JP2013254099A - 地図表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 地図データの表示を迅速に行うことのできるシステムを提供する。
【解決手段】 地図情報表示手段6は、受付部12によって受け付けたユーザ操作に応じて、表示対象となる地図データのうち、キャッシュ部8にないものは、サーバ装置4に対して取得要求を行い、サーバ装置4から取得して表示する。キャッシュ有無判断手段10は、受付部12によって受け付けたユーザ操作に基づいて、次に必要とされる地図データを予測する。予測した地図データが、キャッシュ部8に記録されていなければ、予測地図データ要求手段16は、サーバ装置4の地図データ送信手段18に対し、予測した地図データの取得要求を送信する。端末装置2の予測地図データ記録手段14は、サーバ装置4から受け取った予測地図データを、キャッシュ部8に記録する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、キャッシュを備えた地図表示システムにおける、地図表示の高速化に関するものである。
サーバ装置に地図データを記録しておき、これをクライアント装置から参照する地図表示システムが実用化されている。近年、地図データはより詳細な部分まで可視化する需要が高まっており、加えて、人や物の移動履歴や電力料金(スマートメータ)などをリアルタイムに知りたいという要望も高まっている。
しかし、このような需要や要望に対応することによって、地図データが増大し、地図の表示速度が遅くなるという問題があった。これに対応するため、一度表示した領域を一時的に記録しておくキャッシュを、端末装置側に設けることが行われている。これにより、キャッシュにユーザによって要求された地図データがあれば、サーバ装置との通信を行う必要がなく、全体としての地図データの表示を迅速にすることができる。
なお、キャッシュする領域の単位領域は、サーバ装置にて記録している地図データの単位領域と同じとする場合が多い。なお、端末装置側にてキャッシュする領域の大きさを、図形データが密集している部分では小さく、図形データが粗い部分では大きくすることもできる。これにより、参照時の高速性を損なわずに、迅速に必要な領域を更新することができる。
特開2006−78872
しかしながら、上記のような従来技術においては、初めて閲覧しようとする領域においては、表示速度が遅くなってしまうという問題があった。
この問題を解決するため、特許文献1においては、サーバ装置が、要求のあった領域の周辺領域の地図データを読み出して、端末装置に送信するようにしたシステムが開示されている。
しかしながら、特許文献1のシステムでは、多くの端末装置が接続されている場合、サーバ装置の処理負担が大きく、結局のところ表示速度が遅くなるという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解決して、地図データの表示を迅速に行うことのできるシステムを提供することを目的とする。
(1)(2)(3)この発明に係る地図表示システムは、サーバ装置と端末装置を備えた地図表示システムであって、
前記サーバ装置は、領域ごとに区分された地図イメージデータを含む地図データを記録する記録部と、前記端末装置からの要求を受けて、前記地図データを前記端末装置に送信する地図データ送信手段とを備え、
前記端末装置は、ユーザの操作を受ける受付部と、前記地図データを記録するキャッシュ部と、受付部によって受け付けたユーザ操作に基づいて、端末装置のキャッシュ部またはサーバ装置に記録されている地図情報を表示する地図情報表示手段と、前記ユーザ操作に基づいて、先で必要とされる地図データを予測し、当該予測した地図データが、キャッシュ部に記録されているか否かを判断するキャッシュ有無判断手段と、キャッシュ有無判断手段が、当該予測した地図データがキャッシュ部に記録されていないと判断すると、当該予測した地図データの取得要求を前記サーバ装置に送信する予測地図データ要求手段と、予測地図データ要求手段の要求に応じて、前記サーバ装置から予測した地図データを受信し、キャッシュ部に記録する予測地図データ記録手段とを備えたことを特徴としている。
したがって、次に使用することが予測される地図データを端末装置にキャッシュすることができるので、表示処理を迅速にすることができる。
(4)この発明に係る地図データ表示システムにおいては、地図データには、当該地図イメージデータをいつ更新したかを示す更新データが含まれており、前記キャッシュ有無判断手段が、前記予測した地図データが前記キャッシュ部に記録されていると判断した場合、当該地図データの更新データが、サーバ装置に記録されている当該地図データの更新データと一致するかどうかを判断する更新有無判断手段をさらに備えたことを特徴としている。
したがって、端末装置側に地図データがキャッシュされている場合であっても、それが最新のものであるかどうかを確認して使用することができる。
(5)この発明に係る地図データ表示システムは、キャッシュ有無判断手段が、ユーザ操作による地図データの表示範囲の移動方向に基づいて、先で必要とされる地図データを予測することを特徴としている。
したがって、先で必要とされる範囲の地図データを的確に予測することができる。
(6)この発明に係る地図データ表示システムは、キャッシュ有無判断手段が、ユーザ操作による地図データの表示範囲の拡大または縮小に基づいて、先で必要とされる縮尺の地図データを予測することを特徴としている。
したがって、先で必要とされる縮尺の地図データを的確に予測することができる。
(7)この発明に係る地図データ表示すステムは、キャッシュ有無判断手段が、ユーザ操作によって入力された住所に基づいて、先で必要とされる地図データを予測することを特徴としている。
したがって、住所に基づいて的確に次に必要とされる地図データを予測することができる。
(8)この発明に係る地図データ表示システムは、キャッシュ有無判断手段、前記予測地図データ要求手段、前記予測地図データ記録手段は、地図情報表示手段による処理および受付部がユーザ操作を受け付けていない時に、処理を実行することを特徴としている。
したがって、処理の余裕があるときに、地図データを予測してキャッシュすることができる。
(9)この発明に係る地図データ表示方法は、サーバ装置と端末装置によって実行される地図データ表示方法であって、
前記サーバ装置が、前記端末装置からの要求を受けて、単位領域ごとに区分された地図データと更新データを含む地図複合データを記録する記録部から、前記地図複合データまたは前記地図複合データ中の更新データを読み出して、前記端末装置に送信し、
前記端末装置が、受付部によって受け付けたユーザ操作に基づいて、端末装置のキャッシュ部またはサーバ装置に記録されている地図情報を表示し、前記ユーザ操作に基づいて、先で必要とされる地図データを予測し、当該予測した地図データが、キャッシュ部に記録されているか否かを判断し、当該予測した地図データがキャッシュ部に記録されていないと判断すると、当該予測した地図データの取得要求を前記サーバ装置に送信し、前記予測地図データの取得要求に応じて、前記サーバ装置から予測した地図データを受信し、キャッシュ部に記録することを特徴としている。
したがって、次に使用することが予測される地図データを端末装置にキャッシュすることができるので、表示処理を迅速にすることができる。
「サーバ装置の記録部」は、実施形態においては、ハードディスク56がこれに対応する。
「地図データ送信手段」は、実施形態においては、ステップS24、ステップS26、ステップS202、ステップS204がこれに対応する。
「受付部」は、ユーザの操作を受け付けることができるものをいい、マウス、キーボード、タッチパネル、タッチパッドなどを含む概念である。実施形態においては、キーボード/マウス36がこれに対応する。
「キャッシュ部」は、実施形態においては、メモリ32がこれに対応する。
「地図情報表示手段」は、実施形態においては、ステップS5、S8、S11などがこれに対応する。
「キャッシュ有無判断手段」は、実施形態においては、ステップS101がこれに対応する。
「予測地図データ要求手段」は、実施形態においては、ステップS102がこれに対応する。
「予測地図データ記録手段」は、実施形態においては、ステップS104がこれに対応する。
「地図データ」は、表示可能となった地図データだけでなく、当該表示可能な地図データを生成するためのデータも含む概念である。実施形態においては、表示用の地図データ、地図データデータベース66に記録された地図データなどがこれに対応する。
「プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。
この発明の一実施形態による地図データ表示システムの機能ブロック図である。 端末装置2のハードウエア構成を示す図である。 サーバ装置4のハードウエア構成を示す図である。 メッシュ領域を概念的に示す図である。 地図表示端末プログラム48、サーバプログラム64のフローチャートである。 地図表示端末プログラム48、サーバプログラム64のフローチャートである。 図7Aは地図表示の例であり、図7Bはキャッシュに記録されたメッシュを模式的に示す図である。 図8Aはユーザ操作後の地図表示例であり、図8Bは必要メッシュ領域を模式的に示す図である。 要求メッシュ領域と、地図データベース66に記録されているメッシュ領域との関係を示す図である。 地図データベース66の地図データに基づいて生成された表示用地図データを示す図である。 地図表示の例である。 地図表示端末プログラム48、サーバプログラム64のフローチャートである。 地図表示端末プログラム48、サーバプログラム64のフローチャートである。 予測されたメッシュ領域MSd、MSe、MSfを示すための図である。 キャッシュされたインデックスを示す図である。 ユーザ操作によって、地図の縮尺を変更しようとする場合を示す図である。 住所による地図検索を説明するための図である。
1.第1の実施形態
1.1全体構成
図1にこの発明の一実施形態による地図データ表示システムの全体構成を示す。この地図データ表示すステムは、端末装置2とサーバ装置4を備えている。
地図情報表示手段6は、受付部12によって受け付けたユーザ操作に応じて、表示対象となる地図データのうち、キャッシュ部8にあるものは、キャッシュ部8から読み出して表示する。キャッシュ部8にないものは、サーバ装置4に対して取得要求を行い、サーバ装置4から取得して表示する。
キャッシュ有無判断手段10は、受付部12によって受け付けたユーザ操作に基づいて、次に必要とされる地図データを予測する。さらに、予測した地図データが、キャッシュ部8に記録されているかどうかを判断する。記録されていなければ、予測地図データ要求手段16は、サーバ装置4の地図データ送信手段18に対し、予測した地図データの取得要求を送信する。
サーバ装置4の地図データ送信手段18は、予測地図データの取得要求を受けて、記録部20から地図データを読み出し、端末装置2に返信する。端末装置2の予測地図データ記録手段14は、受け取った予測地図データを、キャッシュ部8に記録する。
したがって、次に表示されると予測される地図データが、キャッシュ部8に記録されることになり、地図データの表示を迅速に行うことができる。
1.2ハードウエア構成
図2に、この発明の一実施形態による地図表示システムにおける端末装置2のハードウエア構成を示す。CPU30には、メモリ32、ディスプレイ34、キーボード/マウス36、CD−ROMドライブ38、ハードディスク40、通信回路42が接続されている。
通信回路42は、インターネットに接続するためのものである。メモリ32は、キャッシュなどとして用いられる。ハードディスク40には、オペレーティングシステム(WINDOWS(商標)など)46、地図表示端末プログラム48が記録されている。
地図表示端末プログラム48は、オペレーティングシステム46と協働して、その機能を発揮するものである。これらプログラムは、CD−ROM44に記録されていたものを、CD−ROMドライブ38を介して、ハードディスク40にインストールしたものである。
図3に、サーバ装置4のハードウエア構成を示す。CPU50には、メモリ52、CD−ROM54、ハードディスク56、通信回路58が接続されている。
通信回路58は、インターネットに接続するためのものである。メモリ52は、キャッシュなどとして用いられる。ハードディスク56には、オペレーティングシステム56、サーバプログラム64、地図データベース66が記録されている。
サーバプログラム64は、オペレーティングシステム56と協働して、その機能を発揮するものである。これらプログラムは、CD−ROM60に記録されていたものを、CD−ROMドライブ54を介して、ハードディスク56にインストールしたものである。また、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードしてもよい。
地図データベース66は、地図データを生成するために必要な、建造物、道路、鉄道などのオブジェクトのイメージデータ、その配置位置、作成日時、更新日時などを、メッシュ状の領域(左上の座標x1,y1と右下の座標x2,y2によって特定される)にわけて記録したデータベースである。この実施形態においては、図4に模式的に示すように、オブジェクトが多い部分はメッシュによる領域を小さく、オブジェクトが少ない部分はメッシュによる領域を大きくしている。また、この実施形態では、小メッシュ領域(最小のメッシュ領域)、基本メッシュ領域4つで構成される中メッシュ領域、中メッシュ領域4つで構成される大メッシュ領域の3種類のメッシュ領域を用意している。
なお、地図データベース66における更新日時は以下のような意味を有するものである。たとえば、新たなマンホールが設置された場合、地図データベース66において、対応するメッシュ領域にマンホールを追加する更新が行われる。更新日時は、地図データベース66において、このような変更がなされた日時である。
また、この実施形態では、詳細地図、通常地図、広域地図の三段階の縮尺の地図データをデータベースに記録している。
1.3地図データ表示処理
この実施形態による予測によるキャッシュ処理を説明する前に、まず、通常の地図データ表示処理を説明する。
図5、図6に、地図データ表示処理における、地図表示端末プログラム48、サーバプログラム64のフローチャートを示す。
端末装置2のCPU30(以下、端末装置2と省略することがある)は、キーボード/マウス36が、ユーザの操作を受け付けたかどうかを判断する(ステップS1)。ユーザの操作により、地図データの表示領域の変更があると、端末装置2は、ステップS2を実行する。
ここでは、端末装置2において、図7Aに示すような地図が、ディスプレイ34に表示されているものとする。この地図は、市街地におけるマンホールMの位置を表すものである。この時、端末装置2のキャッシュ(メモリ32)には、図7Bに示すように、メッシュ領域MS1〜MS9に区切られた地図データが、更新日時などとともに記録されている。次回以降、同じ領域を表示する場合に、サーバ装置4から取得する必要を無くして迅速な表示を行うためである。
図7Aの状態において、ユーザがキーボード/マウス36を操作して、矢印αの方向にスクロールしたとする。つまり、左側の部分をさらに表示したいと考え、操作したとする。
端末装置2は、ステップS2において、スクロール後に表示するメッシュ領域を特定する。矢印αの方向にスクロールしているので、たとえば、図8Bにおける、メッシュ領域MS1、MS2、MS4、MS5、MS7、MS8、MSa、MSb、MScが、表示に必要なメッシュ領域となる。
次に、端末装置2は、表示に必要なメッシュ領域(必要メッシュ領域)のうち、キャッシュ(メモリ32)に記録されているものの更新日時を取得する(ステップS3)。
この実施形態では、地図データ(イメージデータ)と関連づけて、インデックスを設けている。図15に、キャッシュに記録されたインデックスを示す。「メッシュID」は、メッシュを特定するためのIDである。この実施形態では、左上の座標x1,y1と、右下の座標x2,y2をIDとしている。「作成日時」は、このメッシュが作成された日時である。「最終参照日時」は、このメッシュが参照された最後の日時である。「地図データファイルの格納先ポインタ」は、地図データが記録されたファイルのアドレスへのポインタである。「サイズ」は、地図データのサイズである。「参照回数」は、このメッシュが参照された(表示された)回数である。
キャッシュに記録されたメッシュ領域を模式的に表すと、図7Bのようになる。必要メッシュ領域MS1、MS2、MS4、MS5、MS7、MS8、MSa、MSb、MScのうち、メッシュ領域MS1、MS2、MS4、MS5、MS7、MS8がキャッシュに記録されている。したがって、端末装置2は、これらメッシュ領域MS1、MS2、MS4、MS5、MS7、MS8を読み出す、続いて、端末装置2は、サーバ装置4に対して、当該必要メッシュ領域の更新日時を要求する(ステップS4)。
サーバ装置4は、この要求を受信する(ステップS21)。続いて、サーバ装置4は、要求された必要メッシュ領域の更新日時を、キャッシュ(メモリ52)または地図データベース66から取得して、端末装置2に返信する(ステップS22)。
サーバ装置4からの更新日時を受けた端末装置2は、当該必要メッシュ領域の端末装置2のキャッシュに記録されているものの更新日時と、サーバ装置4から送られてきた更新日時が合致するかどうかを判断する。合致していれば、端末装置2のキャッシュに記録されている必要メッシュ領域の地図データは、最新のものであるということができる。
端末装置2は、更新日時が合致する必要メッシュデータについて、ディスプレイ34に表示する(ステップS5)。ここでは、キャッシュに記録されている必要メッシュ領域MS1、MS2、MS4、MS5、MS7、MS8が、全て最新のもの(更新日付がサーバ装置4と合致するもの)であるとする。したがって、端末装置2は、図8Aのように表示を行う。なお、図8Aにおいて、左端の部分が空白となっているのは、メッシュ領域MSa、MSb、MScの地図データがないためである。
次に、端末装置2は、キャッシュにない必要メッシュ領域の地図データと、キャッシュにあるが更新日時がサーバ装置4と合致しない必要メッシュ領域の地図データを、サーバ装置4に要求する(ステップS6)。要求は、通信回路42を介して送信される。この時、端末装置2は、図8Bに示すように、左上の座標x1,y1と右下の座標x2,y2とによって、必要メッシュ領域を特定する。また、この要求には、地図の縮尺を示すデータやメッシュ領域を特定するための座標も含まれている。
サーバ装置4のCPU50(以下、サーバ装置4と省略することがある)は、この要求を、通信回路58を介して受信する(ステップS23)。サーバ装置4は、メッシュ領域を特定するための座標に基づいて、要求されたメッシュ領域(要求メッシュ領域)の地図データがキャッシュ(メモリ52)にあるかどうかを判断する(ステップS24)。サーバ装置4におけるキャッシュも、端末装置2におけるキャッシュと同様の構成である(図15参照)。ここでは、キャッシュには要求メッシュ領域の地図データが無いものとする。したがって、サーバ装置4は、ステップS25に進む。
ステップS25において、サーバ装置4は、キャッシュにない要求メッシュ領域の地図データを、地図データベース66から検索して取得する(ステップS25)。ここでは、端末装置2からの要求に含まれる左上の座標x1,y1と右下の座標x2,y2に基づいて、地図データベース66を検索する。これにより、対応するメッシュ領域の地図データを得ることができる。
なお、図4に示すように、サーバ装置4に記録されている各メッシュ領域は、大きさが同じではない。そこで、この実施形態では、端末装置2は、最小のメッシュ領域の大きさにて要求を行うようにしている。
たとえば、端末装置2から要求された要求メッシュ領域(最小のメッシュ領域)が図9Aであり、サーバ装置4に記録している地図データベース66にも、同じ大きさのメッシュ領域が記録されていれば、サーバ装置4はこれを返信する。また、端末装置2から要求された要求メッシュ領域が図9Bのようであり、サーバ装置4に記録している地図データベース66には、これを含む大きなメッシュ領域が記録されていれば、サーバ装置4はこれを返信する。
サーバ装置4は、要求メッシュ領域を地図データベース66を検索して取得する。さらに、取得した要求メッシュ領域の地図データに基づいて、表示用の地図データを生成する(ステップS23)。地図データベース66には、前述のように、オブジェクト(道路、ビル、マンホールなど)のイメージデータがその表示座標とともに記録されているものであるから、これをそのまま表示データとすることはできない。そこで、オブジェクトを表示座標に配置した表示用の地図データを生成する。ここでは、たとえば、図10に示すような表示用の地図データが生成される。
また、表示用の地図データを送信する際、サーバ装置4は、当該地図データの更新日時を併せて送信するようにしている。たとえば、新たなマンホールが設置された場合、地図データベース66において、対応するメッシュ領域にマンホールを追加する更新が行われる。更新日時は、地図データベース66において、このような変更がなされた日時である。
サーバ装置4は、生成した要求メッシュ領域の表示用地図データ(更新日時を含む)を、端末装置2に送信する(ステップS26)。さらに、サーバ装置4は、生成した表示用地図データをキャッシュに記録する(ステップS27)。
端末装置2は、サーバ装置4からの要求メッシュ領域MSa、MSb、MScの表示用地図データを受信する(ステップS10)。続いて、端末装置2は、受信した要求メッシュ領域MSa、MSb、MScの表示用地図データをディスプレイ34に表示する(ステップS11)。したがって、図11のような表示がなされることになる。
さらに、端末装置2は、受信した要求メッシュ領域の地図データ(更新日時を含む)を、キャッシュに記録する(ステップS12)。
以後、上記の処理が繰り返され、ユーザの操作に応じて所望の場所が表示されることになる。
1.4地図データ予測キャッシュ処理
上記の地図データ表示処理と並行して、地図データ予測キャッシュ処理が行われる。この地図データ予測キャッシュ処理は、地図データ表示処理が行われていない時(あるいは処理量が少ない時)に実行される。地図データ予測キャッシュ処理は、次に必要となることが予測されるメッシュ領域の地図データを、予めキャッシュに記録しておく処理である。これにより、地図表示を迅速に行うことが可能となる。
図12、図13に、地図データ予測キャッシュ処理における、地図表示端末プログラム48、サーバプログラム64のフローチャートを示す。
端末装置2は、ユーザ操作に基づいて、次に必要となるメッシュ領域を予測する(ステップS101)。たとえば、図7Aの矢印αの方向にスクロール操作がされた場合、このスクロールによって新たに必要となる領域は、MSa、MSb、MScである(図8B参照)。今、必要なメッシュ領域は、このようにMSa、MSb、MScであるが、ユーザが矢印α方向へのスクロールを続けるとすれば、次に必要となるのは、図14に示すように、メッシュ領域MSd、MSe、MSfであると予測できる。ここでは、次に必要となることを予測したメッシュ領域を予測メッシュ領域と呼ぶ。
端末装置2は、予測メッシュ領域MSd、MSe、MSfの表示用地図データのいずれかがキャッシュ(メモリ32)に記録されていないかどうかを判断する。既にキャッシュに記録されている予測メッシュ領域については、サーバ装置4に当該予測メッシュ領域の更新日時を問い合わせて、合致するかどうかを判断する(図5のステップS4、S21、S22を参照)。合致するものについては、特段の処理を行わない。予測メッシュ領域のうち、キャッシュに記録されていないものや、キャッシュに記録されているが更新日時がサーバ装置4と合致しないものについて、端末装置2は、サーバ装置4に対して要求を送信する(ステップS102)。この要求には、地図の縮尺を示すデータも含まれている。
サーバ装置4は、この要求を受信する(ステップS201)。サーバ装置4は、要求された予測メッシュ領域(要求予測メッシュ領域と呼ぶ)のうち、表示用データがキャッシュ(メモリ52)にあるものを取得して、更新日時などとともに端末装置2に送信する(ステップS202)。
端末装置2は、サーバ装置4から、要求予測メッシュ領域の表示用データを受信する(ステップS103)。端末装置2は、受信した要求予測メッシュ領域の表示用データを更新日時などとともにキャッシュ(メモリ32)に記録する(ステップS104)。
サーバ装置4は、要求予測メッシュ領域のうち、キャッシュにはなかったものについて、地図データベース66を検索する(ステップS203)。検索した要求予測メッシュ領域の地図データに基づいて、表示用の地図データを生成する(ステップS203)。
サーバ装置4は、要求予測メッシュ領域の、生成した表示用の地図データを端末装置2に送信する(ステップS204)。併せて、サーバ装置4は、生成した表示用の地図データを、更新データ、メッシュ領域を特定するための座標データなどとともに、キャッシュ(メモリ52)に記録する(ステップS205)。
端末装置2は、サーバ装置4からの、要求予測メッシュ領域の表示用の地図データを受信する(ステップS105)。端末装置2は、受信した要求予測メッシュ領域の地図データを、キャッシュ(メモリ32)に記録する(ステップS106)。つまり、図15に示すインデックスとともに、地図データを記録する。
以上のようにして、端末装置2のキャッシュに、次に必要となることが予想されるメッシュ領域MSd、MSe、MSfの地図データが記録されることになる。したがって、ユーザが、矢印αの方向にスクロールを続けた場合に、先で必要となるメッシュ領域MSd、MSe、MSfの地図データを、予めキャッシュし、迅速な表示を行うことを可能としている。
なお、上記のように端末装置2のキャッシュにデータ蓄積を進めると、キャッシュの容量が際限なく増えることになる。そこで、キャッシュの上限サイズを決めておき、これを超えたらデータを削除するようにしている。
この実施形態では、端末装置2は、最終参照日時の最も古いメッシュから順に削除するようにしている。最終参照日時が古いということは、今後も参照される可能性が低いと思われるからである。また、最終参照日時の近接したメッシュが複数ある場合、参照回数の少ない方を削除するようにしている。
また、この際、予測によってキャッシュに記録したメッシュについては、参照日時がないことになる。そこで、この実施形態では、予測によってキャッシュに記録するメッシュについては、キャッシュへの記録日時を最終参照日時として記録するようにしている。一度も参照されないメッシュについては、最終参照日時として記録された記録日時にしたがって、上記の削除処理が行われることになる。
1.5その他の実施形態
(1)上記実施形態では、ユーザがスクロール操作をした場合について説明した。しかし、ディスプレイ34における表示範囲を広くする(より広域の縮尺の地図を表示する)ような操作がなされた場合にも、適用することができる。
この場合には、地図データ表示処理において、端末装置2は、一段階広域の縮尺の地図データを、キャッシュやサーバ装置4から取得する。ユーザが縮尺変更の操作を続けると、さらに一段階広域の縮尺の地図データが必要となることが予測される。そこで、端末装置2は、さらに一段階広域の縮尺の地図データを、サーバ装置4から取得してキャッシュする。これにより、表示処理を迅速にすることが可能となる。
その他、ユーザの操作によって次に表示すべきメッシュが予測できる場合には、この発明を適用することができる。たとえば、当該ユーザの操作履歴を記録しておき、当該ユーザが「ある操作(たとえば、全世界の広域表示)」をした後、かなりの確率で「他の操作(たとえば、アメリカの詳細地図を表示)」をすることが履歴より明らかであれば、「ある操作」がされた時点で「他の操作」によって必要となる地図データを、端末装置2にキャッシュするようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、マウスなどによるカーソルの移動操作、画面移動のキーによる移動操作等に基づいて、つまり、地図データの移動に基づいて、次に必要となるメッシュ領域を予測している。しかし、図17に示すように、地図表示のための住所検索の過程において、次に必要となるメッシュ領域を予測し、端末装置2にキャッシュするようにしてもよい。
ユーザが、キーボード/マウス36を操作して、表示したい地図の住所を入力ボックス200に入力する。端末装置2は、検索ボタン202がクリックされると、ローカルもしくはウエブサーバ上のデータベースを検索し、対応する住所の一覧204を表示する。
端末装置2は、この住所一覧が取得できた時点で、これらの住所に対応する地図データをサーバ装置4から取得し、キャッシュする。その後、ユーザによっていずれかの住所が選択され、地図検索ボタン206がクリックされると、端末装置2は、キャッシュされている地図データを読み出して表示する。したがって、地図データの表示処理が迅速になる。
なお、上記では、検索ボタン202が押下されてから、地図検索ボタン206が押下されるまでの間に、住所に対応する地図データを順次キャッシュするようにしている。端末装置2は、地図検索ボタン206が押下された時点で、キャッシュされた地図データがあればそれを使用し、なければ、サーバ装置4から取得する。
(3)上記実施形態では、サーバ装置4に地図データベース66が存在し、これを端末装置2から利用する場合を例として説明した。しかし、端末装置2から直接的に、地図データベース66にアクセスして利用できる場合においても、同様に適用することができる。また、端末装置2自体に、地図データベース66が記録されている場合についても、同様に適用することができる。
(4)上記実施形態では、メモリ32、メモリ52をキャッシュとして使用している。しかし、ハードディスク40、ハードディスク56など、他の記録媒体を用いるようにしてもよい。


Claims (9)

  1. サーバ装置と端末装置を備えた地図表示システムであって、
    前記サーバ装置は、
    領域ごとに区分された地図イメージデータを含む地図データを記録する記録部と、
    前記端末装置からの要求を受けて、前記地図データを前記端末装置に送信する地図データ送信手段とを備え、
    前記端末装置は、
    ユーザの操作を受ける受付部と、
    前記地図データを記録するキャッシュ部と、
    受付部によって受け付けたユーザ操作に基づいて、端末装置のキャッシュ部またはサーバ装置に記録されている地図情報を表示する地図情報表示手段と、
    前記ユーザ操作に基づいて、先で必要とされる地図データを予測し、当該予測した地図データが、キャッシュ部に記録されているか否かを判断するキャッシュ有無判断手段と、
    キャッシュ有無判断手段が、当該予測した地図データがキャッシュ部に記録されていないと判断すると、当該予測した地図データの取得要求を前記サーバ装置に送信する予測地図データ要求手段と、
    予測地図データ要求手段の要求に応じて、前記サーバ装置から予測した地図データを受信し、キャッシュ部に記録する予測地図データ記録手段とを備えたことを特徴とする地図表示システム。
  2. 地図表示端末装置であって、
    ユーザの操作を受ける受付部と、
    地図データを記録するキャッシュ部と、
    受付部によって受け付けたユーザ操作に基づいて、端末装置のキャッシュ部またはサーバ装置に記録されている地図情報を表示する地図情報表示手段と、
    前記ユーザ操作に基づいて、先で必要とされる地図データを予測し、当該予測した地図データが、キャッシュ部に記録されているか否かを判断するキャッシュ有無判断手段と、
    キャッシュ有無判断手段が、当該予測した地図データがキャッシュ部に記録されていないと判断すると、当該予測した地図データの取得要求を前記サーバ装置に送信する予測地図データ要求手段と、
    予測地図データ要求手段の要求に応じて、前記サーバ装置から予測した地図データを受信し、キャッシュ部に記録する予測地図データ記録手段と、
    を備えたことを特徴とする地図表示端末装置。
  3. コンピュータを地図表示端末装置として機能させるための地図表示端末プログラムであって、コンピュータを、
    受付部によって受け付けたユーザ操作に基づいて、端末装置のキャッシュ部またはサーバ装置に記録されている地図情報を表示する地図情報表示手段と、
    前記ユーザ操作に基づいて、先で必要とされる地図データを予測し、当該予測した地図データが、キャッシュ部に記録されているか否かを判断するキャッシュ有無判断手段と、
    キャッシュ有無判断手段が、当該予測した地図データがキャッシュ部に記録されていないと判断すると、当該予測した地図データの取得要求を前記サーバ装置に送信する予測地図データ要求手段と、
    予測地図データ要求手段の要求に応じて、前記サーバ装置から予測した地図データを受信し、キャッシュ部に記録する予測地図データ記録手段として機能させるための地図表示端末プログラム。
  4. 請求項1〜3のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記地図データには、当該地図イメージデータをいつ更新したかを示す更新データが含まれており、
    前記キャッシュ有無判断手段が、前記予測した地図データが前記キャッシュ部に記録されていると判断した場合、当該地図データの更新データが、サーバ装置に記録されている当該地図データの更新データと一致するかどうかを判断する更新有無判断手段をさらに備えたことを特徴とするシステム、装置またはプログラム。
  5. 請求項1〜4のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記キャッシュ有無判断手段は、ユーザ操作による地図データの表示範囲の移動方向に基づいて、先で必要とされる地図データを予測することを特徴とするシステム、装置またはプログラム。
  6. 請求項1〜4のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記キャッシュ有無判断手段は、ユーザ操作による地図データの表示範囲の拡大または縮小に基づいて、先で必要とされる縮尺の地図データを予測することを特徴とするシステム、装置またはプログラム。
  7. 請求項1〜4のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記キャッシュ有無判断手段は、ユーザ操作によって入力された住所に基づいて、先で必要とされる地図データを予測することを特徴とするシステム、装置またはプログラム。
  8. 請求項1〜7のいずれかのシステム、装置またはプログラムにおいて、
    前記キャッシュ有無判断手段、前記予測地図データ要求手段、前記予測地図データ記録手段は、地図情報表示手段による処理および受付部がユーザ操作を受け付けていない時に、処理を実行することを特徴とするシステム、装置またはプログラム。
  9. サーバ装置と端末装置によって実行される地図表示方法であって、
    前記サーバ装置が、
    前記端末装置からの要求を受けて、単位領域ごとに区分された地図データと更新データを含む地図複合データを記録する記録部から、前記地図複合データまたは前記地図複合データ中の更新データを読み出して、前記端末装置に送信し、
    前記端末装置が、
    受付部によって受け付けたユーザ操作に基づいて、端末装置のキャッシュ部またはサーバ装置に記録されている地図情報を表示し、
    前記ユーザ操作に基づいて、先で必要とされる地図データを予測し、当該予測した地図データが、キャッシュ部に記録されているか否かを判断し、
    当該予測した地図データがキャッシュ部に記録されていないと判断すると、当該予測した地図データの取得要求を前記サーバ装置に送信し、
    前記予測地図データの取得要求に応じて、前記サーバ装置から予測した地図データを受信し、キャッシュ部に記録することを特徴とする地図表示方法。



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