JP2013214888A - メディアデータ送信装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】メディアデータ受信装置が複数のデータ送信装置のネットワーク構造を把握せずともリソースを効率的に使用することを可能とすることを目的とする。
【解決手段】ネットワークに接続されたデータ受信装置にメディアデータを送信するメディアデータ送信装置であって、データ受信装置から命令実行要求を受信する受信手段と、受信手段により受信された命令実行要求の命令の実行の可否を判定する判定手段と、ネットワークに接続された他のデータ送信装置のアドレス情報を管理する管理手段と、判定手段により実行不可と判定された場合に管理手段により管理されているアドレス情報の他のデータ送信装置に命令実行を委託する委託手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、メディアデータ送信装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
現在、インターネット等のIPネットワークを用いたメディア伝送が普及しており、カメラ等で撮影した動画像や音声等のメディアデータをネットワーク経由でリアルタイムに伝送するプロトコルであるRTPが利用されてきている。ここで、IPとは、Internet Protocolの略である。また、RTPとは、Real−time Transport Protocolの略である。
また、ライブカメラや監視カメラ等に代表されるように、メディアデータを送信するサーバ機能を有する送信装置に対して、複数のメディアデータ受信装置がメディアデータ送信を要求する利用形態もある。更に、異なる角度からの映像の取得や故障時の代替装置としての役割のため、複数のデータ送信装置が同一の被撮像対象物を撮影し、撮影した映像データをデータ受信装置に送信する形態も存在する。
メディアデータのリアルタイム送信においては、データ受信装置における再生時のメディアの品質維持のために、データ送信装置の処理負荷やネットワーク負荷を考慮して、データ受信装置の接続数を制限する等の制御が必要である。従来、接続数を制限する方法としては、閾値として最大接続数を予め設定しておき、閾値を超える接続要求については要求を拒否する技術が一般的であった(例えば、特許文献1参照)。
また、データ受信装置自身にデータ転送機能を持たせ、ネットワークのツリー構造を踏まえた上でデータを転送させることで、処理負荷やネットワーク負荷を軽減しつつ、多くのデータ受信装置にメディアデータを伝送する技術があった(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−164559号公報 特開2009−071538号公報
しかしながら、従来の接続数制限方法では、複数のデータ送信装置が存在していたとしても、接続要求を受信したデータ送信装置が、既に接続上限数までデータ受信装置と接続済みであった場合には、別のデータ送信装置が送信可能であっても接続を拒否してしまう。そのため、複数のデータ送信装置のリソースを最大限利用するためには、データ受信装置が予め複数のデータ送信装置の存在を把握しつつ、接続拒否された場合に改めて別のデータ送信装置に接続要求を送信しなければならないという問題があった。
また、データ受信装置間でメディアデータを転送する技術については、データ受信装置がその他複数のデータ受信装置のネットワーク構造を把握していなければならないうえに、データ転送機能を持たなければならないという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、メディアデータ受信装置が複数のデータ送信装置のネットワーク構造を把握せずともリソースを効率的に使用することを可能とすることを目的とする。
そこで、本発明は、ネットワークに接続されたデータ受信装置にメディアデータを送信するメディアデータ送信装置であって、前記データ受信装置から命令実行要求を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された命令実行要求の命令の実行の可否を判定する判定手段と、前記判定手段により実行不可と判定された場合に、前記ネットワークに接続された他のデータ送信装置のアドレス情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得されたアドレス情報の他のデータ送信装置に命令実行を委託する委託手段と、を有する。
本発明によれば、メディアデータ受信装置が複数のデータ送信装置のネットワーク構造を把握せずともリソースを効率的に使用することを可能とすることができる。
システム構成等の一例を示す図である。 メディアデータ送信装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 命令実行可否判定部における処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態1の概要を示す図である。 実施形態1のRTSPを用いた詳細な処理の例を示す図である。 第二のメディアデータ送信装置もメディアデータの送信不可状態であった場合の処理の例を示す図である。 実施形態2の概要を示す図である。 命令実行可否判定部109における処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態2のRTSPを用いた詳細な処理の例を示す図である。 実施形態3の概要を示す図である。 実施形態3のRTSPを用いた詳細な処理の例を示す図である。 実施形態4のRTSPを用いた詳細な処理の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
本実施形態のメディアデータ送信装置等の構成について、図1を参照して説明する。
図1において、メディアデータ送信装置101は、メディアデータを送信する通信機能を備えた単一若しくは複数のコンピュータ装置で実現してもよいし、通信機能を備えたカメラであってもよい。
メディアデータ受信装置102は、メディアデータ送信装置101より送信されるメディアデータを受信する通信機能を備えたコンピュータで実現してもよいし、通信機能を備えたストレージ装置やテレビであってもよい。
これらメディアデータ送信装置101とメディアデータ受信装置102とは、互いに通信可能なようにネットワーク103で接続されている。
メディアデータ送信装置101は、機能構成として、メディアデータ入力部104、メディアデータ符号化部105、パケット生成部106、パケット送信部107、パケット受信部108、命令実行可否判定部109、アドレス情報取得部110を含む。また、メディアデータ送信装置101は、機能構成として、音声データ復号化部111、音声データ再生部112を含む。なお、メディアデータ送信装置101は、機能構成として、音声データ復号化部111、音声データ再生部112を含んでいなくてもよい。各機能構成はそれぞれハードウェアとしてメディアデータ送信装置101に実装されていてもよいし、CPUが記憶装置に記憶されたプログラムに基づき実行することによって実現されるソフトウェアとしてメディアデータ送信装置101に実装されていてもよい。但し、本実施形態では、後述する図2に示すように、図1に示される各機能構成は、CPUが記憶装置に記憶されたプログラムに基づき実行することによって実現されるソフトウェアとしてメディアデータ送信装置101に実装されているものとして説明を行う。
まず、メディアデータ送信装置101における大まかな処理の流れを説明する。
メディアデータ入力部104は、ネットワーク103を介して伝送する映像データや音声データを、記憶装置やビデオカメラ、ネットワークカメラ等の映像センサ、音声センサから受け取り、デジタル信号に変換し、メディアデータ符号化部105へ入力する。
メディアデータ符号化部105は、入力されたメディアデータを圧縮符号化方式に従い符号化する。ここで圧縮符号化方式とは、例えば、映像データであれば、H.264/AVCやMotion−JPEG、音声データであれば、G.711やG.726等が挙げられるが、これら以外の方式でもよい。符号化したメディアデータはパケット生成部106に入力される。
パケット生成部106は、符号化されたメディアデータを通信に最適なパケットに分割する。通信プロトコルとしてRTPを用いる場合、一般的には1500バイト程度のRTPパケットが生成される。生成されたメディアデータパケットはパケット送信部107に入力される。
パケット送信部107は、前記生成されたメディアデータパケットをネットワーク103経由でメディアデータ受信装置102へと送信する。
パケット受信部108は、メディアデータ受信装置102からネットワーク103経由で送信されるパケットを受信する。ここで受信されるパケットは、メディアデータ受信装置102が要求する命令実行情報を含む。ここでの命令実行情報とは、例えば、メディアデータの送信要求やメディアデータ受信装置102から送信する音声データの出力要求を意味する。本実施形態では、メディアデータの送信要求を例に説明する。
命令実行可否判定部109は、メディアデータ受信装置102が要求する命令の実行可否を判定する。判定方法については後述する。判定の可否についての情報は、パケット送信部107からメディアデータ受信装置102に通知される。通知方法は、セッション制御プロトコルとしてのRTSPやSIPプロトコル等を用いて実現されるが、これら以外の方式でもよい。本実施形態では、RTSPを用いた方式により説明する。ここで、RTSPとは、Real Time Streaming Protocolの略である。また、SIPとは、Session Initiation Protocolの略である。
メディアデータ受信装置102の要求する命令の実行が不可であった場合、アドレス情報取得部110は、ネットワーク103に接続された第二のメディアデータ送信装置のIPアドレスを取得する。パケット生成部106は、アドレス情報取得部110が取得した第二のメディアデータ送信装置のIPアドレスを含めたメディアセッション情報を生成する。パケット送信部107は、前記生成されたメディアセッション情報をメディアデータ受信装置102に送信する。メディアセッション情報についても後述する。
音声データ復号化部111は、メディアデータ受信装置102から送信された音声データを復号化する。
複合化した音声データは、音声データ再生部112により、スピーカーやイヤフォン等のオーディオデバイスに出力され、再生される。
続いて、メディアデータ受信装置102における大まかな処理の流れを説明する。
命令実行要求生成部113は、命令実行要求を生成する。そして、パケット生成部120は、前記命令実行要求をパケット化する。パケット送信部114は、パケット化された前記命令実行要求(メディアデータパケット)をメディアデータ送信装置101に送信する。ここでの命令実行要求とは、先述した通り、メディアデータの送信要求や音声データの出力要求等である。送信プロトコルはRTSPやSIPでもよいし、それ以外の方式でもよい。
パケット受信部115は、メディアデータ送信装置101より送信されたメディアデータパケットを受信する。メディアデータ復号化部116は、それぞれの符号化方式に従い、前記メディアデータパケットを復号化する。メディアデータ再生部117は、復号化されたメディアデータを再生する。
音声データ入力部118は、マイクロフォン等から音声データを入力する。入力された音声データはデジタル信号に変換された後、音声データ符号化部119により符号化される。
図2は、メディアデータ送信装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
図2に示されるように、メディアデータ送信装置101は、CPU11と、記憶装置12と、ネットワークI/F13と、を含む。
CPU11は、記憶装置に記憶されたプログラムを実行することによって、図1に示されるメディアデータ送信装置101の機能や後述するメディアデータ送信装置101のフローチャートに係る情報処理を実現する。また、CPU11は、システムバスに接続される各ハードウェアを総括的に制御する。記憶装置12は、例えば、RAM、ROM、HDD等であり、プログラムを記憶すると共にCPU11の主メモリ、ワークエリア等として機能する。ネットワークI/F13は、ネットワークを介した他の装置との通信を制御する。
なお、メディアデータ送信装置のハードウェア構成として、撮像装置や音声出力装置等を含んでいてもよい。
また、メディアデータ受信装置102も少なくとも図2に示されるようなハードウェア構成を有するものとする。即ち、メディアデータ受信装置102のCPUが、メディアデータ受信装置102の記憶装置に記憶されているプログラムを実行することによって、図1に示されるメディアデータ受信装置102の機能等を実現する。
同様に、クライアントも少なくとも図2に示されるようなハードウェア構成を有するものとする。即ち、クライアントのCPUがクライアントの記憶装置に記憶されているプログラムを実行することによって、後述するクライアントの機能等を実現する。
次に、図3を用いて、命令実行可否判定部109における処理の流れを説明する。
命令実行可否判定部109は、パケット受信部108によって受信されたメディアデータ送信要求から要求メディア情報を取得する(S201)。要求メディア情報は一つとは限らず、例えば、映像データ、音声データ、メタデータ等複数のメディアデータの送信を要求する可能性がある。
命令実行可否判定部109は、取得した要求メディアの現在の配信数を取得する(S202)。そして、命令実行可否判定部109は、現配信数と予め設定された最大配信数とを比較する(S203)。本実施形態では、最大配信数を静的に設定している。しかしながら、例えば、命令実行可否判定部109等が、ネットワークの帯域やメディアデータ送信装置101のCPU処理負荷から動的に設定してもよいし、要求メディア情報毎に異なる値を設定してもよい。
命令実行可否判定部109は、現配信数が最大配信数以上(つまり、閾値以上)であれば(S203においてYes)、命令実行(送信)不可と判定する(S204)。
命令実行可否判定部109は、現配信数が最大配信数未満(つまり、閾値未満)であれば(S203においてNo)、全ての要求メディアについて判定したか否かを確認する(S205)。
命令実行可否判定部109は、全要求メディアを網羅していれば(S205においてYes)、命令実行(送信)可と判定する(S206)。命令実行可否判定部109は、全要求メディアを網羅していなければ(S205においてNo)、次の要求メディア情報を取得する(S201)。本実施形態では、全要求メディアについて最大配信数未満でなければ送信不可と判定しているが、最大配信数未満のメディアが一つでもあれば送信可と判定してもよい。
次に、命令実行可否判定部109において実行不可と判定された場合に、ネットワークに接続された別のメディアデータ送信装置に要求命令実行を委託する方法について説明する。本実施形態では、RTSPを用いたより具体的な方法を示すが、これに限らない。
図4は、本実施形態の概要を示す図である。
メディアデータ送信装置であるカメラ(1)301及びカメラ(2)302がルータ305を介して同LAN上に存在している。また、メディアデータ受信装置であるn個のクライアント303がネットワーク103を介して撮像メディアデータ306を受信している。この状態で新たなメディアデータ受信装置であるクライアント(n+1)304がメディアデータ送信要求をカメラ(1)301に送信してきた様子を示している。複数のメディアデータ送信装置は、同LAN上に存在していなくてもよいし、ルータ305を介していなくてもよい。
ここで、カメラ(1)301がメディアデータを送信できる最大配信数をnとする。カメラ(1)301は、既にクライアント群(1)−(n)303に対し、メディアデータを配信中であり、クライアント(n+1)304に対するメディアデータ配信は実行不可状態である。このときカメラ(1)301は、同LAN上に存在するカメラ(2)302に対してメディアデータの代替配信が可能かどうかを問い合わせる。問い合わせの結果、配信可能であると判断すると、カメラ(1)301は、カメラ(2)302のIPアドレスを含むメディアデータ情報をクライアント(n+1)304に送信する。クライアント(n+1)304は、カメラ(1)301から受信したメディアデータ情報を参照し、カメラ(2)302とのセッションを確立することで、カメラ(2)302から撮像メディアデータ308を受信する。
次に、図5を用いて、RTSPを用いた詳細な処理の例を示す。
ここで、カメラ(1)301のIPアドレスをxxx.xxx.xxx.1とする。また、カメラ(2)302のIPアドレスをxxx.xxx.xxx.2とする。
クライアント(n+1)304は、カメラ(1)301に対し、メディアデータ送信要求307を送信する。RTSPでメディアデータストリームを要求する場合、クライアント(n+1)304は、まず、DESCRIBEメソッドを用いてSDPによるメディアデータ情報を要求するのが通例である。ここで、SDPは、Session Description Protocolの略である。このメディアデータ情報には、映像や音声の符号化方式やメディアストリーム要求用のURL等が含まれている。
カメラ(1)301は、新規メディアデータ送信不可状態であるため、カメラ(2)302にDESCRIBEメソッド401によりメディアデータ情報を要求する。
カメラ(2)302は、新規メディアデータ送信可能であれば、成功応答(200:OK)と共にメディアデータ情報を含むSDP402をカメラ(1)301に送信する。
カメラ(1)301は、カメラ(2)302から受信したカメラ(2)302のメディアデータ情報をクライアント(n+1)304に転送する。
クライアント(n+1)304は、カメラ(1)301から受信したカメラ(2)302のメディアデータ情報を参照し、カメラ(2)302とのメディアセッションを確立するための要求SETUPメソッド403をカメラ(2)302に送信する。メディアセッションは、例えば、RTP/UDPで接続し、セッション制御用のRTSPのセッションとは別に確立する。プロトコルはRTP/UDPでなくてもよく、RTSPやHTTP等のTCPプロトコルでカプセル化してもよい。
クライアント(n+1)304は、メディアセッション確立後は、メディアデータの再生開始要求PLAYメソッド404をカメラ(2)302に送信し、カメラ(2)302から撮像メディアデータ308を受信する。
続いて、図6を用いて、第二のメディアデータ送信装置もメディアデータの送信不可状態であった場合の処理の例を示す。
クライアント(n+1)304からのメディアデータ送信要求307を受信したカメラ(1)301は、メディアデータ送信不可状態であるため、第二のメディアデータ送信装置であるカメラ(2)302に対し、DESCRIBEメソッド401を送信する。
ここで、カメラ(2)302もメディアデータの送信不可状態であるとする。
カメラ(2)302自身が第二の代替メディアデータ送信装置情報を保持していない場合は、RTSPのエラー応答501、例えば、エラーコード406: Not Acceptableをカメラ(1)301に送信する。
カメラ(2)302自身が第二の代替メディアデータ送信装置情報を保持している場合は、同じようにDESCRIBEメソッドによりメディアデータ情報を要求してもよい。
カメラ(2)302からエラー応答(406: Not Acceptable)501を受信したカメラ(1)301は、カメラ(2)302以外の第二の代替メディアデータ送信装置情報を保持している場合は、以下の処理を行ってもよい。即ち、カメラ(1)301は、代替メディアデータ送信装置情報の代替メディアデータ送信装置にDESCRIBEメソッドを送信してもよい。
カメラ(1)301が保持している全ての代替メディアデータ送信装置がメディアデータの配信不可状態(つまり、実行不可能)であった場合は、カメラ(1)301は、クライアント(n+1)304に対しRTSPのエラー応答501を送信する。つまり、このことで、カメラ(1)301は、メディアデータ送信要求を拒否する。なお、RTSPのエラー応答501のエラーコードは406: Not Acceptableでなくてもよい。また、DESCRIBEメソッドではメディアデータ配信の可否を判定せずに、SETUPメソッドで判定し、拒否してもよい。
本実施形態では、カメラ(1)301が、第二のメディアデータ送信装置であるカメラ(2)302に対し、DESCRIBEメソッドによってメディアデータ情報を取得するよう説明を行った。しかしながら、カメラ(1)301が、メディアデータ情報を予め保持しておき、カメラ(2)302に問い合わせずにクライアント(n+1)304に送信してもよい。
また、本実施形態では、第二のメディアデータ送信装置を一個として説明したが、複数個存在する場合、所定のアルゴリズム等を用いて優先順位を付け、問い合わせ先を決定するようにしてもよい。
以上のように本実施形態においては、メディアデータ送信装置がメディアデータ受信装置からのメディアデータ配信不可状態で新たなメディアデータ配信要求があった場合、第二のメディアデータ送信装置にメディアデータ配信を委託する。これにより、メディアデータ受信装置が複数のメディアデータ送信装置の存在を把握せずにリソースを効率的に使用することが可能となる。
<実施形態2>
次に、メディアデータ送信装置が、メディアデータ受信装置から音声出力を要求される実施形態を図7に示す。
メディアデータ送信装置であるカメラ(1)301及びカメラ(2)302は、音声データを出力するインタフェースを備えており、一つのメディアデータ受信装置からの音声データを出力できるものとする。ここで、カメラ(1)301が既にクライアント(1)601からの音声データを出力中に、第二のクライアント(2)602から音声データ出力要求604を受信した場合の処理について説明する。
図8は、命令実行可否判定部109における処理の流れを示すフローチャートである。
命令実行可否判定部109は、メディアデータ受信装置から音声出力要求を受信する(S701)。
すると、命令実行可否判定部109は、現在の音声出力数と最大音声出力数(=1)とを比較する(S702)。
命令実行可否判定部109は、現在の音声出力数が、最大音声出力数未満(つまり、閾値未満)であれば(S702においてNo)、要求された音声出力可能であると判定する(S703)。
一方、命令実行可否判定部109は、最大音声出力数以上(つまり、閾値以上)であれば(S702においてYes)、音声出力不可能と判定する(S704)。
本実施形態では最大音声出力数を1としているが、例えば、オーディオミキサー機能や複数の音声出力インタフェース等を備えている場合はこの限りではない。
図7におけるカメラ(1)301は、命令実行可否判定部109において、命令実行不可と判定された場合、要求された音声出力をネットワークに接続された第二のメディアデータ送信装置であるカメラ(2)302に委託する。クライアント(2)602は、カメラ(2)302に対して音声データ605を送信する。
次に、図9を用いて、RTSPを用いた詳細な処理の例を示す。
クライアント(2)602は、カメラ(1)301に対し、音声データ出力要求604をRTSPのDESCRIBEメソッドにより送信する。
ここで、カメラ(1)301は既に、クライアント(1)601からの音声データを出力中であるため、クライアント(2)602から要求された新たな音声データ出力不可の状態である。したがって、カメラ(1)301は、カメラ(2)302にDESCRIBEメソッド801により音声出力用のセッション情報を要求する。
カメラ(2)302は、音声出力可能であれば、成功応答(200: OK)と共に音声出力用のセッション情報SDP802をカメラ(1)301に送信する。
カメラ(1)301は、カメラ(2)302から受信したカメラ(2)302の音声出力用のセッション情報をクライアント(2)602に転送する。
クライアント(2)602は、カメラ(1)301から受信したカメラ(2)302の音声出力用のセッション情報SDPを参照し、カメラ(2)302とのメディアセッションを確立するためのSETUPメソッド804をカメラ(2)302に送信する。
メディアセッション確立後は、クライアント(2)602は、音声出力開始要求PLAYメソッド805をカメラ(2)302に送信し、カメラ(2)302に音声データ605を送信する。
以上のように本実施形態においては、メディアデータ送信装置がメディアデータ受信装置からの音声出力不可状態で新たな音声データ出力要求があった場合、別のメディアデータ送信装置に音声データ出力を委託する。これにより、メディアデータ受信装置が複数のメディアデータ送信装置の存在を把握せずにリソースを効率的に使用することが可能となる。
<実施形態3>
次に、メディアデータ送信装置が、メディアデータ受信装置から音声出力を要求される実施形態2と異なる実施形態を図10に示す。
ここで、メディアデータ送信装置であるカメラ(1)301が既にクライアント(1)601からの音声データを出力中に、別のクライアント(2)602から音声データ出力要求604を受信した場合の処理について説明する。
カメラ(1)301は、命令実行可否判定部109において、命令実行不可と判定された場合、要求された音声出力をネットワークに接続された第二のメディアデータ送信装置であるカメラ(2)302に委託する。命令実行可否判定部109の処理については実施形態2と同様であるため省略する。クライアント(2)602は、カメラ(1)301に対して音声データ901を送信し、カメラ(1)301は、受信した音声データ901を自機では再生せずに、カメラ(2)302に同じペイロードの音声データ902を転送する。
次に、図11を用いて、RTSPを用いた詳細な処理の例を示す。
クライアント(2)602は、カメラ(1)301に対し、音声データ出力要求604をRTSPのDESCRIBEメソッドにより送信する。ここで、カメラ(1)301は既に、クライアント(1)601からの音声データを出力中であるため、クライアント(2)602から要求された新たな音声データ出力不可の状態である。
したがって、カメラ(1)301は、カメラ(2)302にDESCRIBEメソッド801により音声出力用のセッション情報を要求する。
カメラ(2)302は、音声出力可能であれば、成功応答(200: OK)と共に音声出力用のセッション情報SDP802をカメラ(1)301に送信する。
カメラ(1)301はカメラ(2)302から受信したカメラ(2)302の音声出力用のセッション情報SDP内のセッション制御用URLをカメラ(1)301の制御用URLに書き換えたセッション情報SDP1001をクライアント(2)602に転送する。
クライアント(2)602は、カメラ(1)301から受信したセッション情報SDPを参照し、カメラ(1)301とのメディアセッションを確立するためのSETUPメソッド1002をカメラ(1)301に送信する。
クライアント(2)602からSETUPメソッド1002を受信したカメラ(1)301は、カメラ(2)302から受信していたカメラ(2)302の音声出力用のセッション情報SDPを参照する。そして、カメラ(1)301は、カメラ(2)302とのメディアセッションを確立するためのSETUPメソッド1003をカメラ(2)302に送信する。これにより、クライアント(2)602はカメラ(1)301と、カメラ(1)301はカメラ(2)302とそれぞれメディアセッションが確立した状態となり、それぞれ、PLAYメソッド1004、1005により音声データの送信を開始する。
クライアント(2)602から送信された音声データ901は、カメラ(1)301を経由し、同じペイロードの音声データ902がカメラ(2)302に送信され、カメラ(2)302にて再生される。
以上のように本実施形態においては、メディアデータ送信装置がメディアデータ受信装置からの音声出力不可状態で新たな音声データ出力要求があった場合、第二のメディアデータ送信装置に音声データ出力を委託する。これにより、メディアデータ受信装置が複数のメディアデータ送信装置の存在を把握せずにリソースを効率的に使用することが可能となる。
<実施形態4>
次に、メディアデータ送信装置が、メディアデータ受信装置から要求された命令の実行を、リソース不足のために第二のメディアデータ送信装置に委託した後、リソースが回復し、要求された命令を実行可能状態に復帰した場合の実施形態について説明する。なお、メディアデータ送信装置が、メディアデータ受信装置から要求された命令の実行を第二のメディアデータ送信装置に委託するまでの処理は、実施形態1と共通であるため省略する。
図12は、RTSPを用いた詳細な処理の例を示す。
カメラ(1)301は、クライアント(n)303からメディアデータ送信要求を受け、PLAYメソッド1101によりメディアデータ送信が開始され、カメラ(1)301が新規メディアデータ送信不可能状態となった状況とする。
続いて、カメラ(1)301に対し、クライアント(n+1)304から新規メディアデータ送信要求としてDESCRIBEメソッド1102が送信される。そして、実施形態1で説明した一連のRTSP処理(DESCRIBE1103−SETUP1104−PLAY1105)により、カメラ(1)301は、カメラ(2)302にメディアデータ送信を委託する。ここで、カメラ(1)301は、要求命令実行を委託した別のカメラを特定できる識別子をリストとして保持する。保持する情報は、要求命令実行を委託した第二のカメラを特定できる情報であれば何でもよい。
ここで、クライアント(n)303がカメラ(1)301に対し、TEARDOWNメソッド1106によりメディアデータの再生を停止する。これにより、カメラ(1)301は、メディアデータを送信するリソースが回復し、新規メディアデータ送信が可能な状態となる。
カメラ(1)301は、先に保持していた要求命令実行を委託した第二のカメラ(2)302に対し、新規メディアデータ送信可能状態となった旨を通知する。本実施形態では、RTSPのSET_PARAMETERメソッド1107により通知しているが、別のメソッドでもよいし、RTSPでなく別のプロトコルでもよい。
クライアント(n+1)へのメディアデータ送信をカメラ(1)301から委託されているカメラ(2)302は、カメラ(1)301からの状態変更通知を受け、クライアント(n+1)に対し、REDIRECTメソッド1108を送信する。REDIRECTメソッド1108には、再接続先のカメラ(1)301へのアクセスURLをLocationとして含む。
クライアント(n+1)は、カメラ(2)302より受信したREDIRECTメソッド1108を参照し、カメラ(1)301に対し、DESCRIBEメソッド1109により改めてメディアデータ送信要求を送信する。
以上のように本実施形態においては、メディアデータ送信装置がメディアデータ受信装置から要求されたメディアデータ送信を第二のメディアデータ送信装置に委託した後、リソースの回復により新規メディアデータ送信可能となる。その場合、メディアデータ送信装置は、新規メディアデータ送信可能である旨を第二のメディアデータ送信装置に通知する。これにより、複数のメディアデータ送信装置のリソースを効率的に使用しつつ、できる限りメディアデータ受信装置が本来要求したメディアデータ送信装置からのメディアデータを受信することが可能となる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
以上、上述した各実施形態によれば、データ送信装置がデータ受信装置からの要求命令実行不可状態で新たな命令実行要求があった場合、第二のデータ送信装置に命令実行を委託する。このことにより、メディアデータ受信装置が複数のデータ送信装置のネットワーク構造を把握せずともリソースを効率的に使用することを可能とすることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
101 メディアデータ送信装置、102 メディアデータ受信装置

Claims (11)

  1. ネットワークに接続されたデータ受信装置にメディアデータを送信するメディアデータ送信装置であって、
    前記データ受信装置から命令実行要求を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された命令実行要求の命令の実行の可否を判定する判定手段と、
    前記判定手段により実行不可と判定された場合に、前記ネットワークに接続された他のデータ送信装置のアドレス情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたアドレス情報の他のデータ送信装置に命令実行を委託する委託手段と、
    を有するメディアデータ送信装置。
  2. 前記ネットワークに接続されたデータ受信装置は複数、存在し、
    前記判定手段は、前記受信手段により受信されたメディアデータ送信要求に対して、前記メディアデータ送信装置が映像データを送信しているデータ受信装置の数が予め設定された閾値未満である場合に実行可能と判定し、閾値以上である場合に実行不可と判定する請求項1記載のメディアデータ送信装置。
  3. 前記判定手段は、前記受信手段により受信された音声データ出力要求に対して、前記メディアデータ送信装置が音声データを出力している出力数が予め設定された閾値未満である場合に実行可能と判定し、閾値以上である場合に実行不可と判定する請求項1記載のメディアデータ送信装置。
  4. 前記委託手段は、前記取得手段により取得されたアドレス情報の前記他のデータ送信装置と前記データ受信装置とがメディアセッションを確立するために、前記アドレス情報を含むデータを前記データ受信装置に対して送信する請求項1乃至3何れか1項記載のメディアデータ送信装置。
  5. 前記委託手段は、前記取得手段により取得されたアドレス情報の前記他のデータ送信装置に対し、前記データ受信装置から受信した音声データを転送する請求項3記載のメディアデータ送信装置。
  6. 前記取得手段により取得されたアドレス情報の前記他のデータ送信装置に対して、前記受信手段により受信された命令実行要求の可否を問い合わせる問い合わせ手段を更に有し、
    前記委託手段は、前記問い合わせ手段による問い合わせの結果、前記他のデータ送信装置において実行可能と判断した場合に、前記他のデータ送信装置に命令実行を委託する請求項1乃至5何れか1項記載のメディアデータ送信装置。
  7. 前記問い合わせ手段は、前記問い合わせの結果、前記他のデータ送信装置において実行不可能と判断した場合、更に他のデータ送信装置のアドレス情報を保持している場合、前記更に他のデータ送信装置に対して、前記命令実行要求の可否を問い合わせる請求項6記載のメディアデータ送信装置。
  8. 前記問い合わせ手段による前記更に他のデータ送信装置に対する問い合わせの結果、実行不可能と判断された場合、前記受信手段により受信された命令実行要求を拒否する拒否手段を更に有する請求項7記載のメディアデータ送信装置。
  9. 前記委託手段により前記他のデータ送信装置に対して命令実行を委託したのち、前記メディアデータ送信装置において前記命令実行が可能となった場合、前記命令実行が可能となったことを前記他のデータ送信装置に対して通知する通知手段を更に有する請求項1乃至8何れか1項記載のメディアデータ送信装置。
  10. ネットワークに接続されたデータ受信装置にメディアデータを送信するメディアデータ送信装置が実行する情報処理方法であって、
    前記データ受信装置から命令実行要求を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信された命令実行要求の命令の実行の可否を判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより実行不可と判定された場合に、前記ネットワークに接続された他のデータ送信装置のアドレス情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得されたアドレス情報の他のデータ送信装置に命令実行を委託する委託ステップと、
    を含む情報処理方法。
  11. ネットワークに接続されたデータ受信装置にメディアデータを送信するコンピュータに、
    前記データ受信装置から命令実行要求を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信された命令実行要求の命令の実行の可否を判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより実行不可と判定された場合に、前記ネットワークに接続された他のデータ送信装置のアドレス情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得されたアドレス情報の他のデータ送信装置に命令実行を委託する委託ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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