JP2013213755A - 超音波流量計 - Google Patents

超音波流量計 Download PDF

Info

Publication number
JP2013213755A
JP2013213755A JP2012084640A JP2012084640A JP2013213755A JP 2013213755 A JP2013213755 A JP 2013213755A JP 2012084640 A JP2012084640 A JP 2012084640A JP 2012084640 A JP2012084640 A JP 2012084640A JP 2013213755 A JP2013213755 A JP 2013213755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
wedge
fluid
shaped member
ultrasonic flowmeter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012084640A
Other languages
English (en)
Inventor
Kitaru Ito
来 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2012084640A priority Critical patent/JP2013213755A/ja
Publication of JP2013213755A publication Critical patent/JP2013213755A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

【課題】流体の温度によって変化する入射角に対応して管路内を伝播する超音波の経路を変えることを可能とする超音波流量計を実現する。
【解決手段】流体が流れる管路と、この管路の外周に楔形部材を介して実装され、流体が流れる方向の上流側および下流側に配置された超音波送受波器とを有し、流体の流体方向に成分をもつ順方向と、この逆方向に成分をもつ逆方向と、の双方向に其々超音波を伝搬させたときの各伝搬時間の時間差に基づいて、前記流体の流速を測定する超音波流量計において、
前記管路の上流側および下流側に配置され、其々が異なる入射角を形成する複数対の超音波受波器と、
前記流体の温度を計測する温度検出手段と、
前記温度検出手段の温度検出値に基づいて前記複数対の超音波送受波器の一対を選択して前記流速を演算する変換器と、
を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、流体が流れる管路と、この管路の外周に楔形部材を介して設置され、流体が流れる方向の上流側および下流側に配置された超音波送受波器とを有し、流体の流れ方向に成分をもつ順方向と、この逆方向に成分をもつ逆方向と、の双方向に其々超音波を伝搬させたときの各伝搬時間の時間差に基づいて、前記流体の流速を測定する超音波流量計に関するものである。
図10は、従来の超音波流量計の構成例を示す機能ブロック図である。流体Fが矢印方向に流れる管路10の上流側および下流側に斜めに対向して楔形部材20および30が接続され、各楔形部材20および30には、超音波送受波器20aおよび30aが実装されている。
変換器40は、信号C20により超音波送受波器20aに対する超音波の送信励起と受信信号の取得を実行する。同様に、信号C30により超音波送受波器30aに対する超音波の送信励起と受信信号の取得を実行する。
上流側の超音波送受波器20aから超音波を励起すると、出射された超音波は、楔形部材20に伝播される。この楔形部材20は、流体Fに対して超音波を斜めに入射させるためにある角度を持たせている。
出射された超音波は、楔形部材20、管路10から管路内の流体Fに対して伝播するが、楔形部材20と管路10、管路10と管路内の流体Fに対して、スネルの法則に従って屈折する。
図11は、スネル則の説明図である。図中のi、oは其々の媒質、θi、θoは其々の入射角、Ci、Coは其々の媒質i、oでの音速を示している。入射角θi、θoは、スネル則に従う。
管路10内の流体Fへ伝播した超音波は、伝搬経路L1で対向面に到達し、再び境界面である管路10、楔形部材30で屈折した後、30に実装される下流の超音波送受波器30aで受信される。
上流側の超音波送受波器20aから下流の超音波送受波器30aに伝搬経路L1を経て到達するまでの超音波の伝播時間をt1とし、逆に下流超音波送受波器30aから伝搬経路L1を経て上流の超音波送受波器20aで受信するまでの伝播時間をt2とすると、各伝播時間t1,t2は、次の式(1),式(2)で表記される。
t1=2τ+(D/cosθ)/C+V・sinθ ・・・(1)
t2=2τ+(D/cosθ)/C-V・sinθ ・・・(2)
なお、τは管路および楔形部材での伝播時間、Dは管路の内径、Cは流体Fの音速、Vは流体Fの流速、θは流体F内での屈折角度を示す。
流速Vがあると、t1,t2に時間差が生じ、この伝播時間差から管路10内の流速、流量を測定することが可能である。このような伝搬時間差方式による超音波流計については、特許文献1に技術開示がある。
特開平7−294300
従来構成の伝搬時間差方式による超音波流計では、楔形部材20,30の管路10に対する接続角度は変更することがでず、従って、伝搬経路L1の入射角も変更することができない。
しかし、流体F中の音速は温度によって変化するため、流体温度の条件によっては流体内の屈折角度θが変化してしまうため、伝搬経路L1がシフトし、受信信号が小さくなってしまうことや、伝搬経路L2で示すように信号自身が送受波器より外れて受信不能となるため、流速測定可能な温度範囲が限定されるという課題があった。
本発明の目的は、流体の温度によって変化する入射角に対応して管路内を伝播する超音波の経路を変えることを可能とする超音波流量計を実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明は次の通りの構成になっている。
(1)流体が流れる管路と、この管路の外周に楔形部材を介して実装され、流体が流れる方向の上流側および下流側に配置された超音波送受波器とを有し、流体の流体方向に成分をもつ順方向と、この逆方向に成分をもつ逆方向と、の双方向に其々超音波を伝搬させたときの各伝搬時間の時間差に基づいて、前記流体の流速を測定する超音波流量計において、
前記管路の上流側および下流側に配置され、其々が異なる入射角を形成する複数対の超音波受波器と、
前記流体の温度を計測する温度検出手段と、
前記温度検出手段の温度検出値に基づいて前記複数対の超音波送受波器の一対を選択して前記流速を演算する変換器と、
を備えることを特徴とする超音波流量計。
(2)其々が異なる入射角を形成すると共に、其々が別体の楔形部材に実装された前記複数対の超音波送受波器を、合体して前記管路上の上流側および下流側に配置したことを特徴とする(1)に記載の超音波流量計。
(3)其々が同じ入射角を形成する前記複数対の超音波送受波器を、其々別体の前記楔形部材に実装すると共に、上流側の前記楔形部材の配置距離と下流側の前記楔形部材の配置距離を異ならせて前記管路上に配置したことを特徴とする(1)に記載の超音波流量計。
(4)其々が異なる入射角を形成する前記複数対の超音波送受波器を、其々別体の前記楔形部材に実装すると共に、上流側の前記楔形部材の配置距離と下流側の前記楔形部材の配置距離を異ならせて前記管路上に配置したことを特徴とする(1)に記載の超音波流量計。
(5)其々が異なる入射角を形成すると共に、其々が同一の楔形部材に実装された前記複数対の超音波送受波器を、前記管路上の上流側および下流側に配置したことを特徴とする(1)に記載の超音波流量計。
(6)複数の入射角を形成する複数の超音波送受波器が一体に実装された一対の前記楔形部材を、前記管路上の上流側および下流側に配置したことを特徴とする(1)に記載の超音波流量計。
本発明によれば、流体の温度によって、異なる入射角に設定された複数の超音波送受波器を選択することにより、超音波の管路への入射角を変えることができる。その結果、伝搬時間差法により測定流体に適した条件で流速測定が可能となる。
本発明を適用した超音波流量計の一実施例を示す機能ブロック図である。 本発明を適用した超音波流量計の信号処理手順を示すフローチャートである。 本発明を適用した超音波流量計の他の実施例を示す断面図である。 本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。 本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。 本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。 本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。 本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。 本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。 従来の超音波流量計の構成例を示す機能ブロック図である。 スネル則の説明図である。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。図1は、本発明を適用した超音波流量計の一実施例を示す機能ブロック図である。図10で説明した従来構成と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
本発明の特徴部は、管路の上流側および下流側に斜めに対向して配置され、其々が異なる入射角を形成する複数対の超音波受波器と、流体の温度を計測する温度検出手段と、温度検出値に基づいて複数対の超音波送受波器の一対を選択して流速を演算する変換器と、
を備える構成にある。
以下、図1乃至図9で説明する実施例では、実用上および説明の簡単のため、異なる入射角に設定された2対の超音波送受波器の一対を流体温度に応じて選択する構成について説明する。
図1は、其々が異なる入射角を形成し、其々が別体の楔形部材に実装された2対の超音波送受波器を、合体して管路上の上流側および下流側に斜めに対向して配置した構成を特徴としている。管路10の上流側に接続された楔形部材101と、これに実装された超音波送受波器101aは、図10に示した従来構成の楔形部材20とこれに実装された超音波送受波器20aと同一機能であり、伝搬経路はL1である。
同様に、管路10の下流側に接続された楔形部材201と、これに実装された超音波送受波器201aは、図10に示した従来構成の楔形部材30とこれに実装された超音波送受波器30aと同一機能である。超音波送受波器101aと201aは、図10と同様に伝搬経路L1で送受信する。
変換器300は、信号C101により超音波送受波器101aに対する超音波の送信励起と受信信号の取得を実行する。同様に、信号C201により超音波送受波器201aに対する超音波の送信励起と受信信号の取得を実行する。
上流側の楔形部材101上には、楔形部材101とは入射角の異なる楔形部材102および超音波送受波器102aが合体して形成されている。同様に、下流側の楔形部材201上には、楔形部材201とは入射角の異なる楔形部材202および超音波送受波器202aが合体して形成されている。超音波送受波器102aと202aは、伝搬経路L2で送受信する。
変換器300は、信号C102により超音波送受波器102aに対する超音波の送信励起と受信信号の取得を実行する。同様に、信号C202により超音波送受波器202aに対する超音波の送信励起と受信信号の取得を実行する。
変換器300は、切り替え機能を備えている。切り替え機能の第1は、温度検出手段400で測定される流体Fの温度検出値Tfを取得し、所定の設定温度内であれば信号C101,C201により超音波送受波器101a,201aに対する超音波の送信励起と受信信号の取得を実行し、設定温度を超えた場合には信号C102,C202により超音波送受波器102a,202aに対する超音波の送信励起と受信信号の取得を実行する。
切り替え機能の第2は、超音波送受波器101a,201aによる信号の受信レベルを監視し、流体の温度が設定温度に達しない場合でも、超音波の検出レベルが所定値よりも低下した場合には、信号C102,C202により超音波送受波器102a,202aに対する超音波の送信励起と受信信号の取得に切り替える。
この実施例では、超音波送受波器101a,201aによる伝搬経路L1と、超音波送受波器102a,202aによる伝搬経路L2をほぼ一致させることができ、温度上昇により伝搬経路がシフトして受信不能になる従来構成の問題点を解消することができる。
図2は、本発明を適用した超音波流量計の信号処理手順を示すフローチャートであ、図1の実施例についての処理を示している。このフローチャートでは、超音波送受波器を振動子と略称して表記している。
設定温度以下において、ステップS1で処理が開始されると、ステップS2で振動子101a,201aによる測定のためのパラメータを取得し、ステップS3で式(1)、式(2)を演算し、ステップS4で演算結果を含めたパラメータを保存する。
ステップS5でパラメータを読み込み、ステップS6で振動子101aから振動子201aに向けての送信信号を生成し、ステップS7で送信し、ステップS8で伝搬信号を受信する。同様に、ステップS9〜ステップS11で振動子201aから振動子101aに向けての送信と受信を実行する。
ステップS12で伝搬時間差に基づく流速を算出し、ステップS13で流量を算出してステップS14で測定結果を表示する。ここまでのステップは、従来構成と同一手順である。
ステップS15では振動子の切り替え状態がチェックされ、切り替え前であればステップS16で流体温度が設定温度に到達しているか否かがチェックされ、設定温度以下あればステップS17で受信波形の有無がチェックされ、受信波形があればステップS18で処理を終了する。
ステップS16のチェックで設定温度に達している場合およびステップS17のチェックで信号波形がない場合には、ステップS19で振動子の切り替えを実行し、ステップS20で切り替えられた振動子に関するパラメータを取得し、ステップS21で式(1)、式(2)を演算し、ステップS4で演算結果を含めたパラメータを保存し、以下ステップS5〜ステップS14が実行される。
ステップS15のチェックで振動子が切り替え後である場合には、ステップS22で受信波形の有無がチェックされ、受信波形がある場合には、ステップS23で流体温度が設定値以下に戻っているか否かがチェックされる。
(0000)
このチェックで、設定値以下に戻っていない場合にはステップS18で処理を終了し、戻っている場合にはステップS19で振動子の切り替え(元の振動子に戻す)を実行する。ステップS22のチェックで受信波形がない場合には、ステップS24でアラームを生成する。
図3は、本発明を適用した超音波流量計の他の実施例を示す断面図である。図1との相違点は反射型であり、下流側の楔部材201とこれに合体する楔部材202が、上流側の楔部材101とこれに合体する楔部材102と斜めに対向配置されるのではなく、配管の同一線上に向かい合って配置され、配管内で一回反射した超音波信号の送受信を実行する構成である。測定原理は図1と同一である。
図4は、本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。其々が同じ入射角を形成する2対(101a,201aと102a,202a)の超音波送受波器を、其々別体の楔形部材(101,201と102,202)に実装すると共に、上流側の楔形部材(101,102)の接続距離と下流側の楔形部材(201,202)の接続距離を異ならせて管路10上に接続した構成を特徴としている。
図5は、本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。図4との相違点は反射型であり、下流側の楔部材201および202が、上流側の楔部材101および楔部材102と斜めに対向配置されるのではなく、配管の同一線上に向かい合って配置され、配管内で一回反射した超音波信号の送受信を実行する構成である。測定原理は図4と同一である。
図6は、本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。其々が異なる入射角を形成する2対(101a,201aと102a,202a)の超音波送受波器を、其々別体の前記楔形部材(101,201と102,202)に実装すると共に、上流側の前記楔形部材(101,102)の接続距離と下流側の楔形部材(201,202)の接続距離を異ならせて管路10上に接続した構成を特徴としている。
図7は、本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。図6との相違点は反射型であり、下流側の楔部材201および202が、上流側の楔部材101および楔部材102と斜めに対向配置されるのではなく、配管の同一線上に向かい合って配置され、配管内で一回反射した超音波信号の送受信を実行する構成である。測定原理は図6と同一である。
図8は、本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。其々が異なる入射角を形成すると共に、其々が同一の楔形部材(101,201)に実装された2対(101a,201aと102a,202a)の超音波送受波器を、管路10上の上流側および下流側に配置した構成を特徴とする。
図9は、本発明を適用した超音波流量計の更に他の実施例を示す断面図である。図8との相違点は反射型であり、下流側の楔部材201が上流側の楔部材101と斜めに対向配置されるのではなく、配管の同一線上に向かい合って配置され、配管内で一回反射した超音波信号の送受信を実行する構成である。測定原理は図8と同一である。
図3、図5、図7、図9に示した反射型の実施例では、簡単のため、反射回数が1回の場合を例示したが、配管が細い場合には必要な測定精度を確保するために、複数回反射させる場合がある。反射回数がn回の場合では、前記式(1)および式(2)の定数Dは、(1+n)Dとなる。
以上説明した図1乃至図9に示す実施例では、簡単のため設定温度以下とこれを超える場合に対応させて2対の超音波送受波器を切り替える構成を例示したが、これに限定されるものではなく、複数の温度範囲に対応させて複数対の超音波送受波器を切り替える構成をとることも可能である。
10 管路
101 楔形部材
101a 超音波送受波器
102 楔形部材
102a 超音波送受波器
201 楔形部材
201a 超音波送受波器
202 楔形部材
202a 超音波送受波器
300 変換器
400 温度検出手段

Claims (6)

  1. 流体が流れる管路と、この管路の外周に楔形部材を介して実装され、流体が流れる方向の上流側および下流側に配置された超音波送受波器とを有し、流体の流体方向に成分をもつ順方向と、この逆方向に成分をもつ逆方向との双方向に其々超音波を伝搬させたときの各伝搬時間の時間差に基づいて、前記流体の流速を測定する超音波流量計において、
    前記管路の上流側および下流側に配置され、其々が異なる入射角を形成する複数対の超音波受波器と、
    前記流体の温度を計測する温度検出手段と、
    前記温度検出手段の温度検出値に基づいて前記複数対の超音波送受波器の一対を選択して前記流速を演算する変換器と、
    を備えることを特徴とする超音波流量計。
  2. 其々が異なる入射角を形成すると共に、其々が別体の楔形部材に実装された前記複数対の超音波送受波器を、合体して前記管路上の上流側および下流側に配置したことを特徴とする請求項1に記載の超音波流量計。
  3. 其々が同じ入射角を形成する前記複数対の超音波送受波器を、其々別体の前記楔形部材に実装すると共に、上流側の前記楔形部材の配置距離と下流側の前記楔形部材の配置距離を異ならせて前記管路上に配置したことを特徴とする請求項1に記載の超音波流量計。
  4. 其々が異なる入射角を形成する前記複数対の超音波送受波器を、其々別体の前記楔形部材に実装すると共に、上流側の前記楔形部材の配置距離と下流側の前記楔形部材の配置距離を異ならせて前記管路上に配置したことを特徴とする請求項1に記載の超音波流量計。
  5. 其々が異なる入射角を形成すると共に、其々が同一の楔形部材に実装された前記複数対の超音波送受波器を、前記管路上の上流側および下流側に配置したことを特徴とする請求項1に記載の超音波流量計。
  6. 複数の入射角を形成する複数の超音波送受波器が一体に実装された一対の前記楔形部材を、前記管路上の上流側および下流側に配置したことを特徴とする請求項1に記載の超音波流量計。
JP2012084640A 2012-04-03 2012-04-03 超音波流量計 Pending JP2013213755A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012084640A JP2013213755A (ja) 2012-04-03 2012-04-03 超音波流量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012084640A JP2013213755A (ja) 2012-04-03 2012-04-03 超音波流量計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013213755A true JP2013213755A (ja) 2013-10-17

Family

ID=49587171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012084640A Pending JP2013213755A (ja) 2012-04-03 2012-04-03 超音波流量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013213755A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10359238B2 (en) 2013-10-23 2019-07-23 Modine Manufacturing Company Heat exchanger and side plate

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10359238B2 (en) 2013-10-23 2019-07-23 Modine Manufacturing Company Heat exchanger and side plate

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5629265B2 (ja) 超音波流量計
US9279707B2 (en) Ultrasonic multipath flow measuring device ascertaining weighing factors for measuring paths
EP2687828A1 (en) Ultrasonic wedge and method for determining the speed of sound in same
JP2008134267A (ja) 超音波流量測定方法
US20140144247A1 (en) Ultrasonic, Flow Measuring Device
US9140594B2 (en) Ultrasonic, flow measuring device
JP2010515054A (ja) 超音波流量計システム
EP2816327B1 (en) Ultrasonic flowmeter
RU2637381C2 (ru) Ультразвуковой волновод
CN104501889A (zh) 基于互相关时差法超声波流量的检测方法和装置
JP4535065B2 (ja) ドップラー式超音波流量計
US8919207B2 (en) Flow measuring device and method using transmission paths having different angles
JP2006078362A (ja) 同一軸型ドップラー超音波流速計
KR101513697B1 (ko) 파이프 두께 측정이 가능한 초음파 변환 장치 및 이를 이용한 유속 측정 장치
JP5282955B2 (ja) 超音波流量計の補正方法、及び超音波流量計
JP2013213755A (ja) 超音波流量計
JP5141613B2 (ja) 超音波流量計
JP2017116458A (ja) 超音波流量計
JP2011038870A (ja) 超音波流量計およびこれを用いた流速測定方法
JP4615531B2 (ja) 超音波流量計
CN106092228A (zh) 超声波式累计热量计
GB2595224A (en) Ultrasonic flow measurement
JP4827008B2 (ja) 超音波流量計、超音波トランスジューサ、超音波送受信ユニットおよび超音波流量計を用いた流量測定方法
CN111473827A (zh) V形声道零飘消除方法
JP2005257611A (ja) 流体の流れ計測装置