発されていない場合には、レガシーソリューションを使用することが可能である。EC10とは異なり、EC40/80はレガシーソリューションとは共存できず、故に、EC40/80のためのドライバが存在しない場合には、ドライバが開発される必要がある。
医療デバイスドライバの巨大なライブラリを開発するための現代化した方法を提供することを容易化するシステム及び方法に対する当該技術分野においては満たされていない要求が存在している。
一特徴に従って、拡張可能なフレームワークにおいてデバイスドライバのための再使用可能なコードの供給を容易化するシステムは、シングルポートパススルー接続を介してマルチポート医療データ取得装置(MDAD)に結合されている医療装置を検出するMDADと、その医療装置のためにプラグアンドプレイ拡張可能マークアップ言語(XML)を生成するデバイスドライバマネージャ(DDM)ツールとを有する。そのシステムは更に、医療装置又は類似する装置がそのシステムに結合されているときはいつでも、用いるためのXMLデバイスドライバファイルを記憶するコンピュータ読み出し可能媒体を有する。XMLデバイスドライバファイルは、医療装置のためのデバイスドライバを記述している複数のフォーマットパラメータを有する。
他の特徴に従って、再使用可能な拡張可能マークアップ言語(XML)デバイスドライバファイルを生成する方法は、デバイスドライバのリストからデバイスドライバを選択するステップと、デバイスドライバマネージャ(DDM)ツールを用いて選択されたデバイスドライバのためにXMLドライバファイルを設定するステップと、それが完全に設定されたときに、XMLデバイスドライバを生成するステップと、を有する。その方法は、互換性のある医療装置の検出時に呼び出しのためにコンピュータ読み出し可能媒体にXMLデバイスドライバファイルを記憶するステップを更に有する。XMLデバイスドライバファイルは、医療装置のためのデバイスドライバを記述している複数のフォーマットパラメータを有する。
他の特徴に従って、拡張可能マークアップ言語(XML)デバイスドライバマネージャ(DMM)ツールは、複数の選択可能なボタン及びテキストフィールドを有するユーザインタフェースを有し、それらのボタン及びテキストフィールドにより、ユーザは情報を入力し、医療装置のためのXMLデバイスドライバファイルを設定することができる。その情報は、1つ又はそれ以上のドライバ特性、1つ又はそれ以上のメッセージ特性、1つ又はそれ以上のドライバパラメータ及び1つ又はそれ以上のストリッピング要素を有する。
一有利点は、デバイスドライバの製品化までの時間が短縮されることである。
他の有利点は、ドライバ当たりの開発コストを低減することができることである。
他の有利点は、ドライバ開発者のための訓練時間及び技能に設定される要求を低減することができることである。
他の有利点は、ドライバ当たりのコードのラインを最小化することである。
他の有利点は、ドライバ維持コストを最小化することができることである。
他の有利点は、標準化イニシアティブを容易化することができることである。
本発明の更なる有利点については、当業者は、以下の詳細説明を読んで、理解することにより、認識することができる。
図は、種々の特徴を単に例示する目的のためのものであり、限定するとして解釈されるべきものではない。
プラグアンドプレイ医療装置環境でデバイスドライバのための用いられるコードの量の最小化を容易にするユニバーサル医療デバイスドライバアダプタ(UMDAA)システム又はフレームワークを示す図である。 EC−10コードベース、関連ドライバ及びデバイスドライバフレームワークを用いる医療データ取得装置(MDAD)を示す図である。 専用プロトコルを用いて通信するフレームワークに必要な情報をドライバ開発者が入力するデバイスドライバマネージャ(DDM)ツールを示す図である。 本明細書に記載している種々の特徴に従った、DDMツールのスクリーンショットを示す図である。 本明細書に記載している1つ又はそれ以上の特徴に従った、デバイスドライバ構成インタフェース(DDCI)の“特徴”ページを示す図である。 本明細書に記載している1つ又はそれ以上の特徴に従った、DDCIの“メッセージ”ページを示す図である。 本明細書に記載している種々の特徴に従った、メッセージを特定するように用いられるトークンの作成及び編集を容易にするトークン特定エディタ(TSE)を示す図である。 本明細書に記載している1つ又はそれ以上の特徴に従った16進フォーマットでの要求メッセージ又は応答メッセージをユーザが編集することを可能にする“メッセージビューア”を示す図である。 “チェックサム”ページ又はインタフェースを示す図である。(チェックサムは、メッセージにおけるバイト数に適用される算術演算である。) タイムスタンプ又はインタフェースを示す図である。 DDCIの“パラメータ”ページを示す図である。 データフォーマットページ又はインタフェースのスクリーンショットを示す図である。 トークン特定インタフェースのスクリーンショットである。 “測定の単位”インタフェースのスクリーンショットである。 チャネル特定インタフェースのスクリーンショットである。 タイムスタンプインタフェースのスクリーンショットを示す図である。 DDCIの“ストリッピングページ”インタフェースのスクリーンショットである。 “インポートXMLファイル”オプションがドロップダウンメニューの形で選択されたデバイスドライバマネージャのスクリーンショットである。
図1は、プラグアンドプレイ医療装置環境でデバイスドライバのために用いられるコードの量の最小化を容易にするユニバーサル医療デバイスドライバアダプタ(UMDAA)システム又はフレームワーク10を示している。そのシステム10は、種々の専用(特定のベンダーの)プロトコルを用いて、人工呼吸器、麻酔装置及び注入ポンプ等の医療装置から医療装置メトリック又はパラメータを検索することができるオブジェクト指向の設定可能フレームワークを有し、それらのメトリックを正規化されたデータ表現に変換する医療データ情報ベース(例えば、データベース)(MDIB)を有する。外部のアプリケーションは、メトリックを11073(医療データ情報言語、即ち“MDIL”)及びHL7プロトコルを含むプロトコルに変換する目的で、インタフェースを介して正規化されたデータにアクセスすることができるが、それらに限定されるものではない。
UMDDA10は、医療装置毎に適切な拡張可能マークアップ言語(XML)設定ファイルを選択することによりドライブが生成されるようになっている医療装置の型/モデルに従って、フレームワーク構成要素を動的に構成する装置スーパーバイザ構成要素14を有する。例えば、装置スーパーバイザ構成要素14は、プラグアンドプレイイベントを“聞き”、特定の装置と通信するように適切なXMLファイルを動的に選択するように設定されることが可能である。特定の装置モデルと共に用いるためのポートマネージャ16、通信マネージャ18、パーサ20及びデータプロバイダ22を設定することは、装置スーパーバイザモデルのジョブである。ポートマネージャ、通信マネージャ、パーサ及びデータプロバイダは、オープンシステム相互運用性(OSI)のレイヤをカプセル化し、フル医療デバイスドライバ機能を提供する目的で相互運用する。
ポートマネージャ16は、通信スタックの物理レイヤ及びデータリンクレイヤを管理する。例えば、このレイヤは、ボーレート、ストップビット及びパリティ等のシリアルポート設定を構成するように用いられる。通信マネージャ18は、トランスポートレイヤ及びセッションレイヤを制御する。その通信マネージャは、非同期及び同期通信、メッセージセグメント化及びデータ要求を管理する。パーサ20は、プレゼンテーションレイヤを管理し、装置から受信された生データを正規化されたパラメータID/値の対に変換する。“固定バッファ”パーサ、及び異なる種類の“タグ付きデータパーサ”等のパーサレイヤにおいて実施される複数のパターンが存在する。このレイヤはまた、新しいデータフォーマットがサポートされる必要がある場合に、拡張可能である。
データプロバイダ22は、外部のアプリケーションに対して利用可能であるサーバのセットに基づいて、正規化された医療装置データを管理し、その医療装置データにアクセスし、ある場合には、その医療装置データを変換する。データプロバイダの外部インタフェースは、医療装置から得られたメトリックにアクセスする。各々のメトリックは、一意の識別子によりタグ付けされ、ソース装置、例えば、測定ユニットにより与えられるメタデータも有する。
MDIB12は、ドライバ毎(又は、装置タイプ毎)に発行されるマニフェストデータを取得する複数のモノリシックドライバ実装24及びデコレータ26(例えば、MDILIZER)を更に有し、データプロバイダ22のデータをマニフェストデータと組み合わせ、それをマニフェストデータで飾り付けることにより、MDIBのサブツリーを構築する。
更に、そのシステムは、本明細書に記載している種々の方法及び動作を実行するためのコンピュータ実行可能命令を実行するプロセッサと、その命令を記憶するメモリとを有する。メモリ28は、制御プログラムが記憶されるコンピュータ読み出し可能媒体であって、例えば、ディスク、ハードドライブ等であることが可能である。コンピュータ読み出し可能媒体の一般的な形式には、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、何れかの他の磁気記憶媒体、CD−ROM、DVD、何れかの他の光ディスク、RAM、ROM、PROM、EPROM、FLASH−EPROM、それらの変形、他のメモリチップ又はカートリッジ、それからプロセッサが読み出して、実行できる何れかの他の有形媒体がある。このコンテキストにおいては、システム10は、1つ又はそれ以上の汎用コンピュータ、プログラムドマイクロプロセッサ又はマイクロコントローラ、周辺集積回路素子、ASIC又は他の集積回路、ディジタル信号プロセッサ、配線で接続されたエレクトロニクス、ディスクリート素子回路等の論理回路、PLD、PLA、FPGA、グラフィカルカードCPU(GPU)又はPAL等のプログラマブル論理装置等において実施されることが、若しくはそれらの1つ又はそれ以上として実施されることが可能である。
図2は、EC−10コードベース、関連ドライバ及びデバイスドライバフレームワークを使用する医療データ取得装置(MDAD)50を示している。MDADが、図1のUMDDAの任意の又はすべての構成要素に結合されることが可能であること、若しくはそれらの構成要素を有することが可能であることが理解できる。MDADは、患者モニタ52に、及びそれぞれの識別モジュール56を介する複数の医療装置54に、結合される。一実施形態においては、識別モジュールはEC−5タイプのモジュールである一方、MDADはEC40/80タイプの装置である。患者モニタ52は、装置ポート60を有するEC−10 BBN58に結合され、EC−40/80 MDADに患者モニタを接続するパススルー接続としての役割を果たす。MDADは、EC10プロトコル及びEC40/80プロトコルを用いて実行可能であるコンピュータ実行可能命令を有する共通コードモジュール61を有する。共通コードモジュールは、ベッドサイドホストインタフェース62、ウェブサーバ64、並びに、ベーシックIドライバ、ベーシックMドライバ及び強化されたドライバを有するドライバフレームワーク66(図1のシステムと類似する又はそれと同じであることが可能である)を有する。MDADは、プラグアンドプレイ構成要素(例えば、1つ又はそれ以上のEC−5構成要素)68、MDIB12(図1)、1つ又はそれ以上のMDILスキャナリポート70、システムログ72及びLINUX(登録商標)/基板支持パッケージ74を更に有する。更に、MDADは、ICIPホストインタフェース76と、複数の装置ポート78(例えば、EC80のためには最大8つ)とを有する。
一実施形態においては、MDADは、健康レベル7(HL7)通信プロトコルをサポートする病院情報システムに存在する。EC10通信プロトコルは、MDILフォーマットでモニタ52における表示のためにデータを供給する一方、EC40/80通信プロトコルは、HL7フォーマットでレンダリングするためにHISに同じデータを送る。従って、各々の医療装置のためにモノリシック実行ファイルをロードする代わりに、MDADは、各々の装置と通信するために各々の装置と互換性のあるXMLデバイスドライバファイル(例えば、図1のメモリ28等のコンピュータ読み出し可能媒体に記憶されている)を見つけ、それからデータを受け取り、MDIB12にそのデータを記憶する。
他の実施形態に従って、プラグアンドプレイドライバ68は、装置54から医療データを得、受け取ったデータをMDILフォーマットに変換し、それをMDIBに記憶する、MDAD又は“ハブ”で実行する。ICIPホスト76は、MDILデータをHL7フォーマットに変換し、HL7データをHISに出力する。
図3は、ドライバディベロッパが専用プロトコルを用いて通信するようにフレームワークのために必要な情報を入力する、図1のUMDDAシステム及び図2のMDAD50と関連して用いるためのデバイスドライバマネージャ(DDM)ツール90(本明細書ではドライバディベロッパツールとも呼ばれる)を示している。DDMツールは、医療装置の通信能力ばかりでなく、その装置が供給することができるデータのモデルを実行するXMLファイル92を生成する。プログラミング技術は、XMLファイルを生成するためには必要ない。XMLファイル92は、フレームワーク66(図2)を構成するために用いられ、故に、そのフレームワークは、医療装置によりサポートされるプロトコルに“適応する”。
複数の医療デバイスドライバを分析した後、繰り返しパターンがドライバソフトウェアにおいて観察され得る。ドライバ設計時間及び努力をかなり低減し、コード再使用を最大化する種々の設計パターンが見つけ出され得る。オブジェクトモデルが、デザインパターンに基づいて生成される。異なるメッセージパーサパターンが、例えば、医療装置に対するデータ要求から装置パラメータを抽出するように、見つけ出される。例としては、“固定長バッファパーサ”及び“可変長タグ付きバッファパーサ”がある。
DDMツール90は、集中化リレーショナルデータベース94にドライバ構成(例えば、XMLファイル)を記憶する。ユーザは、アクティブなデバイスドライバ(ADD)リスト96から装置を選択し、“Generate XML”ボタン98をクリックする。システムは、XMLファイル92並びにmedical.xmlファイル及び他の既存のxmlファイルを有するデバイスドライバを生成する。DDMツールは、それが生成された装置に及びデバイスポートモジュール78にそのドライバを配備する。
図4は、本明細書に記載している種々の特徴に従った、DDMツール90のスクリーンショットを示している。DDMツールは、デバイスドライバを捕捉し、図3の関連データベース94等の構造化クエリ言語(SQL)データベースにXMLファイルとしてドライバ開発中にそれらのデバイスドライバを記憶する。一旦、XMLデバイスドライバファイル92が十分に開発されると、それらのファイルは、後の呼び出し及び使用のために、図1のメモリ等のコンピュータ読み出し可能媒体に記憶される。DDMツールは、ユーザが“ビュードライバ”機能、“編集ドライバ”機能、“新しいドライバ”機能、“削除ドライバ”機能及び“終了”機能を選択することを可能にする、クリック可能“ファイル”タグ120を有する。ドライバを削除する機能は、データベースからドライバを削除し、ユーザは、削除コマンドの実行の前に1つ又はそれ以上の警告が与えられる。終了機能はプログラムを終了する。
DDMツールは更に、UMDDA XMLファイルスキーマに適合する第三者デバイスドライバをユーザがインポートすることを可能にする“Generate XML”機能、“Bulk Generate XML”機能及び“Import XML”機能をユーザが呼び出すことを可能にするクリック可能“Publish”タグ120を有する。また、選択されたときに、リストボックス126においてデバイスドライバを決定する“Display Mode”タグ124が示される。リストボックス126は、“すべてのデバイスドライバ”(例えば、アクティブ及びインアクティブデバイスドライバ)、“アクティブデバイスドライバ”、“インアクティブデバイスドライバ”等の選択された表示モードに従って、デバイスドライバを表示する。
“View”ボタン128は、デバイスドライバにおける特性のすべてをユーザが見ることを可能にする。Viewボタンの選択は、“File”タブ120の下で“ビュードライバ”を選択するのと同じ機能を実行する。そのドライバへの変更は、“View”機能を用いてなされるときには、保存されない。“Edit”ボタン130は、リストボックスにおいて選択されたデバイスドライバの特性をユーザが編集することを可能にする。そのドライバへの変更は、ユーザが“OK”ボタン(図示せず)によりエディタを抜け出るときに、データベースに記憶される。Editボタンの選択は、ファイルタグの下で“ドライバ編集”機能の選択と同じ機能を実行する。“New”ボタン132は、新しいデバイスドライバを生成する処理をユーザが開始することを可能にする。デバイスドライバは、ユーザが“OK”ボタン(図示せず)により特性エディタを抜け出るときに、データベースに記憶される。Newボタンの選択は、ファイルタブの下で“新しいドライバ”機能を選択するのと同じ機能を実行する。
“Generate XML”ボタン134は、リストボックスにおいて選択された装置のためのXMLファイルをユーザが作成することを可能にする。一実施形態においては、XMLファイルは、リストボックスにおいてデバイスドライバの後に名付けられ、C:\IntelliBridge\DeviceDriversに記憶される。インアクティブデバイスドライバが選択される場合、メッセージボックスが表示され、ファイルは作成されない。XML作成ボタンは、表示モードが“インアクティブデバイスドライバ”である場合には、アクティブでない。
“Bulk Generate XML”ボタン136は、リストボックスにおけるすべてのデバイスドライバを介してルーピングする機能を実行する。一実施形態においては、XMLファイルは、C:\IntelliBridge\DeviceDriversに記憶される。この機能は既存のファイルを上書きする。デバイスドライバがアクティブな場合、その機能はスキップされる。XMLバルク作成ボタンは、表示モードが“インアクティブデバイスドライバ”である場合には、アクティブである。
図5は、本明細書で記載している1つ又はそれ以上の特徴に従ったデバイスドライバ構成インタフェース(DDCI)150の“Properties”ページを示している。“Driver Name”テキストボックス152は、ユーザがデバイスドライバの名前を編集することを可能にする。一実施形態においては、その名前は、EC5プロトコルにより用いられる名前と適合し、XMLドライバファイル(例えば、Braun FM.xml)を作成するときにも用いられる。“Baud Rate”コンボボックス154は、ドライバが通信のために用いるボーレートをユーザが設定することを可能にする。このボーレートは、ドライバが生成された装置のボーレートに適合する。一実施形態においては、ボーレートは、約300乃至115200bpsの範囲内にある。
“Data Bits”コンボボックス156は、装置により送信されるようになっているデータビットの数をユーザが設定することを可能にする。一実施形態においては、データビット範囲は、最も一般的な値である5乃至8である。“Parity”コンボボックス158は、通信中に用いられるようになっているパリティチェックをユーザが設定することを可能にする。一実施形態においては、値は無、偶数又は奇数であり、選択される値は装置特定(device specification)に適合する。
“Stop Bits”コンボボックス160は、通信のために用いられるストップビット数をユーザが設定することを可能にする。一実施形態においては、値は、0、1、1.5、2であることが可能であり、選択される値は装置特定に適合する。“Buffer Size”テキストボックス162は、入来メッセージを保持するのに利用可能であるバイト数を表す数を有する。一実施形態においては、この値は、最大予測メッセージより少なくとも20%大きい。“Time Out”テキストボックス164は、入来メッセージを識別する/処理するために割り当てられたミリ秒数を表す値を有する。“Data Style”コンボボックス166は、生データメッセージを送るときに、装置によってユーザがフォーマットを選択することを可能にする。一実施形態においては、値は、小さいエンディアン、大きいエンディアン、ニブルリバース及びユーザが規定するものである。“User−defined”はプレースホルダであり、サポートされていないデータスタイルを表す。
“Active Driver”チェックボックス168は、ユーザがドライバを有効にする又は無効にすることを可能にする。ドライバが無効にされる場合、ドライバのためのXMLファイルは生成されない。“OK”ボタン170は、ユーザがエディタを抜け出して、変更を保存することを可能にする。抜け出す時点で、変更がSQLデータベースに保存される。ユーザが“View”変更を介して入力した場合、変更は保存されない。“Cancel”ボタン172は、ユーザがエディタを抜け出し、すべての変更を破棄することを可能にする。
図6は、本明細書に記載している1つ又はそれ以上の特徴に従った、DDCI150の“Messages”ページを示している。メッセージリストボックス190は、装置により処理されるメッセージを表示する。選択されたメッセージの特徴が下方に表示されている。“New Message”ボタン194は、ユーザがデバイスドライバに新しいメッセージを追加することを可能にする。“Delete Message”ボタン194は、ユーザがあるメッセージ及びそのメッセージの関連する部分のすべてを削除することを可能にする。“Message Name”テキストボックス196は、メッセージを記述するように用いられる内部名である。
“Message Type”コンボボックス198は、処理されるようになっているメッセージのタイプをユーザが設定することを可能にする。メッセージタイプ規定及び予測使用は、装置との通信を確立するために用いられる“Init”(初期化)メッセージを有する。“Data Message With No Response”メッセージは、応答メッセージを必要としない受け取られるデータメッセージである。“Data Message With Response”メッセージは、応答メッセージを必要とする受け取られるデータメッセージである。“Keep Alive”又は“Heartbeat”メッセージは、通信をアライブ状態に保つように、装置に送られるメッセージである。“ACK”(確認)メッセージは、装置からの要求に基づいて装置に送られるメッセージである。“Quit”メッセージは、データを送る場合に、ストップさせるように装置に送られるメッセージである。“One Time Data Request”メッセージは、装置が連続的にデータを送るようにする、装置に送られる要求である。他のタイプのメッセージには、“Sub−message With no Response”メッセージ、“Sub−message With Response”メッセージ、アラームメッセージ等がある。
“Message Format”コンボボックス200は、メッセージ長の決定で用いられる方法をユーザが設定することを可能にする。固定長はメッセージの長さが一定であることを示し、その長さはメッセージ長テキストボックスに入力される。可変長メッセージは、その長さが変化し、開始トークン及び終了トークンが、メッセージ長を決定するために必要であることを示す。“Length In Message”は、メッセージの長さが変化可能であり、メッセージにおける正確なバイト数がそのメッセージに含まれることを示す。このメッセージは、開始トークン及び終了トークンを有し、その長さがメッセージにおいて求められる場所を示すメッセージパラメータを有することが可能である。
“Delay”テキストボックス202は、要求メッセージを再送する前に、経過する必要があるミリ秒数を表す値が与えられる。“Max Request Tries”テキストボックス204は、遅延に拘わらず装置に強制される場合に、要求の前に実行される要求試みの数を表す値を有する。“Message Length”テキストボックス206は、メッセージ探索処理が開始する前に読み込まれるバイト数を表す値を示す。メッセージ長テキストボックスは、代表的なメッセージ長の約10%である値に設定されることが可能である。
“Tokens”ボックス208は、データメッセージを特定するのに用いられるトークンを表示する。ユーザは、“New Token”ボタンを用いてトークンを生成する、“Edit Token”ボタン212を用いてトークンを編集する、又は“Delete Token”ボタン214を用いてトークンを削除する能力が与えられる。一実施形態においては、トークンは、例えば、<SOH>.....<EOT>(0x01.....0x04)等の16進値として表示される。
“Request Message”ボタン216は、ユーザが関連要求を見て、編集することを可能にする。“Response Message”ボタン218は、ユーザが関連応答を見て、編集することを可能にする。“NAK Response Message”ボタン220は、ユーザがNAK関連応答を見て、編集することを可能にする。“Check Sum”ボタン222は、ユーザが、メッセージに関連するチェックサムを見て、編集することを可能にする。チェックサムは、メッセージが正しく受信されたかどうかを判定するように用いられる。“Time Stamp”ボタン224は、ユーザが、メッセージに関連するタイムスタンプを見て、編集することを可能にする。
図7は、本明細書に記載されている種々の特徴に従って、メッセージを特定するのに用いられるトークンの生成及び編集を容易化するトークン特定エディタ(TSE)240を示している。TSEは、ユーザがトークンタイプを設定することを可能にする“Token Type”コンボフィールド242を示している。一実施形態においては、トークンタイプは、“First Token”、“Message Token”及び“End Token”を有する。“First Token”は、メッセージにおいて見つけられる最初のトークンであり、メッセージにおける本当に最初のバイトであることが可能である。メッセージには1つのみの最初のトークンが存在する。“Message Token”は、メッセージにおいて見つけられる任意のトークンである。“End Token”は、メッセージの終了を特定するのに用いられ、メッセージの終了で見つけ出され得る。“End Token”は可変長メッセージのために用いられる。
“Token Offset”テキストフィールド244は、メッセージにおけるトークンの位置を示すように用いられる。オフセット値は、メッセージの開始から数えられる。終了のトークン又は最初のトークンは、オフセット値0を有する。“Token String”テキストボックス246は、ユーザが16進フォーマットでトークンを入力し、編集することを可能にする。トークンは、常に同じ位置のメッセージにある文字(characters)である
図8は、本明細書に記載している1つ又はそれ以上の特徴に従って、16進フォーマットで要求又は応答メッセージをユーザが編集することを可能にする“Message Viewer”インタフェース260を示している。ユーザは、メッセージに対する変更を終了して、保存するように、“OK”ボタン172を選択することが可能であり、又は、変更を保存することなく、終了するように、“Cancel”ボタン172を選択することが可能である。
図9は、“CheckSum”ページ又はインタフェース270を示している。チェックサムは、メッセージにおいてバイト数に適用される算術演算である。その開始及び終了は、チェックサムの演算に含まれる。算術演算は、“CheckSum Type”により決定される。メッセージがチェックサムを有さない場合には、チェックサムは生成される必要がないことに留意されたい。“CheckSum Type”コンボボックス272は、チェックサム値を演算するために用いられる方法をユーザが選択することを可能にする。チェックサム値“None”はチェックサムがないことを示す。“ByteSum”は、メッセージにおけるバイトの合計を示す。“Twos Complement”は、2つについての補間技術を用いて、文字(characters)の合計を示す。“CRC”は巡回冗長検査を表す。“Modulo 256”は、モジュロ256加算を用いる文字の合計を示す。“User Defined”は、プレースホルダとしての役割を果たし、サポートされていないチェックサムタイプが存在することを示す。
“CheckSum Location Reference”コンボボックス274は、データメッセージにおいて検査合計値を見つけることで用いられる開始点をユーザが選択することを可能にする。このフィールドにおける“From Beginning Of Message”は、オフセットバイトがメッセージのチェックサム値における最初のバイトから数えられることを示す。このフィールドにおける“Before End Of Message”は、オフセットバイトがメッセージにおける最後のバイトから逆に数えられることを示す。
“CheckSum Offset”テキストボックス276は、メッセージのチェックサム値において最初のバイトを位置付けるように、メッセージの開始から数えられる又はメッセージの最後から逆に数えられるバイト数を示す値を有する。“CheckSum Length”ボックス278は、チェックサム値におけるバイト数を表す値を有する。この値は、長さが1バイト又は2バイトであることが可能である。
“Start Point Location Reference”コンボボックス280は、チェックサムの演算で用いられる開始バイトを表す値を有する。このフィールドにおける“From Beginning Of Message”は、オフセットバイトがメッセージにおける最初のバイトから数えられることを示す。このフィールドにおける“Before End Of Message”は、オフセットバイトがメッセージにおける最後のバイトから逆に数えられることを示す。
“Start Point Offset”テキストボックス282は、メッセージにおいて開始バイトを位置付けるように、メッセージの開始から数えられる又はメッセージの終了から逆に数えられるバイト数を示す値を有する。
“End Point Location Reference”コンボボックス284は、チェックサムの演算で用いられる最終バイトを注目させるように用いられる。このフィールドにおける“From Beginning Of Message”は、オフセットバイトがメッセージにおける最初のバイトから数えられることを示す。このフィールドにおける“Before End Of Message”は、オフセットバイトがメッセージにおける最後のバイトから逆に数えられることを示す。
“End Point Offset”テキストボックスは、メッセージにおいて終了バイトを位置付けるように、メッセージの開始から数えられる又はメッセージの終了から逆に数えられるバイト数を表す値を示す。“New/Delete”ボタン286は、ユーザがメッセージに関連するチェックサムを生成する又は削除することを可能にする。“OK”ボタン170は、ユーザが変化を終了して、保存することを可能にする。“Cancel”ボタン172は、ユーザが任意の変化を保存することなく終了することを可能にする。
図10は、“Time Stamp”ページ又はインタフェース300を示す。“Time Stamp Type”コンボボックス302は、ユーザが実行しているタイムスタンプのタイプをユーザが選択することを可能にする。このボックスにおける“Message Time Stamp”は、メッセージが古いかどうかを判定するように用いられる。このボックスにおける“Parameter Time Stamp”は、メッセージにおける生理値が古いかどうかを判定するように用いられる。“Time Stamp Token”フィールド304は、メッセージにおけるタイムスタンプの位置を特定するのに用いられる。Time Stamp Tokenは、何れかのタイプのタイムスタンプについてオプションである。“Token Type”コンボボックス306は、ユーザがトークンタイプを設定することを可能にする。“Token Offset”テキストボックス308は、トークンがメッセージにおいてどこに位置しているかを示すように用いられる。オフセット値は、メッセージの始めから数えられる。“Token String”テキストボックス310は、ユーザが16進フォーマットでトークンを入力して、編集することを可能にする。
“Time Stamp Data Format”フィールド312は、メッセージにおけるタイムスタンプを解釈するように用いられる。“Data Location Reference”コンボボックス314は、メッセージにおいてタイムスタンプを見つけ出すのに用いられる方法をユーザが選択することを可能にする。このボックスにおける“Beginning Of Message”は、オフセットがメッセージにおける最初のバイトから数えられることを示し、タイムスタンプトークンを必要としない。このボックスにおける“After Parameter Identifier”は、オフセット計数がタイムスタンプトークンにおける最初のバイトの位置からのものであることを示す。このボックスにおける“Before Parameter Identifier”は、オフセット計数がタイムスタンプトークンにおける最初のバイトの位置から逆のものであることを示す。
“Data Style”コンボボックス316は、タイムスタンプ値を解釈するための処理を決定する。殆どの場合、2値を用いることが可能である。データスタイル機能は、タイムスタンプ値が変化したかどうかを判定するようにメモリ比較を実行する。“Data Length”ボックス318は、データを作るメッセージにおけるバイト数を示す。
図11は、DDCI150の“Parameters”ページを示す。“Current Message”コンボボックス332は、どのパラメータが調査されるかについてのメッセージをユーザが選択することを可能にする。メッセージを選択することにより、メッセージに関連するパラメータを表示する“Current Message Parameters”リストボックス334がポピュレート(populate)される。パラメータを選択することにより、パラメータ特性がポピュレートされる。“New Parameter”ボタン336は、現在のメッセージに関連する新しいパラメータをユーザが生成することを可能にする。“Delete Parameter”ボタン338は、ユーザが現在のメッセージからあるパラメータ及びそのパラメータの関連するアイテムすべてを削除することを可能にする。
“Parameter Name”テキストボックス340は、ユーザがパラメータの内部名(internal name)を編集することを可能にする。“Parameter Type”コンボボックス342は、ユーザがパラメータ対応付け方法を選択することを可能にする。この選択は、パラメータIDコンボボックス344において何がロードされるかを決定する。パラメータタイプ“Physio”は、パラメータが生理データ(例えば、心拍数、呼吸数、血中酸素飽和度等)を示す。他のパラメータタイプは“Alerm”パラメータである。“Message Length”は、メッセージの長さを決定するように用いられるパラメータであり、長さ情報がメッセージに含まれる可変長メッセージに関して用いられることが可能である。
“Parameter Data Format”ボタン346は、ユーザがデータフォーマットを設定することを可能にするダイアログを示す。“Parameter Token Identifier”ボタン348は、メッセージにおけるパラメータを識別するように用いられるトークンをユーザが設定することを可能にするダイアログを表示する。“Adjust Operation”コンボボックス350は、生データ値に適用される算術演算をユーザが選択することを可能にする。“Adjust Value”テキストボックス352は、“Adjust”演算により用いられる値を示す。
“Units Of Measure”ボックス354は、パラメータに関連する有効な単位のリストをユーザが作成することを可能にする。メッセージにおけるパラメータが、固定された測定の単位を有する場合、そのリストには1つの入力のみが存在する。“Channels”ボックス356は、データがメッセージにおいて関連するサブ装置を識別するように用いられるチャネル識別子をユーザが生成する、編集する又は削除することを可能にする。“Time Stamp”ボックス358は、ユーザがパラメータに関連するタイムスタンプを生成する、編集する又は削除することを可能にする。複数のタイムスタンプが、複数のチャネルが存在する場合に、用いられることが可能である。タイムスタンプは、任意の周期的データ要素(NIBP)に適用されることが可能である。連続的に測定されるデータ要素はタイムスタンプを必要としない。
図12は、データフォーマットページ又はインタフェース370のスクリーンショットを示す。“Data Location Reference”コンボボックス372は、メッセージにおいてタイムスタンプを見つけ出すのに用いられる方法をユーザが選択することを可能にする。オプションには、“Beginning Of Message”、“After Parameter Identifier”及び“Before Parameter Identifier”がある。“Data Style”コンボボックス374は、メッセージにおけるデータ値を解釈する処理を決定する。“Asc Int”は、その値がスタンダードASCIIフォーマットでの整数であること(例えば、1234=0x31 0x32 0x33 0x34)を示す。“Asc Float”は、その値がスタンダードASCIIフォーマットでの浮動小数であること(1234.5=0x31 0x32 0x33 0x34 0x2E 0x35)を示す。“Binary”は、その値がデータメッセージにおける2値フォーマットにあること(例えば、1234=0x04 0xD2)を示す。“String”は、データメッセージにおけるその値がテキストであって、ASCIIフォーマットにある(例えば、Format=0x46 0x6F 0x72 0x6D 0x61 0x74)ことを示す。“User defined”はプレースホルダであって、サポートされていないデータスタイルが存在することを示す。“Data Length”テキストボックス376は、データを作るメッセージにおけるバイト数を示す。“Data Offset”テキストボックス378は、そのデータの位置に到達するように、数えられるバイト数を示す。
図13は、トークン特定インタフェース390のスクリーンショットである。“Token Type”コンボボックス392は、ユーザがトークンタイプを設定することを可能にする。例えば、“Parameter Token”は、トークンについてのメッセージの探索を強制して、トークンがパラメータに対して一意であり、オフセットは0であることを示す。“Parse Token”は、メッセージを表現するように用いられるトークンを示す。オフセットは、データ値の前に存在するトークンの数である。
“Token Offset”テキストボックス394は、トークンがメッセージにおいてどこに位置しているかを示すように用いられる。オフセット値は、メッセージの始めから数えられる。値0は、メッセージの探索を強制する。“Token String”テキストボックス396は、ユーザが16進フォーマットでトークンを入力して、編集することを可能にする。トークンは、メッセージに含まれる一意の文字列である。
図14は、“Unit of Measure”インタフェースのスクリーンショットである。“Unit of Measure”コンボボックス412は、測定の単位をユーザが選択することを可能にする。“Is Default Unit Of Measure”ボックス414は、選択された測定の単位が単に表示されたパラメータについての測定の単位であることをユーザが示すことを可能にする。“Token Type”コンボボックス416は、ユーザがトークンタイプを設定することを可能にする。“Token Offset”ボックス418は、トークンがメッセージにおいてどこに位置しているかを示すように用いられる。メッセージがパラメータ識別子を伴わない固定長を有する場合、そのオフセットは、メッセージの始めからのバイト数である。固定長のメッセージにおいてパラメータ識別子が存在する場合、設定されたオフセットは、パラメータ識別子からのバイト数である。メッセージが可変長を有する場合、そのオフセットは、トークンについてのパラメータ識別子を超えて調べる必要がある最大バイト数である。
“Token String”テキストボックス420は、16進フォーマットでユーザがトークンを入力して、編集することを可能にする。“New/Delete”ボタン422は、ユーザが測定の単位を特定するためのトークンを生成する又は削除することを可能にする。
図15は、チャネル特定インタフェース430のスクリーンショットである。“Channel Spec String”テキストボックス432は、パラメータが属すパラメータチャネル又はサブ装置を特定するのに用いられる列を有する。“Data Location Reference”コンボボックス434は、メッセージにおいてタイムスタンプを見つけるのに用いられる方法をユーザが選択することを可能にする。データ位置オプションには、“Beginning Of Message”(メッセージの始め)、“After Parameter Identifier”(パラメータ識別子後)及び“Before Parameter Identifier”(パラメータ識別子前)がある。“Data Style”テキストボックス436は、その値を解釈するための処理を決定する。殆どの場合、2値が用いられる。
“New/Delete”ボタン438は、ユーザがチャネル特定に関連するデータフォーマットを生成する又は削除することを可能にする。
図16は、タイムスタンプインタフェース450のスクリーンショットを示す。“Time Stamp Type”コンボボックス452は、ユーザが実行されるタイムスタンプのタイプを選択することを可能にする。“Parameter Time Stamp”は、メッセージにおける生理値が古いかどうかを判定するように用いられる。“Channel”コンボボックス454は、タイムスタンプが関連するチャネルをユーザが選択することを可能にする。“Time Stamp Token”フィールド456は、メッセージにおけるタイムスタンプの位置を特定するのに用いられる。タイムスタンプトークンは、何れかのタイプのタイムスタンプのオプションである。“Token Type”コンボボックス458は、ユーザがトークンタイプを設定することを可能にする。“Token Offset”テキストボックス460は、メッセージ内のトークンの位置を示すように用いられる値を有する。そのオフセット値は、パラメータ識別子の始めから数えられる。“Token String”テキストボックス462は、ユーザが16進フォーマットでトークンを入力して、編集することを可能にする。
図17は、DDCI150の“Stripping”ページのスクリーンショットである。“Stripping Element”ボックス470は、メッセージを送る時点でそのメッセージにおいて交換されるバイトをリストアップする。“New”ボタン472は、ユーザが新しいストリッピング特定アイテムを生成することを可能にする。“Delete”ボタン474は、ユーザが新しいストリッピング特定アイテムを削除することを可能にする。“Descriptor”テキストボックス476は、バイト及びバイトの使用を記述するように用いられる内部テキストを示す。“Old Bytes”テキストボックス478は、メッセージを送る時点で正常なバイトのためのメッセージに対して交換されるバイトを示している。“New Bytes”テキストボックス480は、生データメッセージにおける古いバイトを置き換えるように用いられるバイトを示す。それらは、メッセージが解析される前に置き換えられる必要がある。そのバイトは16進フォーマットで表される。
図18は、“Import XML File”オプションがドロップダウンメニューから選択されたデバイスドライバマネージャ90のスクリーンショットである。“Import XML File”機能は、第三者により生成されていて、デバイスドライバのマスターデータベースにデバイスドライバを追加するデバイスドライバをユーザがインポートすることを可能にする。ユーザには、ユーザがインポートしたいドライバをユーザが選択することが可能である、開いているファイルダイアログ492が提示される。ドライバをインポートするとき、ユーザは、編集ツールにおいてドライバを再調査する又はデータベースにそのドライバを直接インポートするオプションが与えられる。インポートする前にドライバを再調査する場合、ドライバは、ユーザが再調査するためのエディタにロードされる。ユーザがキャンセルを介してエディタを終了する場合、ドライバは、データベースに保存されない。
例えば、本明細書に記載しているDDMツールは、記載しているシステムに最終的に結合される医療装置のメーカに提供されることが可能である。そのメーカは、その場合に“Import XML File”オプションを選択することにより、SQLデータベース94(図3)にインポートされることが可能である装置のためのXMLファイルを作成することが可能である。このように、メーカは、その装置に関連する専用情報を開示する必要がない。
本発明について、上では、複数の実施形態を参照して詳述している。上の詳述を読んで、理解することにより、当業者には修正及び変形が発想され得る。本発明はそのような修正及び変形のすべてを包含し、それらの修正及び変形は同時提出の特許請求の範囲又はそれらと同等なものの範囲内にあるように意図されている。

Claims (20)

  1. 拡張可能なフレームワークにおいてデバイスドライバのための再使用可能なコードの供給を容易にするシステムであって:
    単独のポートのパススルー接続を介して複数のポートの医療データ取得装置(MDAD)に結合された医療装置を検出する複数のポートのMDAD;
    前記医療装置のためのプラグアンドプレイ拡張可能マークアップ言語(XML)デバイスドライバファイルを生成するデバイスドライバマネージャ(DDR)ツール;及び
    前記医療装置又は類似する装置が当該システムに結合されるときにはいつでも、用いるための前記XMLデバイスドライバファイルを記憶するコンピュータ読み出し可能媒体; を有するシステムであり、
    前記XMLデバイスドライバファイルは、前記医療装置のためのデバイスドライバを記述する複数のフォーマットパラメータを有する;
    システム。
  2. 前記単独のポートのパススルー接続を介して前記MDADに結合された患者モニタ;
    を更に有する、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記単独のポートのパススルー接続及び前記複数のポートのMDADにより使用可能なコードを有する共有コードモジュール;
    を更に有する、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記フォーマットパラメータは、ドライバ名、ボーレート、パリティ、バッファサイズ、タイムスタンプ情報、トークン情報、データスタイル、ストップビット情報及びメッセージ情報の少なくとも1つを有する、請求項1乃至3の何れか一項に記載のシステム。
  5. 識別モジュールはEC−5タイプ識別モジュールである、請求項1乃至4の何れか一項に記載のシステム。
  6. 前記MDADはEC−40タイプMDAD又はEC−80タイプMDADの一である、請求項1乃至5の何れか一項に記載のシステム。
  7. 前記単独のポートのパススルー接続はEC−10タイプパススルー接続である、請求項2乃至5の何れか一項に記載のシステム。
  8. 前記MDADは前記医療装置と互換性のあるXMLファイルを前記コンピュータ読み出し可能媒体から検索し、前記医療装置と通信してデータを受け取るようにドライバフレームワークに前記XMLファイルをロードし、医療データ情報ベース(MDIB)に前記受け取られたデータを記憶する、請求項1乃至7の何れか一項に記載のシステム。
  9. 受け取られたデータをMDILフォーマットから健康レベル7(HL7)フォーマットに変換し、前記HL7フォーマット化されたデータを病院情報システム(HIS)に出力するICIPホスト;
    を更に有する、請求項8に記載のシステム。
  10. 再使用可能な拡張可能マークアップ言語(XML)デバイスドライバファイルを生成する方法であって:
    デバイスドライバのリストからデバイスドライバを選択するステップ;
    デバイスドライバマネージャ(DDM)ツールを用いて、前記選択されたデバイスドライバのためのXMLデバイスドライバファイルを設定するステップ;
    前記XMLデバイスドライバファイルが完全に設定されたときに、前記XMLデバイスドライバファイルを生成するステップ;及び
    互換性のある医療装置の検出時に呼び出しのためにコンピュータ読み出し可能媒体に前記XMLデバイスドライバファイルを記憶するステップ;
    を有する方法であり、
    前記XMLデバイスドライバファイルは、前記医療装置のためのデバイスドライバを記述する複数のフォーマットパラメータを有する;
    方法。
  11. 新しく接続された医療装置のためのプラグインイベントを検出するステップ;
    前記医療装置の医療デバイスドライバ情報を受け取るステップ;
    前記コンピュータ読み出し可能媒体から互換性のあるXMLデバイスドライバファイルを検索するステップ;及び
    前記新しく接続された医療装置と双方向通信するように、前記検索されたXMLデバイスドライバを実行するステップ;
    を更に有する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記XMLデバイスドライバファイルを設定するステップは、1つ又はそれ以上のドライバ特性、1つ又はそれ以上のメッセージ特性、1つ又はそれ以上のドライバパラメータ及び1つ又はそれ以上のストリッピング要素を設定する、請求項10又は11に記載の方法。
  13. 前記1つ又はそれ以上のドライバ特性は、ドライバ名、ボーレート、データビット数、パリティ値、ストップビット値、バッファサイズ、タイムアウト値及びデータスタイル識別子の少なくとも1つを有する、請求項12に記載の方法。
  14. 前記1つ又はそれ以上のメッセージ特性は、メッセージ名、メッセージタイプ、メッセージフォーマット、遅延値、最大要求数、メッセージ長、トークン情報、タイムスタンプ情報及びチェックサム情報の少なくとも1つを有する、請求項12又は13に記載の方法。
  15. 前記1つ又はそれ以上のドライバパラメータは、現在のメッセージ同一性、現在のメッセージパラメータ及びパラメータ特性情報を有する、請求項12乃至14の何れか一項に記載の方法。
  16. 前記パラメータ特性情報は、パラメータ名、パラメータタイプ、パラメータ同一性、パラメータ調整演算情報、パラメータ調整値、測定情報の単位、パラメータ通信チャネル情報及びパラメータタイムスタンプ情報の少なくとも1つを有する、請求項15に記載の方法。
  17. 前記1つ又はそれ以上のストリッピング要素は、ディスクリプタ情報、古いバイト数及び新しいバイト数の少なくとも1つを有する、請求項12乃至16の何れか一項に記載の方法。
  18. 第3者メーカにより生成され、前記第3者メーカにより製造された1つ又はそれ以上の医療装置と互換性のあるXMLデバイスドライバファイルをインポートするステップ;及び
    前記第3者メーカにより製造された医療装置の検出時に呼び出しのために前記コンピュータ読み出し可能媒体に前記インポートされたXMLデバイスドライバファイルを記憶させるステップ;
    を更に有する、請求項10乃至17の何れか一項に記載の方法。
  19. ユーザが情報を入力し、医療装置のためにXMLデバイスドライバファイルを設定する複数の選択可能ボタン及びテキストフィールドを有するユーザインタフェースであって、前記情報は、1つ又はそれ以上のドライバ特性、1つ又はそれ以上のメッセージ特性、1つ又はそれ以上のドライバパラメータ及び1つ又はそれ以上のストリッピング要素を有する、ユーザインタフェース;
    を有する拡張可能マークアップ言語(XML)デバイスドライバマネージャ(DMM)ツール。
  20. 複数のXMLデバイスドライバファイルを記憶するコンピュータ読み出し可能媒体;
    を更に有し、
    当該ツールは、プラグアンドプレイイベントの検出時に互換性のある医療装置のためにXMLデバイスドライバファイルを検索し、前記互換性のある医療装置は、当該ツールが接続された病院情報システムに接続されるようになる;
    請求項19に記載のツール。
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