JP2013220849A - 液体入りペットボトル及び液体入りペットボトルに用いられるキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】セールスプロモーションへの応募の手間を極力なくし、しかもセールスプロモーションのためのコストを削減すること。
【解決手段】液体入りボトル10は、ボトル本体20と、ボトル本体20に取り付けられるキャップ30とを具備する。このキャップ30は、ワンピース構造で、かつ、ポリプロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなる。キャップ30の天部の裏面には、2次元コード40が例えばレーザマーキング装置によって彫り刻まれている。2次元コード40は、セールスプロモーション用のインタネットサイトサーバに接続するための記号(URL)と個体識別記号(ユニーク番号)とを含むコードである。
【選択図】図2

Description

本発明は、清涼飲料水や水、アルコールなどの液体を収容した液体入りペットボトル及び液体入りペットボトルに用いられるキャップに関する。
清涼飲料水などの販売では、ポイントコレクションに代表されるセールスプロモーションが盛んに行われている。ポイントコレクションでは、これらの商品に付されたシールをはがきに貼って応募していたが、最近ではシールの裏面に表記されているシール番号を応募用のインタネットサイトサーバから入力することも行われている。
これに関連する技術は、特許文献1に開示されている。
特開2011−123668号公報(図11参照)
いずれにしてもこのような応募方法では、応募に手間がかかる、という課題があった。本発明者らの知見によれば、最近、応募数が減少する傾向にあり、その理由は消費者にとっては懸賞の商品の魅力が応募の手間に比べて相対的に薄れている、という結論に至った。
また、生産ラインにおいても、シールを貼付することは通常の工程に比べてコスト高になる、という課題があった。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、セールスプロモーションへの応募の手間を極力なくし、しかもセールスプロモーションのためのコストを削減することができる液体入りペットボトル及び液体入りペットボトルに用いられるキャップを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る液体入りペットボトルは、ボトル本体と、前記ボトル本体に収容される液体と、前記ボトル本体に取り付けられ、少なくともの天部の裏面側がポリプロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなるキャップと、前記キャップの天部の裏面側に表記された2次元コードとを具備する。
前記キャップは、ワン・ピース構造で、かつ、全部がロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなるものであってもよいし、キャップ本体と、天部の裏面に設けられたポリプロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなる裏面部とのツー・ピース構造であってもよい。
本発明の別形態に係るペットボトルに用いられるキャップは、少なくとも天部の裏面側がポリプロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなり、天部の裏面側に2次元コードが表記されたものである。
前記キャップは、ワン・ピース構造で、かつ、全部がロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなるものであってもよいし、キャップ本体と、天部の裏面に設けられたポリプロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなる裏面部とのツー・ピース構造であってもよい。
ここで、ポリエチレンとしては、より限定的には高密度ポリエチレンである。
本発明では、2次元コードを使ってセールスプロモーションへ応募することができる。従って、セールスプロモーションへの応募の手間を極力なくすることができる。
また、2次元コードは、中身メーカーの製造ラインやキャップメーカーの製造ラインなどにおいて、シールなどの貼付に比べて簡単な工程で表記することができるので、セールスプロモーションのためのコストを削減することができる。
加えて、2次元コードはキャップの天部の裏面側に表記されていることから、実質的には商品を購入した者以外は2次元コードにアクセスができない。よって、応募に係る情報が盗まれるようなこともない。
さらに、キャップの天部の裏面は平坦であることから、2次元コードの表記及び読み取りを確実に行うことができる。
ここで、本発明者らは、具体的に試作を開始し、キャップの構成を「ワン・ピース」(一体成形、1回加工)か「ツー・ピース」(1回加工の後、樹脂を加えさらに別の金型で加工)か、で引き続き検討した。ただし、コスト面では「ワン・ピース」が当然有利である。
ワン・ピース加工の現行品でレーザマーキングの試作をしたところ、常温充填品(炭酸飲料などのため、高密度ポリエチレン製)でも高温充填品(コーヒー、紅茶など、ポリプロピレン製)でも2次元コードのマーキングに時間が掛かりすぎ(5〜50秒)現実的でなく、PCS値が従来からの基準にも達しなかった。
マーキングスピード(BPM(Bottle Per Minute)やCPM(Cap Per Minute))を上げるために、現行のレジンに発色材や発泡剤(PCS値を上げるための反射効果を上げるため)を混合させたところ反射効果を上げてPCS値が0.75以上となり、2次元コードのマーキングの時間が5秒以下で現実的なレベルとなった。
ここで、PCS(Print Contrast Signal)とはバーコードシンボルのバーとスペースのコントラスト(明暗)を表す数値で、印字された濃淡に対する光学的特性を測定した値から算出する。測定方法としては、一般的に、特定波長の光を測定面に対して45度の角度をもってあて、90度方向に拡散する光量を測定し、酸化マグネシウムの反射光を100%とした時の百分率で表わし、以下の式に基づいて算出する。
PCS=スペースの反射率−バーの反射率/スペースの反射率
バーコードを読み取る際には、乱反射光の強弱の差の大きさが重要になる。つまり、強弱の差が大きければ、それは読み取りやすいバーコードということになる逆に、強弱の差があまりないと、読み取れない可能性がでてくる。
PCS値は、スペースが真っ白で反射率100%に限りなく近い場合に、1に近くなる。1に近ければ近いほど、コントラストがはっきりとしていて読み取りやすいバーコードといえる。ただし、スペースの反射率は、スペースの最小幅が0.51mm未満の場合は50%以上、スペースの最小幅が0.51mm以下の場合は25%以上必要です。ANSIでは、このPCS値が0.75以上であることを要求されている。2次元コードについてもバーコードと同様と考えられる。
従って、前記反射効果を上げる材料は、発色材及び発泡剤のうち少なくとも一方であることが好ましい。前記キャップの反射効果は、PCS値が0.75以上であることが好ましい。
また、前記2次元コードは、当該液体入りペットボトルに関するセールスプロモーション用のインタネットサイトに接続するための記号と個体識別記号とから成るコードであって、ユニークコードであることが好ましい。
本発明では、2次元コードがセールスプロモーション用のインタネットサイトサーバに接続するための記号と個体識別記号とを含むことから、例えば携帯電話やスマートフォンのカメラ機能によって2次元コードを撮像し、インタネットサイトサーバに接続するための記号に基づきセールスプロモーション用のインタネットサイトサーバに接続し、固体識別記号に基づきセールスプロモーションへ応募することが可能となる。
さらに、前記2次元コードは、レーザマーキング装置によって彫り刻まれることが好ましい。
本発明では、2次元コードをレーザマーキング装置によって彫り刻むようにすることで、キャップの天部の裏面側に2次元コードを表記するための工程を簡単な設備で迅速に行うことができる。また、キャップの天部の裏面側に2次元コードを表記するのであるから、2次元コードを例えばインクジェットプリンタによって印刷したような場合には、当該インクのボトル本体に収容される液体への衛生面の問題が懸念される。これに対して、2次元コードをレーザマーキング装置によって彫り刻む場合には、こうした衛生面の問題は生じない。勿論、食品衛生法に適合したインクを使ってインクジェットプリンタにより印刷すればこうした懸念も払しょくされる。
本発明は、ワン・ピース構造に限定するものではなく、ツー・ピース構造も含むものである。
すなわち、ワン・ピースのキャップを中身入りの製品の全部にマーキングする場合のほかに、一定の比率(2%とか3%とか、景表法(「不当景品類及び不当表示防止法」)の定め以内)で、ツー・ピース型の「当たり」キャップを手動で混ぜることができるようにすることも考えられるからである。
そして、ツー・ピースならライナー(裏地)用の材質や形状を自由に選べる上に、PCS値も達成しやすく、数が少なくて足りるので、高速マーキングが必ずしも必要ない。
以上のように、本発明によれば、セールスプロモーションへの応募の手間を極力なくし、しかもセールスプロモーションのためのコストを削減することができる。
本発明の一実施形態に係る液体入りペットボトルの正面図である。 図1の液体入りペットボトルからキャップを外した状態を示す斜視図である。 図1に示したキャップの裏面側を示す底面図である。 図1に示したキャップの構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係るセールスプロモーションを実現するためのネットワークの構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るセールスプロモーションの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[液体入りペットボトルの構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る液体入りペットボトルの正面図である。図2は、図1の液体入りペットボトルからキャップを外した状態を示す斜視図である。図3は、図1に示したキャップの裏面側を示す底面図である。図4は、図1に示したキャップの構造を示す断面図である。
これらの図に示すように、本発明の一実施形態に係る液体入りペットボトル10は、ボトル本体20と、ボトル本体20に取り付けられるキャップ30とを具備する。
ボトル本体20は、液体(図示せず)を収容する。液体は、清涼飲料、乳酸菌飲料、コーヒー飲料などの飲料ばかりでなく、調味料・化粧品・医薬品などであっても勿論構わない。
ボトル本体20は、典型的にはポリエチレンテレフタレート(PET)からなるいわゆるペットボトルであるが、他の樹脂からなるものでもよく、またアルミや鉄などの金属からなるボトル缶であってもよく、さらにガラスなどからなるものでもよい。
キャップ30は、ワン・ピース構造(一体成形、1回加工の構造)で、かつ、ポリプロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなる。ここで、ポリエチレンとしては、より限定的には高密度ポリエチレンであるが、本発明はこれに限定されない。また、反射効果を上げる材料は、発色材又は発泡剤、或いはこれらを混合した材料が考えられるが、本発明はこれに限定されない。本発明は、これらの材料を混合することで、PCS値が0.75以上、より好ましくは0.8以上、さらに好ましくは0.85以上、さらには0.90以上であることが好ましい。本発明は、上記PCS値となるように上記材料を混合することで本発明を限定することも可能である。
キャップ30は、ボトル本体20の口部21に螺合され、ボトル本体20内を閉塞する。キャップ30は、円盤状の天部31と天部31の外周に設けられた円筒状の側部32とを有する。側部32の下部には、タンパーエビデントバンド(TEバンド)33が取り付けられている。TEバンド33は、いたずら防止バンド或いはいたずら防止リングと呼ばれている。TEバンド33は、液体入りペットボトル10が未開封状態では、キャップ30の側部32の下部に一体的に取り付けられており、この状態からキャップ30をボトル本体20から外すと、TEバンド33とキャップ30とが分離し、TEバンド33はボトル本体20側に残る。TEバンド33がキャップ30と一体化しているか、分離してしまっているか、によって、未開封か開封かを判断することができる。
キャップ30の天部31の裏面とは、キャップ30をボトル本体20の上部の口部21に取り付けたときの、キャップ30の実質的な平面部分の裏側の面をいう。このキャップ30の天部31の裏面には、2次元コード40が例えばレーザマーキング装置によって彫り刻まれている。
2次元コード40としては、例えばQRコード(登録商標)(登録商標)を用いることが好ましい形態である。QRコード(登録商標)は、現在の日本のカメラ付き携帯電話のほとんどが対応しているからである。QRコード(登録商標)に対応しないスマートフォンについては、QRコード(登録商標)に対応するソフトを別途インストールすればよい。勿論QRコード(登録商標)とは異なる2次元コードを用いても構わない。
2次元コード40は、セールスプロモーション用のインタネットサイトサーバに接続するための記号(URL)と個体識別記号(ユニーク番号)とを含むコードであり、したがってユニークコードである。この2次元コード40を用いて後述するセールスプロモーションを実現することができる。
[2次元コードを使ったセールスプロモーション]
図5は、このセールスプロモーションを実施するためのネットワークの構成を示す図である。同図に示すように、携帯電話やスマートフォンなどの携帯端末50は、ネットワーク60を介してセールスプロモーション用のインタネットサイトサーバ61に接続されるようになっている。
図6はこのセールスプロモーションの一例を示すフローチャートである。
自動販売機やコンビニエンスストアーなどでこの液体入りペットボトル10を購入した購入者が液体入りペットボトル10からキャップ30を外す(ステップ601)。
次に、購入者はこのキャップ30の天部31の裏面側に表記されている2次元コード40を購入者が所持する携帯電話やスマートフォンなどの携帯端末50のカメラにより撮像する(ステップ602)。
携帯端末50のアプリケーションソフトウエアによって2次元コード40が解読され(ステップ603)、携帯端末50は解読されたURL(セールスプロモーション用のインタネットサイトサーバ61)に接続され(ステップ604)、携帯端末50からインタネットサイトサーバ61にこの液体入りペットボトル10の個体識別番号が送信される(ステップ605)。
セールスプロモーション用のインタネットサイトサーバ61では、個別識別番号を受信すると(ステップ606)、所定の抽選を行う(ステップ607)。その結果が、携帯端末50に対して送信される(ステップ608)。ステップ607で当選となった場合には、画面上にその旨及び当選に係る商品などの情報が表示され、画面上で応募者に対して商品などの送付先などの入力を行わせる。ステップ607で当選でない場合には、画面上にその旨が表示される(ステップ608)。当選者に対しては、画面上ではなく、個人情報保護のため応募者の同意を確認した後に、例えば購入者のメールアドレス宛てにその旨のメールをしたり、加入番号宛にSMS(Short Message Service)で連絡してもよい。
なお、当選した場合には商品ではなく、ポイントコレクションに係るポイントを当選者に付与するようにしてもよい。その場合には、当選者に対して当選者のページを作成させ、或いは当選者のページにログインさせ、そこにポイントを蓄積させるようにしてもよい。当選者のページは、ログインIDとパスワードを入力することでログインできるように構成すればよい。応募者はこのポイントを使って商品などを交換できるようにしてもよく、或いはポイントを使って自動販売機などで新たな商品を購入できるようにしてもよく、また他のポイントサービスと相互利用可能としてもよい。
以上のサービスは、携帯端末50が2次元コードを解読させるハードとソフトを備えたことを前提としたが、例えば上記のような2次元コードを解読させるハードとソフトを自動販売機に持たせることで、このような機能を持たない携帯端末に対しいても同様のサービスを提供することができる。
このように構成されたシステムによれば、単にポイントを蓄積するようなサービス以上に、携帯端末50の画面上で当たり・はずれの抽選をその場で提供することができる。
[作用効果]
以上の実施形態にて説明した液体入りペットボトル10によれば、キャップ30の天部31の裏面に表記された2次元コード40を使ってセールスプロモーションへ応募することができる。つまり、携帯電話やスマートフォンなどの携帯端末50のカメラ機能によって2次元コード40を撮像するという実質的にはワン・アクションによってセールスプロモーションへ応募することができるようになる。
従来のポイントコレクション方法は、商品にポイントコレクション用のシールを貼付するものであった。このような方法は、シール自体にコストがかかるばかりでなく、シールの貼付に専用の装置を必要とするため、製品のコストにかなり影響を与えるという問題があった。これに対して、キャップ30の天部31の裏面に2次元コード40を表記する場合には、シールのような付加物は不要となり、しかも汎用のレーザマーキング装置によって表記することができる。よって、製品1本当たりの製品のコストはシールを使った場合と比べると大きく低下し、セールスプロモーションのためのコストを削減することができる。
本実施形態に係る2次元コード40は、キャップ30の天部31の裏面に表記されていることから、実質的には商品を購入した者以外は2次元コード40にアクセスができない。よって、応募に係る情報が盗まれるようなこともない。つまり、従来のシールの場合には剥がされて番号が盗まれる可能性があるが、キャップ30の天部31の裏面に表記された2次元コード40は情報の堅牢性が非常に高い。しかも、この裏面の2次元コード40により購買証明(Proof of Purchase)が保証される、という効果も得ることができる。
また、キャップ30の天部31の裏面は平坦であることから、2次元コードの表記、つまりレーザマーキング装置よる彫り刻みを、曲面に比べて確実に行うことができる。また、曲面に印刷等した場合と比べて携帯電話やスマートフォンなどの携帯端末50のカメラ機能による読み取りを確実に行うことができる。
[その他]
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、様々に変形して実施することが可能であり、その範囲も本発明の技術的範囲に属するものである。
例えば、上記実施形態では、ワン・ピース構造のキャップを例にとり説明したが、キャップはツー・ピース構造であっても勿論構わない。すなわち、キャップは、キャップ本体と、天部の裏面に設けられたポリプロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなる裏面部とのツー・ピース構造であってもよい。
また、上記の実施形態では、2次元コード40が当該液体入りペットボトルに関するセールスプロモーション用のインタネットサイトサーバに接続するための記号と個体識別記号とを含むコードであったが、これ以上の情報を含んでいてもよいし、インタネットサイトサーバに接続するための記号だけを含んでいてもよい。或いは、インタネットサイトサーバに接続するための記号でなく、他の記号を含んでいても勿論構わない。
さらに、上記の実施形態では、2次元コード40は、レーザマーキング装置によって彫り刻まれていたが、インクジェットプリンタによって印刷してもよいし、さらに別の手段を使って表記するようにしても勿論構わない。
10 液体入りペットボトル
20 ボトル本体
30 キャップ
31 天部
40 2次元コード
50 携帯端末
60 ネットワーク
61 セールスプロモーション用のインタネットサイトサーバ

Claims (10)

  1. ボトル本体と、
    前記ボトル本体に収容される液体と、
    前記ボトル本体に取り付けられ、少なくともの天部の裏面側がポリプロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなるキャップと、
    前記キャップの天部の裏面側に表記された2次元コードと
    を具備する液体入りペットボトル。
  2. 請求項1に記載の液体入りペットボトルであって、
    前記キャップは、ワン・ピース構造で、かつ、全部がロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなる
    液体入りペットボトル。
  3. 請求項1に記載の液体入りペットボトルであって、
    前記キャップは、キャップ本体と、天部の裏面に設けられたポリプロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなる裏面部とのツー・ピース構造である
    液体入りペットボトル。
  4. 請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載のペットボトルであって、
    前記反射効果を上げる材料は、発色材及び発泡剤のうち少なくとも一方である
    液体入りペットボトル。
  5. 請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載の液体入りペットボトルであって、
    前記キャップの反射効果は、PCS値が0.75以上である
    液体入りペットボトル。
  6. 請求項1から請求項5のうちいずれか1項に記載の液体入りペットボトルであって、
    前記2次元コードは、当該液体入りボトルに関するセールスプロモーション用のインタネットサイトに接続するための記号と個体識別記号とから成るコードで
    あって、ユニークコードである
    液体入りペットボトル。
  7. 請求項1から請求項6のうちいずれか1項に記載の液体入りペットボトルであって、
    前記2次元コードは、レーザマーキング装置によって彫り刻まれる
    液体入りペットボトル。
  8. 少なくとも天部の裏面側がポリプロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなり、天部の裏面側に2次元コードが表記された
    液体入りペットボトルに用いられるキャップ。
  9. 請求項8に記載のキャップであって
    ワン・ピース構造で、かつ、全部がロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなる
    液体入りペットボトルに用いられるキャップ。
  10. 請求項8に記載のキャップであって、
    キャップ本体と、天部の裏面に設けられたポリプロピレン又はポリエチレンに反射効果を上げる材料を混合した材料からなる裏面部とのツー・ピース構造である
    液体入りペットボトルに用いられるキャップ。
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