JP2013511551A - ブタノール、水、および、有機抽出剤の混合物からのブタノールの回収 - Google Patents
ブタノール、水、および、有機抽出剤の混合物からのブタノールの回収 Download PDFInfo
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Abstract
Description
本出願は、その全体が本明細書において参照により援用されている、2009年11月23日に出願の米国仮特許出願第61/263502号明細書に基づく利益を主張する。
有機相とを含む二相混合物を形成するステップを含む。
a)
(i)不水和性の有機抽出剤、
(ii)水、
(iii)ブタノールの少なくとも1種の異性体、および
(iv)任意選択により非凝縮性ガス
を含む供給物を第1の蒸留塔に導入するステップであって、ここで、第1の蒸留塔はストリッピングセクションと、任意選択により、ストリッピングセクションより上方の導入点に精留セクションとを備えており、第1の蒸留塔はストリッピングセクションにおける所定の点において操作温度T1および操作圧力P1を有しており、ここで、T1およびP1は第1の缶出物流および第1の蒸気状塔頂物流が生成されるよう選択され、第1の缶出物流は不水和性の有機抽出剤および水を含むと共に実質的にブタノールを含んでおらず、ならびに、第1の蒸気状塔頂物流は水、ブタノール、任意選択により抽出剤、および、任意選択により非凝縮性ガスを含んでいるステップ;
b)不水和性の有機共留剤を少なくとも1つの適切なプロセス流または容器に導入するステップ;
c)第1の蒸気状塔頂物流を凝縮させて気相を生成すると共に第1の混合凝縮物を回収するステップであって、ここで、第1の混合凝縮物は:
(i)ブタノール、共留剤、および、水を含む有機相;ならびに
(ii)水およびブタノールを含む水性相;
を含み、ここで、第1の混合凝縮物は、有機相および水性相の相分離をもたらすのに十分な共留剤を含んでいるステップ;
d)水性相の少なくとも一部を第1の蒸留塔に導入するステップ;
e)有機相の第1の部分を少なくともストリッピングセクションを備える第2の蒸留塔に導入するステップ;ならびに
f)ブタノールを含むと共に実質的に水および共留剤を含まない第2の缶出物流と、ブタノール、共留剤、および、水を含む第2の蒸気状塔頂物流とが生成されるよう第2の蒸留塔を操作するステップ;
を含む方法であり、ここで、
抽出剤は、(A)水よりもブタノールを優先的に抽出し、(B)蒸留によりブタノールから分離可能であるよう選択され;および、
共留剤は、(C)ブタノールよりも高い蒸気圧を有しており、(D)蒸留によりブタノールから分離可能であるよう選択される。
本明細書において用いられるところ、ブタノールとは、個別に、1−ブタノール(1−BuOH)、2−ブタノール(2−BuOH)、および/あるいは、イソブタノール(iBuOHまたはI−BUOH)、または、これらの混合物を意味する。
分岐鎖飽和アルコールを含む。実施形態において、抽出剤は、それぞれ、ISOCARB(登録商標)12、ISOCARB(登録商標)16、および、ISOCARB(登録商標)24(Sasol,Houston,TX)として市販されている、例えば、2−ブチル−オクタン酸、2−ヘキシル−デカン酸、または、2−デシル−テトラデカン酸といった分岐鎖カルボン酸を含む。
1の混合凝縮物流と第2の凝縮物流との組み合わせ中の共留剤の量がプロセスの操作条件下で有機相および水性相の相分離をもたらすのに十分である限り、連続的にもしくは非連続的に実施されることが可能である。相分離に必要とされる量より過剰な量の共留剤を用いることが可能であるが、これは、共留剤を含むプロセス流の体積の増加、エネルギー消費量の増加、プロセスからの共留剤の損失の比例した増加、および、運転費用の増加をもたらす可能性があるため、プロセスにおける顕著に過剰な量での共留剤の使用は、典型的には望ましくない。選択された操作条件下で相分離をもたらすために十分な略最低限の量の共留剤を使用することが好ましい。典型的には、蒸気状の流れがプロセスから出る際に生じることが可能である共留剤の損失を補償するためにプロセスに補給用の共留剤が添加される。
この実施例においては、5.4重量パーセントの2−ブタノールを含有する330,000kg/hrリッチソルベント供給物40がプロセス間熱交換器によって32〜85.8℃に加熱され、得られる流れ41が段3で溶剤塔に供給される。この供給点は、溶剤塔を、精留セクションとストリッピングセクションとに分割する。このリッチソルベント供給条件は発酵槽における10g/Lの水性相滴定濃度に相当し、これが抽出発酵プロセスの最中は維持される。分離は、より大径の溶剤塔、ならびに、より高い溶剤塔リボイラ効率および凝縮器効率により実現される。流れ60は99.94重量パーセントの2−ブタノールである。
この実施例においては、13.84重量パーセントの2−ブタノールを含有する131,500kg/hrリッチソルベント供給物40がプロセス間熱交換器によって32〜76.8℃に加熱され、得られる流れ41が段3で溶剤塔に供給される。この供給点は、溶剤塔を、精留セクションとストリッピングセクションとに分割する。このリッチソルベント供給条件は発酵槽における40g/リットルの水性相滴定濃度に相当し、これが抽出発酵プロセスの最中は維持される。分離は、より小径の溶剤塔、ならびに、より低い溶剤塔リボイラ効率および凝縮器効率により実現される。流れ60は99.99重量パーセントの2−ブタノールである。
この実施例においては、5.4重量パーセントのイソブタノールおよび0.54重量パーセントのエタノールを含有する330,000kg/hrリッチソルベント供給物40がプロセス間熱交換器によって32〜85.8℃に加熱され、得られる流れ41が段3で溶剤塔に供給される。この供給点は、溶剤塔を、精留セクションとストリッピングセクションとに分割する。このリッチソルベント供給条件は発酵槽における10g/リットルの水性相イソブタノール滴定濃度に相当し、これが抽出発酵プロセスの最中は維持される。加えて、少量のエタノールが、発酵液体培地中に存在していると仮定される。リッチソルベント流中のエタノール対イソブタノールの質量比は、この実施例においては10重量%であると仮定される。分離は、実施例1と同様の径の溶剤塔、ならびに、同様の溶剤塔リボイラ効率および凝縮器効率により実現される。流れ60は8.9重量パーセントのエタノールおよび90.1重量パーセントのイソブタノールである。
この実施例においては、330,000kg/hrのリッチソルベント供給物(40)がプロセス間熱交換器によって32〜85.4℃に加熱され、得られる流れ(41)が段3で溶剤塔に供給される。この供給点は、溶剤塔を、精留セクションとストリッピングセクションとに分割する。このリッチソルベント供給条件は発酵槽における10g/リットルの水性相イソブタノール滴定濃度に相当し、これが抽出発酵プロセスの最中は維持される。加えて、少量のエタノールが、発酵液体培地中に存在していると仮定される。リッチソルベント流中のエタノール対イソブタノールの質量比は、この実施例においては18.5重量%であると仮定される。分離は、実施例1と同様の径の溶剤塔、ならびに、同様の溶剤塔リボイラ効率および凝縮器効率により実現される。流れ60は15.2重量パーセントのエタノールおよび82.4重量パーセントのイソブタノールである。
Claims (22)
- a)
(i)水不混和性の有機抽出剤;
(ii)水;
(iii)ブタノールの少なくとも1種の異性体;および
(iv)場合により非凝縮性ガス
を含む供給物を第1の蒸留塔に導入するステップであって、
前記第1の蒸留塔はストリッピングセクションと、場合により、前記ストリッピングセクションより上方の導入点に精留セクションとを備えており、前記第1の蒸留塔は前記ストリッピングセクションにおいて操作温度T1および操作圧力P1を有しており;
T1およびP1は第1の缶出物流および第1の蒸気状塔頂物流が生成されるよう選択され、前記第1の缶出物流は前記水不混和性の有機抽出剤および水を含むと共に実質的にブタノールを含んでおらず、ならびに、前記第1の蒸気状塔頂物流は水、ブタノール、場合により前記抽出剤、および、場合により前記非凝縮性ガスを含んでいるステップ;
b)水不混和性の有機共留剤を少なくとも1つのプロセス流または容器に導入するステップ;
c)前記第1の蒸気状塔頂物流を凝縮させて気相を生成すると共に第1の混合凝縮物を回収するステップであって;
前記第1の混合凝縮物は:
(i)ブタノール、共留剤、および、水を含む有機相;ならびに
(ii)水およびブタノールを含む水性相;
を含み、前記第1の混合凝縮物は、前記有機相および前記水性相の相分離をもたらすのに十分な共留剤を含んでいるステップ;
d)前記水性相の少なくとも一部を前記第1の蒸留塔に導入するステップ;
e)前記有機相の第1の部分を少なくともストリッピングセクションを備える第2の蒸留塔に導入するステップ;ならびに
f)ブタノールを含む第2の缶出物流であって、実質的に水および共留剤を含まない前記缶出物流と、ブタノール、共留剤、および、水を含む第2の蒸気状塔頂物流とが生成されるよう前記第2の蒸留塔を操作するステップ
を含む方法。 - 前記抽出剤が、(A)水よりもブタノールを優先的に抽出し、(B)蒸留によりブタノールから分離可能であるよう選択され;および、前記共留剤が、(C)ブタノールよりも高い蒸気圧を有しており、(D)蒸留によりブタノールから分離可能であるよう選択される、請求項1に記載の方法。
- g)前記有機相の第2の部分を前記第1の蒸留塔に導入するステップ;もしくは
h)前記第2の蒸留塔からの前記蒸気状塔頂物流を凝縮して第2の凝縮物流を回収すると共に、前記第2の凝縮物流の少なくとも一部を前記第1の混合凝縮物に導入するステップ;または
j)ステップg)およびステップh)の両方
のいずれか一つをさらに含む、請求項1に記載の方法。 - ステップ(b)の前記プロセス流または容器が、供給物流、前記第1の蒸気状塔頂物流、第1の混合凝縮物流、前記第2の凝縮物流、前記第2の塔に導入される前記有機相の一部、前記第2の蒸留塔からの前記蒸気状塔頂物流、前記第1の蒸留塔、デカンタ、前記第2の蒸留塔の上部セクション、および、これらの組み合わせから選択される、請求項1に記載の方法。
- 水、水蒸気、または、これらの混合物を前記第1の蒸留塔に導入するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記水性相の少なくとも一部を発酵容器に導入するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記第1の蒸留塔からの前記缶出物流を発酵容器に導入するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記第1の蒸留塔からの前記缶出物流を分離して水を含む缶出物水性相と、前記抽出剤を含む缶出物有機相とを得るステップ、前記缶出物有機相の少なくとも一部を発酵容器に導入するステップ、および、場合により、前記缶出物水性相の少なくとも一部を発酵容器に導入するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記気相が共留剤を含み、前記方法が、前記気相を凝縮して前記共留剤の少なくとも一部を回収するステップ、および、場合により、前記回収した共留剤を前記第1の混合凝縮物に導入するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 非凝縮性ガスが前記供給物中に存在しており、前記気相が前記非凝縮性ガスをさらに含んでおり、および、前記非凝縮性ガスを含む前記気相の少なくとも一部を前記方法からパージするステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
- 前記非凝縮性ガスが二酸化炭素を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記供給物が抽出発酵から得られる有機相を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記供給物中の前記ブタノール濃度が、前記供給物の質量を基準として、約0.1質量パーセント〜約40質量パーセントである、請求項1に記載の方法。
- 前記共留剤が少なくとも1種の炭化水素を含む、請求項1に記載の方法。
- ペンタン、ヘキサン、ヘキセン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、および、キシレンからなる群から選択される前記少なくとも1種の炭化水素、請求項14に記載の方法。
- 前記抽出剤が、C7〜C22脂肪族アルコール、C7〜C22脂肪酸、C7〜C22脂肪酸のエステル、C7〜C22脂肪族アルデヒド、C7〜C22脂肪族アミド、および、これらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の溶剤を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記抽出剤が、C12〜C22脂肪族アルコール、C12〜C22脂肪酸、C12〜C22脂肪酸のエステル、C12〜C22脂肪族アルデヒド、C12〜C22脂肪族アミド、および、これらの混合物からなる群から選択される少なくとも1種の溶剤を含む、請求項16に記載の方法。
- 前記ブタノールの異性体が、1−ブタノール、2−ブタノール、イソブタノール、または、これらの混合物である、請求項1に記載の方法。
- 前記ブタノールの異性体がイソブタノールである、請求項1に記載の方法。
- 第1の蒸留塔に導入される前記供給物中の前記ブタノールが、コーンまたはサトウキビの発酵により生成される、請求項1に記載の方法。
- 前記供給物がエタノールをさらに含むと共に、前記第2の缶出物流がエタノールをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記第1の蒸留塔に導入される前記供給物と前記第1の缶出物流との間にプロセス間熱交換が存在している、請求項1に記載の方法。
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