JP2013506327A - ダウンリンク制御情報の検査方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明はダウンリンク制御情報の検査方法及び装置を開示し、前記検査方法は:リレーノード(RN)は、エボリューションした(eNB)が送信したリレーダウンリンク制御チャネル(R-PDCCH)にロードされた制御情報を受信し、制御リソースを得る、前記RNは、制御リソースのインデックスに基づいて、前記制御リソースを検査し、自体の制御情報を得る、其の中、前記制御リソースはリレーの制御情報(R-CCE)ユニット又は物理リソースブロック(PRB)であることを含む。本発明はシステムオーバーヘッドを節約でき、システムの伝送効率を高められる。

Description

本発明はモバイル通信領域に関し、特にダウンリンク制御情報の検査方法及び装置に関する。
未来の無線通信またはセルラシステムでは、カバー範囲を増加してより高いレートの伝送を支えることが要求され、これによって、無線通信技術に対して新しいチャレンジが提出される。同時に、システム構築とメンテナンスのコストの問題がより際立った。伝送レートおよび通信距離の増加に伴って、バッテリーのエネルキー消費の問題も突出になり、且つ、将来の無線通信ではより高い周波数が使用され、これによって、パス損失の減衰がより深刻になる。高いデータレートとグループモビリティ、一時ネットワーク部署のカバー範囲を増加し、セルーエッジのスループットを高め、及びセルラシステムがカバーしないところのユーザーにサービスを提供するために、無線通信システムでは、リレー技術が導入され、これによって、リレー技術が4Gの一項の肝心技術とされる。
ロングタームエボリューション(Long term Evolution、LTE)通信システムでは、ダウンリンク制御情報(Physical Downlink Control Channel、PDCCH)の設計がいくつかの異なる構成部分から構成され、各部分が其の固有の機能を備える。説明を容易にするために、以下、いくつかの用語と規則が定義される:
1.リソースユニット(Resource Element、RE):最小のリソースブロックであり、一つの直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDM)シンボルにおいて一つのサブキャリアを占める。
2.リソースユニットグループ(Resource Element Group、REG):各OFDMシンボルの上の参考シンボル位置の異なることに基づき、一つのREGが四つまたは六つのREから構成される。
3.制御情報ユニット(Control Channel Element、CCE):36のRE、9のREGから構成され、CCEには、ユーザーのダウンリンクスケジューリング許可情報(DL grant)とアップリンクスケジューリング許可情報(UL grant)、及び、システムメッセージ(System Information、SI)、ランダムアクセス(Random Access、RA)応答、ページング(Paging)に関する情報が含まれる。
4.物理リソースブロック(Physical Resource Block、PRBと単に呼ばれる):タイムドメインに連続1のタイムスロットであり、周波数ドメインに連続12のサブキャリアである。
5.物理リソースブロックペア(PRB pair):時間領域に連続1のサブフレームであり、周波数領域に連続12のサブキャリアである。
6.アグリゲーションレベル(Aggregation level)L:CCEの組み合わせフォームであり、即ち、PDCCHがただLのCCEから構成され、其の中、つまり、PDCCHがただ1のCCEの組み合わせ(1-CCEで表示される)、2のCCEの組み合わせ(2-CCEで表示される)、4のCCEの組み合わせ(4-CCEで表示される)、及び8のCCEの組み合わせ(8-CCEで表示される)から構成され、且つ、上記4種の異なる組み合わせが4種の異なるエンコードレートにそれぞれ対応し、即ち、1-CCEのエンコードレートは2/3であり、2-CCEのエンコードレートは1/3であり、4-CCEのエンコードレートは1/6であり、8-CCEのエンコードレートは1/12である。
7.サーチスペース(Search Space、SS):サーチスペースがいくつかのグループの候補の制御チャネルから構成され、UEがサーチスペースをモニタし、且つ自体に関連するダウンリンク制御情報を検査するのに便利ために、且つサーチスペースの内でブラインド検査を行う。
8.2種のタイプのサーチスペース:公共サーチスペース(UE-common Search Space)、即ち全てのUEにモニタされたサーチスペース、其の中、SI、RAと応答する及びPagingに関連する公共情報をロードする。別はUE専用のサーチスペース(UE-specific Search Space)であり、其の中、UEのそれぞれのダウンリンクスケジューリング許可情報をロードする。
9.異なるCCE aggregation levelはそれに対応する候補の制御チャネルの個数を有し、其の個数即ちブラインド検査の最大回数である。例えば、UE-specific Search Spaceである場合に、1-CCEの候補の制御チャネルが6であると、1のCCEを1グループとすることによってブラインド検査を行う回数が6回を超えない、2-CCEの候補の制御チャネルが6であると、2のCCEを1グループとすることによってブラインド検査を行う回数が6回を超えない、4-CCEの候補の制御チャネルが2であると、4のCCEを1グループとすることによってブラインド検査を行う回数が2回を超えない、8-CCEの候補の制御チャネルが2であると、8のCCEを1グループとすることによってブラインド検査を行う回数が2回を超えない。UE- common Search Spaceである場合に、4-CCEの候補の制御チャネルが4であると、4のCCEを1グループとすることによってブラインド検査を行う回数が4回を超えない、;8-CCEの候補の制御チャネルが2であると、8のCCEを1グループとすることによってブラインド検査を行う回数が2回を超えない。
LTEシステム中にUEはPDCCHにブラインド検査を行う詳細過程は下記である。
エボリューションした基地局(eNB)端では、(其の中eNBもエボリューションモード基地局と呼ばれ、即ちE-UTRAN NodeBであり、其の中E-UTRANはEvolved Universal Terrestrial Radio Access Networkで、エボリューションしたユニバーサル地上無線アクセスネットワークである)
ステップ1:各UEのPDCCHにロードされた制御情報に対してチャネルエンコードを行う。
ステップ2:エンコードした後の全部UEのPDCCHにロードされた制御情報を直列し、セル―専用のシーケンスでスクランブする。
ステップ3:4相位相シフトキーイング信号(Quadrature Phase Shift Keying、QPSK)変調を行い、この時すべてのPDCCHにロードされた制御情報と対応する一列のCCEを得て、且つそれらに対して0からのナンバリングを行い、この時のPDCCHが合計で32のCCEから構成されることを仮定すると、それらのナンバリングはCCE0、CCE1、…、CCE31である。
ステップ4:REGのユニットで上記一列のCCEをインターリーブした後、REにマッピングングする。
ステップ5:逆方向高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier Transform、IFFT)を行った後、発射する。
UE端では、
ステップ1:受信端は高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform、FFT)を行った後、且つデインターリーブを経て、eNB端と同じナンバリングを備える一列のCCEを得る。
ステップ2::UEは、組み合わせが1-CCEであることからブラインド検査を行い、先ず、自体の識別子(Identity、ID)、サブフレーム番号等のパラメーターに基づいて、1-CCEの最初位置を計算し、即ちナンバリングがいくつのCCEであることからブラインド検査を行い、更に、候補の制御チャネルの個数に基づいてサーチスペースを確定する。例えば、1-CCEの最初位置はCCE5であると、UEのサーチスペース即ち{CCE 5、CCE 6、CCE 7、CCE 8、CCE 9、CCE 10}である。つまり、UEは{CCE 5、CCE 6、CCE 7、CCE 8、CCE 9、CCE 10}に対してブラインド検査をそれぞれ行う必要がある。
ステップ3:組み合わせが1-CCEであることによってブラインド検査を行う時、UEが自体と一致するUE IDを検出しないと、組み合わせが2-CCEであることからブラインド検査を行う。先ず、自体のUE-ID、サブフレーム番号等のパラメーターに依然に基づいて、2-CCEの最初位置を計算し、更に候補の制御チャネルの個数に基づいてサーチスペースを確定する。例えば、2-CCEの最初位置はCCE10であると、UEのサーチスペース即ちは{[CCE CCE 11]、[CCE 12 CCE 13]、 …、[CCE 20 CCE 21]}である。つまり、UEは[CCE CCE 11]、[CCE 12 CCE 13]、 …、[CCE 20 CCE 21]に対してブラインド検査をそれぞれ行う必要がある。これによって類推する。
ステップ4:全部のブラインド検査過程に、UEが自体と一致するUE IDをモニタしないと、この時自体に属する制御シグナリングを伝達しないことを説明し、UEがスリープモードへ切り替え、UEが自体と一致するUE IDをモニタすると、UEが制御シグナリングの指示によって、対応するサービス情報を復調する。
リレーノードが導入されたモバイル通信システムでは、図1に示すように、eNBとRNとの間のリンクはリレーリンク(Backhaul Link、バックホールリンクとも呼ばれる)と呼ばれ、RNと其のカバー範囲のユーザーとの間のリンクはアクセスリンク(Access Link)と呼ばれ、eNBと其のカバー範囲のUEとの間のリンクはダイレクトリンク(Direct Link)と呼ばれる。eNBに対して、RNは一つのUEに相当する。UEに対して、RNはeNBに相当する。
インバンドリレー(inband relay)とは、即ちbackhaul linkとaccess linkは同じ周波数帯域を使用することであり、これによって、インバンドリレーを採用する時、RN自体の送信と受信干渉を防ぐために、RNは同一の頻度リソースで送信と受信の動作を同時に行うことができない。ダウンリンク制御情報をRNに属するUEに送信する時、eNBからのダウンリンク制御情報を受信できない。これによって、ダウンリンク伝送する時に、RNは先ず前1または2のOFDMシンボルで其に属するUEにダウンリンク制御情報を送信し、そして、しばらくにわたって発射から受信までの切り替えを行い、切り替えが終了した後、後のOFDMシンボルでeNBからのデータを受信し、其の中ダウンリンク制御チャネル(Relay Physical Downlink Control Channel、R-PDCCH)と物理ダウンリンク共有チャネル(Relay Physical Downlink Shared Channel、R-PDSCH)を含み、図2に示すように、即ちeNBがRNに送信したダウンリンク制御チャネルが物理リソースブロックにロードされる。
eNBはR-PDCCH(RelayのPDCCH)によってダウンリンク制御情報を送信し、R-PDCCHにロードされた制御情報はRNのダウンリンク/ダウンリンクスケジューリング許可等の情報を含む。ダウンリンクbackhaulサブフレームに、eNBはいくつかのPRBをセミスタティックでリザーブしてR-PDCCHの伝送に用いられ、図3に示すように。ダウンリンクbackhaulサブフレームに、eNBはいくつかの物理リソースブロックペア(PRB pair)をセミスタティックでリザーブし、PRB pairがR-PDCCHの伝送に用いられる。其の中、Rel-8 UEのPDCCHが、1st slotの前n(n≦3)のシンボルで伝送され、RNのダウンリンクスケジューリング許可情報(DL grant)が、1stタイムスロット(slot)のPDCCHが占用する以外の残るシンボルで伝送され、RNのダウンリンクスケジューリング許可情報(DL grant)が、2nd slotで伝送される。
目前、Relayの研究において、R-PDCCHに対しての研究はずっとホットである。R-PDCCHの検査問題に関し、3GPP(3rd Generation Partnership Project)に対してUE-common SSに類似するRN-common SSがただ採択され、しかし、いずれのR-PDCCH検査の方案が採択されない。
ダウンリンク制御情報の検査方法及び装置を提出し、LTE-Aシステムではリレーノードが導入された後、リレーノードが自体に属するダウンリンク制御情報をどのように検索する問題を解決する。
上記の技術問題を解決するために、本発明はダウンリンク制御情報の検査方法を提供し、
ノード(RN)は、エボリューションした基地局(eNB)が送信した、リレーダウンリンク制御チャネル(R-PDCCH)にロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得て、
其の中、前記制御リソースは、基地局がリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBにロードされ、前記制御リソースは制御情報ユニット(R-CCE)又は物理リソースブロック(PRB)ユニットに基づくことを含み、
前記制御リソースはR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報であり、
前記方法は、前記RNが前記制御リソースのインデックスに基づいて、前記制御リソースを検査し、自体のダウンリンク制御情報を得ることをさらに含む。
上記検査方法はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記制御リソースはR-CCEに基づく時に、全部のRNのR-PDCCHと一緒にインターリーブし、前記RNは、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得るステップは、
前記RNは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBにおいて、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、高速フーリエ変換(FFT)とデインターリーブによって複数のR-CCEを得ることを含む。
上記検査方法はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記制御リソースはPRBユニットに基づく時、各RNのR-PDCCHが互相にインターリーブしない、RNが専用のPRBを有し、前記RNは、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得るステップは、
前記RNは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBにおける1または複数のPRBに、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信することを含む。
上記検査方法はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記リソース制御はR-CCEに基づく時、前記RNが前記制御リソースのインデックスに基づいて、前記制御リソースを検査し、自体の制御情報を得るステップは、
前記RNはRN識別子、リレーサブフレームのサブフレーム番号、CCEの組み合わせフォーム及び候補の制御チャネルの個数によって、RNの専用のサーチスペースを知る。前記RNの専用のサーチスペースはR-CCEのインデックスで表示され、及び、
前記RNはRNの専用のサーチスペースにおけるR-CCEに対して、ブラインド検査を行い、自体のRN識別子と一致するR-CCEを検査すると、該R-CCEにロードされたダウンリンク制御情報は該RN自体の制御情報であることを含む。
上記検査方法はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記RNの専用のサーチスペースは:
Figure 2013506327
其の中、L∈{1,2,4,8}またはL∈{1,2,4}またはL∈{1,2}またはL∈{1}、i=0,...,L−1、e=0,...,E(L)−1、E(L)は候補の制御チャネルの個数であり、NR−CCE,kはeNBが割り当てる、リレーリンク伝送に用いられるR-CCEの合計数であり、Y=(A・Yk−1)modD、Y−1=nRNTI≠0、A=39827、D=65537、kはリレーサブフレームのサブフレーム番号であり、nRNTIはRN識別子のインデックスである。前記候補の制御チャネルの個数は六つ或いは四つ或いは二つである。
DL grantが第1のslotにマッピングされ、UL grantが第2のslotにマッピングされ、これによって、RNはDL grantとUL grantをそれぞれ検査し、即ちRNが第1のslotにDL grantを検査し、第2のslotにUL grantを検査し、つまり、この時のRNは二種の専用サーチスペースを備え、即ちDL grant専用サーチスペースとUL grant専用サーチスペース。前記RNのDL grant専用サーチスペースとUL grant専用サーチスペースの計算方法は上記のように、其の中、同じまたは異なるL値を備えている。
上記検査方法はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記制御リソースはPRBに基づく時、前記RNが前記制御リソースのインデックスに基づいて、前記制御リソースを検査し、自体のダウンリンク制御情報を得るステップは、
前記RNはRN識別子、リレーサブフレームのサブフレーム番号、PRBの組み合わせフォーム及び候補のPRBの個数によって、RNの専用のサーチスペースを知る。前記RNの専用のサーチスペースはPRBインデックスで表示され、及び、
前記RNはRNの専用のサーチスペースにおけるPRBに対して、ブラインド検査を行い、自体のRN識別子と一致するPRBを検査すると、該PRBにロードされたダウンリンク制御情報は該RN自体の制御情報であることを含む。
上記検査方法はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記RNの専用のサーチスペースは:
Figure 2013506327
其の中、n∈{1,2,4,8}またはn∈{1,2,4}またはn∈{1,2}またはn∈{1}、i=0,...,n−1、m=0,...,M(n)−1、M(n)は候補のPRBの個数であり、
Figure 2013506327
はeNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBの合計数であり、Y=(A・Yk−1)modD、Y−1=nRNTI≠0、A=39827、D=65537、kはリレーサブフレームのサブフレーム番号である。前記候補のPRBの個数は六つ四つ或いは二つである。
RNは、第1のタイムスロットにDL grantを検査し、第2のタイムスロットにUL grantを検査する。
前記のRNのDL grantの専用サーチスペースとUL grantの専用サーチスペースは上記公式を採用して計算し、前記RNのDL grantの専用サーチスペースとUL grantの専用サーチスペースは計算する時、同じまたは異なるL値を備えている。
nは2又は4又は8である時に、公式に基づいて得られた連続の2又は4又は8のPRBインデックスの間に一つの固定の整数倍の間隔を挿入し、非連続のPRBを得る。
上記検査方法はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記RNが前記制御リソースのインデックスに基づいて、前記制御リソースを検査するステップは、eNBが放送シグナリング又は高層シグナリング又はランダムアクセス過程中のmessage2メッセージによって、前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知し、さらに前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査する、及び、
eNBが放送シグナリング又は高層シグナリング又はランダムアクセス過程中のmessage2メッセージによって、前記RNのDL grantとUL grantそれぞれのインデックスを通知し、さらに前記DL grantとUL grantのそれぞれのインデックスと対応する制御リソースを検査することを含む。
上記検査方法はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記eNBはビットマップによって、前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知する。或いは、eNBはツリー構造によって、前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知する。
上記検査方法はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記RNが前記制御リソースのインデックスに基づいて、制御リソースを検査するステップは、eNBと前記RNが、RNと制御リソースのインデックスとの間の各種の組み合わせ方式を規約したことによって、さらに前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査することを含む。
上記検査方法はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記eNBはRNの放送チャネルによって、RNと制御リソースのインデックスとの間の組み合わせ方式の変化を前記RNに通知する。
前記制御リソースはR-CCEに基づく時に、前記RNのDL grantを一緒にインターリーブし、UL grantを一緒にインターリーブする。
前記RNは、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得るステップは、
前記RNは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRB pairの第1のタイムスロットにおいて、一緒にインターリーブしたDL grantを受信し、高速フーリエ変換(FFT)とデインターリーブによって、複数のR−CCEDL grantを得て、
eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRB pairの第2のタイムスロットにおいて、一緒にインターリーブしたUL grantを受信し、高速フーリエ変換(FFT)とデインターリーブによって、複数のR−CCEUL grantを得て、及び、
RNはDL grantサーチスペースとUL grantサーチスペースをそれぞれ検査することをさらに含む。
前記制御リソースはPRBユニットに基づく時、各RNのR-PDCCHが互相にインターリーブしない、RNが専用のPRBを有し、前記RNは、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得るステップは、
前記RNは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1または複数のPRB pairの第1のタイムスロットにおいてDL grantを受信し、第2のタイムスロットにUL grantを受信する。
RNはDL grantサーチスペースとUL grantサーチスペースをそれぞれ検査することを含む。
前記DL grantとUL grantは同じ又は異なるアグリゲーションレベルと対応する。
上記の技術問題を解決するために、本発明はダウンリンク制御情報の検査装置を提供し、リレーノードに用いられ、前記装置は受信ユニットと検査ユニットを含む。
前記受信ユニットは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBに、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得るために設置された。
前記検査ユニットは、制御リソースのインデックスに基づいて、受信ユニットから得られた制御リソースを検査し、該リレーノードのダウンリンク制御情報を得るために設置された。
前記受信ユニットは、得られた制御リソースはR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報であり、前記制御リソースはリレーの制御情報(R-CCE)ユニット又は物理リソースブロック(PRB)ユニットに基づくために設置された。
上記検査装置はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記受信ユニットは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBまたはPRBpairにおいて、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、FFTとデインターリーブによって、複数のR-CCEを得て、
eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBpairの第1のslotにおいて、一緒にインターリーブしたDL grantを受信し、第2のslotに、一緒にインターリーブしたUL grantを受信するために設置された。
上記検査装置はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記受信ユニットは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBに、または、PRBpairの1または複数のPRBに、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、
eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1または複数のPRBpairの第1のslotにおいてDL grantを受信し、第2のslotにUL grantを受信するためにさらに設置された。
上記検査装置はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記検査ユニットは、また、RN識別子、リレーサブフレームのサブフレーム番号、CCEの組み合わせフォーム及び候補の制御チャネルの個数によって、RNの専用のサーチスペースを知り、RNの専用のサーチスペースにおけるR-CCEに対して、ブラインド検査を行い、自体のRN識別子と一致するR-CCEを検査すると、該R-CCEにロードされたダウンリンク制御情報は該RN自体の制御情報であるためにさらに設置され、
其の中、前記RNの専用のサーチスペースはR-CCEインデックスで表示される。
前記検査ユニットは、DL grantが第1のslotにマッピングされ、UL grantが第2のslotにマッピングされ、これによって、DL grantとUL grantをそれぞれ検査し、即ちRNが第1のslotにDL grantを検査し、第2のslotにUL grantを検査し、つまり、この時のRNは二種の専用サーチスペースを備え、即ちDL grant専用サーチスペースとUL grant専用サーチスペース。それぞれに各のR-CCEインデックスで表示されるために設置された。
上記検査装置はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記検査ユニットは、RN識別子、リレーサブフレームのサブフレーム番号、PRBの組み合わせフォーム及び候補のPRBの個数によって、RNの専用のサーチスペースを知り、RNの専用のサーチスペースにおけるPRBに対して、ブラインド検査を行い、自体のRN識別子と一致するPRBを検査したと、該PRBにロードされたダウンリンク制御情報は該RN自体の制御情報であるために設置され、
其の中、前記RNの専用のサーチスペースはPRBインデックスで表示される。
前記検査ユニットは、DL grantが第1のslotにマッピングされ、UL grantが第2のslotにマッピングされ、これによって、DL grantとUL grantをそれぞれ検査し、即ち第1のslotにDL grantを検査し、第2のslotにUL grantを検査し、つまり、この時のRNは二種の専用サーチスペースを備え、即ちDL grant専用サーチスペースとUL grant専用サーチスペース、それらが存在するPRBインデックスで表示するために設置された。
上記検査装置はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記検査ユニットは、eNBが放送シグナリング又は高層シグナリング又はランダムアクセス過程中のmessage2メッセージによって、前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知することに基づき、さらに前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査する、及び、
eNBが放送シグナリング又は高層シグナリング又はランダムアクセス過程中のmessage2メッセージによって、前記RNのDL grantとUL grantのそれぞれのインデックスを通知することに基づき、さらに前記DL grantとUL grantのそれぞれのインデックスと対応する制御リソースを検査することために設置された。
上記検査装置はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記検査ユニットは、eNBと前記RNが、RNと制御リソースのインデックスとの間の各種の組み合わせ方式を規約したことによって、さらに前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査するために設置された。
上記に説明するように、本発明は、backhaul linkのわりによいチャネル条件を十分に利用し、RNがR-PDCCHに対しての検査の複雑度を大幅に簡素化した。本発明はRNに良く適用し、システムオーバーヘッドを節約し、システムの伝送効率を高めた。
図1はRelayが導入された後の基本なシステムフレームワークである。 図2はダウンリンクbackhaulサブフレームのフレーム構造である。 図3はR-PDCCHとPDCCHの位置関係図である。 図4は本発明の実施例一のダウンリンク制御情報の検査方法のフローチャートである。 図5は本発明の実施例二のダウンリンク制御情報の検査方法のフローチャートである。
本発明において、RNは、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得る。前記RNは、前記制御リソースのインデックスに基づいて前記制御リソースを検査し、自体の制御情報を得る。
其の中、前記制御リソースは制御情報ユニット(R-CCE)又は物理リソースブロック(PRB)ユニットである。
即ち、RNは、R-CCE index(Relayの制御情報ユニットのインデックス)に基づかれてダウンリンク制御チャネルを検査し、PRB index(物理リソースブロックのインデックス)に基づかれてダウンリンク制御チャネルも検査する。
以下、図面及び具体の実施例を参照して本発明を詳しく説明する。
実施例一、R-CCE indexに基づいてダウンリンク制御チャネルを検査する。
図4に示すように、本発明の実施例は以下のステップを含み:
ステップ301、RNは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBにおいて、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、FFTとデインターリーブによって複数のR-CCEを得る。
ステップ302、前記RNは、R-CCEのインデックスに基づいてR-CCEを検査し、自体の制御情報を得る。
この方法において、異なるRNの制御情報自体が互相に一緒にインターリーブされたが、異なるRNは異なるサーチスペースを備える。
其の中、暗黙通知法又は明示通知法によってR-CCEのインデックスを得る。
1、暗黙通知法:RN ID、backhaulサブフレーム(即ちリレーサブフレーム)のサブフレーム番号、aggregation level L及び候補の制御チャネルの個数を利用し、異なるLと対応するRN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
を算出し、RN-specificサーチスペースがR-CC Eindexで表示され、該RNは、RN-specificサーチスペースにおけるR-CCEに対してブラインド検査を行い、自体のRN IDと一致するR-CCEを検査したと、該R-CCEにロードされたダウンリンク制御情報は該RN自体の制御情報である。
更に、eNBとRNとの間のチャネル条件がeNBとUEとの間のチャネル条件よりはるかに優れ、これによって、上記計算方法を改善し、ブラインド検査の回数を更に下げるのに便利だ。具体の改善のパラメーターは以下のように、
R-PDCCHがLの組み合わせから構成されることしかできない、其の中、L∈{1,2}、即ちR-PDCCHが1のR-CCEの組み合わせ(1-R-CCEで表示される)或いは2のR-CCEの組み合わせ(2-R-CCEで表示される)から構成されることしかできない、且つ2種のわりに高いエンコードレートとそれぞれに対応する。
1-R-CCEと2-R-CCEの候補の制御チャネルの個数が4或いは2に制限され、即ちRNが1-R-CCEと2-R-CCEによってブラインド検査を行う時、最多4回数或いは2回を超えない。
其の中、RN専用のサーチスペース
Figure 2013506327
は、
Figure 2013506327
であり、
其の中、L∈{1,2}、i=0,...,L−1、e=0,...,E(L)−1、E(L)は候補の制御チャネルの個数であり、NR−CCE,kはeNBが割り当てる、リレーリンクの伝送に用いられるR-CCEの合計数であり、Y=(A・Yk−1)modD、Y−1=nRNTI≠0、A=39827、D=65537、kはbackhaulサブフレームのサブフレーム番号であり、nRNTIはRN IDのインデックスである。
2、明示通知法:各RNのR-PDCCHのR-CCE indexを固定してにロードし、eNBが前記RNのR-PDCCHのR-CCEのインデックスを通知し、RNがブラインド検査を行う必要がない、セル―におけるRN個数がわりに少ない状況に適用する。
其の中、R-CCE indexを通知する具体の方法は以下のようにてもよい、
1)ランダムアクセス情報2(message 2)或いは高層シグナリングにロードされたR-CCE indexによって、RNの其々のR-CCE indexを明確的に通知することに用いられる。二種の方式を具体的に備え:
(1)ビットマップ(bitmap)方式:サブフレームkにおいてNR−CCE,kのCCEが備えられると、NR−CCE,kのビットを必要としてR-CCE indexを通知する。
(2)ツリー構造方式:R-PDCCHが組成されたR-PDCCHのR-CCEは連続性を備え、1又は2のR-CCEから組成され、これによって、ツリー構造の方法を利用してオーバーヘッドをさらに節約できる。該方式において、eNBとRNがビットで表示したR-CCEの各種の規約組み合わせ方式を規約した必要がある。サブフレームkにおいてNR−CCE,kのCCEが備えられると、
Figure 2013506327
ビットを必要とする。
2)上記固定されたR-CCE indexをセミスタティックで変更する:eNBとRNがRNとR-CCE indexとの間のいくつかの組み合わせ方式を予め規定する。eNBはRNの放送チャネル(Relay Physical Broadcast Channel、R-PBCH)によって、RNとR-CCE indexインデックスとの間の組み合わせ方式の変化を前記RNに通知し、R-CCE indexがセミスタティックで変更されることを実現する。
相応的に、本発明の実施例のダウンリンク制御情報の検査装置は、リレーノードに用いられ、受信ユニットと検査ユニットを含む。
前記受信ユニットは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBにおいて、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、FFTとデインターリーブを行い、複数のR-CCEを得るために用いられる。
前記検査ユニットは、R-CCE indexに基づいて、受信ユニットから得られたR-CCEを検査し、該リレーノードの制御情報を得るために用いられる。
実施例二、PRB indexに基づいてダウンリンク制御チャネルを検査する。
図5に説明ように、本発明の実施例は以下のようなステップを含み:
ステップ401、RNは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBにおける1または複数のPRBにおいて、eNBが送信したR-PDCCHにロードされた制御情報を受信する。
ステップ402、前記RNはPRBのインデックスに基づいてPRBを検査し、自体の制御情報を得る。
該方法において、異なるRNのダウンリンク制御チャネルは自体が独立で、互相に一緒にインターリーブしない、RN-specificサーチスペースは何らかの専用のPRBに位置する。
其の中、暗黙通知法又は明示通知法によってR-CCEのインデックスを得ることができる。
1、暗黙通知法:異なるRNのR-PDCCHは異なる最初PRB indexを備え、RN ID、backhaulサブフレームのサブフレーム番号、PRBの組み合わせフォームn及び候補のPRBの個数を利用し、異なるnと対応するRN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
を算出した、RN-specificサーチスペースがPRB indexで表示され。該RNは、RN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
におけるPRBに対してブラインド検査を行い、自体のRN IDと一致するPRBを検査すると、該PRBにロードされた制御情報は該RN自体の制御情報である。
其の中、RN-specificサーチスペースの具体の計算方法は以下のように、
R-PDCCHがnのPRBの組み合わせから構成されることしかできない、其の中、n∈{1,2}、即ちR-PDCCHが1のPRBの組み合わせ(1-PRBで表示される)或いは2のPRBの組み合わせ(2-PRBで表示される)から構成されることしかできない、且つ2種のわりに高いエンコードレートとそれぞれに対応した。
1-PRBと2-PRBの候補の制御チャネルの個数が4或いは2にすべて制限され、即ちRNが1-PRBと2-PRBによってブラインド検査を行う時、最多4回数或いは2回を超えない。
この時、RN-specificサーチスペースは、
Figure 2013506327
であり、
其の中、n∈{1,2}、i=0,...,n−1、m=0,...,M(n)−1、M(n)は候補のPRBの個数であり、
Figure 2013506327
は基地局がリレーセにミスタティックで予め保留するの1グループのPRBの合計数であり、Y=(A・Yk−1)modD、Y−1=nRNTI≠0、A=39827、D=65537、kはbackhaulサブフレームのサブフレーム番号である。
2、明示通知法:各RNのR-PDCCHが占めたPRB indexを固定し、eNBによって前記RNのR-PDCCHのPRB indexを通知する。
1)ランダムアクセス情報2(message 2)或いは高層シグナリングにロードされたR-PDCCHがあるPRB indexによって、RNが其々占めるPRB indexを明示的に通知することに用いられる、同様的に、eNBは、上記bitmap)方式とツリー構造方式の方法を利用し、RNを通知する。其の中RNはブラインド検査を行う必要がない。
2)上記固定されたPRB indexをセミスタティックで変更する:eNBとRNがRNとPRB indexとの間のいくつかの組み合わせ方式を予め規定する。eNBはRNの放送チャネル(Relay Physical Broadcast Channel、R-PBCH)によって、RNとPRB indexインデックスとの間の組み合わせ方式の変化を前記RNに通知し、PRB indexがセミスタティックで変更されることを実現する。
実施例三、R-CCE indexに基づいてDL grantとUL grantをそれぞれ検査する。
ステップ1、RNは、eNBがリレーにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBにおける第1のslotに、eNBが送信したDL grantを受信し、第2のslotにeNBが送信したUL grantを受信しする。FFTとデインターリーブをそれぞれ経た後、DL grantと対応する複数のR-CCEを得て、R−CCEDL grantと単に呼ばれ、UL grantと対応する複数のR-CCEを得て、R−CCEUL grantと単に呼ばれる。
ステップ2、前記RNはR−CCEDL grantインデックスに基づいてR−CCEDL grantを検査し、自体のDL grantを得る。前記RNはR−CCEUL grantインデックスに基づいてR−CCEUL grantを検査し、自体のUL grantを得る。
該方法において、異なるRNのDL grantは互相に一緒にインターリーブして第1のslotにマッピングされ、異なるRNのUL grantは互相に一緒にインターリーブして第2のslotにマッピングされる。DL grantとUL grantが同じ或いは異なるaggregation levelを備えられる。
実施例四、PRB indexに基づいてDL grantとUL grantをそれぞれ検査する。
ステップ1、RNは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRB pairの1又は複数のPRB pairの第1のslotに、eNBが送信したDL grantを受信し、第2のslotにeNBが送信したUL grantを受信しする。
ステップ2、前記RNは、PRBDL grantと単に呼ばれる第1のslotのPRB pairインデックスとPRBUL grantと単に呼ばれる第2のslotのPRB pairインデックスに基づいて、DL grantとUL grantをそれぞれ検査し、自体のDL grantとUL grantを得る。
該方法において、異なるRNのDL grantは一緒にインターリーブしないで第1のslotにマッピングされ、異なるRNのUL granttは一緒にインターリーブしないで第2のslotにマッピングされる。DL grantとUL grantが同じaggregation levelを備える時に、其のサーチスペースも同じである。DL grantとUL grantが異なるaggregation levelを備える時に、其のサーチスペースも異なる。例えば、DL grantとUL grantのaggregation levelのn値はすべてn∈{1,2,4}である時に、それぞれ対応するサーチスペースも完全的に同じである。DL grantのaggregation levelのn値はn∈{1,2,4}であり、しかし、UL grantのaggregation levelのn値はn∈{1,2}であると、DL grantはUL grantより、n=4のサーチスペースが多いである。
相応的に、本発明の実施例のダウンリンク制御情報の検査装置は、リレーノードに用いられ、受信ユニットと検査ユニットを含む。
前記受信ユニットは、eNBが送信したR-PDCCHにロードされた制御情報を受信し、制御リソースを得るために用いられる。
前記検査ユニットは、制御リソースのインデックスに基づいて、受信ユニットから得られた制御リソースを検査し、該リレーノードの制御情報を得るために用いられる。
其の中、前記制御リソースはR-CCE又はPRBユニットである。
前記受信ユニットは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBに、eNBが送信したR-PDCCHにロードされた制御情報を受信し、FFTとデインターリーブによって、複数のR-CCEを得るためにさらに用いられる。
前記受信ユニットは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBにおける1または複数のPRBに、eNBが送信したR-PDCCHにロードされた制御情報を受信するためにさらに用いられる。
前記検査ユニットは、RN識別子、リレーサブフレームのサブフレーム番号、CCEの組み合わせフォーム及び候補の制御チャネルの個数によって、RNの専用のサーチスペースを知り、RNの専用のサーチスペースにおけるR-CCEに対して、ブラインド検査を行い、自体のRN識別子と一致するR-CCEを検査したと、該R-CCEにロードされた制御情報は該RN自体の制御情報であることにさらに用いられ、其の中、前記RNの専用のサーチスペースはR-CCEインデックスで表示される。
前記検査ユニットは、RN識別子、リレーサブフレームのサブフレーム番号、PRBの組み合わせフォーム及び候補のPRBの個数によって、RNの専用のサーチスペースを知り、RNの専用のサーチスペースにおけるPRBに対して、ブラインド検査を行い、自体のRN識別子と一致するPRBを検査したと、該PRBにロードされた制御情報は該RN自体の制御情報であることにさらに用いられ、其の中、前記RNの専用のサーチスペースはPRBインデックスで表示される。
前記検査ユニットは、eNBが前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知することに基づき、さらに前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査することにさらに用いられる。
前記検査ユニットは、eNBと前記RNが、RNと制御リソースのインデックスとの間の組み合わせフォームを規約したことによって、さらに前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査することにさらに用いられる。
以下、具体の応用例によって本発明をさらに説明する。
応用例一、R-CCE indexに基づいて、暗黙通知法を採用する具体の検査ステップは以下のように、
Backhaulサブフレームがあるサブフレームの番号はサブフレーム#1であり、即ちk=1、20MHzのシステム帯域幅においてPRBの合計数が100であり、其の中R-PDCCHの伝送のために10のPRBを割り当て、R-PDCCHが合計で16のR-CCEから構成される、RN IDがB396(16進法)であり、候補の制御チャネルの個数、即ちE(L)は4であり、e=0,1,2,3、L∈{1,2}、と仮定する。
eNB端では
1)各RNのR-PDCCHにロードされた制御情報に対して、チャネルコードをそれぞれ行い、其の中、backhaul linkチャネル品質に基づいて具体的に使用されたどのエンコードレートを確定する、例えば
Figure 2013506327
2)エンコードした後のすべてのRNのR-PDCCHにロードされた制御情報を直列し、セル―専用のシーケンスでスクランブする。
3)QPSK或いは16QAMの変調を行い、この時得られたのはすべてのR-PDCCHと対応する一列のR-CCEであり、それらに対してナンバリングを行い、即ちR-CCE 0 - R-CCE 15である。
4)REGのユニットで上記一列のR-CCEをインターリーブした後、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する10のPRBと対応するREにマッピングする。
5)IFFTを行った後、発射する。
RN端では、具体のR-PDCCHを検査するステップは以下のように、
ステップ1、受信端はeNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する10のPRBと対応するREを受信し、FFTを行った後、且つデインターリーブによって、発射端と同じ一列のR-CCEを得て、即ちR-CCE 0 -- R-CCE 15。
ステップ2、RNは、RN ID、backhaulサブフレームのサブフレーム番号、aggregation level L及び候補の制御チャネルの個数を利用し、異なるLと対応するRN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
を算出し、
RNがLを1に確定する時に、対応するRN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
Figure 2013506327
Figure 2013506327
Figure 2013506327
Lを2に確定する時に、対応するRN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
Figure 2013506327
ステップ3、RNは先ず組み合わせが1のR-CCEである状況によって、RN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
におけるR-CCE 9、R-CCE 10、R-CCE 11、R-CCE 12までのをブラインド検査する。自体と一致するRN IDを有すると、ステップ5に進む。自体と一致するRN IDを有しないと、ステップ4に進む。
ステップ4、RNは組み合わせが2のR-CCEである状況によって、RN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
における[R-CCE 2、R-CCE 3]、[R-CCE 4、R-CCE 5]、[R-CCE 6、R-CCE 7]、[R-CCE 8、R-CCE 9}までのをブラインド検査する。自体と一致するRN IDを有すると、ステップ5に進む。自体と一致するRN IDを有しないと、該サブフレームで自体に関連するダウンリンク制御情報を有しないことを説明する。
ステップ5、RNは自体のR-PDCCHにロードされた制御情報を得た後、該制御情報の指示によって、相応するサービス情報を復調する。
応用例二、R-CCE indexに基づいて、明示通知法を採用する具体の検査ステップは以下のように、
eNB端では、
基地局はそれに属する各RNが占めたR-CCEのインデックスを固定値に設定し、例えば、RN1が占めたR-CCEのインデックスが2で、RN2が占めたR-CCEのインデックスが8と9である等。且つ各RNのR-CCE indexの重なりを生じないことを保証する。
RNが最初にアクセスされた時に、eNBがランダムアクセスのmessage 2で該R-CCE indexをRNに通知する。
例えば、あるbackhaulサブフレームにおいて16のR-CCEが有され、bitmapの方法を採用すると、16ビットを必要として最初R-CCE indexを通知する。
改善したツリー構造の方法を採用すると、
Figure 2013506327
ビットを必要とする。
RN端では、
bitmap方法を採用すると、RNが受信した16ビットのbitmap図案に基づいて自体のR-CCE indexを判断する。例えば、RN1が占めたR-CCE indexが2であると、RNは受信したbitmap図案が0010000000000000であるはずだ、RN2が占めたR-CCEのインデックスが8と9であると、RNは受信したbitmap図案が0000000011000000であるはずだ。
改善したツリー構造の方法を採用すると、RNは、eNBと規約したビットで表示するR-CCEの各種の組み合わせ方式に基づいて、例えば、10000は、RN1が占めたR-CCE indexが0であることを表示し、11100は、RN1が占めたR-CCE indexが6と7であることを表示し、等、message 2での5ビット情報に基づいて、其のR-PDCCHに具体的に占められたどれR-CCEが知られる。
応用例三、固定されたR-CCE indexに対して、R-PBCHを利用して其の変化情況をセミスタティックで通知する。
eNBとRNとの両端でRNとR-CCE indexとの間のいくつかの組み合わせ方式を予め規定し、例えば、一つの組み合わせ方式:RN1のR-CCE indexが1であり、RN2のR-CCE indexが3と4であり、RN3のR-CCE indexが5である。別の組み合わせ方式:RN1のR-CCE indexが2と3であり、RN2のR-CCE indexが4であり、RN3のR-CCE indexが6と7である、等。
組み合わせ方式を変更する必要がある時に、eNBがR-PBCHを利用して、どの方式になることをRNに通知する。RNは相応の組み合わせ方式に基づいて、自体のR-CCE indexを探した。
応用例四、PRB indexに基づいて、暗黙通知法を採用する具体の検査ステップは以下のように、
Backhaulサブフレームがあるサブフレーム番号はサブフレーム#1、即ちk=1、20MHzのシステム帯域幅においてPRBの合計数が100であり、其の中backhaul linkの伝送のために10のPRBを割り当て、即ち
Figure 2013506327
。RN IDが3B50(16進法)であり、候補のPRBの個数mは4であり、即ちm=0,1,2,3、n∈{1,2}、と仮定する。
eNB端では
1)各RNのR-PDCCHにロードされた制御情報に対して、チャネルコードをそれぞれ行い、其の中、backhaul linkチャネル品質に基づいて具体的に使用されたどのエンコードレートを確定する、例えば
Figure 2013506327
2)エンコードした後の各RNのR-PDCCHにロードされた制御情報を、セル―専用のシーケンスを其々使用してスクランブする。
3)続いてQPSK或いは16QAMの変調を行い、この時得られたのは各RNの独立なR-PDCCHにロードされた制御情報である。
4)eNBはチャネルの周波数選択特性を利用し、上記各RNのR-PDCCHにロードされた制御情報を、それぞれのチャネル条件がわりに良い1又は2のPRBにマッピングする。
5)IFFTを行った後、発射する。
RN端では、具体のR-PDCCHを検査するステップは以下のように、
ステップ1、受信端はRN ID、backhaulサブフレームのサブフレーム番号、n及び候補のPRBの個数を利用し、異なるnと対応するRN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
を算出し、
(1)RNがnを1に確定する時に、対応するRN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
Figure 2013506327
Figure 2013506327
Figure 2013506327
(2)Lを2に確定する時に、対応するRN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
Figure 2013506327
ステップ2、RNは先ずRN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
におけるPRB 3、PRB 4、PRB 5と PRB 6をそれぞれ受信してFFTをそれぞれ行い、そして、ブラインド検査を行う。自体と一致するRN IDを有すると、ステップ5に進む。自体と一致するRN IDを有しないと、ステップ4に進む。
ステップ4、RNは、RN-specificサーチスペース
Figure 2013506327
における{ PRB 6、PRB 7}と { PRB 8、PRB 9}をそれぞれ受信してFFTをそれぞれ行い、そして、ブラインド検査を行う。自体と一致するRN IDを有すると、ステップ5に進む。自体と一致するRN IDを有しないと、該サブフレームで自体に関連するダウンリンク制御情報を有しないことを説明する。
ステップ5、RNは自体のR-PDCCHにロードされた制御情報を得た後、該制御情報の指示によって、相応するサービス情報を復調する。
応用例五、PRB indexに基づいて、明確通知法を採用する具体の検査ステップは以下のように、
NB端では、
1)基地局はそれに属する各RNのPRB indexを固定値に設定し、例えば、RN1が占めたPRB indexが5で、RN2が占めたPRB indexが7と8である等。且つ各RNが占めたPRB indexの重なりを生じないことを保証する。
2)RNが最初にアクセスされた時に、eNBがランダムアクセスのmessage 2で又は高層シグナリングを利用して、該PRB indexをRNに通知する。例えば、20MHzのシステム帯域幅においてPRBの合計数が100であり、其の中R-PDCCHの伝送のために10のPRBを割り当て、bitmapの方法を採用すると、10ビットを必要としてPRB indexを通知する。改善したツリー構造の方法を採用すると、
Figure 2013506327
ビットしか必要としない。
RN端では、
bitmap方法を採用すると、RNが受信した10ビットのbitmap図案に基づいて自体のPRB indexを判断する。例えば、RN1が占めたPRB indexが5であると、RNは受信したbitmap図案が0000010000であるはずだ、RN2が占めたPRB indexが7と8であると、RNは受信したbitmap図案が0000000110であるはずだ。
2)改善したツリー構造の方法を採用すると、eNBとRNが約束したビットで表示するPRBの各種の組み合わせ方式に基づいて、RNがmessage 2又は高層シグナリングでの5ビット情報に基づいて、其のR-PDCCHがどれPRBを具体的に占めることを知られる。
応用例六、固定されたPRB indexに対して、R-PBCHを利用して其の変化情況をセミスタティックで通知する。
eNBとRNとの両端でRNとPRB indexとの間のいくつかの組み合わせ方式を予め規定し、例えば、一つの組み合わせ方式:RN1のPRB indexが1であり、RN2のPRB indexが8と9であり、RN3のPRB indexが18と19である。別の組み合わせ方式:RN1のPRB indexが49と50であり、RN2のR-CCE indexが69と70であり、RN3のR-CCE indexが90である、等。
組み合わせ方式を変更する必要がある時に、eNBがR-PBCHを利用して、どの方式になることをRNに通知する。RNは相応の組み合わせ方式に基づいて、自体のPRB indexを探した。
上記に説明するように、本発明はリレーノードに良く適用でき、リレーノードがダウンリンク制御情報を検査する時わりに低い複雑度を備えることを保証し、全部システムの効率を高めた。
もちろん、本発明は他の多種の実施例を備えられ、本発明の精神及び其の本質がはずれない場合に、本領域によく知っている技術者は本発明に基づいて、各種の相応の変更と変形をするが、それら相応の変更と変形は本発明に付く請求項の保護範囲に属する。
本発明は、backhaul linkのわりによいチャネル条件を十分に利用し、RNがR-PDCCHに対しての検査の複雑度を大幅に簡素化した。本発明はRNに良く用いられることができ、システムオーバーヘッドを節約し、システムの伝送効率を高めた。
上記検査装置はまた以下の特徴を備えてもよい:
前記検査ユニットは、eNBと前記RNが、RNと制御リソースのインデックスとの間の各種の組み合わせ方式を規約したことによって、さらに前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査するために設置された。
上記問題を解決するため、本発明はロードモジュールと送信モジュールとを含むエボリューションしたノードB(eNB)を提供し、その中、
前記ロードモジュールは、リレーダウンリンク制御チャネル(R-PDCCH)においてリレーノード(RN)のダウンリンク制御情報をロードし、且つ前記送信モジュールへ前記R-PDCCHを送信するように設置され、
前記送信モジュールは、前記リレーノードへ前記R-PDCCHを送信することで、前記RNに制御リソースを獲得させ、そして、前記RNが制御リソースのインデックスによって前記制御リソースに対し検査して自体の制御情報を得るように設置され、
その中、前記制御リソースはリレーの制御情報ユニット(R-CCE)または物理リソースブロック(PRB)である。
前記検査ユニットは、R-CCE indexに基づいて、受信ユニットから得られたR-CCEを検査し、該リレーノードの制御情報を得るために用いられる。
相応的に、エボリューションしたノードB(eNB)であって、ロードモジュールと送信モジュールとを含み、その中、
前記ロードモジュールは、リレーダウンリンク制御チャネル(R-PDCCH)においてリレーノード(RN)のダウンリンク制御情報をロードし、且つ前記送信モジュールへ前記R-PDCCHを送信するように設置され、
前記送信モジュールは、前記リレーノードへ前記R-PDCCHを送信することで、前記RNに制御リソースを獲得させ、そして、前記RNが制御リソースのインデックスによって前記制御リソースに対し検査して自体の制御情報を得るように設置され、
その中、前記制御リソースはリレーの制御情報ユニット(R-CCE)または物理リソースブロック(PRB)である。
好ましいのは、前記送信モジュールは、前記制御リソースがR-CCEである時、eNBがすべてのRNのR-PDCCHロードした制御情報をインターリーブした後、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留した1グループのPRBまたはPRBペアにおいて送信するように設置され、
eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留した1グループのPRBペアの第1のタイムスロットにおいて一緒にインターリーブされるDL grantを送信し、第2のタイムスロットにおいて一緒にインターリーブされるUL grantを送信する。
好ましいのは、前記送信モジュールは、前記制御リソースがPRBユニットである時、各RNのR-PDCCHはお互いインターリーブしなく、RNが専用のPRBを有し、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留した1グループのPRBまたはPRBペアの1つまたは複数PRBにおいてR-PDCCHロードの制御情報を送信するように設置され、
eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留した1つまたは複数PRBの第1のタイムスロットにおいてDL grantを送信し、第2のタイムスロットにおいてUL grantを送信する。
好ましいのは、前記eNBは、放送シグナリング又は高層シグナリング又はランダムアクセス過程中のmessage2メッセージによって、前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知し、前記RNに、前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査させ、および
eNBは放送シグナリング又は高層シグナリング又はランダムアクセス過程中のmessage2メッセージによって、前記RNにDL grantと UL grantそれぞれのインデックスを通知し、前記RNに、前記L grantと UL grantそれぞれのインデックスに対応する制御リソースを検査させるようにさらに設置される。
好ましいのは、前記eNBはビットマップによって、前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知する、或いは、eNBはツリー構造によって、前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知する。
好ましいのは、前記eNBは、RNと制御リソースのインデックスとの間の各種の組み合わせ方式を前記RNと約束したことによって、前記RNに、前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査させるようにさらに設置される。
好ましいのは、前記eNBは、RNの放送チャネルによって、RNと制御リソースのインデックスとの間の組み合わせ方式の変化を前記RNに通知するようにさらに設置される。
好ましいのは、前記送信モジュールは、各RNのR-PDCCHロードの制御情報に対しそれぞれチャネルコーディングし、コーディングしたすべてのRNのR-PDCCHロードの制御情報を直列してスクランブリングし、変調後すべてのR-PDCCH対応のR-CCEが獲得され、前記R-CCEに対し番号付けR-CCEのインデックスが得られ、前記R-CCEに対しREGをユニットとしてインターリーブした後、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留した相応PRBにマッピングし、逆高速フーリエ変換IFFTを行った後送信するように設置される。
好ましいのは、前記送信モジュールは、各RNのR-PDCCHロードの制御情報に対しそれぞれチャネルコーディングし、コーディングした各RNのR-PDCCHロードの制御情報をスクランブリングし、変調後各RNの独立のR-PDCCHロードの制御情報が獲得され、前記各RNのR-PDCCHロードの制御情報を各自チャネル相応のPRBにマッピングし、IFFTを行った後送信するように設置される。

Claims (26)

  1. リレーノード(RN)は、エボリューションした基地局(eNB)が送信した、リレーダウンリンク制御チャネル(R-PDCCH)にロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得ることを含み、
    其の中、前記制御リソースは、基地局がリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループの物理リソースブロック(PRB)またはPRBペアにロードされ、前記制御リソースはリレーの制御情報ユニット(R-CCE)又は物理リソースブロック(PRB)ユニットに基づくことを特徴とするダウンリンク制御情報の検査方法。
  2. 前記制御リソースはR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報であり、
    前記方法は、前記RNが前記制御リソースのインデックスに基づいて、前記制御リソースを検査し、自体のダウンリンク制御情報を得ることをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の検査方法。
  3. 其の中、前記制御リソースはR-CCEに基づく時に、前記RNのR-PDCCHと一緒にインターリーブし、前記RNは、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得るステップは、
    前記RNは、eNBがリレーためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBまたはPRBペアにおいて、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、高速フーリエ変換(FFT)とデインターリーブによって複数のR-CCEを得ることを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の検査方法。
  4. 前記制御リソースはPRBユニットに基づく時、各RNのR-PDCCHが互相にインターリーブしない、RNが専用のPRBを有し、前記RNは、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得るステップは、
    前記RNは、eNBがリレーためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBペアにおける1または複数のPRBペアにおいて、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信することを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の検査方法。
  5. 前記制御リソースはR-CCEに基づく時、前記RNが前記制御リソースのインデックスに基づいて、前記制御リソースを検査し、自体のダウンリンク制御情報を得るステップは、
    前記RNはRN識別子、リレーサブフレームのサブフレーム番号、CCEの組み合わせフォーム及び候補の制御チャネルの個数によって、RNの専用のサーチスペースを知る、前記RNの専用のサーチスペースはR-CCEのインデックスで表示され、及び、
    前記RNはRNの専用のサーチスペースにおけるR-CCEに対して、ブラインド検査を行い、自体のRN識別子と一致するR-CCEを検査すると、該R-CCEにロードされたダウンリンク制御情報は該RN自体の制御情報であることを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の検査方法。
  6. 前記RNの専用のサーチスペースは
    Figure 2013506327
    である、其の中、L∈{1,2,4,8}またはL∈{1,2,4}またはL∈{1,2}またはL∈{1}、i=0,...,L−1、e=0,...,E(L)−1、E(L)は候補の制御チャネルの個数であり、NR−CCE,kはeNBが割り当てる、リレーリンク伝送に用いられるR-CCEの合計数であり、Y=(A・Yk−1)modD、Y−1=nRNTI≠0、A=39827、D=65537、kはリレーサブフレームのサブフレーム番号であり、nRNTIはRN識別子のインデックスである、前記候補の制御チャネルの個数は六つ或いは四つ或いは二つである、
    RNは、第1のタイムスロットにダウンリンクスケジューリング許可情報(DL grant)を検査し、第2のタイムスロットにアップリンクスケジューリング許可情報(UL grant)を検査する、
    前記のRNのDL grantの専用サーチスペースとUL grantの専用サーチスペースは上記公式をすべて採用して計算し、前記RNのDL grantの専用サーチスペースとUL grantの専用サーチスペースは計算する時、同じまたは異なるL値を備えていることを特徴とする請求項5に記載の検査方法。
  7. 前記制御リソースはPRBユニットに基づく時、前記RNが前記制御リソースのインデックスに基づいて、前記制御リソースを検査し、自体のダウンリンク制御情報を得るステップは、
    前記RNはRN識別子、リレーサブフレームのサブフレーム番号、PRBの組み合わせフォーム及び候補のPRBの個数によって、RNの専用のサーチスペースを知る。前記RNの専用のサーチスペースはPRBインデックスで表示され、及び、
    前記RNはRNの専用のサーチスペースにおけるPRBに対して、ブラインド検査を行い、自体のRN識別子と一致するPRBを検査すると、該PRBにロードされたダウンリンク制御情報は該RN自体の制御情報であることを含むことを特徴とする請求項2に記載の検査方法。
  8. 其の中、前記RNの専用のサーチスペースは
    Figure 2013506327
    であり、其の中、n∈{1,2,4,8}またはn∈{1,2,4}またはn∈{1,2}またはn∈{1}、i=0,...,n−1、m=0,...,M(n)−1、M(n)は候補のPRBの個数であり、
    Figure 2013506327
    はeNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBの合計数であり、Y=(A・Yk−1)modD、Y−1=nRNTI≠0、A=39827、D=65537、kはリレーサブフレームのサブフレーム番号である、前記候補のPRBの個数は六つ四つ或いは二つである、
    RNは、第1のタイムスロットにDL grantを検査し、第2のタイムスロットにUL grantを検査する、
    前記RNのDL grantの専用サーチスペースとUL grantの専用サーチスペースは上記公式を採用して計算し、前記RNのDL grantの専用サーチスペースとUL grantの専用サーチスペースは計算する時、同じまたは異なるL値を備えていることを特徴とする請求項7に記載の検査方法。
  9. nは2又は4又は8である時に、公式に基づいて得られた連続の2又は4又は8のPRBインデックスの間に一つの固定の整数倍の間隔を挿入し、非連続のPRBを得ることを特徴とする請求項8に記載の検査方法。
  10. 其の中、前記RNが前記制御リソースのインデックスに基づいて、前記制御リソースを検査するステップは、eNBが放送シグナリング又は高層シグナリング又はランダムアクセス過程中のmessage2メッセージによって、前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知し、さらに前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査する、及び、
    eNBが放送シグナリング又は高層シグナリング又はランダムアクセス過程中のmessage2メッセージによって、前記RNのDL grantとUL grantそれぞれのインデックスを通知し、さらに前記DL grantとUL grantそれぞれのインデックスと対応する制御リソースを検査することを含むことを特徴とする請求項2に記載の検査方法。
  11. 其の中、前記eNBはビットマップによって、前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知する、或いは、eNBはツリー構造によって、前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知することを特徴とする請求項10に記載の検査方法。
  12. 其の中、前記RNが前記制御リソースのインデックスに基づいて、制御リソースを検査するステップは、eNBと前記RNが、RNと制御リソースのインデックスとの間の各種の組み合わせ方式を約束したことによって、さらに前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査することを含むことを特徴とする請求項10に記載の検査方法。
  13. 其の中、前記eNBはRNの放送チャネルによって、RNと制御リソースのインデックスとの間の組み合わせ方式の変化を前記RNに通知することを特徴とする請求項12に記載の検査方法。
  14. 其の中、前記制御リソースはR-CCEに基づく時に、前記RNのDL grantを一緒にインターリーブし、UL grantを一緒にインターリーブする、
    前記RNは、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得るステップは、
    前記RNは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBペアの第1のタイムスロットにおいて、一緒にインターリーブしたDL grantを受信し、高速フーリエ変換(FFT)とデインターリーブによって、複数のR−CCEDL grantを得て、
    eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBペアの第2のタイムスロットに、一緒にインターリーブしたUL grantを受信し、高速フーリエ変換(FFT)とデインターリーブによって、複数のR−CCEUL grantを得て、及び、
    RNはDL grantサーチスペースとUL grantサーチスペースをそれぞれ検査することをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の検査方法。
  15. 其の中、前記制御リソースはPRBユニットに基づく時、各RNのR-PDCCHが互相にインターリーブしない、RNが専用のPRBを有し、前記RNは、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得るステップは、
    前記RNは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1または複数のPRBペアにおける第1のタイムスロットにおいてDL grantを受信し、第2のタイムスロットにUL grantを受信する、
    RNはDL grantサーチスペースとUL grantサーチスペースをそれぞれ検査することを含むことを特徴とする請求項4に記載の検査方法。
  16. 其の中、前記DLgrantとULgrantは同じ又は異なるアグリゲーションレベルと対応することを特徴とする請求項14または15に記載の検査方法。
  17. リレーノードに用いられ、受信ユニットと検査ユニットを含み、
    前記受信ユニットは、エボリューションした(eNB)がリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBにおいて、eNBが送信したリレーダウンリンク制御情報(R-PDCCH)にロードされたダウンリンク制御情報を受信し、制御リソースを得るように設置され、
    前記検査ユニットは、制御リソースのインデックスに基づいて、受信ユニットから得られた制御リソースを検査し、該リレーノードのダウンリンク制御情報を得るように設置されたことを特徴とするダウンリンク制御情報の検査装置。
  18. 其の中、前記受信ユニットは、得られた制御リソースはR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報であり、前記制御リソースはリレーの制御情報(R-CCE)ユニット又は物理リソースブロック(PRB)ユニットに基づくために設置されたことを特徴とする請求項17に記載の検査装置。
  19. 其の中、前記受信ユニットは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBまたはPRBペアにおいて、eNBが送信したR-PDCCHにロードされたダウンリンク制御情報を受信し、高速フーリエ変換(FFT)とデインターリーブによって、複数のR-CCEを得て、
    eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBペアの第1のslotに、一緒にインターリーブしたDL grantを受信し、第2のslotに、一緒にインターリーブしたUL grantを受信するために設置されたことを特徴とする請求項17または18に記載の検査装置。
  20. 其の中、前記受信ユニットは、eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1グループのPRBまたはPRBペアの1または複数のPRBにおいて、eNBが送信したR-PDCCHにロードされた制御情報を受信し、
    eNBがリレーのためにセミスタティックで予め保留する1又は複数のPRBペアの第1のタイムスロットにおいてDL grantを受信し、第2のタイムスロットにUL grantを受信するために設置されたことを特徴とする請求項17または18に記載の検査装置。
  21. 其の中、前記検査ユニットは、RN識別子、リレーサブフレームのサブフレーム番号、CCEの組み合わせフォーム及び候補の制御チャネルの個数によって、RNの専用のサーチスペースを知り、RNの専用のサーチスペースにおけるR-CCEに対して、ブラインド検査を行い、自体のRN識別子と一致するR-CCEを検査したと、該R-CCEにロードされたダウンリンク制御情報は該RN自体の制御情報であるためにさらに設置された、
    其の中、前記RNの専用のサーチスペースはR-CCEインデックスで表示されることを特徴とする請求項17または18に記載の検査装置。
  22. 其の中、前記検査ユニットは、第1のタイムスロットにDL grantを検査し、第2のタイムスロットにUL grantを検査し、其の中、DL grant専用サーチスペースとUL grant専用サーチスペースがそれぞれに各のR-CCEインデックスで表示されるために設置されたことを特徴とする請求項21に記載の検査装置。
  23. 其の中、前記検査ユニットは、RN識別子、リレーサブフレームのサブフレーム番号、PRBの組み合わせフォーム及び候補のPRBの個数によって、RNの専用のサーチスペースを知り、RNの専用のサーチスペースにおけるPRBに対して、ブラインド検査を行い、自体のRN識別子と一致するPRBを検査すると、該PRBにロードされたダウンリンク制御情報は該RN自体のダウンリンク制御情報であるためにさらに設置された、
    其の中、前記専用のサーチスペースはPRBインデックスで表示されることを特徴とする請求項17または18に記載の検査装置。
  24. 其の中、前記検査ユニットは、第1のタイムスロットにDL grantを検査し、第2のタイムスロットにUL grantを検査し、其の中、DL grant専用サーチスペースとUL grant専用サーチスペースがそれぞれに各のPRBインデックスで表示されるために設置されたことを特徴とする請求項23に記載の検査装置。
  25. 其の中、前記検査ユニットは、eNBが放送シグナリング又は高層シグナリング又はランダムアクセス過程中のmessage2メッセージによって、前記RNのR-PDCCHの制御リソースのインデックスを通知することに基づき、さらに前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査する、及び、
    eNBが放送シグナリング又は高層シグナリング又はランダムアクセス過程中のmessage2メッセージによって、前記RNのDL grantとUL grantそれぞれのインデックスを通知することに基づき、さらに前記DL grantとUL grantそれぞれのインデックスと対応する制御リソースを検査することために設置されたことを特徴とする請求項17または18に記載の検査装置。
  26. 其の中、前記検査ユニットは、eNBと前記RNが、RNと制御リソースのインデックスとの間の各種の組み合わせフォームを約束したことによって、さらに前記制御リソースのインデックスと対応する制御リソースを検査するために設置されたことを特徴とする請求項17または18のいずれに記載の検査装置。
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