JP2013503544A - 無線通信システムにおいて制御情報を送受信する方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信システムにおける制御情報送信方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、基地局が、周波数分割2重通信方式によるデータ送受信過程において、ダウンリンク帯域幅において第1システムのフレームのダウンリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報を、DL−MAPのNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて第1システムの移動機に送信し、アップリンク帯域幅において第1システムのフレームのアップリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報を、UL−MAPのNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて第1システムの移動機に送信する。移動機は、周波数分割半2重通信で動作し、第1システムのフレーム上のダウンリンクゾーンは、第1システムのフレーム上のアップリンクゾーンと、時間領域において重ならない。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信システムに係り、より詳細には、無線通信システムにおいて制御情報を送信する方法に関するものである。
まず、米国電気電子学会(IEEE) 802.16mシステムのフレーム構造について説明する。
図1は、IEEE 802.16mシステムのフレーム構造を示す図である。
図1を参照すると、20msスーパフレームのそれぞれは、スーパフレームヘッダ(SFH)から始まり、4個の5msフレームを含む。5MHz、10MHz又は20MHzのチャネル帯域幅を有する場合、5msフレームのそれぞれは8個のサブフレームを含む。そして、7MHzのチャネル帯域幅を有する場合には、5msフレームのそれぞれは5個のサブフレームを含み、8.75MHzのチャネル帯域幅を有する場合には、5msフレームのそれぞれは7個のサブフレームを含む。一つのサブフレームはダウンリンク又はアップリンク送信のために割り当てることができる。
IEEE 802.16mシステムでは、3つのタイプのサブフレームが存在し、第1タイプのサブフレームは6個のOFDMAシンボルを含み、第2タイプのサブフレームは7個のOFDMAシンボルを含み、第3タイプのサブフレームは6個のOFDMAシンボルを含む。
図1に示されたフレーム構造は、周波数分割半2重通信(H―FDD)移動機(MS)動作だけでなく周波数分割2重通信(以下“FDD”という)方式及び時分割2重通信(以下“TDD”という)方式にも適用することができる。TDD方式では、フレームは2個の切替点(switching points)を含む。すなわち、ダウンリンクからアップリンクに切り替わる切替点と、アップリンクからダウンリンクに切り替わる切替点とが存在する。
H−FDD移動機はFDDシステムに含めることができ、H−FDD移動機の観点でのフレーム構造はTDDフレーム構造と類似しているが、ダウンリンク及びアップリンク送信は、2個の個別周波数帯域で行われる。
従来技術によれば、IEEE 802.16mシステムは802.16m移動機だけに対応するフレーム構造だけが存在する。しかし、実際の環境にはIEEE 802.16e移動機及び802.16m移動機が共存するため、IEEE 802.16mシステムは、IEEE 802.16e移動機及び802.16m移動機双方に対応できるフレーム構造が必要である。
上述したように、従来技術によれば、IEEE 802.16e移動機及び802.16m移動機双方に対応できるフレーム構造が存在しないため、IEEE 802.16e移動機及び802.16m移動機双方に対応できるフレーム構造が必要である。
そして、基地局は、IEEE 802.16e移動機及び802.16m移動機双方に対応できるフレーム構造に対する情報を、IEEE 802.16e移動機及び802.16m移動機のそれぞれに送信しなければならない。
したがって、本発明は無線通信システムにおいて制御情報を送受信する方法に関し、関連技術の制限及び欠点による1又は複数の課題を実質的に除去するものである。
本発明の目的は、IEEE 802.16e移動機及び802.16m移動機双方に対応できるフレーム構造を提案し、提案されたフレーム構造に対する情報を移動機に送信するための制御情報送信方法を提供することにある。
本発明で達成しようとする技術的課題は、以上に言及した技術的課題に制限されず、言及していない他の技術的課題は、下記の記載から、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるであろう。
上記の課題を達成するために、本発明の一態様に係る、第1システムの移動機及び第2システムの移動機に対応する無線通信システムの基地局が、周波数分割2重通信(FDD)方式によるデータ送受信過程において制御情報を送信する方法は、ダウンリンク帯域幅において上記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報を、ダウンリンクマップメッセージ(DL−MAP)のNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて上記第1システムの移動機に送信するステップと、アップリンク帯域幅において上記第1システムのフレームのアップリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報を、アップリンクマップメッセージ(UL−MAP)のNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて上記第1システムの移動機に送信するステップと、を含み、上記移動機は、周波数分割半2重通信(H−FDD)で動作し、上記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンは、上記第1システムのフレームのアップリンクゾーンと、時間領域において重ならないことが好ましい。
上記の課題を達成するために、本発明の一態様に係る、第1システムの移動機及び第2システムの移動機に対応する無線通信システムにおいて周波数分割半2重通信(H−FDD)で動作する移動機が、周波数分割2重通信(FDD)方式によるデータ送受信過程において制御情報を受信する方法は、基地局から、ダウンリンク帯域幅において上記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報を、DL−MAPのNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて受信するステップと、上記基地局から、アップリンク帯域幅において上記第1システムのフレームのアップリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数を、UL−MAPのNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて受信するステップと、を含み、上記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンは、上記第1システムのフレームのアップリンクゾーンと、時間領域において重ならないことが好ましい。
上記の課題を達成するために、本発明の一態様に係る、第1システムの移動機及び第2システムの移動機に対応する無線通信システムの基地局は、ダウンリンク帯域幅において上記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンに含まれるOFDMシンボルの個数と、アップリンク帯域幅において上記第1システムのフレームのアップリンクゾーンに含まれるOFDMシンボルの個数とを決定するプロセッサと、上記ダウンリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報と、上記アップリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報とを、それぞれDL−MAPのNumber of OFDMA symbolsフィールドと、UL−MAPのNumber of OFDMA symbolsフィールドとを通じて上記第1システムの、周波数分割半2重通信(H−FDD)で動作する移動機に送信する送信モジュールと、を含み、上記移動機及び上記基地局は、周波数分割2重通信(FDD)方式でデータを送受信し、上記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンは、上記第1システムのフレームのアップリンクゾーンと、時間領域において重ならないことが好ましい。
上記の課題を達成するために、本発明の一態様に係る、第1システムの移動機及び第2システムの移動機に対応する無線通信システムにおいて、周波数分割半2重通信(H−FDD)で動作する移動機において、基地局から、ダウンリンク帯域幅において上記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンに含まれるOFDMシンボルの個数に関する情報と、アップリンクにおいて上記第1システムのフレームのアップリンクゾーンに含まれるOFDMシンボルの個数に関する情報とを、それぞれDL−MAPのNumber of OFDMA symbolsフィールドと、UL−MAPのNumber of OFDMA symbolsフィールドとを通じて受信する受信モジュールと、上記第1システムのフレームの開始点から、上記ダウンリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数だけのOFDMシンボルの以後に、ダウンリンクからアップリンクへの切り替え(switching)を行うプロセッサと、を含み、上記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンは、上記第1システムのフレームのアップリンクゾーンと、時間領域において重ならないことが好ましい。
好ましくは、上記第2システムのダウンリンクゾーンは、ダウンリンク帯域幅において、上記第1システムのダウンリンクゾーンの次に割り当てられ、上記第2システムのアップリンクゾーンは、アップリンク帯域幅において、上記第1システムのアップリンクゾーンの前に割り当てることができる。
また、上記第1システムの上記ダウンリンクゾーンと上記第2システムの上記ダウンリンクゾーンとの和は、上記第2システムのフレーム長であってもよい。
また、上記第1システムの上記アップリンクゾーンと上記第2システムの上記アップリンクゾーンとの和は、上記第2システムのフレーム長であってもよい。
より好ましくは、上記第1システムのサブフレームの個数と上記第2システムのフレームに含まれた上記第2システムのサブフレームの個数との比率は、2:6、3:5及び4:4のうちいずれか一つであってもよい。
なお、上記第2システムの上記ダウンリンクゾーンは、時間領域において、上記第2システムの上記アップリンクゾーンと重なってもよい。
本発明で達成しようとする技術的課題を解決するための手段は、以上に言及した方法に制限されず、言及していない他の技術的課題を解決するための方法は、下記の記載から、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるであろう。
本発明の各実施例によれば、IEEE 802.16e移動機及び802.16m移動機双方に対応することができ、IEEE 802.16e移動機の切替点を知らせることができる。
本発明で得られる効果は、以上に言及した効果に制限されず、言及していない他の効果は、下記の記載から、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるであろう。
添付の図面は、発明の詳細な説明と共に本発明の特徴を記述した各実施例の理解を助けるためのものである。
IEEE 802.16mシステムのフレーム構造を示す図である。 第1システムの移動機だけに対応するフレーム構造、及び第1システムの移動機及び第2システムの移動機に対応するフレーム構造を示す図である。 802.16m移動機に割り当てられたサブフレームの個数と802.16e移動機に割り当てられたサブフレームの個数との比率が5:3である場合、及び4:4である場合のフレーム構造を示した図である。 802.16e移動機に割り当てられたサブフレームの個数と802.16m移動機に割り当てられたサブフレームの個数との比率が3:5である場合のフレーム構造を示した図である。 本発明のさらに他の実施例であって、上述した本発明の各実施例を具現できる移動機及び基地局の構成を示す図である。
以下、本発明に係る好適な実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。添付の図面と共に以下で開示する詳細な説明は、本発明の例示的な実施形態を説明するためのものであって、本発明が実施され得る唯一の実施形態を示すためのものではない。以下の詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供するために具体的な細部事項を含む。しかし、当業者であれば、本発明がこのような具体的な細部事項なしにも実施可能であることが分かる。例えば、以下の詳細な説明は、移動通信システムが3GPP2 802.16システムである場合を仮定して具体的に説明するが、3GPP2 802.16システムの特有の事項を除いては、他の任意の移動通信システムにも適用可能である。
いくつかの場合、本発明の概念が曖昧になることを避けるために、公知の構造及び装置は省略するか、各構造及び装置の核心機能を中心にしたブロック図の形式で示すことができる。また、本明細書全体において同一の構成要素については同一の図面符号を使用して説明する。
なお、以下の説明において、「端末」(terminal)は、ユーザ装置(User Equipment、UE)、移動機(Mobile Station、MS)などのような移動又は固定型のユーザ端の機器を通称するものとする。また、基地局(Base Station、BS)は、上記の端末と通信するノードB、進化ノードB(eNode B)などのようなネットワーク端の任意のノードを通称するものとする。
まず、本発明の実施例で提案する第1システム移動機及び第2システム移動機双方に対応できるフレーム構造について図面を参照して説明する。このとき、第1システムは、IEEE 802.16mシステムであってもよく、第2システムは802.16eシステムであってもよい。本発明の実施例では、IEEE 802.16mシステム及び802.16eシステムを例に挙げて説明するが、これに限定されない。
図2は、第1システムの移動機だけに対応するフレーム構造、及び第1システムの移動機及び第2システムの移動機に対応するフレーム構造を示した図である。
図2に示されたように、IEEE 802.16m FDD移動機だけに対応するフレームは、アップリンクとダウンリンクとが互いに異なる周波数帯域に割り当てられ、フレームは8個のサブフレームを含む。F−FDD移動機は送受信を同時に行うことができるため、ダウンリンクゾーンとアップリンクゾーンとを重畳させることができる。
図2に示されたように、本発明で提案するIEEE 802.16m FDD移動機及びIEEE 802.16e H−FDD移動機双方に対応するフレームは、IEEE 802.16m FDD移動機に対応するために割り当てることができる領域と、IEEE 802.16e H−FDD移動機に割り当てることができる領域とを含む。ここで、IEEE 802.16m FDD移動機のために割り当てることができる領域を802.16mゾーンと言い、IEEE 802.16e FDD移動機のために割り当てられることができる領域を802.16eゾーンと言う。802.16mゾーンは、802.16mアップリンクゾーンと802.16mダウンリンクゾーンとを含み、802.16eゾーンは、802.16eアップリンクゾーンと802.16eダウンリンクゾーンとを含む。そして、フレーム内でIEEE 802.16e移動機に対応するために割り当てられたゾーン構成に対する情報は、基地局が移動機(F−FDD、H−FDD)にブロードキャスト、マルチキャスト又はユニキャスト信号で送信し、移動機は受信した情報を用いて、割り当てられたゾーンの開始点及び終了点を知ることができる。このように、一つのフレームで上記システムにすべて対応する場合に、802.16eダウンリンクゾーンは、802.16eのFDD又はH−FDD移動機の数、及び送信トラフィックなどによって、全部又は一部がデータ送受信のために使用される。すなわち、IEEE 802.16e FDD移動機のために割り当てられたダウンリンクゾーンは、対応する移動機の状況によって流動的に用いることができ、割り当てられた領域のうち上記移動機のために使用されない領域は、802.16m移動機に割り当てられるため、リソースを効率的に使用することができる。
そして、802.16mダウンリンクゾーン内で実際にIEEE 802.16m FDD移動機に割り当てられたダウンリンクゾーンを802.16mダウンリンクゾーンと言い、802.16mダウンリンクゾーン内で実際にIEEE 802.16m FDD移動機に割り当てられたアップリンクゾーンを802.16mアップリンクゾーンと言う。そして、802.16eダウンリンクゾーン内で実際にIEEE 802.16e FDD移動機に割り当てられたダウンリンクゾーンを802.16eダウンリンクゾーンと言い、802.16eダウンリンクゾーン内で実際にIEEE 802.16e FDD移動機に割り当てられたアップリンクゾーンを802.16eアップリンクゾーンと言う。ダウンリンクゾーン及びアップリンクゾーンと、実際に移動機に割り当てられたアップリンク及びダウンリンクゾーンの大きさとは、互いに同一又は異なってもよく、このとき、IEEE 802.16eゾーン内で使用されないゾーンは、IEEE 802.16m移動機に割り当てられて使用されうる。
したがって、802.16eダウンリンクゾーン内において、基地局は、移動機の負荷分散(load balancing)、トラヒック及びセル内の移動機の数などを考慮して、802.16eダウンリンクゾーンより小さいゾーンを802.16e移動機に割り当てることもできる。このとき、802.16e移動機の信号受信は、割り当てられたダウンリンクゾーン内でだけ行わなければならない。例えば、図3で、802.16e DL:802.16m DL=5:3であるとき、ダウンリンクからアップリンクへの切替えは、5番目のサブフレームで行われ、802.16eダウンリンクゾーンは、1番目のサブフレーム(DL0)から5番目のサブフレーム(DL4)までを含むが、基地局は、802.16e移動機に対するスケジュールを802.16eダウンリンクゾーン(DL0、DL1、DL2)だけを用いて行うこともできる。基地局は、上記802.16eダウンリンクゾーン内において、802.16e移動機に割り当てられないゾーン(DL3、DL4)を802.16m(FDD、H−FDD)移動機に追加的に割り当てることもできる。
802.16eダウンリンクゾーンと802.16eアップリンクゾーンとが重畳され得ないという点を考慮すると、802.16eダウンリンクゾーン及び802.16eアップリンクゾーンそれぞれの最大の大きさは、7MHzでは2サブフレーム、8.75MHzでは3サブフレーム、5、10、20MHzでは4サブフレームである。したがって、フレームの構成は、表1のように表すことができる。
Figure 2013503544
図3は、802.16m移動機に割り当てられたサブフレームの個数と802.16e移動機に割り当てられたサブフレームの個数との比率が5:3である場合、及び4:4である場合のフレーム構造を示す図である。
図2に示されたように、802.16eフレーム内において、802.16mゾーンはアップリンクゾーンが前に位置し、802.16eゾーンはダウンリンクゾーンが前に位置する。そして、802.16mゾーンはアップリンクゾーンとダウンリンクゾーンとを重畳させることができる。H−FDD移動機は送受信を同時に行うことができないため、802.16eゾーンはアップリンクゾーンとダウンリンクゾーンとを重畳させることができない。
ダウンリンクは、802.16eシステムのダウンリンクゾーン及び802.16mシステムのダウンリンクゾーンが時分割多重化され、アップリンクは、802.16mシステムのアップリンクゾーン及び802.16eシステムのアップリンクゾーンが時分割多重化される。ダウンリンクは、802.16eシステムのダウンリンクゾーンが前に位置し、アップリンクは、802.16mシステムのダウンリンクゾーンが前に位置する。
そして、802.16eシステムのダウンリンクゾーンと802.16mシステムのダウンリンクゾーンとの区分、及び802.16eシステムのアップリンクゾーンと802.16mシステムのアップリンクゾーンとの区分は、サブフレーム単位に基づく。すなわち、802.16eシステムのダウンリンクゾーン、802.16mシステムのダウンリンクゾーン、802.16eシステムのアップリンクゾーン、及び802.16mシステムのアップリンクゾーンのそれぞれは、整数個のサブフレームを含む。これは、IEEE 802.16mシステムが802.16e移動機に対応することによって、802.16m移動機の動作に影響を及ぼすのを防止するためである。したがって、802.16eゾーンは、IEEE 802.16eシステムが要求する最小のシンボル数と同一又は大きな長さを有するサブフレームの個数を含む。
1フレームに存在するサブフレームの個数をFとするとき、802.16eゾーンはダウンリンクゾーンとアップリンクゾーンとを重畳させることができないため、802.16mシステムのダウンリンクゾーンは、ceil(F/2)以上のサブフレームを含む。
802.16mシステムのアップリンクゾーンが含むサブフレームの個数は可変できるが、FDDでの便利性のために、802.16mシステムのダウンリンクゾーンが含むサブフレームの個数と同じ数を維持することが好ましい。したがって、802.16mシステムのアップリンクゾーンが含むサブフレームの個数と、802.16mシステムのダウンリンクゾーンが含むサブフレームの個数との和は、F以上でなければならない。
ダウンリンクからアップリンクへの切替えのための送信遷移ギャップ(TTG)は、802.16eダウンリンクゾーン又は802.16eアップリンクゾーン内に含めることができる。そして、802.16eダウンリンクゾーンと802.16eアップリンクゾーンとの間が全部TTGではない。TTGの位置は移動機の作動を考慮して基地局が決定できる。基地局は、TTGの位置に関する情報をDL−MAP1の“Number of OFDMA symbols”フィールドを用いて移動機に送信する。
802.16eフレームは、ダウンリンクゾーン、TTG、アップリンクゾーン、受信遷移ギャップ(RTG)を含み、Number of OFDMA symbolsフィールドは、802.16eフレームのダウンリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数を表す。すなわち、ここで、基地局は、TTGの位置(上記フレームで割り当てられたアップリンクゾーンあるいはダウンリンクゾーン)を決定し、TTGの位置が決定されると、802.16eフレームのダウンリンクゾーンに含まれたOFDMシンボルの個数が決定され、基地局は、決定された802.16eフレームのダウンリンクゾーンに含まれたOFDMシンボルの個数をNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて移動機に送信する。また、基地局が、フレーム内で802.16eダウンリンクゾーンを構成するOFDMシンボルの数を決定して、Number of OFDMA symbolsフィールドを通じて移動機に送信することによって、上記移動機は、上記移動機のために割り当てられたゾーンにおいてTTGが含まれた位置を把握することができる。
このとき、802.16mアップリンクゾーンと802.16eアップリンクゾーンとが重畳することを防ぐために、802.16eフレームのダウンリンクゾーンに含まれたOFDMシンボルの個数とTTGとの和は、802.16mアップリンクゾーンのOFDMシンボルの個数と同一又は大きくなければならない。
例えば、TTGが1OFDMシンボルより大きく、2OFDMシンボルより小さいとき、16m:16e=4:4の場合において、802.16eフレームのダウンリンクゾーンに含まれたOFDMシンボルの個数は、23以上でなければならない。このとき、Number of OFDMA symbolsフィールドは、ceil((#of symbols in 16m UL region*length of OFDMA symbol −TTG1)/length of OFDMA symbol)に固定するか、これより大きく設定するように通知することもできる。
DL−MAP1を通じて802.16e移動機に送信されるNumber of OFDMA symbolsフィールドが、802.16eダウンリンクゾーンより長いときは、802.16e移動機に対するスケジュールは、802.16eダウンリンクゾーン内でだけ行わなければならない。すなわち、図3で、802.16e DL:16m DL=3:5であるとき、ダウンリンクからアップリンクへの切替えは、5番目のサブフレームで行うことができるが、DL−MAP−IE()フィールドを通じて、802.16eフレームのダウンリンクゾーンは1番目のサブフレームから3番目のサブフレームを含み、802.16e移動機に対するスケジュールは、802.16eダウンリンクゾーン内でだけ行わなければなない。
図3に示されたように、802.16m移動機に割り当てられたサブフレームの個数と、802.16e移動機に割り当てられたサブフレームの個数との比率は、4:4又は5:3であってもよい。基地局は、2つのフレームのうち一つのフレーム構造を固定して使用してもよく、2つのフレームをすべて許容しつつ、状況によって2つのフレームのうち一つを選択して使用してもよい。
そして、802.16m移動機に割り当てられたサブフレームの個数と、802.16e移動機に割り当てられたサブフレームの個数との比率は、6:2又は7:1であってもよい。6:2のときは、図3において、DL2及びUL5が16mゾーンとして使用される。
図3は、帯域幅が5、10、20MHzで、フレーム当たりサブフレームの数が8個であるときを示しているが、帯域幅が7MHz又は8.75MHzである場合にも同一に適用されうる。
上記フレームで、IEEE 802.16m F−FDD移動機は802.16mゾーンをすべて使用することができる。
上記フレームで、IEEE 802.16m H−FDD移動機は、遷移ギャップ(transition gap)、SFH、及びプリアンブルの復号を考慮して、802.16mゾーンのうち一部を使用することができる。例えば、図3において、802.16e移動機に割り当てられたサブフレームの個数と802.16m移動機に割り当てられたサブフレームの個数との比率が3:5であるとき、IEEE 802.16m H−FDD移動機は、UL0及びUL1だけを使用することができ、UL2、3、4は使用できない。そして、DL7は、遷移ギャップのため使用できないこともある。又は、HARQ接続中、遷移ギャップなどを考慮して一部だけを使用することができる。すなわち、UL0、UL1、及びこれとHARQ接続された2個のダウンリンクサブフレームだけを使用することもできる。802.16e移動機に割り当てられたサブフレームの個数と802.16m移動機に割り当てられたサブフレームの個数との比率が4:4である場合には、UL3を遷移ギャップのため使用できず、DL7も遷移ギャップのため使用できないこともある。
図4は、802.16e移動機に割り当てられたサブフレームの個数と、802.16m移動機に割り当てられたサブフレームの個数との比率が3:5である場合のフレーム構造を示す図である。
図3では、IEEE 802.16mのダウンリンクとアップリンクゾーンとが重畳するとき、重畳される直前の場合を基準に、ダウンリンクは、802.16eダウンリンクゾーンにおいて時間上に末尾のサブフレームから802.16mゾーンとして利用し、アップリンクは、802.16eアップリンクゾーンにおいて時間上に先頭のサブフレームから802.16mゾーンとして利用する方法を説明した。
しかし、これとは異なり、IEEE 802.16mのダウンリンクゾーンとアップリンクゾーンとが重畳するとき、ダウンリンク及びアップリンク双方とも、802.16eゾーンにおいて時間上に末尾のサブフレームから802.16mゾーンとして割り当てることもできる。このときには、802.16mアップリンクゾーンと802.16eアップリンクゾーンとが互いに重畳しないように、式1又は式2を満足し、式3を満足するように、DL MAP1及びUL MAP1のNumber of OFDMA symbolsフィールドを決定する。
[式1]
Number of OFDMA symbols in DL MAP1−ceil((# of symbols in 16m UL region*length of OFDMA symbol−TTG1)/length of OFDMA symbol)
[式2]
Number of OFDMA symbols in DL MAP1*length of OFDMA symbol+TTG1−# of symbols in 16m UL region*length of OFDMA symbol
[式3]
Number of OFDMA symbols in DL MAP1*length of OFDMA symbol+TTG1+Number of OFDMA symbols in UL MAP1*length of OFDMA symbol−(X−# of symbols in second 16m UL region)*length of OFDMA symbol
ここで、Xは、1フレームに存在するOFDMAシンボルの数である。図4で、2番目の802.16mアップリンクゾーンはUL#0であり、# of symbols in second 16m UL regionは6である。上記の式3で、(X−# of symbols in second 16m UL region)*length of OFDMA symbolは、2番目の802.16mアップリンクゾーンの直前までのシンボル数を表すため、これを表す他の表現に代替可能である。すなわち、802.16mアップリンクゾーンと802.16eアップリンクゾーンとが互いに重畳しないように、基地局が、DL MAP1のNumber of OFDMA symbolsフィールド値、及びUL MAP1のNumber of OFDMA symbolsフィールド値を適切に調節して通知する。
また、図4で、802.16mゾーンのダウンリンクxサブフレームとアップリンクxサブフレームが、HARQ接続に対応するようにすることができる。すなわち、連続したサブフレームで構成されたダウンリンクゾーン及び連続したサブフレームで構成されたアップリンクゾーンにおいて、ダウンリンクサブフレームとアップリンクサブフレームとが時間順にHARQ接続されるようにすることができる。このようにすると、802.16m FDD移動機だけに対応する場合のHARQ接続を、802.16m FDD移動機及び802.16e FDD移動機双方に対応する場合でも、そのまま利用することができる。又は、802.16m FDD移動機だけに対応する場合のHARQ接続を利用することができず、新しく定義するとしても、処理時間などを考慮するときに有利である。
図4は、802.16e移動機に割り当てられたサブフレームの個数と、802.16m移動機に割り当てられたサブフレームの個数との比率が3:5である場合を示すが、802.16m移動機に割り当てられたサブフレームの個数がさらに増加する場合も、同様の方法で拡張できる。また、図4は、5、10、20MHzで、フレーム当たりサブフレームの数が8個であるときを示しているが、7MHz(1フレーム当たりサブフレームの数が5又は6)や8.75MHz(1フレーム当たりサブフレームの数が7)のように、フレーム当たりサブフレームの数が異なる場合も同様に適用できる。
次に、本発明の実施例で提案する第1システム移動機及び第2システム移動機双方に対応できるフレーム構造を用いてデータを送受信する場合、基地局の制御情報送信方法及び移動機の制御情報受信方法について説明する。
802.16eダウンリンクゾーン及びアップリンクゾーンに割り当てられるサブフレームの数は、固定して使用してもよく、基地局が状況によって変更することもできる。例えば、図2のように、802.16eダウンリンクゾーンが5個のサブフレームを含み、802.16eアップリンクゾーンが3個のサブフレームを含む場合を説明すると、基地局は、802.16eダウンリンクゾーンの5個のサブフレームをすべて802.16e移動機に割り当てることもでき、5個のサブフレームのうち一部だけを802.16e移動機に割り当てることもできる。5個のサブフレームのうち一部だけを802.16e移動機に割り当てる場合には、802.16e移動機に割り当てられないサブフレームは、802.16m移動機に割り当てることができる。ここで、基地局が802.16e移動機に割り当てるアップ/ダウンリンクゾーンをシンボルで表すとすると、そのアップ/ダウンリンクゾーンは、サブフレームとの位置揃えを維持するために、サブフレームタイプ毎に含まれるシンボルの数を単位として表すこともできる。
基地局が802.16eフレーム上でTTGの位置を決定すると、802.16eフレーム上でダウンリンクゾーン、TTG及びアップリンクゾーンが決定される。すると、基地局は、802.16eフレーム上でダウンリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数を、DL−MAP1のNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて802.16e移動機に送信する。上記は一例に過ぎず、各ゾーンを定義する方法において制限はない。
そして、基地局は、802.16eフレーム上でアップリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数を、UL−MAP1のNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて802.16e移動機に送信する。
そして、基地局は、802.16e移動機のそれぞれに割り当てられるゾーンに対する情報を、DL−MAPメッセージのDL−MAP_IE()を用いて、802.16e移動機のそれぞれに送信する。また、TTG1、RTG1、TTG2、RTG2に対する情報はダウンリンクチャネル記述子(DCD)メッセージを通じて基地局が移動機に送信する。
まず、基地局が、802.16e移動機に先にリソースを割り当てる場合について説明する。
基地局は、802.16eフレームの構成情報を802.16e移動機にブロードキャスト又はユニキャスト信号で送信し、802.16e移動機は、送信されたフレーム構成情報を通じて、ダウンリンクゾーンが終了する位置を知ることができる。したがって、802.16e移動機は、ダウンリンクゾーンが終了する位置で、ダウンリンクからアップリンクへの切替えを行う。例えば、図2で、802.16e移動機は、802.16eダウンリンクゾーンの最後のサブフレーム(DL4)又はアップリンクゾーンの1番目のサブフレーム(UL5)で、ダウンリンクからアップリンクへの切替えを行う。
基地局は、802.16eゾーンの全部又は一部を802.16e移動機に割り当てることができ、802.16eゾーンのうち802.16e移動機に割り当てられたゾーンに対する情報を、フレーム構成情報又は他の形態のシグナリング通じて、802.16m移動機に知らせることができる。
図2のように、802.16eダウンリンクゾーンに設定された5個のダウンリンクサブフレームうち3個のサブフレーム(DL0、DL1、DL2)だけを802.16e移動機に割り当てた場合、802.16m移動機は、これに対する情報を受信して、802.16eダウンリンクゾーンの一部区間を使用することができる。すなわち、802.16mダウンリンクゾーンは5個のサブフレーム(DL3、DL4、DL5、DL6、DL7)を含み、802.16mアップリンクゾーンは、802.16e移動機が使用するゾーンを除いた残りのゾーン(UL0、UL1、UL2、UL3、UL4)を含む。
802.16m F−FDD移動機は、遷移ギャップが必要ないため、802.16mダウンリンクゾーン及びアップリンクゾーンをすべて使用することができる。すなわち、802.16m F−FDD移動機は、802.16eゾーンで802.16e移動機が使用するサブフレームに対する情報を基地局から受信して、802.16e移動機が使用しない区間にあるサブフレームを使用して信号を送信できる。上述した802.16eゾーンに割り当てられるサブフレームの数、及び802.16e移動機に割り当てられるサブフレームの数は一例であり、本発明はこれに限定されない。
802.16m H−FDD移動機は、遷移ギャップを考慮して、802.16m F−FDD移動機が使用する区間の一部を割り当てられて使用することができる。図2のように、802.16e H−FDD移動機が802.16eダウンリンクゾーン内で3個のサブフレーム(DL0、DL1、DL2)を使用し、802.16eアップリンクゾーン内で3個のサブフレーム(UL5、UL6、UL7)を使用する場合、802.16m H−FDD移動機は、DL/UL遷移ギャップのために割り当てられたサブフレームのうち一部のサブフレームをパンクチャ(puncture)するか、又は待機(idle)として設定して使用することができる。遷移ギャップのために割り当てられるサブフレームは、ダウンリンク及びアップリンクでそれぞれ割り当ててもよいし、又は、ダウンリンク又はアップリンクでだけ割り当ててもよい。このとき、パンクチャされるか、若しくはアイドルとして使用されるサブフレームの位置、又はSFHが送信されるサブフレームによって、802.16m H−FDD移動機に対応するダウンリンク及びアップリンクの比率(ratio)が変わることになる。
次に、基地局が、802.16m移動機に先にリソースを割り当てる場合について説明する。
基地局が、802.16m FDD移動機のためのゾーンを先に割り当てた後、残りのゾーンを802.16e H−FDD移動機に割り当てる場合に、802.16m FDD移動機は、基地局からSFH又はABIを通じてフレーム構成情報を受信して、DL/ULで割り当てられたサブフレームの数及び位置に対する情報を知ることができ、移動機に割り当てられたサブフレームの数を用いて、802.16e移動機に割り当てられたサブフレームの個数も把握することができる。また、送信されたフレーム構成情報を用いて、SFHが送信されるフレームの位置も知ることができる。
図2において、802.16m FDD移動機に割り当てられたダウンリンクゾーンとアップリンクゾーンとが互いに重畳しているため、802.16e H−FDD移動機がデータ送信のために使用できるゾーンは、DL0、DL1、DL2とUL5、UL6、UL7である。
そして、802.16e H−FDD移動機は、既存の802.16e H−FDD構造のグループ1、すなわち、ダウンリンクサブフレーム1を用いてデータを送信し、802.16e H−FDD移動機に対応するためにダウンリンクサブフレーム1に割り当てられるシンボルの数は、最小限12シンボル(7MHz)又は16シンボル(5、8.75、10MHz)より大きいか又は同一でなければならない。
802.16m FDD移動機のためのダウンリンクゾーンとアップリンクゾーンとが、図2のように、互いに重畳するように設定される場合に802.16e H−FDD移動機に対応するために、残りの領域の長さは12又は16シンボルより大きくなければならないため、802.16e H−FDD移動機は、帯域によって、最小限2又は3個以上のダウンリンクサブフレームが割り当てられなければならない。
DL/UL切替えを考慮して、ダウンリンクサブフレーム1の長さは、802.16mアップリンクゾーンが終了する点に該当するシンボルまでに設定できる。もちろん、これより長く設定することもできるが、そのような場合、アップリンクゾーンの長さが減少する。
したがって、802.16e H−FDD移動機は、802.16m FDDに割り当てられた後、残ったゾーンをスケジュールしてデータを送信し、DL/UL切替えは、802.16m FDD移動機に割り当てられた最後のアップリンクサブフレーム内で行われる。例えば、図2のように、802.16m F−FDD移動機に、アップリンク及びダウンリンクに5個のサブフレームを割り当てた場合に、802.16e H−FDD移動機が、スケジュールされて利用できるゾーンは、DL0、DL1、DL2とUL5、UL6、UL7とのサブフレームに該当するゾーンである。したがって、802.16e H−FDD移動機は、DL4サブフレームの最後のシンボル又はUL5サブフレームの1番目のシンボルの位置に該当する点で、DCDを通じて受信したTTG、RTGを適用して、DL/UL切替えを行うことができる。もちろん、切替えは、任意の点で行うこともできるが、スケジュールされる領域は、802.16m移動機に割り当てられない802.16eゾーン(DL0、DL1、DL2、UL5、UL6、UL7)に限定しなければならない。
基地局は、802.16e H−FDD移動機がスケジュールされて使用する領域、及びDL/UL切り替える点に対する情報を802.16e移動機に送信しなければならない。802.16e H−FDD移動機は、DL/UL切替点に対する情報を、ダウンリンクサブフレーム1に割り当てられたシンボルの数として把握できる。ここで、802.16e H−FDD移動機に割り当てられるダウンリンクサブフレーム1の長さに対する情報は、現在のフレームのDL−MAP1のNumber of OFDMA symbolsフィールドを用いて送信され、802.16e H−FDD移動機は、与えられたダウンリンクサブフレーム1ゾーン内で、802.16m F−FDD移動機のために割り当てられたサブフレームを除いた残りの領域だけを、スケジュールを通じてデータを送信する。
また、基地局が、UL−MAP1のNumber of OFDMA symbolsフィールドを802.16e H−FDD移動機に送信することによって、アップリンクゾーンで802.16e H−FDD移動機に割り当てられるフレームのダウンリンクゾーンの大きさを知らせることができる。
そして、基地局は、802.16e移動機にスケジュールされる領域に対する情報は、DL−MAPメッセージのDL−MAP_IE()を用いて802.16e H−FDD移動機に送信する。また、802.16e H−FDD移動機のDL/UL切替えのために必要なギャップであるTTG1、RTG1、TTG2、RTG2に対する情報は、DCDメッセージを通じて基地局が移動機に送信する。
802.16m H−FDD移動機は、802.16m F−FDD移動機に割り当てられて使用されるサブフレーム構成を用いてデータを送信する。したがって、F−FDD移動機とフレームの位置を揃えるために、DL/UL切替えのために必要なギャップを生成するためにサブフレームをパンクチャしたり、DL/UL切り替える区間のサブフレームをアイドルとして設定したり、スケジュールしたりしなくてもよい。例えば、図2で、802.16m H−FDD移動機は、802.16m F−FDD移動機に割り当てられて使用されるダウンリンクサブフレームのうち、遷移ギャップのためにダウンリンクの最後のサブフレーム(DL4)をパンクチャしたり、アイドルとして設定したり、最後のサブフレームを移動機にスケジュールしたりしない。また、アップリンクゾーンでは、ダウンリンクで送信されるAプリアンブル(A−preamble)、SFHを受信するために、このような信号が送信されるサブフレームと同じ位置に存在するサブフレーム及びその次のサブフレームは、パンクチャしたり、アイドルとして設定したりすることができ、遷移ギャップを設定するために、UL2サブフレームに、DLで遷移ギャップを形成するための方法と同様の方法を適用できる。したがって、802.16m H−FDD移動機は、アップリンクゾーンでUL0及びUL1サブフレームを用いてデータを送信できる。このようなフレーム構造は、16m H−FDD移動機に対応するための一つの実施例であり、遷移ギャップのためにパンクチャ又はアイドルとして設定されるサブフレームによって、多様な形態のフレーム構造を用いて802.16m H−FDD移動機に対応できる。
図5は、本発明のさらに他の実施例であって、上述した本発明の各実施例を具現することができる高度移動機(AMS)及び高度基地局(ABS)の構成を示す図である。
高度移動機及び高度基地局は、情報、データ、信号及び/又はメッセージなどを送受信できるアンテナ500、510と、アンテナを制御してメッセージを送信する送信モジュール(Tx module)540、550と、アンテナを制御してメッセージを受信する受信モジュール(Rx module)560、570と、高度基地局との通信に関連した情報を記憶するメモリ580、590と、送信モジュール、受信モジュール及びメモリを制御するプロセッサ520、530とをそれぞれ含む。このとき、高度基地局は、フェムト基地局又はマクロ基地局であってもよい。
アンテナ500、510は、送信モジュール540、550から生成された信号を外部に送信し、又は外部から無線信号を受信し、受信モジュール560、570に伝達する機能を行う。多重アンテナ(MIMO)機能に対応する場合には、2個以上のアンテナを備えることができる。
プロセッサ520、530は、通常的に高度移動機又は高度基地局の全般的な動作を制御する。特に、プロセッサは、上述した本発明の各実施例を行うための制御機能、サービス特性及び伝播環境による媒体接続制御(MAC)フレーム可変制御機能、ハンドオーバ機能、認証及び暗号化機能などを行うことができる。また、プロセッサ520、530は、多様なメッセージの暗号化を制御できる暗号化モジュール及び多様なメッセージの送受信を制御するタイマモジュールをそれぞれ含むことができる。
送信モジュール540、550は、プロセッサからスケジュールされて外部に送信される信号及び/又はデータに対して、所定の符号化及び変調を行った後、これをアンテナ500、510に伝達することができる。
受信モジュール560、570は、外部からアンテナ500、510を介して受信された無線信号に対する復号及び復調を行い、これを原データの形態に復元してプロセッサ520、530に伝達することができる。
メモリ580、590は、プロセッサの処理及び制御のためのプログラムを記憶することもでき、入/出力される各データ(高度移動局の場合、高度基地局から割り当てられたアップリンク許可(UL grant)、システム情報、ステーション識別子(STID)、フロー識別子(FID)、動作時間(Action Time)、など)の一時記憶のための機能を行うことができる。
また、メモリ580、590は、フラッシュメモリタイプ、ハードディスクタイプ、マルチメディアカードマイクロタイプ、カードタイプのメモリ(例えば、SD又はXDメモリなど)、RAM、SRAM、ROM、EEPROM、PROM、磁気メモリ、磁気ディスク、光ディスクのうち少なくとも一つのタイプの記憶媒体を含むことができる。
上述のように開示された本発明の好ましい各実施例についての詳細な説明は、当業者が本発明を具現し実施できるように提供された。上記では、本発明の好適な各実施例を参照して説明したが、当該技術分野における熟練された当業者は、本発明の領域から逸脱しない範囲内で本発明を様々に修正及び変更できるということを理解するであろう。例えば、当業者は、上述した各実施例に記載された各構成を互いに組み合わせる方式で利用することができる。
したがって、本発明は、ここに開示されている各実施形態に制限されるものではなく、ここに開示されている原理及び新規な特徴と一致する最も広い範囲を付与するためのものである。
前述した本発明の各実施例は多様な無線接続システムに適用することができる。
本発明の各実施例によれば、IEEE 802.16e移動機及び802.16m移動機双方に対応することができ、IEEE 802.16e移動機の切替点を知らせることができる。
本発明で得られる効果は、以上に言及した効果に制限されず、言及していない他の効果は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に明確に理解されるであろう。

Claims (24)

  1. 第1システムの移動機及び第2システムの移動機に対応する無線通信システムの基地局が、周波数分割2重通信(FDD)方式によるデータ送受信過程において制御情報を送信する方法であって、
    ダウンリンク帯域幅において前記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報を、ダウンリンクマップメッセージ(DL−MAP)のNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて前記第1システムの移動機に送信するステップと、
    アップリンク帯域幅において前記第1システムのフレームのアップリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報を、アップリンクマップメッセージ(UL−MAP)のNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて前記第1システムの移動機に送信するステップと、を有し、
    前記移動機は、周波数分割半2重通信(H−FDD)で動作し、前記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンは、前記第1システムのフレームのアップリンクゾーンと、時間領域において重ならない、方法。
  2. 前記第2システムのダウンリンクゾーンは、ダウンリンク帯域幅において、前記第1システムの前記ダウンリンクゾーンの次に割り当てられ、前記第2システムのアップリンクゾーンは、アップリンク帯域幅において、前記第1システムの前記アップリンクゾーンの前に割り当てられる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1システムの前記ダウンリンクゾーンと前記第2システムの前記ダウンリンクゾーンとの和は、前記第2システムのフレーム長である、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1システムの前記アップリンクゾーンと前記第2システムの前記アップリンクゾーンとの和は、前記第2システムのフレーム長である、請求項2に記載の方法。
  5. 前記第1システムのサブフレームの個数と前記第2システムのフレームに含まれた前記第2システムのサブフレームの個数との比率は、2:6、3:5及び4:4のうちいずれか一つである、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第2システムの前記ダウンリンクゾーンは、時間領域において、前記第2システムの前記アップリンクゾーンと重なる、請求項2に記載の方法。
  7. 第1システムの移動機及び第2システムの移動機に対応する無線通信システムの、周波数分割半2重通信(H−FDD)で動作する移動機が、周波数分割2重通信(FDD)方式によるデータ送受信過程において制御情報を受信する方法であって、
    基地局から、ダウンリンク帯域幅において前記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報を、ダウンリンクマップメッセージ(DL−MAP)のNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて受信するステップと、
    前記基地局から、アップリンク帯域幅において前記第1システムのフレームのアップリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報を、アップリンクマップメッセージ(UL−MAP)のNumber of OFDMA symbolsフィールドを通じて受信するステップと、を有し、
    前記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンは、前記第1システムのフレームのアップリンクゾーンと、時間領域において重ならない、方法。
  8. 前記第2システムのダウンリンクゾーンは、ダウンリンク帯域幅において、前記第1システムの前記ダウンリンクゾーンの次に割り当てられ、前記第2システムのアップリンクゾーンは、アップリンク帯域幅において、前記第1システムの前記アップリンクゾーンの前に割り当てられる、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1システムの前記ダウンリンクゾーンと前記第2システムの前記ダウンリンクゾーンとの和は、前記第2システムのフレーム長である、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第1システムの前記アップリンクゾーンと前記第2システムの前記アップリンクゾーンとの和は、前記第2システムのフレーム長である、請求項8に記載の方法。
  11. 前記第1システムのサブフレームの個数と前記第2システムのフレームに含まれた前記第2システムのサブフレームの個数との比率は、2:6、3:5及び4:4のうちいずれか一つである、請求項10に記載の方法。
  12. 前記第2システムの前記ダウンリンクゾーンは、時間領域において、前記第2システムの前記アップリンクゾーンと重なる、請求項8に記載の方法。
  13. 第1システムの移動機及び第2システムの移動機に対応する無線通信システムの基地局であって、
    ダウンリンク帯域幅において前記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンに含まれるOFDMシンボルの個数と、アップリンク帯域幅において前記第1システムのフレームのアップリンクゾーンに含まれるOFDMシンボルの個数とを決定するプロセッサと、
    前記ダウンリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報と、前記アップリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数に関する情報とを、それぞれダウンリンクマップメッセージ(DL−MAP)のNumber of OFDMA symbolsフィールドと、アップリンクマップメッセージ(UL−MAP)のNumber of OFDMA symbolsフィールドとを通じて前記第1システムの、周波数分割半2重通信(H−FDD)で動作する移動機に送信する送信モジュールと、を備え、
    前記移動機及び前記基地局は、周波数分割2重通信(FDD)方式でデータを送受信し、前記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンは、前記第1システムのフレームのアップリンクゾーンと、時間領域において重ならない、基地局。
  14. 前記第2システムのダウンリンクゾーンは、ダウンリンク帯域において、前記第1システムの前記ダウンリンクゾーンの次に割り当てられ、前記第2システムのアップリンクゾーンは、アップリンク帯域において、前記第1システムの前記アップリンクゾーンの前に割り当てられる、請求項13に記載の基地局。
  15. 前記第1システムの前記ダウンリンクゾーンと前記第2システムの前記ダウンリンクゾーンとの和は、前記第2システムのフレーム長である、請求項14に記載の基地局。
  16. 前記第1システムの前記アップリンクゾーンと前記第2システムの前記アップリンクゾーンとの和は、前記第2システムのフレーム長である、請求項14に記載の基地局。
  17. 前記第1システムのサブフレームの個数と前記第2システムのフレームに含まれた前記第2システムのサブフレームの個数との比率は、2:6、3:5及び4:4のうちいずれか一つである、請求項16に記載の基地局。
  18. 前記第2システムの前記ダウンリンクゾーンは、時間領域において、前記第2システムの前記アップリンクゾーンと重なる、請求項14に記載の基地局。
  19. 第1システムの移動機及び第2システムの移動機に対応する無線通信システムにおいて、周波数分割半2重通信(H−FDD)によって動作する移動機であって、
    基地局から、ダウンリンク帯域幅において前記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンに含まれるOFDMシンボルの個数に関する情報と、アップリンク帯域において前記第1システムのフレームのアップリンクゾーンに含まれるOFDMシンボルの個数に関する情報とを、それぞれダウンリンクマップメッセージ(DL−MAP)のNumber of OFDMA symbolsフィールドと、アップリンクマップメッセージ(UL−MAP)のNumber of OFDMA symbolsフィールドとを通じて受信する受信モジュールと、
    前記第1システムのフレームの開始点から、前記ダウンリンクゾーンが含むOFDMシンボルの個数だけのOFDMシンボルの経過後に、ダウンリンクからアップリンクに切替えを行うプロセッサと、を備え、
    前記第1システムのフレームのダウンリンクゾーンは、前記第1システムのフレームのアップリンクゾーンと、時間領域において重ならない、移動機。
  20. 前記第2システムのダウンリンクゾーンは、ダウンリンク帯域幅において、前記第1システムの前記ダウンリンクゾーンの次に割り当てられ、前記第2システムのアップリンクゾーンは、アップリンク帯域幅において、前記第1システムの前記アップリンクゾーンの前に割り当てられる、請求項19に記載の移動機。
  21. 前記第1システムの前記ダウンリンクゾーンと前記第2システムの前記ダウンリンクゾーンとの和は、前記第2システムのフレーム長である、請求項20に記載の移動機。
  22. 前記第1システムの前記アップリンクゾーンと前記第2システムの前記アップリンクゾーンとの和は、前記第2システムのフレーム長である、請求項20に記載の移動機。
  23. 前記第1システムのサブフレームの個数と前記第2システムのフレームに含まれた前記第2システムのサブフレームの個数との比率は、2:6、3:5及び4:4のうちいずれか一つである、請求項22に記載の移動機。
  24. 前記第2システムの前記ダウンリンクゾーンは、時間領域において、前記第2システムの前記アップリンクゾーンと重なる、請求項20に記載の移動機。
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