JP2013507843A - 効率的な復号のためのダウンリンク制御情報 - Google Patents

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Abstract

本開示のある態様は、ダウンリンク制御チャネルの特定の構成を用いて送信されうるダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを生成および受信するための技術を提供する。DCIメッセージは、例えばシングル・ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)およびクラスタDFT−S−OFDMのようなアップリンク・エンハンスメントをサポートし、ユーザ機器におけるブラインド復号動作を制限しうる。

Description

優先権主張
本特許出願は、本特許出願の譲受人に譲渡され、本明細書において参照によって明確に組み込まれ2009年10月8日に出願された「マルチ・キャリア無線通信のためのダウンリンク制御情報」(Downlink Control Information For Multiple Carrier Wireless Communication)と題された米国仮特許出願61/249,951号の優先権を主張する。
本開示は、一般に、通信に関し、さらに詳しくは、無線ネットワークにおいてダウンリンク制御情報を利用することに関する。
第3世代パートナシップ計画ロング・ターム・イボリューション(LTE)は、セルラ技術における主要な進歩を呈しており、グローバル移動体通信システム(GSM(登録商標))およびユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の自然発展形として、セルラ3Gサービスにおいて先行する次のステップである。LTEは、最大で毎秒75メガビット(Mbps)のアップリンク速度と、最大で300Mbpsのダウンリンク速度とを提供し、セルラ・ネットワークに対して多くの技術的な利点をもたらす。LTEは、この10年間に向けての、高速データおよびマルチメディア伝送のみならず、高キャパシティの音声サポートに関するキャリア・ニーズを満足するように設計されている。帯域幅は、1.25MHzから20MHzまでスケール可能である。これは、異なる帯域幅割当を有する異なるネットワーク・オペレータのニーズに適合し、また、オペレータが、スペクトルに基づいて異なるサービスを提供することを可能にする。
LTE規格の物理レイヤ(PHY)は、エンハンスト基地局(eノードB)とモバイル・ユーザ機器(UE)との間でデータおよび制御情報の両方を伝送する非常に効率的な手段である。LTE PHYは、セルラ・アプリケーションに新しい、先進技術を使用する。これらは、直交周波数分割多重(OFDM)および複数入力複数出力(MIMO)データ送信を含んでいる。さらに、LTE PHYは、ダウンリンク(DL)において直交周波数分割多元接続(OFDMA)を用い、アップリンク(UL)においてシングル・キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)を用いる。OFDMAによって、データが、指定された数のシンボル期間にわたって、サブキャリア毎ベースで、複数のユーザとの間で送られるようになる。
本開示のある態様は、無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、第1および第2のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットの第1のサイズを決定することと、ここで、第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送し、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送する第3のDCIフォーマットの第2のサイズを決定することと、ここで、第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、第2のDCIフォーマットのサイズを第2のサイズに一致するように調節し、第4のDCIフォーマットを取得することと、第1、第2、第3、および第4のDCIフォーマットのうちの1つを用いてDCIメッセージを生成することと、DCIメッセージを送信することと、DCIメッセージに応じて送信されるアップリンク信号を受信することと、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを受信することと、DCIメッセージにおける情報を抽出することと、抽出された情報を用いてアップリンク信号を送信することとを含み、ここで、DCIメッセージは、第1、第2、第3、および第4のDCIフォーマットのうちの1つを用い、第1および第2のフォーマットは、第1のサイズを用い、第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送し、第2のサイズを有する第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第4のDCIフォーマットは、第2のDCIフォーマットに類似した情報を伝送し、第4のDCIフォーマットのサイズが、第2のサイズに一致され、第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数は、第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、第1および第2のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットの第1のサイズを決定する手段と、ここで、第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送する、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送する第3のDCIフォーマットの第2のサイズを決定する手段と、ここで、第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、第2のDCIフォーマットのサイズを第2のサイズに合うように調節し、第4のDCIフォーマットを取得する手段と、第1、第2、第3、および第4のDCIフォーマットのうちの1つを用いてDCIメッセージを生成する手段と、DCIメッセージを送信する手段と、DCIメッセージに応じて送信されるアップリンク信号を受信する手段と、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを受信する手段と、DCIメッセージにおける情報を抽出する手段と、抽出された情報を用いてアップリンク信号を送信する手段とを含み、ここで、DCIメッセージは、第1、第2、第3、および第4のDCIフォーマットのうちの1つを用い、第1および第2のフォーマットは、第1のサイズを用い、第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送し、第2のサイズを有する第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第4のDCIフォーマットは、第2のDCIフォーマットに類似した情報を伝送し、第4のDCIフォーマットのサイズが、第2のサイズに一致され、第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は、一般に、第1および第2のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットの第1のサイズを決定し、ここで、第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送する、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送する第3のDCIフォーマットの第2のサイズを決定し、ここで、第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、第2のDCIフォーマットのサイズを第2のサイズに一致するように調節し、第4のDCIフォーマットを取得し、第1、第2、第3、および第4のDCIフォーマットのうちの1つを用いてDCIメッセージを生成し、DCIメッセージを送信し、DCIメッセージに応じて送信されるアップリンク信号を受信する、ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを受信し、DCIメッセージにおける情報を抽出し、抽出された情報を用いて、アップリンク信号を送信するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、を含み、ここで、DCIメッセージは、第1、第2、第3、および第4のDCIフォーマットのうちの1つを用い、第1および第2のフォーマットは、第1のサイズを用い、第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送し、第2のサイズを有する第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第4のDCIフォーマットは、第2のDCIフォーマットに類似した情報を伝送し、第4のDCIフォーマットのサイズが、第2のサイズに一致され、第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い。
ある態様は、1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。これら命令群は一般に、第1および第2のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットの第1のサイズを決定するための命令群と、ここで、第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送する、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送する第3のDCIフォーマットの第2のサイズを決定する
ための命令群と、ここで、第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、第2のDCIフォーマットのサイズを第2のサイズに一致するように調節し、第4のDCIフォーマットを取得するための命令群と、第1、第2、第3、および第4のDCIフォーマットのうちの1つを用いてDCIメッセージを生成するための命令群と、DCIメッセージを送信するための命令群と、DCIメッセージに応じて送信されるアップリンク信号を受信するための命令群と、を含む。
ある態様は、1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。これら命令群は一般に、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを受信するための命令群と、DCIメッセージにおける情報を抽出するための命令群と、抽出された情報を用いて、アップリンク信号を送信するための命令群とを含み、ここで、DCIメッセージは、第1、第2、第3、および第4のDCIフォーマットのうちの1つを用い、第1および第2のフォーマットは、第1のサイズを用い、第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送し、第2のサイズを有する第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第4のDCIフォーマットは、第2のDCIフォーマットに類似した情報を伝送し、第4のDCIフォーマットのサイズが、第2のサイズに一致され、第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い。
図1は、本開示のある態様にしたがう多元接続無線通信システムを例示する。 図2は、本開示のある態様にしたがう基地局とアクセス端末との態様を例示する。 図3は、本開示のある態様にしたがう多元接続無線通信システムを例示する。 図4は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)の構成の例を備えたテーブルを例示する。 図5は、本開示のある態様にしたがって、ダウンリンク制御チャネルで送信されたメッセージの効率的な符号化のためにアクセス・ポイントによって実行されうる動作の例を例示する。 図6は、本開示のある態様にしたがって、ダウンリンク制御チャネルで受信されたメッセージの効率的な復号のためにユーザ機器によって実行されうる動作の例を例示する。 図7は、本開示のある態様にしたがって、PDCCHおよび制御情報フォーマットの構成の例の態様を例示する。 図8は、本開示のある態様にしたがって、PDCCHおよび制御情報フォーマットの構成のさらなる例を例示する。 図9は、本開示のある態様にしたがって、制御情報フォーマットを備えたPDCCHの構成の別の例の態様を例示する。 図10は、本開示のある態様にしたがって、第4の制御情報フォーマットを備えたPDCCHの構成のさらなる例の態様を例示する。 図11は、本開示のある態様にしたがって、制御情報フォーマットを備えたPDCCHの構成のさらなる例を例示する。
さまざまな態様が、図面を参照して記載される。以下の記載では、説明の目的のために、1または複数の態様の完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細が述べられる。しかしながら、このような態様(単数または複数)は、これら具体的な詳細無しで実現されることが認識されるだろう。
本願で使用されるように、用語「構成要素」、「モジュール」、「システム」等は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、あるいは実行中のソフトウェアのうちの何れかであるコンピュータ関連エンティティを含むことが意図されている。例えば、構成要素は、限定される訳ではないが、プロセッサ上で実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行形式、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータでありうる。例示によれば、コンピューティング・デバイス上で実行中のアプリケーションと、コンピューティング・デバイスとの両方が構成要素となりうる。1または複数の構成要素は、プロセスおよび/または実行スレッド内に存在し、構成要素は、1つのコンピュータに局在化されるか、および/または、2つ以上のコンピュータに分散されうる。さらに、これらの構成要素は、さまざまなデータ構造を格納したさまざまなコンピュータ読取可能な媒体から実行可能である。これら構成要素は、例えば、信号によってローカル・システムや分散システム内の他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータ、および/または、他のシステムを備えた例えばインターネットのようなネットワークを介して他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータのような1または複数のデータのパケットを有する信号にしたがって、ローカル処理および/またはリモート処理によって通信することができる。
さらに、本明細書では、さまざまな態様が、有線端末または無線端末でありうる端末と関連して開示される。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、モバイル・デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザ・エージェント、ユーザ・デバイス、またはユーザ機器(UE)とも称されうる。無線端末は、セルラ電話、衛星電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、無線ローカル・ループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、無線接続機能を有するハンドヘルド・デバイス、コンピューティング・デバイス、あるいは、無線モデムに接続されたその他の処理デバイスでありうる。さらに、本明細書では、さまざまな態様が、基地局に関して記載される。基地局は、無線端末(単数または複数)と通信するために利用され、アクセス・ポイント、ノードB、eノードB(eNB)、あるいはその他いくつかの用語で称されうる。
さらに、用語「または」は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味することが意図されている。すなわち、別に示されていない場合、あるいは、文脈から明らかではない場合、「XはAまたはBを適用する」という句は、自然な包括的な置き換えのうちの何れかを意味することが意図されている。すなわち、「XはAまたはBを使用する。」という句は、以下の例のうちの何れによっても満足される。XはAを使用する。XはBを使用する、あるいは、XはAとBとの両方を使用する。さらに、本願および特許請求の範囲で使用されているような冠詞“a”および“an”は、特に指定されていない場合、あるいは、単数を対象としていることが文脈から明らかではない場合、一般に、「1または複数」を意味するものと解釈されるべきである。
本明細書に記載された技術は、例えば符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交周波数分割多元接続(OFDMA)ネットワーク、シングル・キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワーク等のような様々な無線通信ネットワークのために使用される。「システム」、「ネットワーク」という用語は、しばしば置換可能に使用される。CDMAネットワークは、例えば、ユニバーサル地上ラジオ・アクセス(UTRA)、CDMA2000等のようなラジオ技術を実現しうる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)および時分割シンクロナス符号分割多元接続(TD−SCDMA)を含んでいる。CDMA2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、例えばグローバル移動体通信システム(GSM(登録商標))のようなラジオ技術を実現しうる。
OFDMAネットワークは、例えば、イボルブドUTRA(E−UTRA)、IEEE 802.11、IEEE 802.16、IEEE 802.20、フラッシュ−OFDM(登録商標)等のようなラジオ技術を実現する。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。ロング・ターム・イボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの最近のリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、およびLTEは、「第3世代パートナシップ計画」(3GPP)と命名された組織からの文書に記載されている。CDMA2000は、「第3世代パートナシップ計画2」(3GPP2)と命名された組織からの文書に記載されている。これらさまざまなラジオ技術および規格は、当該技術分野において知られている。明確にするために、これら技術のある態様は、以下において、LTEについて記載されており、LTE用語が以下の説明の多くで使用される。
シングル・キャリア変調および周波数領域等値化を利用するシングル・キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)は、OFDMAシステムのものと同等のパフォーマンスと、実質的に同じ全体的な複雑さとを持つ技術である。SC−FDMA信号は、固有のシングル・キャリア構造により、低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは、送信電力効率の観点から、低いPAPRがモバイル端末に利益をもたらすアップリンク通信において利用されうる。
図1に示すように、本開示の1つの態様にしたがった無線通信システム100が例示される。アクセス・ポイント102(AP)は、ユーザ機器(UE)116、112と通信するために、1つは104および106を含み、別の1つのは108および110を含み、さらに別の1つは112および114を含む複数のアンテナ・グループを含む。アクセス・ポイント102は、固定局であり、基地局、ノードB、イボルブド・ノードB(eNB)、あるいはその他のある専門用語で称されうる。
UE116、122は無線端末または前述したようなその他のデバイスでありうる。図示するように、AP102とUE116、122とのダウンリンク・データ送信およびアップリンク・データ送信はおのおの、ダウンリンク制御情報(DCI)を伝送する物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)が伴われうる。PDCCHは、例えば、動的なスケジューリングによって、または、例えば、半永久的なスケジューリングまたは非適応性アップリンク(UL)送信によって、暗黙的にUEに明確に割り当てられうる。
UEは、UE特有の、あるいは共通のPDCCH探索空間の何れかで、PDCCHで受信されるDCIメッセージの復号を試みうる。共通の探索空間は、2つの可能なPDCCHアグリゲーション・レベルを有しうる。これらのおのおのは、異なる有効PDCCH符号化レートとなりうる。アグリゲーション・レベルは、レベル4のために4つの制御チャネル要素(CCE)を、レベル8のために8つのCCEを含みうる。おのおののCCEは、36のリソース要素を占有しうる。UE特有の探索空間は、1つ、2つ、4つ、または8つのCCEを用いて、4つの可能なPDCCHアグリゲーション・レベルを有しうる。
共通のまたはUE特有の探索空間におけるおのおののアグリゲーション・レベルについて、復号すべき複数のPDCCH候補が存在しうる。したがって、共通の探索空間では、レベル4のために最大4つの候補が、レベル8のために最大2つの候補が存在し、UE特有の探索空間では、レベル1、2、4、および8のためにそれぞれ最大6つ、6つ、2つ、2つの候補が存在する。共通の探索空間が時間変動しない間、UE特有の探索空間は、UE特有のラジオ・ネットワーク・テンポラリ識別子(RNTI)に基づいて、時間と共に変化しうる。おのおのの探索空間(例えば、共通またはUE特有)内では、復号候補は、オーバラップするリソースを持たないかもしれない。しかしながら、共通の探索空間およびUE特有の探索空間は、オーバラップしうる。
本開示のある態様は、例えば物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)のようなダウンリンク・チャネルで、アクセス・ポイント102によって送信されうるダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを生成するための技術を提供する。このDCIメッセージは、例えば、シングル・ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)、クラスタ・ディスクリート・フーリエ変換拡散直交周波数分割多重(DFT−S−OFDM)、非周期的サウンディング基準信号(SRS)トリガ、マルチ・キャリア動作、アップリンク単一入力複数出力(SIMO)等のようなアップリンク・エンハンスメントをサポートしうる。1つの態様では、アクセス・ポイントまたはeNBは、さまざまなDL/UL動作に対応するため、および、ユーザ機器によって実行されるPDCCHのブラインド復号の数を低減するために、DCIメッセージを修正する。サイズ・マッチングおよびその他のDCIフォーマット動作が、共通のおよびUE特有の探索空間のうちの1つまたは両方において、制御情報について実行されうる。
図2は、典型的な基地局210(アクセス・ポイントとしても知られている)および典型的なアクセス端末250(ユーザ機器としても知られている)を含む、無線通信システム200の態様を示すブロック図である。基地局210は、例えば、アクセス・ポイント102のようなアクセス・ポイントでありうる。また、アクセス端末250は、例えば、UE116のようなユーザ機器でありうる。
基地局210では、多くのデータ・ストリームのためのトラフィック・データが、データ・ソース212から送信(TX)データ・プロセッサ214へ提供される。態様では、おのおののデータ・ストリームは、それぞれの送信アンテナ224を介して送信される。プロセッサ230は、例えば、PDCCHでアクセス端末250へ送信されるべきダウンリンク制御情報(DCI)を生成しうる。TXデータ・プロセッサ214は、おのおののデータ・ストリームのトラフィック・データをフォーマットし、このデータ・ストリームのために選択された特定の符号化スキームに基づいて符号化し、インタリーブして、符号化されたデータを提供する。制御情報、および、データ・ストリームについて符号化されたデータは、OFDM技術を用いてパイロット・データと多重化されうる。
パイロット・データは一般に、既知の手法で処理される既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用されうる。各データ・ストリームの多重化されたパイロットおよび符号化されたデータは、その後、変調シンボルを提供するためにデータ・ストリームについて選択された特定の変調スキーム(例えば、バイナリ・フェーズ・シフト・キーイング(BPSK)、直交フェーズ・シフト・キーイング(QPSK)、Mが2の累乗であるM−PSK、またはM−QAM(直交振幅変調))に基づいて変調(すなわち、シンボル・マップ)される。おのおののデータ・ストリームのデータ・レート、符号化、および変調は、メモリ232に接続されうるプロセッサ230によって実行される命令群によって決定されうる。
すべてのデータ・ストリームの変調シンボルは、(例えば、OFDMのための)変調シンボルを処理するTX MIMOプロセッサ220に提供される。TX MIMOプロセッサ220はその後、N個の変調シンボル・ストリームを、N個の送信機(TMTR)222a乃至222tへ提供する。ある態様では、TX MIMOプロセッサ220は、データ・ストリームのシンボル、および、そのシンボルが送信されるアンテナへ、ビームフォーミング重みを適用する。
送信機222は、1または複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボル・ストリームを受信して処理し、さらには、MIMOチャネルを介した送信に適切な変調信号を提供するために、このアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)する。送信機222a乃至222tからのN個の変調信号は、その後、N個のアンテナ224a乃至224tからそれぞれ送信される。
アクセス端末250では、ダウンリンク信号について送信された変調信号が、N個のアンテナ252a乃至252rによって受信され、これら受信された信号が、おのおののアンテナ252から、それぞれの受信機(RCVR)254a乃至254rへ提供される。おのおのの受信機254は、受信したそれぞれの信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、およびダウンコンバート)し、この調整された信号をデジタル化してサンプルを提供し、さらにこのサンプルを処理して、対応する「受信された」シンボル・ストリームを提供する。
RXデータ・プロセッサ260は、N個の受信機254からN個のシンボル・ストリームを受信し、受信されたこれらシンボル・ストリームを、特定の受信機処理技術に基づいて処理して、N個の「検出された」シンボル・ストリームを提供する。RXデータ・プロセッサ260は、その後、検出されたおのおののシンボル・ストリームを復調し、デインタリーブし、復号して、そのデータ・ストリームのためのトラフィック・データおよび制御情報を復元する。この制御情報は、PDCCHで基地局210によって送信されたDCIメッセージを含んでいる。
RXデータ・プロセッサ260による処理は、基地局210におけるTX MIMOプロセッサ220およびTXデータ・プロセッサ214によって実行されるものと相補的である。メモリ272に接続されたプロセッサ270は、トラフィック・データおよび制御情報に応じて、物理アップリンク制御チャネル(PDCCH)または物理アップリンク共有チャネル(PDSCH)における送信のためのアップリンク・メッセージを生成しうる。
アップリンク・メッセージは、通信リンクおよび/または受信されたデータ・ストリームに関するさまざまなタイプの情報を備えうる。アップリンク・メッセージは、多くのデータ・ストリームに関するトラフィック・データをデータ・ソース236から受け取るTXデータ・プロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信機254a乃至254rによって調整され、基地局210へ送り戻される。
基地局210では、アクセス端末250からの変調信号が、アンテナ224によって受信され、受信機222によって調整され、復調器240によって復調され、RXデータ・プロセッサ242によって処理されることにより、受信機システム250によって送信されたアップリンク・メッセージが抽出される。ある態様によれば、アップリンク・メッセージは、PDCCHで送信されたアップリンク制御情報(UCI)にしたがって送信されうる。
例えば、クラスタ・リソース割当、非周期的SRSトリガ等のような新たなアップリンク動作に対するサポートは、新たなDCIメッセージを必要としうる。ある態様については、DCIメッセージのサイズは、新たなアップリンク動作の要件に基づいて決定されうる。1つの態様では、DCIメッセージのサイズは、レガシー・ユーザ機器によって復号可能なLTE規格のリリース8におけるDCIフォーマット0および1Aのサイズに類似しうる。
図3は、本開示のある態様にしたがって、さまざまなフォーマットの1または複数の制御情報メッセージを送信するためのダウンリンク制御チャネルを提供する無線通信システム300を例示する。例示するように、通信システム300は、レガシーUE330およびアドバンスト(非レガシー)UE340と通信するサービス提供AP320を含む。レガシーUE330は、例えば、LTEリリース8(または以前のリリース)にしたがって通信しうる。一方、アドバンストUE340は、例えば、LTEリリース9(またはそれ以降のリリース)を用いて通信しうる。本明細書で提供されるように、サービス提供アクセス・ポイント320によって生成された制御情報は、後方互換性を可能にしうる。これによって、レガシーEおよび非レガシーUEが、通信システムにおいて共存できるようになる。
サービス提供AP320は、1または複数のフォーマットを用いて、UE330、340にダウンリンク制御情報を送信しうる。APは、レガシーUE330によって復号可能でありうる第1または第2のフォーマットを利用しうる。APはまた、SU−MIMO、DFT−S−OFDM、非周期的SRSトリガ等を用いたアップリンク動作のために、アドバンストUE340によって復号可能なDCIメッセージのために第3のフォーマットを利用しうる。
サービス提供AP320は、第1および第2のDCIフォーマットのサイズを決定するためのサイズ決定構成要素324を有しうる。サイズ決定構成要素はまた、アップリンク動作の要件に基づいて、第3のDCIフォーマットのサイズを決定しうる。サイズ調節構成要素325は、第4のDCIフォーマットを生成するために、第2のDCIフォーマットのサイズを、第3のDCIフォーマットのサイズに調節しうる。DCIメッセージ生成構成要素326は、上記フォーマットのうちの1つを用いて、ダウンリンク制御情報(DCI)310メッセージを生成しうる。送信機328は、UE330、340にDCIメッセージ310を送信するように動作する。DCIメッセージ310は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)の共通の探索空間332またはUE特有の探索空間334のうちの何れかで送信されうる。
UE340では、受信機342は、DCIメッセージ310を受信しうる。情報抽出構成要素344は、DCIメッセージにおける情報を抽出しうる。送信機346は、抽出された情報を用いてアップリンク信号を送信しうる。例として、アップリンク信号は、DCIメッセージに基づいて、単一入力複数出力(SIMO)を用いて、クラスタ・アップリンク・リソース割当および動作を利用しうる。別の例として、アップリンク信号は、DCIメッセージにおけるトリガに応じて、非周期的サウンディング基準信号(SRS)を含みうる。
AP320では、受信機322は、アップリンク・チャネル(例えば、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)等)318で送信を受信する。
図4は、LTE規格のリリース8におけるPDCCHの構成を示すテーブル400を例示する。例示されるように、例えばシステム情報、ページング、またはアクセス応答のようなブロードキャスト・サービスのために、(例えば、DCIフォーマット1Aおよび1Cのような)2つのDCIフォーマットがサポートされうる。DCIフォーマット1Aおよび1Cは、共通の探索空間で伝送され、例えば、システム情報(SI)−RNTI、ページング(P)−RNTI、ランダム・アクセス(RA)−RNTI等のような特別なRNTIによって指定されうる。図4のDCIフォーマットの例は、例えば、AP320のDCIメッセージ生成構成要素328の動作によって、レガシーUE330と通信している場合に、通信システム300と接続する際に利用されうる。
共通の探索空間では、DCIフォーマット3または3Aの何れかを用いて、グループ電力制御コマンドも伝送されうる。このコマンドは、例えばTPC−PUCCH−RNTIまたはTPC−PUSCH−RNTIのような特別目的RNTIによって指定されうる。ここで、TPCは、送信電力制御を称し、PUCCHは、物理アップリンク制御チャネルを称し、PUSCHは、物理アップリンク共有チャネルを称する。これらの2つのフォーマットは、DCIフォーマット0および1Aのサイズに類似したサイズを有しうる。
おのおののUEは、例えば半固定的方式でのビームフォーミング、閉ループ空間多重化、開ループ空間多重化、送信ダイバーシティのようないくつかのダウンリンク(DL)送信モードのうちの1つのために、高次レイヤ(例えば、ラジオ・リンク制御(RLC)レイヤ)によって設定されうる。DL送信モードはそれぞれ、うち1つがDCIフォーマット1Aであり、その他が例えばDCIフォーマット1、1B、1D、2、2A、または2Bのようにモードに依存しうる、異なるサイズからなる2つのDL DCIフォーマットに関連付けられうる。ユニキャスト・ダウンリンク送信は、2つのDCIフォーマットを用いて、UE特有の探索空間でなされうる。また、ユニキャスト送信は、例えばセル・ラジオ・ネットワーク・テンポラリ識別子(C−RNTI)、半永久的スケジューリング(SPS)、テンポラリRNTI等のようなUE特有のRNTIによって、DCIフォーマット1Aと共通の探索空間でなされうる。
アップリンク送信のために、LTEリリース8では、恐らくはゼロ・パディングによってDCIフォーマット1Aと同じサイズを有しうる唯一のDCIフォーマット(例えば、フォーマット0)しかサポートされない。DCIフォーマット1AおよびDCIフォーマット0における1つのビットが、これら2つのPDCCHフォーマットを区別するために役立ちうる。DCIフォーマット0とDCIフォーマット1Aとに同じサイズを強制することにより、PDCCH候補毎のブラインド検出の総数が低減されうる。アップリンク・ユニキャスト・トラフィックは、例えばC−RNTI、SPS C−RNTI、テンポラリC−RNTI等のようなUE特有のRNTIによって、UE特有の探索空間および共通の探索空間にありうる。したがって、ブラインド復号動作の総数Nbdは、以下のようにして決定されうる。
bd=NDCI×(AUE+A)=2×((6+6+2+2)+(4+2))=44
ここで、NDCIは、DCIサイズの数を表し、AUEは、UE特有の探索空間におけるアグリゲーション・レベルの数を表し、Aは、共通の探索空間におけるアグリゲーション・レベルの数を表わす。
デバイスを新たに生成することは、例えば、シングル・ユーザ複数入力複数出力(SU−MIMO)、クラスタDFT−S−OFDM(ディスクリート・フーリエ変換拡散直交周波数分割多重)等のような強化された機能をサポートしうる。UL SU−MIMOの場合、最大2つの伝送ブロックが、アップリンク成分キャリア毎にサブフレームにおいて、スケジュールされたUEから送信されうる。おのおのの伝送ブロックは、自身の変調および符号化スキーム(MCS)レベルを有しうる。強化されたUL機能をサポートするために、新たなDCIフォーマットによって、ブラインド復号の最大数が若干増加する。
図5は、本開示のある態様にしたがって、ダウンリンク制御チャネルで送信されるメッセージの効率的な生成のために、アクセス・ポイントによって実行されうる動作500の例を例示する。アクセス・ポイントは、図1−3のうちの何れかに関連して説明されうる。例えば、典型的な動作500は、1または複数のプロセッサ(例えば、プロセッサ230)によって、または、1または複数の構成要素(例えば、構成要素324−326)によって指示されうる。
502では、APは、第1および第2のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットの第1のサイズを決定する。ここで、第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送する。例として、第1のDCIフォーマットはフォーマット0であり、第2のDCIフォーマットは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格におけるフォーマット1Aでありうる。
504では、ATが、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送する第3のDCIフォーマットの第2のサイズを決定する。例えば、第2のアップリンク動作は、クラスタ・アップリンク・リソース割当動作でありうる。さらに、第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数は、第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも大きい。第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作と第2のアップリンク動作との両方についての情報を伝送しうる。ある態様の場合、第1のサイズは、共通の探索空間およびUE特有の探索空間のうちの少なくとも1つに存在しうる。そして、第2のサイズは、UE特有の探索空間においてのみ存在しうる。
506では、APが、第2のDCIフォーマットのサイズを、第2のサイズに一致させるように調節し、第4のDCIフォーマットを取得する。例えば、この調節は、1または複数のゼロ・ビットを第2のDCIフォーマットに加えることによって実行されうる。508では、APが、第1、第2、第3、および第4のDCIフォーマットのうちの1つを用いてDCIメッセージを生成する。510では、APは、DCIメッセージを送信する。512では、APは、DCIメッセージに応じて送信されるアップリンク信号を受信する。
図6は、本開示のある態様にしたがって、ダウンリンク制御チャネルで受信されたメッセージの効率的な復号のためにユーザ機器によって実行されうる動作600の例を例示する。ユーザ機器は、図1−3のうちの何れかに関連して説明されうる。例えば、典型的な動作600は、1または複数のプロセッサ(例えば、プロセッサ270)によって、1または複数の構成要素(例えば、構成要素342−346)によって指示されうる。
602では、UEが、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを受信する。ここで、DCIメッセージは、第1、第2、第3、および第4のDCIフォーマットのうちの1つを用い、第1および第2のフォーマットは、第1のサイズを用いる。例示するように、第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送しうる。さらに、(第2のサイズを有する)第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送し、第4のDCIフォーマットは、第2のDCIフォーマットに類似した情報を伝送しうる。第4のDCIフォーマットのサイズは、第2のサイズに一致され、第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数は、第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも大きい。604では、UEは、DCIメッセージにおける情報を抽出する。606では、UEは、抽出された情報を用いてアップリンク信号を送信する。
本開示の態様は、通信システム300に関連して利用されうるダウンリンク制御チャネルの新たなDCIフォーマットおよび構成を提供する。これらのフォーマットのDCIメッセージは、例えば、DCIメッセージ生成構成要素326によって、APにおいて生成されうる。例えばアドバンストUE340のようなUEは、現在および将来の規格リリースの高度な機能を利用するために、例えば、情報抽出構成要素344を用いて、これら新たなフォーマットのDCIメッセージを復号することができる。
本開示のある態様は、新たなアップリンク動作をサポートするために新たなDCIフォーマットを提案する。例として、単一入力複数出力(SIMO)動作の下のクラスタ・アップリンク・リソース割当が使用される。しかしながら、本開示は、この例に限定されない。説明の目的のために、新たなフォーマットは“DCIフォーマット4”と称されうる。
ブラインド検出の複雑さを低く保つために、DCIフォーマット4のサイズは、DCIフォーマット0および1Aのサイズに類似しうる。1つの態様では、シングル・キャリア波形のための連続リソース割当を現在サポートしているDCIフォーマット0における情報フィールドは、クラスタUL SIMOをサポートするためにAPによって再度企画され、UEによって再解釈されうる。
典型的な態様では、DCIフォーマット0におけるホッピング・フラグは、このフォーマットが、ホッピングを伴う連続割当を含んでいるか、ホッピングを伴わない連続/クラスタ割当を含んでいるかを示すために使用されうる。例えば、ゼロに等しいホッピング・フラグは、ホッピングを伴う連続割当がイネーブルされているかをシグナルしうる。1に等しいホッピング・フラグは、1つのクラスタしか存在しない場合、ホッピングを伴わない連続割当がイネーブルされているかをシグナルしうる。ホッピング・フラグが1に等しい場合、複数のクラスタが存在するのであれば、ホッピングのないクラスタ割当がイネーブルされていることを意味しうる。ホッピングを伴わない連続/クラスタ割当は、リソース・インジケーション値フィールドに統合的に含まれうる。
図7は、本開示の1つの態様にしたがう、新たなDCIフォーマット(例えば、DCIフォーマット4)を用いたPDCCHの典型的な構成を備えたテーブル700を例示する。例示されるように、新たなDCIフォーマットは、共通の探索空間およびUE特有の探索空間との両方において使用されうる。新たなDCIフォーマットのサイズは、DCIフォーマット0/1Aのサイズに一致されうる。これによって、3つのフォーマットおよび対応するULまたはDL動作が、同じサイズのメッセージで伝送されるようになる。
この態様では、新たなDCIフォーマット4のサイズが、新たなアップリンク動作のための要件に基づいて決定されうる。ユーザ機器によるブラインド復号を低減するために、アクセス・ポイントは、DCIフォーマット1Aおよび0を、新たなDCIフォーマット4のサイズにサイズ・マッチさせうる。言い換えれば、新たなDCIフォーマットのサイズは、他のDCIメッセージのサイズを決定する。これは、オリジナルのDCIフォーマット1A、0に対するサイズ・マッチングと比較した場合、ある制限を回避しうる。なぜなら、オリジナルのDCIフォーマット1A、0のサイズは、ある新たなアップリンク動作のためには小さすぎる場合がありうるからである。フォーマット0およびフォーマット1Aに基づいて生成される新たなDCIフォーマットはそれぞれ、フォーマット0’およびフォーマット1A’と称されうる。
図8は、本開示のある態様にしたがうPDCCHの別の典型的な構成を備えるテーブル800を例示する。この例では、後方互換性を維持するために、DCIフォーマットは、共通の探索空間におけるブロードキャストのために使用される一方、新たなDCIフォーマット1A’/0’は、DCIフォーマット4とのサイズ・マッチング後、ユニキャスト・トラフィックのために使用されうる。この典型的な構成は、DCIフォーマットのための3つの個別のサイズが、共通の探索空間に存在する場合、ブラインド復号動作の数を若干増加させうる。
図9は、本開示のある態様にしたがうPDCCHのさらなる典型的な構成を備えるテーブル900を例示する。例示されるように、新たなDCIフォーマット4は、DCIフォーマット0を含む他のDCIフォーマットをリプレースする。これは、アップリンク制御情報を配信する。DCIフォーマット4は、新たなアップリンク動作のために必要な追加情報に加えて、DCIフォーマット0によって現在カバーされている全ての情報を含みうる。この典型的な構成を用いることによってもまた、ブラインド復号動作数がわずかに増加しうる。しかしながら、ブラインド復号に関連付けられた誤アラーム可能性が増加しない場合がありうる。なぜなら、フォーマット1A’/0’/4は、ユニキャスト送信のために、共通の探索空間でしか利用されないからである。
図10は、本開示の第4の態様にしたがう、PDCCHの典型的な構成を備えるテーブル1000を例示する。この構成では、新たなDCIフォーマット1A’/0’/4は、UE特有の探索空間においてのみ利用されうる。この典型的な構成は、ブラインド復号動作の数を、44に保ち、増加を回避する。
図11は、本開示の第5の態様にしたがうPDCCHの典型的な構成を備えるテーブル1100を例示する。例示されるように、DCIフォーマット0またはDCIフォーマット0’は、DCIフォーマットのセットから削除されうる。そして、(サイズ的にDCIフォーマット1Aと一致された)DCIフォーマット4が、UL SIMOスケジューリングのために使用されうる唯一のフォーマットでありうる。同様の概念が、他の図面において示されているシステムに適用されうる。
アップリンク・エンハンスメントをサポートするために、DCIフォーマットへの他の変形が可能である。例えば、DCIフォーマット4が共通の探索空間で伝送される場合、DCIフォーマット3/3Aのサイズが、DCIフォーマット4のサイズと一致されうる。あるいは、または、それに加えて、DCIフォーマット0、1Aは、図10に示されたシステム等におけるブロードキャストから削除されうる。
本開示に関連して説明されたさまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路を、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ信号(FPGA)もしくはその他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリート・ゲートもしくはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア構成要素、または本明細書で説明される機能を実行するように設計されたその任意の組み合わせを用いて実施または実行することができる。汎用プロセッサは、マイクロ・プロセッサとすることができるが、代替案では、プロセッサを、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または順序回路とすることができる。プロセッサは、例えばDSPとマイクロ・プロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロ・プロセッサ、DSPコアと連携する1または複数のマイクロ・プロセッサ、またはその他任意のこのような構成であるコンピューティング・デバイスの組み合わせとして実現されうる。
本開示に関連して説明された方法またはアルゴリズムのステップを、ハードウェアで直接的に、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールによって、またはこの2つの組合せによって実施することができる。ソフトウェア・モジュールは、当該技術分野において周知のすべての形式の記憶媒体に常駐することができる。使用できる記憶媒体のいくつかの例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェア・モジュールは、単一の命令または複数の命令を備えることができ、複数の異なるコード・セグメント上で、異なるプログラムの間で、および複数の記憶媒体にまたがって分散させることができる。記憶媒体を、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込めるように、プロセッサに結合することができる。あるいは、この記憶媒体は、プロセッサに統合されうる。
本明細書で開示された方法は、説明された方法を達成するための1または複数のステップまたは動作を備える。方法ステップおよび/または動作は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに相互に置換することができる。言い換えると、ステップまたは動作の特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに変更されうる。
記載された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、あるいは、これらの任意の組み合わせによって実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、これら機能は、コンピュータ読取可能な媒体に、1または複数の命令群として格納される。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる利用可能な任意の媒体である。例として、限定することなく、このようなコンピュータ読取可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたはその他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラム・コード手段を命令群またはデータ構造の形式で搬送または格納するために使用され、しかも、コンピュータによってアクセスされうるその他任意の媒体を備えうる。本明細書で使用されるようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクト・ディスク(CD)、レーザ・ディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびBlu−ray(登録商標)ディスクを含んでいる。ここで、diskは通常、データを磁気的に再生する一方、discは、レーザを用いてデータを光学的に再生する。
図5に記載された方法のさまざまな動作は、対応する機能を実行することが可能な任意の適切な手段によって実行されうる。例えば、DCIメッセージのサイズを決定する手段は、例えば、図3に例示されるアクセス・ポイント320のサイズ決定構成要素324のような任意の適切なタイプの決定構成要素を備えうる。DCIメッセージのサイズを調節する手段は、例えば、図3に例示されるサイズ調節構成要素325のような任意の適切なタイプの調節構成要素を備えうる。DCIメッセージを生成する手段は、例えば、図3に例示されるDCIメッセージ生成構成要素326のような、任意の適切なタイプの生成構成要素を備えうる。
これらの構成要素は、例えば、図2に例示される基地局210のTXデータ・プロセッサ214および/またはプロセッサ230のような1または複数のプロセッサのような、任意の適切な構成要素を用いて実現されうる。DCIメッセージを送信する手段は、例えば、図3に例示されるアクセス・ポイント320における送信機328、および/または、図2に例示される基地局210の送信機TMTR222のような適切な送信構成要素を備えうる。アップリンク信号を受信する手段は、例えば、図3に例示されるアクセス・ポイント320の受信機322、および/または、図2に例示される基地局210の受信機RCVR222のような適切な受信構成要素を備えうる。
図6に記載された方法のさまざまな動作は、対応する機能を実行することが可能な任意の適切な手段によって実行されうる。例えば、図3に例示されたUE320の受信機342、および/または、図2に例示されたアクセス端末250の受信機RCVR254のような任意の適切な受信構成要素を備えうる。DCIメッセージにおける情報を抽出する手段は、例えば、図3に例示されたUE340の情報抽出構成要素344、および/または、図2に例示されたアクセス端末250のプロセッサ270およびRXデータ・プロセッサ260のような任意の適切なタイプの抽出構成要素を備えうる。アップリンク信号を送信する手段は、例えば、図3に例示されたUE340の送信機346、および/または、図2に例示されたアクセス端末250の送信機TMTR254のような任意の適切な送信構成要素を備えうる。
例えば、このようなデバイスを、本明細書で説明した方法を実行するための手段の継承を容易にするためにサーバに結合することができる。代替案では、本明細書で説明されるさまざまな方法を、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクト・ディスク(CD)またはフロッピー・ディスクなどの物理記憶媒体など)を介して提供することができ、ユーザ端末および/または基地局が、記憶手段をデバイスに結合するか提供するときにさまざまな方法を入手することができる。さらに、本明細書で説明された方法および技法をデバイスに提供するために、その他任意の適切な技法を利用することができる。
特許請求の範囲は、前述した正確な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。さまざまな修正、変更、および変形を、特許請求の範囲の範囲から逸脱せずに、前述した方法および装置の構成、動作、および詳細において実施することができる。
前述したものは、本開示の態様に向けられているが、これら開示のその他およびさらなる態様が、本願の基本的な範囲から逸脱することなく考案され、この範囲は、以下に示す特許請求の範囲によって決定される。

Claims (56)

  1. 無線通信のための方法であって、
    第1および第2のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットの第1のサイズを決定することと、ここで、前記第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送する、
    単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送する第3のDCIフォーマットの第2のサイズを決定することと、ここで、前記第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数は、前記第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、
    前記第2のDCIフォーマットのサイズを第2のサイズに合うように調節し、第4のDCIフォーマットを取得することと、
    前記第1、第2、第3、または第4のDCIフォーマットのうちの1つを用いてDCIメッセージを生成することと、
    前記DCIメッセージを送信することと、
    を備える方法。
  2. 前記調節し、取得することは、1または複数のゼロ・ビットを前記第2のDCIフォーマットに加えることによって実行される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のDCIフォーマットは、フォーマット0を備え、前記第2のDCIフォーマットは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格におけるフォーマット1Aを備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第2のアップリンク動作は、クラスタ・アップリンク・リソース割当動作を備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける前記第1のアップリンク動作と前記第2のアップリンク動作との両方についての情報を伝送する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1のサイズは、共通の探索空間にのみ存在し、前記第2のサイズは、ユーザ機器(UE)特有の探索空間においてのみ存在する、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第1のサイズは、共通の探索空間とユーザ機器(UE)特有の探索空間との両方に存在し、前記第2のサイズは、UE特有の探索空間においてのみ存在する、請求項1に記載の方法。
  8. 無線通信のための方法であって、
    ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを受信することと、
    前記DCIメッセージにおける情報を抽出することと、
    前記抽出された情報を用いてアップリンク信号を送信することとを備え、
    前記DCIメッセージは、第1、第2、第3、または第4のDCIフォーマットのうちの1つを用い、前記第1および第2のフォーマットは、第1のサイズを用い、前記第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送し、第2のサイズを有する前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第4のDCIフォーマットは、前記第2のDCIフォーマットに類似した情報を伝送し、前記第4のDCIフォーマットのサイズが、前記第2のサイズに一致され、前記第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、前記第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、方法。
  9. 前記第1のDCIフォーマットは、フォーマット0を備え、前記第2のDCIフォーマットは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格におけるフォーマット1Aを備える、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第2のアップリンク動作は、クラスタ・アップリンク・リソース割当動作を備える、請求項8に記載の方法。
  11. 前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける前記第1のアップリンク動作と前記第2のアップリンク動作との両方についての情報を伝送する、請求項8に記載の方法。
  12. 前記第1のサイズは、共通の探索空間にのみ存在し、前記第2のサイズは、ユーザ機器(UE)特有の探索空間においてのみ存在する、請求項8に記載の方法。
  13. 前記第1のサイズは、共通の探索空間とユーザ機器(UE)特有の探索空間との両方に存在し、前記第2のサイズは、UE特有の探索空間においてのみ存在する、請求項8に記載の方法。
  14. 前記DCIメッセージにおける情報は、ブラインド復号によって抽出される、請求項8に記載の方法。
  15. 無線通信のための装置であって、
    第1および第2のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットの第1のサイズを決定する手段と、ここで、前記第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送する、
    単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送する第3のDCIフォーマットの第2のサイズを決定する手段と、ここで、前記第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数は、前記第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、
    前記第2のDCIフォーマットのサイズを第2のサイズに合うように調節し、第4のDCIフォーマットを取得する手段と、
    前記第1、第2、第3、および第4のDCIフォーマットのうちの1つを用いてDCIメッセージを生成する手段と、
    前記DCIメッセージを送信する手段と、
    を備える装置。
  16. 前記調節し、取得する手段は、1または複数のゼロ・ビットを前記第2のDCIフォーマットに加える手段を備える、請求項15に記載の装置。
  17. 前記第1のDCIフォーマットは、フォーマット0を備え、前記第2のDCIフォーマットは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格におけるフォーマット1Aを備える、請求項15に記載の装置。
  18. 前記第2のアップリンク動作は、クラスタ・アップリンク・リソース割当動作を備える、請求項15に記載の装置。
  19. 前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける前記第1のアップリンク動作と前記第2のアップリンク動作との両方についての情報を伝送する、請求項15に記載の装置。
  20. 前記第1のサイズは、共通の探索空間にのみ存在し、前記第2のサイズは、ユーザ機器(UE)特有の探索空間においてのみ存在する、請求項15に記載の装置。
  21. 前記第1のサイズは、共通の探索空間とユーザ機器(UE)特有の探索空間との両方に存在し、前記第2のサイズは、UE特有の探索空間においてのみ存在する、請求項15に記載の装置。
  22. 無線通信のための装置であって、
    ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを受信する手段と、
    前記DCIメッセージにおける情報を抽出する手段と、
    前記抽出された情報を用いてアップリンク信号を送信する手段とを備え、
    前記DCIメッセージは、第1、第2、第3、または第4のDCIフォーマットのうちの1つを用い、前記第1および第2のフォーマットは、第1のサイズを用い、前記第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送し、第2のサイズを有する前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第4のDCIフォーマットは、前記第2のDCIフォーマットに類似した情報を伝送し、前記第4のDCIフォーマットのサイズが、前記第2のサイズに一致され、前記第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、前記第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、装置。
  23. 前記第1のDCIフォーマットは、フォーマット0を備え、前記第2のDCIフォーマットは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格におけるフォーマット1Aを備える、請求項22に記載の装置。
  24. 前記第2のアップリンク動作は、クラスタ・アップリンク・リソース割当動作を備える、請求項22に記載の装置。
  25. 前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける前記第1のアップリンク動作と前記第2のアップリンク動作との両方についての情報を伝送する、請求項22に記載の装置。
  26. 前記第1のサイズは、共通の探索空間にのみ存在し、前記第2のサイズは、ユーザ機器(UE)特有の探索空間においてのみ存在する、請求項22に記載の装置。
  27. 前記第1のサイズは、共通の探索空間とユーザ機器(UE)特有の探索空間との両方に存在し、前記第2のサイズは、UE特有の探索空間においてのみ存在する、請求項22に記載の装置。
  28. 前記DCIメッセージにおける情報は、ブラインド復号によって抽出される、請求項22に記載の装置。
  29. 無線通信のための装置であって、
    第1および第2のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットの第1のサイズを決定し、ここで、前記第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送する、
    単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送する第3のDCIフォーマットの第2のサイズを決定し、ここで、前記第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、前記第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、
    前記第2のDCIフォーマットのサイズを第2のサイズに一致するように調節し、第4のDCIフォーマットを取得し、
    前記第1、第2、第3、または第4のDCIフォーマットのうちの1つを用いてDCIメッセージを生成し、
    前記DCIメッセージを送信する、
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、
    を備える装置。
  30. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記第2のDCIフォーマットに1または複数のゼロ・ビットを加えるように構成された、請求項29に記載の装置。
  31. 前記第1のDCIフォーマットは、フォーマット0を備え、前記第2のDCIフォーマットは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格におけるフォーマット1Aを備える、請求項29に記載の装置。
  32. 前記第2のアップリンク動作は、クラスタ・アップリンク・リソース割当動作を備える、請求項29に記載の装置。
  33. 前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける前記第1のアップリンク動作と前記第2のアップリンク動作との両方についての情報を伝送する、請求項29に記載の装置。
  34. 前記第1のサイズは、共通の探索空間にのみ存在し、前記第2のサイズは、ユーザ機器(UE)特有の探索空間においてのみ存在する、請求項29に記載の装置。
  35. 前記第1のサイズは、共通の探索空間とユーザ機器(UE)特有の探索空間との両方に存在し、前記第2のサイズは、UE特有の探索空間においてのみ存在する、請求項29に記載の装置。
  36. 無線通信のための装置であって、
    ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを受信し、
    前記DCIメッセージにおける情報を抽出し、
    前記抽出された情報を用いてアップリンク信号を送信する、
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを備え、
    前記DCIメッセージは、第1、第2、第3、または第4のDCIフォーマットのうちの1つを用い、前記第1および第2のフォーマットは、第1のサイズを用い、前記第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送し、第2のサイズを有する前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第4のDCIフォーマットは、前記第2のDCIフォーマットに類似した情報を伝送し、前記第4のDCIフォーマットのサイズが、前記第2のサイズに一致され、前記第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、前記第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、装置。
  37. 前記第1のDCIフォーマットは、フォーマット0を備え、前記第2のDCIフォーマットは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格におけるフォーマット1Aを備える、請求項36に記載の装置。
  38. 前記第2のアップリンク動作は、クラスタ・アップリンク・リソース割当動作を備える、請求項36に記載の装置。
  39. 前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける前記第1のアップリンク動作と前記第2のアップリンク動作との両方についての情報を伝送する、請求項36に記載の装置。
  40. 前記第1のサイズは、共通の探索空間にのみ存在し、前記第2のサイズは、ユーザ機器(UE)特有の探索空間においてのみ存在する、請求項36に記載の装置。
  41. 前記第1のサイズは、共通の探索空間とユーザ機器(UE)特有の探索空間との両方に存在し、前記第2のサイズは、UE特有の探索空間においてのみ存在する、請求項36に記載の装置。
  42. 前記DCIメッセージにおける情報は、ブラインド復号によって抽出される、請求項36に記載の装置。
  43. 格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
    前記命令群は、1または複数のプロセッサによって実行可能であり、前記命令群は、
    第1および第2のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットの第1のサイズを決定するための命令群と、ここで、前記第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送する、
    単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送する第3のDCIフォーマットの第2のサイズを決定するための命令群と、ここで、前記第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数は、前記第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、
    前記第2のDCIフォーマットのサイズを第2のサイズに合うように調節し、第4のDCIフォーマットを取得するための命令群と、
    前記第1、第2、第3、または第4のDCIフォーマットのうちの1つを用いてDCIメッセージを生成するための命令群と、
    前記DCIメッセージを送信するための命令群と、
    を備えるコンピュータ・プログラム製品。
  44. 前記調節し、取得するための命令群は、前記第2のDCIフォーマットに1または複数のゼロ・ビットを加えるための命令群を備える、請求項43に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  45. 前記第1のDCIフォーマットは、フォーマット0を備え、前記第2のDCIフォーマットは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格におけるフォーマット1Aを備える、請求項43に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  46. 前記第2のアップリンク動作は、クラスタ・アップリンク・リソース割当動作を備える、請求項43に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  47. 前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける前記第1のアップリンク動作と前記第2のアップリンク動作との両方についての情報を伝送する、請求項43に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  48. 前記第1のサイズは、共通の探索空間にのみ存在し、前記第2のサイズは、ユーザ機器(UE)特有の探索空間においてのみ存在する、請求項43に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  49. 前記第1のサイズは、共通の探索空間とユーザ機器(UE)特有の探索空間との両方に存在し、前記第2のサイズは、UE特有の探索空間においてのみ存在する、請求項43に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  50. 格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
    前記命令群は、1または複数のプロセッサによって実行可能であり、前記命令群は、
    ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージを受信するための命令群と、
    前記DCIメッセージにおける情報を抽出するための命令群と、
    前記抽出された情報を用いてアップリンク信号を送信するための命令群とを備え、
    前記DCIメッセージは、第1、第2、第3、または第4のDCIフォーマットのうちの1つを用い、前記第1および第2のフォーマットは、第1のサイズを用い、前記第1のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第1のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第2のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける少なくとも1つのダウンリンク動作に関する情報を伝送し、第2のサイズを有する前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける第2のアップリンク動作に関する情報を伝送し、前記第4のDCIフォーマットは、前記第2のDCIフォーマットに類似した情報を伝送し、前記第4のDCIフォーマットのサイズが、前記第2のサイズに一致され、前記第3のDCIフォーマットにおける情報ビット数が、前記第1のDCIフォーマットにおける情報ビット数よりも多い、コンピュータ・プログラム製品
  51. 前記第1のDCIフォーマットは、フォーマット0を備え、前記第2のDCIフォーマットは、ロング・ターム・イボリューション(LTE)規格におけるフォーマット1Aを備える、請求項50に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  52. 前記第2のアップリンク動作は、クラスタ・アップリンク・リソース割当動作を備える、請求項50に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  53. 前記第3のDCIフォーマットは、単一のコードワードにおける前記第1のアップリンク動作と前記第2のアップリンク動作との両方についての情報を伝送する、請求項50に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  54. 前記第1のサイズは、共通の探索空間にのみ存在し、前記第2のサイズは、ユーザ機器(UE)特有の探索空間においてのみ存在する、請求項50に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  55. 前記第1のサイズは、共通の探索空間とユーザ機器(UE)特有の探索空間との両方に存在し、前記第2のサイズは、UE特有の探索空間においてのみ存在する、請求項50に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  56. 前記DCIメッセージにおける情報は、ブラインド復号によって抽出される、請求項50に記載のコンピュータ・プログラム製品。
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