JP2013234565A - 軽量耐荷重構造物 - Google Patents

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Abstract

【課題】強度が高く、かつ低重量のビルデイング構造を造ること。
【解決手段】上方コンクリート部と下方コンクリート部とを備え、前記上方コンクリート部は前記下方コンクリート部(1)の上面に強度の高いコンクリートで成型されており、前記下方コンクリート部は強度の弱いコンクリートで成型されており、前記上面は、複数の高い位置と、前記高い位置の間に配置されている低い位置として定義される複数の位置を有し、前記上方コンクリート部が前記高い位置から前記低い位置に向かって増大する横断面を有する圧縮アーチを形成している、好ましくは屋根等の中に含まれている、軽量耐荷重構造物。
【選択図】図3

Description

この発明は、強力なコンクリートと、この強力なコンクリートと比較して強度が弱いコンクリートとを備えた軽量耐荷重構造物(light-weight load-bearing structures)に関し、更に、強力なコンクリートと、この強力なコンクリートと比較して強度が弱いコンクリートを備えた軽量耐荷重構造物の注型方法に関する。
従来、最少構造(minimal structure)が大規模な橋を造るために適用されてきたが、ビルデイングやホールにおいて見られる様に、中型や小型サイズ(size)の構造物のために、最少構造(minimum structure)を実際に適用するのは、高価であり、このため不可能であることが判明した。
強度が高く、かつ低重量のビルデイング構造物を造るための別の解決策が長く試みられて来た。
1つの周知の方法は、鉄筋コンクリート構造物に、引張応力(tension)とせん断応力を受け持つための棒(rods)、ワイヤ(wires)又は鋼の形材 (profiles)を適用することによって、コンクリートを強化することである。
他の方法は、熱間圧延(hot rolled)鋼の形材 (profiles)とコンクリートを組み合わせて複合構造物とする方法や、引張応力層(tension layers)の中に鋼製鉄筋を備えるか又は引張応力層(tension layers)としての鋼製板(plates)を備える“サンドウィッチスラブ (sandwich slabs)”を造る方法である。
国際公開第88/08907号パンフレット
国際公開第88/08907号パンフレットによれば、建設要素は、強度の高いコンクリートかセラミック材料製のロッド(rod)を指すものとして知られており、ワイヤ(wire)又は棒(bar)に圧縮応力(プレストレス:prestressed)を与え、一方、その材料は、圧縮応力が与えられたワイヤ又は棒の周りに注型される。
このロッドは、典型的には、60mの長さの製造ライン上で、連続的に注型される。ロッドを注型した後で、圧縮応力が与えられたワイヤ又は棒は切断され、ロッドは圧縮状態で荷重される。このため、このロッドを有するコンクリートは、圧縮応力が与えられることにより圧縮される。
これらの方法は、鉄筋コンクリートの要素にある引張ゾーン(zones)のために鉄筋(reinforcing bars)や形材 (profiles)を適用することを取り扱う。
しかし、形材は、真っ直ぐか平面であって、これらのどの方法も圧縮ゾーン(compression zones)の最も望ましい設計とはならない。
強度の高いコンクリートを利用することも可能ではある。しかし、強度の高いコンクリート製の圧縮される横断面は大きい横断面である必要があり、このため、安定であるためには重量があることが必要とされる。
強度の高いコンクリート製の柱(pillar)は、柱の横断面がかなり大きくない限り、圧力が柱の両端に加わった際に、柱が側部に歪むか曲がる傾向がある。
このような柱が圧力を両端に受けて圧縮した場合には、柱の長手方向と直行する方向に柱の移動が発生する。仮に、このような柱の直行移動が増すと、柱の安定性への衝撃となる。
強度の高いコンクリートを利用することに対する他の欠点は、374℃に近い温度で破砕する傾向があることである。
モーメント曲線(moment curves)に追従できる高価な型枠(moulds)により造られた圧縮アーチを備えた橋に、さらに、最少構造が適用され、これに対して、アーチかその上の柱の下部に引張応力棒(tension bars)によって荷重が加えられる。
鋼弦コンクリート(プレストレス・コンクリート:prestressed concrete)構造物は、産業及び通商用プレハブ(prefabricated)ホールにおける長いスパン(spans)のための、例えば、TT梁(TT beams)に対して適用される。これらの梁は最も望ましいものではない。超軽量構造であれば、荷重構造物の構造や自由スパンの長さを重視することに関し、相当、パフォーマンス(performance)を改良できる。
プレストレッシング・ケーブルの経路が負荷の変動に追従する場所に、鋼弦コンクリートは適用される。このようにして引張ゾーン(tension zone)は最適化されるが、圧縮ゾーンはそうではない。圧縮ゾーンは、プレストレス構造を適用することにより減少するので、このことは、全体の横断面が圧縮され、このため、破砕しなくなる。従って、剛性(stiffness)と安定性(stabilisation)に寄与することを意味する。しかし、それでも、圧縮ゾーンは、それ自体が安定している必要がある。
この発明によって、安定性が圧縮ゾーンの周囲を囲む軽量物によって与えられ、さらに、これにより、圧縮ゾーンが軽量物によって保護される。
この発明によれば、最適化した圧縮ゾーンを備えた軽量耐荷重構造物によって上記した欠点が除去される。
この発明によれば、圧縮ゾーンの最適化した形状を備えた軽量耐荷重構造物を注型することが可能になる。
この発明は、荷重構造を柔軟材料に含まれた強力な骨組み(skeleton)であると再評価することによって得られ、1以上の圧縮ゾーンに配置された骨組みは、強度が高いコンクリートのような適正な圧縮性強度のある材料から構成され、さらに、この発明によって、1以上の圧縮ゾーンに沿って設けられた強力なコンクリート製のコア(core)を備えることにより実現される。注型される構造物においては、このコアは、コアの強度と比較して弱い強度のコンクリートによって周囲を囲われる。
軽量耐荷重構造物の一実施例においては、圧縮ゾーンにおいて、強力なコンクリート製のコアを備えた1以上の注型された圧縮ゾーンが、引張ゾーン(tension zones)における鉄筋と結合する。
さらに、引張ゾーンにおける鉄筋は、鋼(steel)、カーボン・ファイバー(carbon fibres)、ガラス、ポリプロピレン・ファイバー(polypropylene fibres)のような適正な材料製のロープ、ワイヤ、板(plates)、メッシュ(meshes)、ファイバー(fibres)、繊維(fabrics)、ロッド(rods)若しくは棒(bars)のような適正な部品、又はプラスチック、金属、若しくは有機ファイバー(organic fibres)製の製品により形成できる。
さらなる実施例によれば、圧縮ゾーンは、この構造物の内部で連結し、さらに強力な、及び/又は軽量な構造物を構成する。
これにより、1以上の圧縮ゾーンと1以上の引張ゾーンが結合され、構造上の部材製の格子(lattice)又は荷重部品を形成する。
圧縮ゾーンと、引張ゾーンを含む他の構造上の部材にある圧縮ゾーンとを連結することもさらに可能である。
別の実施例によれば、1以上の圧縮ゾーンに横断面を与え、その断面積は、力が他の圧縮又は引張ゾーンと交換されるポイント(points)の方へ増大してゆく。
これにより、圧縮ゾーンを構成するコアの適正な実施例が得られ、かつ(接触ストレスを減少させる)圧縮ゾーン間の、(固定構造物(anchorage)を改善する)圧縮ゾーンと引張ゾーン間の、又は、連結する(join)構造上の部材あるいは部品におけるこうしたゾーンの間の、適正な推移(transitions)が得られる。
さらに、一実施例によれば、1以上の圧縮ゾーンは、少なくとも1つの端部の方へ増大する横断面を与える。
さらに、一実施例によれば、圧縮ゾーンの、例えば、端部の増大する横断面は、接合部(joints)、又は、セグメント(segments)において連結する。
荷重構造は、型枠として、ある種のチャンネル(channel)、溝(groove)、又は、導管(duct)等を形成するか、パイプ(pipe)若しくはホース(hose)等を利用することにより、建造できる。
チャンネル、溝、導管、パイプ、又はホース等は、荷重構造のための型枠に配置することができる。
チャンネル、溝、導管、パイプ、又は、ホース等は、圧縮を、例えば、圧縮アーチ(arch)に集中させたいと望む場所に配置する。
型枠は、その後、例えば、計量骨材コンクリートにできる計量材料により注型される。このため、圧縮ゾーンは、より強力なコンクリート、例えば、自己固形型の強度の高いコンクリートにより注型される。
強力なコンクリートは、軽量材料より強力な、いかなるコンクリートであってもよく、これは、幾つかの相違する方法で得ることができる。この発明は、強力なコンクリートを得る1つの方法に限定されない。例として、強度の高いコンクリートを適用することができ、これはコンクリートに、粒の細かい粒子を混入することによって得られる。さらに、強力なコンクリートに、及び/又は、軽量材料に、添加物を加えることも可能である。この添加物には、超可塑性の添加物や材料を利用することができ、強度の高い特性、及び/又は、自己固形型特性のような改良された加工処理性が得られる。
圧縮ゾーンを注型することにより、力曲線(force trajectories)の実際の形状に追従した最適の形状やレイアウト(layouts)に圧縮ゾーンを構成することが可能になり、歪みや曲げに対して圧縮ゾーンを安定させることができ、その結果、屈曲強度を確保するために断面積を増大させることなく、横断面が荷重に対抗するように圧縮ゾーンを必要以上に大きくする必要がない。
このことが、この発明により、最適化された圧縮ゾーンを備えた軽量耐荷重構造物を注型する方法によって実現され、軽量耐荷重構造物において、荷重構造に構成された1以上のチャンネル、溝、導管、パイプ、及び/又はホースが、強力なコンクリート製の1以上のコアをモールドするための型枠として利用できる。
注型される構造物において、1以上の圧縮ゾーンに沿って強力なコンクリート製のコアをモールドするための型枠が設けられている、最適化された圧縮ゾーンを備えた軽量耐荷重構造物を注型する他の方法では、その後、強力なコンクリート製のコアと比較して弱い強度のコンクリートにより、このコアがその周囲を囲われる。
この発明の別の実施例によれば、強力なコンクリート製のコアから構成された圧縮ゾーンが型に注型されることができ、その後、建設現場(site)に運ばれ、そこで、より大きな荷重構造物が建造される。この建設現場では、強力なコンクリート部材が型枠に置かれて、この荷重構造物が建造され、軽量材料によって注型される。その結果、強力なコンクリート部材は、完全に又は部分的に、軽量材料によって周囲を囲われる。
この発明によれば、構造物に、加重を支える外部的な形状を与え、即ち、ビルデイング構造とすることで荷重を加えることが可能となり、そして、屋根と壁の中にその構造物が含まれるという可能性が生じる。
この発明によれば、圧縮ゾーンを機械的な衝撃に対して保護することが可能になる。
この発明によれば、圧縮ゾーンを火災に対して保護することが可能になる。火災は、強度の高いコンクリートに、特に問題である。何故なら、爆発的な崩壊のリスクと多数の深刻な損害が、強度の高いコンクリート製の構造の崩壊により見られるためである。今日、崩壊は強度の高いコンクリートの適用に対する主たる障害である。この発明では、この代わりに、通常の多孔性コンクリートを使用するが、強度の高いコンクリートも有益である。研究によって、崩壊問題が発生する水374℃の臨界温度以上に、コンクリートを熱しないようにすることにより、崩壊問題を解決している。このことは、軽量耐荷重構造物において軽量材料が荷重構造に対する断熱効果を与え、軽量耐荷重構造物の軽量コンクリート内に強度の高いコンクリートを埋没させることにより実現している。
この発明の一実施例によれば、チャンネル、ホース、導管、パイプ、又は、溝は、荷重構造が、圧縮を、例えば、圧縮アーチ(arch)に集中させるように、型枠に配置される。この型枠は、軽量材料、例えば、軽量骨材コンクリートによって、注型される。このため、圧縮ゾーンは、適正な圧縮性強度の材料、例えば、自己固形型の強度の高いコンクリートにより注型される。
その結果、軽量材料が以下の貢献をできるので、圧縮ゾーンのための強力であり、かつ、通常重量のある材料の量を最小限度にすることができる。
・圧縮ゾーンに最適の形状とレイアウト(layout)を与えることが可能になる。
・圧縮ゾーンを歪みと曲げに対して安定化させる。
・圧縮ゾーンを、もしあれば、引張ゾーンを含む他の部分とを結合させる。
・構造物に、加重を支える外部的な形状を与える。
・圧縮ゾーンを機械的な衝撃に対して保護する。
・圧縮ゾーンを火災に対して保護する。
圧縮ゾーンのための材料は、通常、軽量材料よりも3−5倍重量があり、かつ3−10強度がある。このため、この原理を適用すれば、伝統的な注型構造物よりも2−4倍軽量な構造物を造ることが可能になる。
このことは、大きなスパンや柱の距離が可能になる。
圧縮ゾーンと引張ゾーンの位置を荷重に対して最適化した場合、最少構造とすることは、今まで困難であったし、建造することが通常不可能であった。何故なら、課された機能要求を、実際、特に小型と中型の構造物にあっては、満たすことができなかったからである。
この技術では、最少構造をビルデイングに適用することができる。
この技術では、強度の高いコンクリートをビルデイングに適用することができる。
この技術によれば、コンクリートとプレストレス・コンクリート構造物のための特殊な応用として知られる、船、はしけ(barges)、海洋構造物(off-shore structure)、及びいかだ基礎(floating foundation)に、強度の高いコンクリートを適用することも可能である。この発明による圧縮ゾーンの最適な形状を備えた軽量耐荷重構造物によれば、建造を容易にするそのような構造物の設計を改良することができ、建造と工事のための資源を節約し、構造物のパフォーマンスを改良する。
この発明の他の実施例によれば、強力なコンクリート製の注型されたゾーンにより代表される圧縮ゾーンは、他の圧縮あるいは引張ゾーンと連結するポイント(points)、又は構築する接合部やセグメントにおいて、より大きな横断面を与えることができる。
1以上の上記した実施例と組み合わされて、軽量コンクリート、及び/又は強力なコンクリートに対して、別の要素を追加することも可能であり、注型のために適した組織(texture)又は、ある種の引張可能な鉄筋を得ることができる。
上記に記載した別の要素とは、鋼、カーボン・ファイバー、ガラス、ポリプロピレン・ファイバー、石ウール(stone-wool)・ファイバー、のような適正な材料製のロープ、ワイヤ、板、メッシュ、ファイバー、繊維、ロッドあるいは棒、又は、プラスチック、金属、セラミック、陶磁器(chinaware)、ガラス、岩、若しくは、有機ファイバー製の製品であってもよい。
他の適した材料も利用することができることは自明である。この発明は、上記に記載した要素を利用することに限定されない。
比喩的に言えば、この発明を人類や動物に対比することも可能である。強力なコンクリートは、人類や動物の骨格に対比させて、ある種の骨格を与えるものであり、そして、軽量耐荷重構造物と、もしあれば引張鉄筋とは、最適で優れた(elegant)ビルデイング構造を与える“骨格”(skeleton)を適所に保持する筋肉と腱(sinews)に準えられる。
圧縮ゾーンを圧縮アーチとして注型するためのダクト(duct)を備えた単純な梁(beam)のための型枠(mould)を示す図である。 引張鉄筋と、圧縮ゾーンを圧縮アーチとして注型するためのダクト(duct)とを備えた単純な軽量コンクリート梁(beam)を示す図である。 引張鉄筋と、圧縮アーチとしての、強力なコンクリート製の注型された圧縮ゾーンとを備えた単純な軽量コンクリート梁を示す図であり、この梁は、一様に分布した負荷により荷重されて反発している。 さらに注型された圧縮アーチのあばら鉄筋(stirrups)と引張鉄筋とを備えた梁を示す図である。 集結され、注型された中心圧縮アーチと、あばら鉄筋と、引張鉄筋とを備えた梁を示す図である。 柱の間が60mのスパンの梁を備えたホールのレイアウト例を示す図である。 図6と同一のスケールで示した、30mの最大スパン幅を与える現時点の要素を示す図である。 この発明の一実施例に係る、溝に注型された強力なコンクリートを備えた梁の取り得る形状を示す図である。 この発明の一実施例に係る、ダクトに2つの注型された圧縮アーチを備えた柱により支持され、溝に注型された圧縮アーチを備えた片持ち梁の取り得る外側形状を示す図である。
以下に、添付した図面を参照し、この発明の相違する実施例を詳細に説明する。軽量耐荷重構造物1は、建設業における要素であって、荷重構造物1における圧縮ゾーン2を最適化することにより、大きなスパンを有する軽量耐荷重構造物1を建造することも可能である。
圧縮ゾーン2の注型方法の1つにより軽量耐荷重構造物1を建造することにより、この発明による最適化した圧縮ゾーン2を備えた軽量耐荷重構造物1を提供することが可能である。
この発明によれば、圧縮ゾーン2の最適化した形状を備えた軽量耐荷重構造物1を注型することが可能となり、ある種の骨組の注型された形状は、構造物における力曲線(trajectories)の自然な形状に追従するよう形成される。
この発明は、荷重構造物1を柔軟材料に含まれた強力な骨組みであると再評価することによって得られ、1以上の圧縮ゾーンに配置された骨組みは、強度が高いコンクリートのような適正な圧縮性の強度のある材料から構成され、さらに、1以上の圧縮ゾーン2に沿って設けられた強力なコンクリート製のコア3を備えることにより実現される。注型される構造物1において、このコア2は、コア3の強度と比較して弱い強度のコンクリート4によって周囲を囲われる。
荷重構造物1は、型枠として、ある種のチャンネル、溝、又は導管等5を形成するか、パイプあるいはホース等を利用することにより建造することができる。
チャンネル、溝、導管、パイプ、又は、ホース等5は、荷重構造のための型枠に配置することができる。
チャンネル、溝、導管、パイプ、又は、ホース等5は、圧縮を、例えば、圧縮アーチ2に集中させたいと望む場所に配置する。
型枠は、その後、例えば、軽量骨材コンクリートにできる軽量材料により注型される。このため、圧縮ゾーン2は、より強力なコンクリート、例えば、自己固形型の強度の高いコンクリートにより注型される。
これにより、力曲線(force trajectories)の実際の形状に追従した最適の形状やレイアウト(layouts)に圧縮ゾーン2を構成することが可能になり、圧縮ゾーン2を、歪みや曲げに対して安定させることができ、その結果、屈曲強度を確保するために、断面積を増大させることなく横断面が荷重に対抗するように、圧縮ゾーンを必要以上に大きくする必要がない。
このことは、さらに、この発明により、最適化された圧縮ゾーン2を備えた軽量耐荷重構造物1を注型する方法によって実現され、耐荷重構造物1に構成された1以上のチャンネル、溝、導管、パイプ、及び/又は、ホース5が、軽量耐荷重構造物1において、強力なコンクリート製の1以上のコア3をモールドするための型枠として利用できる。
注型される構造物1において、最適化された圧縮ゾーン2は、1以上の圧縮ゾーン2に沿って強力なコンクリート製のコア3をモールドするための型枠が設けられ、この最適化された圧縮ゾーン2を備えた軽量耐荷重構造物1を注型する他の方法では、その後、強力なコンクリート製のコア3に比較して弱い強度のコンクリート4により、このコア3がその周囲を囲われる。
この発明の別の一実施例によれば、強力なコンクリート製のコア3から構成された圧縮ゾーン2は、型に注型されることができ、その後、建設現場に運ばれ、そこでは、より大きな荷重構造物1が建造される。この建設現場では、強力なコンクリート部材3が、型枠に置かれて、この荷重構造物1が建造され、軽量材料4によって注型される。これによって、強力なコンクリート部材3が、完全に、又は、部分的に、軽量材料4によって周囲を囲われる。
この発明の他の実施例によれば、圧縮ゾーン2における強力なコンクリートは、引張ゾーン6における鉄筋と結合している。
この発明の更なる実施例によれば、引張ゾーン6における鉄筋は、例えば、鋼、カーボン・ファイバー、ガラス、ポリプロピレン・ファイバーのような適正な材料製の、例えば、ロープ、ワイヤ、板、メッシュ、ファイバー、繊維、ロッド若しくは棒、又は、プラスチック、金属、若しくは、有機ファイバー製の製品、により形成できる。
この発明の更なる実施例によれば、圧縮ゾーン2は、他のパーツにあり、仮にあるとすれば、引張ゾーン6をも含み得る圧縮ゾーン2と結合することも可能であり、その結果、1以上の圧縮ゾーン2と1以上の引張ゾーン6とを結合し、構造上の部材製の格子又は荷重部品を形成することができる。
この発明の更なる実施例によれば、圧縮ゾーン2又は引張ゾーン6を、他の構造上の部材にある、圧縮ゾーン2又は引張ゾーン6と接合部材により結合することも可能である。
この発明の他の実施例によれば、1以上の圧縮ゾーン2に、横断面を与え、その断面積は、端部の方へ又は、力が他の圧縮ゾーン2間で、若しくは圧縮ゾーン2と引張ゾーン6間で交換される箇所の方へ、増大していく。これにより、圧縮ゾーン2を構成するコア3の適正な実施例が得られる。また、(接触ストレスを減少させる)圧縮ゾーン2間の、(固定構造物を改善する)圧縮ゾーン2と引張ゾーン6間の、又は連結する構造上の部材あるいは部品におけるこうしたゾーンの間の、適正な推移が得られる。
この発明の他の実施例によれば、圧縮ゾーン2の端部は、接合部、又は、セグメントにおいて連結する。
この発明によれば、構造物1に加重を支える外部的な形状を与え、即ち、ビルデイング構造物とすることで荷重を加えることが可能となり、そして、その構造物1が屋根と壁の中に含まれるという可能性を与えうることになる。
この発明の一実施例によれば、チャンネル、ホース、導管、パイプ、又は溝5は、荷重構造物1が圧縮を、例えば圧縮アーチ2に集中させるように、型枠に配置される。この型枠は、軽量材料4、例えば、軽量骨材コンクリートにより注型される。このため、圧縮ゾーン2は、適正な圧縮性強度の材料、例えば自己固形型の強度の高いコンクリートにより注型される。
圧縮ゾーン2のための材料は、通常、軽量材料4より、3−5倍重量があり、3−10強度がある。このため、この原理を適用すれば、伝統的な注型構造物よりも2−4倍軽量な構造物1を造ることが可能となる。
これにより、大きなスパンや柱7の距離が可能になる。
図6は、大きなスパンを備え、このスパンにより、柱7の間が図7に示した構造物と比較して距離の長い構造物の例を示す。図7の、既開発技術による構造物は、この発明の1以上の実施例による軽量耐荷重構造物1によって得られるスパンの長さの半分のスパンであることを示す。
この発明の他の実施例によれば、強力なコンクリート3製の注型されたゾーンにより代表される圧縮ゾーン2は、他の圧縮ゾーン2若しくは引張ゾーン6と連結するポイント、又は構築する接合部やセグメントにおいて、より大きな断面積を与えることができる。
1以上の上記した実施例と組み合わされて、コンクリートに対して別の要素を追加することも可能であり、こうして、注型のために適した組織、あるいは、ある種の引張可能な鉄筋を得ることができる。
上記した別の要素とは、鋼、カーボン・ファイバー、ガラス、ポリプロピレン・ファイバーのような適正な材料製のロープ、ワイヤ、板、メッシュ、ファイバー、繊維、ロッドあるいは棒、又は、プラスチック、金属、あるいは、有機ファイバー製の製品であってもよい。
他の適した材料も利用することができるのは自明であり、この発明は、上記した要素を利用することに限定されない。
1 軽量耐荷重構造物
2 圧縮ゾーン(compression zones)
3 コア
4 軽量材料
6 引張ゾーン(tension zones)
7 柱

Claims (13)

  1. 上方コンクリート部と下方コンクリート部とを備え、前記上方コンクリート部は前記下方コンクリート部(1)の上面に強度の高いコンクリートで成型されており、前記下方コンクリート部は強度の弱いコンクリートで成型されており、前記上面は、複数の高い位置と、前記高い位置の間に配置されている低い位置として定義される複数の位置を有し、前記上方コンクリート部が前記高い位置から前記低い位置に向かって増大する横断面を有する圧縮アーチを形成している、好ましくは屋根等の中に含まれている、軽量耐荷重構造物。
  2. 互いに延在する前記圧縮アーチを形成するための、複数の、前記高い位置と前記高い位置の間に配置されている前記低い位置と、を備えている請求項1に記載の軽量耐荷重構造物。
  3. 前記強度の弱いコンクリートは軽量骨材コンクリートからなる請求項1又は2に記載の軽量耐荷重構造物。
  4. 前記上方コンクリート部は、平坦部、または実質的な平坦部を有する請求項1、2又は3のいずれか1項に記載の軽量耐荷重構造物。
  5. 前記強度の高いコンクリートは、374℃に達すると破砕する傾向にある請求項1から4のいずれか1項に記載の軽量耐荷重構造物。
  6. 前記強度の高いコンクリートは、前記強度の弱いコンクリートの3−5倍の重量である請求項1から5のいずれか1項に記載の軽量耐荷重構造物。
  7. 前記強度の高いコンクリートは、前記強度の弱いコンクリートの3−10倍の強度である請求項1から6のいずれか1項に記載の軽量耐荷重構造物。
  8. 前記横断面は、前記高い位置から一様に増大している請求項1から7のいずれか1項に記載の軽量耐荷重構造物。
  9. i)型枠を提供する工程と、ii)第一の種類のコンクリートを準備する工程と、iii)前記型枠と前記第一の種類のコンクリートとを用いて、複数の高い位置と、前記高い位置の間に配置されている低い位置として定義される複数の位置を備えた上面を有する前記下方コンクリート部を成型する工程と、iv)前記第一の種類のコンクリートよりも強度の高いコンクリートを準備する工程と、v)前記上面上に前記強度の高いコンクリートを配することで前記軽量耐荷重構造物を完成させるために、前記下方コンクリート部(1)を、前記高い位置から前記低い位置に向かって増大する横断面を有する前記上方コンクリート部を成型するための第二の型枠として用いる工程と、を含む請求項1から8のいずれか1項に記載の軽量耐荷重構造物の製造方法。
  10. 前記強度の高いコンクリートは、374℃に達すると破砕する傾向にある請求項9に記載の軽量耐荷重構造物の製造方法。
  11. 前記強度の高いコンクリートは、前記強度の弱いコンクリートの3−5倍の重量である請求項9または10に記載の軽量耐荷重構造物の製造方法。
  12. 前記強度の高いコンクリートは、前記強度の弱いコンクリートの3−10倍の強度である請求項9から11のいずれか1項に記載の軽量耐荷重構造物の製造方法。
  13. 前記横断面は、前記高い位置から一様に増大している請求項9から12のいずれか1項に記載の軽量耐荷重構造物の製造方法。
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