JP2013237435A - 打込みねじ組立体およびこれを備えた着陸装置組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動でロックおよびアンロックが可能で、重量とサイズが削減できる、打込みねじ組立体を備えた着陸装置組立体を提供する。
【解決手段】着陸装置組立体10は、格納位置と伸張位置の間で回転することができる脚部12と、リンク組立体14と、打込みねじ組立体16とを含む。打込みねじ組立体16は、ケーシング40と、内部に収容され、ケーシング40に対して往復運動するようにケーシング40に摺動可能に結合された少なくとも1つの部分、およびリンク組立体14に設置された部分を有するピストン42とを含み、打込みねじ組立体16がロックおよびアンロックすることが可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、打込みねじ組立体およびこれを備えた着陸装置組立体に関する。
従来の航空機では、着陸装置の格納および伸張は、リニアアクチュエータを利用することによって実現されるのが通常であった。従来のリニアアクチュエータは、回転源から自動であるいは手動で駆動させることができる。アクチュエータは、回転源からの回転運動を線形の出力運動に変換することで外部の負荷に転換する特定の機構を含んでおり、これはラムを伸張することによって実現することができる。アクチュエータは、動力を加えてラムを伸張させるまで、通常は格納位置である固定された位置にラムを保持するためのロック機構を有することができる。このロックは、ラムを展開するのに必要なトルクが加えられる前に非ロック状態に順次始動される。これは一般的には、このロック機構に機械的に連結されたソレノイドまたは電気モータによって実現され、これは負荷を始動させる駆動モータとは別個のものである。別個のロックドライバアクチュエータを利用することでコストが増大し、アクチュエータも複雑になる。ロックを制御するのに別個の専用の始動コマンドや論理デバイスが必要であり、コマンドを送信してロックを始動するのに電線や油圧配管が必要な場合もある。
中国特許第102162509号公報
一実施形態において、航空機用の着陸装置組立体は、格納位置と伸張位置の間を回転するように航空機に回転可能に結合された第1端部を有する脚部と、リンク組立体と、打込みねじ組立体であって、航空機に結合され、開放端部を備える内部を有し、少なくとも1つの戻り止めを有するケーシングと、内部に収容され、ケーシングに対して往復運動するようにケーシングに摺動可能に結合された少なくとも1つの部分、およびリンク組立体に設置された別の部分を有するピストンと、ケーシング内に設けられ、ピストンの中に延出する打込みねじと、打込みねじに対してねじ込み式に結合されるナット組立体であって、戻り止めの中に収容可能な少なくとも1つの可動部分、および少なくとも1つの可動部分に作動可能に結合されることでこの部分を戻り止めの中に移動させ、かつキーを有するカムを有するナット組立体と、開放端部に近接して打込みねじの端部に回転式に設置され、キーを収容するためのキー溝を有するねじキャップとを有する打込みねじ組立体とを含む。
別の実施形態において、打込みねじ組立体は、特定の構造体に結合するための一端、開放端部を備える内部、および少なくとも1つの戻り止めを有するケーシングと、内部に収容され、ケーシングに対して往復運動するようにケーシングに摺動可能に結合された少なくとも1つの部分、および可動部分に結合するための別の部分を有するピストンと、ケーシングの中に設けられピストンの中に延出する打込みねじと、打込みねじに対してねじ込み式に結合されるナット組立体であって、戻り止めの中に収容可能な少なくとも1つの可動部分、および少なくとも1つの可動部分に作動可能に結合されることでこの部分を戻り止めの中に移動させ、かつキーを有するカムを有するナット組立体と、開放端部に近接して打込みねじの端部に回転式に設置され、キーを収容するためのキー溝を有するねじキャップとを含む。
伸張位置にある本発明の一実施形態による着陸装置組立体の斜視図である。 格納位置にある図1の着陸装置組立体の斜視図である。 本発明の一実施形態によって図1の着陸装置において使用することができる、格納された状態の打込みねじ組立体の断面図である。 非ロック状態の図3の打込みねじ組立体の断面図である。 伸張状態に移動中の図3の打込みねじ組立体の一部の断面図である。 伸張状態に移動中の図3の打込みねじ組立体の一部の断面図である。 伸張状態に移動中の図3の打込みねじ組立体の一部の断面図である。 伸張状態に移動中の図3の打込みねじ組立体の一部の断面図である。 伸張されロック状態にある図3の打込みねじ組立体の断面図である。 ロック状態の図3の打込みねじ組立体の断面図である。 部分的に伸張され非ロック状態にある図3の打込みねじ組立体の断面図である。
図1は、本発明の一実施形態による航空機(図示せず)用の着陸装置組立体10を示しており、これは脚部12と、リンク組立体14と、打込みねじ組立体16の形態のアクチュエータとを含んでいる。脚部12は、格納位置と伸張位置の間を回転するように航空機に回転可能に結合された第1端部20を有することができる。脚部12は、航空機の胴体または翼に設置することができ、格納位置において脚部12は、航空機の胴体または翼の中にある着陸装置ベイの中に収容することができる。例えば航空機は、ヘリコプターを含むことができ、この場合脚部12は、航空機の胴体に設置される。
車輪取付け台22を、脚部12の第2端部24に近接して脚部12に接するように含むことができ、車輪26をそれに接するように設置することができる。打込みねじ組立体16が、第1端部28において航空機に、および第2端部30においてリンク組立体14に作動可能に結合される。リンク組立体14は、複数の回転可能な結合式の連結金具を含むことができ、この連結金具の1つが航空機に回転可能に結合されるが、これには打込みねじ組立体16を介して結合されることが含まれており、別の連結金具は、脚部12に回転可能に結合される。打込みねじ組立体16が作動することによりリンク組立体14と脚部12を図1に示される伸張位置と、図2に示される格納位置の間で移動させ、着陸装置組立体10をロックすることができる。
図3は、ケーシング40、ピストン42、打込みねじ44、ナット組立体46およびねじキャップ48が打込みねじ組立体16に含まれることをより明確に図示している。さらにモータ組立体50が第1端部28に配置され、打込みねじ44を回転させるように構成することができる。モータ組立体50は、任意の好適なタイプのモータ組立体50であってよく、これにはこれに限定するものではないが、打込みねじ44のための回転駆動源を提供することができる電気、油圧または空気圧式モータ組立体が含まれる。
図示の実施形態では、ケーシング40は、例えばアイエンド52などのエンドコネクタを含む、あるいはこれと作動可能に結合されてよく、これは航空機に結合された打込みねじ組立体16の一部である。ケーシング40は、開放端部56を備えた内部54を有することができ、少なくとも1つの戻り止め58を含むことができる。より具体的には、少なくとも1つの戻り止め58が、ケーシング40の内面上に配置されてよい。複数の戻り止め58が、ケーシング40に含まれるように図示されている。ケーシング40は、任意の好適なやり方で形成されてよく、図示する目的でシリンダの形態で示されている。
ピストン42は、内部54の中に収容される少なくとも1つの部分60を有することができ、ケーシング40に対して往復運動するようにケーシング40に摺動可能に結合されてよい。別の部分62は、リンク組立体14に直接設置されてよく、これは1つの円として概略的に示される、あるいは設置デバイス(図示せず)を介してリンク組立体14に作動可能に結合される場合もある。打込みねじ44をケーシング40内に設けることができ、これはピストン42の中に延出することができる。ナット組立体46が、打込みねじ44にねじ込み式に結合されてよい。打込みねじ44およびナット組立体46は、打込みねじ44の回転運動をナット組立体46の線形で軸方向の移動に変換することができる任意の好適な構成であり得ることが企図されている。非制限的な例として、打込みねじ44は、雄ねじを有するボールねじシャフトを含むことができ、これは変換ボールナットと協働してナット組立体46を形成している。
ナット組立体46は、戻り止め58の中に収容可能な少なくとも1つの可動部分70と、少なくとも1つの可動部分70に作動可能に結合されキー74を有するカム72とを含むように図示されている。複数の可動部分70が示されており、複数の戻り止め58と対応している。戻り止め58と可動部分70は、相補的な面を有することができ、この面は、打込みねじの回転軸に対して一定の角度をなすことができる。
ナット筐体76とナットキャップ78がナット組立体46に含まれることで、付勢要素80を含むナット組立体46の一部を保持することができ、この付勢要素は、カム72を打込みねじ44に沿って軸方向にねじキャップ48に向けて付勢することができる。カム72は、付勢要素80を圧縮することによってナットキャップ78に当たるように事前に荷重をかけることができる。付勢要素80は、圧縮ばねを含めた任意の好適な付勢要素80を含むことができる。
ねじキャップ48は、ケーシング40の開放端部56に近接して打込みねじ44の一端に回転可能に設置することができる。ねじキャップ48は、キー74を収容するためのキー溝82を含むことができる。キー74とキー溝82は、相補的な駆動面を有することができ、これらの面は、キー74がキー溝82の中に収容される際に当接する。
次にナット組立体46の構成要素を、図4に関してより詳細に記載する。カム72は、可動部分70の一端88に当接するカム面86を含むことができる。カム面86は、カム72の回転が可動部分70を半径方向に広げるように増大する半径を有することができる。カム面86は、所定の量だけ回転した後、可動部分70に当接する止め具90において終端してよい。
最初に格納位置(図3)にある打込みねじ組立体16、したがって着陸装置組立体10に関してその作動を記載する。打込みねじ組立体16を作動させることによって着陸装置組立体10を展開させようとする場合、モータ組立体50に通電して、回転可能な打込みねじ44に駆動トルクを印加することができる。打込みねじ44が回転することによって、ナット組立体46がピストン42を並進させる。より具体的には入力トルクが、回転可能な打込みねじ44に印加され、これがナット組立体46とピストン42を前方に押しやり、ピストン42を伸張させ、これは脚部12のリンク組立体14に装着することができる。このようにして打込みねじ44の回転が、ナット組立体46とピストン42の線形の軸方向の移動に変換される。
ピストン42の並進運動がその端部に近づくとき、ナット組立体46は、図5Aにより明確に示されるようにねじキャップ48に向かって横切っていく。図5Bは、キー74がねじキャップ48と最初に接触することができることを図示している。キー74およびキー溝82は共に、キー74がキー溝82の上を通過することができるように対応するあるいは相補的な面取り部を特徴とする。これにより確実にキー74の任意の部分的な係合が回避され、ねじ位置とカム72の場所のタイミングに対する依存性を排除する。カム72とキー溝82の接触が、付勢要素80を圧縮することによって行われる。
図5Cは、打込みねじ44をさらに回転させ、ナット組立体46がこれに対応して軸方向に進むことによって付勢要素80をさらに圧縮することを図示している。キー74が平坦な底部を含むことで、キー74がねじキャップ48の表面上を進むことができるように企図されている。何らかの摩擦力と、結果として生じるキー74の表面とねじキャップ48の間に生成されるトルクは、カムを駆動させロック係合させるには不十分である。付勢要素80によってカム72がねじキャップ48のキー溝82の上に乗り、キー74をキー溝82に確実に係合することが可能になる。
付勢要素80はまた、カム72が可動部分70を押しやることができる圧縮力も提供する。より具体的には図5Dは、次第にばね荷重されるキー74がねじキャップ48上のキー溝82と係合することを図示している。この地点においてピストン42の並進が完了し、可動部分70はケーシング40にある戻り止め58と整列する。ひとたびカム72が、ねじキャップ48に係合すると、カム72を駆動させる適合作用は、キー74の駆動面に移される。カム72を回転させ、可動部分70をケーシング40の戻り止め58の中でロック位置へと押しやるのがこの駆動力である。より具体的にはカム72が回転する際、可動部分70は、カム面86の半径が増大することによって外に押し出され、可動部分70は、ケーシング40の中へと延出する。これによりピストン42がケーシング40に対してロックされ、脚部12を伸張位置に固定する。カム72がその最終位置に達すると、モータ組立体50はスイッチを切られる。打込みねじ組立体16は、図6において伸張されロックされた状態で図示されている。着陸装置組立体10は、高い荷重力を利用することができ、このような荷重は、ケーシング40とピストン42によって生じるものであり、打込みねじ44によるものではない。
打込みねじ組立体16をアンロックするには、航空機が離陸し、着陸装置組立体10の重量によって引張荷重が印加され、打込みねじ組立体16のロックを外す。カム72は、キー74の傾斜面とキー溝82との接触を利用してアンロックされる。より具体的には付勢要素80と相補的な駆動面によって提供される圧縮力と反力の組み合わせを利用して、トルクを伝達する。この方法において、打込みねじ44が反対方向に回転することで、カム72を回転させ、可動部分70をアンロックする。相補的な駆動面は、45°から70°の間であり、角度が大きくなるにしたがって、トルクを伝達するための静止摩擦に対する依存性も増す。可動部分70は、図8に示されるように可動部分70の傾斜角に作用するピストン荷重によって後退する。
上記に記載する実施形態によって様々な利点が提供されるが、これには、通常の作動中にアクチュエータをアンロックまたは再ロックするのに別の機械または電気コマンドあるいは装置の必要性をなくす自動でロックおよびアンロックする組立体のものが含まれる。これによりアクチュエータ組立体の重量が削減され、ロック要素をアンロックするのに別のコマンドを必要とする従来のロックアクチュエータと比べて、長さと直径の両方に対する包絡条件が緩和される。重量とサイズの両方が削減されることで、作動上の利点を提供することができる。上記に記載した実施形態には小数の可動部品しかないが、回転するように配置することによって大きなロック接触領域と低い接触圧力が保証される。自動ロック組立体によって、上記に記載するように着陸装置のものを含めた任意の好適な環境においてこのような利点を実現することができる。
この書面による記載は、本発明を開示することを目的とした最適な態様を含む例を利用しており、また任意の装置またはシステムを作製し利用すること、ならびに任意の採用された方法を実行することを含め、当業者が本発明を実施することができるようにするものである。本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって定義されており、当業者が思い付く他の例を含むことができる。このような他の例は、それらが特許請求の範囲の文字通りの言い回しと相違ない構造上の要素を含む場合、あるいはそれらが特許請求の範囲の文字通りの言い回しとわずかな相違点を有する等価な構造上の要素を含む場合、特許請求の範囲の範囲内にあることが意図されている。
10 着陸装置組立体
12 脚部
14 リンク組立体
16 打込みねじ組立体
20 第1端部
22 車輪取付け台
24 第2端部
26 車輪
28 第1端部
30 第2端部
40 ケーシング
42 ピストン
44 打込みねじ
46 ナット組立体
48 ねじキャップ
50 モータ組立体
52 アイエンド
54 内部
56 開放端部
58 戻り止め
60 一部分
62 別の部分
70 カム
72 キー
76 ナット筐体
78 ナットキャップ
80 付勢要素
82 キー溝
86 カム面
88 端部
90 止め具

Claims (20)

  1. 航空機用の着陸装置組立体であって、
    格納位置と伸張位置の間を回転するように前記航空機に回転可能に結合された第1端部を有する脚部と、
    回転可能な複数の結合式の連結金具を備え、前記連結金具の1つが前記航空機に回転可能に結合され、別の前記連結金具が、前記脚部に回転可能に結合されるリンク組立体と、
    打込みねじ組立体であって、
    前記航空機に結合され、開放端部を備える内部を有し、少なくとも1つの戻り止めを有するケーシングと、
    前記内部に収容され、前記ケーシングに対して往復運動するように前記ケーシングに摺動可能に結合された少なくとも1つの部分、および前記リンク組立体に設置された別の部分を有するピストンと、
    前記ケーシング内に設けられ、前記ピストンの中に延出する打込みねじと、
    前記打込みねじに対してねじ込み式に結合されたナット組立体であって、前記戻り止めの中に収容可能な少なくとも1つの可動部分、および前記少なくとも1つの可動部分に作動可能に結合されることで前記部分を前記戻り止めの中に移動させ、かつキーを有するカムを有するナット組立体と、
    前記開放端部に近接して前記打込みねじの端部に回転式に設置され、前記キーを収容するためのキー溝を有するねじキャップとを有する打込みねじ組立体とを備え、
    前記打込みねじが回転する際、前記ナット組立体が、前記打込みねじを横切り、それが前記ピストンと接触することで前記脚部を前記格納位置から前記伸縮位置へと移動させ、前記キーが前記キー溝に係合する際、前記カムが、前記可動部分を前記戻り止めの中に移動させ、これが前記ピストンを前記ケーシングに対してロックすることで、前記脚部を前記伸張位置に固定する着陸装置組立体。
  2. 前記ナット組立体がさらに、前記カムを前記打込みねじに沿って軸方向に前記ねじキャップに向けて付勢する付勢要素を備える、請求項1記載の着陸装置組立体。
  3. 前記カムが、前記可動部分の端部に当接するカム面を備える、請求項1記載の着陸装置組立体。
  4. 前記カム面が、前記カムの回転が半径方向に前記可動部分を広げるように増大する半径を有する、請求項3記載の着陸装置組立体。
  5. 前記カム面が、所定の量だけ回転した後、前記可動部分に当接する止め具において終端する、請求項4記載の着陸装置組立体。
  6. 前記戻り止めおよび前記可動部分が、相補的な面を有する、請求項1記載の着陸装置組立体。
  7. 前記相補的な面が、前記打込みねじの回転軸に対して一定の角度をなす、請求項6記載の着陸装置組立体。
  8. 前記キーおよび前記キー溝が、前記キーと前記キー溝が最初に接触する際、前記キー溝の中で即座に前記キーがロックするのを阻止する相補的な面取り部を有する、請求項1記載の着陸装置組立体。
  9. 前記ナット組立体がさらに、前記カムを前記打込みねじに沿って軸方向に前記ねじキャップに向けて付勢する付勢要素を備える、請求項8記載の着陸装置組立体。
  10. 前記キーおよび前記キー溝が、相補的な駆動面を有し、前記面が、前記キーが前記キー溝内に収容される際に当接する、請求項8記載の着陸装置組立体。
  11. 前記相補的な駆動面が、45°から70°の間である、請求項10記載の着陸装置組立体。
  12. 特定の構造体に結合するための一端、開放端部を備える内部、および少なくとも1つの戻り止めを有するケーシングと、
    前記内部に収容され、前記ケーシングに対して往復運動するように前記ケーシングに摺動可能に結合された少なくとも1つの部分、および可動部分に結合するための別の部分を有するピストンと、
    前記ケーシングの中に設けられ、前記ピストンの中に延出する打込みねじと、
    前記打込みねじに対してねじ込み式に結合されるナット組立体であって、前記戻り止めの中に収容可能な少なくとも1つの可動部分、および前記少なくとも1つの可動部分に作動可能に結合されることで前記少なくとも1つの可動部分を前記戻り止めの中に移動させ、かつキーを有するカムを有するナット組立体と、
    前記開放端部に近接して前記打込みねじの端部に回転式に設置され、前記キーを収容するためのキー溝を有するねじキャップとを備え、
    前記打込みねじが回転する際、前記ナット組立体が、前記打込みねじを横切ることで、前記ピストンを前記ケーシングより外に移動させ、最終的には前記キーを前記キー溝に係合させ、これにより前記カムが前記可動部分を前記戻り止めの中に移動させることで前記ピストンを前記ケーシングに対してロックする打込みねじ組立体。
  13. 前記カムが、前記可動部分の端部に当接するカム面を備える、請求項12記載の打込みねじ組立体。
  14. 前記カム面が、前記カムの回転が半径方向に前記可動部分を広げるように増大する半径を有する、請求項13記載の打込みねじ組立体。
  15. 前記カム面が、所定の量だけ回転した後、前記可動部分に当接する止め具において終端する、請求項14記載の打込みねじ組立体。
  16. 前記戻り止めおよび前記可動部分が、相補的な面を有する、請求項12記載の打込みねじ組立体。
  17. 前記キーおよび前記キー溝が、前記キーと前記キー溝が最初に接触する際、前記キー溝の中で即座に前記キーがロックするのを阻止する相補的な面取り部を有する、請求項12記載の打込みねじ組立体。
  18. 前記ナット組立体がさらに、前記カムを前記打込みねじに沿って軸方向に前記ねじキャップに向かって付勢する付勢手段を備える、請求項17記載の打込みねじ組立体。
  19. 前記キーおよび前記キー溝が、相補的な駆動面を有し、前記面が、前記キーが前記キー溝内に収容される際に当接する、請求項17記載の打込みねじ組立体。
  20. 前記相補的な駆動面が、45°から70°の間である、請求項19記載の打込みねじ組立体。
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