JP2013247434A - Information processing device and method - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態は、スナップショットを生成する情報処理装置及び情報処理方法に関する。 The present embodiment relates to an information processing apparatus and an information processing method for generating a snapshot.
放送番組の映像データ、VOD(Video On Demand)などの動画コンテンツの映像データ、さらに、映像に連動して動作する映像連動アプリケーションのデータ(HTML(Hypertext Markup Language)等)を受信し、映像と同期して映像連動アプリケーションを表示する装置がある。 Receive broadcast program video data, video content video data such as VOD (Video On Demand), and video-linked application data (HTML (Hypertext Markup Language), etc.) that operates in conjunction with video, and synchronize with video There are devices that display video-linked applications.
このような装置において、映像のある再生時刻における表示画面の情報(スナップショットデータ)を記録しておき、後で閲覧したいというユーザニーズがある。 In such an apparatus, there is a user need to record display screen information (snapshot data) at a certain playback time of video and to view it later.
表示画面の記録手法としては、以下のようなものがある。
映像と映像連動アプリケーションを含む表示画面全体をそのまま静止画としてキャプチャして記録しておき、後で閲覧できるようにする手法がある。しかしながら、表示画面全体の静止画は、本来は映像連動アプリケーションで可能な表示位置のスクロール操作、関連ページへの遷移操作などのインタラクティブ性や、アニメーション効果などが利用できなくなるという問題がある。
The following recording screen recording methods are available.
There is a method of capturing and recording the entire display screen including the video and the video-linked application as it is as a still image so that it can be browsed later. However, the still image of the entire display screen has a problem that it is not possible to use interactive effects such as a scroll operation of a display position that can be originally performed by a video-linked application, an operation of transition to a related page, and an animation effect.
また、映像の代表画面をキャプチャした静止画と、BML(Broadcast Markup Language)アプリケーションのデータをそのまま記録し、閲覧する際に、BMLアプリケーションを実行(起動)して静止画とともに表示する手法がある。しかしながら、この手法は、BMLアプリケーションを映像の再生時刻に連動して複雑に動作させたりすることができない。この手法に映像連動アプリケーションを適用すると、映像の再生時刻に合わせて動作する処理が実行されず所望の情報が表示されない、または、映像部分のどの部分に連動した情報だったか分からないという問題がある。 In addition, there is a method in which a still image obtained by capturing a representative screen of a video and data of a BML (Broadcast Markup Language) application are recorded as they are, and when viewed, the BML application is executed (activated) and displayed together with the still image. However, this method cannot make the BML application operate in a complex manner in conjunction with the video playback time. If a video-linked application is applied to this method, there is a problem that processing that operates in accordance with the playback time of the video is not executed and desired information is not displayed, or it is not known to which part of the video portion the information is linked. .
さらに、映像データ及び映像連動アプリケーションのデータを記録し、映像データを再生しながら映像連動アプリケーションを実行する手法がある。しかしながら、映像データを記録することは、記録データサイズが大きくなるという問題がある。 Furthermore, there is a method of recording video data and video-linked application data, and executing the video-linked application while reproducing the video data. However, recording video data has a problem that the recording data size increases.
本発明の目的は、アプリケーションが連動可能なスナップショットを生成する情報処理装置及び情報処理方法を提供することである。 An object of the present invention is to provide an information processing apparatus and an information processing method for generating a snapshot that can be linked with an application.
実施形態によれば、情報処理装置は、受信手段と、取得手段と、記憶手段と、生成手段とを備える。前記受信手段は、表示画面のスナップショットの作成要求を受信する。前記取得手段は、前記作成要求に基づいて、前記作成要求の受信時刻における映像の静止画像と、前記映像に連動する映像連動アプリケーションのデータと、前記受信時刻の情報を含む再生用データとを含むスナップショットデータを取得する。前記記憶手段は、前記スナップショットデータを保存する。前記生成手段は、前記スナップショットデータのユーザ選択に基づいて、前記映像の静止画と、前記受信時刻の状態の前記映像連動アプリケーションとを含む前記スナップショットを生成する。 According to the embodiment, the information processing apparatus includes a reception unit, an acquisition unit, a storage unit, and a generation unit. The receiving means receives a snapshot creation request for a display screen. The acquisition means includes, based on the creation request, a still image of the video at the reception time of the creation request, video-linked application data linked to the video, and reproduction data including information on the reception time Get snapshot data. The storage means stores the snapshot data. The generation unit generates the snapshot including the still image of the video and the video linked application at the reception time based on a user selection of the snapshot data.
以下、本実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係る放送受信装置(情報処理装置)10を含むシステムの概略を示す図である。本システムは、放送受信装置10、放送局20、Webサーバ30を含む。
放送受信装置10は、放送波を受信することで放送局20が作成した放送番組の映像データを取得し、映像を表示する機能を備える。放送受信装置10は、放送波から放送番組の映像データだけでなく、VODなどの映像データ、映像連動(映像連携)データも取得する。放送受信装置10は、ネットワークに接続可能であり、ネットワークを介してWebデータを取得することもできる。例えば、放送受信装置10は、ネットワークを介して、VOD、IPTV(Internet Protocol Television)などの映像データ(動画コンテンツ)、映像連動データを取得することもできる。本実施形態では、放送番組やVODなどの映像データの再生映像と連動して実行、表示され得るWebアプリケーションを映像連動アプリケーションと称し、映像連動アプリケーションのデータを映像連動データと称すものとする。映像連動データは、HTML(Hypertext Markup Language)やCSS(Cascading Style Sheets)、イメージファイル、映像・音声データ、java(登録商標)scriptなどのスクリプトファイルで構成されたアプリケーションのデータ類であり、一般にWebアプリケーションを構成するためのデータ類である。映像連動アプリケーションでは、映像の再生時刻等に合わせて、例えばスクリプトファイルにより動的にHTML要素の追加・削除・変更をしたり、CSSによりスタイルを変更したりして表示画面が更新される。
Hereinafter, the present embodiment will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a diagram illustrating an outline of a system including a broadcast receiving apparatus (information processing apparatus) 10 according to the embodiment. The system includes a
The
放送受信装置10は、上述の手法で取得した映像データをリアルタイムで再生し、ブラウザ上で映像連動アプリケーションデータを実行させることで、映像と映像連動アプリケーションを同時に表示する。さらに、放送受信装置10は、ユーザ操作を受け付け、映像連動アプリケーションに伝搬させることで、インタラクティブな操作(例えば、表示位置のスクロール操作、関連ページへの遷移操作など)を可能にする。
なお、放送受信装置10は、例えばテレビまたはPCが想定されるが、放送波またはネットワークの少なくともいずれか一方を介して上述の映像データ及び映像連動データを得る機能を備えた情報処理装置であればよく、限定されない。
The
Note that the
次に、実施形態に係る放送受信装置10の構成について説明する。図2は、放送受信装置10の構成を示すブロック図である。放送受信装置10は、チューナ部101、Demux部(デマルチプレクサ)102、映像・音声再生部103、記憶部(記憶手段)104、Webブラウザ部105、通信部106、グラフィクス生成部107、ユーザ操作受信部(受信手段)108、制御部109、出力データ生成部110、スナップショットデータ生成部111を備える。
Next, the configuration of the
チューナ部101は、放送波20から放送データを受信する。チューナ部101は、受信した放送データをDemux部102に出力する。
Demux部102は、放送データを、映像・音声データ、映像連動データ、制御情報等に分離する。Demux部102は、映像・音声データを映像・音声再生部103に出力する。さらに、Demux部102は、映像連動データ、制御情報を記憶部104に出力する。さらに、Demux部102は、制御情報に従い、映像連動データをWebブラウザ部105に出力する。
映像・音声再生部103は、映像・音声データを出力データに変換する。映像・音声再生部103は、出力データを出力データ生成部110に出力する。
記憶部104は、映像連動データ、制御情報を保存する。
Webブラウザ部105は、映像連動データを解析、処理する。Webブラウザ部105は、処理した映像連動データをグラフィクス生成部107に出力する。Webブラウザ部105は、javascript(登録商標)処理部1051、HTML処理部1052、映像・音声制御部1053、CSS処理部1054、スナップショットデータ再生用制御部1055を備える。映像連動データは、その種別に応じて、javascript処理部01051、HTML処理部1052、映像・音声制御部1053、CSS処理部1054の少なくとも1つによって解析、処理される。なお、Webブラウザ部105が備える上述の処理部は、一例である。Webブラウザ部105は、他の映像連動データの種別に対応可能な他の処理部を備えることもできる。Webブラウザ部105は、映像連動アプリケーションを起動するためのクッキー、ローカルストレージ等を取得する処理部を備えることもできる。スナップショットデータ再生用制御部1055の作用については、後述する。
なお、Webブラウザ部105は、放送データから映像連動データを取得しているが、これに限定されない。Webブラウザ部105は、放送データに映像連動データ自体が含まれずにURLなどのアドレス情報が含まれている場合、アドレス情報をキーとして、通信部106を介してWebサーバ30から映像連動データを取得できる。
通信部106は、ネットワークを介してWebサーバ30と通信する。通信部106は、上述した映像連動データのみの取得以外に、Webサーバ30からWebデータ(映像・音声データ、映像連動データ、制御情報等を含む)を取得することもできる。この場合、通信部106は、映像・音声データを映像・音声再生部103に出力する。さらに、通信部106は、映像連動データ、制御情報を記憶部104に出力する。さらに、通信部106は、制御情報に従い、映像連動データをWebブラウザ部105に出力する。
The
The Demux
The video /
The
The
Note that the
The
グラフィクス生成部107は、映像連動データを用いて画面データを生成する。グラフィクス生成部107は、生成した画面データを出力データ生成部110に出力する。
ユーザ操作受信部108は、リモコン等によるユーザ操作を受け付ける。ユーザ操作受信部108は、ユーザ操作の内容を制御部109に出力する。
制御部109は、放送受信装置10の各構成要素を制御する。制御部109は、ユーザ操作に基づいて、Webブラウザ部105、出力データ生成部110、スナップショットデータ生成部111に制御信号を出力する。
出力データ生成部110は、制御部109からの制御信号に基づいて、グラフィクス生成部107からの画面データ及び映像・音声再生部103からの出力データを合成した(または混在させた、組み合わせた)出力画面(表示画面)、出力音声を構成する。出力データ生成部110は、出力画面をモニタ(図示せず)に、出力音声をスピーカ(図示せず)に出力する。
スナップショットデータ生成部111は、ユーザ操作に基づいて、スナップショットデータを生成する。本実施形態では、スナップショットデータとは、スナップショットを生成するために必要なデータを総称したものである。スナップショットデータ生成部111の作用については、後述する。
The
The user
The
Based on the control signal from the
The snapshot
図3は、実施形態に係る放送受信装置10で生成された表示画面40の一例を示す図である。図3は、出力データ生成部110により生成、表示処理される映像と映像連動アプリケーションが合成された表示画面40である。表示画面40は、映像が表示される部分(領域)401、映像連動アプリケーション(関連情報)が表示される部分(領域)402が存在する。なお、映像は、タイミングや状態によっては、表示画面40上で非表示の場合もあり得る。映像連動アプリケーションが表示される部分402は、例えば、放送番組の中でお店が紹介されるコーナーがあり、そのコーナーの再生時刻になるとそのお店に関連した情報が表示されるという使われ方がある。映像連動アプリケーションが表示される部分402は、番組が進むにつれ映像に合わせて(連動して)別の情報に変わる。映像連動アプリケーションが表示される部分402は、例えば、説明を全て表示するために表示位置のスクロール操作を必要とする部分(領域)4021を含んでいたり、表示情報の変更や別のページへの遷移を実行するためのボタン4022を含んでいたりする。さらに、映像連動アプリケーションが表示される部分402は、CSSやjavascriptによるアニメーション効果が利用されることもある。
FIG. 3 is a diagram illustrating an example of the
次に、実施形態に係る放送受信装置10におけるスナップショットデータの記録処理について説明する。ここでは、スナップショットデータ生成部111の作用についても説明する。
本実施形態では、スナップショットデータは、後述するようなWebアプリケーションデータ形式、静的なWebページ形式、静止画形式のうち少なくとも1つの形式で記録される。スナップショットデータは、Webアプリケーションデータ形式で記録されることを前提としているが、映像連動アプリケーションの状態によっては、Webアプリケーションデータ形式で記録不可能な場合がある。その場合、スナップショットデータは、少なくとも静的なWebページ形式、静止画形式のいずれか1つの形式で記録される。つまり、スナップショットデータは、アプリケーションデータ形式での記録の可否に関わらず、少なくとも静的なWebページ形式、静止画形式のいずれか1つで記録される。
Next, snapshot data recording processing in the
In the present embodiment, snapshot data is recorded in at least one of a web application data format, a static web page format, and a still image format as will be described later. Although it is assumed that the snapshot data is recorded in the Web application data format, depending on the state of the video link application, there are cases where the snapshot data cannot be recorded in the Web application data format. In that case, the snapshot data is recorded in at least one of a static Web page format and a still image format. That is, the snapshot data is recorded in at least one of a static Web page format and a still image format regardless of whether or not recording in the application data format is possible.
はじめに、Webアプリケーションデータ形式でのスナップショットデータの記録について説明する。
映像及び映像連動アプリケーションがモニタに表示されている間にユーザ操作受信部108が表示画面のスナップショット実行操作(作成要求)を受け付ける(受信する)と、制御部109は、このスナップショット実行操作に対応する制御信号をスナップショットデータ生成部111に送信する。スナップショットデータ生成部111は、記憶部104に保存(記録)されている映像連動データと、このタイミング(スナップショット実行操作がなされた時刻、つまりユーザ操作受信部108がスナップショット実行操作を受信した時刻に対応)におけるWebブラウザ部105の状態を元にスナップショット再生用データを取得する。スナップショットデータ生成部111は、記録部104から現在実行されている映像連動アプリケーションに必要なWebアプリケーションデータを映像連動アプリケーション実行終了後にも記録するようにすると共に、記録先のアドレスを取得する。また、スナップショットデータ生成部111は、Webブラウザ部105における現在実行されている映像連動アプリケーションに対するクッキー、ローカルストレージを記録部104に記録する。さらに、スナップショットデータ生成部111は、映像・音声制御部1053からスナップショット再生用データを取得する。スナップショット再生用データは、具体的には、映像の再生時刻(スナップショット実行操作がなされた時刻に対応)、表示位置、表示サイズ、再生スピード、トラック番号などの再生情報や、解像度、アスペクト比、コンテンツ長、データソースなどのコンテンツ情報を含む。なお、これらの情報は、一例であり、限定されない。さらに、スナップショットデータ生成部111は、映像が放送データに基づく場合、スナップショット再生用データとして、チャンネル情報、放送開始・終了時刻、番組タイトル、番組詳細情報、スナップショットデータ生成時の時刻情報(スナップショット実行操作がなされた時刻に対応)なども取得する。
さらに、スナップショットデータ生成部111は、スナップショット実行操作がなされた時刻に、映像・音声再生部103から取得可能な映像の静止画を生成する。つまり、スナップショットデータ生成部(取得手段)111は、スナップショット実行操作に基づいて、スナップショット実行操作の受信時刻における映像の静止画像と、映像連動データと、受信時刻の情報を含むスナップショット再生用データとを含むスナップショットを取得(生成)する。スナップショットデータ生成部111は、スナップショットデータ(映像の静止画、映像連動データ、スナップショット再生用データを含む)を記憶部104に記録すると共に、スナップショットデータに関する情報(スナップショットデータ情報という)を、記憶部104に保存されているスナップショットデータ情報リストに記録(追加)する。なお、本実施形態では、スナップショットデータが生成された時刻は、スナップショット実行操作がなされた時刻(つまりユーザ操作受信部108がスナップショット実行操作を受信した時刻)に対応するものとする。なお、スナップショットデータ情報は、後述するように、スナップショットの表示処理時に使用されるだけでなく、スナップショットデータのリスト表示時に付加情報を表示する際にも使用され得る。
First, recording of snapshot data in the Web application data format will be described.
When the user
Furthermore, the snapshot
次に、静的なWebページ形式でのスナップショットデータの記録について説明する。
映像及び映像連動アプリケーションがモニタに表示されている間にユーザ操作受信部108が表示画面のスナップショット実行操作を受け付けると、制御部109は、このスナップショット実行操作に対応する制御信号をスナップショットデータ生成部111に送信する。スナップショットデータ生成部111は、上述のように、スナップショット再生用データを取得する。また、スナップショットデータ生成部111は、上述のように、スナップショット実行操作がなされた時刻に、映像・音声再生部103から取得可能な映像の静止画を生成する。さらに、スナップショットデータ生成部111は、ユーザ操作がなされた時刻に、映像連動アプリケーションによる現在表示中の表示画面を構成するDOM Tree構造を再現するHTMLファイルを生成する。Webブラウザ部105は、HTML処理部1052によりHTMLデータを展開してDOM(Document Ojbect Model) Treeを構成する。またWebブラウザ部105はjavascript処理部01051によってもDOM Treeを更新する。映像連動アプリケーションは、例えば映像の再生時刻やユーザ操作によるイベント等に合わせて、javascript処理部01051によりDOM Treeに動的にHTML要素を追加・削除したり、変更をしたりする。このように動的に作成されたDOM Tree構造を再現する静的なWebページをHTMLファイルとして記録する。つまり、スナップショットデータ生成部(取得手段)111は、スナップショット実行操作に基づいて、スナップショット実行操作の受信時刻における映像連動アプリケーションの表示画面を再現する静的なWebページ形式のHTMLファイル、映像の静止画像と、スナップショット再生用データとを含むスナップショットを取得(生成)する。
スナップショットデータ生成部111は、スナップショットデータ(静的なWebページ形式のHTMLファイル、映像の静止画像と、スナップショット再生用データを含む)を記憶部104に記録すると共に、スナップショットデータ情報を記憶部104に保存されているスナップショットデータ情報リストに記録する。
Next, recording of snapshot data in a static Web page format will be described.
When the user
The snapshot
次に、静止画形式でのスナップショットデータの記録について説明する。
映像及び映像連動アプリケーションがモニタに表示されている間にユーザ操作受信部108が表示画面のスナップショット実行操作を受け付けると、制御部109は、このスナップショット実行操作に対応する制御信号をスナップショットデータ生成部111に送信する。スナップショットデータ生成部111は、上述のように、スナップショット再生用データを取得する。スナップショットデータ生成部111は、ユーザ操作がなされた時刻に、映像及び映像連動アプリケーションによる現在表示中の表示画面全体を静止画としてキャプチャする。つまり、スナップショットデータ生成部111は、映像及び映像連携アプリケーションが合成された表示画面全体を静止画としてそのまま取得する。つまり、スナップショットデータ生成部(取得手段)111は、スナップショット実行操作に基づいて、スナップショット実行操作の受信時刻における表示画面全体の静止画、スナップショット再生用データとを含むスナップショットを取得(生成)する。
スナップショットデータ生成部111は、スナップショットデータ(表示画面全体の静止画、スナップショット再生用データを含む)を記憶部104に記録すると共に、スナップショットデータ情報を記憶部104に保存されているスナップショットデータ情報リストに記録する。
Next, recording of snapshot data in the still image format will be described.
When the user
The snapshot
図4は、スナップショットデータ情報リストにおけるスナップショットデータ情報の記録例を示す図である。スナップショットデータ情報は、一例として、ID、Flag、Data path、Title、Snap data format、Program/Content title、Ch、Program date、VOD source、Snap date、Snap positionなどの各項目について情報が記録される。なお、これらの項目は、一例であり、限定されない。 FIG. 4 is a diagram illustrating a recording example of snapshot data information in the snapshot data information list. As an example, the snapshot data information includes items such as ID, Flag, Data path, Title, Snap data format, Program / Content title, Ch, Program date, VOD source, Snap date, Snap position information, etc. . In addition, these items are examples and are not limited.
IDは、スナップショットデータを識別する情報である。Flagは、映像データが放送番組の映像であるかVODなどの映像であるかを判別するための情報である。本実施形態では、一例として、1が放送番組の映像、2がVODなどの映像を示すものとする。Data pathは、記憶部104における映像連動データの記録場所を示す情報である。Titleは、放送受信装置10がユーザ操作に基づいてスナップショットデータにタイトルを付ける機能を備える場合に、スナップショットデータに付加されるスナップショットの名前である。なお、Titleの項目は、例えば、放送データまたはWebデータに含まれる映像の番組名、映像連動データに含まれる情報等を元にして、スナップショットデータ生成部111が自動で生成したものであってもよい。Snap data formatは、スナップショットデータの記録形式である。本実施形態では、Appは、スナップショットデータがアプリケーションデータ形式で記録されていることを示す。Staticは、スナップショットデータが静的なWebページ形式で記録されていることを示す。Imgは、スナップショットデータが静止画形式で記録されていることを示す。
ID is information for identifying snapshot data. Flag is information for determining whether the video data is a video of a broadcast program or a video such as VOD. In the present embodiment, as an example, it is assumed that 1 indicates a video of a broadcast program, and 2 indicates a video such as VOD. Data path is information indicating the recording location of the video interlocking data in the
Program/Content Titleは、番組タイトルまたはコンテンツ名である。Chは、チャンネル情報である。Program dateは、放送開始・終了時刻である。Snap dateは、スナップショットデータ生成時の時刻情報(スナップショット実行操作がなされた時刻に対応)である。Snap positionは、スナップショットデータ生成時の映像の再生時間(開始時刻からの経過時間)である。なお、Program/Content title、Ch、Program date、VOD source、Snap date、Snap positionの項目は、スナップショット再生用データに対応するデータである。
図5は、放送受信装置10におけるスナップショットデータの記録処理を示すフローチャートである。
はじめに、出力データ生成部110は、映像と映像連動データを表示する(Block1001)。Block1001では、出力データ生成部110は、図3に示すように、映像及び映像連動データによる映像連動アプリケーションが合成した表示画面をモニタに表示するように制御する。
Program / Content Title is a program title or content name. Ch is channel information. Program date is a broadcast start / end time. Snap date is time information when the snapshot data is generated (corresponding to the time when the snapshot execution operation was performed). Snap position is the video playback time (elapsed time from the start time) when the snapshot data is generated. Note that the items of Program / Content title, Ch, Program date, VOD source, Snap date, and Snap position are data corresponding to snapshot reproduction data.
FIG. 5 is a flowchart showing snapshot data recording processing in the
First, the output
制御部109は、ユーザによるスナップショット実行操作の受付を判断する(Block1002)。Block1002では、制御部109は、映像及び映像連動アプリケーションがモニタに表示されている間に、ユーザ操作受信部108がユーザによるスナップショット実行操作を受け付けたか否かを判断する。スナップショット実行操作の受付がない場合(Block1002、No)、制御部109は、Block1001に戻って、映像及び映像連動アプリケーションがモニタに表示されている間のユーザによるスナップショット実行操作を待つ。
The
スナップショット実行操作の受付がある場合(Block1002、Yes)、スナップショットデータ生成部(判断手段)110は、スナップショット実行操作の受信に基づいて、スナップショットをWebアプリケーションデータ形式で記録可能か否かを判断する(Block1003)。Block1003では、一例として、スナップショットデータ生成部110は、一旦Webアプリケーションデータ形式でスナップショットデータを生成する。スナップショットデータ生成部110は、作成したスナップショットデータを元にバックエンドでスナップショットデータの表示処理を実行する。スナップショットデータ生成部110は、スナップショットデータの表示にエラーが多発したりする場合は、スナップショットデータをWebアプリケーションデータ形式で記録するのは適当ではないと判断する。また、スナップショットデータ生成部110は、バックエンドで作成処理をしたスナップショット画面と現在モニタに出力中の映像と映像連動アプリケーションを合成した表示画面との画像のドットのマッチングをとり両者の差異が大きい場合もスナップショットデータをWebアプリケーションデータ形式で記録するのは適当ではないと判断する。Block1003では、他の例として、スナップショットデータ生成部110は、スナップショットデータをアプリケーションデータ形式で記録し、スナップショットデータを用いて構成した表示画面をモニタに表示する。この場合、スナップショットデータ生成部110は、この表示画面を見たユーザの判断(ユーザ操作)に応じて、スナップショットデータをWebアプリケーションデータ形式として記録するべきか否かを判断する。なお、Webアプリケーションデータ形式で記録可能な映像連動アプリケーションは、例えば、ある時刻にある情報を出すように規定されたアプリケーションである。
When the snapshot execution operation is received (Block 1002, Yes), the snapshot data generation unit (determination unit) 110 determines whether or not the snapshot can be recorded in the Web application data format based on the reception of the snapshot execution operation. Is determined (Block 1003). In Block 1003, as an example, the snapshot
スナップショットデータ生成部(判断手段)110がスナップショットデータをWebアプリケーションデータ形式で記録可能であると判断した場合(Block1003、Yes)、スナップショットデータ生成部110は、映像の静止画、映像連動データ、スナップショット再生用データを元に、Webアプリケーションデータ形式でスナップショットデータを生成する(Block1004)。
When the snapshot data generation unit (determination unit) 110 determines that the snapshot data can be recorded in the Web application data format (Block 1003, Yes), the snapshot
次に、スナップショットデータ生成部110は、現在表示中の表示画面を静的なWebページ形式でスナップショットデータを生成する(Block1005)。Block1005では、スナップショットデータ生成部110は、映像及び映像連動アプリケーションによる現在表示中の表示画面を構成するDOM Tree構造を再現するHTMLファイルを生成して、静的なWebページ形式でスナップショットデータを生成する。
なお、スナップショットデータ生成部(判断手段)110がスナップショットをアプリケーションデータ形式で記録可能でないと判断した場合も(Block1003、No)、スナップショットデータ生成部110は、Block1005の処理を実行する。
Next, the snapshot
Even when the snapshot data generation unit (determination unit) 110 determines that the snapshot cannot be recorded in the application data format (Block 1003, No), the snapshot
次に、スナップショットデータ生成部110は、表示画面全体を静止画としてキャプチャし、静止画形式でスナップショットデータを生成する(Block1006)。Block1006では、スナップショットデータ生成部110は、映像及び映像連動データの映像連動アプリケーションが合成された現在表示中の表示画面全体を静止画としてキャプチャして、静止画形式のスナップショットデータを生成する。
Next, the snapshot
次に、スナップショットデータ生成部110は、スナップショットデータ情報をスナップショットデータ情報リストに追加する(Block1007)。Block1007では、スナップショットデータ生成部110は、生成したスナップショットデータを記憶部104に記録すると共に、生成したスナップショットデータ情報を記憶部104に保存されているスナップショットデータ情報リストに追加する。つまり、スナップショットデータ情報リストにおけるSnap data formatの項目は、生成されたスナップショットデータの記録形式に応じて複数記録される。
Next, the snapshot
次に、出力データ生成部111は、ユーザにスナップショット記録完了を通知する(Block1008)。Block1007では、出力データ生成部111は、モニタにスナップショット記録完了のメッセージを表示するように制御する。
Next, the output
なお、図5に示すフローチャートは、Webアプリケーションデータ形式での記録の有無に関わらず、スナップショットデータが静的なWebページ形式、静止画形式の2つの形式で記録される例であるが、これに限られない。スナップショットデータ生成部110は、スナップショットデータがWebアプリケーションデータ形式で記録可能である場合(Block1003、Yes)、Block1004においてWebアプリケーションデータ形式でスナップショットデータを生成すれば、Block1005、Block1006の処理をしなくてもよい。また、スナップショットデータ生成部110は、スナップショットがアプリケーションデータ形式で記録可能でない場合(Block1003、No)、Block1005において静的なWebページ形式でスナップショットデータを生成すれば、Block1006の処理をしなくてもよい。同様に、スナップショットデータ生成部110は、スナップショットがアプリケーションデータ形式で記録可能でない場合(Block1003、No)、Block1005の処理を飛ばして、Block1006において静止画形式でスナップショットデータのみを生成するようにしてもよい。つまり、スナップショットデータ生成部110は、1つのスナップショット実行操作に対して、少なくとも1つの記録形式でスナップショットデータを生成すればよい。
なお、図5に示す例のようにスナップショットデータ生成部110が1つのスナップショット実行操作に対して、Webアプリケーションデータ形式でスナップショットデータを生成した場合であっても他の記録形式でスナップショットデータを生成するのは、Webアプリケーションデータ形式のスナップショットデータの表示処理に失敗した場合の予備のデータを持つためである。
The flowchart shown in FIG. 5 is an example in which snapshot data is recorded in two formats, a static web page format and a still image format, regardless of whether or not recording is performed in the web application data format. Not limited to. When the snapshot data can be recorded in the Web application data format (Block 1003, Yes), if the snapshot data is generated in the Web application data format in Block 1004, the snapshot
Even when the snapshot
次に、実施形態に係る放送受信装置10におけるスナップショットデータの表示処理について説明する。ここでは、スナップショットデータ再生用制御部1055の作用についても説明する。
ユーザ操作受信部108がスナップショット表示のユーザ操作を受け付けると、制御部109は、このユーザ操作に対応する制御信号をWebブラウザ部105に送信する。Webブラウザ部(表示制御手段)105は、スナップショットデータ情報リストに基づいて、記憶部104に保存されているスナップショットデータのリスト(スナップショットデータ選択リスト)を構成し、モニタに表示するように制御する。スナップショット選択リストは、記憶部104に記録されているスナップショットデータに関する情報が一覧で表示される。ユーザがスナップショットデータ選択リスト上で特定のスナップショットデータを選択(指定)すると、制御部109は、選択されたスナップショットデータの選択情報に対応する制御信号をWebブラウザ部105に送信する。
Next, snapshot data display processing in the
When the user
Webブラウザ部105は、選択されたスナップショットデータの選択情報に基づいて、記憶部104に記録されているスナップショットデータを取得する。
Webブラウザ部105がWebアプリケーション形式のスナップショットデータを取得した場合について説明する。スナップショットデータ再生用制御部1055は、スナップショットデータのうち、映像の静止画とスナップショット再生用データを読み込む。スナップショットデータ再生用制御部1055は、スナップショット再生用データを元にスナップショットデータが生成された時刻の映像・音声制御部1053の状態を再現する。さらにスナップショットデータ再生用制御部1055は、この状態で、記憶部104に記録されている映像連動データを映像連動アプリケーションとして実行する。なお、この時、映像・音声の制御命令を受けるのは、映像・音声制御部1053ではなく、スナップショットデータ再生用制御部1055である。例えば、スナップショットデータ再生用制御部1055は、映像が表示されていた部分には映像の静止画を表示し、映像連動アプリケーションが表示されていた部分には映像連動アプリケーションを表示することでスナップショットを生成する。なお、スナップショットデータ再生用制御部1055は、映像連動アプリケーションがAPI(Application Program Interface)を通して取得する再生時刻などの再生情報をスナップショットが生成された時点での情報にする。映像連動アプリケーションは、Webブラウザ部105がスナップショットを生成した時刻の再生状態で再現される。つまり、スナップショットデータ再生用制御部(生成手段)1055は、スナップショットデータのユーザ選択に基づいて、映像の静止画と、ユーザ操作受信部108によるスナップショット実行操作の受信時刻の状態の映像連動アプリケーションとを含むスナップショットを生成する。
The
A case where the
グラフィクス生成部107は、映像の静止画及び映像連動アプリケーションが合成されて再現されたスナップショットの画面データを生成する。グラフィクス生成部107は、画面データを出力データ生成部110に出力する。出力データ生成部110は、画面データに基づく出力画面をモニタ、出力音声をスピーカに出力する。
The
次に、Webブラウザ部105が静的なWebページ形式のスナップショットデータを取得した場合について説明する。スナップショットデータ再生用制御部1055は、スナップショットデータのうち、静的なWebページ形式のHTMLファイルとスナップショット再生用データを読み込む。スナップショットデータ再生用制御部1055は、スナップショットデータが生成された時刻のスナップショットを静的なWebページ形式のHTMLファイルで構成して再現する。なお、この時、映像・音声の制御命令を受けるのは、映像・音声制御部1053ではなく、スナップショットデータ再生用制御部1055である。スナップショットデータ再生用制御部1055は、映像が表示されていた部分には映像の静止画を表示し、映像連動アプリケーションが表示されていた部分には静的なWebページ形式のHTMLファイルから構成される画面を表示することでスナップショットを生成する。つまり、スナップショットデータ再生用制御部(生成手段)1055は、スナップショットデータのユーザ選択に基づいて、映像の静止画と、静的なWebページ形式のHTMLファイルとで構成したスナップショットを生成する。グラフィクス生成部107は、再現されたスナップショットの画面データを生成する。グラフィクス生成部107は、画面データを出力データ生成部110に出力する。出力データ生成部110は、画面データに基づく出力画面をモニタ、出力音声をスピーカに出力する。
Next, a case where the
次に、Webブラウザ部105が静止画形式のスナップショットデータを取得した場合について説明する。スナップショットデータ再生用制御部1055は、スナップショットデータのうち、表示画面全体の静止画とスナップショット再生用データを読み込む。スナップショットデータ再生用制御部1055は、スナップショットデータが生成された時刻のスナップショットを表示画面全体の静止画で生成して再現する。つまり、スナップショットデータ再生用制御部(生成手段)1055は、スナップショットデータのユーザ選択に基づいて、表示画面全体の静止画でスナップショットを生成する。グラフィクス生成部107は、再現されたスナップショットの画面データを出力データ生成部110に出力する。出力データ生成部110は、画面データに基づく出力画面をモニタ、出力音声をスピーカに出力する。
Next, a case where the
図6は、放送受信装置10におけるスナップショットの表示処理を示すフローチャートである。
はじめに、制御部109は、ユーザによるスナップショットデータの表示操作の受付を判断する(Block2001)。Block2001では、制御部109は、ユーザ操作受信部108がユーザによるスナップショットデータの表示操作を受け付けたか否かを判断する。スナップショットデータの表示操作の受付がない場合(Block2001、No)、制御部109は、Block2001に戻って、ユーザによるスナップショットデータの表示操作を待つ。
FIG. 6 is a flowchart showing snapshot display processing in the
First, the
スナップショットデータの表示操作の受付がある場合(Block2001、Yes)、制御部109は、スナップショットデータ選択リストを表示する(Block2002)。Block2002では、記憶部104に記録されているスナップショットデータ情報リストに基づいて生成したスナップショットデータ選択リストをモニタに表示するように制御する。スナップショットデータ選択リストの表示画面例については、後述する。
When there is a reception of a snapshot data display operation (Block 2001, Yes), the
制御部109は、ユーザによるスナップショットデータの選択操作の受付を判断する(Block2003)。Block2003では、制御部109は、ユーザ操作受信部108がユーザによる所望のスナップショットデータの選択操作を受け付けたか否かを判断する。スナップショットデータの選択操作の受付がない場合(Block2003、No)、制御部109は、Block2003に戻って、ユーザによるスナップショットデータの選択操作を待つ。スナップショットデータの選択操作の受付がある場合(ユーザが特定のスナップショットデータを選択した場合)(Block2003、Yes)、制御部109は、選択されたスナップショットを画面表示する(Block2004)。Block2004では、制御部109は、選択されたスナップショットの選択情報に対応する制御信号をWebブラウザ部105に送信する。スナップショットデータ再生用制御部1055は、選択されたスナップショットデータの選択情報に基づいて記憶部104に記録されているスナップショットデータを取得して、上述したように、いずれか1つの形式のスナップショットを生成する。例えば、スナップショットデータ再生用制御部1055は、スナップショットデータがWebアプリケーション形式、静的なWebページ形式、静止画形式の複数形式で記録されている場合、静的なWebページ形式、静止画形式よりも優先して、Webアプリケーション形式のスナップショットを生成するようにしてもよい。また、スナップショットデータ再生用制御部1055は、静的なWebページ形式、静止画形式の複数形式で記録されている場合、静止画形式よりも優先して、静的なWebページ形式のスナップショットを生成するようにしてもよい。つまり、スナップショットデータ再生用制御部(判断手段)1055は、スナップショットデータのユーザ選択に基づいて、スナップショットがWebアプリケーションデータ形式で記録されているか否かを判断する。そして、スナップショットデータ再生用制御部(生成手段)1055は、スナップショットがWebアプリケーションデータ形式で記録されている場合、Webアプリケーションデータ形式のスナップショットを生成する。一方、スナップショットデータ再生用制御部(生成手段)1055は、スナップショットがWebアプリケーションデータ形式で記録されていない場合、静的なWebページ形式のHTMLファイルで構成した静的なWebページ形式のスナップショットを生成する。または、スナップショットデータ再生用制御部(生成手段)1055は、スナップショットがWebアプリケーションデータ形式で記録されていない場合、表示画面の静止画を含む静止画形式のスナップショットを生成する。生成されたスナップショットは、グラフィクス再生部107、出力データ生成部110を介して、モニタに画面表示される。
The
制御部109は、スナップショットがモニタに表示されている間に、スナップショットに対するユーザ操作の受付を判断する(Block2005)。Block2005では、制御部109は、ユーザ操作受信部108がユーザによるスナップショットに対するユーザ操作を受け付けたか否かを判断する。ユーザ操作の受付がない場合(Block2005、No)、制御部109は、Block2005に戻って、ユーザ操作を待つ。
While the snapshot is displayed on the monitor, the
ユーザ操作の受付がある場合(Block2005、Yes)、制御部109は、スナップショットがWebアプリケーションデータ形式か否かを判断する(Block2006)。Block2006では、制御部109は、モニタに表示されているスナップショットがWebプリケーションデータ形式で記録されたスナップショットデータに基づいて生成されているか否かを判断する。
When a user operation is accepted (Block 2005, Yes), the
スナップショットがWebアプリケーションデータ形式である場合(Block2006、Yes)、制御部109は、スナップショットの映像連動アプリケーションでユーザ操作を受け付ける(Block2007)。Block2007では、制御部109は、スナップショットデータ再生用制御部(制御手段)1055で生成されたスナップショットに対するユーザ操作に基づいて、スナップショットを構成する映像連動アプリケーションを実行してインタラクティブな操作を実行する。
When the snapshot is in the Web application data format (Block 2006, Yes), the
スナップショットがWebアプリケーションデータ形式でない場合(Block2006、No)、制御部109は、スナップショットが静的なWebページ形式または静止画データ形式であり、ユーザ操作が不可能である通知をモニタに表示する(Block2008)。
When the snapshot is not in the Web application data format (Block 2006, No), the
次に、スナップショットデータ選択リストの例について説明する。図7は、一例となるスナップショットデータ選択リストの画面図である。スナップショットデータ選択リストは、映像及び映像連動アプリケーションが表示された表示画面全体の静止画をスナップショットデータ情報リストに従って表示する。さらに、スナップショットデータ選択リストは、スナップショットデータに基づく番組情報を各表示画面全体の静止画と対応付けて表示する。なお、表示画面全体の静止画は、静止画形式で記録されたスナップショットデータに基づいている。
図8は、別の一例となるスナップショットデータ選択リストの画面図である。スナップショットデータ選択リストは、映像の静止画をスナップショットデータ情報リストに従って表示する。さらに、スナップショットデータ選択リストは、スナップショットデータに基づく番組情報を各映像の静止画と対応付けて表示する。
ユーザは、スナップショットデータ選択リスト上で、所望のスナップショットデータを選択可能である。なお、スナップショットデータ選択リストは、同じ映像(放送番組、動画コンテンツ)に関するスナップショットデータをまとめてフォルダ形式で表示してもよい。
Next, an example of the snapshot data selection list will be described. FIG. 7 is a screen diagram of an example snapshot data selection list. The snapshot data selection list displays still images of the entire display screen on which the video and the video-linked application are displayed according to the snapshot data information list. Furthermore, the snapshot data selection list displays program information based on the snapshot data in association with still images on the entire display screen. Note that the still image of the entire display screen is based on snapshot data recorded in the still image format.
FIG. 8 is a screen diagram of a snapshot data selection list as another example. The snapshot data selection list displays video still images according to the snapshot data information list. Further, the snapshot data selection list displays program information based on the snapshot data in association with still images of each video.
The user can select desired snapshot data on the snapshot data selection list. In the snapshot data selection list, snapshot data related to the same video (broadcast program, moving image content) may be displayed together in a folder format.
本実施形態によれば、放送受信装置10は、ユーザが所望する時刻の映像の静止画、映像連動データ、スナップショット再生用データ(主にスナップショットデータ再生用制御部1055を偽装するための映像の再生時刻情報等)をスナップショットデータとして記録することができる。そのため、ユーザは、所望の時刻のスナップショットを後で閲覧できる。さらに、放送受信装置10は、スナップショットの表示時には、スナップショットデータを元に映像連動アプリケーションを実行して表示画面を構成する。そのため、放送受信装置10は、スナップショットデータ生成時の画面を再現するだけでなく、映像連動アプリケーションのインタラクティブ性、アニメーション効果を維持できる。
According to the present embodiment, the
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
10…放送受信装置、20…放送局、30…Webサーバ、40…表示画面、101…チューナ部、102…Demux部、103…映像・音声再生部、104…記憶部、105…Webブラウザ部、106…通信部、107…グラフィクス生成部、108…ユーザ操作受信部、109…制御部、110…出力データ生成部、111…スナップショットデータ生成部、1051…javascript処理部、1052…HTML処理部、1053…映像・音声制御部、1054…CSS処理部、1055…スナップショットデータ再生用制御部。
DESCRIPTION OF
Claims (8)
前記作成要求に基づいて、前記作成要求の受信時刻における映像の静止画像と、前記映像に連動する映像連動アプリケーションのデータと、前記受信時刻の情報を含む再生用データとを含むスナップショットデータを取得する取得手段と、
前記スナップショットデータを保存する記憶手段と、
前記スナップショットデータのユーザ選択に基づいて、前記映像の静止画と、前記受信時刻の状態の前記映像連動アプリケーションとを含む前記スナップショットを生成する生成手段と、
を備える情報処理装置。 Receiving means for receiving a request to create a snapshot of the display screen;
Based on the creation request, snapshot data including a still image of the video at the reception time of the creation request, video-linked application data linked to the video, and reproduction data including the reception time information is acquired. Acquisition means to
Storage means for storing the snapshot data;
Generating means for generating the snapshot including the still image of the video and the video-linked application in the state of the reception time based on a user selection of the snapshot data;
An information processing apparatus comprising:
前記取得手段は、前記表示画面の静止画を含む前記スナップショットデータを取得する、
請求項4記載の情報処理装置。 When the first determination means determines that the snapshot cannot be recorded as the application data,
The acquisition means acquires the snapshot data including a still image of the display screen;
The information processing apparatus according to claim 4.
前記作成要求に基づいて、前記作成要求の受信時刻における映像の静止画像と、前記映像に連動する映像連動アプリケーションのデータと、前記受信時刻の情報を含む再生用データとを含むスナップショットデータを取得し、
前記スナップショットデータを記憶手段に記録し、
前記スナップショットデータのユーザ選択に基づいて、前記映像の静止画と、前記受信時刻の状態の前記映像連動アプリケーションとを含む前記スナップショットを生成する、
情報処理方法。 Receive a request to create a snapshot of the display screen,
Based on the creation request, snapshot data including a still image of the video at the reception time of the creation request, video-linked application data linked to the video, and reproduction data including the reception time information is acquired. And
Recording the snapshot data in a storage means;
Based on a user selection of the snapshot data, the snapshot including the still image of the video and the video-linked application in the state of the reception time is generated.
Information processing method.
Priority Applications (1)
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2012
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