JP2013505100A - 歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

ある歯ブラシがブラシ区間(10)とハンドル区間(100)とを有しており、ハンドル区間(100)は、ブラシ区間(10)に対して遠位側の第1の端部と、ブラシ区間(10)に対して近位側の第2の端部と、の間に長手方向に延びる。ハンドル区間(100)は、長手方向に延びる少なくとも3つの縁部(101、102、103)をハンドル区間(100)の外側表面上に有していて、それら縁部(101、102、103)は、隣接する2つの縁部(101、102;102、103;103、101)の間にそれぞれ広がる、長手方向に延びる3つの表面領域(110、111、112)を画定しており、それら少なくとも3つの縁部(101、102、103)はそれぞれ、約80度〜約100度の範囲内にある全捩れ角だけ長手方向において捩れている。結果として得られるハンドル区間は、最適な人間工学的な保持特性、及び、浴室の棚の上で水平な姿勢で安定して横たわるなど、更なる有利な特性をもたらすことが判明した。

Description

本発明は、ブラシ区間とハンドル区間とを有する歯ブラシに関する。本発明は、具体的には、人間工学的ハンドリング機構を有するハンドル区間に関する。
国際特許出願第2004/060110 A1号には、一対の電池が45度のオフセット構成をなして設けられるという点で、従来の歯ブラシとは異なる電動歯ブラシについて記載されている。そこに記載されているところによれば、一対の電池のこのような45度のオフセット構成により、ユーザーが保持するのに有利となる自然な形状がハンドルにもたらされる。一対の電池のこのようなオフセット配置により、ユーザーにとってより使いやすいハンドル設計が可能となる。
国際特許出願第2004/060110 A1号
したがって、人間工学的な態様で保持されることが可能であり、かつ既知の歯ブラシに対して改善されているか、あるいは少なくとも既知の歯ブラシの代替となる歯ブラシを提供することが望まれている。
そのような歯ブラシが請求項1に従って提供される。提案する歯ブラシの更なる実施形態が、従属請求項によって定義される。
提案する歯ブラシは、ブラシ区間(交換可能なブラシ区間として実現され得る)とハンドル区間とを有する。ハンドル区間は、ブラシ区間に対して遠位側の第1の端部と、ブラシ区間に対して近位側の第2の端部と、の間で長手方向に延びる。少なくとも3つの縁部が、ハンドル区間の外側表面上に存在する。ある実施形態において、4つの縁部がハンドル区間の外側表面上に存在する。これら縁部は、必ずしもそうではないが、第1の端部から第2の端部に向かって長手方向に延びており、しかしながら、これらの縁部は、例えば第2の端部に向かって先細になっていてもよい。これら縁部は表面領域を画定しており、それら表面領域はそれぞれ、隣接する一対の縁部の間に広がる。縁部は、約80度〜100度の範囲にある角度だけ、特に約90度の角度だけ、長手方向において捩れている。約80度〜約100度に及ぶこの捩れは、縁部の長手方向の全長にわたって生じるものであり、したがって、簡潔に言えば、約80度〜約100度での捩れは縁部の全捩れ角である。4つの縁部(これらの縁部は、隣接する縁部の対それぞれの間に広がる4つの表面領域を画定する)を有する実施形態において、(ヒトの歯列の様々な歯牙表面をブラッシングするために)歯ブラシを約90度だけ回転させることが、そのように付与されたハンドル区間の外形によって効果的に支援される。
ハンドル区間が、約90度だけ捩れる4つの縁部を有する場合、それら縁部は、歯ブラシの長手延長軸に垂直な平面において、90度の距離に配置されてもよい。それら4つの縁部は、ハンドル区間の外側表面上に4つの表面領域を画定する。4つの表面領域は、ブラシ区間に設けられたブラシヘッドから延びる剛毛が、ユーザーを基準として上向き、下向き、又はいずれかの側方に延びるように歯ブラシを保持するのを支援する。具体的に言えば、それら縁部が90度の距離に配置されている場合、ユーザーは単純に90度だけ回転させることによって歯ブラシを所与の位置から次の位置へと向けることができる。外側表面が、これら90度の回転に関して対称である場合、保持の感覚は、4つの保持位置で同一となる。
国際特許出願第2004/060110 A1号に記載されている内容とは対照的に、驚くべきことに、45度ではなく約90度だけハンドル区間が捩れることにより、人間工学的な保持の快適さが最適なものとなり、歯ブラシを正確に方向付ける際にユーザーが支援されることが判明した。
提案する歯ブラシの一実施形態において、ハンドル区間は、第1のハンドル区間部と、その第1のハンドル区間部に隣接する第2のハンドル区間部と、に長手方向に区分けされ、第1のハンドル区間部はブラシ区間に対して近位側に存在する。縁部は、本質的には第2のハンドル区間部においてのみ捩れている。したがって、外側表面の特定の構造を有するが、第1のハンドル区間部において縁部の間に広がる表面領域が捩れないので、歯ブラシの方向に関する明確な感覚をユーザーに与える第1のハンドル区間が提供される。一実施形態において、歯ブラシをオン又はオフに切り換えるためのスイッチボタンが(歯ブラシが電動歯ブラシとして実現される場合)、第1のハンドル区間部の表面領域のうちの1つに配置される。別の実施形態において、第1のハンドル区間部の表面領域のうちの1つが、ブラシ区間に設けられたブラシヘッドのブラッシング方向と整合して設けられ、すなわち、ブラシヘッドの中央表面の法線ベクトルと表面領域の中央表面の法線ベクトルが、整合して単一の平面内に存在する。
更なる実施形態において、縁部の間に広がる表面領域は、歯ブラシの長手延長軸に対して垂直な平面において凸状である。この実施形態の改良例において、凸性は、長手方向位置及び/又は長手延長方向までの表面の半径方向距離の少なくとも一方であるパラメータの関数として変動してもよい。これにより、人間工学的な保持性に関してハンドル区間の外側表面を最適化することが可能となる。
更なる別の実施形態において、ハンドル区間は中央区間を有しており、この中央区間は特に、ユーザーの保持する手の母指球及び小指球の位置と一致する長手方向位置に配置される。特に、中央区間は、ハンドル区間の第2の端部から、あるいは親指の休止位置から約8cm〜12cmの長手方向距離に設けられる。
更なる実施形態において、縁部の間に広がる表面領域のうちの1つは、取付け部によって実現される。これにより、表面のうちの1つに対し、異なる材料又は異なる色の材料を設けることが可能となり、その材料は、保持特性を向上するものであってもよく、あるいは、ユーザーによるブラッシング方向の識別を改善するものであってもよい。取付け部に代わって、表面領域のうちの1つが、表面領域を設ける(付加的な)射出成形プロセスで設けられてもよい。
一実施形態において、ハンドル区間は、約13cm〜20cm、特に約14cm〜16cmの長手方向長さを有する。
別の実施形態において、縁部の角度位置は、一定でない態様で長手方向位置の関数として変動する。具体的に言えば、縁部の角度位置は、ハンドル区間の第1の端部に近づくにつれて急速に変動する。
本発明は、例示的な実施形態の詳細な説明によって、また図を参照することによって、更に明らかとなろう。図中、
提案する電動歯ブラシの斜視図。 に示す歯ブラシの側面図。 に示す歯ブラシの正面図。 図3に示すように平面A−Aに沿った、先に示した歯ブラシを切断する横断面図。 図3に示すように平面B−Bに沿った、先に示した歯ブラシを切断する横断面図。 図3に示すように平面C−C沿った、先に示した歯ブラシを切断する横断面図。 図3に示すように平面D−Dに沿った、先に示した歯ブラシを切断する横断面図。 歯ブラシがオン又はオフに切り換えられる保持位置にて左利きのユーザーによって保持されているときの、提案する歯ブラシの概略的絵画図。 ブラシ操作中に採られる密着保持位置にて右利きのユーザーによって保持されているときの、提案する歯ブラシの概略的絵画図。
全体的に言えることとして、提案する歯ブラシの例示的な実施形態の以下の説明は、動力付きの歯ブラシに関連するものであるが、提案する歯ブラシ及びその個々の特徴は、その歯ブラシが動力付きの歯ブラシ又は手動式の歯ブラシであることとは無関係である。したがって、理解されたいことに、本明細書で用いる「歯ブラシ」という用語は一般に、動力付きの歯ブラシと手動式の歯ブラシの両方を包含する。
図1は、動力付きの歯ブラシとして実現された、提案する例示的な歯ブラシ1の斜視図である。歯ブラシ1は、ブラシ区間10とハンドル区間100とを備えている。ブラシ区間10は、ネック区間11とブラシヘッド12とを備え、ブラシヘッド12に剛毛場13が配置されている。剛毛場13は、剛毛キャリアからブラッシング方向へと延びる複数の剛毛タフトを備えている。ハンドル区間100は、ブラシ区間10に対して遠位側の第1の端部150から、ブラシ区間10に対して近位側の第2の端部151へと延びている。
図1〜3で分かるように、ハンドル区間100は、概ねハンドル区間100の長手延長方向に延びる4つの縁部101、102、103、及び104を有するという点で不規則的である外側表面を有している。4つの縁部101、102、103、及び104は、製造を容易にするために、丸み付き縁部として実現されてもよい。4つの縁部101、102、103、及び104は互いに交差せず、ここでは一定の円周距離を空けて配置されており、すなわち、縁部101、102、103、及び104は、第1の縁部101が、第2の縁部102に対する、円周方向における90度の角距離を有しており、第2の縁部102が、第3の縁部103に対する、円周方向における90度の角距離を有しており、第3の縁部103が、第4の縁部104に対する、円周方向における90度の角距離を有しており、第4の縁部104が、第1の縁部101に対する、円周方向における90度の角距離を有するように配置されている。4つの縁部101、102、103、及び104は、4つの表面領域110、111、112、及び113を画定しており、これらの表面領域110、111、112、及び113はそれぞれ、隣接する2つの縁部の間に延びており、すなわち、第1の表面領域110は、第1の縁部101と第2の縁部102との間に広がり、第2の表面111は、第2の縁部102と第3の縁部との間に広がり、第3の表面領域112は、第3の縁部103と第4の縁部104との間に広がり、第4の表面領域113は、第4の縁部と第1の縁部101との間に広がっている。図示の実施形態において、4つの表面領域110、111、112、及び113は、長手延長軸L(図3を参照)に対して垂直な平面においてわずかに凸状である。この凸性は、長手方向位置の関数として変化してもよい。別の実施形態において、表面領域110、111、112、及び113は、少なくともハンドル区間100の一定の長手範囲において、わずかに凹状であってもよい。ハンドル区間100は、したがって均一な90度の角度距離に配置された4つの表面領域110、111、112、及び113を有するものであり、90度だけ異なる4つの回転位置にて歯ブラシ1を保持することに関して最適化されており、したがってヒトの歯列の4つの四半部にて歯表面をブラッシングすることに関して最適化されている。図示の歯ブラシ1に特有のこととして、4つの縁部101、102、103、及び104は(ここでは、ブラシ区間10からハンドル区間100へと下向きに見て反時計方向に)、ハンドル区間100の長手延長方向の周りに90度捩れている。図示の実施形態において、円周方向における90度の角度距離は、長手方向において保存されている。それにもかかわらず、例えばハンドル区間100の人間工学的な保持特性を最適化するために、4つの縁部101、102、103、及び104の間の角度距離を長手方向位置の関数として変化させることも企図される。一般に、縁部の捩れは、約80度〜約100度、特に約85度〜95度の範囲で存在し得る。図示の例示的な歯ブラシ1のハンドル区間100は異なる4つの方向で保持されるものであるので、隣接する縁部の各対の間の角度距離が一定の90度であることが最適であると考えられ得る。別の実施形態において、隣接する縁部間における4つの角度距離の値は、80度、100度、80度、及び100度であってもよい。縁部101、102、103、及び104は、図示の実施形態においてはハンドル区間100の第1の端部150から第2の端部151へと延びているが、縁部はハンドル区間の特定の長手区間にのみ存在し得るものであり、その長手区間は一般に、ハンドル区間100の全長の少なくとも約80%を占めるべきであることが理解されよう。例えば、4つの縁部101、102、103、及び104は、長手延長軸に対して垂直な横断面が四角の横断面から、例えば円形、卵形又は楕円形の横断面へと徐々に変化するように、ハンドル区間の第2の端部151に向かって徐々に先細となっていてもよい。
図示の歯ブラシ1はまた、ブラシ区間113の運動をオフ及びオンに切り換えるためのスイッチ190を備えている(当該技術分野で知られるように、駆動機構と電源がハンドル区間100内に配置されている)。更に、ハンドル区間100は、概略的に図示するように、照明アイコン191を備えていてもよい。このアイコンは、歯ブラシ1の動作中に現在実施されている特定の機能をユーザーに示すために用いられてもよく、あるいは、アイコン191が、駆動システムの電源として使用されている充電式電池の充電状態を指示するために用いられてもよい。図示の実施形態において、スイッチ190は、ブラシヘッドの方向と整合された表面領域110上に配置されている。ハンドル区間100はまた、リブ付き領域192を備えていてもよく、このリブ付き領域192は、ブラッシング動作中に歯ブラシ1を保持する間にユーザーの手の親指に休止場所を与えるために、スイッチ190の上に長手方向に配置され得る。
図1から分かるように、4つの縁部101、102、103、及び104は、ハンドル区間100のうちの、ブラシ区間10に対して遠位側の第1の端部150から、ハンドル区間100のうちの、ブラシ区間10に隣接している第2の端部151へと、ここでは長手方向に延びるものであり、本質的には、ブラシ区間10に対して近位側の第1のハンドル区間部100Aにおいては捩れず、第2のハンドル区間部100Bにおいて捩れている。スイッチ190は第1のハンドル区間部100A上に配置されているが、一方で、照明アイコン191は、第2のハンドル区間部100Bのうちの、ハンドル区間部100Aに隣接する上側部内に配置されている。したがって、スイッチ190及びアイコン191に関連するすべての電子部品は、捩れていない単一の回路基板上に配置され得るものであり、この回路基板は、駆動システムと電源を更に収容するハンドル区間100の中空の内部空洞内に配置される。
図2は、図1に示す例示的な歯ブラシ1の側面図を示している。各縁部が本質的には長手方向に捩れることがない第1のハンドル区間部100Aは、第1の長さL1全体にわたって延びており、一方で、各縁部が90度だけ捩れる第2のハンドル区間部100Bは、第2の長さL2にわたって長手方向に延びていることが示されている。図示の実施形態において、第1の長さL1は、第2の長さL2の約半分である。特定の実施形態において、ハンドル区間100は、約15cmの長手方向長さを有し、一方で、第1のハンドル区間部100Aは約3cm〜5cmの長さを有し、第2のハンドル区間部100Bは、したがって約12cm〜10cmの長さを有する。また、中央垂線S1によって規定され得るブラシヘッド12のブラッシング方向は、表面領域110A上に配置されたスイッチの方向と整合しており、この表面領域110Aは、ブラシヘッド12の中央垂線S1と本質的に一致する中央垂線S2を有していることが示されている。したがって、表面部110A上に親指を置くことにより、ブラシヘッド12の方向に関する明確な感覚がユーザーにもたらされる。
図1〜3からも分かるように、ハンドル区間100は中央区間100Cを有し、中央区間100Cは、ハンドル区間100のうちの中央区間100Cの上方及び下方の部分よりも小さい直径(例えば、対向する2つの縁部の間で測定して)を有している(ここで「上方」及び「下方」は、長手延長軸Lに対するものとして理解されるべきである)。中央区間100Cは、ハンドル区間100の人間工学的な保持特性を支援する。具体的には、図5A及び5Bを参照してより詳細に説明するように、中央区間100Cが、ユーザーの手の小指球及び母指球に対し、一種の形状適応する対応物を提供するため、ハンドル区間100が、その外側表面を覆う水、練り歯磨き、及び唾液の混合物が原因で操作中に湿潤しかつ滑りやすい場合でも、中央区間100Cは、保持するユーザーの手からハンドル区間100が滑ることを効果的に抑制する。ハンドル区間100の長さが約15cmである実施形態において、中央区間100Cの中心は、ブラシ区間10に対して遠位側のハンドル区間100の第1の端部150から、中央区間100Cの中心までの間で測定して約4cm〜6cmの距離に配置されてもよい。
図3は、図1及び図2に示す歯ブラシ1の正面図を示している。長手延長軸Lが示されている。更に、長手延長軸Lに対して垂直な4つの切断平面A−A、B−B、C−C、及びD−Dが示されている。長手延長軸Lに対して垂直な図示の平面に沿った横断面切断図をそれぞれ図4A〜4Dに示し、以下で説明する。図4A〜4Dは、歯ブラシの内部機構を示しておらず、すなわち、これらの横断面切断図は、ハンドル区間の機構の簡潔性及び視認性を目的として、駆動軸、駆動システム、回路基板、電源、ギア区間などを示していない。
図4Aは、歯ブラシ1の長手延長軸Lに垂直な平面A−Aに沿った、図3に示す歯ブラシ1を切断する横断面図を示している。平面A−Aは、ブラシ区間に隣接するハンドル区間の第2の端部を切断するものである。視認する方向は、ブラシ区間から下向きに、ブラシ区間に対して遠位側の歯ブラシの第1の端部へと向かっている。この下向きの図において、4つの縁部101、102、103、及び104の角度位置は、少なくとも、図3に示すスイッチ190の中心と一致する最大幅区間(この第1のハンドル区間部の最大幅区間の切断図が図4Bに示されている)に達するまで、第1のハンドル区間部100A(図2を参照)において本質的に一定であることが分かる。第2のハンドル区間部100B(図2を参照)の外側表面が図4Aで確認できる限りにおいて、縁部101、102、103、及び104の角度位置が反時計方向に捩れていることが分かる。全体として、4つのすべての縁部101、102、103、及び104の角度位置は、ハンドル区間の第2の端部からハンドル区間の第1の端部への間で90度だけ捩れている。ハウジング130は、特定の厚さ及び内部空洞180を有している。ハンドル区間は、平面A−Aの高さで中間の厚さを有する、ASA(アクリロニトリルスチレンアクリレート)、ASB(アクリロニトリルブタジエンスチレン)又はPP(ポリプロピレン)などのプラスチック材料から作られてもよい。また、図示の実施形態において、ハウジング130は、第1の縁部101と第2の縁部102との間に広がる表面領域110を形成する取付け部131を備えていることが分かる。この取付け部131により、第1の縁部101と第2の縁部102との間に広がる表面領域110は、異なる材料(例えば、向上した把持特性を有する)で、あるいは歯ブラシの正面側を容易に識別できるように別に着色された材料で作られ得る。
図4Bは、歯ブラシの長手延長軸Lに垂直な平面B−Bに沿った、図3に示す歯ブラシを切断する横断面図を示している。平面B−Bは、図3に示すスイッチ190の中心を通って切断している。視認する方向は、ブラシ区間から下向きに、ブラシ区間に対して遠位側の歯ブラシの第1の端部へと向かっている。ハンドル区間のハウジング130の厚さは、平面A−Aにおける厚さよりも厚いことが分かる。ハウジングがプラスチック射出成形プロセスによって製造される場合、ハウジングの本質的に円筒状の内部空洞180は、射出成形用金型内に設けられたコアによって画定される。そのような製造プロセスにおいて、ハウジング130の厚さの変動は、したがって最大幅のハウジング直径(ここでは、平面B−Bにて与えられる)と最小幅のハウジング直径(ここでは、図3に示す中央区間100Cの中心にて、図4Cに示す横断面切断図で与えられる)との差は、プラスチック射出成形プロセスのパラメータによって規定される。別の実施形態において、ハンドル区間の幅拡大区間が取付け部によって実現され得る。
図4Cは、歯ブラシの長手延長軸Lに垂直な平面C−Cに沿った、図3に示す歯ブラシ1を切断する横断面を示している。平面C−Cは、図3に示す中央区間100Cの中心を通って切断している。視認する方向は、ブラシ区間から下向きに、ブラシ区間に対して遠位側の歯ブラシの第1の端部へと向かっている。ハウジング130は薄い厚さを有しており、一方で、ハウジング内に形成された内部円筒空洞180は、本質的に平面B−Bにおける直径と同じ直径を有していることが分かる(コアがわずかに円錐形状をなすことが原因で、小さな差異が生じることがあり、その円錐形状は、射出成形プロセスの終了時に、ハウジングからコアを容易に取り出すために設けられるものである)。4つの縁部101、102、103、及び104は、平面C−Cからハンドル区間の第1の端部(平面D−D)にわたって約55度だけ捩れており、これにより、ユーザーの手の解剖学的輪郭に最適に追従するために、長手方向長さを通じた漸増的な捩れが、ハンドル区間の第1の端部に向かって増加していることが分かる。
図4Dは、歯ブラシの長手延長軸Lに垂直な平面D−Dに沿った、図3に示す歯ブラシを切断する横断面図を示している。平面D−Dは、ハンドル区間の第1の端部を切断している。視認する方向は、ブラシ区間から下向きに、ブラシ区間に対して遠位側の歯ブラシの第1の端部へと向かっている。歯ブラシの第1の端部における幅拡大区間は、ある高さにてハウジングを外側シェル130Aと内側スリーブ130Bとに分割することによって実現されることが分かり、これを達成するために更なるコアが射出成形用金型内に設けられ得る。
図5Aは、第1の保持位置にてユーザーの手200(ここでは、左利きのユーザー)によって保持されているときの、先に議論した例示的な実施形態に従って提案される歯ブラシ1を概略的に示しており、この第1の位置において、ユーザーは歯ブラシ1をオン又はオフに(ここでは、ユーザーの親指201で覆われているスイッチを用いて)切り換える。親指201は、スイッチが設けられている表面領域110A上に据えられている。表面領域110Aの方向は、ブラシヘッド12のブラッシング方向と整合して配置されている。人差し指202は、表面領域110Aと反対側の表面領域112A上に据えられている。小指球210は、ブラシ区間10から下向きに見て反時計回りに本質的に90度だけ捩れている表面領域112Bに据えられている。中指203は、表面領域112A及び表面領域111Aを部分的に把持しており、薬指204と小指205は、歯ブラシ1をこれら2本の指と小指球210との間で固定するために、捩れた表面領域110Bを押圧している。明らかなように、表面領域110、111、112、及び113の捩れは、それによって親指201、指202、203、204、及び205、並びに小指球210の自然な位置に最適に追従する。したがって、提案する歯ブラシ1は、非常に人間工学的な保持特性をもたらす。この歯ブラシは更に、円周方向に90度の角度を隔てて配置された4つの表面領域110、111、112、113が設けられていることにより、長手延長軸を中心に歯ブラシ1を90度ずつ回転させるようにユーザーを最適に案内する。加えて、容易に理解され得るように、縁部101、102、103、及び104が(したがって、それらの縁部の間に広がる表面領域が)90度だけ捩れていることにより、最適な横置き特性がもたらされるが(すなわち、ユーザーが浴室の棚の上に歯ブラシ1を水平に置くときの姿勢に)、これは例えば、上側の表面領域112Aが第1の横置き表面をもたらし、90度だけ捩れている表面領域111Bが第2の横置き表面をもたらし、その結果、歯ブラシ1が水平姿勢において比較的安定に置かれるからである。したがって、更なる転がり止め要素が不要となる。
親指が上向きに(例えば、図3に示すようにリブ192の上に)移動されるブラッシング動作中に採られる、いくぶんか緊密な保持位置において、左手200の母指球211は、ハンドル区間100の中央区間100Cにおける表面113Bの捩れた部分に据えられるが、小指球210は、ハンドル区間100の第1の端部にて、捩れた表面領域112Bを押圧する。中指203、薬指204、及び小指205は次いで、捩れた表面110Aを押圧する。
図5Bは、提案する歯ブラシの例示的な実施形態を例として、右利きのユーザーがブラッシング動作中に採る緊密な保持姿勢を示している。ここで、右利きのユーザーの手200の親指201は表面領域110Aに寄りかかり、人差し指202は歯ブラシ1を包み込み、表面112A及び113Aに寄りかかっている。中指203、薬指204、及び小指205は、表面113Bの捩れに追従している。右手の母指球211は、本質的にハンドル区間の中央区間100Cにおいて表面領域110Bの捩れに追従しており(したがって、これによってハンドル区間100のくぼみが人間工学的に最適となる)、小指球210は、捩れた表面領域111Bの下方部分を押圧している。したがって、この90度の捩れは、右利きのユーザーの母指球211及び小指球210の湾曲に人間工学的に追従し、また親指及び他の指の把持姿勢を最適なものにする。母指球211及び小指球210は、捩れた表面110B及び111Bに沿って中央区間100Cを緊密に包み込むので、ハンドル区間100の外側表面が練り歯磨き、水、及び唾液の混合物で覆われている場合でも、中央区間100Cは、歯ブラシ1の堅固な把持を事実上、確実なものにする。円形の横断面などの平滑な横断面を有するハンドル区間及び/又は中央区間を有さないハンドル区間は、ブラッシング動作中に長手方向に歯ブラシに対して加えられる圧力が原因で、保持する手をすり抜けて移動する傾向がある。
本明細書で開示した寸法及び値は、列挙した厳密な数値に厳格に限定されるものとして解釈されるものではない。むしろ、別段の指定がない限り、そのような各寸法は、列挙した値と、その値を包含する機能的に等価な範囲との双方を意味することを意図したものである。例えば、「40mm」として開示した寸法は、「約40mm」を意味することを意図したものである。

Claims (14)

  1. ブラシ区間(10)とハンドル区間(100)とを備える歯ブラシであって、
    該ハンドル区間(100)は、前記ブラシ区間(10)に対して遠位側の第1の端部(150)と、前記ブラシ区間(10)に対して近位側の第2の端部(151)と、の間で長手方向に延びており、
    前記ハンドル区間(100)は、長手方向に延びる少なくとも3つの縁部(101、102、103)を前記ハンドル区間(100)の外側表面上に有していて、
    該縁部(101、102、103)は、隣接する2つの縁部(101、102;102、103;103、101)の間にそれぞれ広がる、長手方向に延びる3つの表面領域(110、111、112)を画定しており、
    前記少なくとも3つの縁部(101、102、103)はそれぞれ、約80度〜約100度の範囲内にある全捩れ角だけ長手方向において捩れている、歯ブラシ。
  2. 前記ハンドル区間は、長手方向に延びる少なくとも4つの縁部(101、102、103、104)を前記ハンドル区間の外側表面上に有していて、
    該縁部(101、102、103、104)は、隣接する2つの縁部(101、102;102、103;103、104;104、101)の間にそれぞれ広がる、長手方向に延びる4つの表面領域(110、111、112、113)を画定しており、
    前記少なくとも4つの縁部(101、102、103、104)はそれぞれ、約80度〜約100度の範囲内にある全捩れ角だけ長手方向において捩れている、請求項1に記載の歯ブラシ。
  3. 前記縁部(101、102、103、104)は、約90度の全捩れ角だけ捩れている、請求項1又は2に記載の歯ブラシ。
  4. 前記ハンドル区間(100)は、第1のハンドル区間部(100A)と、長手方向において前記第1のハンドル区間部(100A)と隣接する第2のハンドル区間部(100B)と、に長手方向に区分けされ、
    前記縁部(101、102、103)は、本質的に前記第2のハンドル区間部(100B)上でのみ捩れている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の歯ブラシ。
  5. スイッチボタン(190)が、前記表面領域(110A)のうちの1つに配置されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の歯ブラシ。
  6. 隣接する2つの縁部(101、102)と前記第1のハンドル区間部(100A)との間に形成された表面領域(110A)は、前記ブラシ区間(10)のブラシヘッド(12)のブラッシング方向(S1)と整合して配置されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の歯ブラシ。
  7. 前記ハンドル区間(100)の前記縁部(101、102、103、104)の間に広がる前記表面領域(110、111、112、113)は、前記歯ブラシ(1)の長手延長方向(L)に対して垂直な平面において凸状である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の歯ブラシ。
  8. 前記表面領域(110、111、112)の凸性は、長手方向位置と、前記歯ブラシの前記長手延長軸(L)までの半径方向距離と、の少なくとも一方であるパラメータの関数として変動する、請求項1〜7のいずれか一項に記載の歯ブラシ。
  9. 前記ハンドル区間(100)は、中央区間(100C)を有する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の歯ブラシ。
  10. 前記中央区間(100C)は、前記ハンドル区間(100)の前記第2の端部(151)から約8cm〜約12cmの範囲内にある長手方向距離を空けて配置されている、請求項1〜9のいずれか一項に記載の歯ブラシ。
  11. 前記表面領域(110)のうちの1つは、取付け部(131)によって実現されている、請求項1〜10のいずれか一項に記載の歯ブラシ。
  12. 前記ハンドル区間(100)は、約13cm〜約20cmの範囲内にある長さを有する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の歯ブラシ。
  13. 前記縁部(101、102、103、104)の角度位置は、一定でない態様で長手方向位置の関数として変動する、請求項1〜12のいずれか一項に記載の歯ブラシ。
  14. 前記縁部の角度位置は、前記ハンドル区間(100)の前記第1の端部(150)に近づくにつれてより急速に変動する、請求項1〜13のいずれか一項に記載の歯ブラシ。
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