JP2013244506A - チューブの加工装置及び加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】切削加工をすることなく、チューブの内周側にOリングのハウジングを高い精度で加工する。
【解決手段】外型7によってセパレータチューブ1の縮径部3の端面及び外周を拘束した状態で、ローラダイス6によって該縮径部3の内周にOリングのハウジングが成形により形成されるので、縮径部3の内周に、壁面にダレがない高い精度のハウジング2を、切削加工することなく形成することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、チューブの内周側にOリングのハウジングを加工するための装置及び方法に関する。
車両のサスペンションに組み込まれるシリンダ装置には、シリンダと外筒との間にセパレータチューブを備えるものが知られている。例えば、特許文献1記載のセパレータチューブは、両端部内周側のOリング(シール部材)を介してシリンダに外嵌される。このOリングには高いシール性能(例えば、10MPa)が要求されるが、この要求を満たすために、セパレータチューブの内周側に形成されるOリングのハウジング(環状凹溝)の形状精度を高める必要がある。具体的には、ハウジングの形状精度をJISB2401に規定されたハウジングの基本寸法に準ずるものとする必要があるが、これには、切削加工によってハウジングを形成するしかなく、結果として製造コストの増大を招く。
特開平11−159563号公報
そこで本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、切削加工をすることなく、チューブの内周側にOリングのハウジングを高い精度で加工する装置及び方法を提供することを課題としてなされたものである。
上記課題を解決するために、本発明のチューブの加工装置は、チューブの内周側にOリングのハウジングを加工する装置であって、前記チューブの内周側に挿入され、前記ハウジングに対応する凸部が外周に形成される軸形状のローラダイスと、前記チューブの外周に装着され、前記凸部に対応する凹部が内周に形成された少なくとも2分割に構成される外型と、前記チューブの内周側に挿入され、前記ローラダイスの軸線方向位置を規制する規制手段と、前記ローラダイスと前記外型との前記チューブの軸線に対する垂直方向への相対移動を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明のチューブの加工方法は、チューブの内周側にOリングのハウジングを加工する方法であって、前記ハウジングに対応する凸部が外周に形成される軸形状のローラダイスが前記チューブの内周側に挿入されるローラダイス挿入工程と、前記凸部に対応する凹部が内周に形成された少なくとも2分割に構成される外型が前記チューブの外周に装着される外型装着工程と、前記ローラダイスの軸線方向位置を規制する規制手段が前記チューブの内周側に挿入される規制手段挿入工程と、前記ローラダイスが軸線回りに回転駆動される回転駆動工程と、前記ローラダイスと前記外型との前記チューブの軸線に対する垂直方向への相対移動が制御される制御工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、切削加工をすることなく、チューブの内周側にOリングのハウジングを高い精度で加工することができる。
ハウジングがビーディング加工される前段階のセパレータチューブの軸平面による断面図である。 図3における要部拡大図である。 本実施形態のビーディング加工装置の、セパレータチューブの軸平面による断面図である。 本実施形態のビーディング加工装置の、セパレータチューブの軸線方向からの視線で見たときの概略構成を示す図である。
本発明の一実施形態を添付した図を参照して説明する。
ここでは、チューブの内周側に環形状の凹溝を成形(加工)する装置及び方法を説明する。より具体的には、減衰力調整式油圧緩衝器のセパレータチューブ1の内周側にOリングのハウジング2をビーディング加工によって形成するための装置及び方法を説明する。
図1に示されるのは、ハウジング2(図2参照)がビーディング加工される前段階のセパレータチューブ1の軸平面による断面図である。この図に示されるように、セパレータチューブ1は、軸線方向(図1における左右方向)両端部に、スウェージング加工によって形成された縮径部3を有する。また、セパレータチューブ1は、側壁の図1における左側の縮径部3の近傍に、バーリング加工によって形成された枝管4を有する。なお、バーリング加工及びスウェージング加工には、従来技術のバーリング加工装置及びスウェージング加工装置が使用される。
図2に、セパレータチューブ1の図1における左側の縮径部3に形成されたハウジング2を示す。なお、便宜上、図1における左側の縮径部3及びそのハウジング2のみを図解し、図1における右側の縮径部3及びそのハウジング2の図解を省略する。図2に示されるように、ハウジング2は、セパレータチューブ1の軸平面による断面が略長方形に形成される。これにより、セパレータチューブ1の軸平面による縮径部3の断面は、中間部が外側へ隆起した形状のクランク形に形成される。
次に、セパレータチューブ1の縮径部3にハウジング2を形成するビーディング加工装置5を説明する。
なお、本実施形態では、セパレータチューブ1の軸線方向両側の各縮径部3が同時にビーディング加工される。そのため、ビーディング加工装置5は、軸線が水平に配置されたセパレータチューブ1の各縮径部3に対応して、図1における左右両側に対称に、且つ同一の基台上に配置されるが、便宜上、図1における左側のビーディング加工装置5のみを図解し、図1における右側のビーディング加工装置5の図解を省略する。また、便宜上、図1、図2、図3における左方向(左側)及び右方向(右側)並びに上方向(上側)及び下方向(下側)をそのまま左方向(左側)及び右方向(右側)並びに上方向(上側)及び下方向(下側)と定義する。
図2、図3に示されるように、ビーディング加工装置5は、セパレータチューブ1の縮径部3の内周側に挿入される中空軸状(軸形状)のローラダイス6と、この縮径部3の外周に装着される外型7とを有する。ローラダイス6は、軸線方向(左右方向)中間部位に形成されてローラダイス6の外周を周方向へ延びる環状の凸部8を有する。凸部8は、ハウジング2に対応してローラダイス6の軸平面による断面が略長方形に形成される。そして、ローラダイス6は、凸部8の左側壁に対して所定間隔をあけて形成されるフランジ部9と、凸部8の右側壁に対して所定間隔をあけて形成されるフランジ部10とを有する。
ローラダイス6は、回転駆動機構11によって軸線回りに回転駆動される。回転駆動機構11は、ローラダイス6を支持するダイス支持部12と、駆動源としての電動モータ13(サーボモータ)とを有する。ダイス支持部12は、略円柱形に形成される基部14と、外周にローラダイス6の内周が嵌合される第1軸部15と、後述する規制部材21(規制手段)に接続される第2軸部24とを有する。ダイス支持部12は、基部14の外周が軸線方向(左右方向)に間隔をあけて配置される一対のベアリング17によって支持され、これにより、軸線回りに回転可能である。なお、一対のベアリング17は、略円筒形のベアリングケース18に収容され、該ベアリングケース18は、フランジ部18aがモータベース19のボス部19aにボルトによって固定される。
ダイス支持部12は、基部14の左側端面に開口する穴16を有し、該穴16に挿入された電動モータ13の回転軸13aと動力伝達可能に接続される。また、ダイス支持部12は、基部14の右側端部にフランジ部20が形成され、該フランジ部20の左側端面に右側のベアリング17が当接される。また、フランジ部20の右側端面の内周側にはローラダイス6のフランジ部9が当接され、これにより、ローラダイス6のダイス支持部12に対する左方向への移動が規制される。さらに、ローラダイス6は、右側端面に当接された規制部材21によってダイス支持部12に対する右方向への移動が規制され、これにより、外型7に対して軸線方向に位置決めされる。なお、ローラダイス6の左側端部は、基台14の右側端面に形成された環状凹部22に嵌合される。また、ダイス支持部12は、第1軸部15の先端部が規制部材21の端面に形成された穴23に嵌合される。
図2、図3に示されるように、外型7は、環形状に形成され、内周側にローラダイス6が挿入される。また、外型7は、ベアリング25を介して外型支持プレート26に取り付けられ、これにより、外型7の軸線(セパレータチューブ1の軸線に対して一致する軸線)を中心に回転可能である。さらに、外型7は、ローラダイス6の凸部8に対応する凹部27を有する。なお、外型7の軸平面による凹部27の断面の形状は、成形後の縮径部3の板厚が全体で略一定となるように寸法が設定された略長方形に形成される。
外型7の内側で且つ凹部27に対して右側の部位には、セパレータチューブ1のテーパ部28との干渉を回避するための逃げ部29が形成される。また、外型7の内側で且つ凹部27に対して左側の部位には、外型7の基準内周面7aの内径に対して小さい内径を有する突当部30が形成される。この突当部30の右側端面には、縮径部3の端面が突き当てられ、これにより、ビーディング加工時におけるセパレータチューブ1の材料の流動が規制される。
ところで、図2、図3から理解できるように、ビーディング加工が完了した直後の状態では、縮径部3に形成された隆起部31が外型7の凹部27に嵌り込んでいるため、このままでは、縮径部3を外型7から型抜きすることができない。そこで、本実施形態では、外型7は、軸線方向(左右方向)へ2分割、径方向(軸線に対して垂直な方向)へ2分割、合計で4分割に構成されており、外型7を分割することでセパレータチューブ1の型抜きが可能となる。なお、図2、図3には、軸線方向への分割境界Lのみが示されている。
分割境界Lは、凹部27の底面の、凹部27の右側の側壁に近い位置から径方向へ延びるとともに、段差を介してさらに径方向へ延びている。換言すると、外型7を軸線方向へ2分割した場合、左側の型の右側端面に形成された凹部32に、右側の型の左側端面に形成された凸部33が嵌合される。なお、図2に示される符号34は、外型7にボルトによって固定されるベアリング押えであり、ベアリング25の内輪を外型7に固定するためのものである。また、図2に示される符号42は、外型支持プレート26にボルトによって固定されるベアリング押えであり、ベアリング25の外輪を外型支持プレート26に固定するためのものである。
図4に示されるように、外型支持プレート26は、一対のリニアガイド35を介してベースプレート36に取り付けられ、これにより、ベースプレート36に対して図3、図4における上下方向へ移動可能である。図3から理解できるように、ベースプレート36には、モータベース19を介してベアリングケース18が固定されていることから、外型7は、ローラダイス6に対して上下方向(軸線に対して垂直な方向)へ移動可能である。なお、ベースプレート36は、支持フレーム37に固定されている。また、一対のリニアガイド35は、レール35aがベースプレート36に固定されるとともにケース35bが外型支持プレート26に固定される。
ビーディング加工装置5は、外型支持プレート26を駆動するための油圧シリンダ38を有する。該油圧シリンダ38は、シリンダ本体38aがシリンダベース39を介してベースプレート36の下部に固定されるとともに、ピストンロッド38bが接続部材40を介して外型支持プレート26の下部に固定される。なお、外型支持プレート26は、上部端面26aがベースプレート36の上部に固定された外部ストッパ41に突き当てられることにより、図3、図4における上方向への移動が規制される。また、ローラダイス6のフランジ部9を外型7に当接させてローラダイス6に対する外型7の軸線に対して垂直方向への移動を規制する内部ストッパを構成することもできるが、ローラダイス6及び外型7の破損を防止するために、外部ストッパ41を優先させることが望ましい。
ビーディング加工装置5は、マイクロコンピュータによって構成される制御装置(制御手段)を有する。制御装置は、電動モータ13の回転、すなわち、ローラダイス6の軸線回りの回転を制御することができる。また、制御装置は、油圧シリンダ38に対する作動油圧の給排を制御することにより、ローラダイス6と外型7との上下方向(セパレータチューブ1の軸線に対する垂直方向)への相対移動を制御することができる。そして、制御装置は、ビーディング加工時における加工力(加圧力)に基づき、油圧シリンダ38をフィードバック制御することができる。なお、ビーディング加工時における加工力は、油圧シリンダ38の油圧回路の圧力等から得ることができる。
次に、上述したビーディング加工装置5を使用して、セパレータチューブ1の縮径部3の内周側にOリングのハウジング2を加工する方法を説明する。
上述したように、本実施形態では、セパレータチューブ1の軸線方向両側の各縮径部3が同時にビーディング加工されるが、ここでは、便宜上、左側の縮径部3のビーディング加工についてのみ説明し、右側の縮径部3のビーディング加工についての説明を省略する。なお、セパレータチューブ1は、外径が、例えば、40.6 mm、42.0 mm、45.0 mmであり、板厚が、1.8 mm、2.0 mm、2.2 mmである。
まず、素材管にバーリング加工並びにスウェージング加工が施された状態のセパレータチューブ1(図1参照)を所定の支持治具にセットする。なお、セパレータチューブ1の内側には、規制部材21を予めセットすることができる(規制手段挿入工程)。また、素材管は、引き抜きにより成形されたものが使用され、板厚の精度が確保されている。この状態では、セパレータチューブ1の軸線は、水平、且つビーディング加工装置5のローラダイス6及び外型7の軸線に対して同軸上に配置されている。以下、単に軸線と記載した場合、セパレータチューブ1の軸線を指すものとする。
次に、ビーディング加工装置5を軸線方向へ移動させる。これにより、ローラダイス6は、セパレータチューブ1内に挿入され、セパレータチューブ1内の規制部材21に係合される(ローラダイス挿入工程)。また、セパレータチューブ1の縮径部3の外周には外型7が装着され、該外型7の突当部30には縮径部3の端面が突き当てられる(外型装着工程)。その結果、セパレータチューブ1は、ローラダイス6及び外型7に対して軸線方向に位置決めされるとともに同軸上に位置決めされる。なお、セパレータチューブ1は、縮径部3に外型7が装着された後、支持治具に対して移動可能となる。
次に、電動モータ13の駆動により、ローラダイス6を該ローラダイス6の軸線回りに回転させる(回転駆動工程)。なお、この状態で、ローラダイス6(凸部8)とセパレータチューブ1(縮径部3)との間には予め設定されたクリアランスが形成されている。また、ローラダイス6の回転数は、例えば、50 〜300 rpmに設定される。次に、油圧シリンダ38によって外型支持プレート26を駆動して、外型7を図2、図3における上方向(軸線に対して垂直方向)へ移動させる。そして、セパレータチューブ1の縮径部3の内周がローラダイス6の凸部8に接触すると、縮径部3と凸部8との間に摩擦力が発生して、その結果、セパレータチューブ1及び外型7は軸線回りに回転する。この時点で、ハウジング2の実質的な成形(ビーディング加工)が開始される。
外型7の移動に伴って凸部8が縮径部3に食い込み、縮径部3の内周にハウジング2としての環状凹部が成形される。ビーディング加工時における縮径部3は、端面が外型7の突当部30に突き当てられて端部材料の軸線方向への流動が規制されるとともにハウジング2の外周側の隆起部31が外型7の凹部27によって受けられるため、成形後の板厚が均一に保持される。そして、制御装置は、ビーディング加工中の加工力(成形圧力)を、油圧シリンダ38の油圧回路の圧力から得て監視しており、この加工力がスレッシュホールドレベル(閾値)に到達した時点で、油圧シリンダ38を停止させる。すなわち、本実施形態におけるビーディング加工は、ローラダイス6と外型7との相対位置を制御するのではなく、加工力制御である(制御工程)。
次に、油圧シリンダ38の駆動によって外型支持プレート26、延いては外型7を、図2、図3における下方向(軸線に対して垂直方向)へ移動させて、元の状態、すなわち、セパレータチューブ1、ローラダイス6及び外型7が同軸上に配置された状態(図2、図3参照)に復帰させる。次に、ローラダイス6の回転を停止させ、外型7を分割する。この状態で、ビーディング加工装置5を退避、すなわち、セパレータチューブ1に対して図2、図3における左方向へ移動させることにより、セパレータチューブ1を取り出す。取り出されたセパレータチューブ1は、引き続きサイジング加工が施され、これにより、成形(ビーディング加工)後の内径の精度を保証することができる。
本実施形態によれば、外型7によってセパレータチューブ1の縮径部3の端面及び外周を拘束し、この状態で、ローラダイス6によって、縮径部3の内周にOリングのハウジングが成形(ビーディング加工)される。これにより、縮径部3の内周に、壁面にダレがない高い精度のハウジング2を形成することができる。具体的には、JISB2401の規定を満たす形状のハウジング2を切削加工することなく得ることができる。その結果、高いシール性能(例えば、10MPa)が確保されるセパレータチューブ1を低コストに製造することが可能となる。
また、成形による加工のため、ビーディング加工後においても、セパレータチューブ1の全体に亘って板厚が均一であるので、必要強度が得られる最低限の板厚の素管を選択することができ、セパレータチューブ1を軽量化することが可能である。
なお、本実施形態では、セパレータチューブ1の一方側の加工装置、および加工方法を説明し、両端を同時に加工する説明を省略したが、両端を同時に加工する際には、セパレータチューブ1の中央部を加工負荷に負けない程度の力でロックする支持機構を備え、両端の加工を同じタイミングで行うようにする。
このようにすることにより、セパレータチューブ1の両端の縮径部3に同時にOリングのハウジング2が成形(ビーディング加工)されるので、工程のサイクルタイムを大幅に短縮することができ、量産によるコストダウンが可能である。なお、生産性は悪くなるものの、一方側、他方側を順に加工してもよいのはもちろんである。
1 セパレータチューブ(チューブ)、2 ハウジング、3 縮径部、5 ビーディング加工装置(チューブの加工装置)、6 ローラダイス、7 外型、8 凸部、21 規制部材(規制手段)

Claims (3)

  1. チューブの内周側にOリングのハウジングを加工する装置であって、
    前記チューブの内周側に挿入され、前記ハウジングに対応する凸部が外周に形成される軸形状のローラダイスと、
    前記チューブの外周に装着され、前記凸部に対応する凹部が内周に形成された少なくとも2分割に構成される外型と、
    前記チューブの内周側に挿入され、前記ローラダイスの軸線方向位置を規制する規制手段と、
    前記ローラダイスと前記外型との前記チューブの軸線に対する垂直方向への相対移動を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とするチューブの加工装置。
  2. チューブの内周側にOリングのハウジングを加工する方法であって、
    前記ハウジングに対応する凸部が外周に形成される軸形状のローラダイスが前記チューブの内周側に挿入されるローラダイス挿入工程と、
    前記凸部に対応する凹部が内周に形成された少なくとも2分割に構成される外型が前記チューブの外周に装着される外型装着工程と、
    前記ローラダイスの軸線方向位置を規制する規制手段が前記チューブの内周側に挿入される規制手段挿入工程と、
    前記ローラダイスが軸線回りに回転駆動される回転駆動工程と、
    前記ローラダイスと前記外型との前記チューブの軸線に対する垂直方向への相対移動が制御される制御工程と、
    を含むことを特徴とするチューブの加工方法。
  3. 前記外型装着工程の後に前記チューブの中央をロックするチューブロック工程と、を備え、それぞれの工程を前記チューブの両端同時に加工することを特徴とする請求項2に記載のチューブの加工方法。
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