JP2013503549A - 無線通信システムにおいてフレーム構造を用いて信号を送受信する装置及び方法 - Google Patents

無線通信システムにおいてフレーム構造を用いて信号を送受信する装置及び方法 Download PDF

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Abstract

無線通信システムにおいて所定のフレーム構造を用いて信号を送受信する装置及びその方法が開示される。本発明に係る信号の送受信装置は、前記所定のフレーム構造によるフレームを通じて信号を送受信するRF(Radio Frequency)ユニットを含み、この時、前記フレームは5個のサブフレームを含み、前記5個のサブフレームは、6個のOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)シンボルを含むタイプ−1のサブフレーム、及び7個のOFDMAシンボルを含むタイプ−2のサブフレームのうち少なくとも一つのタイプのサブフレームを含み、前記フレームのCP(Cyclic Prefix)長は、有効シンボル長の1/8に該当する。
【選択図】図5

Description

本発明は、無線通信システムに係り、より詳細には、無線通信システムにおいてフレーム構造を用いて信号を送受信する装置及びその方法に関するものである。
IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16mシステムは、H−FDD(Half−Frequency Division Duplex、以下、‘H−FDD’と略称する)端末動作を含む周波数分割デュプレックス(FDD:Frequency Division Duplex、‘FDD’と略称する)方式及び時間分割デュプレックス(TDD:Time Division Duplex、以下、‘TDD’と略称する)方式を全て支援することができる。
IEEE 802.16mシステムは、ダウンリンク(DL:DownLink)及びアップリンク(UL:UpLink)において多重接続方式として直交周波数分割多重接続(OFDMA:Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)方式を用いる。
以下で、移動通信システムの一例であるIEEE 802.16mシステムのフレーム構造について簡略に説明する。
図1は、IEEE 802.16mシステムにおける基本フレーム構造を示した図である。
図1を参照すると、それぞれの20msスーパーフレームは、4個の同じ大きさの5ms無線フレームに分けられ、スーパーフレームは、スーパーフレームヘッダー(SFH:SuperFrame Header)から始まる。5MHz、10MHz及び20MHzのうちいずれか一つのチャネル帯域幅を用いる場合、各5msの無線フレームは8個のサブフレームで構成される。一つのサブフレームは、ダウンリンクまたはアップリンク伝送のために割り当てられることができる。
移動通信システムの一例であるIEEE 802.16mシステムで、サブフレームには4種類のタイプが存在する。タイプ−1のサブフレームは、6個のOFDMAシンボルで構成されたサブフレームを、タイプ−2のサブフレームは、7個のOFDMAシンボルで構成されたサブフレームを、タイプ−3のサブフレームは、5個のOFDMAシンボルで構成されたサブフレームを、タイプ−4のサブフレームは、9個のOFDMAシンボルで構成されたサブフレームを言う。
基本フレーム構造は、H−FDD端末動作を含むFDD方式及びTDD方式のいずれにも適用可能である。TDDシステムで、各無線フレームにおける切り替え点(switching points)の数は2個である。切り替え点は、ダウンリンクからアップリンクへ、またはアップリンクからダウンリンクへの方向性の変化によって定義することができる。
H−FDD端末はFDDシステムで含まれることができ、H−FDD端末の観点でのフレーム構造はTDDフレーム構造と類似している。しかし、ダウンリンク及びアップリンク伝送は、2個の個別周波数帯域で行われる。ダウンリンク及びアップリンク間の伝送間隔(transmission gaps)(またその反対)は、伝送及び受信回路の切り替えのために要求される。
このようなIEEE 802.16mシステムの基本フレーム構造の他に、7MHzチャネル帯域幅で、有効シンボル長(Tb)の1/8に該当するCP長を有するフレーム構造は未だに提案されていない。
本発明で達成しようとする技術的課題は、無線通信システムにおいて所定のフレーム構造を用いて信号を送受信する装置を提供することにある。
本発明で達成しようとする他の技術的課題は、無線通信システムにおいて所定のフレーム構造を用いて信号を送受信する方法を提供することにある。
本発明で達成しようとする技術的課題は、上記技術的課題に制限されず、言及していない他の技術的課題は、下記の記載から、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるだろう。
上記の技術的課題を達成するための、本発明に係る無線通信システムにおいて所定のフレーム構造を用いて信号を送受信するための装置は、前記所定のフレーム構造によるフレームを通じて信号を送受信するRF(Radio Frequency)ユニットを含み、前記フレームは、5個のサブフレームを含み、前記5個のサブフレームは、6個のOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)シンボルを含むタイプ−1のサブフレーム、及び7個のOFDMAシンボルを含むタイプ−2のサブフレームのうち少なくとも一つのタイプのサブフレームを含み、前記フレームのCP(Cyclic Prefix)長は、有効シンボル長の1/8に該当する。
また、前記フレームは、時間分割デュプレックス(TDD:Time Division Duplex)フレームまたは周波数分割デュプレックス(FDD:Frequency Division Duplex)フレームであってもよい。
前記TDDフレームは、2個のタイプ−1のサブフレームと、3個のタイプ−2のサブフレームと、を含むことができる。
前記TDDフレームで、ダウンリンク区間と、前記ダウンリンク区間に後続するアップリンク区間とを含み、前記ダウンリンク区間と前記アップリンク区間との間には、送信遷移間隔(TTG:Transmit Transition Gap)区間が位置し、前記アップリンク区間の最後のサブフレームの後に受信遷移間隔(RTG: Receive Transition Gap)区間が位置することができる。
前記TDDフレーム内で、ダウンリンクサブフレームの個数及びアップリンクサブフレームの個数の比率は3:2または2:3であってもよい。
そして、前記TDDフレームは、2個のタイプ−1のサブフレームと、3個のタイプ−2のサブフレームと、を含むことができる。
好ましくは、TTG(Transmit Transition Gap)またはRTG(Receive Transition Gap)区間のために割り当てられるシンボルは、前記アップリンクの1番目のサブフレームの1番目のシンボルに位置する。この時、前記TTDフレーム内のアップリンクの1番目のサブフレームは、一つのシンボルが遷移ギャップ(transition gap)に割り当てられて、タイプ−1のサブフレームで構成される。
そして、前記フレームのチャネル帯域幅は7MHzであり、前記TDDフレームは33個、前記FDDフレームは34個のOFDMAシンボルを含むことができる。
上記の他の技術的課題を達成するための、本発明に係る無線通信システムにおいて所定のフレーム構造を用いて信号を送受信する方法は、前記所定のフレーム構造によるフレームを通じて信号を送受信する段階を含み、前記フレームは5個のサブフレームを含み、前記5個のサブフレームは、6個のOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)シンボルを含むタイプ−1のサブフレーム、及び7個のOFDMAシンボルを含むタイプ−2のサブフレームで構成され、前記フレームのCP(Cyclic Prefix)長は、有効シンボル長の1/8に該当する。
また、前記フレームは、時間分割デュプレックス(TDD:Time Division Duplex)フレームまたは周波数分割デュプレックス(FDD:Frequency Division Duplex)フレームであってもよい。
前記TDDフレームは、2個のタイプ−1のサブフレームと、3個のタイプ−2のサブフレームと、を含むことができる。
前記TDDフレームで、ダウンリンク区間と、前記ダウンリンク区間に後続するアップリンク区間とを含み、前記ダウンリンク区間と前記アップリンク区間との間には、送信遷移間隔(TTG:Transmit Transition Gap)区間が位置し、前記アップリンク区間の最後のサブフレームの後に受信遷移間隔(RTG: Receive Transition Gap)区間が位置することができる。
前記TDDフレーム内で、ダウンリンクサブフレームの個数及びアップリンクサブフレームの個数の比率は3:2または2:3であってもよい。
好ましくは、TTG(Transmit Transition Gap)またはRTG(Receive Transition Gap)区間のために割り当てられるシンボルは、前記アップリンクの1番目のサブフレームの1番目のシンボルに位置する。この時、前記TTDフレーム内のアップリンクの1番目のサブフレームは、一つのシンボルが遷移ギャップ(transition gap)に割り当てられて、タイプ−1のサブフレームで構成される。
そして、前記フレームのチャネル帯域幅は7MHzであり、前記TDDフレームは33個、前記FDDフレームは34個のOFDMAシンボルを含むことができる。

本発明によれば、端末は、7MHzのチャネル帯域幅で、有効シンボル長の1/8に該当するCP長を有するフレーム構造を用いて、效率的に信号を送受信することができる。
また、本発明に係る互いに共存できるように設計された有効シンボル長の1/8に該当するCP長を有するフレーム構造を用いて、他のCP長を有するフレーム構造と衝突及び干渉を起こさずに、信号を送受信することができる。
本発明から得られる効果は、以上に言及した効果に制限されず、言及していない他の効果は、下記の記載から、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるだろう。
本発明の理解を助けるために詳細な説明の一部として含まれる添付の図面は、本発明に対する実施例を提供し、詳細な説明と共に本発明の技術的思想を説明する。
IEEE 802.16mシステムにおける基本フレーム構造を示す図である。 CP(Cyclic Prefix)を含むシンボル構造の一例を示す図である。 移動通信システムの一例であるIEEE 802.16mシステムにおいて、7MHzチャネル帯域幅で、有効シンボル長(Tb)の1/8に該当するCP長を有するTDDフレーム構造の一例を示す図である。 移動通信システムの一例であるIEEE 802.16mシステムにおいて、7MHzチャネル帯域幅で、有効シンボル長(Tb)の1/8に該当するCP長を有するFDDフレーム構造の一例を示す図である。 本発明に係る7MHzチャネル帯域幅での1/8 TbのCP長を有するIEEE 802.16mシステムのフレーム構造の一例を示す図である。 レガシーモードを支援するTDDフレーム構造の一例を示す図である。 本発明に係る信号送受信装置の各構成要素を示すダイヤグラムである。
以下、本発明に係る好適な実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。添付の図面と共に以下で開示する詳細な説明は、本発明の例示的な実施形態を説明するためのもので、本発明が実施され得る唯一の実施形態を示すためのものではない。以下の詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供するために具体的な細部事項を含む。しかし、当業者であれば、本発明がこのような具体的な細部事項がなくても実施可能であることが分かる。例えば、以下の詳細な説明は、移動通信システムが3GPP LTEシステムである場合を仮定して具体的に説明するが、3GPP LTEの特有の事項を除いては、他の任意の移動通信システムにも適用可能である。
いくつかの場合、本発明の概念が曖昧になることを避けるために、公知の構造及び装置を省略したり、各構造及び装置の核心機能を中心にしたブロック図の形式で図示することができる。また、本明細書全体において同一の構成要素については同一の図面符号を使用して説明する。
さらに、以下の説明において、端末は、UE(User Equipment)、MS(Mobile Station)、AMS(Advanced Mobile Station)などの移動または固定型のユーザー端機器を総称するものと仮定する。また、基地局は、Node B、eNode B、Base Station、AP(Access Point)などの端末と通信するネットワーク端の任意のノードを総称するものと仮定する。
移動通信システムで、端末(User Equipment)は、基地局からダウンリンク(Downlink)を通じて情報を受信することができ、端末は、アップリンク(Uplink)を通じて情報を伝送することができる。端末が伝送または受信する情報としてはデータ及び多様な制御情報があり、端末が伝送または受信する情報の種類及び用途によって多様な物理チャネルが存在する。
移動通信システムの一例である3GPP LTEシステムなどでは、多重搬送波変調方式として直交周波数分割多重化(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing、以下、‘OFDM’と略称する)方式を用いる。以下で、OFDM方式の基本原理について簡略に説明する。
OFDMシステムで、高速データ伝送率(high−rate)を持つデータストリーム(data stream)を、低速データ伝送率(slow−rate)を持つ多数のデータストリームに分ける。これは、多数の搬送波を用いて同時に伝送するためである。このような多数の搬送波のそれぞれを副搬送波(subcarrier)と呼ぶ。OFDMシステムで、多数の搬送波間に直交性(orthogonality)が存在するので、搬送波の周波数成分は互いに重畳されても受信端での検出が可能である。高速伝送率を持つデータストリームは、直/並列変換部(Serial to Parallel converter)を通じて多数の低い伝送率のデータストリーム(data stream)に変換され、並列に変換された多数のデータストリームにそれぞれの副搬送波を乗算した後、それぞれのデータストリームを合算して受信端に伝送することができる。
直/並列変換部により生成された多数の並列データストリームは、逆離散フーリエ変換(IDFT:Inverse Discrete Fourier Transform)によって多数の副搬送波で伝送され得る。この時、IDFTは、逆高速フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)を用いて效率的に具現することができる。低い伝送率を持つ副搬送波のシンボル周期(symbol duration)が増加することになるので、多重経路遅延拡散により発生する時間上での相対的な信号分散(dispersion)が減少する。
このようなOFDM方式を用いた無線通信において、シンボル間干渉(Inter−Symbol Interference)を減らすために、シンボル間にチャネルの遅延拡散よりも長い保護区間(guard interval)を挿入することができる。すなわち、各シンボルが多重経路チャネルを通じて伝送される間、連続したシンボル間にチャネルの最大遅延拡散(Delay Spread)よりも長い保護区間(guard interval)を挿入する。この時、副搬送波間の直交性(Orthogonality)の破壊を防止するために、有効シンボル区間の最後の区間(すなわち、保護区間)の信号を複写して、シンボルの先頭部分に挿入する。これを循環前置部(CP:cyclic prefix、以下、‘CP’と称する)と呼ぶ。
図2は、CP(Cyclic Prefix)を含むシンボル構造の一例を示す図である。
図2を参照すると、シンボル周期(Ts)は、実際データが伝送される有効シンボル区間(Tb)と保護区間(Tg)との和になる。受信端では、保護区間(Tg)を除去した後、有効シンボル区間の間のデータを取って復調を行うことになる。送信端及び受信端は、循環前置符号を使用して、互いに同期化を達成することができ、データシンボル間の直交性を維持することができる。本発明でのシンボルはOFDMAシンボルであってもよい。
図3は、移動通信システムの一例であるIEEE 802.16mシステムにおいて、7MHzチャネル帯域幅で、有効シンボル長(Tb)の1/8に該当するCP長を有するTDDフレーム構造の一例を示す図である。
図3に示すように、TDDフレーム構造の一例として、一つのフレームで、ダウンリンクサブフレームの個数とアップリンクサブフレームの個数の比が4:2であってもよい。そして、TDDフレームは、7MHzのチャネル帯域幅を有し、CP長は、有効シンボル長(Tb)の1/8に該当する長さを有することができる。
一つのフレーム内に含まれた6個のサブフレームのうち、3個のサブフレームは、それぞれ6個のシンボルからなったタイプ−1のサブフレームであり、残りの3個のサブフレームは、それぞれ5個のシンボルからなったタイプ−3のサブフレームであってもよい。この時、一つのフレーム内で時間順に配列された2番目、3番目及び4番目のサブフレームが、タイプ−3のサブフレームであってもよい。
図3から分かるように、ダウンリンクからアップリンクに切り替わるタイミングに位置するTTG(Transmit Transition Gap)区間の長さは188μsであり、アップリンクからダウンリンクに切り替わるタイミングに位置するRTG(Receive Transition Gap)区間の長さは60μsであってもよい。
図4は、移動通信システムの一例であるIEEE 802.16mシステムにおいて、7MHzチャネル帯域幅で、有効シンボル長(Tb)の1/8に該当するCP長を有するFDDフレーム構造の一例を示す図である。
図4に示されたように、FDDフレーム構造の一例として、FDDフレームは、7MHzのチャネル帯域幅を有し、CP長は有効シンボル長(Tb)の1/8に該当することができる。
一つのフレーム内に含まれた6個のサブフレームのうち、4個のサブフレームは、それぞれ6個のシンボルからなったタイプ−1のサブフレームであり、残りの2個のサブフレームは、それぞれ5個のシンボルからなったタイプ−3のサブフレームであってもよい。この時、一つのフレーム内で時間順に配列された2番目、3番目及び4番目のサブフレームが、タイプ−3のサブフレームであってもよい。
上述したように、図3及び図4にそれぞれ示された7MHzのチャネル帯域幅で、有効シンボル長(Tb)の1/8に該当するCP長を有するTDD及びFDDフレーム構造は、6個のシンボルで構成されたタイプ−1のサブフレームと、5個のシンボルで構成されたタイプ−3のサブフレームとで構成されることができる。したがって、図3及び図4のように、7MHzのチャネル帯域幅で、有効シンボル長(Tb)の1/8に該当するCP長を有するフレーム構造では、タイプ−3のサブフレームが存在するので、アップリンク領域で、5個のシンボルで構成された新しいタイプのアップリンク制御チャネルが必要である。しかし、現在の制御チャネルは、タイプ−1のサブフレームのみで構成されるため、図3及び図4に示されたフレーム構造を用いては、円滑に制御情報を伝送しにくい点がある。
下記の表1は、移動通信システムの一例であるIEEE 802.16mシステムで適用されるOFDMAパラメーターについて説明した表である。
下記の表2は、前記表1の他に追加的なOFDMAパラメーターを説明した表である。
以下で、7MHzのチャネル帯域幅で、有効シンボル長(Tb)の1/8に該当するCP長(以下では、1/8 TbのCP長と称し得る)を有するIEEE 802.16mシステムのフレーム構造(TDDフレーム及びFDDフレーム)について説明する。
また、同一の7MHzのチャネル帯域幅に対して、1/8 TbのCP長または1/16 TbのCP長を有するTDDフレーム構造と互いに共存できるTDDフレーム構造について説明する。また、本発明で提案するTDDフレーム構造と多くの共通性を持つFDDフレーム構造も共に説明する。
本発明で提案する7MHzチャネル帯域幅での1/8 TbのCPを有するIEEE 802.16mシステムのTDD及びFDDフレーム構造は、前記表1及び表2に定義されたOFDMAパラメーターを有する。また、本発明で提案する7MHzチャネル帯域幅での1/8 TbのCP長を有するIEEE 802.16mシステムのフレーム構造は、基本フレーム構造と共通性を有し、他のCP長(例えば、7MHzチャネル帯域幅での1/16 TbのCP長)を有するフレーム構造と共存できるフレーム構造である。このために、本発明で提案する7MHzチャネル帯域幅での1/8 TbのCP長を有するフレーム構造は、他のCP長を有するフレーム構造とダウンリンク及びアップリンク間の境界点(または切り替え点)が互いに重畳しないように構成することができる。したがって、本発明で提案する7MHzチャネル帯域幅での1/8 TbのCP長を有するフレーム構造は、他のCP長を有するフレーム構造と干渉を起こさないので、両フレーム構造は互いに共存することができる。
図5は、本発明に係る7MHzチャネル帯域幅での1/8 TbのCP長を有するIEEE 802.16mシステムのフレーム構造の一例を示す図である。
図5の(a)乃至(c)に示されたTDD及びFDDフレーム構造は、前記表1及び表2に示したOFDMAパラメーターを用いる。前記表1及び表2に示したように、7MHzで1/8 TbのCP長を用いる場合、定義される各OFDMAパラメーターは、シンボル長(symbol duration)は144μsであり、TTGとRTGはそれぞれ、188μsと60μsである。
図5の(a)及び(b)には、7MHzチャネル帯域幅での1/8 TbのCP長を有するIEEE 802.16mシステムのTDDフレーム構造が示された。図5の(a)及び(b)に示されたように、5個のサブフレームで構成されたTDDフレームにおいて、ダウンリンクサブフレームの個数とアップリンクサブフレームの個数の比率は2:3または3:2であってもよい。
図5の(a)及び(b)を参照すると、アップリンク領域で、5個のシンボルで構成された制御チャネルを生成しないために、6個のOFDMAシンボルからなったタイプ−1のサブフレームと、7個のOFDMAシンボルからなったタイプ−2のサブフレームとを用いて、TDDフレームを構成することができる。
定義されたOFDMAパラメーターを考慮すると、FDDフレームで1/8 TbのCP長を用いる場合、一つのFDDフレームに存在するOFDMAシンボルの数は34個である。しかし、本発明に係る7MHzチャネル帯域幅での1/8 TbのCP長を有するTDDフレームは、ダウンリンク/アップリンク間の切り替え(switching)のためにTTG/RTG区間が必要である。したがって、一つのシンボルをTTG/RTGのために割り当てることができる。TDDフレームでは、一つのシンボルをTTG/RTGのために割り当てることによって、FDDフレームより一つのシンボルが少ないので、TDDフレーム内に存在するシンボルの数は33個である。
TDDフレームは、5個のサブフレームで構成することができ、特に、TDDフレームは、2個のタイプ−1のサブフレームと3個のタイプ−2のサブフレームとで構成することができる。このようなTDDフレームで、TTG/RTG区間をアップリンクの1番目のサブフレームに割り当てることができ、このために、アップリンクの1番目のサブフレームにタイプ−2のサブフレームが位置するようにすることができる。前記でTTG/RTG区間のために割り当てられるシンボルは、アップリンクの1番目のサブフレームの1番目のシンボルの位置に置かれる。このように、アップリンクの1番目のサブフレームで、タイプ−2のサブフレームの一つのシンボルをTTG/RTG区間に割り当てることによって、アップリンクの1番目のサブフレームは、実質的にタイプ−1のサブフレーム構造の形態を有することになる。
図5の(a)及び(b)に示されたように、TDDフレームで、タイプ−1のサブフレームは、ダウンリンクの1番目のサブフレーム及びアップリンクの1番目のサブフレームにのみ位置することができる。TDDフレーム構造で、ダウンリンクとアップリンクに割り当てられるシンボルの数は、それぞれ6+7*(M−1)(ここで、Mは、ダウンリンクに割り当てられたサブフレームの数)と6+7*(N−1)(ここで、Nは、アップリンクに割り当てられたサブフレームの数)で表すことができる。
図5の(c)に示されたFDDフレームを参照すると、FDDフレームの場合にはTTG/RTGが必要でないので、フレーム内に存在するシンボルの数は34個である。そして、アップリンク領域で、5個のOFDMAシンボルで構成されたアップリンク制御チャネルを構成しないために、基本サブフレームのうち、6個のOFDMAシンボルで構成されたタイプ−1のサブフレームと7個のOFDMAシンボルで構成されたタイプ−2のサブフレームとでフレームを構成することができる。このような場合には、一つのFDDフレームは5個のサブフレームで構成される。
本発明に係る7MHzチャネル帯域幅での1/8 TbのCP長を有するFDDフレームは、34個のOFDMAシンボルで構成し、5個のサブフレームで構成することができる。そして、FDDフレームは、1個のタイプ−1のサブフレームと4個のタイプ−2のサブフレームとで構成することができる。この時、FDDフレームで、1個のタイプ−1のサブフレームは、時間順に1番目のサブフレームに位置することができる。
図6は、レガシーモードを支援するTDDフレーム構造の一例を示した図である。
レガシーシステム(legacy system)というのは、既存の規格を遵守するシステムであって、従来のシステムに該当する。一例として、IEEE 802.16eシステムもレガシーシステムに該当する。しかし、レガシーシステムがIEEE 802.16eシステムのみに制限されるものではない。レガシーシステムが設置された地域に、既存のシステムより進化した新しいシステムが設置され得る。このような場合、新しいシステムは、レガシー端末だけでなく新しい端末にもサービスを支援する必要がある。図6では、レガシーモードを支援するために、IEEE 802.16mシステムでのTDDフレーム構造が示された。
図6の(a)に示されたように、レガシーシステムを支援するために、アップリンク領域に12個のシンボルが割り当てられる必要がある。また、アップリンクの1番目のサブフレームにダウンリンクからアップリンクへの切り替えのための区間が位置する必要がある。すなわち、TTGがアップリンクの1番目のサブフレームに位置することができる。
図6の(a)に示されたように、アップリンクの1番目のサブフレームは、遊休区間(idle)を含んで7個のOFDMAシンボルからなっているので、タイプ−2のサブフレームと見なすことができるが、TDDフレームで、TTGに必要な切り替え区間(または遅延区間)を生成するために、一つのシンボルを遊休区間として残しておくので、実質的には6個のシンボルからなったタイプ−1のサブフレームと見なすことができる。すなわち、アップリンク区間にTTGのための遊休区間を割り当てることによって、レガシーシステムを十分に支援する同時に、図6の(b)に示されたような同一のチャネル帯域幅を有し、他のCP長を有するフレーム構造と干渉なしに互いに共存することができる。このように、レガシーシステムを支援し、他のCP長を有するフレーム構造のために提案したフレーム構造は、ダウンリンクサブフレームの個数と、アップリンクサブフレームの個数の比率に関係なく適用することができる。
上述したように、図6の(a)に示されたTDDフレーム構造を用いると、同一のチャネル帯域幅(例えば、7MHz)内で、他のCP長を有するレガシーモードのフレーム構造と、互いに干渉なしに共存することができる。
要するに、信号の送受信装置(端末、基地局など)は、図5及び図6で提案したフレーム構造を用いて信号を送受信することによって、效率的に信号を送受信することができ、他のCP長を用いる信号送受信装置とも干渉及び衝突なしに效率的に信号を送受信することができる。
図7は、本発明に係る信号送受信装置50の各構成要素を示すダイヤグラムである。
図7を参照すると、信号送受信装置50は、端末または基地局であってもよい。信号送受信装置50は、プロセッサ51、メモリー52、無線周波数ユニット(RFユニット)53、ディスプレイユニット54、及びユーザーインターフェースユニット55を含む。
無線インターフェースプロトコルの各レイヤー(layers)は、プロセッサ51内で具現される。プロセッサ51は、制御プレーンとユーザープレーンを提供する。各レイヤーの機能は、プロセッサ51内で具現され得る。メモリー52は、プロセッサ51に連結されて、オペレーティングシステム、アプリケーション、及び一般のファイル(general files)を格納する。
ディスプレイユニット54は、多様な情報をディスプレイし、LCD(liquid crystal display)、OLED(organic light emitting diode)などのよく知られた要素を使用することができる。
ユーザーインターフェースユニット55は、キーパッド、タッチスクリーンなどのよく知られたユーザーインターフェースの組み合わせで構成することができる。
RFユニット53は、プロセッサ51に連結されて無線信号を送受信することができる。RFユニット53は、伝送モジュール(図示せず)及び受信モジュール(図示せず)に区分することもできる。
端末とネットワークとの間の無線インターフェースプロトコルの各レイヤーは、通信システムでよく知らされたOSI(open system interconnection)モデルの下位3個のレイヤーに基づいて第1レイヤー(L1)、第2レイヤー(L2)及び第3レイヤー(L3)に分類することができる。物理レイヤーは第1レイヤーに属し、物理チャネルを介して情報伝送サービスを提供する。RRC(radio resource control)レイヤーは第3レイヤーに属し、端末とネットワークとの間の制御無線資源を提供する。端末とネットワークは、RRCレイヤーを通じてRRCメッセージを交換する。
以上説明した各実施例は、本発明の各構成要素と特徴が所定形態で結合されたものである。各構成要素または特徴は、別途の明示的な言及がない限り、選択的なものとして考慮しなければならない。各構成要素または特徴は、他の構成要素や特徴と結合されない形態で実施することができる。また、一部の構成要素及び/または特徴を結合して本発明の実施例を構成することも可能である。本発明の各実施例で説明される各動作の順序は変更可能である。ある実施例の一部構成や特徴は、他の実施例に含まれることもでき、または他の実施例の対応する構成または特徴に取って代わることもできる。特許請求の範囲で明示的な引用関係を有しない請求項を結合して実施例を構成したり、出願後の補正によって新しい請求項として含めることもできることは自明である。
本発明に係る実施例は、多様な手段、例えば、ハードウェア、ファームウェア(firmware)、ソフトウェアまたはそれらの結合などによって具現することができる。ハードウェアによる具現の場合、本発明の一実施例は、一つまたはそれ以上のASICs(Application Specific Integrated Circuits)、DSPs(Digital Signal Processors)、DSPDs(Digital Signal Processing Devices)、PLDs(Programmable Logic Devices)、FPGAs(Field Programmable Gate Arrays)、プロセッサ、コントローラー、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサなどによって具現することができる。
ファームウェアやソフトウェアによる具現の場合、本発明の一実施例は、以上で説明された機能または各動作を行うモジュール、手順または関数などの形態で具現することができる。ソフトウェアコードはメモリーユニットに格納されてプロセッサによって駆動されることができる。前記メモリーユニットは、前記プロセッサの内部または外部に位置し、既に公知の様々な手段によってプロセッサとデータを交換することができる。
本発明は、本発明の精神及び必須特徴を逸脱しない範囲で他の特定の形態で具体化できるのは当業者には自明である。したがって、上記の詳細な説明は、いずれの面においても制約的に解釈してはならず、例示的なものとして考慮しなければならない。本発明の範囲は、添付の請求項の合理的な解釈によって決定しなければならず、本発明の等価的範囲内での全ての変更は本発明の範囲に含まれる。
フレーム構造を用いて信号を送受信する装置及び方法は、IEEE 802、3GPP LTE、LTE−Aなどのような無線通信システムに適用できる。

Claims (18)

  1. 無線通信システムにおいて所定のフレーム構造を用いて信号を送受信する方法であって、
    前記所定のフレーム構造によるフレームを通じて信号を送受信する段階を含み、
    前記フレームは5個のサブフレームを含み、前記5個のサブフレームは、6個のOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)シンボルを含むタイプ−1のサブフレーム、及び7個のOFDMAシンボルを含むタイプ−2のサブフレームで構成され、前記フレームのCP(Cyclic Prefix)長は、有効シンボル長の1/8に該当することを特徴とする、信号の送受信方法。
  2. 前記フレームは、時間分割デュプレックス(TDD:Time Division Duplex)フレームまたは周波数分割デュプレックス(FDD:Frequency Division Duplex)フレームであることを特徴とする、請求項1に記載の信号の送受信方法。
  3. 前記フレームはTDDフレームに該当し、前記TDDフレームは、2個のタイプ−1のサブフレームと、3個のタイプ−2のサブフレームとを含むことを特徴とする、請求項2に記載の信号の送受信方法。
  4. 前記TDDフレームで、ダウンリンク区間と、前記ダウンリンク区間に後続するアップリンク区間とを含み、前記ダウンリンク区間と前記アップリンク区間との間には、送信遷移間隔(TTG:Transmit Transition Gap)区間が位置し、前記アップリンク区間の最後のサブフレームの後に受信遷移間隔(RTG: Receive Transition Gap)区間が位置することを特徴とする、請求項3に記載の信号の送受信方法。
  5. 前記TDDフレーム内で、ダウンリンクサブフレームの個数及びアップリンクサブフレームの個数の比率は3:2または2:3であることを特徴とする、請求項3に記載の信号の送受信方法。
  6. TTG(Transmit Transition Gap)またはRTG(Receive Transition Gap)区間のために割り当てられるシンボルは、前記アップリンクの1番目のサブフレームの1番目のシンボルに位置することを特徴とする、請求項3に記載の信号の送受信方法。
  7. 前記TTDフレーム内のアップリンクの1番目のサブフレームは、タイプ−1のサブフレームであることを特徴とする、請求項6に記載の信号の送受信方法。
  8. 前記フレームのチャネル帯域幅は7MHzであることを特徴とする、請求項2に記載の信号の送受信方法。
  9. 前記TDDフレームは33個、前記FDDフレームは34個のOFDMAシンボルを含むことを特徴とする、請求項2に記載の信号の送受信方法。
  10. 無線通信システムにおいて所定のフレーム構造を用いて信号を送受信するための装置であって、
    前記所定のフレーム構造によるフレームを通じて信号を送受信するRF(Radio Frequency)ユニットを含み、
    前記フレームは5個のサブフレームを含み、前記5個のサブフレームは、6個のOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)シンボルを含むタイプ−1のサブフレーム、及び7個のOFDMAシンボルを含むタイプ−2のサブフレームで構成され、前記フレームのCP(Cyclic Prefix)長は、有効シンボル長の1/8に該当することを特徴とする、信号送受信装置。
  11. 前記フレームは、時間分割デュプレックス(TDD:Time Division Duplex)フレームまたは周波数分割デュプレックス(FDD:Frequency Division Duplex)フレームであることを特徴とする、請求項10に記載の信号送受信装置。
  12. 前記フレームはTDDフレームに該当し、前記TDDフレームは、2個のタイプ−1のサブフレームと、3個のタイプ−2のサブフレームとを含むことを特徴とする、請求項11に記載の信号送受信装置。
  13. 前記TDDフレームで、ダウンリンク区間と、前記ダウンリンク区間に後続するアップリンク区間とを含み、前記ダウンリンク区間と前記アップリンク区間との間には、送信遷移間隔(TTG:Transmit Transition Gap)区間が位置し、前記アップリンク区間の最後のサブフレームの後に受信遷移間隔(RTG: Receive Transition Gap)区間が位置することを特徴とする、請求項12に記載の信号送受信装置。
  14. 前記TDDフレーム内で、ダウンリンクサブフレームの個数及びアップリンクサブフレームの個数の比率は3:2または2:3であることを特徴とする、請求項12に記載の信号送受信装置。
  15. TTG(Transmit Transition Gap)またはRTG(Receive Transition Gap)区間のために割り当てられるシンボルは、前記アップリンクの1番目のサブフレームの1番目のシンボルに位置することを特徴とする、請求項12に記載の信号送受信装置。
  16. 前記TTDフレーム内のアップリンクの1番目のサブフレームは、タイプ−1のサブフレームであることを特徴とする、請求項15に記載の信号送受信装置。
  17. 前記フレームのチャネル帯域幅は7MHzであることを特徴とする、請求項11に記載の信号送受信装置。
  18. 前記TDDフレームは33個、前記FDDフレームは34個のOFDMAシンボルを含むことを特徴とする、請求項11に記載の信号送受信装置。
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