JP2013511174A - 周波数パーティションの選択方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】周波数パーティションの選択方法及び装置を提供すること。
【解決手段】該方法は、予め設定されたマッピング規則に従って端末により受信された数量化後のリソースメトリック値RMからリソースメトリック値RMを回復し(S202)、その中、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+Δ1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4+Δ2)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12+Δ3)*0.05+0.8であって、その中、Yは数量化後のRMであり、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ、0以上1以下の任意の実数であって、端末がRMに基づいて周波数パーティションの選択を行う(S204)ステップを含む。本発明による方法及び装置によると、数量化後のリソースメトリック値からRMを回復し、端末による周波数パーティションの選択に寄与することができる。
【選択図】図2
【解決手段】該方法は、予め設定されたマッピング規則に従って端末により受信された数量化後のリソースメトリック値RMからリソースメトリック値RMを回復し(S202)、その中、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+Δ1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4+Δ2)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12+Δ3)*0.05+0.8であって、その中、Yは数量化後のRMであり、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ、0以上1以下の任意の実数であって、端末がRMに基づいて周波数パーティションの選択を行う(S204)ステップを含む。本発明による方法及び装置によると、数量化後のリソースメトリック値からRMを回復し、端末による周波数パーティションの選択に寄与することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、通信分野に関し、具体的には、周波数パーティションの選択方法及び装置に関する。
無線通信システムにおいて、基地局は、端末にサービスを提供する機器であり、アップリンク/ダウンリンクを介して端末と通信を行い、ダウンリンク又は順方向とは、基地局から端末への方向を指し、アップリンク又は逆方向とは、端末から基地局への方向を指す。複数の端末は同時にアップリンクを介して基地局にデータを送信することができ、ダウンリンクを介して同時に基地局からデータを受信することもできる。
基地局によりスケジューリングし制御するデータ伝送システムにおいて、基地局によってシステムの全てのリソースをスケジューリングし割り当て、例えば、基地局がダウンリンク伝送を行う際のリソース割り当て状況及び端末がアップリンク伝送を行う際に利用可能のリソース状況等を基地局によってスケジューリングして割り当てる。
直交周波数多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、以下OFDMと略称)システムにおいて、同一のセル内の基地局が異なる端末とダウンリンクデータ伝送を行う場合、これらのダウンリンクが互いに直交するので、セル内の干渉を避けることができない。しかし、異なるセル間のダウンリンクは直行しないこともあるので、各端末は他の隣接セルの基地局からのダウンリンク干渉、即ち、セル間干渉を受けることになる。
システム性能に対するセル間干渉の影響を低下することは、セルラーシステムの設計における重要な目標であり、セル間の干渉が大きいと、システムの容量、特にセル末端部のユーザの伝送能力を低減し、システムのカバー範囲及び端末の性能に影響を与えてしまう。セル間干渉を克服するため、部分周波数再利用(Fractional Frequency Reuse、以下FFRと略称)方法を利用してセル間干渉の強度を低下することができる。
図1は、関連技術に係る隣接セクタの周波数リソース割り当て方式及び各サブバンドの送信電力制限状況を示す図であり、図1に、隣接セクタの周波数リソース割り当て方式及び各周波数パーティション(Frequency Partition、以下FPと略称)の送信電力制限状況を示している。FFRの主要原理は以下のとおりである。
先ず、利用可能の周波数リソースをN(Nは0を超える整数)、例えばN=4個のFPに分割し、即ち、利用可能の周波数リソースをFP1、FP2、FP3、FP4に分割する。その中、FP1、FP2、FP3周波数再利用要素は3(即ち、Reuse3、Reuse1/3とも称する)であり、FP1、FP2、FP3における周波数リソースを三つの隣接セクタの中のいずれかのセクタに割り当てると、他の二つのセクタは、当該周波数リソースを利用することができず、又は当該周波数リソースのサブキャリア送信電力を制限する方法で当該周波数リソースを利用する。FP4の周波数再利用要素が1(即ち、Reuse1)であると、三つの隣接セクタはいずれも当該周波数リソースを利用することができる。
その後、基地局は各FPにリソースメトリック値(Resource Metric、以下RMと略称)、即ち、RM1、RM2、RM3、RM4}を割り当て、該リソースメトリック値を端末に通知し、各端末は、各FPのスペクトル効率(Spectral Efficiency、以下SEと略称)を測定し、各FPのnSEi(nSEi=SEi/RMi、その中iはFPのインテックス番号である)の大きさを算出し、基地局にnSEiの最大のM(Mは1以上である)個のFPのチャネル品質情報(Channel Quality Information、以下CQIと略称)をフィードバックし、基地局は端末から報告されたFPのCQI状況に基づいてリソースを割り当てる。
最後に、基地局は各FPのサイズ、各FPにおけるサブキャリアの送信電力及び各FPのRM値を自己適応的に調整し、本セクタ内の全ての端末に通知し、端末は好適の周波数パーティションを選択する。
RMを送信する際のシグナルオーバヘッドを減少するために、RMの数量化方式が開示され、即ち、基地局により送信される周波数パーティションの数量化後のリソースメトリック値に用いられる数量化方式は、RMが0以上0.5未満である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor(RM/0.125)であり、RMが0.5以上0.8未満である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor((RM-0.5)*8/0.3)+4であり、RMが0.8以上1以下である場合、RMの数量化一般式はY=floor((RM-0.8)/0.125)+12であって、その中、YはRMに対応する数量化値である。前記一般式によると、RMを4bitの情報に数量化し、基地局から端末に送信することができるが、端末が数量化後のRM(即ち、Y)を受信した場合、どのようにYからRMを回復するかについては説明していないので、RMに基づいて端末による周波数パーティションの選択に寄与することができない。
関連技術における数量化後のリソースメトリック値からリソースメトリック値を回復できないので、RMに基づいて端末による周波数パーティションの選択に寄与することができない問題について、未だに有効の解決案を提出していない。
本発明は、関連技術において数量化後のリソースメトリック値からリソースメトリック値を回復することができないので、RMに基づいて端末による周波数パーティションの選択に寄与することができない問題に鑑みなされたもので、これらの問題を解決できる周波数パーティションの選択方法及び装置を提供することを目的とする。
前記目的を実現するために、本発明の一態様によると、周波数パーティションの選択方法を提供する。
本発明による周波数パーティションの選択方法は、予め設定されたマッピング規則に従って端末により受信された数量化後のリソースメトリック値RMからRMを回復し、その中、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+Δ1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4+Δ2)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12+Δ3)*0.05+0.8であって、その中、Yは数量化後のRMであり、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ、0以上1以下の任意の実数であって、端末がRMに基づいて周波数パーティションの選択を行うステップを含む。
また、Δ1、Δ2、Δ3の値が1である場合、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11)*0.05+0.8であって、その中、Yは数量化後のRMである。
また、Δ1、Δ2、Δ3の値が0である場合、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=Y*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12)*0.05+0.8であって、その中、Yは数量化後のRMである。
また、Δ1、Δ2、Δ3の値が0.5である場合、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+0.5)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3.5)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11.5)*0.05+0.8であって、その中、Yは数量化後のRMである。
また、RMが、Δ1、Δ2、Δ3の値がいずれも0、0.5又は1である場合マッピング規則に従って対応するYにおいて得たRM値の任意の組合せ形式を選択し、RMが、Δ1、Δ2、Δ3が0以上1以下の任意の実数である場合マッピング規則に従って対応するYにおいて得たRM値の任意の組合せ形式を選択し、及び/又は、マッピング規則に従って生成したマッピングテーブルを選択し、その中、Δ1、Δ2、Δ3は0以上1以下の任意の実数である。
また、予め設定されたマッピング規則は、デフォルト配置、端末による配置又は基地局が関連シグナルを介してマッピング規則を端末に通知することである。
前記目的を実現するために、本発明の他の一態様によると、周波数パーティションの選択装置を提供する。
本発明の周波数パーティションの選択装置は、予め設定されたマッピング規則に従って数量化後の周波数パーティションに対応するRMを回復する回復ブロックと、その中、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+Δ1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4+Δ2)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12+Δ3)*0.05+0.8であって、その中、Yは数量化後のRMであり、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ、0以上1以下の任意の実数であって、回復ブロックによって回復されたRMに基づいて周波数パーティションの選択を行う選択ブロックと、を含む。
また、Δ1、Δ2、Δ3の値が1である場合、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11)*0.05+0.8であって、その中、YはRMに対応する数量化値である。
また、Δ1、Δ2、Δ3の値が0である場合、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=Y*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12)*0.05+0.8であって、その中、YはRMに対応する数量化値である。
また、Δ1、Δ2、Δ3の値が0.5である場合、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+0.5)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3.5)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11.5)*0.05+0.8であって、その中、YはRMに対応する数量化値である。
また、RMが、Δ1、Δ2、Δ3の値がいずれも0、0.5又は1である場合マッピング規則に従って対応するYにおいて得たRM値の任意の組合せ形式を選択し、RMが、Δ1、Δ2、Δ3が0以上1以下の任意の実数である場合マッピング規則に従って対応するYにおいて得たRM値の任意の組合せ形式を選択し、及び/又は、マッピング規則に従って生成したマッピングテーブルを選択し、その中、Δ1、Δ2、Δ3は0以上1以下の任意の実数である。
また、予め設定されたマッピング規則は、デフォルト配置、端末による配置又は基地局が関連シグナルを介してマッピング規則を端末に通知することである。
本発明によると、予め設定されたマッピング規則に従って端末により受信した数量化後のリソースメトリック値RMからRMを回復し、関連技術における数量化後のリソースメトリック値からRMを回復することができないので、RMに基づいて端末による周波数パーティションの選択に寄与することのできない問題を解決し、基地局から送信されたRMを効果的に回復し、端末はRMに基づいて端末による周波数パーティションの選択に寄与することができる。
ここで説明する図面は本発明を理解するためのものであり、本発明の一部を構成し、本発明における実施例と共に本発明を解釈し、本発明を不当に限定するものではない。
図1は、関連技術に係る隣接セクタの周波数リソース割り当て方式及び各サブバンドの送信電力制限状況を示す図である。
図2は、本発明の実施例に係る周波数パーティションの選択方法を示すフローチャートである。
図3は、本発明の実施例に係る実施例1、2、3における隣接セクタの周波数リソース割り当て方式及び各サブバンドの送信電力制限状況を示す図である。
図4は、本発明の実施例に係る周波数パーティションの選択装置の構造を示すブロック図である。
関連技術における数量化後のリソースメトリック値からRMを回復できないので、RMに基づいて端末による周波数パーティションの選択に寄与することのできない問題に鑑み、本発明の実施例によると、周波数パーティションの選択方法を提供し、数量化後のRMを回復し、端末による周波数パーティションの選択に寄与し、予め設定されたマッピング規則に従って数量化後の周波数パーティションに対応するRMを回復し、その中、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+Δ1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4+Δ2)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12+Δ3)*0.05+0.8であって、その中、YはRMを数量化後の数量化値であり、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ、0以上1以下の任意の実数である。関連技術における数量化後のリソースメトリック値からRMを回復して端末による周波数パーティションの選択に寄与することのできない問題を解決し、基地局から送信されたRMを効果的に回復し、端末による周波数パーティションの選択に寄与できる効果を実現できる。
ここで、矛盾しない限り、本願の実施例及び実施例に記載の特徴を互いに組み合わせることができる。以下、図面を参照しつつ実施例にあわせ、本発明を詳しく説明する。
本発明の実施例によると、周波数パーティションの選択方法を提供する。
図2は、本発明の実施例に係る周波数パーティションの選択方法のフローチャートであり、図2に示すように、以下のステップS202〜ステップS204を含む。
予め設定されたマッピング規則に従って端末が受信した数量化後のリソースメトリック値RMからRMを回復し(ステップS202)、その中、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+Δ1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4+Δ2)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12+Δ3)*0.05+0.8であって、その中、YはRMを数量化後の数量化値であり、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ、0以上1以下の任意の実数である。
具体的には、Δ1、Δ2、Δ3の値が1である場合、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11)*0.05+0.8であって、その中、YはRMに対応する数量化値である。
また、Δ1、Δ2、Δ3の値が1である場合、マッピング規則をテーブルで表すと表1のとおりである。
表1は、Δ1、Δ2、Δ3の値が1である場合のマッピング規則を示す表である。
具体的には、Δ1、Δ2、Δ3の値が0である場合、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=Y*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12)*0.05+0.8であって、その中、YはRMに対応する数量化値である。
また、Δ1、Δ2、Δ3の値が0である場合、マッピング規則をテーブルで表すると表2のとおりである。
表2は、Δ1、Δ2、Δ3の値が0である場合のマッピング規則を示す表である。
具体的には、Δ1、Δ2、Δ3の値が0.5である場合、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+0.5)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3.5)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11.5)*0.05+0.8であって、その中、YはRMに対応する数量化値である。
また、Δ1、Δ2、Δ3の値が0.5である場合、マッピング規則をテーブルで表すと表3のとおりである。
表3は、Δ1、Δ2、Δ3の値が0.5である場合のマッピング規則を示す表である。
その中、RMは、Δ1、Δ2、Δ3の値がいずれも0、0.5又は1である場合の各数量化値における任意の組合せ形式を選択する。
その中、予め設定されたマッピング規則は、デフォルト配置、端末による配置又は基地局から関連シグナルを介し、マッピング規則を端末に通知することである。
端末は、前記RMに基づいて周波数パーティションの選択を行う(ステップS204)。
以下、実施例に合わせ、本発明の実施例の実現フローを詳しく説明する。
実施例1
本実施例において、周波数リソースを四つのFPに分割する。その中、{FP1、FP2、FP3}の周波数再利用要素はReuse3であり、FP4の周波数再利用要素はReuse1であり、図3は、本発明の実施例に係る実施例1、2、3における隣接セクタの周波数リソース割り当て方式及び各サブバンドの送信電力制限状況を示す図である。セクタ1において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PHigh、PLow1、PLow2、Preusel}であり、セクタ2において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow2、PHigh、PLow1、Preusel}であり、セクタ3において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow1、PLow2、PHigh、Preusel}である。
本実施例において、周波数リソースを四つのFPに分割する。その中、{FP1、FP2、FP3}の周波数再利用要素はReuse3であり、FP4の周波数再利用要素はReuse1であり、図3は、本発明の実施例に係る実施例1、2、3における隣接セクタの周波数リソース割り当て方式及び各サブバンドの送信電力制限状況を示す図である。セクタ1において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PHigh、PLow1、PLow2、Preusel}であり、セクタ2において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow2、PHigh、PLow1、Preusel}であり、セクタ3において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow1、PLow2、PHigh、Preusel}である。
以下、セクタ1を例に、数量化後のリソースメトリック値の回復方法を説明し、回復後のRMに基づいて端末による周波数パーティションの選択に寄与し、具体的には、以下のステップS102〜ステップS108を含む。
本実施例において、{FP1、FP2、FP3、FP4}における対応するRM値はそれぞれ{1.8、0.7、0.5、1}であって、基地局は周波数再利用要素がReuse3である二つの低電力の周波数パーティション、即ち、{FP2、FP3}を選択し、対応するRM値は{0.7、0.5}である。
基地局は、{0.7、0.5}を下式に従って数量化し、数量化後のRM値{9、4}を得る(ステップS102)。
RMが0以上0.5未満である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor(RM/0.125)であり、
RMが0.5以上0.8未満である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor((RM-0.5)*8/0.3)+4であり、
RMが0.8以上1以下である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor((RM-0.8)/0.125)+12である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
RMが0.5以上0.8未満である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor((RM-0.5)*8/0.3)+4であり、
RMが0.8以上1以下である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor((RM-0.8)/0.125)+12である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
基地局は、RMを数量化後に得たRM値{9、4}を4bitコードにより端末に送信する(ステップS104)。
端末は、基地局から送信された数量化後のRM値{9、4}を受信した後、予め記憶したマッピングテーブル(表4を参照)に基づいて、{9}と{4}に対応するRM初期値を探し、それぞれ{0.725、0.5375}である回復後のRM値を取得する(ステップS106)。
その中、ステップS106において、表4を用いることができれば、表4の替わりに表5を用いることもでき、その場合、{9}と{4}に対応するRM初期値を探し、それぞれ{0.6875、0.5}である回復後のRM値を取得する。
その中、ステップS106において、表4を用いることができれば、表4の替わりに表6を用いることもでき、その場合、{9}と{4}に対応するRM初期値を探し、それぞれ{0.70625、0.51875}である回復後のRM値を取得する。
端末は、前記RMに基づいて、周波数パーティションの選択を行う(ステップS108)。
実施例2
本実施例において、周波数リソースを四つのFPに分割する。その中、図3に示すように、{FP1、FP2、FP3}の周波数再利用要素はReuse3であり、FP4の周波数再利用要素はReuse1である。セクタ1において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PHigh、PLow1、PLow2、Preusel}であり、セクタ2において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow2、PHigh、PLow1、Preusel}であり、セクタ3において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow1、PLow2、PHigh、Preusel}である。
本実施例において、周波数リソースを四つのFPに分割する。その中、図3に示すように、{FP1、FP2、FP3}の周波数再利用要素はReuse3であり、FP4の周波数再利用要素はReuse1である。セクタ1において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PHigh、PLow1、PLow2、Preusel}であり、セクタ2において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow2、PHigh、PLow1、Preusel}であり、セクタ3において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow1、PLow2、PHigh、Preusel}である。
以下、セクタ1を例に、数量化後のリソースメトリック値の回復方法を詳しく説明し、回復後のRMに基づいて端末による周波数パーティションの選択に寄与し、具体的には、以下のステップS212〜ステップS218を含む。
本実施例において、{FP1、FP2、FP3、FP4}における対応するRM値はそれぞれ{1.8、0.7、0.5、1}であって、基地局は周波数再利用要素がReuse3である二つの低電力の周波数パーティション、即ち、{FP2、FP3}を選択し、対応するRM値は{0.7、0.5}である。
基地局は、{0.7、0.5}を下式に従って数量化し、数量化後のRM値{9、4}を得る(ステップS212)。
RMが0以上0.5未満である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor(RM/0.125)であり、
RMが0.5以上0.8未満である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor((RM-0.5)*8/0.3)+4であり、RMが0.8以上1以下である場合、RMの数量化一般式はY=floor((RM-0.8)/0.125)+12である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
RMが0.5以上0.8未満である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor((RM-0.5)*8/0.3)+4であり、RMが0.8以上1以下である場合、RMの数量化一般式はY=floor((RM-0.8)/0.125)+12である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
基地局は、RMを数量化後に得たRM値{9、4}を4bitコードにより端末に送信する(ステップS214)。
端末は、基地局から送信された数量化後のRM値{9、4}を受信した後、予め記憶したマッピング一般式1に従って、それぞれ{0.725、0.5375}である回復後のRM値を算出によって得る(ステップS216)。
一般式1
Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+1)*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11)*0.05+0.8である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+1)*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11)*0.05+0.8である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
その中、ステップS206において、一般式1を用いることができれば、一般式1の替わに一般り式2を用いることもでき、その場合、算出によって得た回復後のRM値はそれぞれ{0.6875、0.5}である。
一般式2
Yが0以上4未満である場合、RM=Y*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12)*0.05+0.8である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
Yが0以上4未満である場合、RM=Y*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12)*0.05+0.8である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
その中、ステップS206において、一般式1を用いることができれば、一般式1の替わりに一般式3を用いることもでき、その場合、算出によって得た回復後のRM値はそれぞれ{0.70625、0.51875}である。
一般式3
Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+0.5)*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3.5)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11.5)*0.05+0.8である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+0.5)*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3.5)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11.5)*0.05+0.8である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
端末は、前記RMに基づいて、周波数パーティションの選択を行う(ステップS218)。
実施例3
本実施例において、周波数リソースを四つのFPに分割する。その中、図3に示すように、{FP1、FP2、FP3}の周波数再利用要素はReuse3であり、FP4の周波数再利用要素はReuse1である。セクタ1において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PHigh、PLow1、PLow2、Preusel}であり、セクタ2において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow2、PHigh、PLow1、Preusel}であり、セクタ3において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow1、PLow2、PHigh、Preusel}である。
本実施例において、周波数リソースを四つのFPに分割する。その中、図3に示すように、{FP1、FP2、FP3}の周波数再利用要素はReuse3であり、FP4の周波数再利用要素はReuse1である。セクタ1において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PHigh、PLow1、PLow2、Preusel}であり、セクタ2において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow2、PHigh、PLow1、Preusel}であり、セクタ3において{FP1、FP2、FP3、FP4}の送信電力は{PLow1、PLow2、PHigh、Preusel}である。
以下、セクタ1を例に、数量化後のリソースメトリック値の回復方法を詳しく説明し、回復後のRMに基づいて端末による周波数パーティションの選択に寄与し、具体的には、以下のステップS302〜ステップS308を含む。
本実施例において、{FP1、FP2、FP3、FP4}における対応するRM値はそれぞれ{1.8、0.7、0.5、1}であって、基地局は周波数再利用要素がReuse3である二つの低電力の周波数パーティション、即ち、{FP2、FP3}を選択し、対応するRM値は{0.7、0.5}である。
基地局は、{0.7、0.5}を下式に従って数量化し、数量化後のRM値{9、4}を得る(ステップS302)。
RMが0以上0.5未満である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor(RM/0.125)であり、
RMが0.5以上0.8未満である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor((RM-0.5)*8/0.3)+4であり、
RMが0.8以上1以下である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor((RM-0.8)/0.125)+12である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
RMが0.5以上0.8未満である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor((RM-0.5)*8/0.3)+4であり、
RMが0.8以上1以下である場合、RMの数量化一般式は、Y=floor((RM-0.8)/0.125)+12である。
その中、YはRMに対応する数量化値である。
基地局は、RMを数量化後に得たRM値{9、4}を4bitコードにより端末に送信する(ステップS304)。
端末は、基地局から送信された数量化後のRM値{9、4}を受信した後、予め記憶したマッピング一般式1に従って、算出により回復後のRM値を得る(ステップS306)。
一般式1
Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+Δ1)*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4+Δ2)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12+Δ3)*0.05+0.8である。
その中、YはRMに対応する数量化値であり、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ、0以上1以下の実数である。
Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+Δ1)*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4+Δ2)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12+Δ3)*0.05+0.8である。
その中、YはRMに対応する数量化値であり、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ、0以上1以下の実数である。
本実施例において、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ標準により予め決められていて、Δ1=0.5、Δ2=0.5、Δ3=0.5であるとすると、回復後のRM値は{0.70625、0.51875}である。
端末は、前記RMに基づいて周波数パーティションの選択を行う(ステップS308)。
本発明の実施例によると、周波数パーティションの選択装置を提供する。
図4は、本発明の実施例に係る周波数パーティションの選択装置の構造を示すブロック図であり、図4に示すように、該装置は、予め設定されたマッピング規則に従って数量化後の周波数パーティションに対応するRMを回復する回復ブロック42と、その中、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+Δ1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4+Δ2)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12+Δ3)*0.05+0.8であって、その中、YはRMを数量化後の数量化値であり、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ、0以上1以下の任意の実数であって、回復ブロック42に接続され、回復ブロック42によって回復されたRMに基づいて端末による周波数パーティションの選択に寄与する選択ブロック44と、を含む。
ここで、装置実施例で説明した周波数パーティションの選択装置は前記の方法実施例に相当し、その具体的な実現フローは方法実施例にて詳しく説明したので、ここでは説明を省略する。
当業者にとっては、上述の本発明の各ブロック又は各ステップは共通の計算装置によって実現することができ、単独の計算装置に集中させることができれば、複数の計算装置から構成されるネットワークに分布させることもでき、さらに計算装置が実行可能なプログラムのコードによって実現することもできるので、それらを記憶装置に記憶させて計算装置によって実行することができ、又は夫々集積回路ブロックに製作し、又はそれらにおける複数のブロック又はステップを単独の集積回路ブロックに製作して実現することができることは明らかである。このように、本発明は如何なる特定のハードウェアとソフトウェアの結合にも限定されない。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換、改良などは本発明の保護範囲内に含まれる。
Claims (12)
- 予め設定されたマッピング規則に従って端末により受信された数量化後のリソースメトリック値RMからRMを回復し、その中、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+Δ1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4+Δ2)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12+Δ3)*0.05+0.8であって、その中、Yは数量化後のRMであり、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ、0以上1以下の任意の実数であって、
端末が前記RMに基づいて周波数パーティションの選択を行うステップを含むことを特徴とする周波数パーティションの選択方法。 - Δ1、Δ2、Δ3の値が1である場合、前記マッピング規則を一般式で表すと、
Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+1)*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11)*0.05+0.8であり、Yは数量化後のRMであることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - Δ1、Δ2、Δ3の値が0である場合、前記マッピング規則を一般式で表すと、
Yが0以上4未満である場合、RM=Y*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12)*0.05+0.8であり、Yは数量化後のRMであることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - Δ1、Δ2、Δ3の値が0.5である場合、前記マッピング規則を一般式で表すと、
Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+0.5)*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3.5)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11.5)*0.05+0.8であり、Yは数量化後のRMであることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記RMが、Δ1、Δ2、Δ3(Δ1、Δ2、Δ3は0以上1以下の任意の実数である)の値がいずれも0、0.5又は1である場合、前記マッピング規則に従って対応するYにおいて得たRM値の任意の組合せ形式を選択し、
前記RMが、Δ1、Δ2、Δ3が0以上1以下の任意の実数である場合、前記マッピング規則に従って対応するYにおいて得たRM値の任意の組合せ形式を選択し、
及び/又は、前記マッピング規則に従って生成したマッピングテーブルを選択することを特徴とする請求項2又は3又は4に記載の方法。 - 予め設定された前記マッピング規則が、デフォルト配置、端末による配置又は基地局が関連シグナルを介し、マッピング規則を端末に通知することであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 予め設定されたマッピング規則に従って端末により受信された数量化後のリソースメトリック値RMによりRMを回復する回復ブロックと、その中、マッピング規則を一般式で表すと、Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+Δ1)*0.125であり、Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4+Δ2)*0.3/8+0.5であり、Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12+Δ3)*0.05+0.8であって、その中、Yは数量化後のRMであり、Δ1、Δ2、Δ3はそれぞれ、0以上1以下の任意の実数であって、
回復ブロックによって回復されたRMに基づいて周波数パーティションの選択を行う選択ブロックと、を含むことを特徴とする周波数パーティションの選択装置。 - Δ1、Δ2、Δ3の値が1である場合、前記マッピング規則を一般式で表すと、
Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+1)*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11)*0.05+0.8であり、YはRMに対応する数量化値であることを特徴とする請求項7に記載の装置。 - Δ1、Δ2、Δ3の値が0である場合、前記マッピング規則を一般式で表すと、
Yが0以上4未満である場合、RM=Y*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-4)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-12)*0.05+0.8であり、YはRMに対応する数量化値であることを特徴とする請求項7に記載の装置。 - Δ1、Δ2、Δ3の値が0.5である場合、前記マッピング規則を一般式で表すと、
Yが0以上4未満である場合、RM=(Y+0.5)*0.125であり、
Yが4以上12未満である場合、RM=(Y-3.5)*0.3/8+0.5であり、
Yが12以上15以下である場合、RM=(Y-11.5)*0.05+0.8であり、YはRMに対応する数量化値であることを特徴とする請求項7に記載の装置。 - 前記RMが、Δ1、Δ2、Δ3(Δ1、Δ2、Δ3は0以上1以下の任意の実数である)の値がいずれも0、0.5又は1である場合、前記マッピング規則に従って対応するYにおいて得たRM値の任意の組合せ形式を選択し、
前記RMが、Δ1、Δ2、Δ3が0以上1以下の任意の実数である場合、前記マッピング規則に従って対応するYにおいて得たRM値の任意の組合せ形式を選択し、
及び/又は、前記マッピング規則に従って生成したマッピングテーブルを選択することを特徴とする請求項8又は9又は10に記載の装置。 - 予め設定された前記マッピング規則が、デフォルト配置、端末による配置又は基地局が関連シグナルを介してマッピング規則を端末に通知することであることを特徴とする請求項7に記載の装置。
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