JP2013500685A - アンペア(unpaired)な周波数のフレキシブルな使用を管理するための方法および装置 - Google Patents

アンペア(unpaired)な周波数のフレキシブルな使用を管理するための方法および装置 Download PDF

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Abstract

無線通信のための方法、装置、およびコンピュータ・プログラム製品が提供される。ここでは、第1のデバイスによって、第2のデバイスへの第2の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったと判定された場合、コンテンツは、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったと判定されると、第1の周波数帯域を用いて送信されるか、または、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えないと判定されると、第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いて送信される。ここで、第1の周波数帯域と第2の周波数帯域とは異なる。

Description

関連出願に対する相互参照
本願は、全体が本明細書において参照によって明確に組み込まれている2009年7月27日出願の「FDDネットワークにおけるアンペアな周波数のフレキシブルな使用」(FLEXIBLE USAGE OF UNPAIRED FREQUENCY IN FDD NETWORK)と題された米国仮出願61/228,734号の利益を主張する。
本開示は、一般に、通信システムに関し、さらに詳しくは、周波数分割デュプレクス(FDD)システムにおけるアンペア(UNPAIRED)な周波数の使用の管理に関する。
無線通信システムは、例えば電話技術、ビデオ、データ、メッセージング、およびブロードキャストのようなさまざまな通信サービスを提供するように広く開発された。一般に、無線通信システムは、利用可能なシステム・リソース(例えば、帯域幅、送信電力)を共有することにより、複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続技術を適用しうる。このような多元接続技術の例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングル・キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム、および時分割同時符号分割多元接続(TD−SCDMA)システムを含む。
これらの多元接続技術は、異種の無線デバイスが、市レベル、国レベル、地方レベル、あるいは地球レベルでさえも通信することを可能にする共通のプロトコルを提供するために、さまざまな通信規格に採用されている。新興の通信規格の一例は、ロング・ターム・イボリューション(LTE)である。LTEは、第3世代パートナシップ計画(3GPP)によって公布されたユニバーサル・モバイル通信システム(UMTS)モバイル規格に対する強化のセットである。これは、スペクトル効率を改善することによってモバイル・ブロードバンド・インターネット・アクセスをより良好にサポートし、コストを低減し、サービスを改善し、新たなスペクトルを活用し、さらに、DLではOFDMA、アップリンク(UL)ではSC−FDMA、および複数入力複数出力(MIMO)アンテナ技術を用いて、他のオープンな規格とより良好に融合するように設計される。しかしながら、モバイル・ブロードバンド・アクセスに対する需要が増加し続けているので、LTE技術におけるさらなる改善に対するニーズが存在する。好適には、これらの改善は、これらの技術を適用するその他の多元接続技術および通信規格に適用可能であるべきである。
以下は、1または複数の態様の基本的な理解を与えるために、そのような態様の簡略化された概要を示す。この概要は、考えられるすべての態様の広範囲な概観ではなく、すべての態様の重要要素や決定的要素を識別することも、何れかまたは全ての態様のスコープを線引きすることも意図されていない。その唯一の目的は、後に示されるより詳細な記載に対する前置きとして、簡略化された形式で1または複数の態様のいくつかの概念を表すことである。
1または複数の態様および対応する開示によれば、さまざまな態様が、FDDシステムにおけるアンペアな周波数の使用の管理に関して記載される。方法は、第2のデバイスへの第2の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったかを第1のデバイスによって判定することと、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったとの判定がなされると、第1の周波数帯域を用いてコンテンツを送信すること、または、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えないとの判定がなされると、第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いてコンテンツを送信することを備えうる。ここで、第1の周波数帯域と第2の周波数帯域とは異なる。
また、別の態様は、装置に関する。この装置は、第2のデバイスへの第2の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったかを第1のデバイスによって判定する手段と、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったとの判定がなされると、第1の周波数帯域を用いてコンテンツを送信する手段、または、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えないとの判定がなされると、第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いてコンテンツを送信する手段を含みうる。ここで、第1の周波数帯域と第2の周波数帯域とは異なる。
また別の態様は、コンピュータ読取可能な媒体を備えたコンピュータ・プログラム製品に関する。このコンピュータ読取可能な媒体は、第2のデバイスへの第2の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったかを第1のデバイスによって判定することと、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったとの判定がなされると、第1の周波数帯域を用いてコンテンツを送信すること、または、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えないとの判定がなされると、第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いてコンテンツを送信することのためのコードを含みうる。ここで、第1の周波数帯域と第2の周波数帯域とは異なる。
また別の態様は、無線通信のための装置に関連する。この装置は、第2のデバイスへの第2の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったかを第1のデバイスによって判定し、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったとの判定がなされると、第1の周波数帯域を用いてコンテンツを送信し、または、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えないと判定されると、第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いてコンテンツを送信する、ように構成された処理システムを含みうる。ここで、第1の周波数帯域と第2の周波数帯域とは異なる。
前述した目的および関連する目的を達成するために、1または複数の実施形態は、後に十分に記載され、特許請求の範囲において特に指摘されている特徴を備える。以下の記載および添付図面は、1または複数の態様のある例示的な特徴を詳細に記載する。しかしながら、これらの特徴は、さまざまな態様の原理が適用されるさまざまな方式のうちの極く一部しか示しておらず、本説明は、そのような態様およびそれらの均等物の全てを含むことが意図されている。
図1は、処理システムを適用する装置のためのハードウェア実装の例を例示する図解である。 図2は、アクセス・ネットワークの例を例示する図解である。 図3は、アクセス・ネットワークにおけるイボルブド・ノードBとユーザ機器との例を例示する図解である。 図4は、アクセス・ネットワークで使用される周波数帯域計画の例を例示する図解である。 図5Aは、態様にしたがって、アンペアな周波数を用いるアクセス・ネットワーク構成の例である。 図5Bは、態様にしたがって、アンペアな周波数を用いる別のアクセス・ネットワーク構成の例である。 図5Cは、態様にしたがって、アンペアな周波数を用いるさらに別のアクセス・ネットワーク構成の例である。 図6は、無線通信の方法のフロー・チャートである。 図7は、典型的な装置の機能を例示する概念ブロック図である。
添付図面とともに以下に説明する詳細説明は、さまざまな構成の説明として意図されており、本明細書に記載された概念が実現される唯一の構成を表すことは意図されていない。この詳細説明は、さまざまな概念の完全な理解を提供することを目的とした具体的な詳細を含んでいる。しかしながら、これらの概念は、これら具体的な詳細無しで実現されうることが当業者に明らかになるであろう。いくつかの事例では、周知の構成および構成要素が、このような概念を曖昧にすることを避けるために、ブロック図形式で示されている。
通信システムのいくつかの態様が、さまざまな装置および方法に対する参照を用いて表されうる。これらの装置および方法は、さまざまなブロック、モジュール、構成要素、回路、ステップ、処理、アルゴリズム等(集合的に「要素」と称される)によって、以下の詳細説明に記述されており、添付図面に例示される。これらの要素は、電子ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、またはこれら任意の組み合わせを用いて実現されうる。それら要素がハードウェアとしてまたはソフトウェアとして実現されるかは、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課せられている設計制約に依存する。
例として、要素、要素の任意の部分、または、要素の任意の組み合わせは、1または複数のプロセッサを含む「処理システム」を用いて実現されうる。プロセッサの例は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、順序回路、ゲート・ロジック、ディスクリート・ハードウェア回路、およびこの開示の全体にわたって記載されたさまざまな機能を実行するように構成されたその他の適切なハードウェアを含んでいる。処理システムにおける1または複数のプロセッサは、ソフトウェアを実行しうる。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、あるいはこれら以外で称されていようとも、命令群、命令群セット、コード、コード・セグメント、プログラム・コード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェア・モジュール、アプリケーション、ソフトウェア・アプリケーション、パッケージ・ソフト、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行形式、実行スレッド、手順、機能等を意味するように広く解釈されるものとする。ソフトウェアは、コンピュータ読取可能な媒体上に存在しうる。コンピュータ読取可能な媒体は、例によれば、磁気記憶デバイス(例えばハード・ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ等)、光ディスク(例えば、コンパクト・ディスク(CD)、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)等)、スマート・カード、フラッシュ・メモリ・デバイス(例えば、カード、スティック、キー・ドライブ)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、電子的消去可能PROM(EEPROM)、レジスタ、リムーバブル・ディスク、搬送波、伝送路、および、ソフトウェアの格納または送信のために適切なその他任意の媒体を含みうる。コンピュータ読取可能な媒体は、処理システムの内部に存在しうるか、処理システムの外部に存在するか、処理システムを含む複数のエンティティにわたって分散されうる。コンピュータ読取可能な媒体は、コンピュータ・プログラム製品内に組み込まれうる。例によれば、コンピュータ・プログラム製品は、パッケージング・マテリアル内にコンピュータ読取可能な媒体を含みうる。当業者であれば、システム全体に課せられる全体的な設計制約および特定のアプリケーションに依存して、本開示の全体にわたって示されている機能を、どうやって最良に実施するかを認識するだろう。
図1は、処理システム114を適用する装置100のためのハードウェア実装の例を例示する概念図である。この例では、処理システム114は、一般にバス102によって表されているバス・アーキテクチャを用いて実現されうる。バス102は、全体的な設計制約および処理システム114の特定のアプリケーションに依存して任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含みうる。バス102は、一般にプロセッサ104によって表される1または複数のプロセッサと、一般にコンピュータ読取可能な媒体106によって表されるコンピュータ読取可能な媒体を含むさまざまな回路を共に接続する。バス102はさらに、例えば、タイミング・ソース、周辺機器、電圧制御装置、および電力管理回路のようなその他さまざまな回路をリンクしうる。これらは、当該技術分野で良く知られているので、さらなる説明はしない。バス・インタフェース108は、バス102とトランシーバ110との間にインタフェースを提供する。トランシーバ110は、送信媒体を介してその他さまざまな装置と通信するための手段を提供する。装置の性質によって、ユーザ・インタフェース112(例えば、キーパッド、ディスプレイ、スピーカ、マイクロフォン、ジョイスティック)も提供されうる。
プロセッサ104は、バス102の管理、および、コンピュータ読取可能な媒体106に格納されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理を担当する。ソフトウェアは、プロセッサ104によって実行された場合、処理システム114に対して、特定の装置のために記載されたさまざまな機能を実行させる。コンピュータ読取可能な媒体106はまた、ソフトウェアが実行されている場合に、プロセッサ104によって操作されるデータを格納するためにも使用されうる。
図2は、さまざまな装置100(図1参照)を適用するLTEネットワーク・アーキテクチャにおけるアクセス・ネットワークの例を例示する図解である。この例では、ヘテロジニアスなアクセス・ネットワーク200が図示されている。このような態様では、ネットワーク200は、多くのセルラ領域(セル)202に分割される。1または複数の低電力クラスのeノードB208、212は、これらセル202のうちの1または複数とそれぞれオーバラップするセルラ領域210、214を有しうる。低電力クラスのeノードB208、212は、フェムト・セル(例えば、ホームeノードB(HeNB))、ピコ・セル、またはマイクロ・セルでありうる。高電力クラスまたはマクロeノードB204は、セル202に割り当てられ、セル202内のすべてのUE206のためにネットワークへのアクセス・ポイントを提供するように構成されている。さらに、異なる電力クラスは、異なる設定を有しうる。例えば、マクロeノードB電力クラスは、ピコeノードB電力クラスとは異なる設定を有しうるフェムトeノードB電力クラスとは異なる設定を有しうる。アクセス・ネットワーク200のこの例では、集中コントローラは存在しないが、別の構成では、集中コントローラが使用されうる。eノードB204は、ラジオ・ベアラ制御、許可制御、モビリティ制御、スケジューリング、セキュリティ、および、サービス提供ゲートウェイへの接続を含むすべてのラジオ関連機能を担当しうる。
1つの典型的な態様では、ヘテロジニアスなネットワークは、従来のセルラ基地局(マクロ・セル)に加えて、例えば、ピコ・セルまたは中継セルのような低電力クラスのその他のタイプのセルが存在するネットワークを称する。
アクセス・ネットワーク200によって適用された変調および多元接続スキームは、展開されている特定の通信規格に依存して変動しうる。
LTEアプリケーションでは、FDDおよび時分割デュプレクス(TDD)との両方をサポートするために、DLでOFDMが使用され、ULでSC−FDMAが使用される。当業者であれば、以下の詳細記載から容易に認識するように、本明細書に記載されたさまざまな概念が、LTEアプリケーションのために良く適している。しかしながら、これらの概念は、その他の変調および多元接続技術を適用するその他の通信規格へ容易に拡張されうる。例によれば、これらの概念は、イボリューション・データ・オプティマイズド(EV−DO)またはウルトラ・モバイル・ブロードバンド(UMB)へ拡張されうる。EV−DOおよびUMBは、CDMA2000規格ファミリの一部として第3世代パートナシップ計画2(3GPP2)によって公布されたエア・インタフェース規格であり、移動局へのブロードバンド・インターネット・アクセスを提供するためにCDMAを適用する。これらの概念はまた、例えばTD−SCDMAのように、広帯域CDMA(W−CDMA)およびCDMAのその他の派生を適用するユニバーサル地上ラジオ・アクセス(UTRA)、TDMAを適用するグローバル・システム・フォー・モバイル通信(GSM(登録商標))、およびOFDMAを適用するイボルブドUTRA(E−UTRA)、UMB、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、およびフラッシュOFDMへも拡張されうる。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、およびGSMは、3GPP団体からのドキュメントに記載されている。CDMA2000およびUMBは、3GPP2団体からドキュメントに記載されている。適用されている実際の無線通信規格および多元接続技術は、特定のアプリケーションと、システムに課せられている全体的な設計制約とに依存するであろう。
図3は、アクセス・ネットワークにおいてUE350と通信しているeノードB310のブロック図である。DLでは、コア・ネットワークからの上部レイヤ・パケットが、コントローラ/プロセッサ375へ提供される。コントローラ/プロセッサ375は、受信されたパケットのL2レイヤの機能を実現する。DLでは、コントローラ/プロセッサ375が、ヘッダ圧縮、暗号化、パケット・セグメンテーションおよび並べ替え、論理チャネルと伝送チャネルとの多重化、および、さまざまな優先度判定基準に基づくUE350へのラジオ・リソース割当を提供する。さらに、コントローラ/プロセッサ375はまた、HARQ動作、喪失パケットの再送信、およびUE350へのシグナリングを担当する。
TXプロセッサ316は、L1レイヤ(すなわち、物理レイヤ)のためのさまざまな信号処理機能を実現する。この信号処理機能は、UE350におけるフォワード誤り訂正(FEC)を容易にするための符号化およびインタリービング、および、さまざまな変調スキーム(例えば、バイナリ・フェーズ・シフト・キーイング(BPSK)、直交フェーズ・シフト・キーイング(QPSK)、Mフェーズ・シフト・キーイング(M−PSK)、M直交振幅変調(M−QAM))に基づく信号コンステレーションへのマッピングを含む。符号化および変調されたシンボルは、その後、並行なストリームへ分割される。おのおののストリームは、その後、OFDMサブキャリアへマップされ、時間領域および/または周波数領域において基準信号(例えば、パイロット)と多重化され、その後、逆高速フーリエ変換(IFFT)を用いてともに結合されることにより、時間領域OFDMシンボル・ストリームを伝送する物理チャネルが生成される。このOFDMストリームは、空間的に事前符号化され、複数の空間ストリームが生成される。チャネル推定器374からのチャンネル推定値が、空間処理のみならず、符号化および変調スキームを決定するためにも使用されうる。チャネル推定値は、UE350によって送信されたチャネル状態フィードバックおよび/または基準信号から導出されうる。おのおのの空間ストリームはその後、個別の送信機318TXを介して異なるアンテナ320へ提供される。おのおのの送信機318TXは、送信のために、それぞれの空間ストリームを用いてRFキャリアを変調する。
UE350では、おのおのの受信機354RXが、それぞれのアンテナ352を介して信号を受信する。おのおのの受信機354RXは、RFキャリアへ変調された情報を復元し、この情報を、受信機(RX)プロセッサ356へ提供する。
RXプロセッサ356は、L1レイヤのさまざまな信号処理機能を実現する。RXプロセッサ356は、この情報に対して空間処理を実行し、UE350のために向けられた空間ストリームを復元する。複数の空間ストリームが、UE350に向けられている場合、これらは、RXプロセッサ356によって、単一のOFDMシンボル・ストリームへ結合されうる。RXプロセッサ356は、その後、高速フーリエ変換(FFT)を用いて、OFDMシンボル・ストリームを、時間領域から周波数領域へ変換する。周波数領域信号は、OFDM信号のおのおののサブキャリアの個別のOFDMシンボル・ストリームを備える。おのおののサブキャリアにおけるシンボル、および基準信号は、eノードB310によって送信された最も可能性の高いコンステレーション・ポイントを判定することによって復元および復調される。これら軟判定は、チャネル推定器358によって計算されたチャネル推定値に基づきうる。これら軟判定はその後、復号およびデインタリーブされ、物理チャネル上でeノードB310によって送信されたオリジナルのデータおよび制御信号が復元される。データおよび制御信号はその後、コントローラ/プロセッサ359へ提供される。
コントローラ/プロセッサ359は、パケットのL2レイヤを実現する。ULにおいて、コントローラ/プロセッサ359は、伝送チャネルと論理チャネルとの逆多重化、パケット再アセンブリ、解読、ヘッダ伸長、コア・ネットワークからの上部レイヤ・パケットを復元するための制御信号処理を提供する。L2レイヤ上のすべてのプロトコル・レイヤを表す上部レイヤ・パケットは、その後、データ・シンク362へ提供される。L3処理のためにも、データ・シンク362へさまざまな制御信号が提供されうる。コントローラ/プロセッサ359は、HARQ動作をサポートするために、アクノレッジメント(ACK)プロトコルおよび/または否定的なアクノレッジメント(NACK)プロトコルを用いて、誤り検出を担当する。
ULでは、コントローラ/プロセッサ359へ上部レイヤ・パケットを提供するために、データ・ソース367が使用される。データ・ソース367は、L2レイヤ(L2)上のすべてのプロトコル・レイヤを表す。eノードB310によるDL送信に関して記載された機能に類似して、コントローラ/プロセッサ359は、ヘッダ圧縮、暗号化、パケット・セグメンテーションおよび並べ替え、および、eノードB310によるラジオ・リソース割当に基づく論理チャネルと伝送チャネルとの多重化を提供することにより、ユーザ・プレーンおよび制御プレーンのためにL2レイヤを実現する。コントローラ/プロセッサ359はまた、HARQ動作、喪失パケットの再送信、および、eノードB310へのシグナリングをも担当する。
eノードB310によって送信された基準信号またはフィードバックから、チャネル推定器358によって導出されたチャネル推定値は、TXプロセッサ368によって使用されて、適切な符号化および変調スキームが選択され、空間処理が容易とされる。TXプロセッサ368によって生成された空間ストリームは、個別の送信機354TXを介して異なるアンテナ352に提供される。おのおのの送信機354TXは、送信のために、それぞれの空間ストリームを用いてRFキャリアを変調する。
UL送信は、UE350における受信機機能に関して記載されたものと類似した方式で、eノードB310において処理される。おのおのの受信機318RXは、それぞれのアンテナ320を介して信号を受信する。おのおのの受信機318RXは、RFキャリアへ変調された情報を復元し、この情報を、RXプロセッサ370へ提供する。RXプロセッサ370は、L1レイヤを実現する。
コントローラ/プロセッサ359は、パケットのL2レイヤを実現する。コントローラ/プロセッサ359は、ULにおいて、伝送チャネルと論理チャネルの逆多重化、パケット再アセンブリ、解読、ヘッダ伸長、UE350からの上部レイヤ・パケットを復元するための制御信号処理を提供する。コントローラ/プロセッサ375からの上部レイヤ・パケットは、コア・ネットワークへ提供されうる。コントローラ/プロセッサ359はまた、HARQ動作をサポートするためにACK/NACKプロトコルを用いて、誤り検出を担当する。
1つの態様では、図1に関連して記載された処理システム114が、eノードB310を含む。特に、この処理システム114は、TXプロセッサ316、RXプロセッサ370、および、コントローラ/プロセッサ375を含む。別の態様では、図1に関連して記載された処理システム114が、UE350を含む。特に、この処理システム114は、TXプロセッサ368、RXプロセッサ356、および、コントローラ/プロセッサ359を含む。
図4は、態様にしたがって、ネットワーク400で使用される周波数帯域計画の例を例示するブロック図である。図4に図示するように、周波数帯域計画は、さまざまな動作のための周波数割当を含みうる。1つの態様では、周波数帯域は、FDD UL402、FDD DL404、およびTDD406のために割り当てられうる。1つの態様では、周波数帯域は、ブロードキャスト衛星サービス(BSS)408のために割り当てられ、これによって、アンペアな周波数帯域(アンペアなUL)410が残る。
一例では、例えば、CEPT/ECC 05(05)によって提案されるようなメイン・ストリーム帯域計画は、2500MHz乃至2570MMHzがFDDアップリンクを割り当てられ、2620MHz乃至2690MHzがFDDダウンリンクを割り当てられ、2570MHz乃至2620MHzがTDDシステムを割り当てられる。さらに、BSSが、2635MHz乃至2660MHzを割り当てられうる。それゆえ、FDDアップリンク帯域計画の、ある部分は、アンペアな周波数として割り当てられ、フレキシブル・アップリンク(Flex UL)と呼ばれうる。
1つの態様では、アンペアな帯域410は、UE間のピア・トゥ・ピア通信を高めるために使用されうる。別の態様では、アンペアな帯域410は、eノードBとの中継セル通信を高めるために使用されうる。さらに、1つの態様では、アンペアな帯域410を使用することによって、例えばCEPT/ECC 05(05)帯域計画のようなその他のメイン・ストリーム帯域計画との互換性が提供される。別の態様では、アンペアな帯域410を利用することにより、周波数使用効率が高められる。2.5GHz帯域計画が例として示されているが、解決策は、FDDネットワークにおける任意のアンペアな周波数にも適用可能でありうることに注目されたい。特に、アンペアな周波数がFDD UL帯域に組み込まれた場合、周波数使用効率が高められうる。
一般に、アンペアな周波数帯域410は、TDDシステムに割り当てられている。このような場合、(例えば2515MHz−2540MHzのような)アンペアな周波数帯域が、TDDシステムに割り当てられる一方、残りの周波数が、例えばメイン・ストリームCEPT/ECC 05(05)帯域計画のようなFDDシステムに割り当てられている場合、TDDダウンリンク406およびFDDアップリンク402からの過度の干渉を避けるために、アンペアな周波数帯域410の周りに十分なガード帯域が使用されうる。さらに、TDDダウンリンク406およびFDDアップリンク402からの干渉を避けるために、FDD eノードBのために受信機フィルタ設計が必要であり、TDD eノードBのために送信機フィルタ設計が必要でありうる。さらに、TDDのためにアンペアな周波数を用いるいくつかのUEは、FDDのためにアンペアな周波数を用いるローミングUEからの干渉リスクを被りうる。このような場合、FDDのためにアンペアな周波数を用いるローミングUEのための設計は、(例えば、CEPT/ECC 05(05)帯域計画のような)さまざまなメイン・ストリーム帯域計画のための設計との互換性を持たないことがある。対照的に、FDD通信のためにアンペアな周波数帯域を用いることは、2515MHzおよび2540MHzの周りのガード帯域に対する必要性を取り除くので、周波数使用効率を高めることが可能となる。
図5A、5B、5Cは、アンペアな周波数を用いたアクセス・ネットワーク500構成の例を図示する。アクセス・ネットワーク500は、1または複数のUE502、eノードB504、および、中継セル506を含みうる。
図5Aを参照して、複数のUE502がアンペアな周波数帯域410を用いて通信するアクセス・ネットワーク500構成が図示される。1つの態様では、アンペアな周波数帯域410(例えば、2515−2540MHz)は、半デュプレクス・モードでのUE502ピア・トゥ・ピア通信508のために使用されうる。eノードBとUE510との間の通信は、BSS周波数および対応するアンペアな周波数410の使用を避けながら、FDD UL402周波数およびFDD DL404周波数を使用する。さらに、UEピア・トゥ・ピア通信508は、アンペアな周波数帯域410(例えば、2500−2570MHz)を含むアップリンク帯域のすべてを使用しうる。1つの態様では、UE端末が、定められたしきい値よりも高い送信電力で送信する場合、eノードB504受信機との干渉を避けるために、アンペアな周波数帯域410が使用される。UE502が、定められたしきい値よりも低い送信電力で送信する場合、UEピア・トゥ・ピア通信508は、アンペアな周波数帯域410(例えば、2500−2570MHz)を含むアップリンク帯域のすべてを使用しうる。言い換えれば、UE502送信電力が、定められたしきい値よりも高い場合、eノードBとの干渉を回避するように、帯域410のみが使用されうる。1つの態様では、定められたしきい値は、UE502送信電力にしたがって推定された干渉レベルまたは送信電力値、UE502とeノードB504との間の経路喪失値、現在のeノードB504負荷/干渉レベル等に基づくパラメータでありうる。UEがピア・トゥ・ピア通信を使用している場合、帯域の使用は、例えばCEPT/ECC 05(05)帯域計画のようなその他のメイン・ストリーム帯域計画との互換性を有しうる。1つの態様では、互換性を可能にするために、さらなるシグナリング・メッセージが使用されうる。1つのこのような態様では、UE502は、ピア・トゥ・ピア通信508を可能にするために、RF機能のフレキシブルな二重化をサポートしうる。1つの態様では、送信電力が、定められたしきい値よりも高い場合、ネットワーク・コントローラは、ピア・トゥ・ピア通信508をする端末へ、アンペアな周波数帯域410を割り当てうる。別の態様では、UEピア・トゥ・ピア通信508は、FDDネットワーク500における帯域内周波数リソース割当に悪影響を与えない。そして、容量を高めるために、アンペアな周波数410をさらに多く用いて、UEピア・トゥ・ピア通信508を提供する。
図5Bを参照して、中継セル506およびeノードB504がアンペアな周波数帯域410を用いて通信するアクセス・ネットワーク500構成が図示される。1つの態様では、アンペアな周波数帯域410(例えば、2515−2540MHz)は、半デュプレクス・モードでの中継通信508(例えば、ネットワーク・ピア・トゥ・ピア通信)のために使用されうる。中継セル506は、アンペアな周波数帯域410(例えば、2500−2570MHz)を含むアップリンク帯域のすべてでeノードB504へ送信しうる。中継セル506が、定められたしきい値よりも低い送信電力で送信する場合、中継セル506は、アンペアな周波数帯域410(例えば、2500−2570MHz)を含むアップリンク帯域のすべてで送信しうる。言い換えれば、中継セル送信電力が、定められたしきい値よりも高い場合、eノードBとの干渉を回避するように、帯域410のみが使用されうる。1つの態様では、定められたしきい値は、中継セル502送信電力にしたがって推定された干渉レベルまたは送信電力値、中継セル506とeノードB504との間の経路喪失値、現在のeノードB504負荷/干渉レベル等に基づくパラメータでありうる。1つの態様では、eノードB504は、アンペアな周波数帯域410(例えば、2515−2540MHz)のみで中継セル506へ送信しうる。1つの態様では、eノードB504および中継セル506は、異なる時間ユニットで送信しうる。例えば、中継通信508のために半デュプレクス・モードで動作しうる。同時に、eノードB504および中継セル506はまた、1または複数のUE502と通信するために、標準的なFDDアップリンクおよびダウンリンク周波数帯域で通信しうる。それゆえ、中継セル506は、FDDネットワーク500の帯域内周波数リソースに影響を与えない。そして、eノードB504通信へ、強化された中継セル506を提供するために、アンペアな周波数410をさらに多く用いる。このような態様では、中継セル506は、eノードB504通信への、強化された中継セル506をサポートするために、RF機能のフレキシブルなデュプレクスをサポートしうる。さらに、アンペアな帯域410を使用することによって、例えば、CEPT/ECC 05(05)帯域計画のようなその他のメイン・ストリーム帯域計画との互換性を有しうる。
図5Cを参照して、中継セル506およびeノードB504がアンペアな周波数帯域410を用いて通信する別のアクセス・ネットワーク500構成が図示される。1つの態様では、アンペアな周波数帯域410(例えば、2515−2540MHz)は、半デュプレクス・モードでの中継セル506通信のために使用されうる。このような態様では、中継セル506は、アンペアな周波数帯域410(例えば、2500−2570MHz)を含むすべての利用可能なFDD UL帯域402を用いてeノードB504に送信しうる。中継セル506が、定められたしきい値よりも低い送信電力で送信する場合、中継セル506は、アンペアな周波数帯域410(例えば、2500−2570MHz)を含むアップリンク帯域のすべてで送信しうる。言い換えれば、中継セル送信電力が、定められたしきい値よりも高い場合、eノードBとの干渉を回避するように、帯域410のみが使用されうる。1つの態様では、定められたしきい値は、中継セル502送信電力にしたがって推定された干渉レベルまたは送信電力値、中継セル506とeノードB504との間の経路喪失値、現在のeノードB504負荷/干渉レベル等に基づくパラメータでありうる。さらに、eノードB504は、FDD DL周波数帯域404(例えば、2630−2635MHzおよび2660−2690MHz)を用いて、中継セル506へ送信512しうる。さらに、1つの態様では、半デュプレクス・モードにおける通信を可能にするために、中継セル506は、異なる時間ユニットで送信しうる。同時に、1または複数のUE502と通信するために、eノードB504および中継セル506はまた、標準的なFDDアップリンクおよびダウンリンク周波数帯域で通信しうる。図5Bに図示する態様と比べて、帯域402におけるUE502へのeノードB504送信からの非合法的な信号をフィルタするために、eノードB504のために追加のフィルタは使用されない。したがって、図5Cに示す態様は、図5Bに図示する態様よりも少ないハードウェア変更しか使用しない。対照的に、図5Bに図示された態様は、図5Cに図示する態様よりもより多くのDL容量を求めて、帯域内DL周波数リソースをより効率的に使用しうる。それに加えて、図5Cに図示された態様はまた、例えばCEPT/ECC 05(05)のようなメイン・ストリーム帯域計画との互換性を持ち、周波数使用効率を高めうる。
図6は、示された主題のさまざまな態様にしたがうさまざまな方法を例示する。説明を単純にする目的で、これら方法は、本技術にしたがって、一連の動作またはシーケンス・ステップとして示され説明されているが、権利主張される主題は、幾つかの動作が本明細書で示され記載されたものとは異なる順序で、および/または、他の動作と同時に生じうるので、これら動作の順序によって限定されないことが理解され認識されるべきである。例えば、当業者であれば、これら方法はその代わりに、例えば状態図におけるように、一連の相互関連する状態またはイベントとして表されうることを理解し認識するだろう。さらに、権利主張される主題にしたがって方法を実現するために、必ずしも例示された全ての動作が必要される訳ではない。それに加えて、以下に開示される方法および本明細書全体にわたる方法は、これら方法をコンピュータへ伝送および転送することを容易にするために、製造物品に格納されることが可能であることが認識されるべきである。本明細書で使用される用語である製造物品は、任意のコンピュータ読取可能デバイス、キャリア、または媒体からアクセスすることが可能なコンピュータ・プログラムを含むことが意図される。
図6は、無線通信の方法のフロー・チャート600である。1つの態様では、参照番号602では、この方法は、オプションとして、デバイスによる送信のためにコンテンツを準備することを含みうる。1つの態様では、デバイスは、UE、中継セル、および、例えばeノードBのようなノードBでありうる。参照番号604では、第2のデバイスへの第1の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったかが判定されうる。1つの態様では、このパラメータは、送信電力値、または干渉値あるいは干渉レベルのうちの少なくとも1つを含みうる。1つの態様では、第1のデバイスおよび第2のデバイスはUEであり、送信は、UE間のピア・トゥ・ピア・ネットワークに関連付けられうる。そして、パラメータは、UE502送信電力にしたがって推定された干渉レベルまたは送信電力値、UE502とeノードB504との間の経路喪失値、現在のeノードB504負荷/干渉レベル等でありうる。1つの態様では、第1のデバイスは、中継セルでありうる。第2のデバイスは、ノードBでありうる。そして、パラメータは、中継セル502送信電力にしたがって推定された干渉レベルまたは中継送信電力値、中継セル506とeノードB504との間の経路喪失値、現在のeノードB504負荷/干渉レベル等でありうる。1つの態様では、第2の周波数帯域が、例えばネットワーク・コントローラ等のようなネットワーク・エンティティによって割り当てられうる。
参照番号604では、パラメータがしきい値を下回っていると判定されると、参照番号606において、デバイスは、第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いてコンテンツを送信しうる。ここで、第1の周波数帯域と第2の周波数帯域とは異なる。1つの態様では、第1の周波数帯域は、FDDシステムにおいてアンペアな周波数帯域を含みうる。別の態様では、第1の周波数帯域は、2515MHz乃至2540MHzを含み、第2の周波数帯域は、2500MHz乃至2515MHz、および、2540MHz乃至2570MHzを含みうる。
対照的に、参照番号604において、パラメータがしきい値を下回っていないと判定された場合、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えるであろうとの判定がなされると、参照番号608において、デバイスが、第1の周波数帯域を用いてコンテンツを送信しうる。1つの態様では、第1の周波数帯域は、FDDシステムにおいてアンペアな周波数帯域を含みうる。別の態様では、第1の周波数帯域は、2515MHz乃至2540MHzを含みうる。さらに、1つの態様では、干渉値がしきい値を上回る場合、第1の周波数帯域を用いて、ノードBから応答コンテンツが受信されうる。このようにして干渉が回避されうる。別の態様では、応答コンテンツは、例えばFDD DL帯域のような第3の周波数帯域を用いてノードBによって送信されうる。
図7は、典型的な装置100の機能を例示する概念ブロック図700である。装置700は、第2のデバイスへの第2の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったかを判定するモジュール702と、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったと判定がなされると、第1の周波数帯域を用いてコンテンツを送信するモジュール704と、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えないと判定されると、第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いてコンテンツを送信するモジュール706とを含む。ここで、第1の周波数帯域と第2の周波数帯域とは異なる。
図1および図3に示すように、1つの構成では、無線通信のための装置100は、第2のデバイスへの第2の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったかを判定する手段と、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったとの判定がなされると、第1の周波数帯域を用いてコンテンツを送信する手段、または、第2のデバイスへの送信によって、パラメータが、しきい値を超えないとの判定がなされると、第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いてコンテンツを送信する手段を含む。ここで、第1の周波数帯域と第2の周波数帯域とは異なる。別の構成では、装置100は、干渉値がしきい値を上回っている場合、第1の周波数帯域を用いてノードBからコンテンツを受信する手段を含む。別の構成では、装置700は、半デュプレクス通信処理の一部として送信する手段を含む。前述の手段は、前述の手段によって詳述された機能を実行するように構成された処理システム114である。前述したように、処理システム114は、TXプロセッサ316、RXプロセッサ370、およびコントローラ/プロセッサ375を含む。それゆえ、1つの構成では、前述の手段は、前述の手段によって詳述された機能を実行するように構成されたTXプロセッサ316、RXプロセッサ370、およびコントローラ/プロセッサ375でありうる。
開示された処理のステップの具体的な順序または階層は、典型的なアプローチの例示であることが理解される。設計選択に基づいて、これら処理におけるステップの具体的な順序または階層は、再構成されうることが理解される。方法請求項は、さまざまなステップの要素を、サンプル順で示しており、示された具体的な順序または階層に限定されないことが意味される。
前述の記載は、いかなる当業者であっても、ここで開示されたさまざまな態様を実現できるように提供される。これらの態様に対するさまざまな変形例は、当業者に容易に明らかになり、本明細書に定義された一般的な原理は、他の態様にも適用可能である。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に示された態様に限定されず、請求項の文言と一貫したすべての範囲が与えられることが意図されており、ここで、単数形による要素への参照は、もしも明確に述べられていないのであれば、「1および1のみ」を意味するのではなく、「1または複数」を意味することが意図されている。特に明記されていない限り、用語「いくつか」は、1または複数を称する。当業者に周知であるか、または、後に周知になるべき本開示を通じて記載されたさまざまな態様の要素に対するすべての構造的および機能的な等価物が、参照によって本明細書に明確に組み込まれており、請求項に含められていると意図される。さらに、本明細書で開示されたいずれも、このような開示が請求項において明示的に述べられているかに関わらず、公衆に対して放棄されたものと意図されない。これら請求項要素が、「〜する手段」という文言を用いて明確に記載されていないのであれば、あるいは、方法請求項の場合に、「〜するステップ」という文言を用いて記載されていないのであれば、いずれの請求項要素も、35U.S.C第112条第6パラグラフの下で解釈されるべきではない。

Claims (40)

  1. 無線通信のための方法であって、
    第2のデバイスへの第2の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったかを第1のデバイスによって判定することと、
    前記第2のデバイスへの送信によって、前記パラメータが、前記しきい値を超えるようになったとの判定がなされると、第1の周波数帯域を用いてコンテンツを送信すること、または、
    前記第2のデバイスへの送信によって、前記パラメータが、前記しきい値を超えないとの判定がなされると、前記第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いてコンテンツを送信すること、を備え、
    前記第1の周波数帯域と前記第2の周波数帯域とは異なる、方法。
  2. 前記パラメータは、送信電力値または干渉値のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスは、ユーザ機器(UE)を備え、前記送信は、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間のピア・トゥ・ピア・ネットワークに関連付けられており、前記パラメータは、送信電力値、前記送信電力値から推定された干渉レベル、UEと1または複数のノードBとの間の経路喪失値、または、ノードB負荷/干渉レベルのうちの少なくとも1つを備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のデバイスは中継セルを備え、前記第2のデバイスはノードBを備え、前記パラメータは、前記送信電力値から推定された干渉レベル、前記中継セルと1または複数のノードBとの間の経路喪失値、または、ノードB負荷/干渉レベルを備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記干渉値が前記しきい値を上回っている場合、前記第1の周波数帯域を用いて前記ノードBからコンテンツを受信することをさらに備える、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第2の周波数帯域は、ネットワーク・エンティティによって割り当てられる、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第2の周波数帯域を使用する送信はさらに、半デュプレクス通信処理の一部として送信することを備える、請求項1に記載の方法。
  8. 前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとは、FDDシステムにおいて通信するように動作可能である、請求項1に記載の方法。
  9. 前記第2の周波数帯域は、FDDシステムにおいてアンペアな周波数帯域を備える、請求項1に記載の方法。
  10. 前記第2の周波数帯域は、2515MHz乃至2540MHzを備え、前記第1の周波数帯域は、2500MHz乃至2515MHz、および、2540MHz乃至2570MHzを備える、請求項1に記載の方法。
  11. 装置であって、
    第2のデバイスへの第2の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったかを第1のデバイスによって判定する手段と、
    前記第2のデバイスへの送信によって、前記パラメータが、前記しきい値を超えるようになったとの判定がなされると、第1の周波数帯域を用いてコンテンツを送信する手段、または、
    前記第2のデバイスへの送信によって、前記パラメータが、前記しきい値を超えないとの判定がなされると、前記第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いてコンテンツを送信する手段を備え、
    前記第1の周波数帯域と前記第2の周波数帯域とは異なる、装置。
  12. 前記パラメータは、送信電力値または干渉値のうちの少なくとも1つを含む、請求項11に記載の装置。
  13. 前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスは、ユーザ機器(UE)を備え、前記送信は、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間のピア・トゥ・ピア・ネットワークに関連付けられており、前記パラメータは、送信電力値、前記送信電力値から推定された干渉レベル、UEと1または複数のノードBとの間の経路喪失値、または、ノードB負荷/干渉レベルのうちの少なくとも1つを備える、請求項11に記載の装置。
  14. 前記第1のデバイスは中継セルを備え、前記第2のデバイスはノードBを備え、前記パラメータは、送信電力値、前記送信電力値から推定された干渉レベル、前記中継セルと1または複数のノードBとの間の経路喪失値、または、ノードB負荷/干渉レベルを備える、請求項11に記載の装置。
  15. 前記干渉値が前記しきい値を上回っている場合、前記第1の周波数帯域を用いて前記ノードBからコンテンツを受信する手段をさらに備える、請求項14に記載の装置。
  16. 前記第1の周波数帯域は、ネットワーク・エンティティによって割り当てられる、請求項11に記載の装置。
  17. 前記第2の周波数帯域を使用する送信はさらに、半デュプレクス通信処理の一部として送信することを備える、請求項11に記載の装置。
  18. 前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとは、FDDシステムにおいて通信するように動作可能である、請求項11に記載の装置。
  19. 前記第2の周波数帯域は、FDDシステムにおいてアンペアな周波数帯域を備える、請求項11に記載の装置。
  20. 前記第2の周波数帯域は、2515MHz乃至2540MHzを備え、前記第1の周波数帯域は、2500MHz乃至2515MHz、および、2540MHz乃至2570MHzを備える、請求項11に記載の装置。
  21. コンピュータ・プログラム製品であって、
    第2のデバイスへの第2の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったかを第1のデバイスによって判定することと、
    前記第2のデバイスへの送信によって、前記パラメータが、前記しきい値を超えるようになったとの判定がなされると、第1の周波数帯域を用いてコンテンツを送信すること、または、
    前記第2のデバイスへの送信によって、前記パラメータが、前記しきい値を超えないとの判定がなされると、前記第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いてコンテンツを送信すること、
    のためのコードを備えるコンピュータ読取可能な媒体を備え、
    前記第1の周波数帯域と前記第2の周波数帯域とは異なる、コンピュータ・プログラム製品。
  22. 前記パラメータは、送信電力値または干渉値のうちの少なくとも1つを含む、請求項21に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  23. 前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスは、ユーザ機器(UE)を備え、前記送信は、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間のピア・トゥ・ピア・ネットワークに関連付けられており、前記パラメータは、送信電力値、前記送信電力値から推定された干渉レベル、UEと1または複数のノードBとの間の経路喪失値、または、ノードB負荷/干渉レベルのうちの少なくとも1つを備える、請求項21に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  24. 前記第1のデバイスは中継セルを備え、前記第2のデバイスはノードBを備え、前記パラメータは、前記送信電力値から推定された干渉レベル、前記中継セルと1または複数のノードBとの間の経路喪失値、または、ノードB負荷/干渉レベルを備える、請求項21に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  25. 前記コンピュータ読取可能な媒体はさらに、前記干渉値が前記しきい値を上回っている場合、前記第1の周波数帯域を用いて前記ノードBからコンテンツを受信するためのコードを備える、請求項24に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  26. 前記第2の周波数帯域は、ネットワーク・エンティティによって割り当てられる、請求項21に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  27. 前記コンピュータ読取可能な媒体はさらに、半デュプレクス通信処理の一部として送信するためのコードを備える、請求項21に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  28. 前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとは、周波数分割デュプレクス(FDD)システムにおいて通信するように動作可能である、請求項21に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  29. 前記第2の周波数帯域は、FDDシステムにおいてアンペアな周波数帯域を備える、請求項21に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  30. 前記第2の周波数帯域は、2515MHz乃至2540MHzを備え、前記第1の周波数帯域は、2500MHz乃至2515MHz、および、2540MHz乃至2570MHzを備える、請求項21に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  31. 無線通信のための装置であって、
    第2のデバイスへの第2の周波数帯域を用いた送信によって、パラメータが、しきい値を超えるようになったかを第1のデバイスによって判定し、
    前記第2のデバイスへの送信によって、前記パラメータが、前記しきい値を超えるようになったとの判定がなされると、第1の周波数帯域を用いてコンテンツを送信する、または、
    前記第2のデバイスへの送信によって、前記パラメータが、しきい値を超えないと判定されると、前記第1の周波数帯域および第2の周波数帯域を用いてコンテンツを送信する、
    ように構成された処理システムを備え、
    前記第1の周波数帯域と前記第2の周波数帯域とは異なる、装置。
  32. 前記パラメータは、送信電力値または干渉値のうちの少なくとも1つを含む、請求項31に記載の装置。
  33. 前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとは、ユーザ機器(UE)を備え、前記送信は、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間のピア・トゥ・ピア・ネットワークに関連付けられており、前記パラメータは、送信電力値、前記送信電力値から推定された干渉レベル、UEと1または複数のノードBとの間の経路喪失値、または、ノードB負荷/干渉レベルのうちの少なくとも1つを備える、請求項31に記載の装置。
  34. 前記第1のデバイスは中継セルを備え、前記第2のデバイスはノードBを備え、前記パラメータは、送信電力値、前記送信電力値から推定された干渉レベル、前記中継セルと1または複数のノードBとの間の経路喪失値、または、ノードB負荷/干渉レベルのうちの少なくとも1つを備える、請求項31に記載の装置。
  35. 前記処理システムはさらに、前記干渉値が前記しきい値を上回っている場合、前記第1の周波数帯域を用いて前記ノードBからコンテンツを受信するように構成された、請求項34に記載の装置。
  36. 前記第2の周波数帯域は、ネットワーク・エンティティによって割り当てられる、請求項31に記載の装置。
  37. 前記処理システムはさらに、半デュプレクス通信処理の一部として送信するように構成された、請求項31に記載の装置。
  38. 前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとは、FDDシステムにおいて通信するように動作可能である、請求項31に記載の装置。
  39. 前記第2の周波数帯域は、FDDシステムにおいてアンペアな周波数帯域を備える、請求項31に記載の装置。
  40. 前記第2の周波数帯域は、2515MHz乃至2540MHzを備え、前記第1の周波数帯域は、2500MHz乃至2515MHz、および、2540MHz乃至2570MHzを備える、請求項31に記載の装置。
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