JP2013206911A - Coil device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、コイル装置に関する。 The present invention relates to a coil device.
従来より、例えばソレノイド等に組み込まれるコイル装置として、コイルボビンの天面に、コイル端子の本体部を収容する溝部と、コイル端子のアンカー部を収容する凹部とを一体に形成したものがある(例えば、特許文献1参照)。 Conventionally, for example, as a coil device incorporated in a solenoid or the like, there is one in which a groove portion for accommodating a main body portion of a coil terminal and a concave portion for accommodating an anchor portion of a coil terminal are integrally formed on the top surface of a coil bobbin (for example, , See Patent Document 1).
コイル端子の本体部の一端側には、電源コネクタが差し込まれる接続部(固定コネクタ)が設けられている。その一方で、他端側にはコイルボビンに巻回されるコイルの端部が係止されるヒュージング部が設けられており、電源コネクタからの電力をコイル端子を介してコイルに供給できるようになっている。 A connection portion (fixed connector) into which the power connector is inserted is provided on one end side of the main body portion of the coil terminal. On the other hand, the other end side is provided with a fusing portion for locking the end portion of the coil wound around the coil bobbin so that power from the power connector can be supplied to the coil via the coil terminal. It has become.
そして、この特許文献1では、コイルボビンの凹部に収容されたアンカー部の上から接着剤を凹部内に充填することにより、コイル端子の抜けを防止できるようにしている。
And in this
ところで、上記従来技術にあっては、コイル端子のコイルボビンへの圧入方向と、電源コネクタの接続部(固定コネクタ)への抜き差し方向とが平行に一致していることになる。この場合、電源コネクタを接続部へ繰り返し抜き差ししたとしてもコイル端子が容易に抜けてしまわないように、コイル端子の保持強度を高めることが望まれる。 By the way, in the said prior art, the press-fit direction to the coil bobbin of a coil terminal and the insertion / extraction direction to the connection part (fixed connector) of a power supply connector correspond in parallel. In this case, it is desirable to increase the holding strength of the coil terminal so that the coil terminal does not easily come off even if the power connector is repeatedly inserted into and removed from the connection portion.
しかしながら、上記従来技術にあっては、コイル端子のアンカー部を接着剤で固定しているだけなので、コイル端子の抜け方向への保持強度が弱く、コイル端子が容易に抜けてしまう恐れがあった。 However, in the above prior art, since the anchor portion of the coil terminal is only fixed with an adhesive, the holding strength of the coil terminal in the removal direction is weak, and the coil terminal may be easily detached. .
そこで、本発明は、コイル端子の保持強度を高めてコイル端子の圧入方向と電源コネクタの抜き差し方向とを平行に一致させた場合にもコイル端子を抜け難くすることのできるコイル装置を得ることを目的とする。 Therefore, the present invention is to obtain a coil device that can prevent the coil terminal from being easily pulled out even when the holding strength of the coil terminal is increased and the press-fitting direction of the coil terminal and the inserting / removing direction of the power connector are made to coincide in parallel. Objective.
上記目的を達成するために、本発明の第1の特徴は、コイルが巻回されるコイルボビンと、前記コイルに接続されるコイル端子を有するとともに、電源コネクタが抜き差し自在な固定コネクタと、を備え、前記コイル端子を、前記電源コネクタの抜き差し方向と平行に一致させて前記固定コネクタのケーシングに圧入固定するとともに、前記コイルボビンに、前記コイル端子を押さえて前記ケーシングへの圧入方向と逆方向の前記コイル端子の移動を規制するリブを設けたことを要旨とする。 In order to achieve the above object, a first feature of the present invention includes a coil bobbin around which a coil is wound, and a fixed connector having a coil terminal connected to the coil and a power connector that can be freely inserted and removed. The coil terminal is press-fitted and fixed to the casing of the fixed connector so as to be parallel to the insertion / removal direction of the power connector, and the coil terminal is pressed against the coil bobbin in the direction opposite to the press-fitting direction into the casing. The gist is that a rib for restricting the movement of the coil terminal is provided.
第2の特徴は、前記電源コネクタの抜き方向と、前記コイル端子の圧入方向とが同じになるようにしたことを要旨とする。 The gist of the second feature is that the direction in which the power connector is pulled out is the same as the direction in which the coil terminal is press-fitted.
第3の特徴は、前記コイルボビンと前記固定コネクタとに、これらコイルボビンと固定コネクタとを合体させる係合部を設けるとともに、前記リブは、前記係合部の係合状態において前記コイル端子に接触して押さえることを要旨とする。 A third feature is that the coil bobbin and the fixed connector are provided with an engaging portion for combining the coil bobbin and the fixed connector, and the rib contacts the coil terminal in the engaged state of the engaging portion. The gist is to hold it down.
本発明によれば、コイル端子を電源コネクタの抜き差し方向と平行に一致させて固定コネクタのケーシングに圧入固定するとともに、コイルボビンにコイル端子を押さえてケーシングへの圧入方向と逆方向のコイル端子の移動を規制するリブを設けている。そのため、コイル端子の抜け方向にはコイルボビンのリブが介在することとなり、コイル端子が抜け方向に移動しようとした場合に、コイルボビンのリブによってコイル端子を押さえて移動を規制することができるようになる。よって、従来の接着剤と比べてコイル端子の抜け方向への保持強度を高めることができ、コイル端子の圧入方向と電源コネクタの抜き差し方向とを平行に一致させた場合にもコイル端子を抜け難くすることができる。 According to the present invention, the coil terminal is press-fitted and fixed to the casing of the fixed connector so that the coil terminal is aligned in parallel with the insertion / removal direction of the power connector, and the coil terminal is held in the coil bobbin and moved in the direction opposite to the press-fitting direction into the casing. The rib which regulates is provided. Therefore, the rib of the coil bobbin is interposed in the coil terminal withdrawal direction, and when the coil terminal is about to move in the withdrawal direction, the coil terminal can be pressed by the coil bobbin rib to restrict the movement. . Therefore, the holding strength in the pulling-out direction of the coil terminal can be increased as compared with the conventional adhesive, and it is difficult to pull out the coil terminal even when the press-fitting direction of the coil terminal and the inserting / removing direction of the power connector are aligned in parallel. can do.
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
本実施形態のコイル装置Cは、例えばソレノイド等に組み込まれるものである。コイル装置Cは、図1〜図3に示すように、コイル11が巻回されるコイルボビン1と、コイル11に接続されるコイル端子2を有するとともに、電源コネクタ(図示せぬ)が抜き差し自在な固定コネクタ3とを備えている。
The coil device C of this embodiment is incorporated in, for example, a solenoid. As shown in FIGS. 1 to 3, the coil device C includes a
コイルボビン1は、合成樹脂などの電気絶縁材料により形成されており、円筒状の胴部12の外周にコイル11が巻回されるようになっている。また、胴部12には、上端部に鍔状のボビンフランジ13が一体に設けられているとともに、下端部にはコイル端子収容部14が一体に設けられている。
The
コイル端子収容部14は、略矩形状の上壁部14aと、この上壁部14aの外周に立設された側壁部14bとを備えており、固定コネクタ3側が開放された中空箱型に形成されている。上壁部14aには、図示せぬ開口部が形成されており、この開口部を介してコイル11の端部を後述するコイル端子2の接続片2bに固定して接続できるようになっている。
The coil
固定コネクタ3は、電源コネクタ(図示せぬ)が抜き差しされる接続口6が形成されるケーシング4と、このケーシング4に圧入固定されるコイル端子2とを備えている。
The fixed connector 3 includes a
コイル端子2は、本実施形態では、コイル端子2の一端側(下端側)に設けられてケーシング4に圧入される接続ターミナル2aと、コイル端子2の他端側(上端側)に設けられてコイル11の端部が係止される接続片2bとを備えている。
In this embodiment, the
図2に示すように、本実施形態では、4つ(複数)のコイル端子2が用いられており、この4つのコイル端子2がケーシング4の長手方向(図2の左斜上方向)に並設されている。コイル端子2の接続片2bは、接続ターミナル2aがケーシング4に圧入固定された状態において、ケーシング4の上壁部4aから上方に突出するようになっている。
As shown in FIG. 2, in this embodiment, four (plural)
ここで、本実施形態では、電源コネクタ(図示せぬ)の接続口6への抜き差し方向とコイル端子2のケーシング4への圧入方向とを平行に一致させている。具体的には、本実施形態では、これら抜き差し方向と圧入方向とを、コイルボビン1の胴部12の延在方向となる上下方向(図3の上下方向)に沿って平行に一致させている。
Here, in this embodiment, the insertion / removal direction of the power connector (not shown) to the
そして、本実施形態では、コイルボビン1にコイル端子2を押さえてケーシング4への圧入方向と逆方向のコイル端子2の移動を規制するリブ15を設けている。
In the present embodiment, the
具体的には、本実施形態では、コイル端子2をケーシング4の上壁部4aから下側(接続口6側)に向けて圧入するとともに、そのコイル端子2の圧入方向と電源コネクタ(図示せぬ)の接続口6からの抜き去り方向とが同じになるようにしている。そして、図1(b)に示すように、コイルボビン1のコイル端子収容部14における開放側の上壁部14a(上壁部14aの裏面)に、リブ15を突設している。したがって、コイルボビン1のリブ15は、コイル端子2の圧入方向と逆方向となるケーシング4の上側に対向して配置されることになる。
Specifically, in this embodiment, the
このように、本実施形態では、コイル端子2の抜け方向にリブ15が設けられたコイルボビン1のコイル端子収容部14を対向させることで、コイルボビン1全体でコイル端子2を押さえつけることができるようにしている。
Thus, in this embodiment, the
また、本実施形態では、コイルボビン1と固定コネクタ3とに、これらコイルボビン1と固定コネクタ3とを合体させる係合部7を設けている。そして、図4に示すように、上述したリブ15は、その係合部7の一方と他方とが係合した状態において、コイル端子2に接触してコイル端子2を押さえつけるようになっている。
Further, in the present embodiment, the
係合部7は、本実施形態では、固定コネクタ3側のケーシング4に突設された係止爪5と、コイルボビン1側のコイル端子収容部14に設けられた係止穴17とで構成されている。そして、係止爪5がケーシング4の長手方向一端部と他端部とに1つずつ設けられているとともに、係止穴17がそれと対向するコイル端子収容部14の長手方向一端側の側壁部14bと他端側の側壁部14bとに1つずつ形成されている。
In this embodiment, the
このような構成の本実施形態のコイル装置Cにあっては、ケーシング4に突設された一対の係止爪5を、コイル端子収容部14に形成された一対の係止穴17に係合させることにより、固定コネクタ3とコイルボビン1とが合体して組み付けられる。そして、電源コネクタ(図示せぬ)を固定コネクタ3の接続口6に差し込むことにより、電力がコイル端子2を介してコイル11に供給されることになる。
In the coil device C of the present embodiment having such a configuration, the pair of
このとき、本実施形態では、電源コネクタ(図示せぬ)の接続口6からの抜き去り方向と、コイル端子2のケーシング4への圧入方向とが同じになるようにしている。そのため、電源コネクタ(図示せぬ)の抜き去り時に、コイル端子2が電源コネクタ(図示せぬ)と一緒に引っこ抜かれてしまうのを防止することができる。そして、電源コネクタ(図示せぬ)の差し込み時にコイル端子2が押されて抜けてしまう恐れがあるが、そのコイル端子2の抜け方向にはコイルボビン1のリブ15と、コイルボビン1と固定コネクタ3とを合体させる係合部7とが対向して配置されている。そのため、コイル端子2の抜け方向への保持強度が高まり、コイル端子2をより抜け難くすることができる。
At this time, in this embodiment, the direction in which the power connector (not shown) is removed from the
以上により、本実施形態では、コイル端子2を電源コネクタ(図示せぬ)の抜き差し方向と平行に一致させて固定コネクタ3のケーシング4に圧入固定している。その一方で、コイルボビン1にコイル端子2を押さえてケーシング4への圧入方向と逆方向のコイル端子2の移動を規制するリブ15を設けている。そのため、コイル端子2の抜け方向にはコイルボビン1のリブ15が介在することとなり、コイル端子2が抜け方向に移動しようとした場合に、コイルボビン1のリブ15によってコイル端子2を押さえて移動を規制することができるようになる。よって、従来の接着剤と比べてコイル端子2の抜け方向への保持強度を高めることができ、コイル端子2の圧入方向と電源コネクタ(図示せぬ)の抜き差し方向とを平行に一致させた場合にもコイル端子2を抜け難くすることができる。
As described above, in this embodiment, the
また、本実施形態では、電源コネクタ(図示せぬ)の接続口6からの抜き去り方向と、コイル端子2のケーシング4への圧入方向とが同じになるようにしている。そのため、コイル端子2の抜け方向への保持を、リブ15を含めたコイルボビン1全体で行い易くなり、コイル端子2の保持強度をより高めることができる。すなわち、電源コネクタの抜き方向とコイル端子2の圧入方向とを異ならせた場合には、コイルボビン1が嵩張るため、リブ15をコイルボビン1から部分的に突設してコイル端子2の抜け方向への保持を、リブ15単体で行わせなければならない恐れがある。これに対し、本実施形態では、電源コネクタの抜き方向とコイル端子2の圧入方向とを同じにしたので、コイル端子2の抜け方向にリブ15を含めたコイルボビン1全体を配置し易くでき、コイル端子2の保持をコイルボビン1全体で行い易くすることができる。
In the present embodiment, the direction in which the power connector (not shown) is removed from the
さらにまた、本実施形態では、コイルボビン1と固定コネクタ3とに、これらコイルボビン1と固定コネクタ3とを合体させる係合部7を設けるとともに、リブ15がその係合部7の係合状態においてコイル端子2に接触して押さえるようにしている。そのため、コイル端子2の抜け方向への移動をリブ15に加えて係合部7で押さえることができるようになり、コイル端子2の抜け方向への保持強度をより一層高めて、コイル端子2をより抜けに難くすることができる。
Furthermore, in the present embodiment, the
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。 The preferred embodiments of the present invention have been described above. However, the present invention is not limited to the above embodiments, and various modifications can be made.
例えば、上記実施形態では、係合部として固定コネクタ側に係止爪を設けるとともに、コイルボビン側に係止穴を設けたものを例示したが、固定コネクタ側に係止穴を設けるとともに、コイルボビン側に係止爪を設けるようにしてもよい。 For example, in the above embodiment, the engaging claw is provided on the fixed connector side as the engaging portion and the engaging hole is provided on the coil bobbin side. However, the engaging hole is provided on the fixed connector side, and the coil bobbin side is provided. You may make it provide a latching claw in this.
また、係合部は、係止爪と係止穴とを係合させる構造に限らず、例えば係止爪を凹部や凸部に係合させる構造など適宜に変更可能である。 Further, the engaging portion is not limited to a structure in which the locking claw and the locking hole are engaged, and for example, a structure in which the locking claw is engaged with the concave portion or the convex portion can be appropriately changed.
また、コイルボビンやコイル端子、その他細部のスペック(形状、大きさ、レイアウト等)も適宜に変更可能である。 In addition, coil bobbins, coil terminals, and other detailed specifications (shape, size, layout, etc.) can be changed as appropriate.
1 コイルボビン
2 コイル端子
3 固定コネクタ
4 ケーシング
7 係合部
11 コイル
15 リブ
C コイル装置
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記コイル端子を、前記電源コネクタの抜き差し方向と平行に一致させて前記固定コネクタのケーシングに圧入固定するとともに、
前記コイルボビンに、前記コイル端子を押さえて前記ケーシングへの圧入方向と逆方向の前記コイル端子の移動を規制するリブを設けたことを特徴とするコイル装置。 A coil bobbin around which a coil is wound, a coil connector connected to the coil, and a fixed connector to which a power connector can be freely inserted and removed,
The coil terminal is press-fitted and fixed to the casing of the fixed connector so as to be parallel to the insertion / removal direction of the power connector,
A coil device, wherein the coil bobbin is provided with a rib for holding the coil terminal and restricting movement of the coil terminal in a direction opposite to the press-fitting direction into the casing.
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