JP2013246554A - 津波警報システム、津波警報方法、及び津波警報システム用のプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】津波警報システム1は、互いに離れた位置に設置され、津波により発生する超低周波音波を測定する複数の音波測定部100と、複数の音波測定部100のそれぞれに超低周波音波が到達した時刻をそれぞれ用い、一の音波測定部に超低周波音波が到達した一の時刻と他の音波測定部に超低周波音波が到達した他の時刻との差を時間差としてそれぞれ算出し、複数の時間差に基づいて津波の発生地点を算出する発生地点算出部200と、津波の速度、発生地点算出部が算出した発生地点、及び予め定められた地点の位置情報を用いて、予め定められた地点に津波が到達する時刻を予測する到達時刻予測部205とを備える。
【選択図】図2
Description
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る津波警報システムの概要を示す。
本実施の形態に係る津波警報システム1は、震源710において発生した地震に伴って生じる津波510の発生を検知すると共に、沿岸部に津波510が到達する時刻を予測する。そして、津波警報システム1は、津波510が沿岸部に到達する時刻である到達時刻、及び津波510の規模を含む警報を発する。
測定ユニット10は、超低周波音波を測定する音波測定部100と、音波測定部100が超低周波音波を測定した時刻を取得する時刻取得部105とを有する。ここで、津波警報システム1は、複数の測定ユニット(例えば、測定ユニット10、測定ユニット10a、測定ユニット10b、測定ユニット10c等)を備える。そして、複数の測定ユニットは陸上の互いに離れた位置に設置される。複数の測定ユニットはそれぞれ、津波の襲来を早期に認知させることが要求される沿岸部及び沿岸部近傍に設置されることが好ましい。複数の測定ユニットはそれぞれ同一の機能及び構成を有するので、以下、一の測定ユニット10が有する音波測定部100及び時刻取得部105についてのみ説明する。
音波測定部100は、津波により発生する超低周波音波を測定する。音波測定部100は、予め定められた周波数特性の音波を測定可能なマイクロホンを有し、マイクロホンを介して取得した音波を予め定められたサンプリング間隔で継続的に測定する。ここで、超低周波音波は、周波数が20Hz以下の音波、好ましくは0.1Hz以下の音波である。例えば、音波測定部100は、周波数が0.002Hz以上0.05Hz以下程度を主成分とする音波を測定する。音波測定部100は、予測ユニット20及び推定ユニット30に測定結果を供給する。
時刻取得部105は、音波測定部100が超低周波音波を測定した時刻を取得する。具体的に、時刻取得部105は、音波測定部100が予め定められた振幅以上の超低周波音波を測定した場合、当該超低周波音波の測定時刻を取得する。例えば、時刻取得部105は、音波測定部100が測定した予め定められた振幅以上の超低周波音波のうち、超低周波音波のピークの時刻を取得する。なお、時刻取得部105は、電波時計又はGPS時計を用いて時刻同期することで時刻の精度を保つことができる。時刻取得部105は、取得した時刻を音波測定部100の測定結果に対応づけて予測ユニット20及び推定ユニット30に供給する。
予測ユニット20は、津波の発生地点を算出する発生地点算出部200と、発生地点算出部200が算出した発生地点の位置情報を用いて予め定められた地点に津波が到達する時刻を予測する到達時刻予測部205と、複数の音波測定部100によって測定された超低周波音波の位相差を算出する位相差算出部210とを有する。
発生地点算出部200は、複数の音波測定部100のそれぞれに超低周波音波(例えば、予め定められた振幅以上の超低周波音波であって、予め定められた振幅以上の超低周波音波のうちピークを示す超低周波音波)が到達した時刻をそれぞれ用い、一の時刻と他の時刻との差を時間差としてそれぞれ算出する。そして発生地点算出部200は、複数の時間差に基づいて津波の発生地点をリアルタイムに算出する。
位相差算出部210は、複数の音波測定部100それぞれから受け取った超低周波音波の測定結果を用い、予め定められた周波数の音波を抽出する。そして、位相差算出部210は、抽出した複数の音波の位相差をそれぞれ算出する。位相差算出部210は、算出した複数の位相差を発生地点算出部200に供給する。発生地点算出部200は、位相差算出部210から受け取った複数の位相差に基づいて、津波の発生地点400を算出する。これにより発生地点算出部200は、複数の時間差を用いて津波の発生地点400を算出すると共に、複数の位相差を用いて津波の発生地点400を算出する方法を併用することができる。これにより、発生地点算出部200は、より高精度に津波の発生地点400を算出できる。
到達時刻予測部205は、津波の速度、発生地点算出部200が算出した発生地点400の位置情報、及び予め定められた地点の位置情報(例えば、予め定められた地点の緯度経度の情報)を用いて、予め定められた地点に津波が到達する時刻を算出する。具体的に到達時刻予測部205は、発生地点400と予め定められた地点との間の距離及び津波の速度から津波が予め定められた地点に到達する時間を算出する。そして、到達時刻予測部205は、算出した時間と津波発生時刻(例えば、予め定められた地点に設置されている音波測定部100が超低周波音波のピークを測定した時刻)とを用い、当該予め定められた地点に津波が到達する時刻を算出する。到達時刻予測部205は、算出した時刻を津波が到達すると予測された時刻であるとして、警告情報生成部40に供給する。
推定ユニット30は、複数の音波測定部100が測定した超低周波音波の振幅をそれぞれ取得する振幅取得部300と、振幅取得部300が取得した振幅それぞれのうち、少なくとも1つの振幅の大きさを用いて津波の規模を推定する規模推定部305とを有する。
警告情報生成部40は、予め定められた地点に津波が到達する時刻、及び当該津波の規模を示す情報を含む警告情報を生成する。具体的に警告情報生成部40は、到達時刻予測部205が予測した津波が到達する時刻を含み、津波の到達を警告する警告情報を生成する。また、警告情報生成部40は、当該警告情報を生成する場合に、規模推定部305から受け取った津波の規模を示す情報を当該警告情報に含める。警告情報生成部40は、生成した警告情報を情報出力部50に供給する。
情報出力部50は、警告情報生成部40から受け取った警告情報をテキストデータ、音声、画像等の形態で緊急警報として出力する。例えば、情報出力部50は、警報音と共に津波の到達時刻、及び津波の規模を示す情報、並びに速やかに避難することを指示する情報を、スピーカー、モニター等の出力装置に出力させる。
図6は、第1の実施の形態に係る津波警報システムが警告情報を出力する処理のフローチャートの一例を示す。
第1の実施の形態に係る津波警報システム1は、津波の発生に伴って生じ、津波(水波)よりも伝搬速度が速い超低周波音波を津波の発生検知、及び津波の到達時刻の予測に利用するので、津波の発生を略リアルタイムで検知できると共に、津波が沿岸部に到達する時刻よりも数10分程度早期に巨大津波に対する緊急津波警報を発令することができる。
図7は、本発明の第2の実施の形態に係る津波警報システムの機能構成の一例を示す。
具体的に、複数の磁場測定部110は、複数の磁場測定部110(すなわち、複数の測定ユニット11a、測定ユニット11b、測定ユニット11c等)が設置されている地点において、当該地点における磁場の変化を予め定められたサンプリング間隔で継続的に測定する。なお、このサンプリング間隔は、音波測定部100のサンプリング間隔と同一であってもよいし、異なっていてもよい。複数の磁場測定部110はそれぞれ、測定結果を示す情報を津波発生判断部60にリアルタイムに供給する。
津波発生判断部60は、一の磁場測定部110が設置されている地点における磁場と、他の磁場測定部110が設置されている地点における磁場との差を算出する。そして、津波発生判断部60は、算出した差に基づいて磁場が変動していると判断する。例えば、津波発生判断部60は、複数の磁場測定部110が設置されているそれぞれの地点において、現在時刻から予め定められた時間遡った時刻までの磁場の平均値(M)を算出する。そして、津波発生判断部60は、算出した磁場の平均値(M)と現在時刻における磁場の値との差を算出する。
第2の実施の形態に係る津波警報システム1aは、津波の発生により生じる磁場の変化をリアルタイムに観測することで津波の発生を検知するので、より早期に津波の発生を検知できる。すなわち、津波の発生地点において生じた磁場の変化は電離層を介して測定地点(つまり、測定ユニット11が設置されている地点)に到達するので、予め定められた当該測定地点と津波の発生地点とが所定の距離以上離れている場合、超低周波音波より早く測定地点において磁場の変化が観測される。したがって、津波警報システム1aは、磁場の変化を利用した津波の発生の有無の判断と、超低周波音波を利用した津波の発生地点の算出及び津波の到達時刻の予測とを併せて用いることができるので、津波検知の信頼性を向上させることができる。よって、津波警報システム1aは、津波の発生を更に早期に検知できると共に、津波の沿岸部への到達時刻を素早く算出することができる。
本発明者が実際に測定した超低周波音波について説明する。本発明者が細倉鉱山に設置した音波測定部は、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)において生じた巨大津波に伴う超低周波音波を観測した。すなわち、本発明者が超低周波音波の連続観測のために用いている野外観測システム(宮城県栗原市細倉)は、東日本大震災津波によって発生した超低周波音波を観測した。超低周波数の音波は減衰しにくく、また津波(水波)の速度よりも速度が速いため、津波の到達よりも数10分程度早く津波の発生を検知することが可能である(図9参照)。
10、10a、10b、10c 測定ユニット
11、11a、11b、11c 測定ユニット
20 予測ユニット
30 推定ユニット
40 警告情報生成部
50 情報出力部
60 津波発生判断部
100、100a、100b、100c、100d 音波測定部
105 時刻取得部
110 磁場測定部
200 発生地点算出部
205 到達時刻予測部
210 位相差算出部
300 振幅取得部
305 規模推定部
400 発生地点
500 海
510 津波
600 超低周波音波
700 地殻
710 震源
800、800a、810、810a、820、820a 双曲線
1500 CPU
1510 チップセット
1520 グラフィックコントローラ
1530 メモリ
1540 記憶装置
1545 読込み/書込み装置
1550 通信インターフェース
1560 入力装置
Claims (8)
- 互いに離れた位置に設置され、津波により発生する超低周波音波を測定する複数の音波測定部と、
前記複数の音波測定部のそれぞれに前記超低周波音波が到達した時刻をそれぞれ用い、一の音波測定部に前記超低周波音波が到達した一の時刻と他の音波測定部に前記超低周波音波が到達した他の時刻との差を時間差としてそれぞれ算出し、複数の前記時間差に基づいて前記津波の発生地点を算出する発生地点算出部と、
前記津波の速度、前記発生地点算出部が算出した前記発生地点、及び予め定められた地点の位置情報を用いて、前記予め定められた地点に前記津波が到達する時刻を予測する到達時刻予測部と
を備える津波警報システム。 - 前記発生地点算出部が、一の音波測定部が前記超低周波音波を測定した第一の時刻と他の音波測定部が前記超低周波音波を測定した第二の時刻との時間差、及び前記第一の時刻又は前記第二の時刻と更に他の音波測定部が前記超低周波音波を測定した第三の時刻との時間差に基づいて前記津波の発生地点を算出する請求項1に記載の津波警報システム。
- 前記発生地点算出部が、前記一の音波測定部が設置されている第1の地点と前記他の音波測定部が設置されている第2の地点とを焦点とし、前記第一の時刻と前記第二の時刻との時間差が一定になる位置の仮想の第1の双曲線と、前記第1の地点又は前記第2の地点と前記更に他の音波測定部が設置されている第3の地点とを焦点とし、前記第一の時刻と前記第三の時刻との時間差が一定になる位置の仮想の第2の双曲線との交点を用いて前記津波の発生地点を算出する請求項2に記載の津波警報システム。
- 前記複数の音波測定部が測定した前記超低周波音波の振幅をそれぞれ取得する振幅取得部と、
前記振幅取得部が取得した振幅それぞれの大きさを用いて前記津波の規模を推定する規模推定部と
を更に備える請求項1〜3のいずれか1項に記載の津波警報システム。 - 前記到達時刻予測部が予測した前記津波が到達する前記時刻を含み、前記津波の到達を警告する警告情報を生成する警告情報生成部を更に備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の津波警報システム。
- 前記複数の音波測定部が設置されている位置それぞれの磁場を測定する複数の磁場測定部と、
現在時刻から予め定められた時間遡った時刻までに前記複数の磁場測定部のそれぞれが測定した前記磁場の平均値と、前記現在時刻における前記磁場の値との差に基づいて前記津波の発生の有無を判断する津波発生判断部と
を更に備える請求項5に記載の津波警報システム。 - 互いに離れた複数の位置のそれぞれにおいて、津波により発生する超低周波音波を測定する音波測定段階と、
前記互いに離れた位置のそれぞれに前記超低周波音波が到達した時刻をそれぞれ用い、一の時刻と他の時刻との差を時間差としてそれぞれ算出し、複数の前記時間差に基づいて前記津波の発生地点を算出する発生地点算出段階と、
前記津波の速度、前記発生地点算出段階において算出された前記発生地点、及び予め定められた地点の位置情報を用いて、前記予め定められた地点に前記津波が到達する時刻を予測する到達時刻予測段階と
を備える津波警報方法。 - 津波警報を発する津波警報システム用のプログラムであって、
前記津波警報システムに、
互いに離れた複数の位置のそれぞれにおいて津波により発生する超低周波音波を測定する音波測定機能と、
前記互いに離れた位置のそれぞれに前記超低周波音波が到達した時刻をそれぞれ用い、一の時刻と他の時刻との差を時間差としてそれぞれ算出し、複数の前記時間差に基づいて前記津波の発生地点を算出する発生地点算出機能と、
前記津波の速度、前記発生地点算出機能が算出した前記発生地点、及び予め定められた地点の位置情報を用いて、前記予め定められた地点に前記津波が到達する時刻を予測する到達時刻予測機能と
を実現させる津波警報システム用のプログラム。
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