JP2013220277A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、可変表示の開始を許容する開始条件の成立にもとづいて、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能なパチンコ遊技機等の遊技機に関する。
そこで、本発明は、可変表示を実行する前に予告演出を実行することが可能な遊技機において、予告演出の信頼性が低下することを防止することを目的とする。
(1)本発明による遊技機は、可変表示の開始を許容する開始条件(例えば、第1特別図柄と第2特別図柄とのいずれの可変表示も実行されていない状態であって、大当り遊技状態でもないこと)の成立にもとづいて、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、遊技制御手段からの情報にもとづいて演出装置(例えば、演出表示装置9)を制御する演出制御手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100)とを備え、遊技制御手段が、未だ開始条件が成立していない可変表示について、保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、図20(B)に示す第1保留記憶バッファおよび第2保留記憶バッファ)と、開始条件が成立する以前に、可変表示の状態が所定の状態(例えば、スーパーリーチ)となるか否かを判定する状態判定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1217,S1228の処理を実行する部分)と、保留記憶が増加したことを認識可能に保留記憶情報(例えば、始動入賞指定コマンド、合算保留記憶数指定コマンド)を送信する保留記憶情報送信手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1220,S1221,S1231,S1232の処理を実行する部分)と、状態判定手段の判定結果を示す状態判定結果情報(例えば、図柄指定コマンド、変動カテゴリコマンド)を送信する状態判定結果情報送信手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS1218、S1219,S1229,S1230の処理を実行する部分)と、開始条件が成立したときに、可変表示を所定の状態とするか否かを決定する開始時状態決定手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS61,S62,S74,S91〜S105の処理を実行する部分)とを含み、演出制御手段が、状態判定結果情報にもとづいて、所定の状態となる可能性があることを複数種類の演出態様(例えば、「保留球変化」、「図柄変動時の変動形態の変化」、「モード移行」、「カウントダウン」の態様)から選択された演出態様により予告する予告演出(例えば、先読み予告演出)を、状態判定手段による判定の対象となった可変表示の開始条件が成立する以前に実行するか否かを決定する予告演出決定手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6011,S6029,S8010の処理を実行する部分)と、予告演出決定手段によって予告演出を実行すると決定されたときに、予告演出を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6017,S6018,S8108の処理を実行する部分)と、状態判定結果情報の一部を正常に受信することができなかった場合(例えば、図柄指定コマンドと変動カテゴリコマンドとのいずれかを受信することができなかった場合)には、複数種類の演出態様のうちの一部の演出態様による予告演出の実行を許容する予告演出一部許容手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS6004の処理で「N」となったときにステップS6023,S6025,S6029,S6037〜S6039の処理を実行する部分)とを含み、複数種類の演出態様は、特定の可変表示パターンにもとづいて可変表示が実行される場合に選択される第1態様と、特定の可変表示パターンにもとづいて可変表示が実行される場合にも特定の可変表示パターン以外の可変表示パターンにもとづいて可変表示が実行される場合にも選択される第2態様とを含み、予告演出一部許容手段は、第2態様による予告演出の実行を許容することを特徴とする。
そのような構成によれば、可変表示を行う前に実行可能な予告演出の信頼性が低下することを防止することができる。また、状態判定結果情報の一部が正常に受信されない場合でも一部の演出態様による予告演出の実行は許容されるので、予告演出の出現頻度が大きく低下することを防止できるという効果がある。
そのような構成によれば、可変表示を行う前に実行可能な予告演出の信頼性が低下することを防止することができる。また、状態判定結果情報の一部が正常に受信されない場合でも一部の演出態様による予告演出の実行は許容されるので、予告演出の出現頻度が大きく低下することを防止できるという効果がある。
(2)上記の(1)の遊技機において、状態判定手段が、開始条件が成立する以前に、有利状態に制御されるか否かと可変表示態様が所定態様(例えば、スーパーリーチ)となるか否かとを判定し(図21におけるステップS220,ステップS232参照)、状態判定結果情報送信手段が、状態判定結果情報として、有利状態に制御されるか否かの判定結果を特定可能な有利状態判定結果情報(例えば、判定結果情報としての図柄指定コマンド)と可変表示態様がいずれの態様になるのかを特定可能な可変表示態様判定結果情報(例えば、判定結果情報としての変動カテゴリコマンド)とを送信し、予告演出一部許容手段が、有利状態判定結果情報を受信できない場合でも、可変表示態様判定結果情報を正常に受信したときには、受信した可変表示態様判定結果情報にもとづく予告演出の実行を許容する(図40におけるステップS6037,S6038参照:図柄指定コマンドが受信できていない場合であっても変動カテゴリコマンドにもとづいて先読み演出の設定が実行される)ように構成されていてもよい。
そのような構成によれば、有利状態判定結果情報が正常に受信されない場合でも一部の演出態様による予告演出の実行は許容されるので、予告演出の出現頻度が大きく低下することを防止できる。
そのような構成によれば、有利状態判定結果情報が正常に受信されない場合でも一部の演出態様による予告演出の実行は許容されるので、予告演出の出現頻度が大きく低下することを防止できる。
Claims (1)
- 可変表示の開始を許容する開始条件の成立にもとづいて、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段からの情報にもとづいて演出装置を制御する演出制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、
未だ前記開始条件が成立していない可変表示について、保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
前記開始条件が成立する以前に、可変表示の状態が所定の状態となるか否かを判定する状態判定手段と、
前記保留記憶が増加したことを認識可能に保留記憶情報を送信する保留記憶情報送信手段と、
前記状態判定手段の判定結果を示す状態判定結果情報を送信する状態判定結果情報送信手段と、
前記開始条件が成立したときに、可変表示を前記所定の状態とするか否かを決定する開始時状態決定手段とを含み、
前記演出制御手段は、
前記状態判定結果情報にもとづいて、前記所定の状態となる可能性があることを複数種類の演出態様から選択された演出態様により予告する予告演出を、前記状態判定手段による判定の対象となった可変表示の前記開始条件が成立する以前に実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、
前記予告演出決定手段によって前記予告演出を実行すると決定されたときに、該予告演出を実行する予告演出実行手段と、
前記状態判定結果情報の一部を正常に受信することができなかった場合には、前記複数種類の演出態様のうちの一部の演出態様による前記予告演出の実行を許容する予告演出一部許容手段とを含み、
前記複数種類の演出態様は、特定の可変表示パターンにもとづいて可変表示が実行される場合に選択される第1態様と、前記特定の可変表示パターンにもとづいて可変表示が実行される場合にも前記特定の可変表示パターン以外の可変表示パターンにもとづいて可変表示が実行される場合にも選択される第2態様とを含み、
前記予告演出一部許容手段は、前記第2態様による前記予告演出の実行を許容する
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012095139A JP5914132B2 (ja) | 2012-04-18 | 2012-04-18 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016074232A Division JP6262792B2 (ja) | 2016-04-01 | 2016-04-01 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013220277A JP2013220277A (ja) | 2013-10-28 |
JP2013220277A5 true JP2013220277A5 (ja) | 2015-12-24 |
JP5914132B2 JP5914132B2 (ja) | 2016-05-11 |
Family
ID=49591680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012095139A Active JP5914132B2 (ja) | 2012-04-18 | 2012-04-18 | 遊技機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP5914132B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
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JP5203267B2 (ja) * | 2009-03-25 | 2013-06-05 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4912427B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2012-04-11 | タイヨーエレック株式会社 | 弾球遊技機 |
JP5344486B2 (ja) * | 2010-02-03 | 2013-11-20 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
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2012
- 2012-04-18 JP JP2012095139A patent/JP5914132B2/ja active Active