JP2013217891A - エレベータのロープテンション測定方法及び装置 - Google Patents

エレベータのロープテンション測定方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013217891A
JP2013217891A JP2012110572A JP2012110572A JP2013217891A JP 2013217891 A JP2013217891 A JP 2013217891A JP 2012110572 A JP2012110572 A JP 2012110572A JP 2012110572 A JP2012110572 A JP 2012110572A JP 2013217891 A JP2013217891 A JP 2013217891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main
tension
rope
main rope
acting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012110572A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5790586B2 (ja
Inventor
Shinji Arai
晋治 新井
Motoki Kaneko
元樹 金子
Kanta Togawa
寛太 戸川
Tomoyuki Hirata
智之 平田
Li Jun Tian
利軍 田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitec Co Ltd
Original Assignee
Fujitec Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitec Co Ltd filed Critical Fujitec Co Ltd
Publication of JP2013217891A publication Critical patent/JP2013217891A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5790586B2 publication Critical patent/JP5790586B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

【課題】エレベータの主ロープに作用するテンションを測定する装置において、乗りかごを任意の位置で停止させた状態で主ロープの固有振動数を計測することにより、容易且つ正確にロープテンションを測定する。
【解決手段】本発明に係るロープテンション測定装置は、乗りかごを吊り下げる複数本の主ロープ3のそれぞれに装着されて各主ロープの固有振動数を検出するための振動センサー8と、該振動センサー8の出力信号に基づいて各主ロープのテンションを算出する演算処理回路10とを具え、該演算処理回路10は、複数本の主ロープ3に作用するテンションの合計値と、任意の主ロープ3の固有振動数とから、任意の主ロープ3に作用するテンションを算出する。
【選択図】図2

Description

本発明は、エレベータにおいて乗りかごを昇降駆動する複数本の主ロープに作用するテンションを測定する方法及び装置に関するものである。
エレベータにおいては、図1に示す如く、乗りかご(1)に取り付けられた滑車(4)(5)、カウンターウェイト(2)に取り付けられた滑車(7)、及び駆動モータ(図示省略)に繋がる滑車(6)に対して、複数本の主ロープ(3)が巻き付けられ、これら複数本の主ロープ(3)によって乗りかご(1)とカウンターウェイト(2)が吊り下げられており、前記駆動モータによって滑車(6)を回転駆動することによって、乗りかご(1)が昇降駆動される。
この様なエレベータにおいて、複数本の主ロープ(3)には同じ大きさのテンションが作用することが理想的であり、主ロープ(3)のテンションにアンバランスが存在すると、一部の主ロープ(3)に過大なテンションが作用することとなり、これによって主ロープ(3)や滑車(4)(5)(6)(7)の寿命が短くなる問題が生じる。
そこで、従来、複数本の主ロープ(3)に作用するテンションを検知し、その検知結果に基づいて複数本の主ロープ(3)に作用するテンションを均一化するための調整を施すことが行なわれている。
従来のエレベータにおける一般的なロープテンション調整方法は、各主ロープにロッドスプリング(圧縮コイルバネ)を連結して、主ロープに作用するテンションの大きさに応じてロッドスプリングが圧縮される様に構成し、ロッドスプリングの圧縮量を目視観測することによって、複数本の主ロープに作用するテンションを均一化するものである。
しかしながら、上述の方法は、ロッドスプリングの圧縮量を目視観測するものであるため、誤差が大きく、作業員によって個人差が生じる問題がある。
そこで、主ロープに対して人為的に振動を与えて主ロープ(3)の固有振動数を計測することにより、主ロープに作用するテンションを測定することが提案されている(特許文献1)。
1本の主ロープに作用するテンションTは、主ロープの長さをL、固有振動数をf、主ロープの線密度をρとして、次の数式1によって表わされる。
Figure 2013217891
ここで、主ロープの長さLと線密度ρは既知の値であるので、固有振動数fを加速度センサー等によって計測することにより、数式1からロープテンションTを算出することが出来る。
そして、各主ロープについて算出したロープテンションに基づいて、複数本の主ロープに作用するテンションを均一化するための調整を施す。
特開平5−105349号公報
ところが、主ロープの固有振動数を計測する方法においては、乗りかごの停止位置によって主ロープの長さLが変化するため、主ロープが所定のロープ長となる所定の位置で乗りかごを停止させるか、或いは任意位置で乗りかごを停止させた状態で主ロープの長さを計測する必要があり、計測作業が煩雑となる問題がある。
そこで本発明の目的は、乗りかごを任意の位置で停止させた状態で主ロープの固有振動数を計測することにより、容易且つ正確にロープテンションを測定することが出来るエレベータのロープテンション測定方法及び装置を提供することである。
本発明に係るエレベータのロープテンション測定装置は、乗りかごを吊り下げる複数本(n本)の主ロープのそれぞれに装着されて各主ロープの固有振動数を検出するための振動センサーと、該振動センサーの出力信号に基づいて各主ロープのテンションを算出する演算処理回路とを具え、該演算処理回路は、前記複数本(n本)の主ロープに作用するテンションの合計値をTt、前記複数本(n本)の内、任意(j番目)の主ロープの固有振動数をfとして、下記数式2によって、任意(j番目)の主ロープに作用するテンションTを算出するものである。
Figure 2013217891
上記本発明のロープテンション測定装置を用いたロープテンション測定方法においては、各主ロープに対して人為的に振動力が加えられる。これによって主ロープは固有振動数にて自由振動することになり、この状態で、振動センサーの出力信号が演算処理回路へ供給される。演算処理回路は、振動センサーの出力信号から主ロープの固有振動数を導出する。
この様にして各主ロープの固有振動数が得られると、演算処理回路は、上記の数式2によって、各主ロープに作用するテンションTを算出する。ここで、複数本(n本)の主ロープに作用するテンションの合計値Ttは、乗りかごやカウンターウェイト等、主ロープによって吊り下げられる物体の総重量(既知の値)から決定することが出来る。
本発明に係るエレベータのロープテンション測定方法及び装置によれば、主ロープの長さを変数として含まない数式を用いてロープテンションを算出することが出来るので、乗りかごを任意位置で停止させた状態で、容易且つ正確にロープテンションを測定することが出来る。
図1は、エレベータの概略構成を示す図である。 図2は、本発明に係るロープテンション測定装置の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係るロープテンション測定装置は、図1に示す如きエレベータにおける主ロープ(3)のテンションを計測するものである。
図1に示すエレベータにおいては、乗りかご(1)に取り付けられた滑車(4)(5)、カウンターウェイト(2)に取り付けられた滑車(7)、及び駆動モータ(図示省略)に繋がる滑車(6)に対して、複数本(n本)の主ロープ(3)が巻き付けられ、これら複数本(n本)の主ロープ(3)によって乗りかご(1)とカウンターウェイト(2)が吊り下げられており、前記駆動モータによって滑車(6)を回転駆動することによって、乗りかご(1)が昇降駆動される。
本発明に係るロープテンション測定装置は、図2に示す如く、各主ロープ(3)に装着されて主ロープ(3)の振動を検知する加速度センサー(8)と、加速度センサー(8)の出力信号から加速度データを収録するデータ収録器(9)と、データ収録器(9)によって収録された加速度データに対してFFTを含む演算処理を施して主ロープ(3)の1次モード固有振動数fを導出し、更にその固有振動数からロープテンションを算出する情報処理装置(10)とから構成される。
本発明に係るロープテンション測定装置を用いたロープテンションの測定においては、乗りかご(1)を任意位置で停止させた状態で、各主ロープ(3)に対して外力を加えることによって主ロープ(3)を自由振動させ、この状態で主ロープ(3)の固有振動数を計測する。
そして、各主ロープ(3)の固有振動数の計測値に基づいて、各主ロープ(3)に作用するテンションを算出する。
図1に示されるエレベータにおいて、複数本(n本)の主ロープ(3)に作用するテンションの合計値Ttは、下記数式3に示される様に、各主ロープ(3)に作用するテンションT(j=1,2,3,・・・n)の合計値である。
Figure 2013217891
ここで、複数本(n本)の主ロープ(3)に作用するテンションの合計値Ttは、テンションを計測せんとする複数本の主ロープ(3)によって吊り下げられている物体の総重量(既知の値)の2分の1に等しい。例えば、乗りかごを吊り下げている複数本の主ロープ(3)の場合、これらの主ロープは乗りかごを中心としてその両側を鉛直に延びており、両側の主ロープによって乗りかご等の重量が支えられているため、複数本の主ロープ(3)に作用するテンションの合計値Ttは、乗りかご等の総重量の2分の1である。同様に、カウンターウェイトを吊り下げている複数本の主ロープ(3)の場合、複数本の主ロープ(3)に作用するテンションの合計値Ttは、カウンターウェイト等の総重量の2分の1である。
そして、上記数式3における各主ロープ(3)のテンションT(j=1,2,3,・・・n)は、主ロープ(3)の長さLと、主ロープ(3)の固有振動数fと、主ロープ(3)の線密度ρとから、下記数式4によって算出することが出来る。
Figure 2013217891
数式4において、主ロープ(3)の長さLと線密度ρは、複数本の主ロープ(3)の間で同一値であるので、下記の数式5の如く、各主ロープ(3)に作用するテンションの比は、各主ロープ(3)の固有振動数の自乗値の比と等しくなる。
Figure 2013217891
従って、数式5から下記の数式6が導出される。
Figure 2013217891
数式6によれば、任意(j番目)の主ロープ(3)に作用するテンションTは、各主ロープ(3)の固有振動数fと、複数本(n本)の主ロープ(3)に作用するテンションの合計値Ttとから算出することが出来る。
ここで、複数本(n本)の主ロープ(3)に作用するテンションの合計値Ttは上述の如く既知の値である。
図2に示す情報処理装置(10)は、データ収録器(9)によって収録された加速度データに対してFFTを含む演算処理を施して、各主ロープ(3)の固有振動数(1次振動数)固有振動数f(j=1,2,3,・・・n) を導出し、これらの値と、ロープテンションの合計値Ttとを数式6に代入することによって、任意(j番目)の主ロープ(3)のテンションT(j=1,2,3,・・・n)を算出する。
上述のロープテンション測定装置によれば、主ロープ(3)の長さを変数として含まない上記の数式6を用いてロープテンションを算出することが出来るので、乗りかご(1)を任意位置で停止させた状態で、容易且つ正確に各主ロープ(3)のテンションT(j=1,2,3,・・・n)を測定することが出来る。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、加速度センサー(8)に替えて、主ロープ(3)の固有振動数を計測することが可能な種々の振動センサーを採用することが可能である。
又、乗りかご(1)を複数の位置で停止させて、各位置におけるロープテンションを測定することも可能であり、この場合、その中の1つの停止位置が、主ロープ(3)の長さLが既知の値となる所定の位置であれば、その位置で各主ロープ(3)の固有振動数f(j=1,2,3,・・・n)を計測し、これらの値を上記の数式4に代入して、各主ロープ(3)のテンションT(j=1,2,3,・・・n)を算出し、これらの値を上記の数式3に代入することによって、数式6におけるテンションの合計値Ttを求めることも可能である。
(1) 乗りかご
(2) カウンターウェイト
(3) 主ロープ
(8) 加速度センサー
(9) データ収録器
(10) 情報処理装置

Claims (2)

  1. エレベータの乗りかごを吊り下げる複数本(n本)の主ロープに作用するテンションを測定する装置において、各主ロープに装着されて各主ロープの固有振動数を検出するための振動センサーと、該振動センサーの出力信号に基づいて各主ロープのテンションを算出する演算処理回路とを具え、該演算処理回路は、前記複数本の主ロープに作用するテンションの合計値をTt、前記複数本の主ロープの内、任意(j番目)の主ロープの固有振動数をfjとして、下記数式によって、任意(j番目)の主ロープに作用するテンションTjを算出することを特徴とするエレベータのロープテンション測定装置。
    (数式)
    Figure 2013217891
  2. エレベータの乗りかごを吊り下げる複数本(n本)の主ロープに作用するテンションを測定する方法において、
    各主ロープを自由振動させるべく外力を加えるステップと、
    各主ロープの固有振動数を検出するステップと、
    前記複数本の主ロープに作用するテンションの合計値をTt、前記複数本の主ロープの内、任意(j番目)の主ロープの固有振動数をfjとして、下記数式によって、任意(j番目)の主ロープに作用するテンションTjを算出するステップ
    とを有することを特徴とするエレベータのロープテンション測定方法。
    (数式)
    Figure 2013217891
JP2012110572A 2012-04-06 2012-05-14 エレベータのロープテンション測定方法及び装置 Active JP5790586B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201210099892.6A CN103359565B (zh) 2012-04-06 2012-04-06 电梯的绳缆张力测量方法以及装置
CN201210099892.6 2012-04-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013217891A true JP2013217891A (ja) 2013-10-24
JP5790586B2 JP5790586B2 (ja) 2015-10-07

Family

ID=49361967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012110572A Active JP5790586B2 (ja) 2012-04-06 2012-05-14 エレベータのロープテンション測定方法及び装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5790586B2 (ja)
CN (1) CN103359565B (ja)
HK (1) HK1186453A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103759875A (zh) * 2014-01-22 2014-04-30 山东省计算中心 通过物体的扭转力矩计算其张力的装置及方法
WO2015068322A1 (ja) * 2013-11-06 2015-05-14 三菱電機株式会社 エレベータ診断装置
CN114450241A (zh) * 2019-09-30 2022-05-06 三菱电机株式会社 电梯绳索张力测定系统

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6350782B1 (ja) * 2017-12-22 2018-07-04 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベーターのロープテンション確認装置およびエレベーターのロープテンション確認システム
CN109110650B (zh) * 2018-07-09 2020-02-18 国家电网有限公司 一种基于相似对比法的仓库吊装方法
CN110626914B (zh) * 2019-08-18 2020-11-17 浙江梅轮电梯股份有限公司 电梯的独立式安全监测装置
DE112019007761T5 (de) * 2019-09-30 2022-06-15 Mitsubishi Electric Building Techno-Service Co., Ltd. Schwingungsmessgerät und Managementsystem für Gebäudeeinrichtungen
CN118129965A (zh) * 2024-03-27 2024-06-04 广东思谷智能技术有限公司 一种新型的金刚线张力检测方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07209109A (ja) * 1994-01-11 1995-08-11 Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk 張力測定装置
JPH08169664A (ja) * 1994-12-19 1996-07-02 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd エレベータの主ロープ長さ調整装置
JPWO2004089802A1 (ja) * 2003-04-07 2006-07-06 三菱電機株式会社 エレベータの秤装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05105349A (ja) * 1991-10-14 1993-04-27 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd エレベータのロープ張力測定装置
JP2005345164A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータ主ロープの張力測定装置
CN100391821C (zh) * 2005-05-31 2008-06-04 安徽中科智能高技术有限责任公司 一种电梯平衡系数的测量方法
CN100485334C (zh) * 2006-09-04 2009-05-06 李宝华 电梯曳引钢丝绳张力均匀度分析测试仪
KR20080047186A (ko) * 2006-11-24 2008-05-28 부산대학교 산학협력단 행어 케이블의 장력 측정방법
JP5067734B2 (ja) * 2008-01-04 2012-11-07 東芝エレベータ株式会社 エレベータのロープ張力調整方法
JP5158591B2 (ja) * 2008-01-04 2013-03-06 東芝エレベータ株式会社 エレベータのロープ張力測定装置
CN101726383B (zh) * 2009-12-11 2011-03-16 太原理工大学 多绳提升机钢丝绳张力检测方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07209109A (ja) * 1994-01-11 1995-08-11 Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk 張力測定装置
JPH08169664A (ja) * 1994-12-19 1996-07-02 Hitachi Building Syst Eng & Service Co Ltd エレベータの主ロープ長さ調整装置
JPWO2004089802A1 (ja) * 2003-04-07 2006-07-06 三菱電機株式会社 エレベータの秤装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015068322A1 (ja) * 2013-11-06 2015-05-14 三菱電機株式会社 エレベータ診断装置
JP6049902B2 (ja) * 2013-11-06 2016-12-21 三菱電機株式会社 エレベータ診断装置
CN103759875A (zh) * 2014-01-22 2014-04-30 山东省计算中心 通过物体的扭转力矩计算其张力的装置及方法
CN114450241A (zh) * 2019-09-30 2022-05-06 三菱电机株式会社 电梯绳索张力测定系统
CN114450241B (zh) * 2019-09-30 2023-04-21 三菱电机株式会社 电梯绳索张力测定系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP5790586B2 (ja) 2015-10-07
HK1186453A1 (zh) 2014-03-14
CN103359565B (zh) 2016-04-06
CN103359565A (zh) 2013-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5790586B2 (ja) エレベータのロープテンション測定方法及び装置
JP5897165B2 (ja) エレベーターの異常診断装置
US10399821B2 (en) Vibration-based elevator tension member wear and life monitoring system
US10472203B2 (en) Method and apparatus for automatic determination of elevator drive configuration
Feldbusch et al. Vibration analysis using mobile devices (smartphones or tablets)
CN105705450B (zh) 电梯诊断装置
CN102689826B (zh) 一种基于变频器的电梯平衡系数检测方法及系统
EP3632830B1 (en) Elevator car position determination
JP2013095554A (ja) エレベータのかご振動監視装置
CN106932162B (zh) 轨道动刚度测试方法及系统
CN201508301U (zh) 一种传动带疲劳试验装置
JP2017517874A5 (ja)
JP2015081189A (ja) エレベータ用診断運転装置
CN103105228B (zh) 轴向移动绳横向振动测量系统及其应用
CN205906841U (zh) 一种电梯平衡系数的检测装置
CN105905724B (zh) 一种电梯平衡系数的检测方法及其检测装置
JP2011191151A (ja) 車体振動の評価を行うシャシーダイナモメータシステムおよび車体振動の評価方法
KR20160081456A (ko) 소음진동계를 이용한 엘리베이터의 승강카 및 균형추 자중측정방법
RU2340886C1 (ru) Устройство для определения коэффициента трения
JP7542792B2 (ja) 振動試験装置及びその故障予知方法
Kilikevičius Research of dynamics of the precision mechatronical line scale gage calibration system
WO2020013321A1 (ja) 状態検出装置、状態検出システム及び状態検出方法
JP2018060383A (ja) 処理装置及び機器の制御システム
JP2017198525A (ja) 非接触振動測定による故障診断装置及び方法
JP2022177567A (ja) ロープ式エレベータのシーブ検査システム及びシーブ検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140804

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150707

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5790586

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250