JP2013250881A - 学習画像選択方法、コンピュータプログラム及び学習画像選択装置 - Google Patents

学習画像選択方法、コンピュータプログラム及び学習画像選択装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013250881A
JP2013250881A JP2012126289A JP2012126289A JP2013250881A JP 2013250881 A JP2013250881 A JP 2013250881A JP 2012126289 A JP2012126289 A JP 2012126289A JP 2012126289 A JP2012126289 A JP 2012126289A JP 2013250881 A JP2013250881 A JP 2013250881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
learning image
learning
feature amount
image data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012126289A
Other languages
English (en)
Inventor
Yongqing Sun
泳青 孫
Kyoko Sudo
恭子 数藤
Masashi Morimoto
正志 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2012126289A priority Critical patent/JP2013250881A/ja
Publication of JP2013250881A publication Critical patent/JP2013250881A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

【課題】学習辞書の精度の向上に寄与する学習データを選択すること。
【解決手段】学習データとして用いられる画像データである学習画像データと、学習画像データに共通する意味コンセプトを表す複数の学習画像候補と、を取得し、学習画像データ全体の特徴量と、学習画像候補毎の特徴量と、を取得し、学習画像候補の特徴量毎に、学習画像全体の特徴量との類似度を算出し、類似度が閾値よりも大きい学習画像候補を学習画像データとして選択する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像辞書を生成するための学習データを選択する技術に関する。
画像データベースの構築や画像・映像類似検索を実現するために、概念を表す言葉である意味コンセプトに関する画像辞書の生成が必要となる。しかし、画像辞書を生成するための学習画像データは、意味コンセプト毎にマッチした十分な量を得られないことが多い。例えば、手動で学習画像データを収集する場合、目視の選別で多大なコストと時間がかかる。そのため、十分な量の学習画像データを集めるのは困難である。
このような学習画像データ不足を補うため、学習データの属するドメイン(以下、目標ドメインという)とは異なるドメイン(以下、元ドメインという)の画像データを学習画像データとして利用することが提案されている。例えば、日本の放送映像を対象とした画像辞書生成する場合において、目標ドメイン(日本の放送映像)に属する学習データ(目標ドメインデータ)が不足している場合、アメリカの放送映像やウェブ画像などの他のドメイン(元ドメイン)に属するデータ(元ドメインデータ)を用いることによって、学習データを補うことができる。なお、この場合には、元ドメインデータの中から、学習しようとする意味コンセプトと同じ意味コンセプトを持つデータを学習データとして検索する必要がある。
従来技術として、TRECVIDが提供する映像を対象にした画像辞書を生成する技術がある。この技術では、意味コンセプトに関するTRECVIDの学習キーフレーム画像(目標ドメインデータ)と、その意味コンセプトをクエリーキーとしてウェブから収集してきたウェブ画像(元ドメインデータ)とを単純に混ぜたものが、学習データとして用いられる(例えば、非特許文献1参照)。TRECVIDとは、映像検索ならびにそのための映像解析技術の高度化をめざし、米国の標準技術局(NIST:National Institute of Standards and Technology)とDTO(Disruptive Technology Office)が主催する国際共同研究プロジェクトである(http://www-nlpir.nist.gov/projects/tv2011/tv2011.html#data)。
また、TRECVIDの映像を対象にした画像辞書を生成する際に以下のような技術が知られている。まず、特徴量空間で非特許文献1と同じ手法でウェブ画像を収集する。次に、収集されたウェブ画像と、TRECVIDの意味コンセプトに関する学習キーフレーム画像とについて、特徴分布を分析する。その上で、ウェブ画像毎に重み付けを行い、それらのウェブ画像と学習キーフレーム画像と合わせて、学習データとする(例えば、非特許文献2参照)。
IVA-NLPR-IA-CAS TRECVID 2009: High Level Features Extraction www-nlpir.nist.gov/projects/tvpubs/tv9.papers/iva-nlpr-ia-cas.pdf Columbia University/VIREO-CityU/IRIT TRECVID2008 High-Level Feature Extraction and Interactive Video Search http://www-nlpir.nist.gov/projects/tvpubs/tv8.papers/columbia.pdf
しかしながら、異なるドメインの画像が同じ意味コンセプトを表現しても、特徴空間で異なる分布を持つことがある。例えば、「電話機」に関する映像のキーフレーム画像(目標ドメインに属する画像)には、オフィスにある机の上に小さい電話機が置いてある画像であるのに対して、ウェブ画像(元ドメインに属する画像)には、電話機がほぼ中央の位置で鮮明に大きく写されている。この場合、色とサイズの特徴空間で「電話機」の画像を表現すると、キーフレーム画像の特徴分布とウェブ画像の特徴分布とが大きく異なってしまう。
前述したように、非特許文献1は、異なる特徴分布を持つ画像データを単純にあわせて学習データとして用いる。そのため、生成された画像辞書の精度が低くなってしまうという問題がある。
また、ウェブ画像は様々な人が様々な目的で作成している。そのため、同じ意味コンセプトで収集されたウェブ画像であっても、特徴空間での特徴分布に大きなばらつきが生じてしまう。また、意味コンセプトに関係無い画像も混在してしまう。そのため、ウェブ画像を同一の分布で表現することは困難である。
非特許文献2は、異なるドメインの画像データの異なる特徴分布を考慮し、ウェブ画像毎に重みを付ける。重み付けによって、特徴空間でウェブ画像(元ドメインデータ)の特徴分布をキーフレーム画像(目標ドメインデータ)の分布にフィッテイングさせようとしている。しかし、ウェブ画像とキーフレーム画像との間で、具体的にどの部分の特徴分布が異なるのかが考慮されていない。そのため、画像辞書の精度が低いという問題がある。
上記事情に鑑み、本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、学習辞書の精度の向上に寄与する学習データの選択を可能とする技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、学習データとして用いられる画像データである学習画像データと、前記学習画像データに共通する意味コンセプトを表す複数の学習画像候補と、を取得する画像取得ステップと、前記学習画像データ全体の特徴量と、前記学習画像候補毎の特徴量と、を取得する特徴量取得ステップと、前記学習画像候補の特徴量毎に、前記学習画像全体の特徴量との類似度を算出する類似度算出ステップと、前記類似度が閾値よりも大きい前記学習画像候補を学習画像データとして選択する選択ステップと、を有する学習画像選択方法である。
本発明の一態様は、学習データとして用いられる画像データである学習画像データと、前記学習画像データに共通する意味コンセプトを表す複数の学習画像候補と、を取得する画像取得ステップと、前記学習画像データ全体の特徴量と、前記学習画像候補毎の特徴量と、を取得する特徴量取得ステップと、前記学習画像候補の特徴量毎に、前記学習画像全体の特徴量との類似度を算出する類似度算出ステップと、前記類似度が閾値よりも大きい前記学習画像候補を学習画像データとして選択する選択ステップと、をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
本発明の一態様は、学習データとして用いられる画像データである学習画像データと、前記学習画像データに共通する意味コンセプトを表す複数の学習画像候補と、を取得する画像取得部と、前記学習画像データ全体の特徴量と、前記学習画像候補毎の特徴量と、を取得する特徴量取得部と、前記学習画像候補の特徴量毎に、前記学習画像全体の特徴量との類似度を算出する類似度算出部と、前記類似度が閾値よりも大きい前記学習画像候補を学習画像データとして選択する選択部と、を備える学習画像選択装置である。
本発明により、学習辞書の精度の向上に寄与する学習データを選択することが可能となる。
画像辞書生成システムの機能構成を表す概略ブロック図である。 画像辞書生成装置200の動作の具体例を表すフローチャートである。 類似性の概略を表す図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態による画像辞書生成システムについて説明する。
図1は、画像辞書生成システムの機能構成を表す概略ブロック図である。画像辞書生成システムは、画像記憶部100、画像辞書生成装置200及び画像辞書記憶部300を備える。
画像記憶部100は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。画像記憶部100は、目標ドメインに属する複数の画像と、元ドメインに属する複数の画像とを、意味コンセプトに対応付けて記憶する。
画像辞書生成装置200は、画像記憶部100に記憶されている画像に基づいて画像辞書を生成する。
画像辞書記憶部300は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。画像辞書記憶部300は、画像辞書生成装置200によって生成された画像辞書を記憶する。
以下、画像辞書生成装置200の詳細について説明する。
画像辞書生成装置200は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、画像辞書生成プログラムを実行する。画像辞書生成装置200は、画像辞書生成プログラムを実行することによって、画像取得部201、画像代表情報算出部202、画像類似度算出部203、学習データ選択部204及び画像辞書生成部205を備える装置として機能する。なお、画像辞書生成装置200の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。画像辞書生成プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、画像辞書生成プログラムは、電気通信回線を介して送受信されても良い。
画像取得部201は、画像記憶部100に記憶されている画像の中から、一つの意味コンセプトに対応する画像を、目標ドメイン及び元ドメインそれぞれから取得する。画像取得部201は、取得した画像を画像代表情報算出部202及び学習データ選択部204に出力する。
画像代表情報算出部202は、画像取得部201から目標ドメインの画像と元ドメインの画像とを受け取る。画像代表情報算出部202は、目標ドメインの画像全体における代表情報を算出する。また、画像代表情報算出部202は、元ドメインの画像毎に、それぞれの代表情報を算出する。そして、画像代表情報算出部202は、算出した各代表情報を画像類似度算出部203へ出力する。
画像類似度算出部203は、画像代表情報算出部202から代表情報を受け取る。画像類似度算出部203は、各代表情報に基づいて、目標ドメインの画像との類似度を元ドメインの画像毎に算出する。画像類似度算出部203は、算出した類似度を学習データ選択部204に出力する。
学習データ選択部204は、目標ドメインの画像と元ドメインの画像とを受け取る。また、学習データ選択部204は、画像類似度算出部203から、元ドメインの画像毎の類似度を受け取る。学習データ選択部204は、類似度に基づいて元ドメインの画像の中から学習データとして用いる画像を選択する。そして、学習データ選択部204は、元ドメインの画像の中から選択された画像と、目標ドメインの画像とを、学習データとして画像辞書生成部205へ出力する。
画像辞書生成部205は、学習データ選択部204から意味コンセプトに関する学習データを受け取る。画像辞書生成部205は、学習データ選択部204によって選択された学習データに基づいて、所定の学習手法を用いて、意味コンセプトモデルを生成する。画像辞書生成部205は、生成した意味コンセプトモデルを、意味コンセプトを表す画像辞書として画像辞書記憶部300に出力する。
図2は、画像辞書生成装置200の動作の具体例を表すフローチャートである。次に、図2を参照して、画像辞書生成装置200の動作の具体例について説明する。
まず、画像取得部201が、画像記憶部100から、処理対象の意味コンセプトに関する画像を取得する(ステップS101)。画像代表情報算出部202は、目標ドメインにおける画像全体の代表情報と元ドメインにおける画像毎の代表情報とを算出する(ステップS102)。
ここで、目標ドメインの画像を例として代表情報の算出処理について説明する。まず、画像代表情報算出部202は、目標ドメインの画像毎に特徴量を抽出する。画像代表情報算出部202は、例えば画像のSIFT特徴点を特徴量として抽出してもいい。そして、画像代表情報算出部202は、目標ドメインの画像全てのSIFT特徴点における複数の特徴量を目標ドメインの画像の代表情報として抽出する。例えば、この処理はsparse representation手法によって行われても良い。sparse representation手法によって求められた辞書Dc(複数の特徴量で構成されるN×M行列;Nは特徴量の次元数、Mは特徴量の数;M>N)を目標ドメインの代表情報とする。画像代表情報算出部202は、同じ処理によって、元ドメインの画像毎(画像i)にSIFT特徴点を特徴量として抽出する。そして、画像代表情報算出部202は、sparse representation手法を用いて辞書Diを画像iの代表情報として抽出する。
図2の説明に戻る。ステップS102の後、画像類似度算出部203は、代表情報に基づいて、元ドメインの画像毎に目標ドメインの画像との類似度を算出する(テップS103)。画像類似度算出部203は、元ドメインの画像iと目標ドメインの画像との類似度Siを、例えば以下の式1を用いて算出しても良い。式1において、FはFrobeniusノルムを表す。
Figure 2013250881
次に、画像類似度算出部203は、元ドメインの画像において、個々の画像の代表情報と目標ドメインの画像全体の代表情報Dcとの類似度を算出する。次に、画像類似度算出部203は、それらの類似度の平均値μと標準偏差値σとを求める。そして、画像類似度算出部203は、閾値Cthを以下の式2を用いて算出する(ステップS104)。なお、ηは経験値である。
Figure 2013250881
次に、学習データ選択部204は、変数mに1をセットする(ステップS111)。次に、学習データ選択部204は、元ドメインの画像におけるm番目の画像の代表情報と、目標ドメインの画像全体の代表情報との類似度Smが、閾値Cthよりも大きいか否か判定する(ステップS112)。類似度Smが閾値Cthよりも小さい場合(ステップS112−NO)、学習データ選択部204は変数mに1を加算し(ステップS113)する。一方、類似度Smが閾値Cthよりも大きい場合(ステップS112−YES)、学習データ選択部204は、m番目の元ドメインの画像を学習データとして選択する(ステップS114)。学習データ選択部204は、m=Mであるか否かを判定する(ステップS115)。m=Mでない場合(ステップS115−NO)、学習データ選択部204は、変数mに1を加算し(ステップS113)、ステップS112以降の処理を実行する。一方、m=Mである場合(ステップS115−YES)、学習データ選択部204は、選択された元ドメインの画像と目標ドメインの画像とを、処理対象となっている意味コンセプトに関する学習データとして画像辞書生成部205に出力する。
ステップS111〜S115の処理によって、元ドメインの画像のうち、目標ドメインの画像と類似度が低い画像が排除され、類似度の高い画像のみが学習データとして選択される。そのため、元ドメインから目標ドメインの意味コンセプトに応じた質の良い学習データを選択することが可能となる。画像辞書生成部205がこれらの学習データを用いて意味コンセプトモデルを生成し、画像辞書を生成することによって、画像辞書の精度を向上させることが可能となる。画像辞書生成部205が行う学習手法には、既存のどのような手法が適用されても良い。例えば、サポートベクタマシン(Support vector machine:SVM)が用いられても良い。画像辞書生成部205は、生成された意味コンセプトモデルを意味コンセプトに関する画像辞書とする(ステップS105)。そして、画像辞書生成部205は、生成した画像辞書を画像辞書記憶部300に書き込む。
以上説明したように、目標ドメイン全体の代表情報と元ドメインの画像毎の代表情報とを比較することによって、目標ドメインのデータの内容に応じた学習データを効率よく選択することが可能となる。そのため、画像辞書の精度向上に資する学習データを選択することが可能となる。
図3は、類似性の概略を表す図である。図3に示されるように、目標ドメインの画像は互いに類似性が高い。例えば、映像のキーフレーム画像は、時間と空間的に内容の連続性が高い。一方、元ドメインの画像は互いに類似性が低く、特徴分布のばらつきが大きい。そこで、本実施形態における画像辞書生成装置200は、目標ドメインの画像の内容を参考として、元ドメインの画像の中から学習データを選択する。その際、目標ドメインの画像の個々の代表情報を用いるのではなく、目標ドメインの画像全体の代表情報を用いて、元ドメインの画像毎の代表情報との類似性を判定する。そのため、効率良く且つ高い精度で、有効な画像データを選択することが可能となる。
元ドメインの個々の画像になるべく多いかつ簡潔な情報量を抽出して画像の内容を表現する(従来の画像に一つだけの特徴量を抽出し画像内容を表現するような方法は情報量のロスが大きい)。その一方、目標ドメインの画像の情報量をなるべく圧縮し、簡潔かつ代表的な情報だけを抽出して目標ドメインの全体の画像内容を表現する。従って、元ドメインと目標ドメインの画像において、前者は画像毎に、後者は画像全体で、辞書のような表現手法を用いて複数の特徴量を算出する。そのため、代表情報としてそれぞれの内容を精度よく表現できる。また、類似度の算出は目標ドメイン全体の代表情報を用いるため、効率よく行われる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
100…画像記憶部, 200…画像辞書生成装置, 201…画像取得部, 202…画像代表情報算出部(特徴量取得部), 203…画像類似度算出部(類似度算出部), 204…学習データ選択部(選択部), 205…画像辞書生成部, 300…画像辞書記憶部

Claims (3)

  1. 学習データとして用いられる画像データである学習画像データと、前記学習画像データに共通する意味コンセプトを表す複数の学習画像候補と、を取得する画像取得ステップと、
    前記学習画像データ全体の特徴量と、前記学習画像候補毎の特徴量と、を取得する特徴量取得ステップと、
    前記学習画像候補の特徴量毎に、前記学習画像全体の特徴量との類似度を算出する類似度算出ステップと、
    前記類似度が閾値よりも大きい前記学習画像候補を学習画像データとして選択する選択ステップと、
    を有する学習画像選択方法。
  2. 学習データとして用いられる画像データである学習画像データと、前記学習画像データに共通する意味コンセプトを表す複数の学習画像候補と、を取得する画像取得ステップと、
    前記学習画像データ全体の特徴量と、前記学習画像候補毎の特徴量と、を取得する特徴量取得ステップと、
    前記学習画像候補の特徴量毎に、前記学習画像全体の特徴量との類似度を算出する類似度算出ステップと、
    前記類似度が閾値よりも大きい前記学習画像候補を学習画像データとして選択する選択ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  3. 学習データとして用いられる画像データである学習画像データと、前記学習画像データに共通する意味コンセプトを表す複数の学習画像候補と、を取得する画像取得部と、
    前記学習画像データ全体の特徴量と、前記学習画像候補毎の特徴量と、を取得する特徴量取得部と、
    前記学習画像候補の特徴量毎に、前記学習画像全体の特徴量との類似度を算出する類似度算出部と、
    前記類似度が閾値よりも大きい前記学習画像候補を学習画像データとして選択する選択部と、
    を備える学習画像選択装置。
JP2012126289A 2012-06-01 2012-06-01 学習画像選択方法、コンピュータプログラム及び学習画像選択装置 Pending JP2013250881A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012126289A JP2013250881A (ja) 2012-06-01 2012-06-01 学習画像選択方法、コンピュータプログラム及び学習画像選択装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012126289A JP2013250881A (ja) 2012-06-01 2012-06-01 学習画像選択方法、コンピュータプログラム及び学習画像選択装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013250881A true JP2013250881A (ja) 2013-12-12

Family

ID=49849464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012126289A Pending JP2013250881A (ja) 2012-06-01 2012-06-01 学習画像選択方法、コンピュータプログラム及び学習画像選択装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013250881A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018105122A1 (ja) * 2016-12-09 2018-06-14 富士通株式会社 教師データ候補抽出プログラム、教師データ候補抽出装置、及び教師データ候補抽出方法
JP2019179372A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 学習データ作成方法、学習方法、危険予測方法、学習データ作成装置、学習装置、危険予測装置、及び、プログラム
KR20230086457A (ko) * 2021-12-08 2023-06-15 호남대학교 산학협력단 화재 감지 시스템의 구축을 위한 전차 장치 및 그 방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001256480A (ja) * 2000-03-09 2001-09-21 Hitachi Ltd 画像自動分類方法及び装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001256480A (ja) * 2000-03-09 2001-09-21 Hitachi Ltd 画像自動分類方法及び装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018105122A1 (ja) * 2016-12-09 2018-06-14 富士通株式会社 教師データ候補抽出プログラム、教師データ候補抽出装置、及び教師データ候補抽出方法
JPWO2018105122A1 (ja) * 2016-12-09 2019-10-24 富士通株式会社 教師データ候補抽出プログラム、教師データ候補抽出装置、及び教師データ候補抽出方法
JP2019179372A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America 学習データ作成方法、学習方法、危険予測方法、学習データ作成装置、学習装置、危険予測装置、及び、プログラム
KR20230086457A (ko) * 2021-12-08 2023-06-15 호남대학교 산학협력단 화재 감지 시스템의 구축을 위한 전차 장치 및 그 방법
KR102653485B1 (ko) 2021-12-08 2024-03-29 호남대학교 산학협력단 화재 감지를 위한 화재 감지 모델을 구축하는 전자 장치 및 그 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9436682B2 (en) Techniques for machine language translation of text from an image based on non-textual context information from the image
US9613296B1 (en) Selecting a set of exemplar images for use in an automated image object recognition system
JP6033697B2 (ja) 画像評価装置
JP6428795B2 (ja) モデル生成方法、単語重み付け方法、モデル生成装置、単語重み付け装置、デバイス、コンピュータプログラム及びコンピュータ記憶媒体
JP6229665B2 (ja) テキストマイニング装置、テキストマイニングシステム、テキストマイニング方法及びプログラム
JP2011198364A (ja) 媒体文書へのラベル添加方法及び該方法を用いるシステム
US9691004B2 (en) Device and method for service provision according to prepared reference images to detect target object
JP2012198684A (ja) 情報処理装置、帳票種別推定方法および帳票種別推定用プログラム
US20190164078A1 (en) Information processing system, information processing method, and recording medium
JP6937508B2 (ja) 画像処理システム、評価モデル構築方法、画像処理方法及びプログラム
CN110968664A (zh) 一种文书检索方法、装置、设备及介质
JP2012164000A (ja) テンプレート順位付け装置、テンプレート順位付け方法、及びテンプレート順位付けプログラム
CN110209780B (zh) 一种问题模板生成方法、装置、服务器及存储介质
JP2013250881A (ja) 学習画像選択方法、コンピュータプログラム及び学習画像選択装置
Zheng et al. A deep learning based graph-transformer for whole slide image classification
JP6075879B2 (ja) 情報推定装置及びコンピュータプログラム
CN116910183A (zh) 因果句解析装置、系统和方法以及记录介质
WO2018189962A1 (ja) 物体認識装置、物体認識システム、及び物体認識方法
US20170185578A1 (en) Information analysis system, information analysis method, and information analysis program
JP2009194451A5 (ja)
JP2015001834A (ja) コンテンツ要約装置、コンテンツ要約方法及びコンテンツ要約プログラム
JP2015097036A (ja) 推薦画像提示装置及びプログラム
JP2015022430A (ja) 対訳評価装置、翻訳装置、対訳評価方法、及びプログラム
US20220083544A1 (en) Computer-readable recording medium storing information processing program, information processing method, and information processing device
CN114942986B (zh) 文本生成方法、装置、计算机设备及计算机可读存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150526

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150724

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151027