JP2013252781A - Insulated trolley wire connection device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、絶縁トロリー線集電装置における絶縁トロリー線接続装置に関するものである。 The present invention relates to an insulated trolley wire connecting device in an insulated trolley wire current collector.
従来より、絶縁トロリー線集電装置が用いられている(例えば特許文献1参照)。絶縁トロリー線集電装置は、天井等の造営材に設けられる絶縁トロリー線と、クレーンやホイスト等の移動する負荷に設けられる集電子とで構成される。絶縁トロリー線は、絶縁枠体に形成される溝の底部に導体が設けられ、集電子が絶縁トロリー線の導体に摺接することで、導体から集電子を介して移動する負荷に電気が供給される。絶縁トロリー線は、負荷の移動経路に沿って配置され、通常は、一つの絶縁トロリー線だけではなく、複数の絶縁トロリー線が接続されて、全体で連続した絶縁トロリー線が構成される。そして、複数の絶縁トロリー線が接続される部分に絶縁トロリー線接続装置が用いられている。 Conventionally, an insulated trolley wire current collector has been used (see, for example, Patent Document 1). The insulated trolley wire current collector is composed of an insulated trolley wire provided on a construction material such as a ceiling and a current collector provided on a moving load such as a crane or a hoist. The insulated trolley wire is provided with a conductor at the bottom of the groove formed in the insulating frame, and electricity is supplied from the conductor to the load that moves through the current collector when the current collector is in sliding contact with the conductor of the insulated trolley wire. The The insulated trolley wires are arranged along the load movement path, and normally, not only one insulated trolley wire but also a plurality of insulated trolley wires are connected to form a continuous insulated trolley wire as a whole. And the insulated trolley wire connection apparatus is used for the part to which the some insulated trolley wire is connected.
図8に示すように、絶縁トロリー線接続装置3は、導体継手40と、押圧部材5と、を備えている。導体継手40は、二本の絶縁トロリー線1の導体2を導通させるもので、押圧部材5により導体2が押し当てられる。押圧部材5は、押し当て部6と、弾性部材7とで構成される。押し当て部6は、導体2に直接当接して導体2を導体継手40に押し当てるもので、板ばね等からなる弾性部材7により押圧される。
As shown in FIG. 8, the insulated trolley
上記従来の絶縁トロリー線接続装置3にあっては、接続される二本の導体2の導通を確保するため、弾性部材7の大きな付勢力により、押し当て部6を介して導体2を導体継手40に押し当てるものであった。弾性部材7の付勢力が大きいと、導体2が押し当て部6と導体継手4の間に挿入される際の抵抗力が大きくなり、導体2が挿入され難くなる。
In the conventional insulated trolley
しかしながら、弾性部材7の付勢力が小さいと、導体2が挿入され易いが、接続される導体2の導通の確保が困難となるものであった。
However, when the urging force of the
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、接続される導体の導通が確保され、且つ、導体が挿入され易い絶縁トロリー線接続装置を提供することを課題とするものである。 The present invention has been invented in view of the above-described conventional problems, and an object of the present invention is to provide an insulated trolley wire connecting device in which conduction of a connected conductor is ensured and a conductor is easily inserted. This is a problem.
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成とする。 In order to solve the above problems, the present invention has the following configuration.
接続される二本の絶縁トロリー線の導体を導通させる導体継手と、前記導体を前記導体継手に押し当てる押圧部材と、前記導体継手と前記押圧部材とを保持する継手本体と、を備え、前記押圧部材は、前記導体に直接当接する押し当て部と、前記継手本体に形成される押圧部材支持面と前記押し当て部との間に配置されて前記押し当て部を押圧する弾性部材とを備え、前記弾性部材は、前記押し当て部の前記押圧部材支持面からの距離が短くなる程、弾性係数が段階的または連続的に大きくなることを特徴とする。 A conductor joint for conducting the conductors of the two insulated trolley wires to be connected; a pressing member that presses the conductor against the conductor joint; and a joint body that holds the conductor joint and the pressing member, The pressing member includes a pressing portion that directly contacts the conductor, and an elastic member that is disposed between the pressing member support surface formed on the joint body and the pressing portion and presses the pressing portion. The elastic member is characterized in that the elastic coefficient increases stepwise or continuously as the distance of the pressing portion from the pressing member support surface becomes shorter.
また、前記弾性部材として、複数の板ばねが組み合わされて構成されることが好ましい。 Moreover, it is preferable that a plurality of leaf springs are combined as the elastic member.
また、複数の前記板ばねは、略V字状をして、両端部から頂部までの高さが異なるように形成され、複数の前記板ばねが重ね合わせられることが好ましい。 Further, it is preferable that the plurality of leaf springs are substantially V-shaped and are formed such that the heights from both ends to the top are different, and the plurality of leaf springs are overlapped.
また、前記弾性部材として、自然長の異なる複数のコイルばねにより構成されることが好ましい。 The elastic member is preferably composed of a plurality of coil springs having different natural lengths.
本発明にあっては、接続される導体の導通が確保され、且つ、導体が挿入され易いものである。 In the present invention, the conduction of the connected conductor is ensured, and the conductor is easily inserted.
以下、本発明の一実施形態について添付図面に基づいて説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
絶縁トロリー線集電装置は、クレーンやホイストといった搬送機をはじめとする移動する負荷に設けられる集電子と、天井等の造営材に設けられる絶縁トロリー線1と、で主に構成される。
The insulated trolley wire current collector is mainly composed of a current collector provided on a moving load such as a crane or a hoist, and an insulated
絶縁トロリー線1は、図4に示すように、絶縁枠体11と導体2とで構成される。絶縁枠体11は、該絶縁枠体11の長手方向の全長に亘って該長手方向と直交する方向に開口した長尺の溝12を有する。絶縁枠体11の溝12の底部に、給電体として長尺の導体2が保持されて、絶縁トロリー線1が構成される。本実施形態では、絶縁枠体11の複数の溝12が平行に並設され、各溝12に導体2が保持されているが、溝12および導体2が一組であってもよい。また、導体2は、本実施形態では断面矩形状の長尺の平板状をしているが、特に限定されない。この絶縁トロリー線1は、天井等の造営材にハンガー等を介して吊り下げ固定され、負荷の移動経路に沿って設けられるが、壁面に取り付けられてもよい。
As shown in FIG. 4, the
絶縁トロリー線接続装置3は、図1に示すように、継手本体31と、導体継手40と、押圧部材5と、を備えている。継手本体31は、図1、図4に示すように、導体継手40と押圧部材5とを保持するもので、板状をしたベース32と、ベース32から平行に複数条突設される側壁33と、を備え、側壁33間に溝34を有する。溝34の数は、絶縁トロリー線1が有する導体2の数(接続される導体2の対の数)に合わせて設けられるもので、導体2および溝34は、単数、複数のいずれでもよい。
As shown in FIG. 1, the insulated trolley
導体継手40は、金属をはじめとする導電性部材からなり、二本の導体2を導通させるものである。本実施形態では、筒状または筒の周方向の一部が開口した形状(まとめて筒状等という)をした継手部材4の内側面の一部が、導体2が当接する導体継手40となっているが、筒状等をしていなくてもよい。この導体継手40は、導体2の一方の板面21(図2参照)が面接触可能なように平面となっているのが好ましい。継手部材4は、内部の空間が継手本体31の溝34に連通するように、継手本体31に設けられる。
The
押圧部材5は、図1に示すように、導体2を導体継手40に押し当てるように付勢するものである。具体的には、押圧部材5は、押し当て部6と、ストロークの異なる複数の弾性部材7とで構成される。押し当て部6は、導体2に直接当接して導体2を導体継手40に押し当てるものである。本実施形態では、断面矩形状をした平板からなり、一方の板面が導体2の他方の板面22(図2参照)と当接する押圧面61となる。押し当て部6の押圧面61と反対側の板面が、弾性部材7に押圧される被押圧面62となる。また本実施形態では、押し当て部6の端部が、被押圧面62側に曲がっている。この曲がった部分が、導体2が挿入された時に該導体2を押圧面61側に誘導する誘導部63となるもので、滑らかな曲面からなる湾曲部で構成されることが好ましい。
As shown in FIG. 1, the
弾性部材7は、被押圧面62と押圧部材支持面41との間に配置され、押し当て部6を押圧するもので、押し当て部6の押圧部材支持面41からの距離が短くなる程、弾性係数が大きくなるように形成される。本実施形態では図1に示すように、弾性部材7は板ばねで構成される。本実施形態では、筒状等をした継手部材4の導体継手40と対向する面が押圧部材支持面41となっており、板ばねからなる弾性部材7と押し当て部6は、継手部材4の内部の導体継手40と押圧部材支持面41との間に収容される。板ばねは、金属をはじめとする弾性を有する平板が、略V字状となるように略中央部で鈍角をなすように折曲されて形成される。そして、略中央部に位置する頂部が、押圧部材支持面41に支持され、両側の裾となる端部が、押し当て部6の被押圧面62に当接する。なお、板ばねが折曲されるのは略中央部でなくてもよい。
The
本実施形態では、弾性部材7として二個の板ばねが設けられる。二個の板ばねは、図1(b)に示すように、外力が加わっていない状態で、両端部が平面に載置された時に、該平面から頂部までの高さh1、h2(h1>h2)が異なるように形成される。高い方の高さh1の板ばねを長ストローク板ばね71とし、低い方の高さh2の板ばねを短ストローク板ばね72とする。
In the present embodiment, two leaf springs are provided as the
この二個の板ばね71、72は、長ストローク板ばね71が押し当て部6側、短ストローク板ばね72が押圧部材支持面41側に位置するようにして、頂部で当接する状態で重ね合わせられる。すなわち本実施形態では、ストロークとは、弾性部材7が弾性の機能を発揮する、押圧部材支持面41から押し当て部6側への範囲をいうものである。そして、この重ね合わせられた板ばね71、72と押し当て部6は、短ストローク板ばね72の頂部が押圧部材支持面41に当接し、長ストローク板ばね71の両端部が被押圧面62に当接し、押し当て部6の押圧面61が導体継手40に当接する状態で、継手部材4の内部に収容される。
The two
上記絶縁トロリー線接続装置3は、二本の導体2の端部がそれぞれ、溝34の両側から溝34内に挿入される。そして、導体2の端部が継手部材4に到達すると、導体2が、長ストローク板ばね71の付勢力に抗って誘導部63を押圧部材支持面41側に移動させ、押し当て部6と導体継手40との間の隙間を広げていく。
In the insulated trolley
導体2の端部が誘導部63に沿って挿入されていくと、図2に示すように、押し当て部6が押圧部材支持面41側に更に移動して、長ストローク板ばね71の高さがh1からh3(h1>h3)となって、長ストローク板ばね71が短ストローク板ばね72に当接するようになる。更に導体2が挿入されると、長ストローク板ばね71および短ストローク板ばね72の付勢力に抗って誘導部63を押圧部材支持面41側に移動させ、押し当て部6と導体継手40との間の隙間を更に広げる。そして、図3に示すように、長ストローク板ばね71の高さがh3からh4(h3>h4)、短ストローク板ばね72の高さがh2からh5(h2>h5)となって、押し当て部6と導体継手40との間に導体2の厚み分の隙間が形成される。導体2は、更に挿入されて、押し当て部6と導体継手40とに摺接して長手方向へ移動し、接続が完了する。この間の、押し当て部6の押圧部材支持面41側への変位と、前記変位に対応する弾性部材7による付勢力との関係を図5の線Aに示す。長ストローク板ばね71および短ストローク板ばね72により、押し当て部6の押圧部材支持面41からの距離が短くなる程(すなわち変位が大きい程)、弾性係数が段階的に大きくなるように形成されている。更に説明すると、変位が0からh1−h3までの間、すなわち長ストローク板ばね71が短ストローク板ばね72に当接するまでの間は、長ストローク板ばね71の弾性係数が弾性部材7の弾性係数(図5の線Aの傾き)となる。変位がh1−h3からh1−h4までの間、すなわち長ストローク板ばね71が短ストローク板ばね72に当接してからは、長ストローク板ばね71の弾性係数と短ストローク板ばね72の弾性係数の和が弾性部材7の弾性係数となる。従来例における前記関係を図5の線Bに示す。
When the end portion of the
図5において、変位がh1−h4である点、すなわち押し当て部6と導体継手40との間に導体2の厚み分が挿入された状態においては、線A、線Bともに、弾性部材7による付勢力は同じである。このことから、本発明においても従来例と同様に、弾性部材7の大きな付勢力により、押し当て部6を介して導体2が導体継手40に押し当てられ、導体2の導通が確保されていることが分かる。
In FIG. 5, in the state where the displacement is h1−h4, that is, in the state where the thickness of the
また、図5において、変位がh1−h4未満である点、すなわち押し当て部6と導体継手40との間に導体2が厚み分が挿入されるまでの状態においては、線Aにおける付勢力は線Bにおける付勢力よりも小さい。このことから、本発明においては従来例よりも小さい力で導体2が挿入され、導体2の挿入に要する仕事量も従来例より小さくて済むことが分かる。
In FIG. 5, the biasing force on the line A is the point where the displacement is less than h1−h4, that is, until the thickness of the
以上のように、本発明の絶縁トロリー線接続装置3は、接続される導体2の導通が確保され、且つ、導体2が挿入され易いものである。
As described above, the insulated trolley
なお、本実施形態では弾性部材7の弾性係数が二段階で変化するが、三段階以上で変化してもよい。弾性部材7の弾性係数がn段階で変化するように形成される場合、両端部から頂部までの高さが異なるn枚の略V字状をした板ばねにより、容易に弾性部材7が構成される。
In this embodiment, the elastic coefficient of the
また、弾性部材7の弾性係数が連続的に変化するものであってもよい。弾性部材7の弾性係数が連続的に変化する場合、変位が大きくなる程、弾性係数が増大するような部材で弾性部材7が構成されることが好ましい。
Moreover, the elastic coefficient of the
次に、他の実施形態について図6に基づいて説明する。なお、図1乃至図5に示す上記実施形態と同じ構成については同符号を付して説明を省略し、主に異なる構成について説明する。 Next, another embodiment will be described with reference to FIG. In addition, about the same structure as the said embodiment shown in FIG. 1 thru | or FIG. 5, the same code | symbol is attached | subjected and description is abbreviate | omitted and a different structure is mainly demonstrated.
本実施形態では、上記実施形態における板ばねの代わりに、コイルばねが用いられる。コイルばねは、外力が加わっていない状態の長さ(すなわち自然長)が異なる複数のものが用いられる。本実施形態では、自然長が長い方の長コイルばね73と、自然長が短い方の短コイルばね74と、で構成される。コイルばね73、74は、基端が押圧部材支持面41に固定される。
In this embodiment, a coil spring is used instead of the leaf spring in the above embodiment. A plurality of coil springs having different lengths (ie, natural lengths) in a state where no external force is applied are used. In this embodiment, the
挿入された導体2の端部が継手部材4に到達すると、導体2が、長コイルばね73の付勢力に抗って誘導部63を押圧部材支持面41側に移動させ、押し当て部6と導体継手40との間の隙間を広げていく。
When the end portion of the inserted
導体2の端部が誘導部63に沿って挿入されていくと、押し当て部6が、押圧部材支持面41側に移動して、被押圧面62が短コイルばね74に当接する。更に導体2が挿入されると、長コイルばね73および短コイルばね74の付勢力に抗って誘導部63を押圧部材支持面41側に移動させ、押し当て部6と導体継手40との間の隙間を更に広げ、導体2の厚み分の隙間が形成される。この実施形態においても、押し当て部6の押圧部材支持面41側への変位と、前記変位に対応する弾性部材7による付勢力との関係は図5の線Aと同様になる。これにより、本発明の絶縁トロリー線接続装置3は、接続される導体2の導通が確保され、且つ、導体2が挿入され易いものである。
When the end portion of the
なお、本実施形態では弾性部材7の弾性係数が二段階で変化するが、三段階以上で変化してもよい。弾性部材7の弾性係数がn段階で変化するように形成される場合、自然長が異なるn個のコイルばねにより、容易に弾性部材7が構成される。
In this embodiment, the elastic coefficient of the
次に、更に他の実施形態について図7に基づいて説明する。なお、図1乃至図5に示す上記実施形態と同じ構成については同符号を付して説明を省略し、主に異なる構成について説明する。 Next, still another embodiment will be described with reference to FIG. In addition, about the same structure as the said embodiment shown in FIG. 1 thru | or FIG. 5, the same code | symbol is attached | subjected and description is abbreviate | omitted and a different structure is mainly demonstrated.
本実施形態では、上記実施形態における短ストローク板ばね72の代わりに、小板ばね75が用いられる。小板ばね75は、略V字状となるように略中央部で鋭角をなすように折曲されて形成されるもので、二個設けられる。なお、小板ばね75が折曲されるのは略中央部でなくてもよい。
In this embodiment, a
長ストローク板ばね71の左右の半部にそれぞれ小板ばね75が重ねられて組み合わされ、弾性部材7が構成される。
The small plate springs 75 are overlapped and combined with the left and right halves of the long
挿入された導体2の端部が継手部材4に到達すると、導体2が、長ストローク板ばね71の付勢力に抗って誘導部63を押圧部材支持面41側に移動させ、押し当て部6と導体継手40との間の隙間を広げていく。
When the end portion of the inserted
導体2の端部が誘導部63に沿って挿入されていくと、押し当て部6が、押圧部材支持面41側に移動して、長ストローク板ばね71の板面が小板ばね75の板面に当接する。更に導体2が挿入されると、長ストローク板ばね71および小板ばね75の付勢力に抗って誘導部63を押圧部材支持面41側に移動させ、押し当て部6と導体継手40との間の隙間を更に広げ、導体2の厚み分の隙間が形成される。この実施形態においても、押し当て部6の押圧部材支持面41側への変位と、前記変位に対応する弾性部材7による付勢力との関係は図5の線Aと同様になる。これにより、本発明の絶縁トロリー線接続装置3は、接続される導体2の導通が確保され、且つ、導体2が挿入され易いものである。
When the end portion of the
1 絶縁トロリー線
11 絶縁枠体
12 溝
2 導体
21 一方の板面
22 他方の板面
3 絶縁トロリー線接続装置
31 継手本体
32 ベース
33 側壁
34 溝
4 継手部材
40 導体継手
41 押圧部材支持面
5 押圧部材
6 押し当て部
61 押圧面
62 被押圧面
63 誘導部
7 弾性部材
71 長ストローク板ばね
72 短ストローク板ばね
73 長コイルばね
74 短コイルばね
75 小板ばね
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