JP2013205888A - Rfid tag - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、識別の技術分野に係るRFIDタグに関する。 The present invention relates to an RFID tag according to the technical field of identification.
ユニフォームやホテルのシーツなど、リネン製品の管理を行いたいとのニーズが市場にある。管理する方法としては、リネン製品にRFIDタグを取り付ける方法がある。 There is a need in the market to manage linen products such as uniforms and hotel sheets. As a management method, there is a method of attaching an RFID tag to a linen product.
RFIDタグの一種として従来から、図5に示すICタグ1が知られている。このICタグ1は、アンテナ部3及びICチップ4よりなるICタグ本体2を備え、またICチップ4を保護するためにモールド材5が被覆されている。より具体的には図5(a)に示すように、アンテナパターンをFPC(Flexible Printed Circuits;フレキシブル基板)にて形成してアンテナ部3とし、このアンテナ部3の上にICチップ4を実装する。また、ICチップ4をクリーニング時の外力や薬液などから保護するため、ICチップ4を実装したアンテナ部3上において、ICチップ4の周辺面若しくはその周辺を含む全体面をゴムや樹脂などのモールド材5によりモールドする。あるいは、図5(b)に示すように、金属線よりなるアンテナ部3を設け、このアンテナ部3にICチップ4をハンダ付けなどにより接続する。その上で、ゴムや樹脂などのモールド材5によりモールドする。
Conventionally, an IC tag 1 shown in FIG. 5 is known as a kind of RFID tag. The IC tag 1 includes an IC tag
このようなICタグ1をリネン製品11に取り付ける方法として、図6(a)に示すように、ICタグ1を覆うように取付用生地12を当ててこの取付用生地12をリネン製品11に縫製したり、あるいは図6(b)に示すように、リネン製品11の端部を折り返して袋状部13とし、その中にICタグ1を入れて袋状部13の開口部13aを縫製したりすることで、ICタグ1をリネン製品11に取り付けることが行なわれている。
As a method of attaching the IC tag 1 to the
しかしながら、これらの方法によると、ICタグ1が取付用生地12の下又は袋状部13の中に隠れてしまい、作業者はICタグ1を見ながら縫製作業を行なうことができない。したがって縫い針がICタグ1に当たらないよう十分に気を付けながら作業を行なわなければならず、よって作業効率が良くない不都合がある。さらに、ICタグ1の位置が定まらないことから、気を付けながら縫製作業を行っている場合であってもICタグ1を誤って縫製してしまう虞があり、この場合にはICタグ1に縫い針が貫通して、アンテナ部3などがダメージを受ける虞があり、またFPCを形成するポリイミドなどのフィルムやモールド材を形成するゴムや樹脂に誤って開けてしまった縫い針の孔がクリーニング時の外力により裂けてICタグ1がリネン製品から外れたり、縫い糸を通じてアンテナ部3にまで薬液が侵入したりする虞がある。
However, according to these methods, the IC tag 1 is hidden under the
そのために、ICタグ1の外縁から距離を離した位置で、取付用生地12をリネン製品11に縫製したり袋状部13の開口部13aを縫製したりすることが行われているが、この場合には、縫製後、ICタグ1が取付用生地12の下又は袋状部13の中で動きやすくなるため、ICタグ1の折れ曲がりなどを助長する問題がある。
For this purpose, the
さらに、図6(a)のように取付用生地12を用いる場合には、取付用生地12の端部12aが露出したままであるため、次第に解(ほつ)れてくるという問題もある。
Further, when the
本発明は以上の点に鑑みて、リネン製品などの他部材に対し効率的にかつRFIDタグが動かないという意味合いにおいて安定的に取り付けることができるRFIDタグを提供することを目的とする。またこれに加えて、RFIDタグ本体と一体化した縫製用生地の端部が解れるのを抑制することができるRFIDタグを提供することを目的とする。 In view of the above, an object of the present invention is to provide an RFID tag that can be attached to other members such as linen products efficiently and stably in the sense that the RFID tag does not move. In addition, an object of the present invention is to provide an RFID tag that can suppress the end of the sewing fabric integrated with the RFID tag main body from being unwound.
本発明に係るRFIDタグは、前述した技術的課題を解決するために以下のように構成されている。すなわち、本発明の請求項1によるRFIDタグは、RFIDタグ本体の一部又は全部をモールド材により被覆してなるRFIDタグにおいて、前記RFIDタグ本体と縫製用生地とを前記モールド材により一体成形し、前記縫製用生地は、当該RFIDタグを他部材に取り付けるための縫製部を有することを特徴とする。 The RFID tag according to the present invention is configured as follows in order to solve the technical problem described above. That is, the RFID tag according to claim 1 of the present invention is an RFID tag in which a part or all of the RFID tag main body is covered with a molding material, and the RFID tag main body and a sewing fabric are integrally formed with the molding material. The sewing fabric has a sewing part for attaching the RFID tag to another member.
また、本発明の請求項2によるRFIDタグは、請求項1記載のRFIDタグにおいて、前記縫製用生地は、前記RFIDタグ本体の下側に配置されることを特徴とする。 An RFID tag according to a second aspect of the present invention is the RFID tag according to the first aspect, wherein the sewing fabric is disposed below the RFID tag main body.
また、本発明の請求項3によるRFIDタグは、請求項1又は2記載のRFIDタグにおいて、前記縫製用生地の端部を端部用モールド材により被覆し、前記モールド材と前記端部用モールド材との間の部位を前記縫製部としたことを特徴とする。
An RFID tag according to
上記構成を備える本発明のRFIDタグにおいては、RFIDタグ本体と縫製用生地とがモールド材により一体成形され、縫製用生地に、当該RFIDタグを他部材に取り付けるための縫製部が設けられている。したがって縫製用生地を縫製部において他部材に縫製することによりRFIDタグ本体を他部材に取り付けることが可能とされる。 In the RFID tag of the present invention having the above-described configuration, the RFID tag main body and the sewing fabric are integrally formed of a molding material, and a sewing portion for attaching the RFID tag to another member is provided on the sewing fabric. . Therefore, the RFID tag main body can be attached to the other member by sewing the sewing fabric to the other member at the sewing portion.
縫製用生地はRFIDタグ本体の上側に配置しても良く、また下側に配置しても良いが、下側に配置する場合には、RFIDタグ本体を直接見ながら縫製作業を行なうことが可能とされる。 The fabric for sewing may be placed on the upper side of the RFID tag body or on the lower side, but when placed on the lower side, the sewing work can be performed while looking directly at the RFID tag body. It is said.
また、縫製用生地はその端部が次第に解れる可能性があるところ、縫製用生地の端部を端部用モールド材により被覆することにより、この端部用モールド材によって縫製用生地の端部を固めて、解れを抑制することが可能とされる。 In addition, there is a possibility that the end portion of the sewing fabric may be gradually unraveled. By covering the end portion of the sewing fabric with the end molding material, the end portion of the sewing fabric is covered with the end molding material. It is possible to consolidate and suppress unraveling.
上記したように請求項1の発明に係るにRFIDタグよれば、縫製用生地を縫製部において他部材に縫製することによりRFIDタグ本体を他部材に取り付けることが可能とされるため、RFIDタグ本体を他部材に直接縫製する必要がない。したがってRFIDタグ本体が縫い針の貫通などにより損傷するのを抑制することができる。また、RFIDタグ本体を予め一体化した縫製用生地を縫製部において他部材に縫製するため、縫製作業に際してつどRFIDタグ本体と縫製用生地を位置決めする必要がない。したがって縫製作業を効率的に行なうことができる。また、縫製後、RFIDタグ本体が他部材に対し固定されるため、RFIDタグ本体が取付用生地の下や袋状部の中で動いて折れ曲がるのを抑制することができる。また、縫製長さを短くすることができ、リネン製品などの他部材に袋状部を設ける必要もない。したがって以上総じて、RFIDタグをリネン製品などの他部材に対し効率的にかつ安定的に取り付けることができる。 As described above, according to the RFID tag according to the first aspect of the present invention, the RFID tag main body can be attached to the other member by sewing the sewing fabric to the other member at the sewing portion. There is no need to sew directly to other members. Therefore, the RFID tag main body can be prevented from being damaged due to the penetration of the sewing needle. Further, since the sewing fabric in which the RFID tag main body is integrated in advance is sewn to another member at the sewing portion, it is not necessary to position the RFID tag main body and the sewing fabric every time during the sewing operation. Therefore, the sewing work can be performed efficiently. Further, since the RFID tag main body is fixed to another member after sewing, it is possible to suppress the RFID tag main body from being bent by moving under the attachment fabric or in the bag-like portion. Further, the sewing length can be shortened, and there is no need to provide a bag-like portion on other members such as linen products. Therefore, as a whole, the RFID tag can be efficiently and stably attached to other members such as linen products.
請求項2の発明に係るにRFIDタグよれば、RFIDタグ本体を直接見ながら縫製作業を行なうことが可能とされるため、RFIDタグ本体と縫い針の位置関係を確かめながら縫製作業が行なわれる。したがって縫い針の貫通抑制を徹底することができるとともに縫製作業を一層効率的に行なうことができる。 According to the RFID tag according to the second aspect of the present invention, the sewing work can be performed while directly viewing the RFID tag main body. Therefore, the sewing work is performed while checking the positional relationship between the RFID tag main body and the sewing needle. Accordingly, it is possible to thoroughly suppress the penetration of the sewing needle and to perform the sewing work more efficiently.
請求項3の発明に係るにRFIDタグよれば、縫製用生地の端部を端部用モールド材により被覆するため、端部用モールド材によって縫製用生地の端部が固められる。したがって縫製用生地の端部が次第に解れてくるのを抑制することができる。また、モールド材と端部用モールド材との間の部位に縫製部が設けられるため、縫製箇所の目安を付けやすい。
According to the RFID tag according to the invention of
つぎに、本発明を実施するための形態を図面にしたがって説明する。 Next, modes for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings.
当該実施の形態は、RFIDタグの一種であるICタグ1に係る。 The embodiment relates to an IC tag 1 which is a kind of RFID tag.
全体構成・・・
当該実施の形態に係るICタグ1は、アンテナ部3及びICチップ4よりなるICタグ本体2をモールド材5により被覆したものであって、さらに、ICタグ本体2と縫製用生地6とがモールド材5により一体成形されている。また縫製用生地6には、当該ICタグ1を他部材としてのリネン製品(リネン製品の生地)11に取り付けるための縫製部7が設けられている。
overall structure···
The IC tag 1 according to this embodiment is obtained by coating an IC tag
ICタグ本体2は、アンテナ部3と、このアンテナ部3の上に実装されたICチップ4とよりなる。アンテナ部3は例えば、銅箔、カバーフィルム及びベースフィルムよりなるFPCにおいて、銅箔をアンテナパターンとして作成したものであって、このFPCの上にRFIDチップの一種であるICチップ4がハンダ付けにより実装されている。尚、アンテナ部3はFPC(図5(a)参照)ではなく金属線(図5(b)参照)よりなるものであっても良い。
The IC tag
また、ICタグ本体2は、その平面上一部又は全部が、モールド材5により被覆されている。すなわちICチップ4をクリーニング時の外力や薬液などから保護するため、ICチップ4を実装したアンテナ部3上において、ICチップ4の周辺面(平面上一部、ICタグ本体2の一部)若しくはその周辺を含む全体面(平面上全部、ICタグ本体2の全部)がゴム(シリコーンゴムなど)や樹脂などのモールド材5により被覆されており、本発明ではこのモールド材5を利用して、ICタグ本体2と縫製用生地6とが一体成形されている。
The IC tag
縫製用生地6としては、これをもって当該ICタグ1をリネン製品11に取り付けるので、ICタグ本体2よりも平面上大きなものとされ、ICタグ本体2の平面からはみ出た部位を縫製部7としてここに縫製箇所(縫製予定箇所)8を設定する。縫製用生地6は織布、不織布又はニットなどよりなる。縫製には、縫い糸9を用いる。
As the
第1実施形態・・・
図1(a)(b)に示す第1実施形態では、ICタグ本体2の上側(ICチップ4側)に位置して縫製用生地6が配置され、この縫製用生地6とICタグ本体2とがモールド材5による含浸成形により一体成形されている。
First embodiment
In the first embodiment shown in FIGS. 1 (a) and 1 (b), a
ICタグ本体2は、アンテナ部3の上にICチップ4が実装されて所定の長さ寸法L1及び幅寸法W1を備える。
IC tag
縫製用生地6は、所定の長さ寸法L2及び幅寸法W2を備え、
L1<L2,W1≒W2
の関係に設定されているので、縫製用生地6の長手方向両端部が縫製部7とされているが、図1(c)に示すように、
L1<L2,W1<W2
の関係として、縫製用生地6のICタグ本体2の外縁を囲む周方向端部を縫製部7としても良い。また、図示はしないが、
L1=L2,W1<W2
としても良い。
Sewing the
L 1 <L 2 , W 1 ≈W 2
Therefore, both ends in the longitudinal direction of the
L 1 <L 2 , W 1 <W 2
As a relationship, a circumferential end portion surrounding the outer edge of the IC tag
L 1 = L 2 , W 1 <W 2
It is also good.
出来上がりの製品として当該ICタグ1は、アンテナ部3及びICチップ4よりなるICタグ本体2と、ICタグ本体2の上側に配置された縫製用生地6と、ICタグ本体2及び縫製用生地6を含浸成形により一体化したモールド材5とを一体に備えるものになり、これがリネン製品11に取り付けられると図1(d)の模式図に示すようになる。
As a finished product, the IC tag 1 includes an
上記構成のICタグ1においては、縫製用生地6をその縫製部7においてリネン製品11に縫製することによりICタグ本体2をリネン製品11に取り付けることが可能とされるため、ICタグ本体2をリネン製品11に直接縫製する必要がない。したがってICタグ本体2が縫い針の貫通などにより損傷するのを抑制することができる。また、ICタグ本体2を予め一体化した縫製用生地6をその縫製部7においてリネン製品11に縫製するため、縫製作業に際してつどICタグ本体2と縫製用生地6を位置決めする必要がない。したがって縫製作業を効率的に行なうことができる。また、縫製後、ICタグ本体2がリネン製品11に対し固定されるため、ICタグ本体2が取付用生地の下や袋状部の中で動いて折れ曲がるのを抑制することができる。また、縫製長さを短くすることができ、リネン製品11に袋状部を設ける必要もない。したがってこれらのことから、ICタグ1をリネン製品11に対し効率的にかつ安定的に取り付けることができる。
In the IC tag 1 having the above-described configuration, the
尚、上記第1実施形態に係るICタグ1は、その構成を以下のように付加又は変更するものであっても良い。 The IC tag 1 according to the first embodiment may be added or changed as follows.
第2実施形態・・・
上記第1実施形態では、ICチップ4を保護すべくICタグ本体2の平面上一部(上面の一部)がモールド材5により被覆されているところ、本実施形態では、図2に示すように、ICタグ本体2の平面上全部(上面の全部)をモールド材5により被覆し、又はICタグ本体2の上面、厚み面及び下面のすべてをモールド材5により被覆し、すなわちICタグ本体2をモールド材5によって完全に包み込む。
Second embodiment
In the first embodiment, a part of the
この構成によれば、モールド材5によってアンテナ部3を広面積に亙って保護することができるとともに、モールド材5に埋設される縫製用生地6の面積が拡大するため、モールド材5による縫製用生地6の保持力を高めることができる。
According to this configuration, the
第3実施形態・・・
上記第1又は第2実施形態では、ICタグ本体2の上側に縫製用生地6が配置されているところ、本実施形態では、図3に示すように、ICタグ本体2の下側に縫製用生地6を配置する。
Third embodiment
In the first or second embodiment, the
この構成によれば、ICタグ本体2を直接見ながら縫製作業を行なうことが可能とされるため、ICタグ本体2と縫い針の位置関係を確かめながら縫製作業が行なわれる。したがって縫い針の貫通抑制を徹底することができるとともに縫製作業を一層効率的に行なうことができる。
According to this configuration, since it is possible to perform the sewing work while directly looking at the
第4実施形態・・・
上記第1、第2又は第3実施形態では、縫製用生地6の端部6aが露出しているため次第に解れる可能性があるところ、本実施形態では、図4に示すように、縫製用生地6の端部6aを端部用モールド材10により被覆する。
Fourth embodiment
In the first, second or third embodiment, since the
端部用モールド材10は、縫製用生地6の端部6aを含浸する。この場合には、縫製部7は、モールド材5と端部用モールド材10との間となり、ここに縫製箇所8を設定する。
The
この構成によれば、縫製用生地6の端部6aが次第に解れるのを抑制することができるとともに、モールド材5と端部用モールド材10との間の部位が縫製部7とされるため、縫製箇所の目安を付けやすい。
According to this configuration, the
尚、図4(a)に示すように、端部用モールド材10の高さ寸法は、モールド材5の高さ寸法と同等又は略同等に設定されるが、図4(c)に示すように、モールド材5の高さ寸法より低く設定しても良く、この場合には、使用するモールド材料の量が少なくて済む。
As shown in FIG. 4A, the height dimension of the
また、図4(a)(b)に示すように、縫製用生地6の長手方向両端部が縫製部7とされる場合、端部用モールド材10は縫製用生地6の長手方向両端部にそれぞれ設けられるが、図1(c)のように縫製用生地6のICタグ本体2の外縁を囲む周方向端部が縫製部7とされる場合には、端部用モールド材10を縫製用生地6の周りすべてに設けるようにしても良い。
Further, as shown in FIGS. 4A and 4B, when both ends in the longitudinal direction of the
また、端部用モールド材10は、モールド材5と一部で繋がっていて、互いに一体成形されるものであっても良く、例えば縫製用生地6における縫製部7の下面又は/及び上面に薄膜状のモールド材を被着することにより端部用モールド材10をモールド材5と一体化し、又は縫製部7の厚み内に一部のモールド材を含浸させることにより端部用モールド材10をモールド材5と一体化する。図4(c)に示す例では、縫製部7の下面に薄膜状のモールド材10aが設けられ、これにより端部用モールド材10がモールド材5と一体化されている。
Further, the
1 ICタグ(RFIDタグ)
2 ICタグ本体(RFIDタグ本体)
3 アンテナ部
4 ICチップ(RFIDチップ)
5 モールド材
6 縫製用生地
6a 端部
7 縫製部
8 縫製箇所
9 縫い糸
10 端部用モールド材
10a 薄膜状のモールド材
11 リネン製品(他部材)
1 IC tag (RFID tag)
2 IC tag body (RFID tag body)
3 Antenna 4 IC chip (RFID chip)
5
Claims (3)
前記RFIDタグ本体と縫製用生地とを前記モールド材により一体成形し、
前記縫製用生地は、当該RFIDタグを他部材に取り付けるための縫製部を有することを特徴とするRFIDタグ。 In an RFID tag formed by coating a part or all of the RFID tag main body with a molding material,
The RFID tag body and the sewing fabric are integrally formed with the molding material,
The RFID tag according to claim 1, wherein the sewing material has a sewing portion for attaching the RFID tag to another member.
前記縫製用生地は、前記RFIDタグ本体の下側に配置されることを特徴とするRFIDタグ。 The RFID tag according to claim 1, wherein
The RFID tag according to claim 1, wherein the sewing fabric is disposed below the RFID tag main body.
前記縫製用生地の端部を端部用モールド材により被覆し、
前記モールド材と前記端部用モールド材との間の部位を前記縫製部としたことを特徴とするRFIDタグ。 The RFID tag according to claim 1 or 2,
Covering the end of the sewing fabric with an end molding material,
An RFID tag, wherein a portion between the mold material and the end mold material is the sewing portion.
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