JP2013254621A - Switch device - Google Patents
Switch device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013254621A JP2013254621A JP2012128923A JP2012128923A JP2013254621A JP 2013254621 A JP2013254621 A JP 2013254621A JP 2012128923 A JP2012128923 A JP 2012128923A JP 2012128923 A JP2012128923 A JP 2012128923A JP 2013254621 A JP2013254621 A JP 2013254621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation position
- unit
- amount
- moderation
- valley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Slide Switches (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
Description
本発明は、スイッチ装置に関する。 The present invention relates to a switch device.
従来の技術として回転操作により、動作間隔時間を連続的に変化させる回転操作部と、回転操作部に設けられ、回転操作の方向と動作間隔時間の変化方向との対応を操作者の指の触感で示す触感部と、を備えたワイパー用操作子が知られている(例えば、特許文献1参照。)。 As a conventional technique, a rotation operation unit that continuously changes the operation interval time by a rotation operation and a rotation operation unit are provided, and the correspondence between the direction of the rotation operation and the change direction of the operation interval time is determined by the tactile sensation of the operator's finger. A wiper operation element having a tactile sensation part indicated by is known (for example, see Patent Document 1).
運転者が回転操作部を指でつまんで前後方向に回転させると、触感部の形状を指による触感で認識することができ、どちらの方向が触感部の幅が広くなっているかを知ることができる。従って、運転者は、回転操作部をどちらの方向に回転させれば動作間隔時間を長く、又は短くすることができるかを認識することができる。 When the driver picks the rotary operation part with his / her finger and rotates it in the forward / backward direction, he / she can recognize the shape of the tactile sensation by the tactile sensation with his / her finger and know which direction is wider in the tactile sensation part. it can. Therefore, the driver can recognize in which direction the rotation operation unit can be rotated to increase or decrease the operation interval time.
しかし、従来のワイパー用操作子は、動作間隔時間がどのくらい長くなるのか、短くなるのかを認識し辛い問題があった。 However, the conventional wiper operator has a problem that it is difficult to recognize how long or how long the operation interval time is.
従って、本発明の目的は、操作方向が操作位置に設定された値を増加させる方向なのか、減少させる方向なのか、を認識し易くさせると共に、その値がどの程度変化するのかを認識し易くさせることができるスイッチ装置を提供することにある。 Therefore, an object of the present invention is to make it easy to recognize whether the operation direction is a direction to increase or decrease the value set at the operation position, and to easily recognize how much the value changes. An object of the present invention is to provide a switch device that can be made to operate.
本発明の一態様は、複数の操作位置を有し、複数の操作位置の第i+1(iは正の整数)の操作位置から第i+2の操作位置までの第i+1の操作量が第iの操作位置から第i+1の操作位置までの第iの操作量よりも増加又は減少する操作部を備えたスイッチ装置を提供する。 One embodiment of the present invention has a plurality of operation positions, and the (i + 1) th operation amount from the (i + 1) th operation position (i is a positive integer) to the (i + 2) th operation position of the plurality of operation positions is the i-th operation. Provided is a switch device including an operation unit that increases or decreases from an i-th operation amount from a position to an i + 1-th operation position.
本発明によれば、操作方向が操作位置に設定された値を増加させる方向なのか、減少させる方向なのか、を認識し易くさせると共に、その値がどの程度変化するのかを認識し易くさせることができる。 According to the present invention, it is easy to recognize whether the operation direction is a direction to increase or decrease the value set at the operation position, and to easily recognize how much the value changes. Can do.
(実施の形態の要約)
実施の形態に係るスイッチ装置は、複数の操作位置を有し、複数の操作位置の第i+1(iは正の整数)の操作位置から第i+2の操作位置までの第i+1の操作量が第iの操作位置から第i+1の操作位置までの第iの操作量よりも増加又は減少する操作部を備える。
(Summary of embodiment)
The switch device according to the embodiment has a plurality of operation positions, and the (i + 1) th operation amount from the (i + 1) th operation position (i is a positive integer) to the (i + 2) th operation position of the plurality of operation positions is ith. An operation unit that increases or decreases from the i-th operation amount from the operation position to the (i + 1) -th operation position.
[第1の実施の形態]
(レバー装置1の構成)
図1(a)は、第1の実施の形態に係るレバー装置が搭載された車両内部の概略図であり、(b)は、レバー装置の概略図であり、(c)は、標示部を説明するための概略図である。図2(a)は、第1の実施の形態に係るレバー装置の図1(b)のII(a)-II(a)線で切断した断面を矢印方向から見た断面図であり、(b)は、節度部を説明するため、図2(a)の一部を拡大した概略図である。なお、実施の形態に係る各図において、部品と部品との比率は、実際の比率とは異なる場合がある。
[First embodiment]
(Configuration of lever device 1)
FIG. 1A is a schematic view of the inside of a vehicle on which the lever device according to the first embodiment is mounted, FIG. 1B is a schematic view of the lever device, and FIG. It is the schematic for demonstrating. FIG. 2A is a cross-sectional view of the lever device according to the first embodiment taken along line II (a) -II (a) in FIG. FIG. 2B is a schematic diagram enlarging a part of FIG. 2A in order to explain the moderation portion. In each drawing according to the embodiment, the ratio between parts may differ from the actual ratio.
本実施の形態では、一例として、図1(a)に示すように、車両5に搭載されるレバー装置1にスイッチ装置を適用した場合について説明する。
In the present embodiment, as an example, a case where a switch device is applied to the
このレバー装置1は、例えば、車両5のステアリングコラムシャフトを覆う、ステアリングコラムに取り付けられている。またステアリングコラムは、ステアリングカバー50に覆われている。
The
レバー装置1は、図1(b)に示すように、円筒形状を有する操作レバー10を備えている。この操作レバー10には、図示しないスイッチが配置されている。このスイッチは、後述する回転操作部14の操作位置を検出し、操作位置に応じたスイッチ信号を出力する。このレバー装置1は、一例として、車両5に搭載されたワイパー装置を制御するものである。このワイパー装置は、レバー装置1から取得したスイッチ信号に基づいて動作間隔を切り替えることができるように構成されている。
As shown in FIG. 1B, the
なおスイッチ装置が制御する電子機器は、ワイパー装置に限定されず、空調装置、音楽再生装置、車間距離の長さを調整するレーダークルーズコントロール装置等であっても良い。 The electronic device controlled by the switch device is not limited to the wiper device, and may be an air conditioner, a music playback device, a radar cruise control device that adjusts the length of the inter-vehicle distance, or the like.
レバー装置1は、複数の操作位置を有し、複数の操作位置の第i+1(iは正の整数)の操作位置から第i+2の操作位置までの第i+1の操作量が第iの操作位置から第i+1の操作位置までの第iの操作量よりも増加又は減少する操作部としての回転操作部14を備えて概略構成されている。本実施の形態では、操作量が増加する場合について説明する。
The
またレバー装置1は、谷部と山部とが交互に設けられ、回転操作部14の操作に共なって谷部間を移動する節度部材としての節度ピース18aが谷部に位置する場合に回転操作部14を保持する節度部18を有する。
Further, the
この谷部は、第i+1の操作位置から第i+2の操作位置までの谷部間の第i+1の距離が第iの操作位置から第i+1の操作位置までの谷部間の第iの距離よりも増加するように、回転操作部14の内側に設けられている。
In this valley, the i + 1th distance between the valleys from the (i + 1) th operation position to the (i + 2) th operation position is greater than the ith distance between the valleys from the ith operation position to the (i + 1) th operation position. It is provided inside the
このレバー装置1の回転操作部14は、図2(a)に示す回転軸161の周りを回転させる操作を可能とするように操作レバー10に支持されている。
The
レバー装置1は、一例として、図1(b)及び(c)に示すように、動作間隔を切り替える複数の操作位置として、第1の操作位置131〜第5の操作位置135を有している。従って上記の第iの操作位置とは、一例として、第1の操作位置131〜第3の操作位置133のいずれかである。一例として、第iの操作位置が第1の操作位置131である場合、第i+1の操作位置は第2の操作位置132であり、第i+2の操作位置は第3の操作位置133である。また一例として、第iの操作位置が第2の操作位置132である場合、第i+1の操作位置は第3の操作位置133であり、第i+2の操作位置は第4の操作位置134である。なお操作位置の数は、上記の例に限定されない。
As an example, as shown in FIGS. 1B and 1C, the
また操作レバー10には、図1(b)に示すように、標示部140が設けられている。この標示部140は、例えば、図1(b)及び(c)に示すように、第1の目盛141〜第4の目盛144を有し、操作レバー10に印刷によって形成される。なお標示部140は、例えば、操作者が触って認識できる程度に立体的な印刷であっても良い。
Further, as shown in FIG. 1B, the
この第1の目盛141〜第4の目盛144は、図1(b)及び(c)に示すように、第1の目盛141から第4の目盛144に向かって、操作方向に直交する方向の目盛の幅と、操作方向の目盛の長さと、が増加している。これは、切り替え対象となる動作間隔が、回転操作部14を端部12側から見て時計回りに操作することで早くなることを視認し易くするためである。
As shown in FIGS. 1B and 1C, the
回転操作部14には、三角形状を有するマーク145が設けられている。このマーク145が指し示す目盛と目盛の間等が、回転操作部14の操作位置となっている。なお、レバー装置1は、回転操作部14に標示部140が設けられ、操作レバー10にマーク145が設けられても良い。
The
具体的には、第1の操作位置131は、図1(c)の紙面において、第1の目盛141の上方をマーク145で指し示す操作位置である。第2の操作位置132は第1の目盛141と第2の目盛142の間、第3の操作位置133は第2の目盛142と第3の目盛143の間、及び第4の操作位置134は第3の目盛143と第4の目盛144の間、をマーク145で指し示す操作位置である。また第5の操作位置135は、図1(c)の紙面において、第4の目盛144の下方をマーク145で指し示す操作位置である。
Specifically, the
回転操作部14は、操作レバー10の端部12側から見て時計回りに回転すると第1の操作位置131〜第5の操作位置135の順に操作可能であり、反時計回りに回転すると第5の操作位置135〜第1の操作位置131の順に操作可能となる。
The
回転操作部14が第1の操作位置131に操作された場合、一例として、ワイパー装置の動作間隔が最も短くなる。この第1の操作位置131は、基準操作位置である。また回転操作部14が第2の操作位置132〜第4の操作位置134のいずれかに操作された場合、一例として、第2の操作位置132〜第4の操作位置134に操作されるに従ってワイパー装置の動作間隔が長くなる。回転操作部14が第5の操作位置135に操作された場合、一例として、ワイパー装置の動作間隔が最も長くなる。なお、上記の基準操作位置は、第1の操作位置131に限定されず、他の操作位置であっても良い。
When the
ここで、図1(c)に示す操作位置間の距離L1〜距離L4は、回転操作部14の操作によってマーク145が移動する距離を模式的に示したものである。具体的には、第1の操作位置131から第2の操作位置132までの距離は、L1である。第2の操作位置132から第3の操作位置133までの距離は、L2である。第3の操作位置133から第4の操作位置134までの距離は、L3である。第4の操作位置134から第5の操作位置135までの距離は、L4である。従ってこの距離は、L1<L2<L3<L4となる。
Here, the distances L1 to L4 between the operation positions illustrated in FIG. 1C schematically indicate the distances by which the marks 145 move by the operation of the
また回転操作部14の操作量は、図2(a)に示すように、第iの操作位置から第i+1の操作位置まで操作する場合、第iの操作位置と回転軸161を結んだ直線と、第i+1の操作位置と回転軸161を結んだ直線と、の角度によって表される。以下では、この角度を操作角と記載する。
Further, as shown in FIG. 2A, the operation amount of the
つまり、第1の操作位置131から第2の操作位置132まで操作された場合、操作量は第1の操作角θ1となる。また、第2の操作位置132から第3の操作位置133まで操作された場合、操作量は第2の操作角θ2となる。また、第3の操作位置133から第4の操作位置134まで操作された場合、操作量は第3の操作角θ3となる。第4の操作位置134から第5の操作位置135まで操作された場合、操作量は第4の操作角θ4となる。従って、操作角は、θ1<θ2<θ3<θ4となる。
That is, when the operation is performed from the
ここで、レバー装置1は、一例として、第i+1の操作位置における設定された値が、第i+2の操作位置ではa(>0)倍になる場合、第i+1の操作位置から第i+2の操作位置までの操作量を、第iの操作位置から第i+1の操作位置までの操作量のa倍とする構成とすることで、操作者は、容易に設定された値がa倍になることを認識することが可能となる。つまり、第iの操作位置が基準操作位置である場合、上記の構成を採用することで、操作者は、基準操作位置から操作を開始し、所望の設定された値となる操作位置に回転操作部14を操作し易くなる。なお、上記の例は、一例であって、これに限定されない。
Here, as an example, when the set value at the (i + 1) th operation position is a (> 0) times at the (i + 2) th operation position, the
(節度部18の構成)
節度部18は、図2(a)及び(b)に示すように、節度ピース18aと、ストッパ180と、第1の谷部181〜第5の谷部185と、第1の山部186〜第4の山部189と、ストッパ190と、を備えて概略構成されている。
(Configuration of moderation unit 18)
As shown in FIGS. 2A and 2B, the
第1の谷部181〜第5の谷部185、及び第1の山部186〜第4の山部189は、回転操作部14の内側に交互に形成されている。また、谷部と山部とが交互に形成された部分の一方の端部には、ストッパ180が形成され、他方の端部には、ストッパ190が形成されている。
The first valley portion 181 to the fifth valley portion 185 and the first peak portion 186 to the fourth peak portion 189 are alternately formed inside the
ストッパ180は、図2(b)に点線で示す内周14aからの高さがh1である。このストッパ180は、第1の操作位置131から反時計回りに回転操作部14が回転するのを規制するものである。なお内周14aは、谷部及び山部が形成されない回転操作部14の内面を延長したものであり、回転軸161からの距離が一定である。
The height of the stopper 180 from the inner periphery 14a indicated by a dotted line in FIG. 2B is h1. The stopper 180 restricts the
第1の谷部181は、内周14aからの高さがh2である。回転操作部14の操作により、節度ピース18aが第1の谷部181に嵌った場合、回転操作部14は、第1の操作位置131に保持される。
The first valley 181 has a height h2 from the inner periphery 14a. When the moderation piece 18 a is fitted into the first valley 181 by the operation of the
第2の谷部182は、内周14aからの高さがh4である。回転操作部14の操作により、節度ピース18aが第2の谷部182に嵌った場合、回転操作部14は、第2の操作位置132に保持される。
The second valley portion 182 has a height h4 from the inner periphery 14a. When the moderation piece 18 a is fitted into the second valley portion 182 by the operation of the
第3の谷部183は、内周14aからの高さがh6である。回転操作部14の操作により、節度ピース18aが第3の谷部183に嵌った場合、回転操作部14は、第3の操作位置133に保持される。
The height of the third valley portion 183 from the inner periphery 14a is h6. When the moderation piece 18 a is fitted in the third valley 183 by the operation of the
第4の谷部184は、内周14aからの高さがh8である。回転操作部14の操作により、節度ピース18aが第4の谷部184に嵌った場合、回転操作部14は、第4の操作位置134に保持される。
The height of the fourth valley portion 184 from the inner periphery 14a is h8. When the moderation piece 18 a is fitted into the fourth valley 184 by the operation of the
第5の谷部185は、内周14aからの高さがh10である。回転操作部14の操作により、節度ピース18aが第5の谷部185に嵌った場合、回転操作部14は、第5の操作位置135に保持される。
The height of the fifth valley 185 from the inner periphery 14a is h10. When the moderation piece 18 a is fitted into the fifth trough 185 by the operation of the
第1の山部186は、内周14aからの高さがh3である。第1の山部186は、第1の谷部181と第2の谷部182との間に位置しているので、第1の操作位置131から第2の操作位置132、及び第2の操作位置132から第1の操作位置131への操作に伴う操作感を生成している。
The first peak portion 186 has a height h3 from the inner periphery 14a. Since the 1st peak part 186 is located between the 1st trough part 181 and the 2nd trough part 182, the
第2の山部187は、内周14aからの高さがh5である。第2の山部187は、第2の谷部182と第3の谷部183との間に位置しているので、第2の操作位置132から第3の操作位置133、及び第3の操作位置133から第2の操作位置132への操作に伴う操作感を生成している。
The second peak portion 187 has a height h5 from the inner periphery 14a. Since the 2nd peak part 187 is located between the 2nd trough part 182 and the 3rd trough part 183, the
第3の山部188は、内周14aからの高さがh7である。第3の山部188は、第3の谷部183と第4の谷部184との間に位置しているので、第3の操作位置133から第4の操作位置134、及び第4の操作位置134から第3の操作位置133への操作に伴う操作感を生成している。
The third peak portion 188 has a height h7 from the inner periphery 14a. Since the third peak portion 188 is located between the third valley portion 183 and the fourth valley portion 184, the
第4の山部189は、内周14aからの高さがh9である。第4の山部189は、第4の谷部184と第5の谷部185との間に位置しているので、第4の操作位置134から第5の操作位置135、及び第5の操作位置135から第4の操作位置134への操作に伴う操作感を生成している。
The height of the fourth peak portion 189 from the inner periphery 14a is h9. Since the 4th peak part 189 is located between the 4th trough part 184 and the 5th trough part 185, from the
ストッパ190は、内周14aからの高さがh11である。このストッパ190は、第5の操作位置135から時計回りに回転操作部14が回転するのを規制するものである。
The height of the stopper 190 from the inner periphery 14a is h11. The stopper 190 restricts the
本実施の形態では、第1の谷部181の高さh2〜第5の谷部185の高さh10は、実質的に同じ高さとなっている。また第1の山部186の高さh3〜第4の山部189の高さh9は、実質的に同じ高さとなっている。従って、操作者は、各操作位置への操作において、実質的に同じ操作感を得ることとなる。 In the present embodiment, the height h2 of the first valley 181 to the height h10 of the fifth valley 185 are substantially the same. Further, the height h3 of the first peak 186 to the height h9 of the fourth peak 189 are substantially the same. Therefore, the operator can obtain substantially the same operation feeling in the operation to each operation position.
またストッパ180の高さh1、及びストッパ190の高さh11は、第1の山部186の高さh3〜第4の山部189の高さh9よりも高くなっている。 The height h1 of the stopper 180 and the height h11 of the stopper 190 are higher than the height h3 of the first peak portion 186 and the height h9 of the fourth peak portion 189.
なお、谷部及び山部の高さは、それぞれ異なっていても良い。例えば、山部の高さを操作量が増えるにつれて高くすることで、操作荷重が変化する。操作者は、操作量と操作荷重からワイパー装置の動作間隔がどのくらい長くなるのか、短くなるのか、を認識することが可能となる。 In addition, the height of a trough part and a mountain part may each differ. For example, the operation load changes by increasing the height of the mountain portion as the operation amount increases. The operator can recognize how long or shorter the operation interval of the wiper device is based on the operation amount and the operation load.
ここで谷部の高さが同じ場合、回転軸161から谷部の最下点までの距離を半径とする円を、隣り合う谷部の最下点により切り取った円弧の長さは、図1(c)に示す操作位置間の距離に比例している。この円弧の長さを谷部間の距離とすると、谷部間の距離は、操作位置間の距離と同様に、第1の操作位置131〜第5の操作位置135の順に増加する。
Here, when the heights of the valleys are the same, the length of the arc obtained by cutting a circle having a radius from the
節度ピース18aは、先端が半球形状となる円柱となっている。この節度ピース18aは、操作レバー10の中に収納された芯16に形成された開口160に弾性部材18bとともに挿入されている。この節度ピース18aは、芯16の径方向に移動可能に構成されている。
The moderation piece 18a is a cylinder having a hemispherical tip. The moderation piece 18 a is inserted together with the elastic member 18 b into the
弾性部材18bは、例えば、細長い金属線を螺旋状に巻いたコイルばねである。この弾性部材18bは、開口160に挿入され、山部及び谷部に節度ピース18aを押し付ける方向の力を生成している。言い換えるなら、弾性部材18bは、芯16の径方向の力を弾性部材18bに付加している。なお、弾性部材18bは、コイルばねに限定されず、節度ピース18aを谷部及び山部に押し付ける方向の力を生成するものであれば良い。
The elastic member 18b is, for example, a coil spring in which an elongated metal wire is spirally wound. The elastic member 18b is inserted into the
また本実施の形態における谷部及び山部は、回転操作部14に形成され、節度ピース18aは、芯16に形成された開口160に挿入されていたが、これに限定されず、谷部及び山部を芯16に形成し、節度ピース18aを回転操作部14に設ける構成であっても良い。
Moreover, although the trough part and the crest part in this Embodiment were formed in the
以下に、本実施の形態に係るレバー装置1の動作を説明する。
Below, operation | movement of the
(動作)
操作者が、第3の操作位置133から第4の操作位置134に回転操作部14を操作する場合について説明する。
(Operation)
A case where the operator operates the
操作者は、図2(a)の紙面において、回転操作部14を時計方向に回転させる。
The operator rotates the
節度ピース18aは、その先端が、回転操作部14の回転に伴って第3の谷部183に嵌った状態から抜け出し、弾性部材18bを収縮させながら第3の山部188の斜面に接触する。続いて節度ピース18aは、第3の山部188の頂点を超えた後、弾性部材18bの伸長に基づく弾性力を受けながら斜面に接触し、第4の谷部184に嵌りこむ。
The moderation piece 18a comes out of the state where the tip of the moderation piece 18a is fitted in the third valley 183 as the
回転操作部14は、節度ピース18aが第4の谷部184に嵌ることにより、第4の操作位置134に保持される。
The
(第1の実施の形態の効果)
本実施の形態に係るレバー装置1は、操作方向が操作位置に設定された値を増加させる方向なのか、減少させる方向なのか、を認識し易くさせると共に、その値がどの程度変化するのかを認識し易くさせることができる。
(Effects of the first embodiment)
The
具体的には、レバー装置1は、ワイパー装置の動作間隔が、操作位置に応じて設定されている。レバー装置1は、この動作間隔が長くなるにつれて操作量が増加するように構成されている。従って操作者は、操作量が増加することにより、動作間隔が長くなると容易に認識し、操作量が減少することにより、動作間隔が短くなると容易に認識することができる。
Specifically, in the
またレバー装置1は、一例として、第i+1の操作位置における動作間隔が、第i+2の操作位置ではa(>0)倍になる場合、第i+1の操作位置から第i+2の操作位置までの操作量を、第iの操作位置から第i+1の操作位置までの操作量のa倍とする構成とすることで、操作者は、容易に動作間隔がa倍になることを認識することができる。
Further, as an example, when the operation interval at the (i + 1) th operation position is a (> 0) times at the (i + 2) th operation position, the
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態は、操作部がスライド移動する点で第1の実施の形態と異なっている。
[Second Embodiment]
The second embodiment is different from the first embodiment in that the operation unit slides.
(スイッチ装置6の構成)
図3(a)及び(b)は、第2の実施の形態に係る操作装置の概略図であり、(c)は、操作装置の節度部を説明するための概略図である。
(Configuration of switch device 6)
FIGS. 3A and 3B are schematic views of the operating device according to the second embodiment, and FIG. 3C is a schematic diagram for explaining a moderation unit of the operating device.
本実施の形態では、一例として、図3(a)及び(b)に示すように、操作部66がスライド操作可能に構成されたスイッチ装置6に、スイッチ装置を適用した場合について説明する。
In the present embodiment, as an example, a case will be described in which a switch device is applied to the
このスイッチ装置6は、例えば、車両5に搭載された空調装置、音楽再生装置、車間距離の長さを調整するレーダークルーズコントロール装置等の電子機器を操作可能とするものである。本実施の形態では、一例として、スイッチ装置6が、空調装置と電気的に接続され、温度調節された空気の吹出量を切り替えることが可能であるものとする。
The
スイッチ装置6は、複数の操作位置を有し、複数の操作位置の第i+1の操作位置から第i+2の操作位置までの第i+1の操作量が第iの操作位置から第i+1の操作位置までの第iの操作量よりも増加又は減少する操作部66を備えて概略構成されている。この操作部66は、本体60に対してスライドさせる操作を可能とするように構成されている。本実施の形態では、操作量が増加する場合について説明する。
The
またスイッチ装置6は、谷部と山部とが交互に設けられ、操作部66の操作に共なって谷部間を移動する節度部材としての節度ピース7aが谷部に位置する場合に操作部66を保持する節度部7を有する。
Further, the
この谷部は、第i+1の操作位置から第i+2の操作位置までの谷部間の第i+1の距離が第iの操作位置から第i+1の操作位置までの谷部間の第iの距離よりも増加するように、本体60に設けられている。
In this valley, the i + 1th distance between the valleys from the (i + 1) th operation position to the (i + 2) th operation position is greater than the ith distance between the valleys from the ith operation position to the (i + 1) th operation position. The
スイッチ装置6は、一例として、図3(b)に示すように、予め設定された値を切り替える複数の操作位置として、第1の操作位置611〜第5の操作位置615を有している。従って上記の第iの操作位置とは、一例として、第1の操作位置611〜第3の操作位置613のいずれかである。一例として、第iの操作位置が第1の操作位置611である場合、第i+1の操作位置は第2の操作位置612であり、第i+2の操作位置は第3の操作位置613である。また一例として、第iの操作位置が第2の操作位置612である場合、第i+1の操作位置は第3の操作位置613であり、第i+2の操作位置は第4の操作位置614である。なお操作位置の数は、上記の例に限定されない。
As an example, as illustrated in FIG. 3B, the
また本体60には、図3(a)及び(b)に示すように、標示部68が設けられている。この標示部68は、例えば、図3(a)及び(b)に示すように、第1の目盛681〜第4の目盛684を有し、本体60に印刷によって形成される。
The
この第1の目盛681〜第4の目盛684は、図3(a)及び(b)に示すように、第1の目盛681から第4の目盛684に向かって、操作方向に沿った目盛の長さが増加している。これは、切り替え対象となる設定された値が、図3(a)の紙面右から左に操作部66を操作することで、大きくなることを視認し易くするためである。
As shown in FIGS. 3A and 3B, the
操作部66には、三角形状を有するマーク660が設けられている。このマーク660が指し示す目盛と目盛の間等が、操作部66の操作位置となっている。 The operation unit 66 is provided with a mark 660 having a triangular shape. The interval between the scales indicated by the mark 660 is the operation position of the operation unit 66.
具体的には、第1の操作位置611は、図3(b)の紙面において、第1の目盛681の右側近傍をマーク660で指し示す操作位置である。第2の操作位置612は第1の目盛681と第2の目盛682の間、第3の操作位置613は第2の目盛682と第3の目盛683の間、及び第4の操作位置614は第3の目盛683と第4の目盛684の間、をマーク660で指し示す操作位置である。また第5の操作位置615は、図3(b)の紙面において、第4の目盛684の左側近傍をマーク660で指し示す操作位置である。
Specifically, the first operation position 611 is an operation position where the mark 660 indicates the vicinity of the right side of the
本体60には、スライド部62が設けられている。このスライド部62は、操作部66が移動する領域であり、操作部66の本体60側の面から突出する図示しない凸部が挿入され、操作部66の移動が案内されるスライドガイド64が設けられている。このスライドガイド64は、図3(a)の紙面の左右方向に細長い開口である。操作部66は、この凸部の先端に開口661が形成された基部66aを有している。この基部66aは、本体60内に位置している。
The
操作部66が第1の操作位置611に操作された場合、一例として、空調装置の動作が停止されるものとする。つまり第1の操作位置611は、基準操作位置である。また操作部66が第2の操作位置612〜第4の操作位置614のいずれかに操作された場合、一例として、第2の操作位置612〜第4の操作位置614に操作されるに従って温度調節された空気の吹出量が多くなる。操作部66が第5の操作位置615に操作された場合、一例として、車両5に搭載された温度センサ等に基づいて車両5の内部の温度に適した動作を空調装置に行わせる。なお、上記の基準操作位置は、第1の操作位置611に限定されず、他の操作位置であっても良い。
When the operation part 66 is operated to the 1st operation position 611, the operation | movement of an air conditioner shall be stopped as an example. That is, the first operation position 611 is a reference operation position. When the operation unit 66 is operated to any one of the
また操作部66の操作量は、図3(b)に示すように、第iの操作位置から第i+1の操作位置まで操作する場合、第iの操作位置と第i+1の操作位置との距離によって表される。従って図3(b)に示すように、第1の操作位置611と第2の操作位置612との距離は第1の操作量681a、第2の操作位置612と第3の操作位置613との距離は第2の操作量682a、第3の操作位置613と第4の操作位置614との距離は第3の操作量683a、及び第4の操作位置614と第5の操作位置615との距離は第4の操作量684aとなる。よって操作量は、第1の操作量681a<第2の操作量682a<第3の操作量683a<第4の操作量684aとなる。
As shown in FIG. 3B, the operation amount of the operation unit 66 depends on the distance between the i-th operation position and the i + 1-th operation position when the operation is performed from the i-th operation position to the i + 1-th operation position. expressed. Therefore, as shown in FIG. 3B, the distance between the first operation position 611 and the
またスイッチ装置6は、操作部66の操作位置を検出し、検出した操作位置に応じたスイッチ信号を出力する図示しないスイッチを備えている。スイッチ装置6が電気的に接続された電子機器は、このスイッチ信号に基づいて操作位置に応じて設定された値を切り替えるように構成されている。
The
ここで、スイッチ装置6は、一例として、第i+1の操作位置における設定された値が、第i+2の操作位置ではa(>0)倍になる場合、第i+1の操作位置から第i+2の操作位置までの操作量を、第iの操作位置から第i+1の操作位置までの操作量のa倍とする構成とすることで、操作者は、容易に設定された値がa倍になることを認識することが可能となる。つまり、第iの操作位置が基準操作位置である場合、上記の構成を採用することで、操作者は、基準操作位置から操作を開始し、所望の設定された値となる操作位置に操作部66を操作し易くなる。なお、上記の例は、一例であって、これに限定されない。
Here, as an example, when the set value at the (i + 1) th operation position is a (> 0) times at the (i + 2) th operation position, the
(節度部7の構成)
節度部7は、図2(a)及び(b)に示すように、節度ピース7aと、ストッパ70と、第1の谷部71〜第5の谷部75と、第1の山部76〜第4の山部79と、ストッパ80と、を備えて概略構成されている。
(Configuration of moderation unit 7)
As shown in FIGS. 2A and 2B, the moderation portion 7 includes a moderation piece 7a, a
第1の谷部71〜第5の谷部75、及び第1の山部76〜第4の山部79は、節度部7に交互に形成されている。また、谷部と山部とが交互に形成された部分の一方の端部には、ストッパ70が形成され、他方の端部には、ストッパ80が形成されている。
The
本実施の形態における第1の谷部71〜第5の谷部75は、図3(c)に示すように、節度部7の背面700から各最下点までの距離が実質的に同じである。また本実施の形態における第1の山部76〜第4の山部79は、節度部7の背面700から各頂点までの距離が実質的に同じである。従って、操作者は、各操作位置への操作において、実質的に同じ操作感を得ることとなる。
As shown in FIG. 3C, the
またストッパ70及びストッパ80の高さは、第1の山部76〜第4の山部79の高さよりも高くなっている。
The height of the
ストッパ70は、第1の操作位置611から右側に操作部66がスライド操作されるのを規制するものである。
The
操作部66の操作により、節度ピース7aが第1の谷部71に嵌った場合、操作部66は、第1の操作位置611に保持される。
When the moderation piece 7 a is fitted into the
操作部66の操作により、節度ピース7aが第2の谷部72に嵌った場合、操作部66は、第2の操作位置612に保持される。
When the moderation piece 7 a is fitted in the second valley portion 72 by the operation of the operation unit 66, the operation unit 66 is held at the
操作部66の操作により、節度ピース7aが第3の谷部73に嵌った場合、操作部66は、第3の操作位置613に保持される。
When the moderation piece 7 a is fitted into the
操作部66の操作により、節度ピース7aが第4の谷部74に嵌った場合、操作部66は、第4の操作位置614に保持される。
When the moderation piece 7 a is fitted into the
操作部66の操作により、節度ピース7aが第5の谷部75に嵌った場合、操作部66は、第5の操作位置615に保持される。
When the moderation piece 7 a is fitted into the
第1の山部76は、第1の谷部71と第2の谷部72との間に位置しているので、第1の操作位置611から第2の操作位置612、及び第2の操作位置612から第1の操作位置611への操作に伴う操作感を生成している。
Since the 1st peak part 76 is located between the
第2の山部77は、第2の谷部72と第3の谷部73との間に位置しているので、第2の操作位置612から第3の操作位置613、及び第3の操作位置613から第2の操作位置612への操作に伴う操作感を生成している。
Since the 2nd peak part 77 is located between the 2nd trough part 72 and the
第3の山部78は、第3の谷部73と第4の谷部74との間に位置しているので、第3の操作位置613から第4の操作位置614、及び第4の操作位置614から第3の操作位置613への操作に伴う操作感を生成している。
Since the
第4の山部79は、第4の谷部74と第5の谷部75との間に位置しているので、第4の操作位置614から第5の操作位置615、及び第5の操作位置615から第4の操作位置614への操作に伴う操作感を生成している。
Since the
ストッパ80は、第5の操作位置615から左側に操作部66がスライド操作されるのを規制するものである。
The
なお、谷部及び山部の高さは、それぞれ異なっていても良い。例えば、山部の高さを操作量が増えるにつれて高くすることで、操作荷重が変化する。操作者は、操作量と操作荷重から吹出量がどのくらい多くなるのか、少なくなるのか、を認識することが可能となる。 In addition, the height of a trough part and a mountain part may each differ. For example, the operation load changes by increasing the height of the mountain portion as the operation amount increases. The operator can recognize how much the blowout amount increases or decreases from the operation amount and the operation load.
節度ピース7aは、先端が半球形状となる円柱となっている。この節度ピース7aは、操作部66の基部66aに形成された開口661に弾性部材7bとともに挿入されている。この節度ピース7aは、操作方向に対して垂直方向に移動可能に構成されている。 The moderation piece 7a is a cylinder having a hemispherical tip. The moderation piece 7a is inserted into the opening 661 formed in the base portion 66a of the operation portion 66 together with the elastic member 7b. The moderation piece 7a is configured to be movable in a direction perpendicular to the operation direction.
弾性部材7bは、例えば、細長い金属線を螺旋状に巻いたコイルばねである。この弾性部材7bは、開口661に挿入され、山部及び谷部に節度ピース7aを押し付ける方向の力を生成している。なお、弾性部材7bは、コイルばねに限定されず、節度ピース7aを谷部及び山部に押し付ける方向の力を生成するものであれば良い。 The elastic member 7b is, for example, a coil spring in which an elongated metal wire is spirally wound. The elastic member 7b is inserted into the opening 661 and generates a force in a direction in which the moderation piece 7a is pressed against the peak and valley. In addition, the elastic member 7b is not limited to a coil spring, What is necessary is just to produce | generate the force of the direction which presses the moderation piece 7a to a trough part and a peak part.
以下に、本実施の形態に係るスイッチ装置6の動作を説明する。
Below, operation | movement of the
(動作)
操作者が、第2の操作位置612から第3の操作位置613に操作部66を操作する場合について説明する。
(Operation)
A case where the operator operates the operation unit 66 from the
操作者は、図3(a)の紙面において、操作部66を右から左へとスライド操作させる。 The operator slides the operation unit 66 from right to left on the paper surface of FIG.
節度ピース7aは、その先端が、操作部66のスライド操作に伴って第2の谷部72に嵌った状態から抜け出し、弾性部材7bを収縮させながら第2の山部77の斜面に接触する。続いて節度ピース7aは、第2の山部77の頂点を超えた後、弾性部材7bの伸長に基づく弾性力を受けながら斜面に接触し、第3の谷部73に嵌りこむ。
The moderation piece 7a comes out of the state where the tip of the moderation piece 7a is fitted in the second valley portion 72 in accordance with the sliding operation of the operation portion 66, and contacts the slope of the second peak portion 77 while contracting the elastic member 7b. Subsequently, after the moderation piece 7 a exceeds the apex of the second peak portion 77, the moderation piece 7 a comes into contact with the slope while receiving the elastic force based on the extension of the elastic member 7 b and fits into the
操作部66は、節度ピース7aが第3の谷部73に嵌ることにより、第3の操作位置613に保持される。
The operation unit 66 is held at the
(第2の実施の形態の効果)
本実施の形態に係るスイッチ装置6は、操作方向が操作位置に設定された値を増加させる方向なのか、減少させる方向なのか、を認識し易くさせると共に、その値がどの程度変化するのかを認識し易くさせることができる。
(Effect of the second embodiment)
The
具体的には、スイッチ装置6は、空調装置の温度調節された空気の吹出量が、操作位置に応じて設定されている。スイッチ装置6は、この吹出量が多くなるにつれて操作量が増加するように構成されている。従って操作者は、操作量が増加することにより、吹出量が多くなると容易に認識し、操作量が減少することにより、吹出量が少なくなると容易に認識することができる。
Specifically, in the
またスイッチ装置6は、一例として、第i+1の操作位置における吹出量が、第i+2の操作位置ではa(>0)倍になる場合、第i+1の操作位置から第i+2の操作位置までの操作量を、第iの操作位置から第i+1の操作位置までの操作量のa倍とする構成とすることで、操作者は、容易に吹出量がa倍になることを認識することができる。
Further, as an example, when the blowout amount at the (i + 1) th operation position is a (> 0) times at the (i + 2) th operation position, the
なお、上記の各実施の形態において、スイッチ装置は、回転操作及びスライド操作可能に構成されたが、これに限定されず、複数のストロークを備えた押しボタンに適用しても良い。 In each of the above embodiments, the switch device is configured to be capable of rotating and sliding. However, the present invention is not limited to this, and the switch device may be applied to a push button having a plurality of strokes.
また上記の各実施の形態において、節度部は、谷部及び山部を用いて構成されていたが、これに限定されず、他の周知の構成を用いても良い。 Further, in each of the above embodiments, the moderation portion is configured using the valley portion and the mountain portion, but is not limited to this, and other known configurations may be used.
以上、本発明のいくつかの実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更等を行うことができる。また、これら実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態は、発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 As mentioned above, although some embodiment of this invention was described, these embodiment is only an example and does not limit the invention which concerns on a claim. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, changes, and the like can be made without departing from the scope of the present invention. In addition, not all the combinations of features described in these embodiments are essential to the means for solving the problems of the invention. Furthermore, these embodiments are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
1…レバー装置、5…車両、6…スイッチ装置、7…節度部、7a…節度ピース、7b…弾性部材、10…操作レバー、12…端部、14…回転操作部、14a…内周、16…芯、18…節度部、18a…節度ピース、18b…弾性部材、50…ステアリングカバー、60…本体、62…スライド部、64…スライドガイド、66…操作部、66a…基部、68…標示部、70…ストッパ、71〜75…第1の谷部〜第5の谷部、76〜79…第1の山部〜第4の山部、80…ストッパ、131〜135…第1の操作位置〜第5の操作位置、140…標示部、141〜144…第1の目盛〜第4の目盛、145…マーク、160…開口、161…回転軸、180…ストッパ、181〜185…第1の谷部〜第5の谷部、186〜189…第1の山部〜第4の山部、190…ストッパ、611〜615…第1の操作位置〜第5の操作位置、660…マーク、661…開口、681〜684…第1の目盛〜第4の目盛、681a〜684a…第1の操作量〜第4の操作量、700…背面
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記谷部は、前記i+1の操作位置から前記i+2の操作位置までの前記谷部間の第i+1の距離が前記iの操作位置から前記i+1の操作位置までの前記谷部間の第iの距離よりも増加又は減少する請求項1に記載のスイッチ装置。 A trough portion and a crest portion are provided alternately, and a moderation portion that holds the operation portion when a moderation member that moves between the trough portions in association with the operation of the operation portion is located in the trough portion. ,
In the valley, the i + 1th distance between the valleys from the i + 1 operation position to the i + 2 operation position is the ith distance between the valleys from the i operation position to the i + 1 operation position. The switch device according to claim 1, wherein the switch device is increased or decreased.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012128923A JP2013254621A (en) | 2012-06-06 | 2012-06-06 | Switch device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012128923A JP2013254621A (en) | 2012-06-06 | 2012-06-06 | Switch device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013254621A true JP2013254621A (en) | 2013-12-19 |
Family
ID=49951970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012128923A Pending JP2013254621A (en) | 2012-06-06 | 2012-06-06 | Switch device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013254621A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018151272A1 (en) * | 2017-02-16 | 2018-08-23 | 株式会社ニフコ | Friction device |
JP2019114383A (en) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | マツダ株式会社 | switch |
CN111668052A (en) * | 2019-03-07 | 2020-09-15 | 东洋电装株式会社 | Lever switch mounted on vehicle |
-
2012
- 2012-06-06 JP JP2012128923A patent/JP2013254621A/en active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018151272A1 (en) * | 2017-02-16 | 2018-08-23 | 株式会社ニフコ | Friction device |
JP2019114383A (en) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | マツダ株式会社 | switch |
CN111668052A (en) * | 2019-03-07 | 2020-09-15 | 东洋电装株式会社 | Lever switch mounted on vehicle |
CN111668052B (en) * | 2019-03-07 | 2024-03-08 | 东洋电装株式会社 | Lever switch mounted on vehicle |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110087932B (en) | Operating device with operating button | |
US20210060418A1 (en) | Manipulation input device | |
JP2012053592A (en) | Input device | |
US20150041299A1 (en) | Operating device for vehicle | |
JP2013254621A (en) | Switch device | |
US7507921B2 (en) | Control device having a rotating actuator | |
WO2015159494A1 (en) | Input apparatus | |
US20180086206A1 (en) | Vehicle-mounted equipment operation support system | |
JP4415689B2 (en) | Steering | |
KR20120109393A (en) | Operation input device | |
US9812273B2 (en) | Command selector with rotary scroll wheel | |
EP2962902A1 (en) | Vehicular operating device | |
US10116308B2 (en) | Rotation operation device | |
JP5394282B2 (en) | Shift operating device | |
WO2014091272A1 (en) | A controller for controlling a function of a device of a motor vehicle | |
JP5510201B2 (en) | Control device | |
CN102629149A (en) | Multifunctional operating element | |
JP4620636B2 (en) | Rotation operation type output device | |
KR100936138B1 (en) | Autimatically variable steering switch | |
JP5976058B2 (en) | Shift changer | |
JP4579857B2 (en) | Rotation operation type output device | |
JP6097254B2 (en) | Switch device | |
JP7064934B2 (en) | Input device | |
KR101714258B1 (en) | Movable switch module | |
JP6091837B2 (en) | Steering switch, steering wheel |