JP2013255579A - ゴルフ場の芝生補修用器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボールマークの個所の芝生を簡単な操作で容易に切り取って取り出すことができる補修用器具を提供する。
【解決手段】先端部に刃2を形成した円筒カップ状の器体1の基端部に中空ロッド4の一端部を連結し、中空ロッド4の他端部にハンドル5を横方向に突設し、中空ロッド4に挿通させた支持ロッド6の一端部を器体1内に突出させて、その一端部にピストン状の押出板7を連結し、支持ロッド6の他端部を中空ロッド4の他端部から突出させて、支持ロッド6の他端部にストッパー8を設け、このストッパー8は、中空ロッド4の他端側に当接することにより、押出板7の、器体1の先端部を越えた移動を阻止する構成とすると共に、器体1の基端部側のばね受け部と押出板7間に圧縮ばね10を介装した。
【選択図】図2

Description

本発明はゴルフ場の芝生補修用器具、特にグリーン上にゴルフボールが落ちた際に生じるボールの窪み痕を補修するに芝生を交換するための器具に関する。
ゴルフ場において、グリーンに向かってショットされたゴルフボールが直接にグリーン上に落ちてボールマーク又はピッチマークと称される窪み痕を生じる。この場合、プレーヤーは、日本ではグリーンフォークと称される補修器具、即ち、二股の爪部が形成されたフォーク状の器具を用いて補修を行っている。
このような器具によるボールマークの適切な補修は必ずしも容易とは云えず、芝生の根を切断してしまう等の不適切な補修がなされてしまう場合も多い。
このように、その時点において見た目では適切に補修されたようであっても、適切な補修でなく、芝生の根を切断してしまった場合には、時間の経過と共に当該個所の芝生が枯れ、グリーン上に茶色のシミとして残ってしまう。
ボールマークの補修を行う従来の器具としては、例えば特許文献1に記載されているものがある。この補修器具は、上側グリップ杆から下方に垂設した筒状の連結杆内に、下側グリップ杆から下方に垂設したロッドを挿通し、このロッドの下端に、基端部から下方に向けて分岐された複数の分割突出片を設けて、この分割突出片の下端側を地面に差し込み可能な差し込み爪部とする共に、上側グリップ杆から下方に垂設した連結杆の下端には、前記差し込み爪部を中心方向に移動させるためのスライド係合部材を設け、上側グリップ杆と下側グリップ杆の間には圧縮ばねを介装したものである。
この器具によるボールマークの補修は、前記差し込み爪部を補修すべきボールマークの外周縁を囲むように地面に差し込んだ後、上側グリップ杆を圧縮ばねのばね圧に抗して下降する操作を行うことにより、下降されたスライド係合部材が差し込み爪部を中心方向に移動させ、これによりボールマークの周囲の土を中心側に寄せることにより、容易に補修を行えるというものである。
しかしながら、このような器具では、ボールマークの形成から時間が経って芝生が弱ったり、枯れてしまった場合や、窪みは補修されているものの、不適切な補修で芝生が弱ったり、枯れてしまった場合の補修に利用することはできない。
そこで従来は、例えばグリーンにホールを形成するためのホールカッターを利用してボールマークとその周囲の芝生を取り除き、そこに形成された穴に新しい芝生を移植することが行われており、この移植作業に専用の器具も提案されている。
例えば特許文献2は、従来の補修用器具の例を示すもので、この芝生補修用器具は、先端部に刃101を形成した円筒カップ状の器体102の基端部103に中空ロッド104の一端部を連結し、この中空ロッド104の他端部にハンドル105を横方向に突設し、前記中空ロッド104に挿通させた操作ロッド106の一端部を前記器体102内に突出させて、その一端部にピストン状の押出板107を連結し、前記操作ロッド106の他端部を前記中空ロッド104の他端部から突出させて、前記操作ロッド106の他端部に操作板108を設け、更に中空ロッド106内において、操作ロッド106にばね受け109を設け、このばね受け109と中空ロッド106の一端側の器体102の基端部103との間に圧縮コイルばね110を介装した構成である。
このような補修用器具によりボールマークを補修するには、まず、器体102をボールマークに合わせ、ハンドル105を操作して器体102を回転下降させて、先端部の刃101によりボールマークの個所の芝生、その周囲の芝生と共に切り取る。
この状態で器体102を引き抜くと、器体102内には切り取られた芝生が収容されており、次いで、操作板108を、圧縮コイルばね110の付勢力と、器体102の内周面と芝生との摩擦力に抗して、下方に押し動かす操作を行うことにより、切り取った芝生を器体102から押し出すことができる。
このようにしてボールマークのある芝生が切り取られて生じた穴には、適切な環境で栽培されている芝生を穴に合わせた形状に切り取って、これを装着することにより補修が完了する。
特許第4166075号公報 実用新案登録第3003227号公報
特許文献2に記載されている補修用器具では、押出板107は圧縮コイルばね110によって器体102の基端部103側に付勢されているので、器体102内に収容された芝生を取り出すには、上述したように操作板108を圧縮コイルばね110の付勢力と、器体102の内周面と芝生との摩擦力に抗して、下方に押し動かす操作を行う必要がある。
この操作板108の操作は、ハンドル105や中空ロッド106を片手で持って支持した状態で、他の片手で行わなければならないので、操作がやりにくく面倒であり、所要力も大きいという問題点がある。
そこで、本発明は、ボールマークの個所の芝生を簡単な操作で容易に切り取って取り出すことができる補修用器具を提供することを課題とするものである。
上述した課題を解決するために本発明では、先端部に刃を形成した円筒カップ状の器体の基端部に中空ロッドの一端部を連結し、この中空ロッドの他端部にハンドルを横方向に突設し、前記中空ロッドに挿通させた支持ロッドの一端部を前記器体内に突出させて、その一端部にピストン状の押出板を連結し、前記支持ロッドの他端部を前記中空ロッドの他端部から突出させて、前記支持ロッドの他端部にストッパーを設け、このストッパーは、前記中空ロッドの他端側に当接することにより、前記押出板の、前記器体の先端部を越えた移動を阻止する構成とすると共に、前記器体の基端部と前記押出板間に圧縮ばねを介装した構成のゴルフ場の芝生補修用器具を提案する。
また本発明では、前記構成において、圧縮ばねは竹の子ばねとすることを提案する。
更に本発明では、前記構成において、ばね受け部は、器体の先端部との間隔を調節可能として、圧縮ばねによる押出板の付勢力を調節可能とすることを提案する。
本発明の補修用器具によりボールマークを補修するには、まず、ハンドルで支持した状態において、器体の先端部をボールマークに合わせ、ハンドルを操作して器体を回転下降させると、先端部の刃によりボールマークの周囲の芝生が切り取られ、次第に器体内に入って行く。
この際、押出板は圧縮ばねにより器体の先端部方向に付勢されているので、器体を回転下降させて、器体内に芝生を入れる際には、操作に、芝生自体の抵抗力に圧縮ばねの付勢力を加えた力が必要である。
しかしながらこの操作はハンドルを両手で持って行うことができ、そしてその操作は器体を回転下降させる操作だけであるので、非常にやり易く、圧縮ばねの付勢力に抗する力を加えるのも容易である。
このようにして器体を所定の深さまで回転下降させた後、ハンドルを持って器体を持ち上げると、押出板は圧縮ばねの付勢力により器体の先端部方向に移動し、器体内に収容されている芝生を押し出す。即ち、器体内に収容された芝生は、器体の内壁との間の摩擦力があるため、取り出すのに力が必要であるが、本発明では、圧縮ばねの付勢力を利用することにより、器体を持ち上げた際に、自動的に取り出すようにすることができる。
こうして本発明の芝生補修器具では、ボールマークの個所の芝生の切り取り及び取り出しを非常に簡単な操作で容易に行うことができ、芝生補修作業を非常に能率的に迅速に行うことができる。
圧縮ばねの付勢力は大きすぎると、所定の深さまで回転下降させた器体を持ち上げる動作と共に、直ちに芝生が押し出されて、地面内の元の位置に戻ってしまうので、適切に設定すれば良い。
例えば、圧縮ばねの付勢力は、器体を持ち上げる動作と共に芝生の移動が開始するが器体の内壁との摩擦力があるためゆっくり移動し、そして器体を地面からある程度持ち上げた時点において完全に押し出されるように設定するのが良いが、ストッパーに操作部を設けて、僅かな力を操作部に加えることにより、完全に押し出されるように設定することもできる。即ち、圧縮ばねの付勢力は、最適値に設定するのは勿論であるが、ある範囲内に入るように設定することもできる。
このようにしてボールマークの個所の芝生が切り取られて生じた穴には、適切な環境で栽培されている芝生を予め穴に合わせた形状に切り取っておき、これを穴に装着することにより補修が完了する。
圧縮ばねとしては、竹の子ばねを使用すれば、所定の付勢力とストロークを容易に得ることができ、芝生補修器具の小型化と軽量化を図ることができる。
上述したように圧縮ばねの付勢力は、ある範囲内に入るように設定することもできるのであるが、器体の基端部側のばね受け部は、器体の先端部との間隔を調節可能とすることにより、付勢力を調節可能に構成することができる。
図1は本発明に係るゴルフ場の芝生補修器具の第1の実施の形態を、操作をしていない状態で示す全体正面図である。 図2は要部を断面で示した、図1の一部切り欠き拡大図である。 図3は芝生の地面(図示省略)内に器体を回動下降させた状態を示す切り欠き拡大図である。 図4は本発明の芝生補修器具の動作を示す要部説明的斜視図である。 図5は本発明の芝生補修器具の動作を図4とは別の局面で示す要部説明的斜視図である。 図6は本発明の芝生補修器具の動作を更に別の局面で示す要部説明的斜視図である。 図7は本発明の芝生補修器具の動作を更に別の局面で示す要部説明的斜視図である。 図8は本発明の芝生補修器具により形成された穴に新しい芝生を装着する動作を示す要部説明的斜視図である。 図9は本発明の芝生補修器具により形成された穴に新しい芝生を装着した後の状態を示す要部説明的斜視図である。 図10は本発明に係るゴルフ場の芝生補修器具の第2の実施の形態を示す要部断面図である。 図11は従来のゴルフ場の芝生補修器具の一例を示す説明的縦断面図である。
次に本発明に係るゴルフ場の芝生補修器具の図1〜図9に示した第1の実施の形態につき説明する。
まず符号1は円筒カップ状の器体であり、その先端部には刃2が形成されており、そして基端部3には中空ロッド4の一端部を連結している。この中空ロッド4の他端部にはハンドル5を横方向に突設している。図2、図3に詳細に説明するように、中空ロッド4には支持ロッド6を挿通しており、その一端部を器体1内に突出させて、その一端部にピストン状の押出板7を連結している。一方、支持ロッド6の他端部にはストッパー8を設けている。このストッパー8は、前記中空ロッド4の他端側に当接することにより、前記押出板7の、前記器体1の先端部を越えた移動を阻止する機能を有するものである。尚、この実施の形態においては、中空ロッド4の他端部にはハンドル5を支持するための補強部材9が設けられており、この補強部材9の図中上端が、ストッパー8が当接する中空ロッド4の他端側に相当する。
本発明では、以上の構成において、器体1の基端部3側に構成したばね受け部と押出板7の間には圧縮ばね10を介装している。この実施の形態では、ばね受け部は、器体1の基端部3自体の内壁であり、ここと押出板7の間に圧縮ばね10として、竹の子ばねを介装している。
この実施の形態では、圧縮ばね10として、竹の子ばねを使用しているので、所定の付勢力とストロークを容易に得ることができ、芝生補修器具の小型化と軽量化を図っている。
以上の構成において本発明の補修用器具によりボールマーク13を補修するには、まず、ハンドル5で支持した状態において、器体1の先端部を芝生12の地面のボールマーク13に合わせ、ハンドル5を操作して器体1を回転下降させる。尚、回転下降する前の補修用器具の状態は図1、図2に示す状態である。
しかして、器体1を回転下降すると、先端部の刃2によりボールマーク13の周囲の芝生12が切り取られて、図5に示すように器体1が次第に芝生12の地面内に入って行き、同時に芝生12の切り取られた部分が次第に器体1内に入って行く。
この際、押出板7は圧縮ばね(竹の子ばね)10により器体1の先端部方向に付勢されているので、ハンドル5を操作して器体1を回転下降させて、芝生12の地面内に入れると同時に芝生12の切り取られた部分を器体1内に入れる際には、芝生12自体の抵抗力に圧縮ばね10の付勢力を加えた力が必要である。
しかしながらこの操作はハンドル5を両手で持って行うことができ、そしてその操作は器体1を回転下降させる操作だけであるので、非常にやり易く、圧縮ばね10の付勢力に抗する力を加えるのも容易である。
このようにして、図4に示すように、器体1を所定の深さまで回転下降させると、図3に示すように器体1内に入ってきた芝生12(図示省略)に押されて押出板7は基端部3側に移動しており、この状態において、図6に示すようにハンドル5(図示省略)を持って器体1を持ち上げると、押出板7は圧縮ばね10の付勢力により器体1の先端部方向に移動し、図7に示すように器体1内に収容されている芝生12を押し出す。
即ち、器体1内に収容された芝生12は、器体1の内壁との間の摩擦力があるため、取り出すのに力が必要であるが、本発明では、圧縮ばね10の付勢力を利用することにより、器体1を持ち上げた際に、自動的に取り出すようにすることができる。
こうして本発明の芝生補修器具では、ボールマーク13の個所の芝生12の切り取り及び取り出しを非常に簡単な操作で容易に行うことができ、芝生補修作業を非常に能率的に迅速に行うことができる。
このようにしてボールマーク13の個所の芝生12が切り取られて生じた穴14には、図8に示すように、適切な環境で栽培されている芝生15を、予め穴14に合わせた形状に切り取って、これを装着することにより、図9に示すように補修が完了する。
ここで、圧縮ばね10の付勢力は大きすぎると、所定の深さまで回転下降させた器体1を持ち上げる動作と共に、直ちに芝生12が押し出されて、地面内の元の位置に戻ってしまうので、適切に設定すれば良い。
例えば、圧縮ばね10の付勢力は、器体1を持ち上げる動作と共に芝生12の移動が開始するが器体1の内壁との摩擦力があるためゆっくり移動し、そして器体1を地面からある程度持ち上げた時点において完全に押し出されるように設定するのが良いが、このほか、ストッパー8に操作部11を設けて、僅かな力を操作部11に加えることにより、完全に押し出されるように設定することもできる。即ち、圧縮ばね10の付勢力は、最適値に設定するのは勿論であるが、ある範囲内に入るように設定することもできる。
次に図10は本発明の第2の実施の形態を示すもので、器体1側のみを図示している。
この第2の実施の形態は、ばね受け部を、器体1の先端部との間隔を調節可能として、圧縮ばね10による押出板7の付勢力を調節可能とする構成の一例を示すものである。
この第2の実施の形態では、第1の実施の形態において円筒部と基端部を一体に構成して円筒カップ状としていた器体1の構成を変更し、円筒カップ状の器体1は、円筒部16の他端部側の外周に雄ねじを形成すると共に、基端部3を構成する部材に、前記雄ねじに螺合する雌ねじを形成して、これらの螺合部17により円筒カップ状の器体1を構成するものである。このような構成の器体1では、基端部3を円筒部16に対して相対的に回転することにより、ばね受け部としての基端部3の内壁と器体1の先端部の間隔を調整可能としたものである。またこの第2の実施の形態では、ストッパー8の位置を調節可能としている。
即ち、この第2の実施の形態では、基端部3を円筒部16に対して相対的に回転することにより、ばね受け部としての基端部3の内壁と器体1の先端部の間隔を調整すると共に、ストッパー8の位置を調整することにより、器体1の先端部に対しての押出板7の移動ストロークの先端側を等しくして、圧縮ばね10による付勢力を調整することができる。
他の例として、例えば、器体1の構成は第1の実施の形態と同様とすると共に、器体1内の基端部3側にばね受け板を設けると共に、このばね受け板を基端部3に設けた貫通口に挿通させた操作棒の一端側を固定すると共に、中空ロッド4の外周に螺合により固定し、回転により昇降可能とした調整リングを操作棒の他端側に当接させ、調整リングを回転させることにより、ばね受け板を基端部3から前進させたり、後退させることにより、ばね受け部としての基端部3の内壁と器体1の先端部の間隔を調整可能とすることができる。この構成では、調整リングの操作のみで、器体1の先端部に対しての押出板7の移動ストロークの先端側を等しくして、圧縮ばね10による付勢力を調整することができる。
尚、図10中で、符号18は器体1の円筒部16の外周の所定高さに設けたフランジであり、このような構成により、器体1の地面中への下降距離を一定にすることが容易となる。このようなフランジに代えて、器体1の外周に、器体1の下降距離の目安と成る表示を設けても良い。
本発明の以上の通りであり、ゴルフ場のグリーンのボールマークの個所の芝生を簡単な操作で容易に切り取って取り出すことができる補修用器具を提供することができ、従ってグリーンの補修を効率的に行うことができる。本発明では、器体1の円筒部の直径を異ならせたものを数種類製作しておくことで、ボールマークの個所の状況に応じて使い分けて適切な補修を行うことができる。また本発明では構成が単純であるので、安価に提供することもできる。
1 器体
2 刃
3 基端部
4 中空ロッド
5 ハンドル
6 支持ロッド
7 押出板
8 ストッパー
9 補強部材
10 圧縮ばね(竹の子ばね)
11 操作部
12 芝生
13 ボールマーク
14 穴
15 替える芝生
16 円筒部
17 螺合部
18 フランジ

Claims (3)

  1. 先端部に刃を形成した円筒カップ状の器体の基端部に中空ロッドの一端部を連結し、この中空ロッドの他端部にハンドルを横方向に突設し、前記中空ロッドに挿通させた支持ロッドの一端部を前記器体内に突出させて、その一端部にピストン状の押出板を連結し、前記支持ロッドの他端部を前記中空ロッドの他端部から突出させて、前記支持ロッドの他端部にストッパーを設け、このストッパーは、前記中空ロッドの他端側に当接することにより、前記押出板の、前記器体の先端部を越えた移動を阻止する構成とすると共に、前記器体の基端部側のばね受け部と前記押出板間に圧縮ばねを介装したことを特徴とするゴルフ場の芝生補修用器具。
  2. 圧縮ばねは竹の子ばねであることを特徴とする請求項1に記載のゴルフ場の芝生補修用器具。
  3. ばね受け部は、器体の先端部との間隔を調節可能として、圧縮ばねによる押出板の付勢力を調節可能としたことを特徴とする請求項1又は2に記載のゴルフ場の芝生補修器具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101431236B1 (ko) 2014-06-10 2014-09-23 곽종욱 골프장 피치 마크 보수장치
KR101844589B1 (ko) * 2016-11-25 2018-04-02 배강원 골프장 그린 볼마크 복원장치
JP2020137988A (ja) * 2019-03-01 2020-09-03 大三 小林 スライドプレート型グリーンフォーク

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