JP2013237096A - 線材の矯正装置、矯正方法及び線材の供給装置 - Google Patents

線材の矯正装置、矯正方法及び線材の供給装置 Download PDF

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Abstract

【課題】供給リールから引き出されたリード線の曲がりを除去する矯正装置を提供することにある。
【解決手段】走行搬送されるリード線を、走行方向と交差する方向の一方側から押圧してこの一方側に変形させる癖付け部24と、癖付け部によって走行方向と交差する一方側に変形させられたリード線を再び一方側から押圧して癖付け部で生じた変形を除去する癖取り部31を具備する。
【選択図】図3

Description

この発明は複数の半導体セルを一列に接続するためなどに用いられる線材の曲がりを除去する線材の矯正装置、矯正方法及び矯正装置が用いられた線材の供給装置に関する。
たとえば、太陽電池モジュールには結晶タイプと薄膜タイプがある。結晶タイプの太陽電池モジュールは単結晶シリコンや多結晶シリコンなどの半導体セルを線材としての帯状のリード線によって一列に接続し、その半導体セルをガラス製の基板上に樹脂によって一体的にラミネートして構成される。
上記複数の半導体セルの上下面には導電材としての粘着性を有する熱硬化性の樹脂からなる導電性テープが貼着されていて、上記リード線はクランク状に成形された後、上記導電性テープを介して隣り合う上記半導体セルの上面と下面に交互に貼着される。それによって、複数の半導体セルは上記リード線によって電気的に一列に接続される。
つまり、上記リード線による複数の半導体セルの接続は、リード線の一端部を隣り合う一対の半導体セルの一方の上面に設けられた導電性テープに接続し、他端部を他方の下面に設けられた導電性テープに接続するようにしている。
図9(a),(b)は一般的な結晶タイプの太陽電池モジュールを示し、図9(a)は多数の半導体セル1(1a〜1nとする)を線材としてのリード線2(2a〜2nとする)によって一列に接続した状態の平面図、図9(b)は拡大した側面図である。
図9(b)に示すように、各半導体セル1a〜1nの太陽光を受ける受光面である上面には多数のグリッド電極(フィンガー電極)5が等間隔に形成され、これらグリッド電極5の配置方向と交差する幅方向の両端部及び中央部の三箇所はバスバー電極6aによって接続されている。各半導体セル1a〜1nの裏面には、裏面のほぼ全体にわたって裏面電極7が形成され、この裏面電極7には3本のバスバー電極6bが上面側のバスバー電極6aと対応して形成されている。
上面側のバスバー電極6aと下面側のバスバー電極6bとにはそれぞれ粘着性を有する熱硬化性の樹脂からなる上記導電性テープ3が貼着され、隣り合う一対の半導体セル1の上面側のバスバー電極6aと裏面側のバスバー電極6bに貼着された導電性テープ3には、クランク状に屈曲されたリード線2a〜2nの一端部と他端部が仮圧着される。
ついで、上記リード線2a〜2nを仮圧着時よりも大きな加圧力で加圧しながら加熱する。それによって、上記導電性テープ3が溶融硬化されるから、リード線2a〜2nが半導体セル1a〜1nの上下面に本圧着、つまり接続固定されることになる。
上記リード線2は、一端部を隣り合う一対の半導体セル1の一方の上面に接続し、他端部を他方の下面に接続するため、長手方向の中途部を境にして一端部と他端部とが上下方向に異なる高さになるようクランク状に屈曲形成される。
上記リード線2を所定の形状である、クランク状に屈曲形成するためには、線材の供給装置の供給リールに巻装されたリード線を、引き出し手段であるチャックによって所定長さ引き出したならば、成形装置によって上述した屈曲形状に成形する。そして、屈曲形状されたリード線を半導体セル1に導電性テープ3を介して仮圧着してから本圧着するようにしている。
それによって、複数の半導体セル1a〜1nをリード線2a〜2nによって一列に接続するようにしている。リード線2a〜2nによって一列に接続された半導体セル1a〜1nはストリング1Aと呼ばれている。
上記リード線2は、たとえばはんだメッキが施された銅材によって幅寸法が1〜1.2mmで、厚さ寸法が0.02〜0.1mmの帯状に形成されていて、上記供給リールに螺旋状に巻装されている。
そのため、上記供給リールから引き出された上記リード線2は、幅方向と厚さ方向とにまき癖(変形)が生じてしまうということが避けられない。
しかも、上記リード線2は幅広い板材を所定の幅寸法に裁断したり、断面円形状の線材を圧延するなどして製造される。そのため、製造工程での板材を裁断する際の不均一、断面円形状の線材を圧延する際の圧延条件の不均一に起因して幅方向と厚さ方向とに変形が生じるということがある。
このようにして変形が生じたリード線2を上記成形装置によって屈曲形状に成形して半導体セルに導電性テープを介して仮圧着すると、上記リード線2に生じた変形によって半導体セル1のバスバー電極6a,6bに密着しなかったり、上記バスバー電極6a,6bからはみだしたり、更にはリード線2の変形によって半導体セル1に反りが生じたり、割れや欠けが生じるということがある。
そこで、供給リールから引き出されたリード線2を上記成形装置によって屈曲形状に成形加工する前に、上記リード線2に生じた変形を除去するということが行なわれている。
従来、上記リード線2に生じた変形を除去する第1の手段としては、上記リード線に塑性変形させない程度の張力を加え、弾性変形によりほぼ直線状に伸ばしつつ、上記リード線を半導体セルに接合するということが行なわれている。
また、第2の手段としては、供給リールから引き出されたリード線2の引き出し方向に沿って、上記リード線2の厚さ方向の上下面と、幅方向の両端とに押圧する複数のローラを配置し、これらローラの押圧力によって上記リード線2に生じた変形を矯正するということが行なわれている。
特開2009−260202号公報 特開2007−044734号公報
しかしながら、上記第1の手段によると、張力を加えて、弾性変形によりほぼ直線状に伸ばした上記リード線2を半導体セル1に仮圧着してから本圧着した後、上記リード線2に加えた張力を除去すると、上記リード線2が元に戻る方向に弾性変形する。
そのため、その弾性変形によって上記半導体セル1に応力が加わるから、その応力によって半導体セル1に割れや変形が生じるということがあったり、リード線2が半導体セル1から剥離するなどのことがある。
上記第2の手段によると、リード線2を多数のローラによって徐々に押圧してそのリード線2に生じた変形を除去するため、変形を除去するために要するローラの数が非常に多くなるということがある。
それによって、装置の大型化を招くということがあるばかりか、上記リード線2に対する多数のローラの押圧力を調整しなければならないから、その調整作業に多くの手間が掛かるということもある。
さらに、上記第1の手段と第2の手段とに共通して言えることは、上記リード線2に生じた変形の癖や度合がリード線2の製造工程の違いなどによって異なる場合、それに対応するようリード線2に加える張力や押圧力を調整するのに多くの手間が掛かるばかりか、適正な値にすることが難しいということがある。
この発明は、巻き癖や製造工程の違いなどによってリード線に生じた変形を容易に、しかも確実に除去することができるようにしたリード線の矯正装置、矯正方法及び線材の供給装置を提供することにある。
この発明は、線材に生じた変形を除去する線材の矯正装置であって、
走行搬送される上記線材を、上記走行方向と交差する方向の一方側から押圧してこの一方側に変形させる癖付け部と、
この癖付け部によって上記走行方向と交差する一方側に変形させられた上記線材を再び一方側から押圧して上記癖付け部で生じた変形を除去する癖取り部と
を具備したことを特徴とする線材の矯正装置にある。
この発明は、線材に生じた変形を除去する線材の矯正方法であって、
走行搬送される上記線材を、上記走行方向と交差する方向の一方側から押圧してこの一方側に変形させる工程と、
上記走行方向と交差する一方側に変形させられた上記線材を再び一方側から押圧して上記線材に生じた変形を除去する工程と
を具備したことを特徴とする線材の矯正方法にある。
この発明は、線材に生じた変形を除去しながら線材を供給する線材の供給装置であって、
上記線材の供給部と、
この供給部から上記線材を引き出す引き出し手段と、
所定間隔で離間して設けられ上記引き出し手段によって引き出されて走行する上記線材の走行方向と交差する方向を保持してガイドする一対のガイドローラと、
上記一対のガイドローラを通過した上記線材に生じた変形を除去する矯正装置を備え、
上記矯正装置は請求項1に記載された構成であることを特徴とする線材の供給装置にある。
この発明によれば、線材を走行方向と交差する方向の一方側から押圧してこの一方側に変形させてから、再び一方側から押圧して上記線材に生じた変形を除去するようにした。
つまり、線材に曲がり癖を付け、その曲がり癖を除去することで、線材に生じた変形をなくすため、線材に付けられる曲がり癖の量に応じて曲がり癖を除去することができるから、上記線材に生じた変形を容易に、しかも確実に除去することができる。
しかも、線材に曲がり癖を付け、その曲がり癖を除去するだけでよいから、大型化を招くことなく装置を構成することが可能となる。
この発明の線材の供給装置が用いられたリード線の成形装置を示す図。 図1に示す線材の成形装置が作動してリード線を成形している状態を示す図。 上記供給装置から引き出されたリード線の曲がり癖を除去する矯正装置の正面図。 上記矯正装置の背面図。 図3のV−V線に沿う断面図。 癖付けローラの取り付け構造を示す断面図。 固定部材と可動部材の取り付け構造を示す断面図。 (a)は癖付けローラによってリード線に曲り癖を付けるときの説明図、(b)はリード線に付けられた曲り癖を除去するときの説明図。 (a)は複数の半導体セルを複数のリード線によって一列に接続したストリングの平面図、(b)はストリングの一部を示す側面図。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1乃至図8はこの発明の一実施の形態を示し、図1と図2は線材としての所定の幅寸法を有する帯状のリード線2の成形装置11を示す。この成形装置11は線材としての上記リード線2の供給装置12を備え、この供給装置12は上記リード線2が巻装された、供給部としての供給リール35を有する。
上記供給リール35は、胴部35aの軸方向両端に鍔35b(一方のみ図示)が設けられ、上記胴部35aに上記リード線2が螺旋状に巻装されている。つまり、上記リード線2は上記胴部35aの軸方向の一端から他端に向かって巻装された後、他端から一端に向かって巻装される状態が繰り返されることで、いわゆるボビン巻きされている。上記供給リール35は、図示しない駆動手段によって回転駆動されるようになっている。
上記供給リール35から後述する引き出し手段を構成する引き出し爪36によって引き出された上記リード線2は、このリード線2の上記供給リール35に巻装されることによって生じた巻き癖を除去する矯正装置34を通されるようになっている。この矯正装置34も上記供給リール35とともに上記供給装置12を構成している。
上記矯正装置34は、図3乃至図5に示すように側面形状がL字状の固定部材15を有する。この固定部材15の垂直壁の長手方向両端部には平行に離間した一対の第1のガイド孔15aが上下方向に沿って穿設されている。
上記固定部材15には側面形状がL字状の可動部材17が垂直壁を接触させてスライド可能に連結されている。つまり、上記可動部材17の垂直壁の長手方向両端部には上記第1のガイド孔15aと対応して一対の第2のガイド孔17aが穿設されている。
図7に示すように、上記第1のガイド孔15aと第2のガイド孔17aとには両端に鍔18aを有する連結ピン18が通されている。そして、この連結ピン18によって上記固定部材15に可動部材17がスライド可能に連結されている。
図4に示すように、上記可動部材17の水平面上には、マイクロメータなどの駆動手段として第1のリニア駆動源19が設けられている。この第1のリニア駆動源19の駆動軸19aの先端は上記固定部材15の水平面に当接するようになっている。
それによって、上記第1のリニア駆動源19の操作部19bを回転操作してその駆動軸19aが突出する方向へ操作すれば、上記可動部材17を上記固定部材15に対して上昇方向に駆動して位置決めできるようになっている。
上記可動部材17は、この可動部材17の他方の垂直面と上記固定部材15の水平面との間に張設された一対のばね20の復元力によって下降方向に付勢されている。それによって、上記第1のリニア駆動源19を操作して上記駆動軸19aを没入方向へ駆動すれば、上記可動部材17が下降方向へ確実に駆動されるようになっている。つまり、上記ばね20によって上記第1のリニア駆動源19による上記可動部材17の上下駆動を精密に行えるようになっている。
上記固定部材15の幅方向の一端側、つまり上記供給リール35側の端部には、上記供給リール35から引き出された上記リード線2の厚さ方向の上下面を回転しながらガイドする上下一対のガイドローラ21が上記リード線2の厚さと同じ若しくはわずかに大きな間隔で離間して設けられている。つまり、一対のガイドローラ21は一端を上記固定部材15に取り付けられた支軸21aの他端に回転可能に設けられている。
上記一対のガイドローラ21間を通過したリード線2の走行方向と交差する方向の一方側、つまりリード線2の上面側には癖付けローラ22が設けられている。この癖付けローラ22は、一端を上記可動部材17に取り付けられて上記固定部材15の上端面に開放して形成された逃げ溝15bに挿通された支軸22aの他端に回転可能に設けられていて、後述するように上記リード線2の上面を押圧するようになっている。
上記癖付けローラ22による上記リード線2の押圧量(押圧力)は、上記可動部材17を上記第1のリニア駆動源19によって上下方向に変位させることで設定できるようになっている。
上記リード線2の上記癖付けローラ22によって上面が押圧される部分よりも走行方向の下流側には、上記リード線2の走行方向と交差する方向の他方側、つまりリード線2の下面を押圧支持する支持ローラ23が設けられている。この支持ローラ23は、一端を上記固定部材15に連結した支軸23aの他端に回転可能に設けられている。
それによって、上記癖付けローラ22によって上記リード線2の上面が押圧されたとき、上記リード線2の押圧された部分よりも下流側の下面が上記支持ローラ23によって支持される。
その結果、上記リード線2は上記癖付けローラ22によって押圧されることで、上記リード線2の上記癖付けローラ22よりも下流側の部分がこの癖付けローラ22による押圧力に応じて上面側に向かって変形することになる。つまり、リード線2は上記癖付けローラ22によって押圧されることで、押圧された部分よりも下流側の部分が押圧方向と逆方向に向かって変形する。すなわち、上記癖付けローラ22の押圧方向を下方向とすると、上記リード線2は上記癖付けローラ22に押圧されることで下方に向かって凸状に変形する。
上記第1のリニア駆動源19、上記癖付けローラ22及び上記支持ローラ23によって上記リード線2を上方へ湾曲変形させる癖付け部24を構成している。
なお、上記固定部材15に取り付けられた一対のガイドローラ21、癖付けローラ22及び支持ローラ23は、これらの外周面が上記リード線2の上面及び下面をガイドするよう、上記リード線2の走行方向と交差する方向に対して同じ位置になるよう位置決めされている。
上記固定部材15と上記可動部材17の上記支持ローラ23よりも上記リード線2の走行方向の下流側の部分には、図5に示すように上端面に開放した第2のガイド溝15c,17cが対応して設けられている。上記可動部材17の第2のガイド溝17cにはコマ26が上下方向に沿って移動可能に、しかも上記第2のガイド溝17cの側面から外れることのない状態で設けられている。
上記可動部材17の上端面の上記ガイド溝25の開放端に対向する部位には取付け板27が設けられている。この取付け板27には駆動手段としての第2のリニア駆動源28が設けられている。この第2のリニア駆動源28の駆動軸28aは上記コマ26の上面に当接している。このコマ26は、その下面と上記第2のガイド溝17cの底面との間に設けられたばね29によって上昇方向に弾性的に付勢されている。
上記コマ26の前面には支軸30aが設けられ、この支軸30aは上記固定部材15に形成された上記第2のガイド溝15cを通されている。上記支軸30aの先端は上記固定部材15の前面側に突出し、その先端には癖取りローラ30が回転可能に支持されている。
したがって、上記第2のリニア駆動源28の操作部28bを手動で回転操作すれば、上記癖取りローラ30が上記第2のガイド溝17cに沿って上下方向に駆動されるようになっている。
上記支持ローラ23、上記コマ26、上記第2のリニア駆動源28、上記ばね29及び上記癖取りローラ30によって上記癖付け部24で生じたリード線2の変形を除去する癖取り部31を構成している。
すなわち、上記供給リール35から引き出されたリード線2は、上下方向に波打つ状態に変形しているが、上記癖付け部24によって変形させられることで、上面側に湾曲する曲がり癖が強制的に付けられることになる。
ついで、上方への曲がり癖が付けられた上記リード線2は、上記癖取り部31の癖取りローラ30によって下方へ押圧される。それによって、上記リード線2は上記癖付け部24によって付けられた上方への曲がり癖が除去されるようになっている。つまり、リード線2の上記支持ローラ23によって支持された部分より下流側の部分の上方への曲がり癖が除去される。
その際、上記癖取りローラ30による上記リード線2の押圧量(押圧力)を、上記第2のリニア駆動源28の操作部28bを手動で操作して上記癖取りローラ30が支持された上記コマ26を上昇方向或いは下降方向のいずれかに駆動して高さ位置を設定すれば、上記リード線2の上方への曲がりを除去して水平になるよう、上記リード線2の変形を確実に矯正することができる。
つまり、リード線2に生じた上下方向の曲がり度合いが製造工程、供給リール35への巻き具合、供給リール35からの引き出し状態、さらにはリード線2の固有の性質などによって一様でなくても、上記リード線2に上記癖付けローラ22によって一様な曲がり癖を付けることができる。
そのため、一様な曲がり癖が付けられた上記リード線2を曲り方向と逆方向に押圧する上記癖取りローラ30による押圧量を、上記リード線2に付与された曲がり癖が確実に除去されるよう設定すれば、上記リード線2を上下方向に曲がりがない状態に矯正することができる。
このときの上記癖取りローラ30による押圧量の調整は、作業者が上記癖取りローラ30によって押圧されたリード線2の曲がりが除去される矯正状態を目視で確認しながら設定すればよい。
上記引き出し爪36は、図示しないシリンダや無端走行されるワイヤなどによって図1に矢印で示すX方向に往復駆動されるようになっている。上記引き出し爪36が上記供給リール35から導出されたリード線2の先端部を挟持して−X方向に駆動されれば、上記リード線2が上記供給リール35から引き出されるようになっている。
上記引き出し爪36によって−X方向に引き出された上記リード線2は、図1と図2に示すクランパ38、第1のカッタ39、第1の上ブロック41aと第1の下ブロック41bに分割された第1の保持部41、上下一対の型42a,42bからなる成形金型42、第2の上ブロック43aと第2の下ブロック43bに分割された第2の保持部43及び第2のカッタ44を通される。第2のカッタ44よりも引き出し方向の下流側には廃棄ボックス45が配置されている。
上記成形装置11の上記第1の保持部41の上ブロック41aと上記第2の保持部43の第2の上ブロック43aは取付け板47の下面に取付けられている。
上記第1の保持部41の第1の上ブロック41aの下端面は、第2の保持部43の第2の上ブロック43aの下端面よりもわずかに高くなるよう設定されている。さらに、一対の上ブロック41a,43aにはそれらの下端面に開口する吸引孔(図示せず)が形成されている。
上記第1の保持部41の第1の下ブロック41bの上端面は、第2の保持部43の第2の下ブロック43bの上端面よりもわずかに高くなるよう設定されている。
上記取付け板47は、板状の可動部材49の下面に複数の上下シリンダ51によって上下方向に駆動可能に設けられている。上記可動部材49は水平シリンダ(図示せず)によって上記X方向と水平方向において直交するY方向に駆動されるようになっている。
図1に示す状態から、図2に示すように上記リード線2が上記供給リール35から上記引き出し爪36によって引き出されると、このリード線2の上記供給リール35側の基端部は上記クランパ38によって保持される。
それと同時に上方で待機する上記第1の保持部41と第2の保持部43の第1、第2の上ブロック41a,43aが上下シリンダ51によって下降方向に駆動され、これら上ブロック41a,43aの下端面に開口した図示しない吸引孔によって成形加工される前の、上記引き出し爪36によって引き出された上記リード線2が吸着保持される。
ついで、上記成形金型42が閉方向に作動してリード線2の中途部に図2に示す傾斜部2sを形成する。それと同時に一対のカッタ39,44が作動して供給リール35から引き出されたリード線2を一対のカッタ39,44間の寸法に対応する長さで切断する。リード線2の上記第2のカッタ44よりも下流側の部分は上記廃棄ボックス45に排出される。
なお、リード線2の一端部と他端部は、上記傾斜部2sによって異なる高さになるが、その高さの差は半導体セル1の厚さに対応する寸法であり、たとえば1mm程度の非常に小さい寸法である。
上記成形装置11での上記リード線2の成形及び切断が終了すると、上記成形金型42は開方向に駆動された後、上記リード線2と直交する水平方向に駆動されて、リード線2の上下方向から退避する。上記成形金型42が退避すると、第1、第2の保持部41,43の各上ブロック41a,43aの下端面によって形成加工されたリード線2が吸着保持される。
ついで、上ブロック41a,43aが取付けられた取付け板47が上下シリンダ51によって上昇方向に駆動された後、上記取付け板47が取付けられた可動部材49が水平シリンダによってY方向に駆動され、上記上ブロック41a,43aの下端面に吸着保持されたリード線2が上記成形装置11から搬出される。
搬出されたリード線2は、上記半導体セル1に粘着性を有する熱硬化性の樹脂からなる上記導電性テープ3を介して接続する接続工程に搬送されるようになっている。
なお、上記リード線2が搬出された後、上記引き出し爪36は図1に示すように上記クランパ38と第1のカッタ39との間まで戻り、上記クランパ38の下流側の側面から突出したリード線2を挟持して、上記供給リール35からリード線2を引き出し可能な状態となって待機する。
上記構成のリード線2の供給装置12によれば、供給リール35に巻装されたリード線2は、引き出し爪36によって引き出されて成形装置11に供給される前に、矯正装置34を通って上記リード線2に生じた曲がり癖が除去される。
すなわち、上記引き出し爪36によって引き出されて走行する上記リード線2が図8(a)に示すように上記矯正装置34の一対のガイドローラ21間を通過すると、走行方向と直交する方向である、厚さ方向の上面が癖付けローラ22によって矢印Z方向に押圧される。このとき、上記リード線2の上記癖付けローラ22よりも下流側の部分は支持ローラ23によって押圧支持されている。
そのため、上記リード線2は上記供給リール35に巻装されていることなどによって生じた巻き癖、つまり上下方向に繰り返して波打つ状態に変形した巻き癖が上方へ一様に湾曲する曲がり癖になる。
つまり、リード線2に生じていた巻き癖は、このリード線2の上面が上記癖付けローラ22によって図8(a)に矢印Zで示す下方へ押圧されることで、上記支持ローラ23に押圧支持された箇所を支点として上方へ一様に湾曲変形する曲り癖が付けられる。このとき、上記リード線2の上記ガイドローラ21と支持ローラ23によって支持された部分は下方へ湾曲変形することになる。
このとき、上記リード線2に付与される曲り癖の度合いは、上記癖付けローラ22によりリード線2を押圧する押圧力を設定することで調整できる。つまり、第1のリニア駆動源19の操作部19aを操作して可動部材17とともに上記癖付けローラ22を上昇方向或いは下降方向に駆動して位置決め調整することで、上記癖付けローラ22がリード線2を押圧する押圧力を設定することができる。
上記癖付けローラ22によって上方へ変形する一様な曲がり癖が付けられた上記リード線2は、図8(b)に示すように上記支持ローラ23よりも下流側に設けられた癖取りローラ30によって再度、上面が矢印Z1で示すように下方へ押圧される。
それによって、上記癖付けローラ22によって上方へ一様な曲がり癖が付けられた上記リード線2は上記支持ローラ23に支持された箇所を支点として下方へ変形させられるから、上記リード線2に付けられた上方への曲がり癖が除去されることになる。
つまり、上記リード線2には上記癖付けローラ22によって上方への曲がり癖が一様に付与されている。そのため、上記リード線2に付与された上方への曲がり癖を除去するためには、上記癖取りローラ30によって上記リード線2に加える押圧力を、上記リード線2に生じた一様な曲がり癖を除去できるように設定すればよいことになる。
つまり、第1のリニア駆動源19の操作部19bによって可動部材17を駆動して上記癖付けローラ22とともに位置決めされた上記癖取りローラ30は、第2のリニア駆動源28の操作部28bによってさらに上下方向に対して位置決めをすることで、上記癖取りローラ30が上記リード線2に付与する押圧力を精密に設定することができる。
このとき、上記リード線2に加える押圧力の設定は、上記癖取りローラ30を通過したリード線2の矯正状態を作業者が目視で確認しながら行えばよい。つまり、上記癖取りローラ30によって上記リード線2が上下方向に曲がりのない状態に矯正されるよう、上記癖取りローラ30が上記リード線2に加える押圧力を設定すればよい。
上記癖取りローラ30の押圧力を一度設定したならば、そのときに使用している供給リール35に巻装されたリード線2がなくなるまで、同じ設定で巻き癖のないリード線2を成形装置11に供給することができる。つまり、上記供給リール35を変えるごとに、上記癖付けローラ22と癖取りローラ30がリード線2を押圧する押圧力を最適な値になるよう設定すればよい。
このように、上記構成の矯正装置34は、供給リール35に巻装されていることなどによって上下方向に湾曲する巻き癖が付いたリード線2に、癖付けローラ22によって上方に一様に湾曲する曲がり癖を付けてから、癖取りローラ30によって癖付けローラ22が付与した上方への曲がり癖を除去できる構成とした。
そのため、上記リード線2に生じた巻き癖を確実に、しかも癖付けローラ22によって一様な曲がり癖を付け、この曲がり癖を癖取りローラ30によって除去する構成であるから、簡単かつ比較的小型な構成とすることができる。
さらに、癖付けローラ22によってリード線2に一様な曲がり癖を付け、癖取りローラ30によってリード線2の曲がり癖を除去することで、リード線2に生じた曲がり癖を確実に除去することができる。つまり、リード線2に残留応力を生じさせることない状態で塑性変形させて曲がり癖を除去できる。
そのため、曲がり癖が矯正されたリード線2に残留応力がないから、上記リード線2を半導体セル1に接続しても、その半導体セル1にリード線2の残留応力によって反りが生じたり、損傷や欠けが生じるということがない。
上記癖付けローラ22と癖取りローラ30は、固定部材15に対して第1のリニア駆動源19によって駆動可能な可動部材17に設けられ、さらに上記癖取りローラ30は上記可動部材17に第2のリニア駆動源28によって駆動可能に設けられている。
そのため、上記可動部材17を第1のリニア駆動源19によって駆動することで、上記癖付けローラ22と癖取りローラ30が上記リード線2に加える押圧力を設定することができるから、上記リード線2に生じた曲がりを確実に除去することができる。
しかも、上記癖取りローラ30は上記第2のリニア駆動源28によって上記癖付けローラ22とは独立してさらに上記リード線2に加える押圧力を設定することができる。そのため、上記癖付けローラ22によって上記リード線2に付与された曲がり癖を、上記癖取りローラ30によって確実に除去することが可能となる。つまり、上記リード線2に生じた曲がり癖の除去を精密に行うことができる。
上記一実施の形態では、矯正装置に固定部材と可動部材を設け、固定部材にガイドローラと支持ローラを設けるとともに、可動部材に癖付けローラと癖取りローラを設け、この可動部材を駆動することで、上記癖付けローラと癖取りローラがリード線を押圧する押圧力を調整するようにした。
そのような構成に代わって、1つの固定された取り付け部材に上記ガイドローラと支持ローラを取り付け、上記癖付けローラと癖取りローラをそれぞれ別の駆動手段としてのリニア駆動源によって上記リード線に対する押圧力の調整ができるよう、駆動可能に設けるようにしてもよい。
また、上記一実施の形態では1つの矯正装置(これを第1の矯正装置という)によって供給リールから引き出されたリード線の厚さ方向の変形を除去する例を挙げて説明したが、第1の矯正装置の上流側或いは下流側に、上記リード線の幅方向の変形を除去する第2の矯正装置を設けるようにしてもよい。
上記第2の矯正装置は、上述した第1の矯正装置と同じ構成であっても差し支えなく、要は第2の矯正装置に設けられる各ローラの軸線がリード線の走行方向に対して直交するよう配置すればよい。つまり、第1の矯正装置と同じ構成の第2の矯正装置を用いる場合であれば、固定部材と可動部材を、これらの板面が水平になるよう配置すればよい。
すなわち、一対のガイドローラはリード線の幅方向両側を挟んでガイドし、癖付けローラは幅方向一端を押圧できるように配置する。支持ローラはリード線の幅方向他端を支持するよう配置し、癖取りローラは幅方向一端を押圧できるように配置する。
それによって、上記リード線の厚さ方向の変形は第1の矯正装置によって除去することができ、供給リールに螺旋状に巻装されていることなどによって生じる幅方向の変形は上記第2の矯正装置によって除去することができる。
上記実施の形態では2つのガイドローラと、1つの支持ローラを固定部材に取付けるようにしたが、2つのガイドローラのうちの上側のガイドローラを可動部材に取り付けるようにしてもよい。
このようにすることで、品種変更などで線材の厚さや幅寸法が変わった場合、第1のリニア駆動源によって上側のガイドローラ、癖付けローラ及び癖取りローラを一度に駆動することが可能となるから、線材の厚さや幅寸法の変更に対して容易かつ迅速に対応することが可能となる。
上記実施の形態では癖付けローラを上下方向に位置決め調整可能とした。しかしながら、癖付けローラは線材を下方に凸状に変形させ、上記線材に上下方向に繰り返して湾曲した初期状態の曲がり癖を一様な曲がり癖とすることを目的としている。つまり、線材が上方へ曲げられればよく、その曲り度合が限定されることはない。
そのため、上記癖付けローラは、予め線材の走行レベルよりも0.2〜0.3mm程度、或いはそれ以上下側となるよう固定的に配置するようにしておいても差し支えない。このようにすることで、上記癖付けローラの高さ調整が不要となる。
また、上記実施の形態では癖付けローラによって線材を塑性変形させることで残留応力が生じるが、癖取りローラによって曲った線材を平坦な直線状となるよう、上記癖付けローラと逆方向に塑性変形させることで、上記線材に生じた残留応力を除去するようにしたそのため、線材の耐力を増加させずに線材の曲り癖などの変形を矯正することができる。
2…リード線、11…成形装置、12…供給装置、15…固定部材、17…可動部材、19…第1のリニア駆動源(駆動手段)、21…ガイドローラ、22…癖付けローラ、23…支持ローラ、24…癖付け部、28…第2のリニア駆動源(駆動手段)、30…癖取りローラ、31…癖取り部、34…矯正装置、35…供給リール(供給部)、36…引き出し爪(引き出し手段)。

Claims (8)

  1. 線材に生じた変形を除去する線材の矯正装置であって、
    走行搬送される上記線材を、上記走行方向と交差する方向の一方側から押圧してこの一方側に変形させる癖付け部と、
    この癖付け部によって上記走行方向と交差する一方側に変形させられた上記線材を再び一方側から押圧して上記癖付け部で生じた変形を除去する癖取り部と
    を具備したことを特徴とする線材の矯正装置。
  2. 上記癖付け部は、上記線材を走行方向と交差する一方側から他方側に向かって押圧して押圧方向と逆方向の上記一方側へ変形させる癖付けローラと、この癖付けローラによって上記線材が一方側から押圧されるときにこの一方側と逆方向の他方側で上記線材を保持する保持ローラを有し、
    上記癖付け部は、上記線材を走行方向と交差する一方側から他方側に向かって押圧して上記保持ローラを支点として他方側へ変形させ、上記癖付けローラによって上記線材に生じた上記一方側への変形を除去する癖取りローラを有することを特徴とする請求項1記載の線材の矯正装置。
  3. 上記癖取りローラは、上記線材を上記一方側から他方側へ押圧する押圧力の調整可能に設けられていることを特徴とする請求項2記載の線材の矯正装置。
  4. 上記癖付けローラと癖取りローラは、上記線材を押圧する押圧力の設定ができるよう駆動可能に設けられていることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の線材の矯正装置。
  5. 上記線材は所定の幅寸法と厚さ寸法を有する帯板状であって、上記癖付けローラと癖取りローラは上記線材の厚さ方向の一方の面から上記線材を押圧し、上記保持ローラは上記線材の厚さ方向の他方の面を支持することを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の線材の矯正装置。
  6. 上記線材は所定の幅寸法と厚さ寸法を有する帯板状であって、上記癖付けローラと癖取りローラは上記線材の幅方向一端側から上記線材を押圧し、上記保持ローラは上記線材の幅方向一端側を支持することを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の線材の矯正装置。
  7. 線材に生じた変形を除去する線材の矯正方法であって、
    走行搬送される上記線材を、上記走行方向と交差する方向の一方側から押圧してこの一方側に変形させる工程と、
    上記走行方向と交差する一方側に変形させられた上記線材を再び一方側から押圧して上記線材に生じた変形を除去する工程と
    を具備したことを特徴とする線材の矯正方法。
  8. 線材に生じた変形を除去しながら線材を供給する線材の供給装置であって、
    上記線材の供給部と、
    この供給部から上記線材を引き出す引き出し手段と、
    所定間隔で離間して設けられ上記引き出し手段によって引き出されて走行する上記線材の走行方向と交差する方向を保持してガイドする一対のガイドローラと、
    上記一対のガイドローラを通過した上記線材に生じた変形を除去する矯正装置を備え、
    上記矯正装置は請求項1に記載された構成であることを特徴とする線材の供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022209274A1 (ja) * 2021-04-01 2022-10-06 日本電産株式会社 曲げ加工装置

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