JP2013222419A - 情報処理装置および情報処理装置のデータ処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリーの残容量に応じて、ダウンロードした分割データを効率よく結合する。
【解決手段】バッテリーで駆動するモバイル端末10は、1つのファイルが複数に分割された分割ファイルを、接続したネットワーク30から取得する分割ファイル取得部12と、バッテリーで駆動可能な駆動時間、および分割ファイルを結合するのに所要する所要時間を比較し、駆動時間が所要時間よりも長い場合、分割ファイルの結合を決定する結合決定部14と、結合決定部14の決定に基づいて分割ファイルを結合する分割ファイル結合部16と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置および情報処理装置のデータ処理方法に関する。
サーバーからモバイル端末へ、音楽の楽曲、着信メロディー、映像等のコンテンツデータや、アプリケーションプログラムおよびシステムプログラムのデータを無線通信によりダウンロードする技術が知られている。このようなデータをダウンロードする場合、そのデータ量によっては、ダウンロードに数十秒から10分程度の時間を要することがある。また、モバイル端末はマルチタスク処理を行うため、データのダウンロードが行われている場合であっても、種々のアプリケーションが並行して実行される。
ところで、モバイル端末はリチウムイオン二次電池のような充電可能な電池で駆動することが多い。このような電池はモバイル端末に内蔵されるため、電池を大型化して容量を多くすることは難しい。そのため、マルチタスクの環境下でデータをダウンロードしている場合、電池の容量が低下してダウンロードを継続することができなくなることがある。
このような状況に対して、下記特許文献1では、ダウンロードが途中で中断し、ダウンロード可能な状態に復帰した場合、ダウンロードできなかった部分のデータをダウンロードする端末が提案されている。また、下記特許文献2では、データをダウンロードする場合、ダウンロードに必要な時間とバッテリーによる駆動時間を比較し、ダウンロードの可否を決定する端末が提案されている。
特開2008−67311号公報 特開2005−79889号公報
しかしながら、特許文献1の端末では、電池に充電された容量が少量であることからダウンロードの中断と再開が繰り返されるような場合、データのダウンロードを再開する先頭アドレスの管理や、分割されたデータの結合処理を都度行うため、これらの処理に多くの時間と手間を要した。また、特許文献2の端末では、ファイルを一括にダウンロードするため、ダウンロード可能になるまで待機する必要があった。
そこで本発明は、前記した課題に鑑みてなされたものであり、電池の残容量に基づいてダウンロードした分割データを効率よく結合することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
本適用例にかかる情報処理装置は、ネットワークに接続可能で2次電池で駆動する情報処理装置であって、1つのファイルが複数に分割された分割ファイルを、接続した前記ネットワークから取得する分割ファイル取得部と、前記2次電池で駆動可能な駆動時間、および前記分割ファイルを結合するのに所要する所要時間を比較した結果に基づいて、前記分割ファイルの結合を決定する結合決定部と、前記分割ファイルを結合する分割ファイル結合部と、を備え、前記結合決定部は、前記駆動時間が前記所要時間よりも長い場合、前記分割ファイルの結合を決定し、前記分割ファイル結合部は前記結合決定部の決定に基づいて前記分割ファイルを結合することを特徴とする。
このような構成によれば、1つのファイルが複数に分割された分割ファイルを取得し、2次電池で駆動可能な駆動時間が分割ファイルを結合するのに所要する所要時間よりも長い場合に分割ファイルを結合する。従って、ファイルの結合に必要な所要時間を超えて情報処理装置が駆動可能である場合に分割ファイルが結合されるため、結合処理の途中で中断されることが回避され、分割ファイルを効率良く結合できる。
[適用例2]
上記適用例にかかる情報処理装置において、前記分割ファイル結合部は、前記結合決定部が結合を決定した場合、前記分割ファイルの第1のファイルと第2のファイルとを結合して第1の結合ファイルを生成し、前記結合決定部は、前記第1の結合ファイルが生成された後に前記駆動時間と前記所要時間を算出して比較し、前記駆動時間が前記所要時間よりも長い場合、前記第1の結合ファイルと前記分割ファイルの第3のファイルとの結合を決定することが好ましい。
このような構成によれば、第1の結合ファイルを生成した後に駆動時間と所要時間を算出して比較し、駆動時間が所要時間よりも長い場合、第1の結合ファイルと次の第3のファイルとを結合するため、次に結合するファイルとの結合においても途中で中断されることを回避できる。
[適用例3]
上記適用例にかかる情報処理装置において、前記結合決定部は、前記駆動時間が前記所要時間以下である場合、前記2次電池への電力供給を要求することが好ましい。
このような構成によれば、第1の結合ファイルを生成したことで次の第3のファイルとの結合に必要な2次電池の容量が不足する場合、2次電池への電力供給を要求して充電を促すことができる。
[適用例4]
上記適用例にかかる情報処理装置において、前記結合決定部は、前記電力供給の要求に応じて前記2次電池が充電され、前記駆動時間が前記所要時間よりも長くなった場合、前記分割ファイルの結合を決定することが好ましい。
このような構成によれば、2次電池が充電され、駆動時間が所要時間よりも長くなった場合、分割ファイルの結合を続行できる。
[適用例5]
上記適用例にかかる情報処理装置において、前記分割ファイル結合部は、2つの前記分割ファイルのうち、一方の前記分割ファイルのデータを保持し、他方の前記分割ファイルのデータの後端部に、保持した一方の前記分割ファイルのデータを貼り付けることが好ましい。
このような構成によれば、ファイルを結合処理するために使用する記憶領域の抑制を図れる。
[適用例6]
本適用例にかかる情報処理装置のデータ処理方法は、ネットワークに接続可能で2次電池で駆動する情報処理装置のデータ処理方法であって、1つのファイルが複数に分割された分割ファイルを、接続した前記ネットワークから取得する取得工程と、前記2次電池で駆動可能な駆動時間、および前記分割ファイルを結合するのに所要する所要時間を算出して比較する比較工程と、前記比較工程で前記駆動時間が前記所要時間よりも長い場合、前記分割ファイルの結合を決定する決定工程と、前記決定工程で前記分割ファイルの結合が決定された場合、前記分割ファイルを結合する結合工程と、を備えることを特徴とする。
このような方法によれば、1つのファイルが複数に分割された分割ファイルを取得し、2次電池で駆動可能な駆動時間が分割ファイルを結合するのに所要する所要時間よりも長い場合に分割ファイルを結合する。従って、ファイルの結合に必要な所要時間を超えて情報処理装置が駆動可能である場合に分割ファイルが結合されるため、結合処理の途中で中断されることが回避され、分割ファイルを効率良く結合できる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置としてのモバイル端末の機能構成図。 ファイル結合処理を説明する図。 ファイル結合処理の流れを示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(実施形態)
図1は情報処理装置としてのモバイル端末10の機能構成図を示す。このモバイル端末10はタブレット端末や可搬型のプリンター等を想定する。モバイル端末10は無線LANや移動通信システムを介して、インターネット等のネットワーク30と通信可能に接続し、接続したネットワーク30を経由して所定のサーバー40との間でデータ通信を行うことができる。例えば、ユーザーはモバイル端末10を操作し、サーバー40からデータのファイルをダウンロードできる。
一般的に、このようなファイルは、写真または文書等のコンテンツデータや、印刷ジョブデータや、アプリケーションプログラムおよびシステムプログラムのインストールまたはアップデートを行うためのプログラムデータを含む。従って、ダウンロードしたファイルがコンテンツデータや印刷ジョブデータの場合、モバイル端末10はファイルを所定の場所に保存した後、指示に応じて表示や印刷を行う。また、ダウンロードしたファイルがプログラムデータの場合、モバイル端末10はユーザーの指示に基づいて実行可能な様態のファイルを実行し、所定のプログラムのインストールやシステムのアップデートを行う。
尚、このようなコンテンツデータやプログラムデータはデータ量が膨大であることが多い。本実施形態では、これらのデータを含むファイルはサーバー40側で複数のファイルに分割され、分割されたファイルはモバイル端末10に順次送信される。そして、これらの分割ファイルはモバイル端末10に受信されて1つのファイルに結合される様態を想定する。
モバイル端末10は、分割ファイル取得部12、結合決定部14、分割ファイル結合部16、表示部18、外部電源取得部20、電気貯留部22、ファイル実行部24およびファイル保存部26を備える。また、モバイル端末10は、何れも図示を略すがハードウェアとして、CPU、RAM、ROM、フラッシュメモリー、タッチパネル等を備える。
外部電源取得部20は、商用電源のような交流電源50を所定の電圧の直流電源に変換し、電気貯留部22に直流電源を供給する。
電気貯留部22は、充電式電池のような2次電池(バッテリー)を想定し、所定容量の電気を貯留できることに加え、貯留した電気を接続先に供給する。貯留されている電気の容量に関する情報は、結合決定部14および分割ファイル取得部12に参照される。また、外部電源取得部20が交流電源50と接続された場合、外部電源取得部20から供給される直流電源により電気貯留部22が充電される。
尚、ユーザーがモバイル端末10に対してファイルのダウンロードを指示した場合、電気貯留部22に貯留されている容量が所定のレベル(第1レベル)よりも少ないならば、ダウンロードを行わず、ユーザーに対して外部電源取得部20を交流電源50に接続する旨の要求メッセージを表示部18に表示する。
分割ファイル取得部12は、電気貯留部22に貯留されている容量に基づいて、サーバー40において複数に分割された分割ファイルを受信して取得する。本実施形態では、容量が所定のレベル(第2レベル)よりも多い場合には分割ファイルを取得し、容量が第2レベル以下の場合には分割ファイルは取得しない。尚、分割ファイル取得部12は、取得した分割ファイルを一時的に保持する記憶領域を有する。従って、分割ファイル取得部12には以前に受信された分割ファイルが保持されている様態も想定される。また、取得した分割ファイルに関する情報は結合決定部14に送られる。
結合決定部14は、分割ファイル取得部12で取得した分割ファイルを1つに結合するか、否かを、電気貯留部22に貯留されている容量に基づいて決定する。
本実施形態では、貯留されている容量はモバイル端末10が駆動可能な駆動時間に換算される。即ち、結合決定部14は、電気貯留部22に貯留されている容量に関する情報からモバイル端末10が駆動できる駆動時間を算出する。この場合、容量と駆動時間との関係を予め取得し、テーブルとして作成してモバイル端末10が保持し、必要に応じて参照しても良い。
更に、結合決定部14は、分割ファイル取得部12で取得した分割ファイルを1つに結合するのに所要する所要時間を算出する。そして、結合決定部14は、駆動時間と所要時間を比較し、駆動時間が所要時間よりも長い場合に結合を決定し、結合指示を分割ファイル結合部16に送る。尚、所要時間のデータは、ファイルデータのバイト数に応じて予めテーブルを作成してモバイル端末10に保持し、必要に応じて参照しても良い。
分割ファイル結合部16は、結合決定部14から送られる結合指示に基づいて、分割ファイル取得部12で取得した分割ファイルを1つに結合する。1つに結合されたファイルは、ファイル属性に応じてファイル実行部24に送られてファイルが実行されたり、ファイル保存部26に送られて保存されたりする。尚、ファイル保存部26に保存されたファイルは、ユーザーの指示に基づき、表示部18に表示されたり、図示を略した印刷エンジンで印刷されたりする。
尚、本実施形態では、ファイルの結合は、モバイル端末10のメモリー空間に展開された2つのファイルのうち、一方のファイル(第1のファイル)のデータを保持し(コピー)、メモリー空間に展開された他方のファイル(第2のファイル)のデータ後端部に、保持した一方のファイルのデータを先頭部から貼り付けて(ペースト)結合して結合ファイル(第1の結合ファイル)を生成する上書き方式を採用する。この結果、2つのファイルを残した状態で、それぞれのファイルのデータを保持し、それらを結合して結合ファイルを別途生成する場合と比較して、モバイル端末10のメモリー使用量を抑制できる。図2は、本実施形態におけるファイル結合処理を説明する図であり、この図2に従って説明する。
ステップAは、分割ファイル取得部12の記憶領域に保持されているファイルの様態を示す。即ち、1つのファイルが3つのファイル(ファイル1、ファイル2、ファイル3)に分割されている。尚、それぞれのファイルの大きさは10MByteであり、この状態におけるメモリー使用量は30MByteである。
最初に、分割ファイル結合部16はファイル2を読み込み、ファイル1のデータ後端部にファイル2のデータを先頭部から結合する(ステップB)。この結果、記憶領域には、ファイル1+ファイル2、ファイル2、ファイル3のデータが存在し、メモリー使用量は40MByteとなる。
次に、分割ファイル結合部16はファイル2を削除する(ステップC)。この結果、記憶領域には、ファイル1+ファイル2、ファイル3のデータが存在し、メモリー使用量は30MByteとなる。
続いて、分割ファイル結合部16はファイル3を読み込み、ファイル1+ファイル2のデータ後端部にファイル3のデータを先頭部から結合する(ステップD)。この結果、記憶領域には、ファイル1+ファイル2+ファイル3、ファイル3のデータが存在し、メモリー使用量は40MByteとなる。
次に、分割ファイル結合部16はファイル3を削除する(ステップE)。この結果、記憶領域には、3つのファイル(ファイル1、ファイル2、ファイル3)が1つに結合されたファイルが残る。この場合のメモリー使用量は30MByteとなる。
上述の処理では最大メモリー使用量は40MByteとなる。尚、このような上書きを行わず、結合したファイルを新たに作成する場合、記憶領域には、最大でファイル1+ファイル2+ファイル3、ファイル1+ファイル2、ファイル3のデータが存在し、メモリー使用量は60MByteとなる。従って、本実施形態の方法は、記憶領域におけるメモリーの使用可能領域が少ない場合に好適である。
図3は、モバイル端末10におけるファイル結合処理の流れを示すフローチャートである。処理が開始されると、モバイル端末10はバッテリーの残量と駆動時間を算出する(ステップS100)。
次に、モバイル端末10は、バッテリー残量が第1レベルよりも多いか、否かを判定する(ステップS102)。ここで、バッテリー残量が第1レベル以下であると判定された場合(ステップS102でNo)、ステップS116に進む。
他方で、バッテリー残量が第1レベルよりも多いと判定された場合(ステップS102でYes)、モバイル端末10は、バッテリー残量が第2レベルよりも多いか、否かを判定する(ステップS104)。
ここで、バッテリー残量が第2レベル以下であると判定された場合(ステップS104でNo)、ステップS108に進む。
他方で、バッテリー残量が第2レベルよりも多いと判定された場合(ステップS104でYes)、モバイル端末10は、分割ファイルをダウンロードして記憶領域に保持し(ステップS106)<取得工程>、ステップS108に進む。
ステップS108では、モバイル端末10は、分割ファイルが記憶領域に存在するか、否かを判定する。
ここで、分割ファイルが記憶領域に存在しないと判定された場合(ステップS108でNo)、一連の処理を終了する。
他方で、分割ファイルが記憶領域に存在すると判定された場合(ステップS108でYes)、モバイル端末10は、分割ファイルを結合するのに要する所要時間を算出する(ステップS110)。
次に、モバイル端末10は、駆動時間と所要時間とを比較し<比較工程>、駆動時間が所要時間よりも長いか、否かを判定する(ステップS112)。
ここで、駆動時間が所要時間以下であると判定された場合(ステップS112でNo)、ステップS116に進む。
他方で、駆動時間が所要時間よりも長いと判定された場合(ステップS112でYes)、モバイル端末10は分割ファイルの結合を決定し<決定工程>、分割ファイルを1つに結合し(ステップS114)<結合工程>、一連の処理を終了する。
また、ステップS116では、バッテリーを充電するための電力供給を要求するメッセージをユーザーに表示し、一連の処理を終了する。
尚、フローチャートには記載を略したが、ステップS114において、結合処理を行っている最中に駆動時間が所要時間以下となってしまうことがあり得る。このような場合、モバイル端末10は、結合処理中も所定のタイミングで駆動時間と所要時間を比較し、駆動時間が所要時間以下となった場合には、結合処理を中断してステップS116と同じメッセージをユーザーに表示し、バッテリーが充電されて駆動時間が所要時間よりも長くなることを確認した後、結合途中のファイル(第1の結合ファイル)と次のファイル(第3のファイル)との結合処理を再開しても良い。
以上述べた実施形態によれば、以下のような効果を奏する。
(1)モバイル端末10のバッテリーの駆動時間に基づいて、分割ファイルのダウンロード処理や、分割ファイルの結合処理を行うため、処理中にバッテリーの容量が低下し、処理が途中で打ち切られてしまい、バッテリー充電後にこれらの処理を最初から行う手間とコストを抑制できる。
(2)モバイル端末10のバッテリー残量が第2レベルより少ない場合であっても、既に分割ファイルがダウンロードされている場合であって、所要時間よりもバッテリー駆動時間が長い場合には、分割ファイルの結合処理を行うことができる。
(3)バッテリー残量が所定の基準値よりも少ない場合、バッテリーの充電を要求するメッセージを表示してユーザーに注意を促すことができる。
10…モバイル端末、12…分割ファイル取得部、14…結合決定部、16…分割ファイル結合部、18…表示部、20…外部電源取得部、22…電気貯留部、24…ファイル実行部、26…ファイル保存部、30…ネットワーク、40…サーバー、50…交流電源。

Claims (6)

  1. ネットワークに接続可能で2次電池で駆動する情報処理装置であって、
    1つのファイルが複数に分割された分割ファイルを、接続した前記ネットワークから取得する分割ファイル取得部と、
    前記2次電池で駆動可能な駆動時間、および前記分割ファイルを結合するのに所要する所要時間を比較した結果に基づいて、前記分割ファイルの結合を決定する結合決定部と、
    前記分割ファイルを結合する分割ファイル結合部と、を備え、
    前記結合決定部は、前記駆動時間が前記所要時間よりも長い場合、前記分割ファイルの結合を決定し、前記分割ファイル結合部は前記結合決定部の決定に基づいて前記分割ファイルを結合することを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記分割ファイル結合部は、前記結合決定部が結合を決定した場合、前記分割ファイルの第1のファイルと第2のファイルとを結合して第1の結合ファイルを生成し、
    前記結合決定部は、前記第1の結合ファイルが生成された後に前記駆動時間と前記所要時間を算出して比較し、前記駆動時間が前記所要時間よりも長い場合、前記第1の結合ファイルと前記分割ファイルの第3のファイルとの結合を決定することを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1乃至2のいずれかに記載の情報処理装置において、
    前記結合決定部は、前記駆動時間が前記所要時間以下である場合、前記2次電池への電力供給を要求することを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置において、
    前記結合決定部は、前記電力供給の要求に応じて前記2次電池が充電され、前記駆動時間が前記所要時間よりも長くなった場合、前記分割ファイルの結合を決定することを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記分割ファイル結合部は、2つの前記分割ファイルのうち、一方の前記分割ファイルのデータを保持し、他方の前記分割ファイルのデータの後端部に、保持した一方の前記分割ファイルのデータを貼り付けることを特徴とする情報処理装置。
  6. ネットワークに接続可能で2次電池で駆動する情報処理装置のデータ処理方法であって、
    1つのファイルが複数に分割された分割ファイルを、接続した前記ネットワークから取得する取得工程と、
    前記2次電池で駆動可能な駆動時間、および前記分割ファイルを結合するのに所要する所要時間を算出して比較する比較工程と、
    前記比較工程で前記駆動時間が前記所要時間よりも長い場合、前記分割ファイルの結合を決定する決定工程と、
    前記決定工程で前記分割ファイルの結合が決定された場合、前記分割ファイルを結合する結合工程と、を備えることを特徴とする情報処理装置のデータ処理方法。
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