JP2013511885A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 無線通信システムにおいて送信側によってデータを伝送する方法であって、前記方法は、
   実時間データパケットを２つ以上の断片に分割することと、
   第１のヘッダーおよび断片化拡張ヘッダー（ＦＥＨ）を前記２つ以上の断片のうちの少なくとも１つに追加することによってデータユニットを形成することであって、前記第１のヘッダーは、前記データユニットが実時間データパケット断片を含むことを示し、前記ＦＥＨは、前記実時間データパケット断片に関する情報を提供し、前記第１のヘッダーは、前記ＦＥＨが前記第１のヘッダーの後に存在することを示すための指示子を含み、前記ＦＥＨは、前記ＦＥＨのタイプを識別するタイプフィールドを含む、ことと、
   前記データユニットを受信側に伝送することと
   を含む、方法。
2. 前記第１のヘッダーは、前記データユニットの伝送に用いられるサービスフロー識別子を含むＦｌｏｗ ＩＤフィールドをさらに含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記第１のヘッダーは、前記データユニットの長さ情報を含む長さフィールドと、前記データユニットのシーケンスナンバーを示すシーケンスナンバーフィールドとをさらに含む、請求項２に記載の方法。
4. 前記ＦＥＨは、前記ＦＥＨが前記第１のヘッダーに続くか、別のヘッダーに続くかに依存する可変的な長さを有する、請求項１に記載の方法。
5. 前記ＦＥＨが前記第１のヘッダーに続く場合、前記ＦＥＨは、より短い長さを有する、請求項４に記載の方法。
6. 前記ＦＥＨの長さは、８ビットである、請求項１に記載の方法。
7. 前記ＦＥＨは、前記データユニット内に含まれる前記実時間データパケットの断片に関する情報を含む断片化制御フィールドをさらに含む、請求項１に記載の方法。
8. 無線通信システムにおいてデータを伝送する送信器であって、前記送信器は、
   実時間データパケットを２つ以上の断片に分割することと、
   第１のヘッダーおよび断片化拡張ヘッダー（ＦＥＨ）を前記２つ以上の断片のうちの少なくとも１つに追加することによってデータユニットを形成することであって、前記第１のヘッダーは、前記データユニットが実時間データパケット断片を含むことを示し、前記ＦＥＨは、前記実時間データパケット断片に関する情報を提供し、前記第１のヘッダーは、前記ＦＥＨが前記第１のヘッダーの後に存在することを示すための指示子を含み、前記ＦＥＨは、前記ＦＥＨのタイプを識別するタイプフィールドを含む、ことと、
   前記データユニットを受信側に伝送することと
   を行うように構成されている、送信器。
9. 前記第１のヘッダーは、前記データユニットの伝送に用いられるサービスフロー識別子を含むＦｌｏｗ ＩＤフィールドをさらに含む、請求項８に記載の送信器。
10. 前記第１のヘッダーは、前記データユニットの長さ情報を含む長さフィールドと、前記データユニットのシーケンスナンバーを示すシーケンスナンバーフィールドとをさらに含む、請求項８に記載の送信器。
11. 前記ＦＥＨは、前記ＦＥＨが前記第１のヘッダーに続くか、別のヘッダーに続くかに依存する可変的な長さを有する、請求項８に記載の送信器。
12. 前記ＦＥＨが前記第１のヘッダーに続く場合、前記ＦＥＨは、より短い長さを有する、請求項１１に記載の送信器。
13. 前記ＦＥＨの長さは、８ビットである、請求項８に記載の送信器。
14. 前記ＦＥＨは、前記データユニット内に含まれる前記実時間データパケットの断片に関する情報を含む断片化制御フィールドをさらに含む、請求項８に記載の送信器。